JP2021165173A - 組み立て式アルミニウムパレット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、組み立て及び分解が非常に簡単で容易であって、生産性とリサイクル性を大幅に向上させてくれると共に組み立て状態が堅固に維持されることはもちろん、外観が美麗になる組み立て式アルミニウムパレットを提供する。
【解決手段】このような本発明による組み立て式アルミニウムパレットは、第1支持部材10と、前記第1支持部材の中間前後に直交するように結合する第2支持部材20と、前記直交するように結合された第1、2支持部材の上面に左右一定間隔で配列されるように結合する上板部材30と、前記第1支持部材の左・右端に中間を結合する第1フレーム部材40と、前記第2支持部材の前・後端に中間を結合する第2フレーム部材50及び前記第1、2フレーム部材らのお互いにかみ合うようになる前・後端と左・右端によって形成される4角にそれぞれ結合する角部材60を含んで構成されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、組み立て式アルミニウムパレットに関するものであり、より詳細には、組み立て及び分解が非常に簡単で容易であって、生産性とリサイクル性を大幅に向上させてくれると共に組み立て状態が堅固に維持されることはもちろん、外観が美麗になる組み立て式アルミニウムパレットに関するものである。
従来には、一定な間隔で水平配置される複数の上部板材と、前記上部板材の中央下面に直交方向に配置組み立てされる第1中間板材と、前記上部板材の両サイド下面に直交方向に配置組み立てされて上部板材の両長さ方向切断面を保護するためのカバー片が具備された第2中間板材と、前記第1及び第2中間板材の下面に対してフォークリフトなどのフォーク挿入部を勘案して一定な間隔で突き出されるように配置されるが、第1及び第2中間板材で形成されたラチェット形態の係止突起と上部装着空間の支持壁体で対応されるように形成されたラチェット形態の係止突起でなされた結合手段によって相互着脱自在になるように組み立てされる四角函体と四角函体の中空内部に着脱自在になる補強芯材を含む下敷部材及び前記下敷部材の四角函体に具備された下部装着空間の支持壁体に形成されたラチェット形態の係止突起と係止突起と対応されるように形成されたラチェット形態の係止突起でなされた結合手段によって前記下敷部材の下面に着脱自在になると共に前記第1及び第2中間板材と等しい方向に配置組み立てされる下部板材を含んで構成される組み立て式アルミニウムパレット(大韓民国登録特許第10-0661338号)があった。
しかし、このような組み立て式アルミニウムパレットは、製品の最大軽量化を図るために上部板材の中間及び左・右端部を交差する第1及び第2中間板材と上部板材の交差部分を最小限の数で制限するために各1個ずつのリベットで固定したために貨物積載時または移動時発生する振動や衝撃などによってリベット固定部位が易しく破損されて寿命短縮が招来される問題点があった。
また、それぞれの組み立て部位は積載した貨物の荷重はもちろん、貨物積載時または移動時に発生する衝撃などを充分に耐えられるように堅固な組み立て構造を持たなければならないが、第1及び第2中間板材らを支える下敷部材ら各上部の左右支持壁体は、第1及び第2中間板材ら各下部の左右支持溝部に結合して下敷部材らの各下部の左右支持壁体は下部板材ら各左右の支持溝部に単純に結合して組み立てされることになっているため、貨物積載時または移動時に下敷部材と下部板材らの結合力より大きい振動や衝撃などが発生して第1及び第2中間板材や下部板材らに長さ(前後)方向に加えられる場合には下敷部材や下板部材らの結合部分が長さ(前後)方向に滑る現象が誘発されることはもちろん、ひどい場合には各組み立て部分が易しく変形されるか、または破損されて貨物を安全に輸送することができなくなるなどの問題点もあるものである。
また、四角柱形態の下敷部材は、縦方向の中空部を有する四角函体の中空部を貫通するように補強芯材を結合させて補強芯材の前面壁体の両側に延長形成されている進入阻止片は下敷部材の左右壁前端にかけられて補強芯材の後面壁体の両側に延長形成されている弾性係止片は下敷部材の左右壁後端にかけられるように組立てて構成されることでなっているが、弾性係止片と中空部の構造上弾性係止片の外周面がラウンディング処理されていても弾性係止片が中空部を通過する時補強芯材の後壁によって弾性係止片の間が狭められなくなるので、補強芯材を四角函体の中空部を貫通するように組立てることが困って実施が不可能な問題点があるものである。
また、パレットを構成する部材ら間の相互組み立て構造を着脱自在方式で改善することで分解組み立てが容易で構成部材の部分補修が容易であるとなっているが、上部板材や第1及び第2中間板材らの補修が必要な時にはリベットはもちろん下敷部材と下部板材も強制に分離させなければならないので補修作業がとても難しくて、時間がたくさん必要となることと共に分離過程で補修が必要ない部材らの損傷が招来され、補修が容易でなくなるなどの問題点もあるものである。
また、カバー片が具備された第2中間板材を利用して上部板材を下敷固定することで上部板材の両長さ方向の切断側面が安全に保護されるために取り扱いによる身体損傷危険などを前もって予防することで、取り扱い安全性が向上される利点があるとなっているが、四つの角には第2中間板材のカバー片の切断前後面がそのまま露出されているために身体損傷の危険などがすべて解消されなくなるなどの問題点もあるものである。
本発明は、従来のこのようないくつかの点らを勘案して発明されたものであり、その目的は組み立て及び分解が非常に簡単で容易であって生産性とリサイクル性を大幅に向上させてくれると共に組み立て状態が堅固に維持されることはもちろん外観が美麗になる組み立て式アルミニウムパレット組み立て式アルミニウムパレットを提供することである。
また、本発明は剛性を維持しながらも軽量化が可能であると共にパレットに加えられる荷重及び衝撃などが効率的に分散されるようにすることで、耐久性はもちろん外観が美麗になって商品性も大きく向上させてくれる組み立て式アルミニウムパレットを提供することである。
本発明は、このような目的を達成するために、垂直板部と、前記垂直板部の上端に下面中間が連結敷設される上板部と、前記上板部の上面中間に垂直延長される結束片と、前記垂直板部の下端に上面中間が連結敷設される下敷部を含んで所望の長さで形成される第1支持部材と、前記第1支持部材の中間前・後面にそれぞれ後・前端を結合固定して直交するように設置され、垂直板と、前記垂直板の上端に下面中間が連結敷設される上板と、前記上板の上面中間に一体で敷設される結束部と、前記垂直板の下端に上面中間が連結敷設される下敷板を含んで正断面が形態を成すように所望の長さで形成される前後の第2支持部材と、上面部と、前記上面部の左・右端部に四角形の管形態で形成される補強部らと、前記上面部の下面中間で下向き延長されて第2支持部材の結束部に挿入結束される下端の結束片と、前記補強部の前後面と下面及び結束片の中間を左右に横切るように切削されて第1支持部材の結束片が中間を左右に横切るように結合固定される結合溝部を含んで所望の長さで形成される上板部材と、前記第1支持部材の左端または右端が内側面中間に結合固定され、垂直フレーム板と、正断面が形態になりながら下面中間が前記垂直フレーム板の上端に連結敷設される上フレーム部と、正断面が形態になって上面中間が前記垂直フレーム板の下端に連結敷設される下フレーム部を含んで所望の長さで形成される左右の第1フレーム部材と、前記第2支持部材及び上板部材らの各前端または後端が内側面に結合固定され、垂直フレーム板部と、下面中間が前記垂直フレーム板部の上端に連結敷設される上側フレーム部と、上面中間が前記垂直フレーム板部の下端に連結敷設される下側フレーム部を含んで所望の長さで形成される前後の第2フレーム部材と、胴体部と、前記胴体部と直角を成す両面にそれぞれ一対で突き出延長されて前記上・下フレーム部の外側の前・後端部または上・下側フレーム部の外側左・右端部に選択的に挿入固定される第1、2結束片らを具備して所望の長さで形成される角部材を含んで構成されることを特徴とする組み立て式アルミニウムパレットを提供する。
このように構成される本発明による組み立て式アルミニウムパレットは、組み立て及び分解が非常に簡単で容易であって、生産性とリサイクル性を大幅に向上させてくれると共に組み立て状態が堅固に維持されながらも軽量化が可能になって、パレットに加えられる荷重及び衝撃などが効率的に分散するようにすることで耐久性はもちろん寿命短縮が防止され、外観が美麗になって商品性を大幅に向上させてくれるようになるなどの効果も得るようになる。
本発明の第1実施例による組み立て式アルミニウムパレットの斜視図である。 図1のパレットを分離して示した斜視図である。 図2で第1支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び側断面図である。 図2で第1支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び側断面図である。 図2で第1支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び側断面図である。 図2で第2支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で第2支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で第2支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で上板部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で上板部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で上板部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で第1フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で第1フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で第1フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。 図2で第2フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大側断面図である。 図2で第2フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大側断面図である。 図2で第2フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大側断面図である。 図2で角部材を抜粋拡大して示した斜視図及び平面図である。 図2で角部材を抜粋拡大して示した斜視図及び平面図である。 第1、2支持部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図である。 第1、2支持部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図である。 第1支持部材の左・右端に第1フレーム部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した正断面図である。 第1支持部材の左・右端に第1フレーム部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した正断面図である。 第1支持部材の上面に上板部材を一定間隔で組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図である。 第1支持部材の上面に上板部材を一定間隔で組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図である。 上板部材の組み立て後の前・後端に角部材で第2フレーム部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図である。 上板部材の組み立て後の前・後端に角部材で第2フレーム部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図である。 角部材で第1、2フレーム部材が組み立てされた状態の一角部分を抜粋拡大して示した斜視図及び平断面図である。 角部材で第1、2フレーム部材が組み立てされた状態の一角部分を抜粋拡大して示した斜視図及び平断面図である。 本発明の第2実施例による第1、2フレーム部材が適用された組み立て式アルミニウムパレットを分離して示した斜視図である。 図14で第1フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図及び正断面図である。 図14で第1フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図及び正断面図である。 図14で第2フレーム部材を抜粋分離拡大して示した斜視図及び側断面図である。 図14で第2フレーム部材を抜粋分離拡大して示した斜視図及び側断面図である。 図14の第1、2フレーム部材が適用されたパレットの一部分及び使用状態を抜粋拡大して示した斜視図及び側断面図である。 図14の第1、2フレーム部材が適用されたパレットの一部分及び使用状態を抜粋拡大して示した斜視図及び側断面図である。 本発明の第3実施例による第1フレーム部材が適用された組み立て式アルミニウムパレットの斜視図である。 図18で第1フレーム部材を抜粋分離して示した拡大斜視図及び組み立て状態正断面図である。 図18で第1フレーム部材を抜粋分離して示した拡大斜視図及び組み立て状態正断面図である。 図18の第1フレーム部材及び上板部材を適用して組立てたアルミニウムパレットの他の例を示した斜視図である。 図20で第1フレーム部材及び上板部材の一部を抜粋分離して示した拡大斜視図及び組み立て状態正断面図である。 図20で第1フレーム部材及び上板部材の一部を抜粋分離して示した拡大斜視図及び組み立て状態正断面図である。 本発明の第4実施例による離脱防止装置を適用して組立てたアルミニウムパレットを下部から見た斜視図である。 図22のパレットで上板部材と離脱防止装置を抜粋分離拡大して示した斜視図及び一部拡大図である。 図22のパレットで上板部材と離脱防止装置を抜粋分離拡大して示した斜視図及び一部拡大図である。 図22のパレットで第1支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び一部拡大平面図である。 図22のパレットで第1支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び一部拡大平面図である。 図22のパレットで第1支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び一部拡大平面図である。 図23a、bの離脱防止装置で上板部材の中間部分を第1支持部材に固定する状態を一部抜粋拡大して示した正断面図である。 図23a、bの離脱防止装置で上板部材の中間部分を第1支持部材に固定する状態を一部抜粋拡大して示した正断面図である。 図22のパレットで第2フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図及び一部拡大図である。 図22のパレットで第2フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図及び一部拡大図である。 図23a、bの離脱防止装置で上板部材の前端部または後端部を第2フレーム部材に固定する状態を一部抜粋拡大して示した正断面図である。 図23a、bの離脱防止装置で上板部材の前端部または後端部を第2フレーム部材に固定する状態を一部抜粋拡大して示した正断面図である。 本発明の第4実施例による離脱防止装置の他の例を示した斜視図である。 図28の離脱防止装置で上板部材を第1支持部材または第2フレーム部材に組立てる状態を一部抜粋拡大して示した正断面図及び平断面図である。 図28の離脱防止装置で上板部材を第1支持部材または第2フレーム部材に組立てる状態を一部抜粋拡大して示した正断面図及び平断面図である。 本発明の第5実施例による着脱式キャスターが組み立てされたパレットの斜視図である。 図30のパレットで一つの角部材とキャスターを抜粋分離拡大して示した斜視図である。 図31でのキャスターをパレットの角に結合された角部材に組立てる状態を一部切り取り拡大して示した平面及び側面図である。 図31でのキャスターをパレットの角に結合された角部材に組立てる状態を一部切り取り拡大して示した平面及び側面図である。 図31でのキャスターをパレットの角に結合された角部材に組立てる状態を一部切り取り拡大して示した平面及び側面図である。
以下、本発明による組み立て式アルミニウムパレットを添付された図面に基づいて詳細に説明すれば次のようである。
図1は、本発明の第1実施例による組み立て式アルミニウムパレットの斜視図であり、図2は図1のパレットを分離して示した斜視図である。
図1、2の本発明の第1実施例による組み立て式アルミニウムパレットは、第1支持部材10と、前記第1支持部材の中間前後に直交するように結合する第2支持部材20と、前記直交するように結合された第1、2支持部材の上面に左右一定間隔で配列されるように結合する上板部材30と、前記第1支持部材の左・右端が内側面中間に結合される左右の第1フレーム部材40と、前記第2支持部材と上板部材の各前・後端が内側面に結合される前後の第2フレーム部材50及び前記第1、2フレーム部材らのお互いにかみ合うようになる前・後端と左・右端によって形成される4角にそれぞれ結合する角部材60を含んで構成されることを特徴とする。
図3a〜cは、図2で第1支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び側断面図である。
Figure 2021165173
また、第1支持部材10は所望の長さで切断した後垂直板部11にフォークリフトのフォークが挿入されるように左右に穿孔される第1フォーク孔15と、上板部12と下敷部14の必要な位置にそれぞれ穿孔される上下の第1ネジ孔16、16'らと、結束片13と下敷部14前後片の各左・右端部分を必要な幅で同一に切削して形成される左右の上・下安着面17、17'及び前記上板部の中間下面と下敷部の前・後片中間を所定の幅で切削して中間の前後にそれぞれ形成される上下の結束溝部18、18'をさらに含んで構成される。
このような第1支持部材10は、後述するように左右一定間隔で配列される上板部材30らの各中間を横切るように設置されて前記上板部材らの各中間が上面に差されるようにすることで、貨物の積載時や移動時に発生するようになる振動や衝撃などによって前記上板部材らが易しく変形または破損されるなどの現象が誘発されないように支持するようになる。
図4a〜cは図2で第2支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び側断面図である。
Figure 2021165173
また、第2支持部材20は所望の長さで切断した後垂直板部21にフォークリフトのフォークが挿入されるように穿孔される第2フォーク孔25と、上板22と下敷板24の前・後端部分の左右にそれぞれ穿孔される上・下第2ネジ孔26、26'と、結束部23の前・後端部分を必要な幅で切削して形成される前後の安着面部27、27'及び垂直板21の前・後端部分下部をそれぞれ切断して前記下敷板の上面の前・後端部分と垂直板の前・後端部分下端との間に形成される前後の結束溝28、28'をさらに含んで構成される。
このような第2支持部材20は、その長さを第1支持部材10より短く切断して後述するように前記第1支持部材の中間前・後面にそれぞれ第2支持部材らの各後・前端固定して第1支持部材の中間を支持するように設置されることで、第1支持部材はもちろん第2支持部材に加えられる振動や衝撃などを分散させて第1、2支持部材はもちろん上板部材も易しく変形または破損される現象などが誘発されないようにする。
一方、第1支持部材10の中間前・後面に2個の第2支持部材20を直交するように固定してパレットを正四角形で製作する場合には、前記第1支持部材の左右長さと第1支持部材の前・後面に固定した状態の第2支持部材らの前後長さが同一になるようにすればよい。
また、パレットを長方形で製作する場合には第1支持部材20の長さを2等分した長さより第2支持部材20の長さを短くするか、または反対に前記第1支持部材の長さをさらに長くしても良いものであり、このような場合にも本発明の範囲に属するようになるものであることは勿論である。
図5a〜cは、図2で上板部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。
Figure 2021165173
また、上板部材30は所望の長さで切断した後上面部31を除いた補強部32、32'と結束片部33との中間を左右に横切るように切削形成されて第1支持部材10の結束片13が前記上板部材の中間を左右に横切るように結合される結合溝部35と、スリップ防止突部34の前・後端部分を切削して前記上面部の上面前後に形成される挿入面部36、36'と、前記補強部らの下面中間部と前・後端部にねじを締結するようにそれぞれ穿孔される締結孔37、37'らをさらに含んで構成される。
このような上板部材30は、後述するようにお互いに直交するように固定された第1、2支持部材10、20らの上面に左右一定間隔で隔離されるようにねじで固定設置される。
図6a〜cは、図2で第1フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大正断面図である。
Figure 2021165173
また、第1フレーム部材40は上フレーム部42の内部が隔壁によって正断面が四角形の管形態になるように隔離される上外・内側部421、422らのうちで前記上外側部のお互いに向い合う垂直内面に同一に陷沒形成される上結合溝423らと、前記上内側部の上面に形成されるスリップ防止突起424と、下フレーム部43の隔壁によって隔離される下外・内側部431、432らのうちで正断面が四角形の管形態になる前記下外側部のお互いに向い合う垂直内面に同一に陷沒形成される下結合溝433らと、前記垂直フレーム板の内側面と所定間隔で隔離されてお互いに向い合うように上外側部の下面と下外側部の上面に突き出て形成される固定突起425、434をさらに含んで構成される。
また、上フレーム部42と下フレーム部43との左右幅はお互いに同一であり、上内側部422の上・下幅は上外側部421上下の内面間の幅と同一にして、スリップ防止突起424らが突き出される高さは前記上外側部の上面高さと同一にする。
また、第1フレーム部材40は所望の長さで切断した後垂直フレーム板41の前・後部分に穿孔される第3フォーク孔44らと、前記垂直フレーム板の前・後端部分上下に穿孔される第3ネジ孔45、45'らと、上内側部422の下面中間部分及び前・後端部分に穿孔される上締結孔46らと、前記上締結孔らと向い合うように下内側部432の上面中間部分及び前・後端部分に穿孔される下締結孔46'ら及びスリップ防止突起424らの前・後端部分を所定の幅で切削して前記上内側部の前・後端部に形成される安着面部47、47'をさらに含んで構成される。
このような第1フレーム部材40は、後述するように内側面中間に第1支持部材10の左端または右端をそれぞれ結合して固定する。
図7a〜cは、図2で第2フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び拡大側断面図である。
Figure 2021165173
また、第2フレーム部材50は上側フレーム部52の内部が隔壁によって側断面が四角形の管形態で隔離される上外・内側部分521、522らのうちで前記上外側部分のお互いに向い合う垂直内面に同一に陷沒形成される上側結合溝部523らと、下側フレーム部53の隔壁によって隔離される下外・内側部分531、532らのうちで正断面が四角形の管形態になる前記下外側部分のお互いに向い合う垂直内面に同一に陷沒形成される下側結合溝部533らと、前記垂直フレーム板部の内側面と所定間隔で隔離されるように上側フレーム部の上内側部分下面と下側フレーム部の下内側部分上面にお互いに向い合うように突き出される上・下固定突起524、534をさらに含んで構成される。
また、第2フレーム部材50の高さと上・下側フレーム部52の左右幅は第1フレーム部材40の高さと上・下フレーム部42、43の左右幅と同一にして、下内側部分531の大きさは下外側部431と同一にする。
また、第2フレーム部材50は所望の長さで切断した後垂直フレーム板部51の左・右部分に穿孔される第4フォーク孔54らと、上内側部分522の内側面に左右一定間隔で穿孔されて上板部材30の後端部または前端部を挿入するように穿孔される数個の挿入孔55らと、前記上内側部分の内側面左・右端部を切削して第1フレーム部材40の上内側部422前・後端部の安着面部47、47'が挿入されるように形成される上挿入部56らと、下内側部分532の内側面左・右端部を切削して前記第1フレーム部材の下内側部432前・後端部が挿入されるように形成される下挿入部56'らと、前記垂直フレーム板部の左・右端部分上下に穿孔される第4ネジ孔57、57'らと、上内側部分522の下面に所定間隔で穿孔される上側締結孔58らと、下内側部分532の上面中間と左・右端部に穿孔される下側締結孔58'ら及び前記上内側部分の内側面中間下面と下内側部分の内側面中間を切削して第2支持部材20の上板22と下敷板24の前端または後端がそれぞれ貫通結合されるように形成される上・下切削部59、59'をさらに含んで構成される。
このような第2フレーム部材50は、後述するように内側面中間に第2支持部材20らの前端または後端をそれぞれ結合して固定する。
図8a、bは、図2で角部材を抜粋拡大して示した斜視図及び平面図である。
Figure 2021165173
また、角部材60は所望の長さで切断した後第1、2結束片62、62'らの各上側部分62aをそれぞれ所定の幅で切削して上端部に第1フレーム部材40の上外側部421及び第2フレーム部材50の上外側部分521に選択的に挿入されてそれぞれ上結合溝423及び上側結合溝部523に結束されるように隔離形成される上結束片部621らと、前記第1、2結束片らの各下側部分62bをそれぞれ所定の幅で切削して下端部に第1フレーム部材40の下外側部431及び第2フレーム部材50の下外側部分531に選択的に挿入されてそれぞれ下結合溝433及び下側結合溝部533に結束されるように隔離形成される下結束片部622と、前記上・下結束片部らの間に形成されて上・下外側部の下・上面と上・下外側部分の下・上面の間に選択的に結合固定されるように隔離形成される中間結束片部623と、前記中間結束片部の各上・下部分に第1フレーム部材の第3ネジ孔45、45'及び第2フレーム部材の第4ネジ孔57、57'らに対応するように穿孔される第5ネジ孔63、63'をさらに含んで構成される。
このような角部材60は、後述するように2個の第2フレーム部材50ら上内側部分522の内側面左・右端部を切削して形成される挿入口56らにそれぞれ2個の第1フレーム部材40ら上内側部422の前・後端部を挿入して四角形態で組み立てされる前記第1、2フレーム部材らの四つの角に位置してお互いに向い合うようになる上外側部421と上外側部分521には第1、2結束片62、62'らの各上結束片部621をそれぞれ挿入結束し、下外側部431と下外側部分531には前記第1、2結束片らの各下結束片部622をそれぞれ挿入結束した後お互いに一致するようになる各上下の第3〜5ネジ孔45、45'、57、57'、63、63'にそれぞれねじを締結して角を結合固定する。
このように構成される本発明による組み立て式アルミニウムパレットの各構成要素らを組立てる状態を添付された図面に基づいて詳しく説明すれば次のようである。
図9a、bは、第1、2支持部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図である。
第1支持部材10の中間前後に第2支持部材20を直交する状態になるように組立てる時には、前記第2支持部材2個のうちで一つは前端を第1支持部材の中間後面に、他の一つは後端を第1支持部材の中間後面に結合密着させる。
このように密着させれば、前後の第2支持部材20ら各上板22の前・後安着面27、27'は第1支持部材10の上板部12中間前後の上結束溝部18に挿入されて前記上板部の中間前後下面に密着するように結合され、このような過程で前記第1支持部材の下敷部14前後中間部分が下敷板24の上面前・後端部分と垂直板21の前・後端部分下端の間に形成された前後の結束溝28、28'らに挿入されるために前記第2支持部材ら下敷板の前後端部は下結束溝部18'に挿入されて前記下敷板の下面に密着するように結合される。
また、このように結合されれば上板22と下敷板24の前・後端部分左右にそれぞれ穿孔された上・下第2ネジ孔26、26'らは上板部12と下敷部14の中間左右に穿孔された上下の第1ネジ孔1616'らと一致するようになって、これらにねじを締結すれば前記2個の第2支持部材らは第1支持部材の中間前後に直交する状態で結合固定される。
図10a、bは、第1支持部材の左・右端に第1フレーム部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した正断面図である。
第1支持部材10の左・右端に第1フレーム部材40らをお互いに平行に組立てる時には、前記第1フレーム部材2個のうちで一つの内側面中間には第1支持部材の右端を他の一つの内側面中間には第1支持部材の左端を結合密着させる。
このように密着させれば、第1支持部材10の上板部12左右の上安着面17は左右第1フレーム部材40らの上内側部422中間部分の下面に結束片13の左・右端は前記上内側部の内側面中間にそれぞれ密着するように結合され、前記第1支持部材の下敷部14左右の下安着面17'は前記左右第1フレーム部材の下内側部432中間部分の上面に前記下敷部の前・後片各左・右端は下内側部の内側面中間部分にそれぞれ密着するように結合される。
また、このように結合されれば上板部12と下敷部14の左・右端部分前後にそれぞれ穿孔された上・下第1ネジ孔16、16'らは上内側部422の下面中間部分と下内側部432の上面中間部分にそれぞれ穿孔された上・下締結孔46'、46'らと一致するようになって、これらにねじらを締結すれば第1支持部材10の左・右端は左・右の第1フレーム部材40らの内側面中間に結合固定される。
図11a、bは、第1支持部材の上面に上板部材を一定間隔で組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図である。
第1支持部材10の上面に上板部材30を組立てる時には、前記第1支持部材の結束片13が前記上板部材の中間下部を横切るように形成された結合溝部35を横切るように一定間隔で結合する。
この時、上板部材30を一定間隔で結合する間隔は、第2フレーム部材50の上内側部分522内側面に左右一定間隔で穿孔される数個の挿入孔55らに対応するようになる。
このように上板部材30らを第1支持部材10の上面に結合すれば、前記上板部材ら各左・右の補強部32、32'下面中間部にそれぞれ前後一対で穿孔された締結孔37らが前記第1支持部材の上板部12中間部分に前記締結孔らと対応するようにそれぞれ前後一対で穿孔されている上第1ネジ孔16らと一致するようになって、これらにねじらを締結すれば前記上板部材らは第1支持部材の上面に一定間隔が維持されるように水平で結合固定される。
一方、上板部材30を第1支持部材10の上面に一定間隔で結合して組立てる時には、前記上板部材らのうちで中間に位置するようになる上板部材は第1支持部材の中間前後に第2支持部材20らを直交するように組立てる前に先に組立てる。
Figure 2021165173
したがって、第1支持部材10の上面中間に上板部材30を先に結合固定した後の前・後側で前記上板部材の結束片部33らの前・後端から前後第2支持部材20らの各結束部23がそれぞれ結合されるようにスライド方式で結合して前記前後第2支持部材らの後端と前端をそれぞれ第1支持部材の中間前面と後面に密着させ、図9a、bで前記第1、2支持部材を組立てる状態の説明のように組立てれば良い。
図12a、bは、上板部材の組み立て後の前・後端に角部材で第2フレーム部材を組立てる状態の斜視図及び一部分を抜粋拡大して示した側断面図であり、図13a、bは角部材で第1、2フレーム部材が組み立てされた状態の一角部分を抜粋拡大して示した斜視図及び平断面図である。
図12a、bでのように、複数の上板部材30を組立てた後に左右の第1フレーム部材40及び前記上板部材らの各前・後端と前・後の第2フレーム部材50を組立てる時には、先に前記第2フレーム部材2個の各左・右端に4個の角部材60を一つずつ結合固定する。
この時、前側に位置する第2フレーム部材50の上・下外側部分521、531らの左端には一つの角部材60の第1結束片62の上・下結束片部621、622をそれぞれ挿入して結束し、右端には他の角部材60の第2結束片62'の上・下結束片部621、622をそれぞれ挿入結束した後にお互いに一致するようになる中間結束片部623上下の第5ネジ孔63、63'と前記前側第2フレーム部材の垂直フレーム板部51左・右端部分上下の第4ネジ孔57、57'らにそれぞれねじを締結して前記前側第2フレーム部材の左・右端にそれぞれ一つの角部材らを結合固定し、後側に位置する前記第2フレーム部材の左・右端にも上のような方式でそれぞれ角部材らを一つずつ結合固定する。
このような角部材60の組み立て過程で各中間結束片部623は、その上・下面が上・下フレーム部42、43の上・下外側部421、431下・上面と上・下側フレーム部52、53の上・下外側部分521、531の下・上面お互いに向い合うようにそれぞれ垂直フレーム板41と垂直フレーム板部51の外側面と隔離されるように突き出されている固定突起425、434及び上・下固定突起524、534らの間にそれぞれ挟まられて固定されるため前記角部材の結合状態が安定するように維持される。
このように前・後側に位置するようになる2個の第2フレーム部材50らの左・右端にそれぞれ角部材60らを結合すれば、前記角部材らの各中間結束片部623の上・下部分に穿孔された第5ネジ孔63、63'らが左右第1フレーム部材40の第3ネジ孔45、45'及び前記第2フレーム部材の第4ネジ孔57、57'らと一致するようになるので、これらにそれぞれねじを締結すれば前記角部材らは、前後第2フレーム部材らの各左・右端に堅固に結合固定される。
このように角部材60らを結合固定した2個の第2フレーム部材50らのうちで一つを上板部材30らと左右の第1フレーム部材40らの前端を横切るように結合する時には、前記2個の第2フレーム部材のうちで前側第2フレーム部材の左端に結合固定された角部材の後方に露出している第2結束片62'の上・下結束片部621、622らは前記左右の第1フレーム部材のうちで左側第1フレーム部材の上・下外側部421、431らの前端にそれぞれ挿入し、前記前側第2フレーム部材の右端に結合固定された角部材の後方に露出している第1結束片62の上・下結束片部621、622らは前記右側に位置する第1フレーム部材の上・下外側部421、431ら前端にそれぞれ挿入して結合する。
このような結合過程で、第1支持部材10の上面に左右一定間隔で組み立てされた複数の上板部材30ら各前端部は前側第2フレーム部材50の上内側部分522の内側面に左右一定間隔で穿孔された挿入孔55らにそれぞれ挿入結合され、これと共に左右の第1フレーム部材40らの各上内側部422前側の安着面部47は、前記第2フレーム部材の上内側部分の内側面左・右端部に形成された上挿入部56に挿入結合され、下内側部432の前端部は前記第2フレーム部材の下内側部分の内側面左・右端部に形成された下挿入部56'に挿入結合される。
このように結合されれば、上板部材30らの各補強部32、32'の下面前端部に穿孔された締結孔37'らは前側第2フレーム部材50の上内側部分522下面に前記締結孔らに対応するように穿孔された上側締結孔58らと一致するようになって、左右の第1フレーム部材40らの上内側部422下面の前端部分に穿孔された上締結孔46及び下内側部432の上面前端部分に穿孔された下締結孔46'らはそれぞれ前記前側第2フレーム部材の上内側部分下面の左・右端部に穿孔された上側締結孔58及び下内側部分532の上面の前・後端部に穿孔された下側締結孔58'らと一致するようになって、左右角部材60の後方に露出している各中間結束片部623の上・下部分に穿孔された第5ネジ孔63、63'らは前記左右第1フレーム部材らの垂直フレーム板41の前端上下に穿孔される第3ネジ孔45、45'らと一致するようになるので、ここにねじを締結すれば前記前側第2フレーム部材は、上板部材らと左右第1フレーム部材の前端に堅固に結合固定される。
また、左・右端に角部材60が結合固定されている後側第2フレーム部材50も上のような方式で上板部材30らと左右の第1フレーム部材40らの後端を横切るように結合固定すれば、四角形態のアルミニウムパレットが完成される。
このように組み立てされる本発明によるアルミニウムパレットは、第1支持部材10と、前記第1支持部材の中間前後に直交するように結合する第2支持部材20と、前記第1、2支持部材の上面に左右一定間隔で配列されるように結合する上板部材30と、前記第1支持部材の左・右端に中間を結合する第1フレーム部材40と、前記第2支持部材の前・後端に中間を結合する第2フレーム部材50及び前記第1、2フレーム部材らの前・後端と左・右端によって形成される4角にそれぞれ結合する角部材60の各結合部位がお互いにかみ合うように結合されると共に結合部位らをねじ締結して組立てることで、各部材らが一つの胴体のように堅固に組み立てされることによって、パレットの耐久性が優秀に維持されることはもちろん、貨物の荷重によって積載時または移送中に発生する衝撃や振動などが垂直または側方向に加えられてもパレット全部分に均一に分散されるために組み立て状態が易しく緩くなるか、または損傷されなくて積載した貨物を安定するように支持及び運送することができるようにするなどの特徴がある。
図14は、本発明の第2実施例が適用される組み立て式アルミニウムパレットを分離して示した斜視図であり、図15a、bは図14で本発明の第2実施例による第1フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図及び正断面図である。
図15a、bの第1フレーム部材は、その構成が第1実施例による第1フレーム部材40と実質的に同一である。
Figure 2021165173
このような支持片部426は必要によって水平と垂直に延長される水平部の左右幅と垂直部の高さを多様に変更するができるものであり、後述するようにパレットに積載した貨物(A)の下端部を支持して積載状態がいつも安定的に維持されるようにすることで移動や運送過程などで振動や衝撃などが発生しても前記貨物らの流動が防止されて包装はもちろん貨物の損傷などが招来されないようにする。
図16a、bは、図14で本発明の第2実施例による第2フレーム部材を抜粋分離拡大して示した斜視図及び側断面図である。
図16a、bの第2フレーム部材は、第1実施例による第2フレーム部材50と実質的に同一である。
Figure 2021165173
支持片526は、必要によって水平と垂直で延長される水平部の左右幅と垂直部の高さを支持片部426に対応して多様に変更することができる。
支持体55'は側断面が四角形の管形態になるようにアルミニウムで圧出形成されて所望の長さで切断して使用するように構成され、その上下幅は上内側部分522の上面と支持突起525の下面間の上下間隔に対応し、その左右幅は前記上内側部分の上面左右間隔に対応する大きさになる。
また、所望の長さで切断した支持体55'の下面左右には上内側部分522に所定間隔で穿孔された上側締結孔58に対応してネジ孔552らが穿孔される。
このような第2フレーム部材50の上内側部分522に上板部材30の前端または後端を組立てる時には、先に第1、2支持部材10、20と前記上板部材ら及び左右の第1フレーム部材40らと前記第2フレーム部材らの各左・右端に角部材60らの一側を本願出願人の先出願発明である組み立て式アルミニウムパレットと同じ方式でそれぞれ結合固定した後、前記角部材らの各他側を左右の第1フレーム部材らの各左・右端に挿入されるように結合しながら上板部材らの各前端または後端が前後の第2フレーム部材らの上外側部分521の内側面に密着されるようにその前端部または後端部を上内側部分522の上面に安着時、図1でのような四角形態のアルミニウムパレットが完成される。
この時、前後の第2フレーム部材50ら上内側部分522の上面に結合固定された上板部材30らの各前端部左・右面または後端部左・右面の間にこれらの間の間隔に対応する長さでなされた支持体55'をそれぞれ介在させた後、お互いに一致するようになる上側締結孔58を通じてネジ孔552にねじを締結する。
このようにすれば、図17a、bのように支持体55'らの外側端部は支持突起525の下面と上内側部分522の上面との間に介在されると共にお互いに一致する上側締結孔58を通じてネジ孔552にねじを締結することによって上板部材30らの各前端部左・右面または後端部ら左・右面の間に緊密に結合固定されるので、前記上板部材らの各前・後端部の結合状態などがより堅固に維持されるようにする。
このように構成される本発明の第2実施例による第1フレーム部材が適用された組み立て式アルミニウムパレット用フレーム部材は、貨物の積載状態がいつも安定的に維持されるようにすることで、貨物を安全に移動または運送できるようにすると共に上板部材と第2フレーム部材の製作及び組み立て性を大幅に向上させてくれるようになるなどの特徴がある。
図18は、本発明の第3実施例による第1フレーム部材を適用した組み立て式アルミニウムパレットを示した斜視図であり、図19a、bは図18で第3実施例による第1フレーム部材の一部を抜粋分離して示した拡大斜視図及び組み立て状態正断面図である。
図19a、bの第1フレーム部材は、その構成が第1実施例による第1フレーム部材40と実質的に同一である。
但し、第1フレーム部材40の上外側部421は垂直フレーム板41の上端に一体で敷設されて上内側部422は前記上外側部と分離するように構成され、前記上内・外側部の対応する面にお互いにスライド結合されて結束されるように突き出て形成される雄・雌結束片47a、47bを含んで構成されることを特徴とする。
勿論、必要によって雌結束片47aは上外側部421に雄結束片47bは上内側部422に突き出形成しても良い。
このように上外・内側部421、422が分離構成される第1フレーム部材40は、図18でのように第1支持部材10に左右一定間隔で組み立てされてパレットの上面を形成する上板部材30らのうちで左・右端に位置するようになる前記上板部材らの各外側面とパレットの左右わくを形成する左右の第1フレーム部材らの各内側面との間が隔離されるように組立てる時、雄・雌結束片47a、47bを利用して前記上外・内側部を結束させて使用することで前記左・右端に位置する上板部材らの各外側面と左右第1フレーム部材らの各内側面との間が異なる上板部材との間の間隔と同一に維持されるようにする。
図21a、bは、図20のパレットで第1フレーム部材及び上板部材の一部を抜粋分離して示した拡大斜視図及び組み立て状態正断面図である。
図21a、bの第1フレーム部材40は、前記図19a、bの第1フレーム部材と同一に雄結束片47bを含んで構成される。
但し、対応する面にお互いにスライド結合されるように突き出て形成される雄・雌結合片47a、47bらのうちで前記雄結束片が上外側部421に突き出て形成される場合に、前記雌結合片は図20でのように第1支持部材10の上面に左右一定間隔で組み立てされてパレットの上面を形成する上板部材30らのうちで左・右端に位置して左右の第1フレーム部材40ら各内側面に向い合うようになる前記左・右端側上板部材の各外側面に突き出形成して構成されることを特徴とする。
勿論、雄結束片47bが上板部材30に形成される場合雌結束片47aは上外側部421に形成すれば良い。
このように雄・雌結束片47a、47bが形成された第1フレーム部材40と上板部材30を図20でのように、前記上板部材のうちで左・右端に位置する上板部材らの各外側面が左右の第1フレーム部材らの各上外側部内側面に密着されるように組立てる時には第1フレーム部材で上内側部422を分離して前記上板部材の外側面と第1フレーム部材の上外側部221内側面に突き出形成されている雄・雌結束片47a、47bをスライド結合して前記左右の第1フレーム部材らの各上外側部内側面と左・右端に位置する上板部材らの各外側面を結束させてくれる。
このようにすれば、左・右端に位置する上板部材30らがそれぞれ左右の第1フレーム部材40らと一つの胴体になるように堅固に結束されるために重量が重い貨物を積載する過程などで前記第1フレーム部材または左右に位置する上板部材らの外側面に大きい衝撃や荷重が集中的に加えられるようになっても、部分的な変形が発生するようになるか、または損傷が招来されなくて寿命短縮が防止されるなどの長所がある。
このように本発明の第3実施例による雄・雌結束片47a、47bは、必要によって第1フレーム部材40の分離構成される上内・外側部422、421の対応する面らまたは前記上外側部の内側面とこれに対応するようになる左・右端の上板部材30らの外側面にそれぞれ選択的に突き出形成されて前記上外側部と上内側部または上外側部の内側面と上板部材の外側面を選択的に結束するように構成されるものであるので、左右一定間隔で組み立てされてパレット上面を形成するようになる上板部材らの組み立て形態を必要によって易しく変更することができるようになるなどの特徴もある。
図22は、本発明の第4実施例による離脱防止装置を使って組立てたアルミニウムパレットを下部から見た斜視図である。
図22の本発明の第4実施例による上板部材の離脱防止装置を使って組立てたアルミニウムパレットは、第1支持部材10と、前記第1支持部材の中間前後に直交するように結合する第2支持部材20と、前記直交するように結合された第1、2支持部材の上面に左右一定間隔で配列されるように結合する上板部材30と、前記第1支持部材の左・右端に中間を結合する第1フレーム部材40と、前記第2支持部材の前・後端に中間を結合する第2フレーム部材50及び前記第1、2フレーム部材らのお互いにかみ合うようになる前・後端と左・右端によって形成される4角にそれぞれ結合する角部材60を含んで構成されることは第1実施例による第1フレーム部材40と実質的に同一である。
また、第1、2支持部材10、20と上板部材30及び第1フレーム部材40と角部材60の構成も本願出願人の先出願発明である組み立て式アルミニウムパレットと同一であり、但し、第1支持部材10と上板部材30及び第2フレーム部材50は構成及び組み立て状態で一部の差がある。
したがって、第2支持部材20と第1フレーム部材40及び角部材60の具体的な構成及び組み立て状態の説明は略して、本発明による離脱防止装置に適用される第1支持部材10と上板部材30及び第2フレーム部材50での一部差がある構成及び組み立て状態を添付された図面に基づいて詳細に説明すれば次のようである。
図23a、bは、図22の第4実施例によるパレットで上板部材と離脱防止装置を抜粋分離して示した斜視図及び一部拡大図である。
Figure 2021165173
Figure 2021165173
Figure 2021165173
また、このような過程で左側補強部32下面の中間前後と前・後端部にそれぞれ穿孔される左側締結孔37らの右側内周面は上板部12と上内側部分522らの各左側固定口3らの前・後幅が狭い右側内周面732と上下垂直で一致するようになるので、前記左側補強部の中間前後に穿孔された2個の締結孔と前・後端部に穿孔された2個の締結孔らに各左側固定口らの右側を通じてねじを一つずつ締結すれば、上板部材30の中間部と前・後端部左側も第1支持部材10と第2フレーム部材50らに堅固に固定される。
図24a〜cは、図22の第4実施例によるパレットで第1支持部材を抜粋拡大して示した斜視図と一部拡大図及び一部拡大平面図であり、図25a、bは図23a、bの離脱防止装置で上板部材の中間部分を第1支持部材に固定する状態を一部抜粋拡大して示した正断面図である。
Figure 2021165173
このような固定口73、73'らのうち、左側の前後固定口73はその前・後幅が狭い右側内周面732が上板部材30の中間部を第1支持部材10の上板部12上面に安着させた時左側補強部32下面の中間前後に穿孔された左側締結孔37の前記右側内周面と垂直で一致するようになる位置に穿孔され、右側の前後固定口73'はその前・後幅が狭い前記右側内周面が右側補強部32'下面の中間前後に穿孔された右側締結孔37'の右側内周面と垂直で一致するようになる位置に穿孔される。
したがって、右側補強部32'の結合部72中間前後に位置するように2個の固定体71を結合した状態で上板部材30の中間部を上板部12の上面に安着させながら右側固定口73'の左側内面731は前記固定体の固定片部713らの左面にかけられて前記右側補強部下面の中間前後に穿孔された右側締結孔37'らの右側内周面は、前記右側固定口の右側内周面732と上下垂直で一致するようになると共に左側補強部32下面の中間前後に穿孔された左側締結孔37らの右側内周面は左側固定口73の右側内周面732と上下垂直で一致するようにした後、前記左右の固定口らの右側端部を通じて左右の締結孔らにそれぞれねじを締結すれば、上板部材の中間部は固定体らによって前後左右に流動しないように第1支持部材10に堅固に組み立てされることによって易しく離脱されないように固定される。
図26a、bは、図22の本発明の第4実施で第2フレーム部材を抜粋拡大して示した斜視図及び一部拡大図であり、図27a、bは図23a、bの離脱防止装置で上板部材の前端部または後端部を第2フレーム部材に固定する状態を一部抜粋拡大して示した正断面図である。
第2フレーム部材50は本願出願人が先出願した組み立て式アルミニウムパレットでの第2フレーム部材と同一であり、上側フレーム部52の上外・内側部分521、522らのうちで上内側部分522の側断面が板形態で形成されることは、第2実施例による第2フレーム部材と実質的に同一である。
Figure 2021165173
このような固定口73、73'らのうち、左側の前後固定口73はその前・後幅が狭い右側内周面732が上板部材30の前端部または後端部を上内側部分522の上面に安着させた時左側補強部32下面の前端部または後端部に穿孔された左側締結孔37の右側内周面と垂直で一致するようになる位置に穿孔され、右側の前後固定口73'はその前・後幅が狭い右側内周面732が右側補強部32'下面の前端部または後端部に穿孔された右側締結孔37'の右側内周面と垂直で一致するようになる位置に穿孔される。
したがって、右側補強部32'の結合部72前・後端部に位置するように2個の固定体71を結合した状態で上板部材30の前端部または後端部を上内側部分522の上面に安着させながら右側固定口73'の左側内面731は前記固定体の固定片部713らの左面にかけられて前記右側補強部下面の前端部または後端部に穿孔された右側締結孔37’らの右側内周面は前記右側固定口の右側内周面732と上下垂直で一致するようになると共に左側補強部32下面の前・後端部に穿孔された左側締結孔37らの右側内周面は左側固定口73の右側内周面732と上下垂直で一致するようにした後、前記左右の固定口右側端部を通じて左右の締結孔らにそれぞれねじを締結すれば、上板部材の前端部または後端部は固定体らによって前後左右で流動しないように第2フレーム部材50に堅固に組み立てされることによって易しく離脱されないように固定される。
図28は、本発明の第4実施例による離脱防止装置の他の例を示した斜視図であり、図29a、bは図28の離脱防止装置で上板部材を第1支持部材または第2フレーム部材に組立てる状態を一部抜粋拡大して示した正断面図及び平断面図である。
Figure 2021165173
このような固定体71を固定口73、73’の左側部にそれぞれ結合すれば、前記固定体の左右長さが固定口らより短いために固定体の右端71aと前記固定口の右側内周面732間に上板部材30の右側補強部32’下面に穿孔された右側締結孔37’に締結するねじの直径に対応する空間が形成されるようにすることで、これを通じてねじを締結して上板部材10または第2フレーム部材50に上板部材30の中間部または前・後端部を固定するようにする。
このようにねじを締結して上板部材30を固定すれば、固定口73、73’に結合された固定体71らの右端部が右側補強部32’の内側面321下部に形成された結合部72の下面とねじ頭との間に介されて密着固定されるために前記上板部材が第1支持部材10と第2フレーム部材50に前後左右に流動しないように組み立てされて固定状態が易しく離脱されないようにする。
また、固定体71の左側部分中央には小孔71bを穿孔して前記固定体を固定口73、73’の左側部に結合する時にはもちろん、締結孔37’に締結ねじを締結する過程などで工具やジグなどを使って容易に結合またはねじを締結するようにする。
このように構成される本発明による組み立て式アルミニウムパレット用上板部材の離脱防止装置は、第1支持部材及び第2フレーム部材にねじを締結して組立てた上板部材の固定状態が使用中易しく離脱しないようにすることで、荷物の積載状態がいつも安定するようにすると共に寿命短縮が防止されるようにするなどの特徴がある。
図30は、本発明の第5実施例による着脱式キャスターが組み立てされたパレットの斜視図であり、図31は図30パレットで一つの角部材とキャスターを抜粋分離拡大して示した斜視図である。
図30、31の本発明による着脱式キャスター400が組み立てされるパレット100は、第1支持部材10と、前記第1支持部材の中間前後に直交するように結合する第2支持部材20と、前記直交するように結合された第1、2支持部材の上面に左右一定間隔で配列されるように結合する上板部材30と、前記第1支持部材の左・右端に中間を結合する左右のフレーム部材40と、前記第2支持部材の前・後端に中間を結合する前後のフレーム部材50及び前記左右と前後のフレーム部材らのお互いにかみ合うようになる前・後端と左・右端によって形成される4角にそれぞれ結合する角部材60を含んで構成されることは第1実施例実質的に同一なものであり、前記第1、2支持部材と上板部材及び左右と前後のフレーム部材らと角部材を組立てる状態もそのまま専用するものであるので、パレットに対する具体的な説明は略する。
Figure 2021165173
また、円形を成すように形成される内周面310の隔離された両端が胴体部61の曲面部中間両隔離面63の各内端と連結されて前記胴体部を長さ方向に貫通するように形成される結束口300を具備して構成されることも第1実施例の角部材と実質的に同一である。
但し、本発明の第5実施例による結束口300は、内周面の下側部に隔離面63らの間の間隔に対応する直径で陷沒形成される結束溝301をさらに具備して構成されることを特徴とする。
Figure 2021165173
このように構成されるキャスター400をパレット100の各角部材60らに組立てる状態を説明すれば次のようである。
図32a〜cは、図31でのキャスターをパレットの角に結合された角部材に組立てる状態を一部切り取り拡大して示した平面及び側面図である。
キャスター400をパレット100の4角に組み立てされている角部材60らにそれぞれ組立てる時には、先ず、図32aでのように左側でボルト孔440に結束ボルト470を締結し、その右端が前記ボルト孔の右側に露出しないで左端はボルト孔の左側に露出しているように締結する。
このようにすればメインプレート410またはホイールフレーム450を取ってメイン軸430の上端を角部材60の結束口300に下端を通じて結合する時、ボルト孔440の左側に露出している結束ボルト470の左端を隔離面63らの間の下端を通じてこれらの間に介させて挿入をすれば、前記メインプレートまたはホイールフレームが回動するようになる現象が発生しても前記メイン軸は回転しないで挿入される。
したがって、メイン軸430が結束口300に完全に挿入されてメインプレート410の上面が角部材60が組み立てされているパレット100の4角の各下面に密着するようになれば、図32bでのようにボルト孔440に締結されている結束ボルト470の右端が結束溝301と一致するようになる。
このような状態で、両隔離面63を通じて工具を使って結束ボルト470を締めてくれれば、その右端がボルト孔440の右側に露出されて図32cでのように結束溝301に挿入結束される。
このようになれば、結束口300に挿入されたメイン軸430が結束ボルト470によって任意に回転または下部に離脱しないように堅たく結束固定される。
この時使用する結束ボルト470は、頭がないボルトを使用することが望ましくて、結束溝301の内周面には前記結束ボルトの右端部が締結されるようにねじ溝を形成するか、または形成しなくても良い。
また、メインプレート410の上面が角部材60が組み立てされているパレット100の4角の各下面に密着されれば、前記メイン角部分411の上面に突き出されているストッパ420が図32b、cのように第1、2フレーム部材40、50らのお互いに対応する各端部が前記角部材によってお互いに組み立てされて形成される各角の内側面にかけられるようになるので、前記メインプレートはパレットの4角の各下面にそれぞれ回転しないように固定されるためにホイールフレーム450だけ回動するように設置される。
このように設置された状態で、両隔離面63を通じて工具を使って結束ボルト470を解いてくれれば、その右端が結束溝301から離脱してボルト孔440の右側内部に引入されるために前記結束ボルトによるメイン軸430の固定状態が解除されるので、結束口300から前記メイン軸を下方に離脱させてくれればキャスター400が簡単に分離する。
Figure 2021165173
このように構成される本発明によるキャスター400は、必要によって誰も簡単にパレット100に組立てて設置または分離することができるようになるものであるので、使用が非常に便利なものであることはもちろん、フォークリフトを使わなくてもパレットまたは貨物が積載されたパレットを人力だけでも容易に所望の位置に移動させてくれることができるようにするなどの長所がある。
このように構成される本発明の第1〜5実施例による組み立て式アルミニウムパレット、各結合部位に締結されるねじらが外部に露出しなくて外観が非常に美麗になるので、商品性を大幅に向上させてくれるようになると共に使用のうちで部分的な変形や損傷などが発生する場合には該当する部材らだけ簡単に分離して入れ替れば良いため、寿命短縮が防止されることはもちろん、廃棄時には簡単にねじさえ分離すれば各部材らをリサイクルすることができるようになるによって、資材及び費用などの浪費が招来されないようにするなどの特徴もある。
10 第1支持部材
11 垂直板部
12 上板部
13 結束片
14 下敷部
20 第2支持部材
21 垂直板
22 上板
23 結束部
24 下敷板
28 結束溝
30 上板部材
31 上面部
32、32' 補強部
33 結束片部
35 結合溝部
36、36' 挿入面部
40 第1フレーム部材
41 垂直フレーム板
42 上フレーム部
43 下フレーム部
47a、b 雄・雌結束片
50 第2フレーム部
51 上側フレーム部
52 上側フレーム部
53 下側フレーム部
55 挿入孔
55' 支持体
56、56' 上・下挿入部
60 角部材
61 胴体部
62、62' 第1、2結束片
63 両隔離面
71 固定体
72 結合部
73、73' 固定口
71b 小孔
300 結束口
301 結束溝
400 キャスター
410 メインプレート
420 ストッパ
426 支持片部
430 メイン軸
440 ボルト孔
470 結束ボルト
522 上内側部分
526 支持片
621 上結束片部
622 下結束片部
623 中間結束片部
711 平板部
712 結合突片
713 固定片部

Claims (13)

  1. 垂直板部(11)と、前記垂直板部(11)の上端に下面中間が連結敷設される上板部(12)と、前記上板部(12)の上面中間に垂直延長される結束片(13)と、前記垂直板部(11)の下端に上面中間が連結敷設される下敷部(14)を具備して所望の長さで形成される第1支持部材(10)と、
    前記第1支持部材(10)の中間前・後面にそれぞれ後・前端結合固定して直交するように設置され、垂直板(21)と、前記垂直板(21)の上端に下面中間が連結敷設される上板(22)と、前記上板(22)の上面中間に敷設される結束部(23)と、前記垂直板(21)の下端に上面中間が連結敷設される下敷板(24)を具備して所望の長さで形成される前後の第2支持部材(20)と、
    上面部(31)と、前記上面部(31)の左・右端部下面に四角形の管形態で形成される補強部(32)、(32’)と、前記上面部(31)の下面中間で下向き延長されて第2支持部材(20)の結束部(23)に挿入結束される結束片部(33)と、上面に一定間隔で突き出されるスリップ防止突部(34)と、前記上面部(31)を除いた補強部(32)、(32’)と結束片部(33)の中間を左右に横切るように切削形成されて第1支持部材(10)の結束片(13)が中間を左右に横切るように結合固定される結合溝部(35)と、前記補強部(32)、(32’)らの下面中間部と前後端部にねじを締結するようにそれぞれ穿孔される締結孔(37)、(37’)を具備して所望の長さで形成される上板部材(30)と、
    前記第1支持部材(10)の左端または右端が内側面中間に結合固定される垂直フレーム板(41)と、下面中間が前記垂直フレーム板(41)の上端に連結敷設されて上内・外側部(422)、(421)になる上フレーム部(42)と、上面中間が前記垂直フレーム板(41)の下端に連結敷設されて下内・外側部(432)、(431)になる下フレーム部(43)を具備して所望の長さで形成される左右の第1フレーム部材(40)と、
    前記第2支持部材(20)及び上板部材(30)らの各前端または後端が内側面に結合固定される垂直フレーム板部(51)と、下面中間が前記垂直フレーム板部(51)の上端に連結敷設されて上内・外側部分(522)、(521)になる上側フレーム部(52)と、上面中間が前記垂直フレーム板部(51)の下端に連結敷設されて下内・外側部分(532)、(531)になる下側フレーム部(53)を含んで所望の長さで形成される前後の第2フレーム部材(50)と、
    胴体部(61)と、前記胴体部(61)の直角を成す両面にそれぞれ一対で突き出延長されて上・下フレーム部(42)、(43)の上・下外側部(421)、(431)前・後端部または前記上・下側フレーム部(52)、(53)の上・下外側部分(521)、(531)左・右端部に挿入固定される第1、2結束片(62)、(62’)らを具備して所望の長さで形成される角部材(60)を含んで構成されることを特徴とする組み立て式アルミニウムパレット。
  2. Figure 2021165173
  3. 前記上・下フレーム部(42)、(43)は、前記上・下フレーム部(42)、(43)の上・下外側部下・上面と上・下側フレーム部(52)、(53)の上・下外側部分下・上面お互いに向い合うようにそれぞれ垂直フレーム板(41)と垂直フレーム板部(51)の外側と隔離されるように突き出されて前記上・下外側部の下・上面と上・下外側部分の下・上面の間に結合される中間結束片部(623)の上・下面が間に挟まって固定されるようにする固定突起(425)、(434)及び上・下固定突起(524)、(534)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項2に記載の組み立て式アルミニウムパレット。
  4. Figure 2021165173
  5. 前記第2フレーム部材(50)は、上下幅は前記上内側部分(522)の上面と支持突起(525)の下面間の上下間隔に対応して前後幅は前記上内側部分(522)の上面前後間隔に対応するように側断面が四角形の管形態で圧出形成されて所望の長さで切断して形成され、下面左右に前記上内側部分(522)に所定間隔で穿孔される上側締結孔(58)に対応するように穿孔されるネジ孔(552)を具備する支持体(55’)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項4に記載の組み立て式アルミニウムパレット。
  6. 前記第1フレーム部材(40)の上外側部(421)は垂直フレーム板(41)の上端に一体で敷設され、前記上内側部(422)は上外側部(421)と分離するように構成され、
    前記分離された上外・内側部(421)、(422)の対応する面にお互いに結合するように突き出形成されて上内側部(422)を上外側部(421)に結束する雄・雌結束片(47a)、(47b)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の組み立て式アルミニウムパレット。
  7. 前記第1フレーム部材(40)の上外側部(421)は垂直フレーム板(41)の上端に一体で敷設され、前記上内側部(422)は上外側部(421)と分離されるように構成され、
    前記上外側部(421)と左右一定間隔で組み立てされる上板部材(30)らのうちで左・右端に位置する上板部材(30)の対応する面にお互いに結合されるように突き出形成されて上板部材(30)を上外側部(421)に結束する雄・雌結束片(47a)、(47b)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の組み立て式アルミニウムパレット。
  8. Figure 2021165173
  9. Figure 2021165173
  10. 前記離脱防止装置は、固定体(71)の左側部分中央に穿孔される小孔(71b)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項9に記載の組み立て式アルミニウムパレット。
  11. 前記第1、2フレーム部材(40)、(50)らのお互いに対応する各端部を組立ててパレット(100)の4角を形成する各角部材(60)ら胴体部(61)の曲面部中間両隔離面(63)らの各内端と連結されるように胴体部(61)を長さ方向に貫通形成される結束口(300)に結合されるメイン軸(430)と、前記結束口(300)の内周面下側部に隔離面(63)らの間の間隔に対応する直径で陷沒形成される結束溝(301)に右端部を締結してメイン軸(430)を着脱する結束ボルト(470)を具備してなされるキャスター(400)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の組み立て式アルミニウムパレット。
  12. Figure 2021165173
  13. 前記キャスター(400)は、前記メインプレート(410)の角部分(411)上面に突き出形成されてパレット(100)の各角内側面にかけられてパレット(100)の4角の各下面に結合されるメインプレート(410)が回転しないように固定するストッパ(420)をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項12に記載の組み立て式アルミニウムパレット。
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