JP3544698B2 - 鋼板製輸送容器 - Google Patents
鋼板製輸送容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3544698B2 JP3544698B2 JP08708194A JP8708194A JP3544698B2 JP 3544698 B2 JP3544698 B2 JP 3544698B2 JP 08708194 A JP08708194 A JP 08708194A JP 8708194 A JP8708194 A JP 8708194A JP 3544698 B2 JP3544698 B2 JP 3544698B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport container
- panels
- piece
- panel
- side panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Pallets (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
この発明は、台脚上に底壁部材を取付けた腰下の周辺に鋼板で形成したパネルを起立させ、底壁部材とパネル、及びパネル同士を結合させて構成する鋼板製輸送容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鋼板製輸送容器は、図26に示す様に、台脚(2A)(2B)(3)を備えた腰下(1)の周辺にパネル(4A)(4B)、(5A)(5B)を起立させて結合し、角筒状の箱型に組立てた構造を有している。この鋼板製輸送容器では、台脚(2A)(2B)(3)に沿う方向に起立するパネル(4A)(4B)を側パネルと称し、台脚(2A)(2B)(3)と交差する方向、即ちフォークリフトの爪等が入る方向に起立するパネル(5A)(5B)をつまパネルと称している。
【0003】
腰下(1)は図27に示す様に、台脚(2A)(2B)(3)と、つまパネル(5A)(5B)を起立させるつまグリップ金具(6)(6)、底壁部材(7)とで構成される。中間に配置される台脚(3)はハット型鋼材で構成されている。両端に配置される台脚(2A)(2B)は、両端滑材と称し、図28に示す様にハット型鋼材(10)と平鋼材をプレス加工で成形した側グリップ金具(11)とで構成される。
【0004】
側グリップ金具(11)は、一方の端縁に折曲げ片(12)(13)を形成し、少し内側に切り起こし片(14)を形成している。この側グリップ金具(11)はハット型鋼材(10)上に載せ、下方へ折曲げた折曲げ片(12)を一方の鍔(10a)に嵌めて結合し、平板部(11a)を他方の鍔(10b)にスポット溶接して一体結合している。上方へ折曲げた折曲げ片(13)は側パネル(4A)(4B)を結合した時の抜け止め片となり、切り起こし片(14)は側パネル(4A)(4B)の挿入案内と自立を補助する機能を果たしている。
【0005】
つまグリップ金具(6)は図29に示す様に、リップ溝型鋼材のリップ(6a)の上端を内側へ折曲げてつまパネル(5A)(5B)の抜け止め片(15)を形成し、垂直片(6b)にてつまパネル(5A)(5B)の挿入案内と自立を補助するようにしている。このつまグリップ金具(6)は両端滑材(2A)(2B)及び台脚(3)の両端に跨がって結合される。
【0006】
底壁部材(7)は鋼板を波状に成形した波パネルを用いており、両端滑材(2A)(2B)上の側グリップ金具(11)の平板部(11a)及び、台脚(3)上に載せられてスポット溶接により一体結合される。
【0007】
側パネル(4A)(4B)及びつまパネル(5A)(5B)は、何れも波パネル(16a)(17a)に下かまち(16b)(17b)及び上かまち(16c)(17c)、2本の支柱(16d)(17d)を一体に取付けた構造となっている。
【0008】
上記鋼板製輸送容器の組立ては、腰下(1)に対して一方の側パネル(4A)を図28の要領で外側へ斜めに倒した状態で、下部に設けられた下かまち(16b)を側グリップ金具(11)の折曲げ片(13)と切り起し片(14)内に挿入した後起立させる。この時、側パネル(4A)は側グリップ金具(11)の折曲げ片(13)にて上方への抜けを防止され、切り起こし片(14)にて垂直に保持される。次に他方の側パネル(4B)を上記要領で同様に起立させる。
【0009】
次に一方のつまパネル(5A)を図29に示す要領で、外側へ斜めに倒した状態で、下部に設けられた下かまち(17b)をつまグリップ金具(6)のグリップ(6a)と垂直片(6b)内へ挿入した後起立させ、両側に取付けられた支柱(17d)(17d)を側パネル(4A)(4B)に取付けられた支柱(16d)(16d)へ嵌め合せる。この状態ではつまパネル(5A)はつまグリップ金具(6)の抜け止め片(15)にて上方への抜けを防止され、垂直壁(6b)にて垂直に保持される。次に他方のつまパネル(5B)を上記要領で同様に起立させる。最後に各コーナー部にコーナー金具(20)を装着し、側パネル(4A)(4B)間に梁(21)を装着して組立てを完了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来の鋼板製輸送容器は、側パネル(4A)(4B)及びつまパネル(5A)(5B)を腰下(1)上に載せた状態で起立させて組立てており、容器を積重ねて使用したり、上部から大きな力で圧縮されると、台脚(3)や両端滑材(2A)(2B)等が潰れ、荷崩れを生じる恐れがある。
【0011】
また、両端滑材(2A)(2B)はハット型鋼材(10)と側グリップ金具(11)とを結合させて構成しており、部品点数が多くなり、組立て工数も多くなっており、製造コストが高くついていた。
【0012】
この発明は、両端滑材を一枚の鋼材から製作して、部品点数並びに組立工数の削減を図り、製造コストを下げるとともに、上方からの荷重に対する耐圧強度を向上させた鋼板製輸送容器を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明は、複数本の台脚を備えた腰下上に一対の側パネルとつまパネルとを起立させ、前記側パネルとつまパネルの両側を結合させて側壁を構成する鋼板製輸送容器において、溝型鋼材の外側に内側へ突出する抜け止め片を形成した両端滑材を腰下の両側に配置させ、前記両端滑材にて側パネルの下端を支持させたものである。
【0014】
上記抜け止め片としては、溝形鋼材の外側の立ち上げ部の上部を内側へ折曲げて形成したもの、或いは溝形鋼材の底面部から内側へ折曲げて形成したものなどがある。
【0015】
また両端滑材の底面部には抜け止め片と向い合うように側パネルを押えるズレ防止片を設ける。
【0016】
【作用】
上記鋼板製輸送容器は、側パネルの下端を腰下の両端滑材に支持させたので、上下方向の荷重が側パネルを介して両端滑材の底面部へ直接伝えられるので、両端滑材が潰れることがなく、耐圧強度が向上する。
【0017】
また両端滑材を一枚の溝形鋼材で構成でき、製作が容易になるとともに、部品数を少なくして材料費を削減し、かつ軽量化も可能となる。
【0018】
またズレ防止片を形成したものでは、両端滑材へ側方から外力が作用しても、側パネルがズレ防止片にて押えられて、両端滑材の開きを防止するので、側パネルが外れることもない。
【0019】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図1乃至図25を参照して説明する。
【0020】
この発明の鋼板製輸送容器は、図1及び図2に示す様に、台脚(23)及び両端滑材(24A)(24B)及び波板パネル(27)を備えた腰下(22)に一対の側パネル(25A)(25B)とつまパネル(26A)(26B)を起立させ、側パネル(25A)(25B)とつまパネル(26A)(26B)の両側を結合して側壁を構成したもので、腰下(22)に用いられる両端滑材(24A)(24B)を改良したものである。
【0021】
側パネル(25A)(25B)は従来と同様の構成を有しており、図1に示す様に、波板パネル(25a)の下端にL形の下かまち(25b)を一体に取付け、上端に鈎形の上かまち(25c)を一体に取付け、両側に支柱(25d)(25d)を一体に取付けている。支柱(25d)(25d)はコ字形断面を有し外側端に図8に示す様に係止片(25e)を形成している。つまパネル(26A)(26B)も従来と同様の構成を有し、波板パネル(26a)の下端にL形の下かまちを(26b)を取付け、上端に鈎形の上かまち(26c)を取付け、両側にコ字形断面の支柱(26d)(26d)を取付けている。またこの支柱(26d)(26d)には側パネル(25A)(25B)の支柱(25d)(25d)に形成された係止片(25e)が貫通するスリット(26e)を形成している。但し、側パネル(25A)(25B)はつまパネル(26A)(26B)より長さが長くなっている。
【0022】
両端滑材(24A)(24B)は、同じ構造を有し、その一方について説明すると、図2及び図3に示す様に溝形鋼材(30)の一方の立ち上げ部(30a)を適当な高さにて上部を斜め下方へ折曲げて抜け止め片(31)を一体に成形している。また他方の立ち上げ部先端を外側へ折曲げて水平のフランジ(30b)を成形している。抜け止め片(31)は、両端の幅が側パネル(25A)の支柱(25d)(25d)間より少し短くなっており、図6に示す様に、側パネル(25A)を組立てた時に抜け止め片(31)と支柱(25d)との間に隙間(32)が生じるようにする。これは側パネル(25A)を起立させる時に下かまち(25b)を抜け止め片(31)へ嵌め込み易くするためで、2〜3ミリ程度の隙間となるように設定する。
【0023】
側パネル(25A)は、外側へ少し傾けた状態で、図4及び図7に示す様に、下かまち(25b)を両端滑材(24A)を構成する溝形鋼材(30)の立ち上げ部(30a)と他方の立ち上げ部内へ挿入し、着座した後起立させて、下かまち(25b)を抜け止め片(31)内へ嵌め込む。次に同様にして残りの側パネル(25B)を両端滑材(24B)上へ起立させる。次に図5及び図6に示す様に、つまパネル(26B)を外側へ少し傾けた状態で、下かまち(26b)を腰下(22)のつま側端縁に設けられたつまグリップ金具(33)へ挿入し、着座後起立させ、下かまち(26b)を抜け止め片(34)内へ嵌め込む。そして起立時につまパネル(26A)の支柱(26d)を側パネル(25A)(25B)の支柱(25d)(25d)へ嵌め合せ、かつ係止片(25e)をスリット(26e)へ嵌め込ませる。次に同様にしてつまパネル(26B)を起立させて側パネル(25A)(25B)へ組みつける。最後に図8に示す様に、側パネル(25A)とつまパネル(26A)とのコーナ部にコーナ金具(35)を被せ、コーナー金具(35)の交差部に形成された突起片(35a)(35b)を側パネル(25A)(25B)の上かまち(25c)及びつまパネル(26A)(26B)の上かまち(26c)に形成された係止孔(25f)(26f)へ挿入する。最後に側パネル(25A)(25B)間に梁(36)を装着して組立てを完了する。
【0024】
組立てを完了した輸送容器は、側パネル(25A)が図4に示す矢印方向にズレた場合、支柱(25d)が両端滑材(24A)の抜け止め片(31)に当り、それ以上ズレない。また側パネル(25A)(25B)の支柱(25d)とつまパネル(26A)(26B)の支柱(26d)とを嵌め合せることにより支柱が角パイプ状になるので強度が強くなる。しかも側パネル(25A)(25B)が両端滑材(24A)(24B)上に起立するので、両端滑材(24A)(24B)が潰れず、耐圧強度も非常に高い。また側パネル(25A)(25B)の支柱(25d)に設けられた係止片(25e)とつまパネル(26A)(26B)の支柱(26d)に設けられたスリット(26e)との組合わせにより、上下方向にズレを生じることもない。
【0025】
両端滑材(24A)(24B)は、抜け止め片(31)を連続して形成する他に、図9に示す様に、短い寸法の抜け止め片(40)を断続的に複数個形成してもよい。
【0026】
またコーナ金具(35)には、図1及び図8に示す様に、輸送容器を段積みしたときに、上部の輸送容器の位置ずれを防止するための突起(37)を形成している。一方輸送容器の腰下(22)の両端滑材(24A)(24B)には図10に示す様に上記突起(37)が入る位置決め孔(41)を形成すれば、輸送容器を積重ねた時に、図11に示す様に、下部の輸送容器に装着されたコーナー金具(35)の突起(37)が上部の輸送容器の両端滑材(24A)(24B)に形成された位置決め孔(41)へ入り、輸送中に位置ずれ等を生じることがない。また他に図12に示す様に、両端滑材(24A)(24B)の抜け止め片(42)を底部端縁から直接内側へ折曲げて形成してもよい。この場合も、抜け止め片は図13に示す様に長手方向に連続させた抜け止め片(42)に形成してもよいし、図14に示す様に短い抜け止め片(43)を断続的に複数形成してもよい。
【0027】
また他に図15に示す様に、両端滑材(24A)(24B)の立ち上げ部の上端から水平に折曲げた抜け止め片(44)としてもよい。この場合、側パネル(25A)の下かまち(25b)の端縁を上方へ折り曲げる。また抜け止め片は図16に示す様に連続させた抜け止め片(44)に形成してもよいし、図17に示す様に短い抜け止め片(45)を断続的に複数形成してもよい。
【0028】
さらに図18及び図19に示す様に、水平方向に折曲げた端部をさらに下方へ折曲げた鈎形の抜け止め片(46)を形成してもよい。
【0029】
また輸送容器の両端滑材(24A)がフォークリフトの爪などによって側方からの外力を受けて、両端滑材(24A)(24B)の溝形鋼材(30)が図20の2点鎖線で示す様に変形すると、両端滑材(24A)(24B)の抜け止め片(31)から波板パネル(25a)の下端の下かまち(25b)がはずれ、側パネル(25A)が上方に抜ける恐れがある場合には、図20の実線及び図21に示す様に、両端滑材(24A)(24B)の底面に、ズレ防止片(50)を形成する。このようにすれば、側方から外力を受けても、ズレ防止片(50)が側パネル(25A)(25B)の下かまち(25b)に当り、側パネル(25A)(25B)にて両端滑材(24A)(24B)の溝形鋼材(30)の変形が防止され、両端滑材(24A)(24B)が図20の2点鎖線のように変形しないので、側パネル(25A)(25B)が抜け出ることはない。
【0030】
またズレ防止片は、他に図22に示す様に山形のズレ防止片(51)に形成してもよいし、図23に示す様に三角錐形のズレ防止片(52)に形成してもよい。また図24に示す様に端に切り起こすだけのズレ防止片(53)でもよい。また他に図25に示す様に、円錐形状のズレ防止片(54)に形成してもよい。この様に形成すれば、コーナー金具(35)に形成された突起(37)が入ることも可能で、位置決めも兼用できる。
【0031】
【発明の効果】
この発明によれば、側パネルの下端を腰下の両端滑材に支持させたので、上下方向の荷重が側パネルを介して両端滑材の底面部へ直接伝えられ、両端滑材が潰れることがなく、輸送容器全体の耐圧強度が向上する。
【0032】
また両端滑材を一枚の溝形鋼材で構成でき、輸送容器を軽量化でき、しかも製作が容易になるとともに、部品数を少なくして材料費並びに製作費を削減することができる。
【0033】
またズレ防止片を形成したものでは、両端滑材へ側方から外力が作用しても、側パネルがズレ防止片にて押えられて、両端滑材の開きを防止するので、側パネルが外れることもなく、安全性が非常に高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る鋼板製輸送容器の斜視図
【図2】この発明に係る鋼板製輸送容器の腰下の斜視図
【図3】この発明に係る両端滑材の断面図
【図4】この発明に係る側パネルと両端滑材との結合状態を示す斜視図
【図5】この発明に係る鋼板製輸送容器のコーナーの下部を示す斜視図
【図6】この発明に係る鋼板製輸送容器の下部の側面図
【図7】この発明に係る鋼板製輸送容器の下部の断面図
【図8】この発明に係る側パネルとつまパネルとの結合部を示す分解斜視図
【図9】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図10】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図11】この発明に係る鋼板製輸送容器の積重ねた状態を示す断面図
【図12】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す断面図
【図13】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図14】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図15】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す断面図
【図16】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図17】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図18】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す断面図
【図19】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図20】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す断面図
【図21】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図22】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図23】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図24】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図25】この発明に係る両端滑材の他の実施例を示す斜視図
【図26】従来の鋼板製輸送容器の斜視図
【図27】従来の鋼板製輸送容器の腰下の斜視図
【図28】従来の鋼板製輸送容器の側パネルと側グリップ金具の結合状態を示す断面図
【図29】従来の鋼板製輸送容器のつまパネルとつまグリップ金具との結合状態を示す断面図
【符号の説明】
22 腰下
23 台脚
24A・24B 両端滑材(台脚)
25A・25B 側パネル
26A・26B つまパネル
30 溝形鋼材
31・40 抜け止め片
42・43 抜け止め片
44・45 抜け止め片
46 抜け止め片
50・51 ズレ防止片
52・53 ズレ防止片
54 ズレ防止片
Claims (4)
- 複数本の台脚を備えた腰下上に一対の側パネルとつまパネルとを起立させ、前記側パネルとつまパネルの両側を結合させて側壁を構成する鋼板製輸送容器において、溝型鋼材の外側に内側へ突出する抜け止め片を形成した両端滑材を腰下の両側に配置させ、前記両端滑材にて側パネルの下端を支持させたことを特徴とする鋼板製輸送容器。
- 溝形鋼材の外側の立ち上げ部の上部を内側へ折曲げて抜け止め片を構成したことを特徴とする請求項1に記載の鋼板製輸送容器。
- 溝形鋼材の底面部から内側へ折曲げて抜け止め片を構成したことを特徴とする請求項1に記載の鋼板製輸送容器。
- 溝形鋼材の底面部に抜け止め片と向い合うように側パネルを押えるズレ防止片を設けたことを特徴とする請求項1に記載の鋼板製輸送容器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08708194A JP3544698B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 鋼板製輸送容器 |
KR1019950702870A KR100359275B1 (ko) | 1993-11-11 | 1994-11-10 | 강판제수송용기 |
PCT/JP1994/001891 WO1995013233A1 (fr) | 1993-11-11 | 1994-11-10 | Conteneur de transport en acier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08708194A JP3544698B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 鋼板製輸送容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07291286A JPH07291286A (ja) | 1995-11-07 |
JP3544698B2 true JP3544698B2 (ja) | 2004-07-21 |
Family
ID=13905005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08708194A Expired - Fee Related JP3544698B2 (ja) | 1993-11-11 | 1994-04-26 | 鋼板製輸送容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3544698B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101798423B1 (ko) * | 2016-06-14 | 2017-11-16 | 주식회사 서영산업 | 조립식 파레트용 모서리 고정구 |
KR101855072B1 (ko) * | 2016-06-14 | 2018-07-05 | 주식회사 서영산업 | 박스 겸용 조립식 파레트의 결합방법 및 그 결합구조 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3728843B2 (ja) * | 1996-12-25 | 2005-12-21 | 株式会社光明 | 簡易組立式スチールボックス |
JP4052692B2 (ja) * | 1997-04-15 | 2008-02-27 | 株式会社シンワコーポレーション | 鋼製輸送用容器 |
JP4127899B2 (ja) * | 1998-06-04 | 2008-07-30 | 株式会社シンワコーポレーション | 物品輸送台 |
JP2001048169A (ja) * | 1999-08-02 | 2001-02-20 | Daifuku Co Ltd | 収納容器 |
JP2003165537A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Okamoto Freighters Ltd | 箱状容器、及び箱状容器の製造方法 |
JP2003237784A (ja) * | 2002-02-12 | 2003-08-27 | Honda Motor Co Ltd | 梱包枠のずれ止め構造 |
JP4251290B2 (ja) * | 2003-10-09 | 2009-04-08 | 旭硝子株式会社 | ガラス板梱包箱、梱包方法及び開梱方法 |
KR100770446B1 (ko) * | 2005-10-11 | 2007-10-26 | (주)산호수출포장 | 포장용 조립식 스틸 박스 |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP08708194A patent/JP3544698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101798423B1 (ko) * | 2016-06-14 | 2017-11-16 | 주식회사 서영산업 | 조립식 파레트용 모서리 고정구 |
KR101855072B1 (ko) * | 2016-06-14 | 2018-07-05 | 주식회사 서영산업 | 박스 겸용 조립식 파레트의 결합방법 및 그 결합구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07291286A (ja) | 1995-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3544698B2 (ja) | 鋼板製輸送容器 | |
US5964071A (en) | Frame material for wall | |
CA2037143A1 (en) | Metal frame wall structure | |
JPH0691852B2 (ja) | 本 棚 | |
US4860940A (en) | Method of making a post support | |
US4944421A (en) | Angle reinforcement | |
JP4570399B2 (ja) | エレベーターのかご室 | |
KR20020012173A (ko) | 천장 패널 | |
JP3287672B2 (ja) | 鋼板製輸送容器 | |
US2097580A (en) | Building construction | |
KR100359275B1 (ko) | 강판제수송용기 | |
JP2537019B2 (ja) | 鋼板製輸送容器 | |
US3945164A (en) | Nailable hollow structural member | |
JP4398714B2 (ja) | 折り畳みコンテナー | |
JP7348653B2 (ja) | 組立式鋼製輸送容器 | |
JPH0664641A (ja) | 蓋なしの箱 | |
JP4052692B2 (ja) | 鋼製輸送用容器 | |
JPH0319548Y2 (ja) | ||
EP0106870A1 (en) | Temporary floor, framework for supporting such a floor, and structural members constituting such a framework | |
JP2608073B2 (ja) | 嵌合外囲体 | |
GB1564495A (en) | Non-returnable pallet | |
JPH0323851Y2 (ja) | ||
CZ214395A3 (en) | Board, particularly scaffold board | |
JPS6221766Y2 (ja) | ||
JPH047287Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040309 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040406 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |