JP2021153085A - パターン形成装置、パターン形成方法、および吐出データ生成方法 - Google Patents

パターン形成装置、パターン形成方法、および吐出データ生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】配線基板に適切な厚さのレジスト膜を形成する技術を提供する。【解決手段】パターン形成装置は、配線基板を保持する保持部と、インクジェット方式にてソルダレジストのインク液滴を配線基板の表面に向けて吐出するヘッド部と、配線基板の表面に平行な方向に保持部に対してヘッド部を相対的に移動させる移動機構と、レジスト膜のパターンを表現するレジストパターンデータ71に基づいて、単位面積当たりのインクの吐出量を表す吐出データ75を生成する吐出データ生成部61とを備える。パターン形成装置は、吐出データ75に基づいてヘッド部および移動機構を制御することにより、配線基板にレジスト膜のパターンを形成する制御部を備える。吐出データ生成部61は、レジストパターンデータに含まれる異なる種類のパターンごとに、異なる吐出量が設定された吐出データ75を生成する。【選択図】図3

Description

この発明は、配線基板にレジスト膜のパターンを形成する技術に関する。
配線基板が有する導電パターンを保護することを目的として、配線基板にレジスト膜が形成される場合がある。レジスト膜は、後工程のはんだ塗布の際に、はんだが導体配線等の領域に付着することを防止する役割も有し、「ソルダレジスト」とも呼ばれる。レジスト膜を形成する一手法として、インクジェット方式にてソルダレジストのインクの液滴を配線基板に向けて吐出する方法が知られている。このような技術は、例えば、特許文献1および2に開示されている。
特開平9−283893号公報 特開2008−4820号公報
ところで、配線基板に形成されるレジスト膜のパターンは、その目的や部位によって様々である。単位面積当たり一定量のインクを配線基板に付与した場合、レジスト膜の厚さ(膜厚)が、パターンの種類によっては、目標の膜厚とならない場合があった。例えば、細線ライン状のパターンの場合、線幅が細くなるほど、高さが低くなってしまう傾向にあった。また、ラインが交差する交差状のパターンでは、レジスト膜が盛り上がりにより、膜厚が大きくなる傾向があった。このため、適切な膜厚のレジスト膜を形成する技術が求められていた。
本発明の目的は、配線基板に適切な厚さのレジスト膜を形成する技術を提供することにある。
上記課題を解決するため、第1態様は、配線基板にレジスト膜のパターンを形成するパターン形成装置である。パターン形成装置は、配線基板を保持する保持部と、インクジェット方式にてソルダレジストのインク液滴を前記配線基板の表面に向けて吐出するヘッド部と、前記配線基板の表面に平行な方向に前記保持部に対して前記ヘッド部を相対的に移動させる移動機構と、レジスト膜のパターンを表現するレジストパターンデータに基づいて、単位面積当たりのインクの吐出量を表す吐出データを生成する吐出データ生成部と、前記吐出データに基づいて前記ヘッド部および前記移動機構を制御することにより、前記配線基板にレジスト膜のパターンを形成する制御部とを備える。前記吐出データ生成部は、前記レジストパターンデータに含まれる異なる種類のパターンごとに、異なる吐出量が設定された前記吐出データを生成する。
第2態様は、第1態様のパターン形成装置である。前記レジスト膜のパターンは、第1線幅である線状の第1パターンと、第1線幅よりも小さい第2線幅である線状の第2パターンとを含む。前記吐出データ生成部は、前記第2パターンに対する吐出量が、前記第1パターンに対する吐出量よりも大きい値に設定された吐出データを生成する。
第3態様は、第1態様または第2態様のパターン形成装置である。前記レジスト膜のパターンは、交差状の第3パターンを含む。前記吐出データ生成部は、前記第3パターンに対する吐出量が、所定の基準吐出量よりも小さい値に設定された吐出データを生成する。
第4態様は、第2態様のパターン形成装置である。前記レジスト膜のパターンは、交差状の第3パターンを含む。前記吐出データ生成部は、前記第3パターンに対する吐出量が、前記第1パターンおよび前記第2パターンに対する吐出量よりも小さい値に設定された吐出データを生成する。
第5態様は、第1態様から第4態様のいずれか1つのパターン形成装置である。パターン形成装置は、複数種類のパターンに対する単位面積当たりの吐出量を規定した補正テーブル情報を記憶する記憶部、をさらに備える。前記吐出データ生成部は、前記レジストパターンデータにおいて、前記補正テーブル情報に登録されたパターンを特定するパターン特定部と、前記補正テーブル情報に基づいて、前記パターン特定部によって特定されたパターンに対する吐出量を設定する吐出量設定部とを含む。
第6態様は、配線基板にレジスト膜のパターンを形成するパターン形成方法である。パターン形成方法は、a)インクジェット方式にてソルダレジストのインク液滴を、ヘッド部から前記配線基板の表面に向けて吐出する工程と、b)前記工程a)において、前記配線基板の表面と平行な方向に、前記配線基板に対して前記ヘッド部を相対的に移動させる工程と、c)前記工程a)において、前記配線基板に形成されるレジスト膜のパターンの種類に応じて、単位面積当たりのインクの吐出量を異ならせる工程とを含む。
第7態様は、インクジェット方式にてソルダレジストのインクの液滴をヘッド部から配線基板に向けて吐出する際に使用される吐出データを生成する吐出データ生成方法である。吐出データ生成方法は、A)配線基板に形成するレジストパターンデータを準備する工程と、B)レジストパターンデータに含まれる異なる種類のパターンごとに、異なる単位面積当たりの吐出量が設定された吐出データを生成する工程とを含む。
第1態様〜第5態様のパターン形成装置によると、パターンの種類に応じて、単位面積当たりのインクの吐出量が増減される。これにより、パターンの種類ごとに、適切な厚さのレジスト膜を配線基板に形成できる。
第2態様のパターン形成装置によると、線幅が小さい線状の第2パターンに対する単位面積当たりの吐出量を比較的大きくすることにより、第2パターンについて、適切な厚さのレジスト膜を配線基板に形成できる。
第3態様のパターン形成装置によると、膜厚が大きくなり易い交差状の第3パターンに対する単位面積当たりの吐出量を、基準吐出量よりも小さくすることによって、交差状パターンについて、適切な厚さのレジスト膜を配線基板に形成できる。
第4態様のパターン形成装置によると、膜厚が大きくなり易い交差状の第3パターンに対する単位面積当たりの吐出量を、線状の第1、第2パターンよりも小さくすることによって、適切な膜を有する交差状パターンのレジスト膜を配線基板に形成できる。
第5態様のパターン形成装置によると、複数種類のパターンに対する単位面積当たりの吐出量を、補正テーブル情報で規定しておくことにより、レジストパターンデータに含まれる各パターンの吐出量を適切に設定できる。
実施形態のパターン形成装置を示す斜視図である。 制御部が有するコンピュータの構成を示す図である。 コンピュータが実現する機能構成を示す図である。 パターン形成装置1の動作の流れを示す図である。 複数種類のパターンのレジスト膜が形成された配線基板の一部を模式的に示す平面図である。 複数種類のパターンのレジスト膜が形成された配線基板の一部を模式的に示す断面図である。 補正テーブル情報の一例を示す図である。 複数種類のパターンのレジスト膜が形成された配線基板を模式的に示す断面図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、この実施形態に記載されている構成要素はあくまでも例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。図面においては、理解容易のため、必要に応じて各部の寸法や数が誇張又は簡略化して図示されている場合がある。
図1には、説明の便宜上、互いに直交するX,Y,およびZ軸を示す矢印を付記している。ここでは、Z軸を鉛直方向と平行とし、X軸およびY軸を水平方向と平行としている。また、以下の説明では、各矢印の先端が向く方向を+(プラス)方向とし、その逆方向を−(マイナス)方向とする。
<1. 実施形態>
図1は、実施形態のパターン形成装置1を示す斜視図である。パターン形成装置1は、ソルダレジストのインクにてプリント配線基板(以下、単に「配線基板」という。)9の表面9aにレジスト膜のパターンを形成する。パターン形成装置1はインクジェット方式にてパターンを形成する。配線基板9は、例えば、ガラスエポキシ樹脂で構成された板状の部材である。ただし、配線基板9は、可撓性を有するシート状の部材など、その他の形状でもよい。レジスト膜は、配線基板9上の導電パターンを保護する。導電パターンには、配線、ランドおよびその他のパターンが含まれる。レジスト膜は、後工程にてはんだペーストが塗布される領域や、レジスト膜が設けられるべきではない他の領域には形成されない。
パターン形成装置1は、装置本体11と、制御部12とを備える。装置本体11は、移動機構2と、ヘッド部3と、タンク4とを備える。移動機構2は、Y方向移動機構2aと、X方向移動機構2bとを備える。Y方向移動機構2aは、配線基板9の表面9aに平行なY方向に配線基板9を移動させる。X方向移動機構2bは、Y方向に垂直であり、かつ配線基板9の表面9aに平行なX方向にヘッド部3を移動させる。Y方向移動機構2aおよびX方向移動機構2bとしては様々な機構が利用可能である。例えば、モータが取り付けられたボールねじ機構が採用されてもよく、リニアモータが採用されてもよい。
ヘッド部3は、移動途上の配線基板9に向けてソルダレジストのインク(以下、単に「インク」という。)の微小液滴を吐出する。タンク4は、ヘッド部3に供給されるインクを貯留する。制御部12は、移動機構2およびヘッド部3を制御する。インクは、タンク4からチューブ41を介してヘッド部3に供給される。
Y方向移動機構2aは配線基板9を保持するステージ21を有する。ステージ21は、保持部の一例である。配線基板9は、ステージ21の上面に保持される。ステージ21の表面には、多数の孔が形成されており、孔は図示しない吸引装置に接続される。孔から空気の吸引が行われることにより、配線基板9がステージ21の上面に吸着される。なお、ステージ21の表面が、孔から水平方向に伸びる溝を有しており、当該溝によって、配線基板9を吸着する面積を広げてもよい。また、ステージ21の表面を多孔質部材とし、多孔質部材を介して配線基板9が吸着されてもよい。また、ステージ21は、配線基板9を保持する機械的な機構を備えてもよい。
パターン形成装置1では、ヘッド部3はステージ21に対して相対的に移動するのであれば、移動機構2として様々な構造が採用可能である。例えば、ステージ21が固定され、ヘッド部3がX方向およびY方向に移動してもよい。ヘッド部3がY方向に移動し、ステージ21がX方向に移動してもよい。
ヘッド部3には、X方向に関して等間隔に配列された多数の吐出口を有する吐出ユニットが設けられる。各吐出口からインクジェット方式にてインクの液滴が吐出される。インクは、配線基板9の表面9aに向かう(−Z)方向に吐出される。インクジェット方式としては様々な構造が利用可能であり、ピエゾを利用する構造やヒータを利用する構造が利用可能である。
複数の吐出口からインクの液滴を吐出しつつステージ21がY方向移動機構2aにより配線基板9に平行なY方向に移動することにより、Y方向に伸びる領域にインクが付与される。以下、配線基板9のY方向の移動を「主走査」ともいう。実際には、配線基板9の1回の主走査では、配線基板9上に複数の吐出口に対応する複数のインクの線が形成される。1回の主走査が完了すると、ヘッド部3はX方向移動機構2bにより配線基板9に平行なX方向に僅かに移動し、配線基板9はY方向移動機構2aにより(−Y)方向に移動する。これにより、2回目の主走査が行われ、前回の主走査にて形成されたインクの各線に隣接してインクの線が形成される。
主走査を所定回数繰り返すことにより、X方向の複数ヘッドの配列幅にほぼ等しい幅の領域にレジスト膜が形成される。レジスト膜は必要な領域のみに形成されるため、正確には、レジスト膜のパターンが形成される。以下、X方向の複数ヘッドの配列幅にほぼ等しい幅を「ユニット幅」と呼び、この幅でレジスト膜が形成される領域を「ユニット領域」と呼ぶ。1つのユニット領域にレジスト膜が形成されると、ヘッド部3はX方向移動機構2bによりX方向にユニット幅だけ移動し、上述の主走査を繰り返すことにより、前回のユニット領域に隣接するユニット領域にレジスト膜が形成される。ユニット領域でのレジスト膜の形成およびヘッド部3のX方向への移動が繰り返されることにより、配線基板9上の必要な領域全体にレジスト膜のパターンが形成される。なお、同じユニット領域に対して、複数回の主走査が行われてもよい。これにより、ユニット領域に付与されるインクの量を増大できる。
図2は、制御部12が有するコンピュータ5の構成を示す図である。コンピュータ5は、各種演算処理を行うCPU51と、基本プログラムを記憶するROM52と、各種情報を記憶するRAM53とを備える。また、コンピュータ5は、情報記憶を行う固定ディスク54と、画像等の各種情報の表示を行うディスプレイ55と、操作者からの入力を受け付ける入力部56と、コンピュータ読み取り可能な記録媒体8から情報の読み取りを行う読取装置57と、装置本体11との間で信号を送受信する通信部58とを備える。入力部56は、キーボード56aおよびマウス56bを含む。記録媒体8は、例えば、光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、またはメモリカードである。
コンピュータ5では、事前に読取装置57を介して記録媒体8からプログラム80が読み出されて固定ディスク54に記憶されている。プログラム80はネットワークを介して固定ディスク54に記憶されてもよい。CPU51は、プログラム80に従ってRAM53や固定ディスク54を利用しつつ演算処理を実行する。CPU51は、コンピュータ5において演算部として機能する。なお、コンピュータ5は、CPU51以外の演算部として機能する他のプロセッサ(GPUなど)を備えてもよい。
図3は、コンピュータ5が実現する機能構成を示す図である。コンピュータ5は、吐出データ生成部61と、記憶部62として機能する。記憶部62は、RAM53や固定ディスク54に対応する。吐出データ生成部61は、パターン特定部611および吐出量設定部612を含む。なお、吐出データ生成部61は、複数のコンピュータにより実現されてもよい。また、吐出データ生成部61の全部または一部の機能は、専用の電気回路によりハードウェア的に実現されてもよい。
記憶部62は、レジストパターンデータ71、補正テーブル情報73および吐出データ75を記憶する。レジストパターンデータ71及び補正テーブル情報73は、例えば、読取装置57や通信部58を介してコンピュータ5に提供され、あるいは、コンピュータ5を用いて生成されてもよい。パターン特定部611および吐出量設定部612の機能については、パターン形成装置1の動作説明の中で詳述する。
図4は、パターン形成装置1の動作の流れを示す図である。図4中、ステップS12〜S14は制御部12による演算処理であり、ステップS15は、制御部12の制御による装置本体11の動作である。
まず、レジストパターンデータ71および補正テーブル情報73が準備され、記憶部62に保存される(ステップS11)。レジストパターンデータ71は、配線基板9の表面9aに形成される予定のレジスト膜のパターンを表す情報である。レジストパターンデータ71は、記憶部62に保存された段階では、ベクトルデータであってもよいが、適宜、ラスターデータへ変換される。補正テーブル情報73は、あらかじ規定されたパターンの種類に応じて、ヘッド部3が吐出する単位面積当たりのインク量(以下、単に「吐出量」と称する。)を設定するために用いられる情報である。なお、本実施形態において、「パターン」は、配線基板9に形成されるレジスト膜全体ではなく、そのレジスト膜全体のうち一部のレジスト膜の形状を指す。
図5は、複数種類のパターンのレジスト膜911,913,93が形成された配線基板9の一部を模式的に示す平面図である。図6は、複数種類のパターンのレジスト膜911,913,93が形成された配線基板9の一部を模式的に示す断面図である。レジスト膜911,913は、線状パターンであり、レジスト膜93は、一定以上の面積を有するべた塗りのパターンである。
配線基板9の表面9aには、間隔をあけて配列された複数(ここでは、4つ)の導電パターン81が設けられている。導電パターン81は、具体的には、所定の厚さを有する銅の膜をエッチングすることによって形成された回路パターンである。各導電パターン81の上側は、はんだ85で覆われている。線状パターンであるレジスト膜911は、隣接する導電パターン81,81の間に設けられている。図6に示すように、各レジスト膜911は、隣接する導電パターン81,81を覆うはんだ85,85どうしが、互いに接触しないように絶縁するダムとして機能している。
レジスト膜913も、レジスト膜911と同様に、線状パターンである。ただし、レジスト膜913は、レジスト膜911の線幅L1よりも大きい線幅L2を有する。
配線基板9の表面9aには、導電パターン83が形成されている。レジスト膜93は、導電パターン83の先端部以外を覆うとともに、導電パターン83の先端部を外部に露出させる円形の開口931を有する。
このように、パターン形成装置1は、レジストパターンデータ71に基づいて、配線基板9に、図5および図6に示すレジスト膜911,913,93のほか、様々な形状および大きさのパターンを形成する。
図4に戻って、パターン特定部611は、レジストパターンデータ71に含まれる登録パターンを特定する(図4:ステップS12)。登録パターンは、後述するように、補正テーブル情報73に規定されているパターンである(図7参照)。パターン特定部611は、レジストパターンデータ71において、各登録パターンに一致する部分を検索し、登録パターンが見つかった場合、その登録パターンが占める領域の大きさや位置を表す特定情報711を吐出量設定部612に渡す。
図7は、補正テーブル情報73の一例を示す図である。補正テーブル情報73では、レジストパターンを形成する際の処理条件として、複数の「基板種」が規定されている。また、補正テーブル情報73では、各「基板種」の条件として、1つまたは複数の「銅厚」が規定されている。銅厚は、レジスト膜を形成する前に配線基板9が有する銅からなる導電パターンの厚さ(例えば、図4および図5に示す、導電パターン83の厚さ)である。さらに、補正テーブル情報73では、各「銅厚」に対する条件として、1つまたは複数の「表面処理」が規定されている。「表面処理」は、配線基板9の表面9aの処理状態を表す条件であり、具体的には、パフ研磨および素地を含む。
また、補正テーブル情報73では、各「表面処理」に対して、複数の「登録パターン」と「吐出量(網点面積率)」とが1対1対応で規定されている。「登録パターン」として、具体的には、線状パターンを表す「ライン」と、交差状パターンを表す「SRO交点」と、SROの間に形成される交点と交点を結ぶ中間領域に形成されるパターンを表す「SRO中間ライン」とが規定されている。また、「ライン」に対しては、異なる線幅として、70μm、100μm、および150μm等が規定されている。
パターン特定部611は、図4に示すステップS12において、まず、処理対象である配線基板9が該当する処理条件(基板種、銅厚、表面処理)を特定する。なお、配線基板9の処理条件は、事前にユーザが制御部12に対して与える情報に基づいて特定されるとよい。パターン特定部611は、補正テーブル情報73に規定された、処理条件に対応する登録パターンを、レジストパターンデータ71において検索し、見つかった場合にはその登録パターンの大きさや位置を特定する。
レジストパターンデータ71は、レジスト膜のパターンを表す画像のデータであり、画素ごとに、インクを付与することを表す値「1」、または、インクを付与しないことを示す値「0」が規定されている。以下、インクの付与の有無を示す値を「付与値」と称する。吐出量設定部612は、レジストパターンデータ71が表現する各画素に対して、付与値を設定する。すなわち、吐出量設定部612は、インクを付与する画素に対して、付与値1を設定し、ひいては、単位面積当たりの吐出量を設定する。吐出量は、レジスト膜の膜厚に対応する値である。すなわち、吐出量が大きくなるほど、基本的には膜厚が大きくなる。
吐出量設定部612は、基本的には、インクを付与する画素に対しては、あらかじめ定められた基準吐出量を設定する。また、吐出量設定部612は、レジストパターンデータ71においてパターン特定部611によって登録パターンが特定されていた場合は、当該特定された登録パターンに対応する画素に対して、補正テーブル情報73に規定された吐出量を設定する。すなわち、吐出量設定部612は、補正テーブル情報73に基づいて、パターン特定部611によって特定された登録パターンに対する吐出量を設定する。そして、吐出量設定部612は、各画素に対して設定した吐出量を表す吐出データ75を生成し、記憶部62に保存する(図4:ステップS14)。
装置本体11は、制御部12から吐出データ75を受信し、吐出データ75に従ってヘッド部3および移動機構2を制御する。具体的には、インクの液滴をヘッド部3から配線基板9に向けて吐出する工程と、配線基板9に平行な方向に配線基板9に対してヘッド部3を相対的に移動する工程とが並行して行われる。これにより、配線基板9上にインクが付与され、レジストパターンデータ71に対応したレジスト膜92のパターンが形成される(図4:ステップS15)。
上述したように、図7に示す補正テーブル情報73では、各登録パターンに対して吐出量が設定されている。なお、パターン形成装置1では、吐出量として、網点面積率が用いられている。このため、補正テーブル情報73では、吐出量として網点面積率が用いられている。図7に示す例では、基準吐出量を、網点面積率で60%としている。
図7に示す補正テーブル情報73では、線状パターン(ライン)に着目すると、線幅が小さいほど、吐出量が大きくなるように規定されている。これは、線幅が小さくなるほど、膜厚が薄くなり易いためである。また、配線基板9の表面処理がバフ研磨の場合、素地の場合よりも吐出量が比較的大きく設定されている。これは、バフ研磨の場合、素地のときよりも、線状パターンの膜厚が薄くなり易いためである。また、交差状パターン(SRO交点)に対する吐出量は、線状パターンに対する吐出量よりも小さい値(例えば、50%)に規定されている。これは、交差状パターンの膜厚が、比較的大きくなりやすいためである。
図8は、複数種類のパターンのレジスト膜が形成された配線基板9を模式的に示す断面図である。なお、図8上段は、各レジスト膜を一定の基準吐出量でレジスト膜を形成した場合を示し、図8下段は、補正テーブル情報73に基づいて吐出量を変更した場合を示す。レジスト膜911,912,913は、線状パターンであり、線幅が70μm、100μm、150μmに設定されている。レジスト膜94は、交差状パターンを示す。また、レジスト膜911、912,913の順に線幅が大きくなるように形成されている。また、破線LN1は、設計上のレジスト膜の表面高さ(膜厚)を示している。
図8上段に示すように、一定の基準吐出量で各レジスト膜を形成した場合、比較的大きい線幅のレジスト膜913は充分な厚さを有するのに対し、線幅が小さいレジスト膜911,912については、必要な厚さに到達していない。また、レジスト膜94については、目標の膜厚より大きくなっている。これに対して、補正テーブル情報73では、線状パターンについて、線幅が小さくなるほど、吐出量が多めに設定されている。このため、比較的線幅が小さいレジスト膜911,912についても、目標とする高さに設定することができる。また、補正テーブル情報73では、交差状パターン(SRO交点)に対して基準吐出量(60%)よりも小さい吐出量(50%)が設定されている。このため、交差状パターンであるレジスト膜94の膜厚を、設計上の膜厚に合わせることができる。
パターン形成装置1では、パターンの種類に応じて単位面積当たりのインクの吐出量が設定されるため、パターンの種類ごとに適切な膜厚のレジスト膜を配線基板9に形成できる。
<2. 変形例>
上記実施形態では、補正テーブル情報73において規定される登録パターンは、図7に示したものに限定されるものではなく、その他の大きさまたは形状(例えば、曲線状パターンや折れ線状パターンなど)が想定される。
また、上記実施形態では、網点面積率が変更されることによって、吐出量が変更されているが、これは必須ではない。例えば、ヘッド部3が吐出するインク液滴の大きさや、単位時間当たりの吐出頻度が変更されることによって、吐出量が変更されてもよい。
この発明は詳細に説明されたが、上記の説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせたり、省略したりすることができる。
1 パターン形成装置
11 装置本体
12 制御部
2 移動機構
21 ステージ
2a Y方向移動機構
2b X方向移動機構
3 ヘッド部
61 吐出データ生成部
611 パターン特定部
612 吐出量設定部
62 記憶部
71 レジストパターンデータ
711 特定情報
73 補正テーブル情報
75 吐出データ
9 配線基板
911,912,913,92,93,94 レジスト膜
9a 表面

Claims (7)

  1. 配線基板にレジスト膜のパターンを形成するパターン形成装置であって、
    配線基板を保持する保持部と、
    インクジェット方式にてソルダレジストのインク液滴を前記配線基板の表面に向けて吐出するヘッド部と、
    前記配線基板の表面に平行な方向に前記保持部に対して前記ヘッド部を相対的に移動させる移動機構と、
    レジスト膜のパターンを表現するレジストパターンデータに基づいて、単位面積当たりのインクの吐出量を表す吐出データを生成する吐出データ生成部と、
    前記吐出データに基づいて前記ヘッド部および前記移動機構を制御することにより、前記配線基板にレジスト膜のパターンを形成する制御部と、
    を備え、
    前記吐出データ生成部は、前記レジストパターンデータに含まれる異なる種類のパターンごとに、異なる吐出量が設定された前記吐出データを生成する、パターン形成装置。
  2. 請求項1のパターン形成装置であって、
    前記レジスト膜のパターンは、第1線幅である線状の第1パターンと、第1線幅よりも小さい第2線幅である線状の第2パターンとを含み、
    前記吐出データ生成部は、前記第2パターンに対する吐出量が、前記第1パターンに対する吐出量よりも大きい値に設定された吐出データを生成する、パターン形成装置。
  3. 請求項1または請求項2のパターン形成装置であって、
    前記レジスト膜のパターンは、交差状の第3パターンを含み、
    前記吐出データ生成部は、前記第3パターンに対する吐出量が、所定の基準吐出量よりも小さい値に設定された吐出データを生成する、パターン形成装置。
  4. 請求項2のパターン形成装置であって、
    前記レジスト膜のパターンは、交差状の第3パターンを含み、
    前記吐出データ生成部は、前記第3パターンに対する吐出量が、前記第1パターンおよび前記第2パターンに対する吐出量よりも小さい値に設定された吐出データを生成する、パターン形成装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項のパターン形成装置であって、
    複数種類のパターンに対する単位面積当たりの吐出量を規定した補正テーブル情報を記憶する記憶部、
    をさらに備え、
    前記吐出データ生成部は、
    前記レジストパターンデータにおいて、前記補正テーブル情報に登録されたパターンを特定するパターン特定部と、
    前記補正テーブル情報に基づいて、前記パターン特定部によって特定されたパターンに対する吐出量を設定する吐出量設定部と、
    を含む、パターン形成装置。
  6. 配線基板にレジスト膜のパターンを形成するパターン形成方法であって、
    a) インクジェット方式にてソルダレジストのインク液滴を、ヘッド部から前記配線基板の表面に向けて吐出する工程と、
    b) 前記工程a)において、前記配線基板の表面と平行な方向に、前記配線基板に対して前記ヘッド部を相対的に移動させる工程と、
    c) 前記工程a)において、前記配線基板に形成されるレジスト膜のパターンの種類に応じて、単位面積当たりのインクの吐出量を異ならせる工程と、
    を含む、パターン形成方法。
  7. インクジェット方式にてソルダレジストのインクの液滴をヘッド部から配線基板に向けて吐出する際に使用される吐出データを生成する吐出データ生成方法であって、
    A) 配線基板に形成するレジストパターンデータを準備する工程と、
    B) レジストパターンデータに含まれる異なる種類のパターンごとに、異なる単位面積当たりの吐出量が設定された吐出データを生成する工程と、
    を含む、吐出データ生成方法。
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