JP3728843B2 - 簡易組立式スチールボックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車部品、家電部品等を収容して搬送又は保管するための簡易組立式スチールボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の簡易組立式スチールボックスは、従来多種多様のものが開発され実用に供されているが、通常はスキットと、このスキットの上面周囲に立設するフロントパネル及びサイドパネルとでボックスを組み立て、このボックスの上面のコーナー部にコーナー金具を取り付け、フロントパネルの上枠間にサポートを差し渡して取り付けた構成のものである。更に、ルーフパネル付きのものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の簡易組立式スチールボックスにおいて、スキットとフロントパネル又はサイドパネルとの結合、フロントパネルとサイドパネルとの結合は、ボルト等の止め具を用いない嵌合方式にすることで簡単に結合できるようにしてあるが、結合構造がかなり複雑でフロントパネルとサイドパネルを一旦結合すると容易には外れなくなり、搬送後でのボックス分解作業が困難となり、仕向先によっては歓迎されないことがある。
又、特に重量物を収容する場合には、スキットを補強しなければならないが、その補強材として適当なものが用意されておらず、通常は木材等を加工して用いるがボックスへの組み付けが厄介であり、重量物の底部が平面でない場合には、角材等を下にかませたり、重量物の周囲に保持枠等を組み立てねばならない。更に、重量物の上方の空間を利用して他の部品等を収容したい場合にも、その応急対策に困難が伴う等の問題があった。一方、コーナー金具やサポートは、嵌合方式による取り付けは簡単であるが保持力が弱く、ずれたり外れたりするといった問題もあった。
【0004】
本発明は、上記のような従来の諸問題を解決するためになされ、フロントパネルとサイドパネルの結合部の分離が簡単にでき、かつ結合構造を2通り用意して仕向先の要望等に応えるべく選択使用することができ、補強材や保持部材を容易に組み付けてスキットの補強及び収容物の保持が図れ、重量物の底部が非平面の場合或は重量物の上方に他の部品等を収容する場合の対処が容易にでき、しかも嵌合方式のコーナー金具とサポートの保持力を強化した簡易組立式スチールボックスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための具体的手段として、本発明は、フロアパネルを有するスキットと、このスキットの上面周囲に立設するフロントパネル及びサイドパネルとでボックスを組み立て、このボックスの上面のコーナー部にコーナー金具を取り付け、フロントパネルの上枠間にサポートを差し渡して取り付けた組立式スチールボックスであって、前記サイドパネルの両端部には断面略J形の係合片又は断面略L形の係合片が突設されると共に、前記フロントパネルの両端部には断面略C形の受部が形成され、フロントパネルとサイドパネルとを結合保持仕様にする場合には、サイドパネルの断面略J形の係合片をフロントパネルの断面略C形の受部に挿入係止し、フロントパネルとサイドパネルとを簡易脱着仕様にする場合には、サイドパネルの断面略L形の係合片をフロントパネルの断面略C形の受部に挿入することでフロントパネルとサイドパネルとを選択的に結合することを要旨とする。
スキットは、フロアパネルに補強用の凹溝が自由なピッチ設定により並設されると共に、角パイプ、角材等の補強材を凹溝方向に固定し、フロアパネルの上面には受止部材を適宜の間隔をあけて前記補強材と直角方向に固定したこと、
フロアパネルの上面に、略門形の支持部材を複数本配設し、この支持部材でフロアパネル上に載置された収容物を保持すると共に、支持部材の上部に板等を敷設してその上に他の収容物を載置できるようにしたこと、
コーナー金具は、略三角形の基板とその二辺に形成された縁片とから構成され、前記基板の二辺の内側には係合片が下向きに切り起こして形成されると共に、前記縁片には内側に突出する突起が形成され、前記係合片をフロントパネルとサイドパネルの上枠コーナー部に形成された受孔に挿入すると共に、前記突起をフロントパネルとサイドパネルの上枠コーナー部の側面に形成された受孔に嵌入することでジョイントコーナー部にそれぞれ取り付けたこと、
サポートは、両端部にフロントパネルの上枠に嵌合する断面略逆U形の係合部を有し、この係合部の外側面に内側に突出する突起が形成され、この突起をフロントパネルの上枠側面に形成された受孔に嵌入することで保持するようにしたこと、を要旨とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳説する。
図1は本発明に係る簡易組立式スチールボックスであり、スキット1と、このスキット1の上面周囲に立設するフロントパネル2及びサイドパネル3とでボックスを形成し、このボックスの上面のコーナー部にコーナー金具4を取り付け、フロントパネル2の上枠2a間にサポート5を差し渡して保持する構成にしてある。
【0007】
前記スキット1は、図2に示すように枠状のスキットフレーム1aと、その下部に複数個取り付けられたブリッジ1bと、上部に取り付けられたフロアパネル1cとから構成され、フロアパネル1cには補強用の凹溝1dが長手方向に並設されており、この凹溝1dのピッチは自由に設定可能としてある。即ち、全部の凹溝1dを一遍にプレス成形するのではなく、所要の強度が得られるように1本ずつ適宜の間隔で成形できるようにしてある。
【0008】
重量物を収容する際には、角パイプ、角材等の補強材7を前記フロアパネル1cの凹溝1d間の隙間を利用してスキット1の一方の端部からフロアパネル1cの下に挿入する。この補強材7は適当の間隔をあけて複数本(図例では3本)取り付ける。
【0009】
収容する重量物の底部が平面でない場合には、フロアパネル1cの上面に受止部材8を取り付ける。この受止部材8としては例えば断面略ハット形のスチール成形品等を用いる。更に、図2に仮想線で示すように適当な長さの補強材7′をフロアパネル1cの凹溝1d内に落とし込んで受止部材8にビス等で固定し、強度の増大を図るようにしても良い。受止部材8は、図では省略したが通常は重量物の形状に応じて複数本取り付ける。
【0010】
9は支持部材であり、図1に示すようにスチール成形品や木材等で略門形に形成(高さや幅は収容物に合わせて適宜調整)し、重量物(図示せず)等を収容した後にこれを跨ぐようにして複数本(図例では2本)配置し、前記フロントパネル2の外側から釘やビス等で固定する。支持部材9がボックスの上面より低い位置に納まる場合には、支持部材9の上に板(図略)等を敷設し、その上に他の収容物を載置できるようにする。この支持部材9は必要に応じて設けるものとする。
【0011】
前記サイドパネル3は、図3に示すように両端部に断面略J形の係合片3bが取り付けられ、この係合片3bを前記フロントパネル2の両端部に形成された断面略C形の受部2bに挿入すると共に、図4(イ) のように少し外側に移動させてフロントパネル2の端縁に合わせ、前記コーナー金具4を取り付けることにより結合できるようにしてある。
【0012】
コーナー金具4は、図5(イ) に示すように略三角形の基板4aとその二辺に形成された縁片4bとから構成され、前記基板4aの二辺の内側には係合片4cが下向きに切り起こして形成されると共に、前記縁片4bには内側に突出する突起4dが2個形成されている。
【0013】
このコーナー金具4は、係合片4cを前記フロントパネル2とサイドパネル3の上枠2a、3aのコーナー部に形成された受孔2c、3cにそれぞれ挿入すると共に、図5(ロ) のように前記突起4dをフロントパネル2とサイドパネル3の上枠コーナー部の側面に形成された受孔2d、3d(図3参照)にそれぞれ嵌入することでジョイントコーナー部にそれぞれ取り付ける。従って、単に係合片を挿入するだけ或は上枠に嵌合するだけのものに比べるとコーナー金具4の保持力が強くなる。
又、コーナー金具4の基板4a上には積み重ね用の突起4eが設けられ、この突起4eはボックスを積み重ねする際に前記スキット1の外側ブリッジ1bの端部に形成された係合孔1e(図1参照)に係合するようになっている。
【0014】
前記サイドパネル3の係合片3bと、フロントパネル2の受部2bとの結合状態は図4(イ) のようになり、コーナー金具4を外してもサイドパネル3を少し内側に押さないと係合片3bが受部2bから抜けないが、図4(ロ) に示すようにサイドパネル3′の係合片3′bを断面略L形に形成すれば、サイドパネル3′を内側に押さないでそのまま係合片3′bを受部2bから抜くことができる。もっとも、サイドパネル3′の係合片3′bをフロントパネル2の受部2bに挿入後、前記コーナー金具4を取り付ければ結合状態は保持されるのである。サイドパネルの係合片が断面略J形のものは結合保持仕様とし、断面略L形のものは簡易脱着仕様と設定することにより、仕向先の要望によって選択的に使い分けることができる。
【0015】
前記のようにフロントパネル2とサイドパネル3とを結合し、コーナー金具4を取り付けてボックスを形成するが、収容に際しては先に3面を組み立て、開口した残りの1面(通常はフロントパネル2側)を利用して収容物を収容し、全部収容した後に前記残りの1面にフロントパネル2を組み付けて完全なボックスを形成する。収容時の組立順序はこれに限定されず、例えば先にスキット1上に収容物を収容し、その後フロントパネル2とサイドパネル3を組み付けてボックスを形成しても良いし、収容物によっては、先にボックスを形成し、その後クレーン等で収容物を吊り下げて上方からスキット1上に収容するようにしても良い。
【0016】
複雑な形状の収容物特に底部が非平面の重量物を収容する場合には、前記受止部材8で底部を受止し、下方に出っ張る突出部によりフロアパネル1cに部分的に大きな荷重が掛かるのを防ぎ、重量物を安定良く保持する。必要に応じては、前記のように支持部材9を配設し、その上に板(図略)等を敷いて他の収容物を載せることができる。
【0017】
最後に、前記サポート5をボックスのフロントパネル2の上枠2a間に差し渡して複数本(図1では2本)取り付ける。このサポート5は、図6(イ) に示すように両端部に断面略逆U形の係合部5aが取り付けられ、この係合部5aの外側面には内側に突出する突起5bが2個設けられている。
【0018】
このサポート5は、図6(ロ) 、(ハ) に示すように係合部5aを前記フロントパネル2の上枠2aに嵌合すると共に、突起5bを上枠2aの外側面に形成された受孔2e(図6(イ) 参照)に嵌合することで保持する。従って、単に上枠に嵌合するだけのものに比べるとサポート5の保持力が強くなる。場合によっては、収容物の上に適宜のカバー材を被着してからサポート5を取り付けることもある。
【0019】
仕向先の要望等によっては、サポート5の取付後に図7に示すようなルーフパネル6をボックスの上面に被せて取り付けることがある。このルーフパネル6は天板6aと、外周部に設けられた縁片6bとから構成され、天板6aのコーナー部には突起6dを有する補助片6cが取り付けられ、縁片6bの要所には取付孔6eが複数個設けられている。補助片6cの突起6dは、ボックスを積み重ねする際に前記スキット1の係合孔1eに係合するようになっている。但し、この場合は、前記コーナー金具4は突起4eを形成しないものを使用する。
【0020】
前記ルーフパネル6は、ボックスの上面に被せると共に、周囲の縁片6bを前記取付孔6eを利用してビス等によりフロントパネル2の上枠2a及びサイドパネル3の上枠3aに固定することで取り付ける。
【0021】
本発明に係るスチールボックスは、スキット1のブリッジ1b間にフォークリフトの爪を挿入して荷扱いすることができ、コンテナ等への積み込みや倉庫等への搬送作業を行うことができ、その際前記のように複数個積み重ねすることが可能である。
【0022】
スチールボックスの搬送中においては、収容物は前記受止部材8及び支持部材9等により安定良く保持されているため振動等の外力が加わってもボックス内で動くことはなく、底部が非平面の重量物であってもスキット1のフロアパネル1cに部分的に大きな荷重が掛かることはなく、しかもスキット1は補強材により補強されているため頑丈である。従って、搬送中でのスチールボックスの破損や変形等を未然に防止することができる。
【0023】
仕向先(荷受け側)では、ルーフパネル6付きの場合には、それを止めているビス等を外すことでルーフパネル6を容易に外し、サポート5の突起5b及びコーナー金具4の突起4dを受孔からそれぞれ外すことでサポート5及びコーナー金具4を取り外し、サイドパネル3の係合片3bをフロントパネル2の受部2bから抜けば両者を容易に分離することができる。又、フロントパネル2及びサイドパネル3は、従来通りにスキット1との嵌合を外すことができ、支持部材9のビス等を外せば支持部材9が外れ、更に必要とあれば受止部材8のビス等を外すことで受止部材8もスキット1から外すことができる。
【0024】
このようにして、スチールボックスの分解は極めて簡単であり、特にフロントパネル2とサイドパネル3との結合が前記簡易脱着仕様の場合には、コーナー金具4を外せば係合片3′bが受部2bから容易に抜けるので取り外しが一層簡単である。結合保持仕様の場合であっても、サイドパネル3を少し内側に押すようにして抜けば係合片3bが受部2bから容易に外れるので、従来の外れ難い嵌合方式に比べると遥かに簡単である。
【0025】
尚、前記の実施形態では、フロントパネル及びサイドパネルは、板状体のものを用いたがこれに限定されることなく、いわゆる透かしボックスと称する格子状体のもの或は桟状体のもので実施する場合もある。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、フロントパネルとサイドパネルの結合を仕向先等の要望に応じて結合保持仕様又は簡易脱着仕様を選択使用することができ、どちらも従来の嵌合方式より分解が簡単にでき、重量物を収容する場合には補強材によってスキットの補強が簡単にでき、しかも受止部材や支持部材を設けることで、底部が非平面の場合或は他の収容品を混載する場合等にも容易に対処することができ、更にコーナー金具とサポートの保持力も従来の嵌合方式のものよりも強化できる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る簡易組立式スチールボックスの概略分解斜視図である。
【図2】スキットの補強及び受止部材の取付要領を示す斜視図である。
【図3】フロントパネルとサイドパネルの結合状態を示す概略平面図である。
【図4】 (イ) はフロントパネルとサイドパネルの結合保持仕様、(ロ) は簡易脱着仕様をそれぞれ示す説明図である。
【図5】 (イ) はコーナー金具の取付要領を示す斜視図、(ロ) はその取付状態を示す概略断面図である。
【図6】 (イ) はサポートの取付要領を示す概略斜視図、(ロ) はその取付状態を示す概略斜視図、(ハ) は同じく概略断面図である。
【図7】必要に応じて取り付けるルーフパネルの斜視図である。
【符号の説明】
1…スキット
1a…スキットフレーム 1b…ブリッジ 1c…フロアパネル
1d…凹溝 1e…係合孔
2…フロントパネル
2a…上枠 2b…受部 2c、2d、2e…受孔
3…サイドパネル
3a…上枠 3b…係合片 3c、3d…受孔
4…コーナー金具
4a…基板 4b…縁片 4c…係合片 4d、4e…突起
5…サポート
5a…係合部 5b…突起
6…ルーフパネル
6a…天板 6b…縁片 6c…補助片 6d…突起
6e…取付孔
7…補強材
8…受止部材
9…支持部材

Claims (5)

  1. フロアパネルを有するスキットと、このスキットの上面周囲に立設するフロントパネル及びサイドパネルとでボックスを組み立て、このボックスの上面のコーナー部にコーナー金具を取り付け、フロントパネルの上枠間にサポートを差し渡して取り付けた組立式スチールボックスであって、前記サイドパネルの両端部には断面略J形の係合片又は断面略L形の係合片が突設されると共に、前記フロントパネルの両端部には断面略C形の受部が形成され、フロントパネルとサイドパネルとを結合保持仕様にする場合には、サイドパネルの断面略J形の係合片をフロントパネルの断面略C形の受部に挿入係止し、フロントパネルとサイドパネルとを簡易脱着仕様にする場合には、サイドパネルの断面略L形の係合片をフロントパネルの断面略C形の受部に挿入することでフロントパネルとサイドパネルとを選択的に結合することを特徴とする簡易組立式スチールボックス。
  2. スキットは、フロアパネルに補強用の凹溝が自由なピッチ設定により並設されると共に、角パイプ、角材等の補強材を凹溝方向に固定し、フロアパネルの上面には受止部材を適宜の間隔をあけて前記補強材と直角方向に固定した請求項1記載の簡易組立式スチールボックス。
  3. フロアパネルの上面に、略門形の支持部材を複数本配設し、この支持部材でフロアパネル上に載置された収容物を保持すると共に、支持部材の上部に板等を敷設してその上に他の収容物を載置できるようにした請求項1又は請求項2記載の簡易組立式スチールボックス。
  4. コーナー金具は、略三角形の基板とその二辺に形成された縁片とから構成され、前記基板の二辺の内側には係合片が下向きに切り起こして形成されると共に、前記縁片には内側に突出する突起が形成され、前記係合片をフロントパネルとサイドパネルの上枠コーナー部に形成された受孔に挿入すると共に、前記突起をフロントパネルとサイドパネルの上枠コーナー部の側面に形成された受孔に嵌入することでジョイントコーナー部にそれぞれ取り付けた請求項1記載の簡易組立式スチールボックス。
  5. サポートは、両端部にフロントパネルの上枠に嵌合する断面略逆U形の係合部を有し、この係合部の外側面に内側に突出する突起が形成され、この突起をフロントパネルの上枠側面に形成された受孔に嵌入することで保持するようにした請求項1記載の簡易組立式スチールボックス。
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