JP2022069130A - 歪補正処理装置、描画方法、及びプログラム - Google Patents

歪補正処理装置、描画方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】基板を搬入してから、画像データの歪補正を行った後、描画を開始するまでの待機時間を短縮することが可能な歪補正処理装置を提供する。【解決手段】歪補正処理装置が、描画領域に形成するパターンを定義する原画像データに対して、描画対象物の歪量に基づいて歪補正を行い、補正済の画像データを生成して描画処理部に引き渡す 。このとき、描画領域の一部の領域について原画像データに対して歪補正を行うごとに、補正済の描画用部分画像データを描画処理部に引き渡す。【選択図】図1

Description

本発明は、歪補正処理装置、描画方法、及びプログラムに関する。
インクジェットヘッドから薄膜材料を含んだ液滴を吐出して、基板の表面に薄膜を形成する技術が知られている(例えば特許文献1)。
このような薄膜形成技術において、例えば、基板にはプリント基板が用いられ、薄膜材料にはソルダーレジストが用いられる。プリント基板は基材及び配線を含み、プリント基板の所定の位置に電子部品等がはんだ付けされる。ソルダーレジストは、電子部品等をはんだ付けする導体部分を露出させ、はんだ付けが不要な部分を覆う。全面にソルダーレジストを塗布した後フォトリソグラフィ技術を用いて開口を形成する方法に比べて、インクジェットヘッドを用いる方法は、製造コストの低減を図ることが可能である。
特開2004-104104号公報
基板製造段階で行われる熱処理等により、プリント基板に歪が発生する。基板に発生した歪に応じて、その表面に形成する薄膜のパターンを修正することが好ましい。一般的に、ソルダーレジストのパターンは、ベクタ形式の画像データで与えられる。インクジェットヘッドから薄膜材料の液滴を吐出して薄膜を形成する場合、薄膜のパターンを定義するベクタ形式の画像データに基づいてラスタ形式の画像データが生成される。インクジェットヘッドの制御は、このラスタ形式の画像データに基づいて行われる。
基板を薄膜形成装置に搬入した後、薄膜形成前に、基板上のアライメントマークを検出することにより、基板の位置合わせが行われる。複数のアライメントマークの位置から、基板の歪量が算出される。算出された歪に応じて、ラスタ形式の画像データの歪補正を行う。画像データに対して歪補正を行っている期間は、インクジェットヘッドを用いた描画処理を行うことができない。基板を搬入して描画処理を開始するまでの待機時間の短縮が望まれる。
本発明の目的は、基板を搬入してから、画像データの歪補正を行った後、描画を開始するまでの待機時間を短縮することが可能な歪補正処理装置、描画方法、及びプログラムを提供することである。
本発明の一観点によると、
描画領域に形成するパターンを定義する原画像データに対して、描画対象物の歪量に基づいて歪補正を行い、補正済の画像データを生成して描画処理部に引き渡す歪補正処理装置であって、
前記描画領域の一部の領域について前記原画像データに対して歪補正を行うごとに、補正済の描画用部分画像データを前記描画処理部に引き渡す歪補正処理装置が提供される。
本発明の他の観点によると
描画対象物の描画領域に形成するパターンを定義する原画像データを取得し、
前記描画対象物の歪量を計測し、
計測された歪量に基づいて、前記描画対象物の描画領域の一部の領域について前記原画像データに対して歪補正を行うことにより、補正済の描画用部分画像データを生成し、
生成した描画用部分画像データに基づいて前記描画対象物の描画領域に描画し、
1つの描画用部分画像データに基づいて描画を行っている期間に、まだ歪補正が行われていない領域の少なくとも一部の領域について前記原画像データに対して歪補正を行うことにより、他の描画用部分画像データを生成する描画方法が提供される。
本発明のさらに他の観点によると、
表面に描画領域が画定された描画対象物の歪量を計測する歪計測部を制御して描画対象物の歪量を算出する手順と、
描画領域に形成するパターンを定義する原画像データに対して、計測された歪量に基づいて前記描画対象物の描画領域の一部の領域について歪補正を行うごとに、補正済の描画用部分画像データを描画処理部に引き渡す手順と
をコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
描画領域の一部の領域について原画像データに対して歪補正を行うため、描画領域の全域について原画像データに対して歪補正を行う場合と比べて、歪補正の処理時間を短縮することができる。一部の領域について生成された描画用部分画像データに基づいて描画処理を行うため、描画処理を開始するまでの待機時間を短縮することができる。
図1は、実施例による歪補正処理装置を搭載した描画装置のブロック図である。 図2Aは、描画処理部(図1)及び歪計測部(図1)の概略正面図であり、図2Bは、可動テーブル、インク吐出ユニット、及び撮像装置の平面視における位置関係を示す図である。 図3は、描画対象物である基板の平面図である。 図4A及び図4Bは、それぞれアライメントマーク、描画領域、及び単位領域の無歪状態及び歪が生じている状態における位置関係及び形状を示す模式図である。 図5A及び図5Bは、2回目のスキャン動作を行うときの基準状態における歪補正対象領域及び歪状態における歪補正対象領域を示す模式図である。 図6は、本実施例による描画方法の手順を示すフローチャートである。 図7A~図7Cは、比較例による描画方法で描画するときの描画用部分画像データを生成する手順を示す模式図であり、図7D~図7Fは、本実施例による描画方法で描画するときの描画用部分画像データを生成する手順を示す模式図である。 図8A~図8Cは、他の実施例による基準状態における描画領域、歪補正対象領域、及び歪状態における描画領域、歪補正対象領域を示す模式図である。 図9Aは、さらに他の実施例について説明するための、アライメントマーク、描画領域、及び単位領域の無歪状態における位置関係及び形状を示す模式図であり、図9Bは歪が生じている状態における模式図である。
図1~図7を参照して、一実施例による歪補正処理装置及び描画方法について説明する。
図1は、実施例による歪補正処理装置10を搭載した描画装置のブロック図である。この描画装置は、歪補正処理装置10、入力装置11、描画処理部20、及び歪計測部21を備えている。歪補正処理装置10は、歪量算出部10A、ベクタ形式の画像データ取得部10B、ラスタ形式の原画像データ生成部10C、歪補正処理部10D、及び記憶部10Eを含む。
入力装置11は、描画に必要な情報、例えば描画すべきパターン及び位置を定義するベクタ形式の画像データ、描画すべきパターンの解像度等の入力に使用される。入力装置11は、例えば通信装置、リムーバブルメディア読み取り装置、キーボード、ポインティングデバイス等で構成される。描画処理部20は、歪補正処理装置10から補正済の描画用の画像データを受け取り、描画対象物、例えば基板に対して描画を行う。歪計測部21は、描画対象物、例えば基板の歪量を計測する。歪計測部21の計測結果が歪補正処理装置10に入力される。
歪補正処理装置10は、例えばコンピュータで構成される。コンピュータに種々の機能を実現させるためのプログラムが記憶部10Eに格納されている。描画処理部20は、図2A、図2Bを参照して後述するように、インクジェットヘッド、可動ステージ、及び制御装置を備えている。描画処理部20の制御装置は、例えばコンピュータで構成される。歪補正処理装置10を構成するコンピュータが、描画処理部20の制御装置を構成するコンピュータを兼ねてもよい。
歪量算出部10Aは、歪計測部21で計測された計測結果に基づいて基板の歪量を算出する。画像データ取得部10Bは、入力装置11から入力されたパターン及び位置を定義するベクタ形式の画像データを取得する。原画像データ生成部10Cは、画像データ取得部10Bで取得されたベクタ形式の画像データに基づいて、ラスタ形式の原画像データを生成する。歪補正処理部10Dは、原画像データ生成部10Cで生成された原画像データに対して、歪量算出部10Aで算出された基板の歪量に基づいて歪補正を行う。歪補正処理については、後に図4A~図5Bを参照して説明する。
図2Aは、描画処理部20(図1)及び歪計測部21(図1)の概略正面図である。基台22の上に移動機構24によって可動テーブル25が支持されている。x軸及びy軸が水平方向を向き、z軸が鉛直下方を向くxyz直交座標系を定義する。移動機構24は、制御装置50により制御されて、可動テーブル25をx方向及びy方向の二方向に移動させる。移動機構24として、例えば、X方向移動機構24XとY方向移動機構24Yとを含むXYステージを用いることができる。X方向移動機構24Xは基台22に対してY方向移動機構24Yをx方向に移動させ、Y方向移動機構24Yは、X方向移動機構24Xに対して可動テーブル25をy方向に移動させる。
可動テーブル25の上面(保持面)に、描画対象である基板80が保持される。基板80は、例えば真空チャックにより可動テーブル25に固定される。移動機構24は、可動テーブル25に保持された基板80をxy面に平行な方向に移動させる。可動テーブル25の上方にインク吐出ユニット30及び撮像装置40が、例えば門型の支持部材23によって支持されている。インク吐出ユニット30及び撮像装置40は、基台22に対して昇降可能に支持されている。インク吐出ユニット30は、基板80に対向する複数のノズルを有する。各ノズルは、基板80の表面に向かって光硬化性(例えば紫外線硬化性)のインクを液滴化して吐出する。インクの吐出は、制御装置50によって制御される。
撮像装置40は、基板80の上面(インクが塗布される表面)を撮像する。より具体的には、基板80の上面のうち、撮像装置40の画角の範囲内に位置する領域が、撮像装置40によって撮像される。撮像装置40によって取得された画像を解析することにより、基板80の歪量を計測することができる。例えば、歪量算出部10A(図1)が画像解析を行って基板80の歪量を算出する。歪計測部21(図1)は、撮像装置40によって構成される。
制御装置50は、歪補正処理装置10からラスタ形式の描画用画像データを受け取る。描画用画像データは、基板80の表面上のインクを着弾させるべき位置を指定する。制御装置50は、この描画用画像データに基づいて移動機構24及びインク吐出ユニット30を制御することにより、基板80の表面の所定の位置に、インクを着弾させる。これにより、基板80の表面に所定のパターンのインクの膜が形成される。
図2Bは、可動テーブル25、インク吐出ユニット30、及び撮像装置40の平面視における位置関係を示す図である。可動テーブル25の保持面に基板80が保持されている。基板80の上方にインク吐出ユニット30及び撮像装置40が支持されている。インク吐出ユニット30は、インクジェットヘッド31及び硬化用光源33を含む。インクジェットヘッド31の、基板80に対向する面に、複数のノズル32が設けられている。複数のノズル32は、x方向に関して等間隔に並んでいる。この間隔は、例えば600dpiの解像度に相当する寸法である。
硬化用光源33は、y方向に関してインクジェットヘッド31の両側にそれぞれ配置されており、基板80に塗布されたインクを硬化させるための光を基板80に照射する。例えば、インクが紫外線硬化型のものであり、硬化用光源33は紫外線を基板80に照射する。
移動機構24が、制御装置50によって制御されることにより、可動テーブル25をx方向及びy方向に移動させる。さらに、制御装置50は、インクジェットヘッド31の各ノズル32からのインクの吐出を制御する。
基板80をy方向に移動させながら(言い換えると、基板80に対してインクジェットヘッド31をy方向に相対的に移動させながら)、インクジェットヘッド31からインクを吐出することにより、x方向に関して例えば600dpiの解像度で、インクを基板80に塗布することができる。基板80に着弾したインクは、基板80の移動方向の下流側に位置する硬化用光源33から放射される光により硬化される。基板80をy方向に移動させながら、インクジェットヘッド31から基板80にインクを着弾させる動作を、「スキャン動作」ということとする。y方向をスキャン方向という。
1回のスキャン動作で、インクジェットヘッド31をy方向に少なくとも1往復させてもよい。このとき、往路と復路とでノズル32のピッチの1/2だけインクジェットヘッド31を基板80に対してx方向にずらすことにより、1200dpiの解像度でインクを基板80に着弾させることができる。インクジェットヘッド31のずらし量をノズル32のピッチの1/4にして、インクジェットヘッド31を2往復させることにより、2400dpiの解像度でインクを基板80に着弾させることができる。このように、解像度を高めるためにインクジェットヘッド31をy軸の正の向き及び負の向きに複数回移動させる場合でも、複数回の移動をまとめて1回のスキャン動作という。
制御装置50は、1回のスキャン動作が終了すると、可動テーブル25をx方向に移動させる。言い換えると、基板80に対してインクジェットヘッド31をx方向に相対的に移動させる。この動作を、「シフト動作」ということとする。x方向をシフト方向という。スキャン動作とシフト動作とを繰り返すことにより、基板80の全域にインクを塗布することができる。基板80に対するインクジェットヘッド31のx方向への相対的な移動量は、x方向の両端に位置する2つのノズル32の間の距離とほぼ等しくすればよい。なお、両端近傍の一部のノズル32をインクの吐出に使用しない場合には、実際に使用するノズル32のうち両端に位置するノズル32の間の距離とほぼ等しくすればよい。
図3は、基板80の平面図である。基板80は、長方形の板状部材であり、その四隅に、それぞれアライメントマーク81が形成されている。基板80の表面に描画領域82が画定されている。描画領域82の所定の箇所にインクの液滴を着弾させて硬化させることにより、種々のパターンのインクの膜またはドットを形成する。インクを着弾させるべき位置が、描画用画像データによって指定される。アライメントマーク81は、描画領域82の外側に配置されている。
1回のスキャン動作でインクを塗布することができる領域を単位領域83という。複数の単位領域83がx方向に並んで配置されている。図3では、4個の単位領域83によって1枚の基板80の描画領域82の全域がカバーされている。なお、必要な単位領域83の個数は、基板80の大きさ、及びインクジェットヘッド31の大きさに依存する。
次に、図4A~図5Bを参照して、歪補正処理部10D(図1)の処理について説明する。
図4Aは、歪が生じていない基板80を可動テーブル25(図2B)の基準位置に保持させた状態(以下、基準状態という。)におけるアライメントマーク81、描画領域82A、及び単位領域83Aの位置関係及び形状を示す模式図である。図4Bは、歪が生じている基板80を可動テーブル25(図2B)に保持させて位置決めを行った状態(以下、歪状態という。)におけるアライメントマーク81、描画領域82B、及び単位領域83Bの位置関係及び形状を示す模式図である。可動テーブル25(図2A、図2B)の保持面に、原点をOとするxy直交座標系が定義されている。
図4Aに示すように、基準状態における4個のアライメントマーク81のxy座標A1~A4が予め与えられている。基準状態における描画領域82A内に形成すべきパターンが、ラスタ形式の原画像データにより定義されている。図4Aにおいて、描画領域82Aに右下がりの淡いハッチングを付している。基板80の表面に4つの単位領域83Aが画定されている。1回目のスキャン動作でインク塗布の対象となる領域(以下、インク塗布対象領域85という。)に、最も左側の単位領域83Aが包含される。
図4Bに示すように、歪状態における4つのアライメントマーク81の位置は、基準状態のときの4つのアライメントマーク81の位置からずれる。歪状態における4つのアライメントマーク81のxy座標B1~B4は、歪計測部21(図1)で計測することができる。
基板80が歪むことにより、基準状態における描画領域82A及び単位領域83Aにも、図4Bに示した描画領域82B及び単位領域83Bのように歪が生じる。歪後の描画領域82Bに、右下がりの淡いハッチングを付している。
歪が生じている基板80に描画するときの1回目のスキャン動作におけるインク塗布対象領域85の位置及び形状は、基板80の歪には影響されず、基準状態におけるインク塗布対象領域85(図4A)の位置及び形状と同一である。
歪補正処理部10Dは、最初に描画するインク塗布対象領域85に包含される単位領域83A(図4A)と、その単位領域83Aに隣接する単位領域83Aの一部の領域まで広がっている領域(以下、歪補正対象領域84Aという。)について、原画像データの歪補正を行い、補正済の描画用部分画像データを生成する。この歪補正処理には、公知のアルゴリズムを用いることができる。基板80が歪むことによって、基準状態における歪補正対象領域84Aにも、図4Bに示した歪補正対象領域84Bのように歪が生じている。
歪状態における描画領域82Bとインク塗布対象領域85とが重複する領域は、歪補正対象領域84Bに包含される。すなわち、1回目のスキャン動作を行う際に必要となる画像データは、歪補正対象領域84Bに対応する描画用部分画像データに含まれる。したがって、歪補正対象領域84Bに対応する描画用部分画像データに基づいて1回目のスキャン動作を行うことにより、インク塗布対象領域85内の描画領域82Bに描画することができる。
1回目のスキャン動作で描画を行った後、2回目以降のスキャン動作においても同様に、原画像データに対して歪補正を行い、描画用部分画像データを生成する。
図5Aは、2回目のスキャン動作を行うときの基準状態における歪補正対象領域84Aの模式図であり、図5Bは、歪状態における歪補正対象領域84Bを示す模式図である。2回目のスキャン動作におけるインク塗布対象領域85に包含される単位領域83Aについては、その両側にそれぞれ単位領域83Aが隣接している。歪補正対象領域84Aは、インク塗布対象領域85に包含される単位領域83Aから、その両側の単位領域83Aの一部の領域まで広がっている。
歪状態における描画領域82Bとインク塗布対象領域85との重複領域が、歪状態における歪補正対象領域84Bに包含される。このため、歪補正対象領域84Bに対応する描画用部分画像データに基づいて2回目のスキャン動作を行うことができる。
図6は、本実施例による描画方法の手順を示すフローチャートである。まず、画像データ取得部10B(図1)が、描画すべきパターン及び位置を定義するベクタ形式の画像データを取得する(ステップS1)。ベクタ形式の画像データは、入力装置11から入力される。次に、原画像データ生成部10C(図1)が、ベクタ形式の画像データをラスタ形式に変換することにより、ラスタ形式の原画像データを生成する(ステップS2)。原画像データは、基準状態における描画領域82A(図4A)の全域のパターン及び位置を定義する。
制御装置50(図2A)が搬出入ロボット(図示せず)を動作させて基板80を可動テーブル25の上に搬入する(ステップS3)。その後、歪量算出部10A(図1)が基板80の歪量を算出する(ステップS4)。以下、歪量を算出する手順について説明する。まず、制御装置50が移動機構24(図2A、図2B)を制御して、4つのアライメントマーク81(図3)を順番に撮像装置40(図2A、図2B)の画角内に配置してアライメントマーク81を撮像する。制御装置50は、撮像装置40からアライメントマーク81の画像データを取得する。アライメントマーク81の画像データは、歪量算出部10Aに引き渡される。
歪量算出部10Aは、アライメントマーク81の画像データを解析することにより、アライメントマーク81を撮像した時の可動テーブル25の位置と画像解析結果とから、歪状態におけるアライメントマーク81のxy座標B1~B4(図4B)を求める。基準状態におけるアライメントマーク81のxy座標A1~A4(図4A)と歪状態におけるアライメントマーク81のxy座標B1~B4とから、歪量を算出する。
歪補正処理部10D(図1)が、描画領域82A(図4A、図5A)の一部の領域について歪補正を行い、描画用部分画像データを生成する(ステップS5)。具体的には、歪補正処理部10Dは、次にスキャン動作を行う対象の単位領域83Aを包含する歪補正対象領域84A(図4A、図5A)について、原画像データに対して歪補正を行い、描画用部分画像データを生成する。
歪補正処理部10Dは、描画用部分画像データを生成したら、描画用部分画像データを描画処理部20の制御装置50(図2A)に引き渡す(ステップS6)。描画処理部20の制御装置50は、描画用部分画像データを受け取ると、移動機構24及びインクジェットヘッド31(図2B)を制御して、受け取った描画用部分画像データに対応するインク塗布対象領域85(図4B、図5B)に対してスキャン動作を開始する(ステップS7)。すなわち、描画処理部20は、インク塗布対象領域85ごとに描画処理を行う。
歪補正処理部10Dは、描画領域82A(図4A、図5A)の全域に対してスキャン動作が終了するまで、ステップS5、ステップS6を繰り返す。同様に、描画処理部20の制御装置50は、ステップS7を繰り返す(ステップS8)。
描画領域82Aの全域に対してスキャン動作が終了したら、制御装置50は可動テーブル25に保持されている基板80を搬出する(ステップS9)。全ての基板80に対する描画処理が終了するまで、ステップS3からステップS9までの処理を繰り返す(ステップS10)。
次に、上記実施例の優れた効果について、図7A~図7Fを参照して説明する。
図7A~図7Cは、比較例による描画方法で描画するときの描画用部分画像データを生成する手順を示す模式図である。ラスタ形式の原画像データ90(図7A)の全域に対して歪補正を行い、歪補正済の描画用画像データ91(図7B)を生成する。描画処理部20の制御装置50(図2A)は、描画用画像データ91からスキャン動作に必要な幅A1の部分を切り出して、描画用部分画像データ92(図7C)を生成する。この描画用部分画像データ92に基づいてスキャン動作を行う。
図7D~図7Fは、本実施例による描画方法で描画するときの描画用部分画像データを生成する手順を示す模式図である。ラスタ形式の原画像データ90(図7D)のうち幅A2の一部の歪補正対象領域84A(図7E)に相当する部分を切り出す。歪補正対象領域84A(図7E)は、図4A、図5Aに示した歪補正対象領域84Aに相当する。歪補正対象領域84Aに対して歪補正処理を行うことにより、補正済の描画用部分画像データ93(図7F)を生成する。
比較例においては、原画像データ90の全体に対して歪補正を行い、描画用画像データ91を生成するまで描画を開始することができない。これに対して本実施例では、原画像データ90の一部に対して歪補正を行い、描画用部分画像データ93を生成した後は、原画像データ90(図7E)にひずみ補正されていない部分が残っていても描画を開始することができる。原画像データ90の一部に対して歪補正を行うのに必要な時間は、原画像データ90の全体に対して歪補正を行うのに必要な時間より短い。このため、本実施例では、基板80を搬入(ステップS3)してから描画を開始する(ステップS7)までの待機時間が、比較例に比べて短くなるという優れた効果が得られる。
また、スキャン動作を開始(ステップS7)した後、スキャン動作と平行して、次に描画すべき一部の領域について、原画像データ90の歪補正(ステップS5)が行われる。1回のスキャン動作が終了するまでに、次に行うスキャン動作に必要となる描画用部分画像データが生成される。このため、1回のスキャン動作が終了すると、直ちに次のスキャン動作を開始することができる。したがって、比較例と比べて描画の開始から終了までの時間が長くなることはない。
このように、本実施例においては、比較例と比べて、基板80を搬入してから描画が終了するまでの時間を短縮することができる。
次に、図8A~図8Cを参照して、他の実施例について説明する。以下、図1~図6に示した実施例と共通の構成については説明を省略する。
図8A~図8Cは、本実施例による基準状態における描画領域82A、歪補正対象領域84A、及び歪状態における描画領域82B、歪補正対象領域84Bを示す模式図である。
本実施例においても図1~図6に示した実施例と同様に、図8Aに示すように、基準状態における描画領域82Aのうち、次のスキャン動作で描画を行うインク塗布対象領域85を決定する。図4Aに示した実施例では、基準状態における描画領域82Aに対して歪補正対象領域84Aを設定しているが、本実施例では、図8Bに示すように、歪状態における描画領域82Bとインク塗布対象領域85との重複領域を、歪補正対象領域84Bとして設定する。
歪状態における歪補正対象領域84B(図8B)に基づいて、基準状態における歪補正対象領域84A(図8C)を決定する。歪状態における歪補正対象領域84Bから基準状態における歪補正対象領域84Aへの変換は、ステップS4(図6)で算出された歪量を用いて行うことができる。歪補正処理部10D(図1)は、図8Cに示した歪補正対象領域84Aについて、原画像データに対して歪補正を行い、描画用部分画像データを生成する。この描画用部分画像データは、図8Bに示した歪補正対象領域84B内の描画パターンを定義している。このため、スキャン動作に必要な画像データを過不足なく生成することができる。
図4A~図5Bに示した実施例では、基準状態における描画領域82A(図4A、図5A)とインク塗布対象領域85との位置関係から、歪補正対象領域84Aを決定している。スキャン動作に必要な画像データの欠落を回避するために、基準状態の歪補正対象領域84Aを、インク塗布対象領域85より広く設定している。このため、描画用部分画像データには、スキャン動作で使用されない画像データも含まれる。
図8A~図8Cに示した実施例では、描画用部分画像データが、スキャン動作に必要なデータを過不足なく含んでいるため、図1~図6に示した実施例と比べて歪補正処理の対象となるデータ量が削減されるという優れた効果が得られる。
次に、図9A及び図9Bを参照して他の実施例について説明する。以下、図1~図6に示した実施例と共通の構成については説明を省略する。図1~図6に示した実施例では、図3に示すように1つのインクジェットヘッド31が配置されている。これに対して本実施例では、2つのインクジェットヘッド31が配置されている。このため、2つの単位領域83に対して同時にスキャン動作を行うことができる。
図9Aは、基準状態におけるアライメントマーク81、描画領域82A、及び単位領域83Aの位置関係を示す模式図であり、図9Bは、歪状態におけるアライメントマーク81、描画領域82B、及び単位領域83Bの位置関係を示す模式図である。本実施例では、2つのインクジェットヘッド31に対応して2つのインク塗布対象領域85が設定される。歪補正処理部10Dは、2つのインク塗布対象領域85に対応して、2つの歪補正対象領域84Aを設定する。2つの歪補正対象領域84Aとして、図4A、図5Aに示した実施例と同様に、インク塗布対象領域85よりも広い領域を設定する。
歪補正処理部10Dは、2つの歪補正対象領域84Aについて歪補正を行う。このため、歪状態の2つの歪補正対象領域84B(図9B)について、描画用部分画像データが生成される。描画処理部20(図1)は、2つのインク塗布対象領域85に対して同時にスキャン動作を行う。
本実施例においても、描画領域82Aの一部の領域についてのみ、原画像データに対して歪補正を行うため、描画開始までの待機時間を短縮することができる。さらに、同時に複数のインク塗布対象領域85に対してスキャン動作を行うため、描画領域82Bの全域に描画処理を行うのに必要な時間を短縮することができる。
次に、さらに他の実施例によるプログラムについて説明する。
図1に示した歪補正処理装置10にコンピュータが用いられる。図6に示した各ステップの機能をコンピュータに実現させるためのプログラムが、記憶部10Eに格納されている。コンピュータは、このプログラムを実行することにより、図6に示した各ステップを実行する。従来の歪補正処理装置10にこのプログラムをインストールすることにより、図6に示した各ステップを描画処理部20に実行させることができる。
上述の各実施例は例示であり、異なる実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることは言うまでもない。複数の実施例の同様の構成による同様の作用効果については実施例ごとには逐次言及しない。さらに、本発明は上述の実施例に制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 歪補正処理装置
10A 歪量算出部
10B 画像データ取得部
10C 原画像データ生成部
10D 歪補正処理部
10E 記憶部
11 入力装置
20 描画処理部
21 歪計測部
22 基台
23 支持部材
24 移動機構
24X X方向移動機構
24Y Y方向移動機構
25 可動テーブル
30 インク吐出ユニット
31 インクジェットヘッド
32 ノズル
33 硬化用光源
40 撮像装置
50 制御装置
80 基板
81 アライメントマーク
82 描画領域
82A 基準状態における描画領域
82B 歪状態における描画領域
83 単位領域
83A 基準状態における単位領域
83B 歪状態における単位領域
84A 基準状態における歪補正対象領域
84B 歪状態における歪補正対象領域
85 インク塗布対象領域
90 原画像データ
91 歪補正済の描画用画像データ
92、93 描画用部分画像データ

Claims (5)

  1. 描画領域に形成するパターンを定義する原画像データに対して、描画対象物の歪量に基づいて歪補正を行い、補正済の画像データを生成して描画処理部に引き渡す歪補正処理装置であって、
    前記描画領域の一部の領域について前記原画像データに対して歪補正を行うごとに、補正済の描画用部分画像データを前記描画処理部に引き渡す歪補正処理装置。
  2. 前記描画処理部は、描画領域を構成する複数のインク塗布対象領域ごとに描画処理を行い、
    1つの描画用部分画像データで定義される領域は、1つのインク塗布対象領域を包含している請求項1に記載の歪補正処理装置。
  3. 1つの描画用部分画像データで定義される領域は、1つのインク塗布対象領域と、それに隣接する他のインク塗布対象領域の一部の領域まで広がっている請求項2に記載の歪補正処理装置。
  4. 描画対象物の描画領域に形成するパターンを定義する原画像データを取得し、
    前記描画対象物の歪量を計測し、
    計測された歪量に基づいて、前記描画対象物の描画領域の一部の領域について前記原画像データに対して歪補正を行うことにより、補正済の描画用部分画像データを生成し、
    生成した描画用部分画像データに基づいて前記描画対象物の描画領域に描画し、
    1つの描画用部分画像データに基づいて描画を行っている期間に、まだ歪補正が行われていない領域の少なくとも一部の領域について前記原画像データに対して歪補正を行うことにより、他の描画用部分画像データを生成する描画方法。
  5. 表面に描画領域が画定された描画対象物の歪量を計測する歪計測部を制御して描画対象物の歪量を算出する手順と、
    描画領域に形成するパターンを定義する原画像データに対して、計測された歪量に基づいて前記描画対象物の描画領域の一部の領域について歪補正を行うごとに、補正済の描画用部分画像データを描画処理部に引き渡す手順と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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