JP2021507816A - モジュール式回転切削工具 - Google Patents

モジュール式回転切削工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2021507816A
JP2021507816A JP2020509460A JP2020509460A JP2021507816A JP 2021507816 A JP2021507816 A JP 2021507816A JP 2020509460 A JP2020509460 A JP 2020509460A JP 2020509460 A JP2020509460 A JP 2020509460A JP 2021507816 A JP2021507816 A JP 2021507816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
cutting head
support
connecting pin
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020509460A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7231305B2 (ja
Inventor
フロタ デ ソウザ フィルホ、ルイ
フロタ デ ソウザ フィルホ、ルイ
イェーガー、ホルスト
シュワーゲル、ユルゲン
ワキンスキ、マヌエル
Original Assignee
ケンナメタル インコ−ポレイテツド
ケンナメタル インコ−ポレイテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ケンナメタル インコ−ポレイテツド, ケンナメタル インコ−ポレイテツド filed Critical ケンナメタル インコ−ポレイテツド
Publication of JP2021507816A publication Critical patent/JP2021507816A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7231305B2 publication Critical patent/JP7231305B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • B23B51/02Twist drills
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/28Features relating to lubricating or cooling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/10Arrangements for cooling or lubricating tools or work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2251/00Details of tools for drilling machines
    • B23B2251/02Connections between shanks and removable cutting heads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2251/00Details of tools for drilling machines
    • B23B2251/50Drilling tools comprising cutting inserts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

モジュール式回転切削工具は支持体中に挿入するための切削ヘッドを備える。切削ヘッドは、その外周面上に形成されたトルク面および挟持面を有する連結ピンを有する。連結ピンはピン前部とピン後部とに分割される。ピン前部は周方向溝によって画定される。軸方向の抜け防止のための停止面は、ピン前部とピン後部との間に形成される。トルク面および挟持面は、異なるピン部分に配置される。例えば、挟持面は好ましくはピン前部に形成され、トルク面は好ましくはピン後部に形成される。挟持面は、回転軸に対して傾斜角α2で前方切削部の方向に半径方向内側に向かってテーパ状である。本明細書では、他の変形例および実施形態が広く考えられる。【選択図】図1A

Description

関連出願の相互参照
本出願は、米国特許法第120条に従って、2017年8月21日に出願された米国特許出願番号第15/681,811号の優先権を主張し、当該出願の全内容はここに引用することにより組み込まれる。
本発明は、概ね回転切削工具に関し、具体的には、切削ヘッドおよび切削ヘッドを収容するための支持体を備える、モジュール式回転切削工具、例えばドリルなどに関する。
回転工具の一つのタイプは、二つの連結部品、即ち、支持体および切削ヘッドを備えるモジュール式回転工具である。切削ヘッドは、支持体のポケット構造に交換可能に取り付けられる。残念ながら、これらの設計では、特に不均一または傾斜した面でドリル加工作業中に発生する半径方向および軸方向の力は、ポケット構造の過度の弾性変形または最終的な塑性変形を引き起こす可能性があり、ピーク負荷と破損につながる可能性がある。
本発明の実施形態は、回転切削工具の中心長手方向軸に対して傾斜した挟持面を設けることにより、ポケット構造の過度の応力と変形に関連する問題に対処することに関し、それにより、ドリル加工作業中の支持体内の切削ヘッドの望ましくない動きを防ぐ。本発明によって対処される別の問題は、切削ヘッドの重要な領域の応力の低減にある。
本発明の一態様では、回転軸に沿って軸方向に延在する回転工具用の切削ヘッドは、前方切削部と、外周面を有する連結ピンであって、連結ピンは、ピン前部とピン後部とに分割され、ピン前部は周方向溝を有し、連結ピンは、ピン後部に形成されたトルク面と、ピン前部に形成された挟持面とを有する、連結ピンと、軸方向に有効な軸方向の抜け防止のための停止面と、を備え、挟持面は、前方切削部の方向に半径方向内側に向かってにテーパ状である。
本発明の別の態様では、一対の対向する支持構造体を備える支持体を有する回転軸に沿って軸方向に延在する回転工具が提供される。各支持構造体は、連結ピン受け部を画定する内周面を有し、内周面は前部受け部と後部受け部とに分割され、後部受け部は周方向溝を備え、前部受け部は挟持面を備え、後部受け部は停止面を備える。回転工具は、支持体の連結ピン受け部に収容されることができる切削ヘッドをさらに備え、切削ヘッドは、前方切削部と;外周面を有する連結ピンであって、連結ピンはピン前部とピン後部とに分割され、ピン前部は周方向溝を有し、ピン後部はトルク面を備え、ピン前部は挟持面を備える、連結ピンと;軸方向に効果的な軸方向の抜け防止のための停止面と;を備え、支持体の挟持面と切削ヘッドは、前方切削部の方向に半径方向内側に向かってテーパ状である。
本発明のさらに別の態様では、一対の対向する支持構造体を備える支持体を有し、回転軸に沿って軸方向に延在する回転工具が提供される。各支持構造体は、連結ピン受け部を画定する内周面を有し、内周面は前部受け部と後部受け部とに分割され、後部受け部は周方向溝を備え、前部受け部は挟持面を備え、後部受け部は停止面を備え、切削ヘッドは支持体の連結ピン受け部に収容されることができる。切削ヘッドは、切削直径Dを規定する前方切削部と、外周面を有する連結ピンであって、連結ピンはピン前部とピン後部とに分割され、ピン前部は周方向溝を備え、ピン後部はトルク面を備え、前部ピン部は挟持面を備える、連結ピンと、軸方向に効果的な軸方向の抜け防止のための停止面と、を備え、支持体および切削ヘッドの挟持面は、回転軸に対してゼロではない、2.5度〜6.0度の第二の傾斜角α2で、前方切削部の方向に半径方向内側に向かってテーパ状であり、支持体の停止面と切削ヘッドとの間にギャップが存在し、ギャップの距離は、支持体によって規定される直径Dのゼロパーセントより大きく約1パーセントまでである。
本発明のこれらおよび他の態様は、本明細書および図面を検討することにより、より完全に理解される。
本発明の様々な実施形態が例示されているが、示される実施形態は、特許請求の範囲を限定するものと解釈されるべきではない。本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正を行うことができると予想される。
図1Aは、本発明の実施形態による、支持体および切削ヘッドを備える回転工具の一部の斜視分解立体図である。 図1Bは、切削ヘッドが支持体中に挿入された場合の図1Aによる回転工具の一部の斜視図である。 図2Aは、本発明の一実施形態による切削ヘッドの斜視図である。 図2Bは、図2Aによる切削ヘッドの底面図である。 図2Cは、互いに対して90°回転した図2Aによる切削ヘッドの側面図である。 図2Dは、互いに対して90°回転した図2Aによる切削ヘッドの側面図である。 図3Aは、本発明の実施形態による、図1Aおよび1Bに記載される回転工具について、図2A〜2Dによる切削ヘッドを収容するための支持体の斜視図である。 図3Bは、図3Aによる支持体の上面図である。 図3Cは、図3Bの交差線C−Cに沿った断面図である。 図4Aは、本発明の一実施形態による回転工具の拡大上面図である。 図4Bは、図4Aの交差線4B−4Bに沿った断面図である。 図4Cは、図4Bから切り取った、支持体の停止面と切削ヘッドの停止面と間のギャップの拡大図である。 図5は、本発明の実施形態の支持体の切削ヘッドおよび連結ピン受け部上の様々な位置におけるギャップ距離対応力のシミュレーション結果を示すグラフである。 図6は、本発明の実施形態の支持体の切削ヘッドおよび連結ピン受け部上の様々な位置における挟持面角対応力のシミュレーションの結果を示すグラフである。 図7は、挟持セグメントおよびトルクセグメントの両方が軸方向に対して比較的大きな傾斜角で形成される従来の切削ヘッド上の様々な位置における挟持面角対応力のシミュレーションの結果を示すグラフである。
ここで図1Aおよび1Bを参照すると、本発明の実施形態による回転工具2が示されている。回転工具2は、回転軸6に沿って軸方向に延在する。回転工具2は、通常動作中は回転軸6を中心に回転方向に、周方向8に回転する。
例示の実施形態では、回転工具2は、支持体10と、支持体10に交換可能に取り付けることができる切削ヘッド12とを備えるモジュール式回転ドリル切削工具を備える。しかし、本発明は、モジュール式回転ドリル切削工具の用途に限定されない。回転工具はまた、例えば、フライス工具または別の種類の回転工具、例えばリーマー、タップなどであってよい。
図1A〜2Dを参照すると、切削ヘッド12は、前方切削部13と、前方切削部13から軸方向に離れて延在する(したがって、軸方向後方に)連結ピン14とを有する。切削ヘッド12の前方切削部13は、切削直径DCを画定する(図2Dを参照)。その周囲に、切削ヘッド12は、切削ヘッド12に始まり、支持体10に配置される機能的に適合性のある溝に連続的に合体する、対向する溝16によって中断される外周面15を有する。例示的な実施形態では、溝16は形状が実質的に螺旋状である。しかし、別の実施形態では、溝16は真っ直ぐであってもよいことが理解されよう。
以下、本明細書で使用する場合、支持体10上の要素は文字「a」で、切削ヘッド12上の要素は文字「b」で識別される。
図3A〜3Cを参照すると、支持体10の前側は、溝16によって分断される二つの対向する支持構造体18を有する。図3Bに示すように、支持構造体18は、約45度〜約60度の角度範囲にわたって円周方向に延在する。各支持構造体18は、前部接触面22aを備え、これらの面22aは、回転軸6に実質的に垂直な共通の水平面上に配置されている。前部接触面22aは、共通の水平面に対してある角度で形成される平坦または円錐状のいずれかであることができる。
図3Aに見られるように、支持構造体18の内周面24aは、切削ヘッド12の連結ピン14を受け入れるための連結ピン受け部20を画定する。連結ピン受け部20は、水平方向に、すなわち回転軸6に垂直に延在するベース25aを備える。センタリング穴26aは、ベース25a内に配置され、回転軸6と実質的に同心である。さらに、好ましい実施形態では、回転工具2は、支持体10内に配置される一つまたは複数の冷却剤チャネル28aを備えてよく、この冷却剤チャネル28aはベース25aを通って出て、切削ヘッド12内に配置される対応する冷却剤チャネル28bと流体連通する。回転工具2はまた、溝16を通って出る冷却剤チャネル28a、28bの一方または両方から延在する補助冷却剤チャネル29(図3B)を備えることができる。
連結ピン受け部20は、二つの部分、すなわち前部受け部40aと後部受け部42aに分割される。図3Aに示すように、支持体10の内周面24aは、トルク面30aと挟持面32aとを備える。図3Cに示すように、トルク面30は、中心の回転軸6に実質的に垂直である同じ平面内にはない。図3Aに示すように、後部受け部42aは、そこに形成される周方向溝36を備える。前部受け部40aと後部受け部42aとの間には、停止面38aが形成されている。
再び図2A〜図2Dを参照すると、切削ヘッド12の連結ピン14は、前方切削部13に対して軸方向後方に延在する。連結ピン14は、外周面15から半径方向内側にずれている。支持体10の連結ピン受け部20の内周面24aに対応して、連結ピン14はトルク面30bおよび挟持面32bが形成された外周面24bを有する。支持体の面30a、32aと同様に、切削ヘッド12のトルクおよび挟持面30b、32bは、周方向8に互いに対してずれている。
切削ヘッド12はまた、前方切削部13と連結ピン14との間の移行部に形成される二つの水平ヘッド軸受面22bを備える。一実施形態では、ヘッド軸受面22bは、共通の略水平面に配置され、溝16によって分離されている。
支持体10の連結ピン受け部20と同様に、切削ヘッド12の連結ピン14は、二つの部分、すなわちピン前部40bとピン後部42bとに分割される。例示の実施形態では、ピン前部40bは、溝16が介在する部分的な周方向溝37を備える。ブレンドR部23bは、周方向溝37とヘッド軸受面22bとの間の移行部として形成される。換言すると、ブレンドR部23bは、ピン前部40bとヘッド軸受面22bとの間に延在する。
また、挿入ピン26b(例えば、形状が略円筒形)は、連結ピン14から延在しており、回転軸6に対して同心円状に形成される。挿入ピン26bは任意であり、支持体10に(例えば、図1Aに示すようにセンタリング穴26aに)取り付けられる場合、切削ヘッド12の第一のセンタリング補助として用いるためにのみ形成される。切削ヘッド12は、支持体10に取り付けられる場合、挟持面32aおよび32bによっても中心に置かれることに留意されたい。
ここで、切削ヘッド12の図2Bおよび2Cならびに支持体10の図3Bを参照すると、切削ヘッド12の連結ピン14および支持体10の連結ピン受け部20は、略矩形の形状である。つまり、トルク面30a、30bは、矩形の長辺上に形成され、挟持面32a、32bは、トルク面30a、30bから約90度をなしている矩形の短辺上に形成される。
例示的な実施形態では、ヘッド12および支持体10のそれぞれにおける上記の「二つの部分」(すなわち、ピン前部40bおよびピン後部42b、ならびに前部受け部40aおよび後部受け部42a)は、二つの機能ゾーンまたは機能面を形成する。例示の実施形態では、ピン前部40bは、ピン後部42bよりも半径方向内側にある。さらに、ピン前部40bは、ピン後部42bに対して軸方向にずれている。挟持面32aおよび32bは前部40a、40b内に形成され、トルク面30a、30bは後部42a、42b内に形成される。換言すると、支持体10の挟持面32aは前部受け部40a内に形成され、支持体10のトルク面30aは後部受け部42a内に形成される。同様に、切削ヘッド12のトルク面30bはピン後部42b内に形成され、切削ヘッド12の挟持面32bはテーパ状のピン前部40b内に形成される。
図2Cおよび2Dを参照すると、小さなブレンドR部39bは、停止面38bと周方向溝37との間の移行部として配置されている。連結ピン14は、ピン後部42bの直径D1と、テーパ状のピン前部40bの最小直径d1とを画定する。図3Cに示すように、支持体10は外径Dを有する。一実施形態では、最小直径d1の支持体10の外径Dに対する比は、約0.60〜約0.80の範囲内にある。換言すると、0.60≦d1/D≦0.80である。また、最小直径d1のピン後部42bの直径D1に対する比は、約0.60〜約0.95であり、換言すると、0.60≦d1/D1≦0.95である。さらに、直径D1の支持体10の外径Dに対する比は、約0.65〜約0.95の範囲にある。換言すると、0.65≦D1/D≦0.95である。
比d1/Dが0.60未満の場合、連結ピン14がより弱く、また冷却剤穴の利用可能空間がより少なくなり、一方、比が0.80を超える場合、連結ピン14により多くの断面空間を想定する必要があるため、支持体10がより弱くなる可能性があることが分かった。同様の考察が、d1/D1の比に当てはまることが分かった。したがって、比が0.60未満の場合、連結ピン14はより弱くなり、比が0.95より大きい場合、支持体10はより弱くなる。
さらに、比d1/D1が0.60未満の場合、連結ピン14が弱くなり、それにより切削ヘッド12の強度を大きく損ない、一方、比が0.95を超える場合、ブレンドR部23bと39bに利用可能な空間を損ない、軸方向の支持のための表面積が不十分になることが分かった。
切削ヘッド12のピン前部40bは、ヘッド軸受面22bと停止面38bとの間の距離によって規定される回転軸6に沿った方向にピン前部長さL1を有する。同様に、支持体10の前部受け部40aは、ピン前部40aの軸方向長さL1にほぼ等しい軸方向長さを有する。
切削ヘッド12のピン後部42bは、停止面38bとベース面25bとの間の距離によって規定される回転軸6に沿った方向に延在するピン後部長さL2を有する。同様に、支持体10の後部受け部42aは、ピン後部42bの軸方向長さL2にほぼ等しい軸方向長さを有する。
一実施形態では、ピン前部の長さL1とピン後部の長さL2はほぼ等しい。別の実施形態では、ピン前部の長さL1とピン後部の長さL2は、好ましくは約30パーセント〜50パーセント異なる。換言すると、ピン前部の長さL1は、ピン後部の長さL2の約0.30倍〜約0.50倍異なる。図2Cおよび図4Bに示すように、ピン前部の長さL1および後ピン後部の長さL2を組み合わせて、ピン全長L3を定義する。図3Cに示すように、ピン全長L3の支持体10の外径Dに対する比は、約0.30≦L3/D≦0.45の範囲内である。ピン全長L3の直径D1に対する比はまた、0.35≦L3/D1≦0.70の範囲内とすることができる。さらに、トルク面30b間の距離dxの支持体10の直径Dに対する比は、約0.40≦dx/D≦0.65の範囲内である。同様に、トルク面30b間の距離dxの直径D1に対する比は、約0.45≦dx/D1≦0.80と表すことができる。例えば、直径Dが約16mmの支持体を備える回転工具の場合、連結ピン14のトルク面30b間の距離は約6.4mm〜約10.4mmの範囲とすることができ、ピン全長L3は約4.8mm〜約7.2mmの範囲とすることができる。
比dx/Dの値が0.40未満の場合、連結ピン14が弱くなり、一方、比が0.65を超える場合、半径方向で測定したトルク面30a、30bの長さが短くなり、支持体10のトルク面30aの後方の材料の量が大幅に減少するため、支持体が弱くなることが分かった。同様の考察は、dx/D1の比に当てはまることが分かった。したがって、dx/D1の比の値が0.45未満の場合、連結ピン14はより弱くなり、一方、値が0.80を超える場合、トルク面30a、30bは不十分に小さくなり、支持体10はより弱くなる。
さらに、比L3/Dが0.30未満の値の場合、トルク伝達のための表面積が小さすぎ、過剰な接触圧力をもたらすことが分かった。また、挟持表面積が減少し、挟持動作およびセンタリング動作が損なわれる可能性がある。比が0.45よりも大きい場合、重大な欠点は、(支持体10の)柔軟性が過剰になり、その結果、あまり効果的に切削ヘッド12を所定の位置に保持できない。同様の考察は、比L3/D1に当てはまることが分かった。したがって、比L3/D1が0.35未満の値の場合、トルクの伝達および挟持のための面積はより小さくなり、比が0.70よりも大きい場合、支持体10の柔軟性は過剰となる。
さらに、連結ピン受け部20は、連結ピン受け部長さL4を有する。例示の実施形態では、ピン全長L3と連結ピン受け部の長さL4は実質的に等しく、ヘッド軸受面22bが前部接触面22aに接触し、ピンベース面25bが支持体10のベース25aに接触する。別の実施形態では、ピンベース面25bが支持体10のベース面25aに接触しないように、ピンの全長L3は連結ピン受け部長さL4よりも短い。
ここで図4Bおよび4Cを参照すると、停止面38a、38bは、回転軸6に対して第一の傾斜角α1で形成される。第一の傾斜角α1は、好ましくは約45度〜約85度の範囲であり、最も好ましくは約60度〜約75度の範囲である。例示的な実施形態では、第一の傾斜角α1は約70度である。あるいは、停止面38a、38bは、回転軸6に実質的に垂直な水平方向(すなわち、回転軸6に対して約90°)に延在してもよい。
図4Cを参照すると、停止面38aおよび38bは、支持体10の直径Dに応じて、回転軸6を横断する方向に長さ数ミリメートル延在する。一例では、停止面38、38bは、支持体10の直径Dが約16mmの回転ドリル切削工具の場合、約0.5mm〜約1.5mm延在する。
一実施形態では、回転軸6方向の様々な側面30aおよび30b、32aおよび32bの、隣接する面22aおよび22b、38aおよび38b、25aおよび25bへの移行領域は、丸みを帯びているかまたはテーパ状である。
図4Bを参照すると、本発明の一態様では、連結ピン14および連結ピン受け部20は、機械加工作業中に支持体内に切削ヘッド12を確実に保持するのに十分な挟持力を生成する自動ロック機能を備える。具体的には、自動ロック機能は、支持体10の挟持面32aおよび切削ヘッド12の挟持面32bをそれぞれ備え、前方切削部13の方向に、半径方向内側にテーパ状のダブテール設計を有する。例示の実施形態では、挟持面32a、32bは、回転軸6に対してゼロではない第二の傾斜角α2で形成される。換言すると、挟持面32a、32bは、円錐台または円錐部を形成し、その中で母線は第二の傾斜角α2で回転軸6と交差する。第二の傾斜角α2は、好ましくは約2.0度〜約6.0度の範囲である。一実施形態では、第二の傾斜角α2は約2.5度〜約5.0度の範囲である。例示的な実施形態では、第二の傾斜角α2は約2.85度である。第二の傾斜角α2の目的は、機械加工作業中に回転切削工具2に生じる応力を低減することであり、以下の図5〜図7でさらに説明する。
切削ヘッド12を支持体10に組み立てるために、切削ヘッド12および連結ピン14は、連結ピン受け部20内に軸方向に(すなわち、回転軸6に沿って)挿入される。この位置では、切削ヘッド12は、図1Aおよび図1Bに示される位置に対して約90度回転する。支持体10に最初に挿入される場合、切削ヘッド12の挿入ピン26bは、支持体10に対して切削ヘッド12を位置決めするためのセンタリング機能を提供する。ベース面25a、25bを相互に接触させ、切削ヘッド12全体を連結ピン受け部20内の回転軸6の周りを周方向8とは反対の方向に回転させる。
ベース面25a、25bの初期接触と終端位置との間のこの中間位置では、停止面38aおよび38bは、確実な後方への把持力を形成して、切削ヘッド12の軸方向の引き抜きを防止する。挟持面32aおよび32bは、圧力嵌めを形成し、切削ヘッド12を旋回点44(図4B)の周りに旋回させて、切削ヘッド12を支持体10に挟持する。この中間位置では、半径方向の挟持力は、支持構造18の挟持面32aから連結ピン14の挟持面32b上に加えられる。切削ヘッド12を支持体10に対してさらに回転させることができない終端位置では、対応するトルク面30aおよび30bが互いに接触する。作動中、支持体10によって加えられる力は、トルク面30a、30bを介して切削ヘッド12に伝達され、前部接触面22aおよびヘッド軸受面22bを介して伝達される。
一実施形態では、図4Cに示すように、ヘッド12と支持体10との間に力を分散させるために、停止面38aと38bとの間にギャップ46が存在する。さらに、ギャップ46により、切削ヘッド12を支持体10に容易に組み付けることができる。ギャップ46は、支持体直径Dのゼロパーセントより大きく、約1パーセントまでの範囲とすることができる。換言すると、0<ギャップ≦0.01Dである。例えば、約16mmの支持体直径Dを有する回転ドリル切削工具の場合、ギャップ46は、0.0mmより大きく約0.16mmまでの範囲とすることができる。テーパ状の挟持面32aおよび32bが合計1:10の勾配(つまり、各辺2.85度または1:20)を有する場合、切削ヘッド12がポケットから押し出されるならば、直径で測定した切削ヘッド12と支持体10の連結ピン受け部20との間の最大のさらなる干渉は、停止面38a、38bが接触するまで、ギャップ46の約10パーセントであり、したがって連結ピン受け部20の位置における過度な応力は防止され、または最小化される。
図5は、連結ピン14および連結ピン受け部20の様々な位置での応力の関数として、ギャップ46の距離のシミュレーションの結果を示している。図5では、図3Aに示す支持体10の後部受け部42aの溝36内を走るブレンドR部35aにおける応力は、四角形で表される。図2Cに示す溝37と切削ヘッド12の停止面38bとの間に配置される小さなブレンドR部39bにおける応力は、菱形で表される。図2Aに示す溝37と切削ヘッド12のヘッド軸受面22bとの間に配置されるブレンドR部23bにおける応力は、網掛け三角形で表される。図1Aに示す切削ヘッド12の冷却剤チャネル28bにおける応力は、Xで表される。図3Cに示す溝36と支持体10の停止面38aとの間に配置されるブレンドR部37a(図3Cのように、面でもよい)に位置する応力は、白抜き三角形で表される。すべての値は、ギャップ46の距離mmの関数としてプロットされる。
シミュレーションの結果は、ギャップ46の距離が約0.05mmである場合、停止面38aに隣接するブレンドR部37a(図3C)で応力が最小となるという予期しない結果である。ギャップ46の距離が小さくなるにつれて、溝37と切削ヘッド12の停止面38bとの間の小さなブレンドR部39bにおける応力、および支持体10のブレンドR部37aにおける応力が増加し、このことは停止面38bにおける過度な接触力を示している。ギャップ46の距離が大きくなるにつれて、ブレンドR部37aでの応力、およびブレンドR部35aでの応力が増加し、このことは切削ヘッド12が連結ピン受け部20内で過度に移動していることを示し、軸方向の抜け防止が無効であることを示している。
上記のように、軸方向の種々の機能ゾーンに分離される機能面、すなわち、トルク面30aおよび30bならびに挟持面32aおよび32b、ならびに前方切削部13に向かって半径方向に内向きのテーパ状の挟持面32a、32bと組み合わせた停止面38aおよび38bの形態の軸方向抜け防止面、を含む本明細書に記載の設計により、切削部12と支持体10との間に非常に信頼性の高い連結が実現される。
加えて、挟持面32a、32bのダブテール設計は、ドリル加工作業中に軸方向の力を増加させながら挟持力を増加させる効果を有する。挟持面32aと32bとの間の締まり嵌めにより、ヘッドが取り付けられるとポケット支持体壁18が外側に変形し、面22aが元の位置から外れ、支持体10の外径に近い面22aと22bとの間に僅かな隙間が形成される。機械加工作業中、結果として生じる軸方向の力は、支持体10の内径に近接する領域の面22aと22bとの間で伝達され、支持体壁18にさらなる挟持力を切削ヘッド12に加える点44の周りに曲げモーメントを生成する。結果として、ドリル加工作業中の連結ピン受け部20の変形および応力が最小化され、それにより、支持体10と切削ヘッド12との間の連結が強化される。
テーパ状の挟持面32a、32bは、溝36および軸方向の支持体38a、38bとの組み合わせで設計に利点を提供する。挟持面32a、32bの比較的小さなテーパ角度は、横負荷を発生させる条件下でドリル加工する場合に切削ヘッド12に安定性を与え、高い応力と破損の傾向があるヘッドと受け部の重要な領域への過負荷を防ぐ。より具体的には、ヘッドのブレンドR部23bおよび39bと受け部のブレンドR部35aによって画定される移行領域は、ねじり負荷と曲げ負荷の組み合わせによって引き起こされる高い応力を受ける。これらのブレンドR部23bおよび39bは可能な限り大きくすることが望ましいが、挟持面32aと32bとの間に利用可能な空間が小さく、軸方向支持面38bを形成する必要があるため、ブレンドR部39bはより小さくなり、より重要になる。ブレンドR部23bは、ブレンドR部39bより実質的に大きくすることができる。テーパ状の挟持面32a、32bは、負荷のかなりの部分を支え、より小さいブレンドR部39bに過度な応力をかけることを防止する。より高い側面負荷の下でも、軸方向支持面38aおよび38bは、切削ヘッド12がその位置にとどまることを保証し、それにより、安定した信頼性のある連結を提供する。
本明細書で広く考えられた設計によれば、テーパが挟持と保持の両方を提供する従来のダブテール設計とは異なって、支持体10の重要な領域への応力は側面負荷下でも最小化され、許容レベルに保たれる。従来のダブテール設計では、切削ヘッドが変位して壁18を外側に押すと、ポケット内の応力が側面負荷の下で非常に増加する。本明細書に記載の別の利点は、ダブテール形状の挟持面32a、32bと溝36の組み合わせはより柔軟な支持構造体18を形成することである。これにより、支持構造体18の弾性変形が機械加工作業中の完全な表面接触を保証するので、連結ピン受け部20の挟持面32aおよび切削ヘッド12の挟持面32bに同じテーパ角を用いることができる。
図6は、本発明の挟持面32a、32bのダブテール設計で行われたシミュレーション試験の結果を示す。図6では、図3Aに示す後部受け部42aの溝36内を走るブレンドR部35aにおける応力は、四角形で表される。図2Cに示す溝37と停止面38bとの間に配置される小さなブレンドR部39bにおける応力は、菱形で表される。図2Aに示す溝37とヘッド軸受面22bとの間に配置されるブレンドR部23bにおける応力は、三角形で表される。図1Aに示す切削ヘッド12の冷却剤チャネル28bの内面における応力は、Xで表される。すべての値は、第二の傾斜角、α2度の関数としてプロットされる。
図6に示すように、三角形で表される溝37とヘッド軸受面22bとの間に配置されるブレンドR部23bにおける応力は、α2の関数として概ね一定である。さらに、Xで表される切削ヘッド12の冷却剤チャネル28bにおける応力は、第二の傾斜角α2の関数として増加する。
(図6に関連する)シミュレーション試験の結果は、挟持面32a、32bの第二の傾斜角α2が0.0度から約+5.0度に増加する場合、連結ピン受け部20のブレンドR部35aにおける最大応力は概ね一定であるという予期しない結果を示している。予想されるように、ヘッドの横方向の動きを防ぐダブテール作用により、挟持面32a、32bの第二の傾斜角α2が0.0度から増加するにつれて、連結ピン12の小さなブレンドR部39bにおける応力は連続的に減少する。第二の傾斜角α2を最大化して、ドリル加工作業中の切削ヘッド12の望ましくない動きを防ぐことが望ましいが、第二の傾斜角α2が大きくなり、その結果としてテーパ状のピン前部42bの断面直径d1が小さくなると、冷却剤チャネル28a、28bにかかる応力は限界を超える可能性がある。冷却剤チャネル28a、28bは、例えば研削作業から生成されるのではないため、全体的に粗面を有し、よってより低い応力限界が観察されるに違いない。さらに、約6度より大きい角度の場合、ブレンドR部23bにおける応力は、ブレンド39bにおける応力よりも大きくなる。本明細書で広く考えられるように、第二の傾斜角α2は、約2.5度〜約6.0度の範囲内であり、連結ピン受け部20の変形および応力ならびに切削ヘッド12のブレンドR部23bおよび39bにおける応力を最小化する有益な効果を最大化するのに役立ち、可能な限り、ドリル加工作業中の切削ヘッド12の望ましくない動きを防止する。
図7は、挟持面およびトルク面の両方が(溝および抜け防止面なしに)連続し、回転軸6に対する傾斜角で配置されている従来の切削ヘッド上の様々な位置における挟持面角対応力のシミュレーションの結果を示すグラフである。傾斜角は2度から20度の範囲である。通常、従来の切削ヘッドの挟持面とトルク面は、10度〜20度の傾斜角で形成され、ドリル先端の方向にテーパ状である。
図7に見られるように、破損が最も発生しやすい壁と床との間のブレンドの位置でポケットにはるかに高い応力(2000MPa対1500MPa)が発生する。さらに、ダブテールと挟持面との間のインサートコーナーブレンドにおける応力は、挟持面角度の関数として急速に増加し、(本発明の少なくとも一つの実施形態によれば、)本明細書に広く考えられている回転工具よりも約50%高い。その結果、(図7で説明される)従来の切削ヘッドの設計は、応力の最小化に関して最適化できない。さらに、冷却剤チャネル上の応力は、本明細書で広く予見される回転工具の冷却剤チャネル上の応力と比較して非常に高い(600MPa対400MPa)。
本明細書で言及される特許および刊行物は、参照により本明細書に組み込まれる。
現在、好ましい実施形態を説明したが、本発明は、添付の特許請求の範囲内で別の方法で実施されることができる。

Claims (21)

  1. 回転軸に沿って軸方向に延在する回転工具用の切削ヘッドであって、前記切削ヘッドは、
    前方切削部と、
    外周面を有する連結ピンであって、ピン前部とピン後部とに分割され、前記ピン前部は周方向溝を備え、前記連結ピンは、前記ピン後部に形成されるトルク面と、前記ピン前部に形成される挟持面とを備える、連結ピンと、
    前記軸方向に効果的な、軸方向の抜け防止のための停止面と、を備え、
    前記挟持面は、前記前方切削部の方向に半径方向内側に向かってテーパ状である、切削ヘッド。
  2. 前記切削ヘッドは距離dxを規定する一対のトルク面を備え、前記連結ピンの前記ピン後部は直径D1を規定し、
    前記距離dxの前記直径D1に対する比は、0.45〜0.80の範囲内である、請求項1に記載の切削ヘッド。
  3. 前記連結ピンはピン全長L3を規定し、前記連結ピンの前記ピン後部は直径D1を規定し、および、
    前記ピン全長L3の前記直径D1に対する比は、0.30〜0.70の範囲内である、請求項1に記載の切削ヘッド。
  4. 前記停止面は、前記回転軸に対して30度〜85度の範囲内の第一の傾斜角α1で形成される、請求項1に記載の切削ヘッド。
  5. 前記挟持面は、前記回転軸に対してゼロではない、2.5度〜6.0度の範囲内の第二の傾斜角α2で形成される、請求項1に記載の切削ヘッド。
  6. 前記ピン前部は前記軸方向にピン前部長さL1を有し、前記ピン後部は前記軸方向にピン後部長さL2を有し、
    第一のピン部の長さL1は、第二のピン部の長さL2と等しい、請求項1に記載の切削ヘッド。
  7. 前記ピン前部はピン前部長さL1を有し、前記ピン後部はピン後部長さL2を有し、
    前記ピン前部長さL1は、前記ピン後部長さL2の約0.30倍〜約0.50倍異なる、請求項1に記載の切削ヘッド。
  8. 前記連結ピンの前記ピン後部は直径D1を規定し、前記連結ピンの前記ピン前部は最大直径d1を規定し、
    前記最大直径d1の前記直径D1に対する比は、0.60〜0.95の範囲内である、請求項1に記載の切削ヘッド。
  9. 回転軸に沿って軸方向に延在する回転工具であって、前記回転工具は、
    対向する一対の支持構造体であって、各支持構造体は、連結ピン受け部を画定する内周面を有し、前記内周面は前部受け部と後部受け部とに分割され、前記後部受け部は周方向溝を備え、前記前部受け部は挟持面を備え、前記後部受け部は停止面を備え、外径Dを規定する、支持構造体、を備える支持体と、
    前記支持体の前記連結ピン受け部内に収容されることができる切削ヘッドであって、前記切削ヘッドは、
    切削直径DCを規定する前方切削部と、
    外周面を有する連結ピンであって、ピン前部とピン後部とに分割され、前記ピン前部は周方向溝を備え、前記ピン後部はトルク面を備え、前記ピン前部は挟持面を備える、連結ピンと、
    前記軸方向に効果的な、軸方向の抜け防止のための停止面と、を備える、切削ヘッドと、を備え、
    前記支持体の前記挟持面および前記切削ヘッドは、前記前方切削部の方向に半径方向内側に向かってテーパ状である、回転工具。
  10. 前記切削ヘッドは、距離dxを規定する一対のトルク面を備え、前記距離dxの前記支持体の前記外径Dに対する比は0.40〜0.65の範囲内である、請求項9に記載の回転工具。
  11. 前記連結ピンはピン全長L3を規定し、前記ピン全長L3の、前記支持体の前記外径Dに対する比は0.30〜0.45の範囲内である、請求項9に記載の回転工具。
  12. 前記支持体の前記停止面および前記切削ヘッドは、前記回転軸に対して30度〜85度の範囲内の第一の傾斜角α1で形成される、請求項9に記載の回転工具。
  13. 前記支持体の前記挟持面および前記切削ヘッドは、前記回転軸に対して2.5度〜6.0度の範囲内の第二の傾斜角α2で形成される、請求項9に記載の回転工具。
  14. 前記ピン前部は前記軸方向にピン前部の長さL1を有し、前記ピン後部は前記軸方向にピン後部長さL2を有し、第一のピン部の長さL1は第二のピン部の長さL2と同じである、請求項9に記載の回転工具。
  15. 前記ピン前部はピン前部長さL1を有し、前記ピン後部はピン後部長さL2を有し、前記ピン前部長さL1は、前記ピン後部長さL2の約0.30〜約0.50倍異なる、請求項9に記載の回転工具。
  16. 前記支持体の前記停止面と前記切削ヘッドとの間にギャップが存在し、前記ギャップの距離は、前記支持体の前記外径Dのゼロパーセントより大きく、約1パーセントまでである、請求項9に記載の回転工具。
  17. 前記連結ピンの前記ピン前部は最大直径d1を規定し、前記最大直径d1の、前記支持体の前記外径Dに対する比は0.60〜0.80の範囲内である、請求項9に記載の回転工具。
  18. 回転軸に沿って軸方向に延在する回転工具であって、前記回転工具は、
    支持体であって、対向する一対の支持構造体であって、各支持構造体は、連結ピン受け部を画定する内周面を有し、前記内周面は前部受け部と後部受け部とに分割され、前記後部受け部は周方向溝を備え、前記前部受け部は挟持面を備え、前記後部受け部は停止面を備え、前記支持体は外径Dを規定する、支持構造体、を備える支持体と、
    前記支持体の前記連結ピン受け部内に収容されることができる切削ヘッドであって、前記切削ヘッドは、
    切削直径DCを規定する前方切削部と、
    外周面を有する連結ピンであって、前記連結ピンは、ピン前部とピン後部とに分割され、前記ピン前部は周方向溝を備え、前記ピン後部はトルク面を備え、前記ピン前部は挟持面を備える、連結ピンと、
    前記軸方向に効果的な、軸方向の抜け防止のための停止面と;を備える、切削ヘッドと、を備え、
    前記支持体の前記挟持面および前記切削ヘッドは、前記前方切削部の方向に半径方向内側に向かってゼロではないテーパ状であり、第二の傾斜角α2は、前記回転軸に対して2.5度〜6.0度の範囲内にあり、
    前記支持体の前記停止面と前記切削ヘッドとの間にギャップが存在し、前記ギャップの距離は、前記支持体の前記外径Dのゼロパーセントより大きく、約1パーセントまでである、回転工具。
  19. 前記切削ヘッドは、距離dxを規定する一対のトルク面を備え、前記連結ピンの前記ピン後部によって規定される距離dxと、前記支持体の前記外径Dの比は0.30〜0.45の範囲内である、請求項18に記載の回転工具。
  20. 前記連結ピンはピン全長L3を規定し、前記ピン全長L3の、前記支持体の前記外径Dに対する比は0.30〜0.45の範囲内である、請求項18に記載の回転工具。
  21. 前記連結ピンの前記ピン後部は直径D1を規定し、前記連結ピンの前記ピン前部は最大直径d1を規定し、前記最大直径d1の、前記直径D1に対する比は0.60〜0.95の範囲内である、請求項18に記載の回転工具。
JP2020509460A 2017-08-21 2017-10-04 モジュール式回転切削工具 Active JP7231305B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15/681,811 US10799958B2 (en) 2017-08-21 2017-08-21 Modular rotary cutting tool
US15/681,811 2017-08-21
PCT/US2017/055139 WO2019040090A1 (en) 2017-08-21 2017-10-04 MODULAR ROTARY CUTTING TOOL

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021507816A true JP2021507816A (ja) 2021-02-25
JP7231305B2 JP7231305B2 (ja) 2023-03-01

Family

ID=65360170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020509460A Active JP7231305B2 (ja) 2017-08-21 2017-10-04 モジュール式回転切削工具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10799958B2 (ja)
EP (1) EP3672751B1 (ja)
JP (1) JP7231305B2 (ja)
CN (1) CN110997201B (ja)
ES (1) ES2943245T3 (ja)
WO (1) WO2019040090A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10569346B2 (en) * 2017-11-02 2020-02-25 Iscar, Ltd. Cutting head and rotary cutting tool having same releasably clamped to a shank via a locating pin
US20240024967A1 (en) * 2022-07-20 2024-01-25 Kennametal Inc. Modular cutting tool
DE102022212000A1 (de) 2022-11-11 2024-05-16 Kennametal Inc. Schneideinsatz und modulares Rotationswerkzeug
CN117139699A (zh) * 2023-09-26 2023-12-01 株洲钻石切削刀具股份有限公司 一种径向夹持稳定的钻削刀具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003291019A (ja) * 2002-03-29 2003-10-14 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイ式ドリル
JP2008517787A (ja) * 2004-10-28 2008-05-29 イスカーリミテッド 切削工具アセンブリおよびその切削ヘッド
US20170100784A1 (en) * 2015-10-07 2017-04-13 Kennametal Inc. Cutting head, rotary tool and support for the rotary tool and for the accommodation of the cutting head

Family Cites Families (231)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US40297A (en) 1863-10-13 Improved medicine for curing foot-rot in horses
DE118806C (ja)
US329660A (en) 1885-11-03 Henry x
US44915A (en) 1864-11-01 Improvement in turning-lathes
DE524677C (de) 1931-05-11 Emil Kremer Bohrer mit auswechselbaren Schneidmessern fuer Metallbearbeitung
US22394A (en) 1858-12-21 Norman s
DE94340C (de) 1896-09-27 1897-10-16 Quergetheilter Spiralbohrer mit auswechselbarem Spitzentheil
US658216A (en) 1899-10-11 1900-09-18 Elbert E Munger Bed.
US690093A (en) 1900-09-14 1901-12-31 Harry E Beach Tide or current motor.
AT9431B (de) 1901-09-05 1902-10-10 Berthold Kaufmann Weichenstellhebel.
US756339A (en) 1903-11-14 1904-04-05 William R Down Composite drill.
US932071A (en) 1908-12-10 1909-08-24 Arthur Haendler Spiral drill.
GB191417961A (en) 1914-07-29 1915-10-29 Edmund Von Herz Improvements in or relating to Percussion Caps and similar Percussion and Friction Primers.
US1461548A (en) 1921-05-05 1923-07-10 Claude A West Metal-working tool
DE384720C (de) 1921-11-11 1923-11-08 Georg Samuel Dipl Ing Befestigung von Schnellstahlkoepfen in Bohrern
US2158120A (en) 1936-02-19 1939-05-16 Charles A Hirschberg Detachable drill bit
US2294969A (en) 1940-03-08 1942-09-08 Engvall Karl Albert Rotatable chip-cutting tool
US2289583A (en) 1941-01-09 1942-07-14 Frank J Malone Tool holder
FR907980A (fr) 1944-05-24 1946-03-27 Perfectionnements aux meules et outils d'usinage employant des cristaux contondants ou matières quelconques dures et cassantes
US3140749A (en) 1958-12-05 1964-07-14 Dionisotti Joseph Wedge inserts for drill bit
US3293727A (en) 1961-04-12 1966-12-27 Bilt Rite Tool & Machine Co Cutting tool
US3153356A (en) 1962-12-17 1964-10-20 Howard K Dearborn Gun drill
US3410749A (en) 1964-11-12 1968-11-12 Uniroyal Inc Adhesion of polyester cords to elastomers
US3359837A (en) 1965-01-26 1967-12-26 Detroit Reamer & Tool Company Rotary tool construction
US3434553A (en) 1967-03-08 1969-03-25 Gen Electric Drill cutter bit
AT286064B (de) 1968-01-04 1970-11-25 Hawera Hartmetall Werkzeugfarb Spiralbohrer
US3765496A (en) 1971-12-27 1973-10-16 M Flores Drill head unit with throwaway insert holders
DE2246965A1 (de) 1972-09-25 1974-04-11 Hawera Probst Kg Hartmetall Spiralbohrer
USD262219S (en) 1978-06-02 1981-12-08 Lassiter Will M Cutting bit
JPS6052884B2 (ja) 1978-08-30 1985-11-21 東芝タンガロイ株式会社 穴あけ工具
USD263598S (en) 1979-01-29 1982-03-30 Lassiter Will M Cutter bit
US4293253A (en) 1979-06-13 1981-10-06 Ott Clyde E Tool holder and carbide insert
USD273389S (en) 1981-01-09 1984-04-10 Lassiter Will M Cutting bit
USD273388S (en) 1981-01-09 1984-04-10 Lassiter Will M Cutter bit
USD273390S (en) 1981-01-09 1984-04-10 Lassiter Will M Cutting bit
USD274436S (en) 1981-01-09 1984-06-26 Lassiter Will M Cutter bit
USD273682S (en) 1981-01-09 1984-05-01 Lassiter Will M Cutting bit
USD273387S (en) 1981-01-09 1984-04-10 Lassiter Will M Cutter bit
USD273391S (en) 1981-01-09 1984-04-10 Lassiter Will M Cutting bit
SE426148B (sv) 1981-10-12 1982-12-13 Hugo Linden Byggbart borr
JPS58171813A (ja) 1982-04-02 1983-10-08 日本蓄電器工業株式会社 コンデンサ素子等の保留または供給用装置
DE3306209C2 (de) 1983-02-23 1985-02-28 Iscar Hartmetall GmbH, 7505 Ettlingen Bohrwerkzeug mit auswechselbarem Schneideinsatz
SE454421B (sv) 1984-07-12 1988-05-02 Sandvik Ab Borr med utbytbar borrspets
DE3713161C3 (de) 1987-04-17 1994-07-28 Walter Ag Wendeschneidplatte für ein Bohrfräswerkzeug
DE3733298A1 (de) 1987-10-02 1989-04-13 Fette Wilhelm Gmbh Mehrzweckwerkzeug
US5024563A (en) 1989-09-08 1991-06-18 North East Form Engineering, Inc. Cutting apparatus
DE69025753T2 (de) 1989-12-25 1996-10-31 Sumitomo Electric Industries Bohrer mit wegwerfeinsatz
JPH03234408A (ja) 1990-02-05 1991-10-18 Sumitomo Electric Ind Ltd スローアウェイ式ドリル
DE69112665T2 (de) 1990-02-20 1996-04-04 Sumitomo Electric Industries Bohrer mit Einwegschneideinsatz.
IL97746A (en) 1991-04-02 1995-01-24 Iscar Ltd Metal cutting tool
US5114286A (en) 1991-08-13 1992-05-19 Calkins Donald W Interchangeable tool alignment system
JPH05301104A (ja) 1992-04-28 1993-11-16 Sumitomo Electric Ind Ltd スローアウェイチップおよびその製造方法ならびに切削工具
US5429199A (en) 1992-08-26 1995-07-04 Kennametal Inc. Cutting bit and cutting insert
DE4231381A1 (de) 1992-09-19 1994-03-24 Mitsubishi Materials Corp Bohrer
AT397626B (de) 1992-11-20 1994-05-25 Plansee Tizit Gmbh Schneidwerkzeug mit integrierter kühlmittelzufuhr
DE4239257C2 (de) 1992-11-21 1998-02-26 Mapal Fab Praezision Spitzbohrwerkzeug
SE470547B (sv) 1992-12-10 1994-08-01 Sandvik Ab Borr med kylkanaler och sätt för tillverkning av borr
US5685671A (en) 1993-11-01 1997-11-11 Smith International, Inc. Diamond or CBN fluted center cutting end mill
US5452971A (en) 1994-03-08 1995-09-26 Nevills; Alva D. Rotary end cutting tool
US5769577A (en) 1994-07-20 1998-06-23 Lawrence O. Boddy Removable spinning tool assembly
DE4435857A1 (de) 1994-10-07 1996-04-11 Kennametal Hertel Ag Bohrer mit einem Bohrspitzenteil
US6012881A (en) 1995-03-03 2000-01-11 Komet Praezisionswerkzeuge Robert Breuning Gmbh Drilling tool
CN1101744C (zh) 1995-07-14 2003-02-19 克纳门特尔-赫特尔刀具及硬质材料股份有限公司 带冷却润滑液通道的钻头
JP3307809B2 (ja) 1995-10-05 2002-07-24 兼房株式会社 シャンク付回転工具
DE19543233A1 (de) 1995-11-07 1997-05-15 Johne & Co Praezisionswerkzeug Bohrwerkzeug mit auswechselbarer Spitze
SE511429C2 (sv) 1996-09-13 1999-09-27 Seco Tools Ab Verktyg, skärdel, verktygskropp för skärande bearbetning samt metod för montering av skärdel till verktygskropp
SE510533C2 (sv) 1996-11-04 1999-05-31 Seco Tools Ab Verktyg för skärande bearbetning
US5791838A (en) 1996-11-29 1998-08-11 Hamilton; Martin N. Metal drilling tool and method
SE512187C2 (sv) 1997-04-30 2000-02-07 Seco Tools Ab Borr
IL120948A0 (en) 1997-05-29 1997-09-30 Iscar Ltd Cutting tool assembly
US5996714A (en) 1997-07-15 1999-12-07 Kennametal Inc. Rotatable cutting bit assembly with wedge-lock retention assembly
SE513610C2 (sv) 1998-02-03 2000-10-09 Sandvik Ab Skär för spånavskiljande bearbetning
US6071045A (en) 1998-05-06 2000-06-06 Janness; Daniel Cutting insert and tool
DE19834635C2 (de) 1998-07-31 2001-07-26 Guehring Joerg Bohrwerkzeug mit einem gegen Lösen gesicherten, austauschbaren Schneideinsatz
IL125766A (en) 1998-08-13 2002-12-01 Iscar Ltd The barrel of a tool and a rotating cutting head for placing on it in the form of a self-lining
US6123488A (en) 1998-12-23 2000-09-26 Kennametal Inc. Cutting insert with universal identification
DE19914170C1 (de) 1999-03-29 2000-03-16 Kennametal Inc Bohrer mit auswechselbarem Schneideinsatz
WO2001008840A1 (de) 1999-08-03 2001-02-08 Kennametal Inc. Bohrer mit auswechselbarem schneidkopf
DE19945097B4 (de) 1999-09-21 2008-04-17 J. Kühl - 3K - Engineering Spannmittel
SE518154C2 (sv) 1999-12-21 2002-09-03 Sandvik Ab Borr bestående av borrspetsparti som är löstagbart förenat med ett borrskaft
SE517817C2 (sv) 2000-02-11 2002-07-16 Sandvik Ab Verktyg för spånavskiljande bearbetning med spårformade kylmedelskanaler i ändytan
US6595305B1 (en) 2000-02-15 2003-07-22 Kennametal Inc. Drill bit, hard member, and bit body
SE516052C2 (sv) 2000-03-17 2001-11-12 Sandvik Ab Borrverktyg
CN2438535Y (zh) 2000-04-27 2001-07-11 王河 机夹式群刃钻头
US6503379B1 (en) 2000-05-22 2003-01-07 Basic Research, Inc. Mobile plating system and method
SE519895C2 (sv) 2000-07-06 2003-04-22 Sandvik Ab Spets samt roterbart verktyg med utbytbar spets vid verktygets spånavverkande fria ände
EP1325785B1 (en) 2000-07-14 2011-11-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Throw-away cutting tool
DE10040612A1 (de) 2000-08-16 2002-02-28 Komet Stahlhalter Werkzeuge Schneidplatte für drehende Werkzeuge
DE10042990A1 (de) 2000-09-01 2002-03-28 Kennametal Inc Rundlauf-Schneidwerkzeug, z. B. Bohrer
JP2002113606A (ja) 2000-10-05 2002-04-16 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイ式ドリル
DE20204848U1 (de) 2001-03-26 2002-06-06 Johne & Co Präzisionswerkzeuge GmbH, 46286 Dorsten Auswechselbare Bohrerspitze und Bohrwerkzeuganordnung
US6485235B1 (en) 2001-05-08 2002-11-26 Allied Machine & Engineering Corp. Cutting tool assembly with replaceable cutting head
SE523205C2 (sv) 2001-06-06 2004-04-06 Sandvik Ab Roterbart verktyg med utbytbar skärspets vid verktygets spånavverkande fria ände
US6860344B2 (en) 2001-06-25 2005-03-01 Kennametal Inc. Monolithic roof cutting bit insert
US20030039523A1 (en) 2001-07-13 2003-02-27 Kemmer Hartmetallwerkzeuge Gmbh Drilling or boring tool
US6506003B1 (en) 2001-10-02 2003-01-14 Kennametal Inc. Cutting tool
SE522943C2 (sv) 2001-10-12 2004-03-16 Sandvik Ab Roterbart verktyg för spånavskiljande bearbetning med skruvspänd koppling mellan hållare och skärdel
SE523615C2 (sv) 2001-10-25 2004-05-04 Sandvik Ab Roterbart verktyg för spånavskiljande bearbetning med kopplingsanordning med koniska stödytor
US6648561B2 (en) 2001-11-19 2003-11-18 Rolf H Kraemer Coolant delivery system for cutting tools
US7431543B2 (en) 2002-02-15 2008-10-07 Dihart Ag Machine reamer
DE10207257B4 (de) 2002-02-21 2021-02-18 Kennametal Inc. Rundlaufschneidwerkzeug mit auswechselbarem Schneideinsatz
US6582164B1 (en) 2002-02-25 2003-06-24 Kennametal Inc. Roller twist drill
SE524557C2 (sv) 2002-03-21 2004-08-24 Sandvik Ab Roterande verktyg samt skärdel med flexibla organ fasthållningsorgan samt medbringare
TWI245739B (en) 2002-12-05 2005-12-21 Ibm Method and device for flowing a liquid on a surface
SE525913C2 (sv) 2002-12-20 2005-05-24 Seco Tools Ab Skär, verktyg samt metod för montering av skär där skäret kan orienteras i önskad position
JP4129192B2 (ja) 2003-02-26 2008-08-06 京セラ株式会社 スローアウェイドリル
US6957933B2 (en) 2003-05-30 2005-10-25 Siderca S.A.I.C. Threading insert with cooling channels
JP4230878B2 (ja) 2003-10-17 2009-02-25 ユニタック株式会社 深穴切削具
EP1533061A1 (en) 2003-11-11 2005-05-25 Yestool Co., Ltd. Structure for securing insert to insert drill
DE10353514A1 (de) 2003-11-14 2005-06-23 Heule, Ulf Bohrplatte mit klemmender Befestigung in einem Grundkörper
JP2005169542A (ja) 2003-12-10 2005-06-30 Sumitomo Electric Hardmetal Corp 刃先交換式ドリル
US7131799B2 (en) 2003-12-19 2006-11-07 Allied Machine & Engineering Corp. Cutting insert with helical geometry and holder therefor
SE528020C2 (sv) 2004-01-14 2006-08-08 Sandvik Intellectual Property Roterbart verktyg för spånavskiljande bearbetning
CN100488683C (zh) 2004-04-20 2009-05-20 山特维克知识产权股份有限公司 用于除切屑加工的可旋转刀具
SE526990C2 (sv) 2004-04-20 2005-11-29 Sandvik Intellectual Property Roterbart skärverktyg för spånavskiljande bearbetning med självcentrerande funktion
DE102004022747A1 (de) 2004-05-07 2005-11-24 Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg Spanwerkzeug mit geometrisch bestimmten Schneiden für Drehantrieb
IL162147A (en) 2004-05-24 2008-03-20 Gil Hecht Drill with interchangeable head
US7125207B2 (en) 2004-08-06 2006-10-24 Kennametal Inc. Tool holder with integral coolant channel and locking screw therefor
KR100656265B1 (ko) 2004-08-18 2006-12-11 한국야금 주식회사 인덱서블 절삭공구
US7309196B2 (en) 2004-10-05 2007-12-18 Kennametal Inc. Modular drill
US7467915B2 (en) * 2004-10-06 2008-12-23 Kennametal Inc. Modular drill
KR100625838B1 (ko) 2004-11-16 2006-09-20 대구텍 주식회사 인서트 팁
JP2006167871A (ja) 2004-12-16 2006-06-29 Sumitomo Electric Hardmetal Corp 刃先交換式ドリル
JP4747282B2 (ja) 2005-03-29 2011-08-17 三菱マテリアル株式会社 インサート着脱式ドリル
WO2007004951A1 (en) 2005-07-05 2007-01-11 Seco Tools Ab A cutting insert for turning with a recess intended to give room for a cooling jet
DE102005031683A1 (de) 2005-07-05 2007-01-25 Dihart Ag Maschinenwerkzeug
TW200924879A (en) 2005-11-06 2009-06-16 Iscar Ltd Rotary cutting tool
DE102006010856A1 (de) 2006-03-09 2007-09-13 Kennametal Inc. Schneideinsatz, insbesondere Wendeplatte für einen Bohrer
DE102006012382A1 (de) 2006-03-17 2007-09-20 Kennametal Inc. Drehwerkzeug, insbesondere Bohrwerkzeug sowie Werkzeugkopf für ein Drehwerkzeug
DE102006000251A1 (de) 2006-05-30 2007-12-06 Hilti Ag Hartstoffkopf und Drehschlagbohrer
DE102006035182A1 (de) 2006-07-29 2008-01-31 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh Werkzeugsystem
EP2076344B2 (de) 2006-10-13 2014-10-29 Kennametal Inc. Bohrerspitze für ein Bohrwerkzeug
US7625157B2 (en) 2007-01-18 2009-12-01 Kennametal Inc. Milling cutter and milling insert with coolant delivery
US8328471B2 (en) 2007-01-18 2012-12-11 Kennametal Inc. Cutting insert with internal coolant delivery and cutting assembly using the same
US8439608B2 (en) 2007-01-18 2013-05-14 Kennametal Inc. Shim for a cutting insert and cutting insert-shim assembly with internal coolant delivery
US9101985B2 (en) 2007-01-18 2015-08-11 Kennametal Inc. Cutting insert assembly and components thereof
US7963729B2 (en) 2007-01-18 2011-06-21 Kennametal Inc. Milling cutter and milling insert with coolant delivery
US8727673B2 (en) 2007-01-18 2014-05-20 Kennametal Inc. Cutting insert with internal coolant delivery and surface feature for enhanced coolant flow
IL181295A (en) 2007-02-12 2011-07-31 Iscar Ltd A cutting tool that includes a self-locking release bar head
IL181296A0 (en) 2007-02-12 2007-07-04 Iscar Ltd Tool with releasably mounted self-clamping cutting head
DE102007042280A1 (de) 2007-09-06 2009-03-12 Komet Group Holding Gmbh Bohrwerkzeug für Werkzeugmaschinen sowie Verfahren zu dessen Herstellung
DE102007044095A1 (de) 2007-09-14 2009-03-19 Hartmetall-Werkzeugfabrik Paul Horn Gmbh Bohrwerkzeug mit Bohrkrone
USD669923S1 (en) 2007-09-27 2012-10-30 Watson Anthony R Cutting bit
WO2008072840A2 (en) 2007-11-05 2008-06-19 Taegutec. Ltd. Rotary cutting tool
FR2928284B1 (fr) 2008-03-10 2010-06-04 Safety Production "plaquette de coupe a deflecteur de copeaux"
EP2316600B1 (de) 2008-04-03 2013-08-14 Kennametal Inc. Bohrwerkzeug
SE533652C2 (sv) 2008-04-14 2010-11-23 Seco Tools Ab Verktyg för roterande skärande bearbetning med utbytbart skärhuvud
SE532280C2 (sv) 2008-04-14 2009-12-01 Seco Tools Ab Verktyg, verktygskropp och skärhuvud
JP5450594B2 (ja) 2008-04-25 2014-03-26 フィルマ ギューリング オーハーゲー 刃部材を備える回転駆動可能な切削作業用工具
US7625161B1 (en) * 2008-08-08 2009-12-01 Kennametal Inc. Rotary cutting tool assembly and cutting insert and tool shank therefor
USD607024S1 (en) 2008-09-12 2009-12-29 Robert Bosch Gmbh Hinge boring bit
DE102008048599A1 (de) 2008-09-23 2010-03-25 Illinois Tool Works Inc., Glenview Gesteinsbohrer
IL195804A (en) 2008-12-09 2012-12-31 Iscar Ltd A cutting tool with a detachable cutting head that folds itself
WO2010089861A1 (ja) 2009-02-04 2010-08-12 オーエスジー株式会社 先端ヘッド交換式回転工具、先端ヘッド、および工具本体
SE0950092A1 (sv) 2009-02-20 2010-06-08 Seco Tools Ab Skärverktyg och skär med fluidströmningsstrukturer
DE102009012433A1 (de) 2009-03-10 2010-09-16 Kennametal Inc. Zerspanungswerkzeug für eine Werkzeugmaschine
DE102009012725B4 (de) 2009-03-11 2020-10-15 Kennametal Inc. Bohrerspitze sowie Bohrwerkzeug mit einer Bohrerspitze
DE102009013580A1 (de) 2009-03-19 2010-09-23 EMUGE-Werk Richard Glimpel GmbH & Co. KG Fabrik für Präzisionswerkzeuge Modularer Bohrer
US8215878B2 (en) 2009-04-22 2012-07-10 Creare Incorporated Indirect cooling of a rotary cutting tool
WO2010141781A1 (en) 2009-06-05 2010-12-09 Varel International, Ind., L.P. Casing bit and casing reamer designs
SE533852C2 (sv) 2009-06-23 2011-02-08 Sandvik Intellectual Property Roterbart verktyg för spånavskiljande bearbetning samt löstopp härför
SE533853C2 (sv) 2009-06-23 2011-02-08 Sandvik Intellectual Property Borrverktyg för spånavskiljande bearbetning samt löstopp härför
SE533855C2 (sv) 2009-06-23 2011-02-08 Sandvik Intellectual Property Roterbart verktyg för spånavskiljande bearbetning samt löstopp och grundkropp härför
SE533850C2 (sv) 2009-06-23 2011-02-08 Sandvik Intellectual Property Borrverktyg av löstoppstyp
SE533851C2 (sv) 2009-06-23 2011-02-08 Sandvik Intellectual Property Borrverktyg för spånavskiljande bearbetning samt löstopp och grundkropp härför
WO2011021275A1 (ja) 2009-08-18 2011-02-24 オーエスジー株式会社 スローアウェイ式回転工具
JP2011036977A (ja) 2009-08-18 2011-02-24 Osg Corp スローアウェイ式回転工具
DE102009048010B3 (de) 2009-10-02 2011-02-17 Kennametal Inc. Werkzeuginterface
USD711719S1 (en) 2009-11-06 2014-08-26 Milwaukee Electric Tool Corporation Tool bit
SE534645C2 (sv) 2009-11-10 2011-11-01 Sandvik Intellectual Property Roterbart verktyg för spånavskiljande bearbetning samt löstopp och grundkropp härför
US20120315101A1 (en) 2009-12-08 2012-12-13 Jiro Osawa Throw-away rotating tool
JP4870228B2 (ja) * 2009-12-08 2012-02-08 オーエスジー株式会社 スローアウェイ式回転工具
SE534648C2 (sv) 2010-03-26 2011-11-08 Sandvik Intellectual Property Roterbart verktyg för spånavskiljande bearbetning samt löstopp och grundkropp härför
US8584777B2 (en) 2010-06-04 2013-11-19 Dover Bmcs Acquisition Corporation Rotational drill bits and drilling apparatuses including the same
DE102010025653B4 (de) 2010-06-30 2018-09-20 Kennametal Inc. Rotations-Schneidwerkzeug
DE102010026271B4 (de) 2010-07-06 2019-02-14 Kennametal Inc. Bohrwerkzeug
USD633534S1 (en) 2010-09-02 2011-03-01 Kennametal Inc. Cutting insert
USD632320S1 (en) 2010-09-02 2011-02-08 Kennametal Inc. Cutting insert
GB201015541D0 (en) 2010-09-17 2010-10-27 Element Six Ltd Twist drill assembly
EP2625367A4 (en) 2010-10-04 2014-04-30 Univ Michigan Tech MICRO-JET COOLING OF CUTTING TOOLS
US9180650B2 (en) 2010-10-08 2015-11-10 Kennametal Inc. Cutting tool including an internal coolant system and fastener for a cutting tool including an internal coolant system
US8596935B2 (en) 2010-10-08 2013-12-03 TDY Industries, LLC Cutting tools and cutting inserts including internal cooling
EP2517812B1 (en) 2011-04-05 2014-12-31 SECO TOOLS AB (publ) A cutting head comprising a drill tip and a drill having such a cutting head
SE535855C2 (sv) 2011-05-16 2013-01-15 Sandvik Intellectual Property Roterbart borrverktyg samt grundkropp härför
US20120308319A1 (en) 2011-06-03 2012-12-06 Karthik Sampath Rotary cutting tool having coated cutting tip and coolant holes and method of fabricating
ITFI20110153A1 (it) 2011-07-25 2013-01-26 Nuovo Pignone Spa "cutting tool"
DE102012200690B4 (de) 2012-01-18 2021-06-17 Kennametal Inc. Rotationswerkzeug sowie Schneidkopf für ein solches Rotationswerkzeug
DE102012001732B4 (de) 2012-01-31 2022-11-10 Kennametal Inc. Werkzeugkopf für ein modulares Schaftwerkzeug, Schaftwerkzeug mit einem solchen Werkzeugkopf sowie Herstellungsverfahren für einen Werkzeugkopf
US8876446B2 (en) 2012-03-28 2014-11-04 Iscar, Ltd. Cutting tool having clamping bolt provided with locking portion and cutting insert therefor
US9028180B2 (en) 2012-04-04 2015-05-12 Iscar, Ltd. Cutting tool and cutting head with a resilient coupling portion
USD668697S1 (en) 2012-06-29 2012-10-09 Hsu Shao-Hsien Tool bit
DE102012212146B4 (de) 2012-07-11 2024-02-01 Kennametal Inc. Kupplungsstelle für ein modulares Rotationswerkzeug sowie Werkzeugkopf und Träger für ein solches modulares Rotationswerkzeug
FR2995808B1 (fr) 2012-09-21 2015-05-15 Eads Europ Aeronautic Defence Outil de percage et dispositif de percage a refroidissement cryogenique et procede de percage d'un empilage de materiaux heterogenes
US8882413B2 (en) 2012-11-26 2014-11-11 Iscar, Ltd. Cutting tool and cutting insert with a rearward resilience slit
US9409241B2 (en) 2012-12-13 2016-08-09 Iscar, Ltd. Cutting tool and replaceable cutting head having spiral driven surfaces therefor
US9604286B2 (en) 2013-01-29 2017-03-28 Osg Corporation Drill
USD708034S1 (en) 2013-02-06 2014-07-01 New Way Tools Co., Ltd. Tool bit
US9498829B2 (en) 2013-03-06 2016-11-22 Allied Machine & Engineering Corp. Drilling system for deep holes
US20140255116A1 (en) 2013-03-09 2014-09-11 Kennametal Inc. Rotary cutting tool, replaceable cutting insert and method of making replaceable cutting insert
DE102013205056A1 (de) 2013-03-21 2014-09-25 Gühring KG Mehrschneidiges Bohrwerkzeug mit innenliegenden Kühlkanälen
KR101740847B1 (ko) 2013-03-26 2017-05-26 오에스지 가부시키가이샤 절삭액 공급 구멍이 형성된 3 장 날 드릴
DE102013205889B3 (de) 2013-04-03 2014-05-28 Kennametal Inc. Kupplungsteil, insbesondere Schneidkopf für ein Rotationswerkzeug sowie ein derartiges Rotationswerkzeug
DE102013104222A1 (de) 2013-04-25 2014-10-30 Kennametal Inc. Hybrides Schneidwerkzeug, Spantransportabschnitt sowie Verfahren zur Herstellung eines Schneidwerkzeugs
DE102013209371B4 (de) 2013-05-21 2021-04-29 Kennametal Inc. Kupplungsteil, insbesondere Schneidkopf für ein Rotationswerkzeug sowie hierzu komplementäres Kupplungsteil und Rotationswerkzeug
CN104249180B (zh) 2013-06-28 2017-05-24 株洲钻石切削刀具股份有限公司 一种钻孔刀具
US20150063926A1 (en) 2013-08-30 2015-03-05 Kennametal Inc. Indexable cutting insert with coolant delivery
US20150063931A1 (en) 2013-08-30 2015-03-05 Kennametal Inc. Indexable drill assembly and drill body having coolant supply
DE102013114792A1 (de) 2013-09-13 2015-03-19 Jakob Lach Gmbh & Co. Kg Zerspanungswerkzeug, insbesondere Bohr- und Fräswerkzeug
USD742714S1 (en) 2013-10-11 2015-11-10 The Patent Store, Llc Pocket field tool bit
DE102013220884B4 (de) * 2013-10-15 2022-02-17 Kennametal Inc. Modulares Trägerwerkzeug sowie Werkzeugkopf
KR101509954B1 (ko) 2013-10-29 2015-04-07 한국야금 주식회사 절삭 인서트 및 인덱서블 드릴
KR101378181B1 (ko) 2013-11-01 2014-03-24 정욱도 분산기
DE102014204700B4 (de) 2014-03-13 2022-02-17 Kennametal Inc. Rotationswerkzeug, insbesondere Bohrwerkzeug sowie Verfahren zur Herstellung eines Rotationswerkzeuges
US20150266107A1 (en) 2014-03-19 2015-09-24 Iscar, Ltd. Drill and Drill Head with Drill Margin
DE102014206796B4 (de) * 2014-04-08 2020-10-15 Kennametal Inc. Rotationswerkzeug, insbesondere Bohrer sowie Schneidkopf für ein solches Rotationswerkzeug
DE102014207501B4 (de) 2014-04-17 2022-08-04 Kennametal Inc. Rotationswerkzeug, insbesondere Bohrer sowie Verfahren zur Herstellung eines solchen Rotationswerkzeugs
DE102014212714B4 (de) 2014-07-01 2022-02-17 Kennametal Inc. Bohrerkopf
DE102014109390A1 (de) 2014-07-04 2016-01-07 Jakob Lach Gmbh & Co. Kg Zerspanungswerkzeug, insbesondere Reib-, Fräs- oder Bohrwerkzeug
CH709850A1 (de) 2014-07-07 2016-01-15 Rego Fix Ag Vorrichtung zur Zuführung von Kühl- oder Schmierflüssigkeit zu drehfesten, in Drehmaschinen eingespannten Werkzeugen.
USD742948S1 (en) 2014-12-11 2015-11-10 Kennametal Inc. Cutting bit
CN104588739B (zh) 2014-12-30 2017-02-22 株洲钻石切削刀具股份有限公司 一种旋转加工刀具
US20160207122A1 (en) 2015-01-15 2016-07-21 X'pole Precision Tools Inc. Blade fastening device having cuttign fluid guide grooves on a blade
US9770799B2 (en) 2015-02-05 2017-09-26 Iscar, Ltd. Rotating chuck with coolant groove arrangement
US20160263666A1 (en) 2015-03-12 2016-09-15 Kennametal Inc. Cutting member with coolant delivery
CN204545517U (zh) 2015-04-21 2015-08-12 成都锋宜精密工具制造有限公司 自锁式可换头硬质合金钻头
CN104759664A (zh) * 2015-04-21 2015-07-08 成都锋宜精密工具制造有限公司 自锁式可换头硬质合金钻头
DE102015106374A1 (de) 2015-04-24 2016-10-27 Gühring KG Drehwerkzeug mit sich verjüngendem Kühlmittelkanal sowie versetzt angeordneten Kühlmittelaustrittsleitungen und diesbezügliches Herstellverfahren
CN204565232U (zh) 2015-05-05 2015-08-19 成都锋宜精密工具制造有限公司 基于凹槽结构的可换头硬质合金钻头
USD798921S1 (en) 2015-10-07 2017-10-03 Kennametal Inc. Cutting head for modular drill
US9937567B2 (en) 2015-10-07 2018-04-10 Kennametal Inc. Modular drill
USD798922S1 (en) 2015-10-07 2017-10-03 Kennametal Inc. Cutting head for rotary drill

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003291019A (ja) * 2002-03-29 2003-10-14 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイ式ドリル
JP2008517787A (ja) * 2004-10-28 2008-05-29 イスカーリミテッド 切削工具アセンブリおよびその切削ヘッド
US20170100784A1 (en) * 2015-10-07 2017-04-13 Kennametal Inc. Cutting head, rotary tool and support for the rotary tool and for the accommodation of the cutting head

Also Published As

Publication number Publication date
ES2943245T3 (es) 2023-06-12
US10799958B2 (en) 2020-10-13
JP7231305B2 (ja) 2023-03-01
WO2019040090A1 (en) 2019-02-28
EP3672751A4 (en) 2021-05-26
EP3672751A1 (en) 2020-07-01
CN110997201B (zh) 2021-12-03
US20190054548A1 (en) 2019-02-21
CN110997201A (zh) 2020-04-10
EP3672751B1 (en) 2023-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021507816A (ja) モジュール式回転切削工具
CN101405103B (zh) 钻孔工具以及用于钻孔工具的工具头
USRE44915E1 (en) Modular drill
JP5390527B2 (ja) 回転工具
US7467915B2 (en) Modular drill
JP5232852B2 (ja) フライス削りカッタ用切削インサート
US5863162A (en) Tool body and removable tool tip for chip removing machining
US10071430B2 (en) Cutting head, rotary tool and support for the rotary tool and for the accommodation of the cutting head
JP5687705B2 (ja) ツイストドリル
US9802258B2 (en) Drill head
US9004498B2 (en) Clamping device and collet chuck, base and chuck key therefor
KR102531284B1 (ko) 절삭 헤드 및 위치설정 핀에 의해 생크에 구속해제 가능하게 클램핑된 절삭 헤드를 가진 회전식 절삭 공구
US9937567B2 (en) Modular drill
US10576552B2 (en) Rotary tool
JP6268809B2 (ja) ドリル
JP2007007831A (ja) 段付ドリル
JP2006515808A (ja) 回転工具のための工具カップリング
US6409439B1 (en) Convertible tool holder for a machine tool
CN110603112B (zh) 钻体和钻
JP2008213078A (ja) 切削インサートおよびインサート着脱式転削工具
JP2007015025A (ja) テーパネックエンドミル
KR102178656B1 (ko) 스텝이 형성된 드릴 및 스텝이 형성된 드릴의 제조 방법
EP3401043A1 (en) Drill body and drill
US6135677A (en) Indexable end mill and indexable insert
JP2023526578A (ja) 組付け突起上にトルク伝達面を有する回転可能切削ヘッド及び回転切削工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211005

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20211227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221020

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20221020

C11 Written invitation by the commissioner to file amendments

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C11

Effective date: 20221108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221111

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20221116

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20221122

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20221223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7231305

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150