JP2021161892A - キャニスタの取付構造 - Google Patents

キャニスタの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2021161892A
JP2021161892A JP2020062105A JP2020062105A JP2021161892A JP 2021161892 A JP2021161892 A JP 2021161892A JP 2020062105 A JP2020062105 A JP 2020062105A JP 2020062105 A JP2020062105 A JP 2020062105A JP 2021161892 A JP2021161892 A JP 2021161892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
canister
fastener
frame
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020062105A
Other languages
English (en)
Inventor
聡 八木
Satoshi Yagi
記裕 近藤
Norihiro Kondo
好宏 安田
Yoshihiro Yasuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2020062105A priority Critical patent/JP2021161892A/ja
Priority to US17/205,077 priority patent/US11780327B2/en
Priority to CN202110309411.9A priority patent/CN113459801B/zh
Publication of JP2021161892A publication Critical patent/JP2021161892A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • B60K15/03504Fuel tanks characterised by venting means adapted to avoid loss of fuel or fuel vapour, e.g. with vapour recovery systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/063Arrangement of tanks
    • B60K15/067Mounting of tanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • B60K15/03504Fuel tanks characterised by venting means adapted to avoid loss of fuel or fuel vapour, e.g. with vapour recovery systems
    • B60K2015/03514Fuel tanks characterised by venting means adapted to avoid loss of fuel or fuel vapour, e.g. with vapour recovery systems with vapor recovery means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】車体骨格部材としてフレームを備え、フレーム上にキャビン等の車体本体が組み付けられる車両において、キャニスタを上、下いずれからも組み付け可能とすることにより、車体本体が組み付けられる前段階のフレームにキャニスタを上方からの作業で組み付け可能とする。メンテナンス時のキャニスタの脱着は、フレーム下方からの作業を可能とする。【解決手段】サイドフレーム71及びクロスメンバ73、74に第1締結具11、31により締結固定される第1ブラケット10、30と、キャニスタ60に固定され、第2締結具21、41により第1ブラケット10、30に締結固定される第2ブラケット20、40とを備え、第1締結具11及び第2締結具41は、サイドフレーム71の上方から締結作業可能に構成されており、第2締結具21及び第1締結具31は、サイドフレーム71の下方から締結作業可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本明細書に開示の技術は、車体に対するキャニスタの取付構造に関する。
キャニスタは、周知のとおり燃料タンクで発生する蒸発燃料を吸着するものであり、一般的に車体の後下部に設けられる。具体的には、キャニスタは、車体の下側にブラケットを介して固定される(特許文献1参照)。
特許第4877842号公報
しかし、車両製造工場において、キャニスタを車体下側へ固定する作業は、車体下側へ向かって上向きに行う作業となって、無理な作業姿勢となり、作業者にとって肉体的負担が大きく、生産性も悪い。
本明細書が開示する技術の課題は、車体骨格部材としてフレームを備え、フレーム上にキャビン等の車体本体が組み付けられる車両において、キャニスタを上、下いずれからも組み付け可能とすることにより、車体本体が組み付けられる前段階のフレームにキャニスタを上方からの作業で組み付け可能とすることにある。
上記課題を解決するために本明細書に開示のキャニスタの取付構造は、次の手段をとる。
第1の手段は、車体骨格部材としてフレームを備え、該フレーム上にキャビン等の車体本体が組み付けられる車両のキャニスタ取付構造であって、前記フレームに第1締結具により締結固定される第1ブラケットと、キャニスタに固定され、第2締結具により前記第1ブラケットに締結固定される第2ブラケットとを備え、前記第1締結具及び前記第2締結具のうち一方は、前記フレームの上方から締結作業可能に構成されており、前記第1締結具及び前記第2締結具のうち他方は、前記フレームの下方から締結作業可能に構成されている。
上記第1の手段において、第1ブラケットは、フレームの上方又は下方から固定作業可能とされ、第2ブラケットは、フレームの上方又は下方から固定作業可能とされる。また、第2ブラケットに対するキャニスタの固定の仕方は、各種構成が可能である。更に、フレームは、サイドメンバのようなメインフレーム、及びクロスメンバのようなサブフレームのいずれか一方、若しくは両方を含む。
上記第1の手段によれば、車両製造工場では、キャビン等の車体本体を組み付ける前段階のフレームに対し、上方からの作業でキャニスタを固定することができる。一方、フレーム上に車体本体が組み付けられた状態でキャニスタをメンテナンスする際は、フレームの下方からの作業でキャニスタを取外し及び取付けを行う脱着作業を可能とすることができる。従って、キャニスタのメンテナンス性を害さないで、車両製造工場でキャニスタをフレームに取り付ける作業の肉体的負担を軽減することができる。
第2の手段は、上述した第1の手段において、前記第1ブラケットは、一方向に並んで配置された2本のフレームに跨った状態で、各フレームの上面にそれぞれ前記第1締結具により上方から締結固定されており、前記第2ブラケットは、キャニスタを固定した状態で、前記第1ブラケットの下側に前記第2締結具により下方から締結固定されている。
上記第2の手段によれば、車両製造時は、第1ブラケット、第2ブラケット及びキャニスタを互いに固定する第1段階の固定作業をした状態で、第1ブラケットをフレームに固定する第2段階の固定作業をして、キャニスタをフレームに取り付けることができる。従って、車両製造工場のライン外で第1段階の固定作業を行うことにより、車両製造ラインでは、第2段階の固定作業を行うのみで済む。しかも、第2段階の固定作業は、フレームの上方からの作業となって下方からの作業に比べて作業性が良く、車両製造の生産性を向上することができる。一方、キャニスタのメンテナンス時は、第1ブラケットから第2ブラケットを脱着することにより、フレームの下方からの作業でキャニスタを脱着することができる。従って、メンテナンス時に車体本体をフレームから外す大掛かりな作業は不要とすることができる。
第3の手段は、上述した第1の手段において、前記第1ブラケットは、前記フレームの側面に前記第1締結具により締結固定されており、前記第2ブラケットは、キャニスタを固定した状態で、前記第1ブラケットの上側に前記第2締結具により上方から締結固定されており、前記第1締結具の締結作業を前記フレームの下方から可能とするように前記第1締結具の下方が開放されている。
上記第3の手段によれば、車両製造時は、第2ブラケット及びキャニスタを互いに固定する第1段階の固定作業をした状態で、第2段階の予備作業として、第1ブラケットをフレームに固定し、第2段階の固定作業として、第1ブラケットに第2ブラケットを固定して、キャニスタをフレームに取り付けることができる。従って、車両製造工場のライン外で第1段階の固定作業を行うことにより、車両製造ラインでは、第2段階の予備作業と第2段階の固定作業を行うのみで済む。しかも、第2段階の予備作業及び第2段階の固定作業は、いずれもフレームの上方からの作業となって下方からの作業に比べて作業性が良く、車両製造の生産性を向上することができる。一方、キャニスタのメンテナンス時は、フレームから第1ブラケットを脱着することにより、フレームの下方からの作業でキャニスタを脱着することができる。従って、メンテナンス時に車体本体をフレームから外す大掛かりな作業は不要とすることができる。
第4の手段は、上述した第1の手段〜第3の手段のいずれかにおいて、前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットを含み、キャニスタの一端部を前記フレームに固定する第1固定装置と、前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットを含み、キャニスタの他端部を前記フレームに固定する第2固定装置とを備える。
上記第4の手段によれば、キャニスタを、それぞれ第1ブラケット及び第2ブラケットを含む2つの固定装置でフレームに固定する。従って、各固定装置を小型化、軽量化することができる。
第5の手段は、上述した第1の手段〜第4の手段のいずれかにおいて、キャニスタは、前記第2ブラケットに対し、スライドガイド付きスナップフィットにより固定されており、該スライドガイド付きスナップフィットは、前記第2ブラケット及びキャニスタの一方に設けられた係合部が、前記第2ブラケット及びキャニスタの他方に設けられた被係合部に係合することにより、前記第2ブラケット及びキャニスタが互いに離間するのを阻止する係合機構と、前記係合部を前記被係合部に対し係合、又は非係合状態とする方向に沿って前記第2ブラケット及びキャニスタを相対的にスライド移動可能に案内し、このスライド移動の範囲内で前記係合機構の係合及び非係合を可能とするスライドガイド機構と、前記スライド移動の範囲内の前記係合機構が係合する位置で、前記第2ブラケット及びキャニスタの一方に設けられた係止部が、前記第2ブラケット及びキャニスタの他方に設けられた被係止部に係止することにより、前記スライド移動を解除可能に阻止する係止機構とを備える。
上記第5手段において、係合機構の係合部及び被係合部、並びに係止機構の係止部及び被係止部は、それぞれ第2ブラケット及びキャニスタのどちらに設けられるか限定されない。
上記第5の手段によれば、キャニスタは、第2ブラケットに対してスライドガイド付きスナップフィットにより固定され、第2ブラケットは、第1ブラケットに対して第2締結具により締結される。そのため、スライドガイド付きスナップフィットにより第2ブラケットとキャニスタとを固定した状態で、第1ブラケットに第2ブラケットを固定することにより、キャニスタを第1ブラケットに対して着脱する際にスライドガイド付きスナップフィットの着脱操作を不要とすることができる。従って、キャニスタが固定されるフレーム付近にスライドガイド付きスナップフィットを着脱操作するための作業スペースを確保する必要がない。即ち、スライドガイド付きスナップフィットの着脱操作には、第2ブラケットとキャニスタとをスライド移動するためのスペースが必要となるが、フレーム周りにそのスペースは不要となるため、キャニスタを小さなスペースに取り付けることができる。
第1実施形態の概要を示す平面図である。 第1実施形態の上方からの拡大斜視図である。 第1実施形態の下方からの拡大斜視図である。 第1実施形態の分解斜視図である。 第1実施形態のキャニスタと第2ブラケットとの固定構造を示す分解斜視図である。 図5のVI−VI線断面矢視図である。 第2実施形態の正面図である。 第3実施形態の正面図である。 第4実施形態の下方からの拡大斜視図である。
<第1実施形態のキャニスタの取付構造>
図1〜3は、第1実施形態のキャニスタの取付構造を示す。第1実施形態は、車体骨格部材としてフレームを備え、フレーム上にキャビン等の車体本体(図示略)が組み付けられる車両に適用される。ここでは、キャニスタ60が車両骨格部材を成すサイドフレーム71、72及びクロスメンバ73、74を利用して取り付けられている。また、フレームは、サイドフレーム71、72及びクロスメンバ73、74により構成されている。キャニスタ60は、周知のものであり、燃料タンクで発生する蒸発燃料を吸着するものである。各図において、上下、前後、左右の各方向に向けた矢印は、キャニスタを取り付けられた車両の方向を示している。以下、方向に関する説明は、この矢印の方向に基づいて行う。
キャニスタ60は、車両の左右のサイドフレーム71、72と車両後部のクロスメンバ73、74に囲まれた空間に取り付けられている。この場合のキャニスタ60は、全体として左右方向に長く、上下方向に扁平な円筒形状を成している。キャニスタ60の左側端部は、第1固定装置1を成す第11ブラケット(第1ブラケットに相当)10及び第12ブラケット(第2ブラケットに相当)20により、前後方向(一方向)に並んで左右方向に延びる前後のクロスメンバ73、74に固定されている。キャニスタ60は、第12ブラケット20に対しスライドガイド付きスナップフィット(以下、単にスナップフィットという)50により固定されている。キャニスタ60は、第12ブラケット20の下側に固定されている。また、第12ブラケット20は、第11ブラケット10の下面に一対の第12締結具(第2締結具に相当)21により下方から締結固定されている。各第12締結具21は、ボルトとウェルドナットの組合せにより構成されている。更に、第11ブラケット10は、クロスメンバ73、74の上面にクロスメンバ73、74間に跨って一対の第11締結具(第1締結具に相当)11により上方から締結固定されている。各第11締結具11は、ボルトとウェルドナットの組合せにより構成されている。
キャニスタ60の右側端部は、第2固定装置2を成す第21ブラケット(第1ブラケットに相当)30及び第22ブラケット(第2ブラケットに相当)40により、サイドフレーム71の左側面に固定されている。キャニスタ60は、第22ブラケット40の下面に一対の第3締結具42により下方から締結固定されている。各第3締結具42は、ボルトとウェルドナットの組合せにより構成されている。また、第22ブラケット40は、第21ブラケット30の上面に単一の第22締結具41により上方から締結固定されている。第22締結具41は、ボルトとウェルドナットの組合せにより構成されている。更に、第21ブラケット30は、サイドフレーム71の左側面に一対の第21締結具31により左側から締結固定されている。各第21締結具31は、ボルトとウェルドナットの組合せにより構成されている。
<スライドガイド付きスナップフィットの構成>
図5、6のように、上記スナップフィット50は、キャニスタ60の上面左側部と第12ブラケット20との間に構成されている。第12ブラケット20の下面側には、係合機構50Aを成す舌片状の係合部51が右方に突出して形成されている。また、キャニスタ60には、係合機構50Aを成す被係合部52が、鞘形状の開口側が前後に向かい合う状態で一体に形成されている。係合機構50Aは、舌片状の係合部51の先端(右側端)が鞘形状の被係合部52における開口部の上下隙間に挿入されることにより、係合部51と被係合部52とが上下方向に離れるのを阻止するように係合される。これによりキャニスタ60と第12ブラケット20とが上下方向で結合される。ここでは、係合部51を第12ブラケット20に設け、被係合部52をキャニスタ60に設けた。しかし、これを反対にして、係合部51をキャニスタ60に設け、被係合部52を第12ブラケット20に設けてもよい。
係合部51及び被係合部52は、それぞれ左右方向に延びて形成されており、係合部51の延長面部及び被係合部52のスライド面部53によりスライド機構50Bが構成されている。スライド機構50Bは、上記係合機構50Aを係合状態に移行させる際に、係合部51の延長面部と被係合部52のスライド面部53とを当接した状態を維持して、キャニスタ60と第12ブラケット20とが左右方向にスライド移動するのを案内する。
第12ブラケット20の右側端には、係止機構50Cを成す係止部55が右側に舌片状に突出して一体に形成されている。係止部55は、舌片状部の下面に突部が打ち出し成形にて形成されている。また、キャニスタ60には、係合機構50Aの右側に係止機構50Cを成す被係止部54がキャニスタ60の上面に突出して一体に形成されている。係止機構50Cは、図6のように、係止部55が被係止部54の右側に係止した状態で、第12ブラケット20がキャニスタ60に対して左側に移動することを阻止する。この状態で、係止部55の舌片状部を上方に持ち上げ変形させることにより、係止部55の被係止部54に対する係止状態を解除することができる。ここでは、係止部55を第12ブラケット20に設け、被係止部54をキャニスタ60に設けた。しかし、これを反対にして、係止部55をキャニスタ60に設け、被係止部54を第12ブラケット20に設けてもよい。
以上のスナップフィット50は、図5の矢印Sで示すように第12ブラケット20をキャニスタ60に対してスライド移動させることにより、図6のように係合機構50Aを係合状態とし、且つ係止機構50Cを係止状態として、キャニスタ60と第12ブラケット20とを結合することができる。上記のように第12ブラケット20をキャニスタ60に対してスライド移動させるとき、係合部51は、スライド面部53に案内されて被係合部52に係合する。このスライド移動の途中で、係止部55が被係止部54の上を通過し、係合部51が被係合部52に係合した状態で、図6のように係止部55が被係止部54に係止される。係合部51の右側端は、壁52aにより鞘形状が閉じられており、被係合部52に挿入された係合部51は、壁52aに当接した位置より右側へスライド移動を阻止される。係合部51の右側端が壁52aに当接する位置では、係止部55が被係止部54に係止されるように位置関係を調整されている。そのため、係合部51の右側端が壁52aに当接する位置で、第12ブラケット20のキャニスタ60に対するスライド移動は、左右のどちらの方向にも移動できないようにされる。そして、この状態で、係合部51及び被係合部52は、係合状態にあり、第12ブラケット20及びキャニスタ60は、上下方向に結合されている。
<第1実施形態の車両製造ラインでのキャニスタの取付方法>
図4は、車両製造ラインでキャニスタをクロスメンバ73、74及びサイドフレーム71に取り付ける様子を示す。この前段階である第1段階の固定作業として、車両製造工場のライン外で、キャニスタ60の左側上面には、第12ブラケット20がスナップフィット50により固定され、第12ブラケット20は、第11ブラケット10の下面に第12締結具21により固定される。また、同様の第1段階の固定作業として、キャニスタ60の右側上面には、第22ブラケット40が第3締結具42により固定される。
このように車両製造工場のライン外で、第1段階の固定作業により、キャニスタ60に対し、各ブラケット10、20、40が固定された状態で、車両製造ラインでは、第2段階の固定作業が行われる。まず、第2段階の予備作業として、サイドフレーム71の左側面には、第21ブラケット30が第21締結具31により固定される。次に、第2段階の固定作業として、第11ブラケット10がクロスメンバ73、74に跨って第11締結具11により固定される。この作業は、クロスメンバ73、74の上方から行われる。また、第22ブラケット40が、上記予備作業によりサイドフレーム71に固定された第21ブラケット30のフランジ部33に第22締結具41により固定される。この作業は、サイドフレーム71及び第21ブラケット30の上方から行われる。
以上のように、車両製造時にキャニスタ60をサイドフレーム71、クロスメンバ73、74に取り付ける作業は、キャニスタ60に対し、各ブラケット10、20、40を固定する第1段階の固定作業をした状態で、第2段階の予備作業として、第21ブラケット30をサイドフレーム71に固定する。そして、第2段階の固定作業として、第11ブラケット10をクロスメンバ73、74に固定し、また、第22ブラケット40を第21ブラケット30に固定して行われる。従って、車両製造工場のライン外で第1段階の固定作業を行うことにより、車両製造ラインでは、第2段階(予備作業を含む)の固定作業を行うのみで済む。しかも、第2段階の固定作業は、いずれもフレームの上方からの作業となって下方からの作業に比べて作業性が良く、車両製造の生産性を向上することができる。なお、第2段階の予備作業は、第1段階の固定作業より後に行う必要はなく、同時、若しくは先に行われても全く問題はない。
<第1実施形態のメンテナンス時のキャニスタの脱着方法>
一方、車両使用後のメンテナンスのため、キャニスタ60をサイドフレーム71、クロスメンバ73、74に対して取外し及び取付けを行う脱着作業は、次のように行われる。但し、このとき、サイドフレーム71、クロスメンバ73、74の上方にはキャビン等の車体本体が取り付けられており、キャニスタ60に対して上方からアクセスすることはできず、下方からアクセスすることになる。そこで、キャニスタ60の左側端の脱着作業は、第12ブラケット20を第11ブラケット10に対して脱着することにより行われる。この作業は、クロスメンバ73、74の下方から第12締結具21を操作することにより行うことができる。また、キャニスタ60の右側端の脱着作業は、第21ブラケット30をサイドフレーム71に対して脱着することにより行われる。この作業は、サイドフレーム71の下方から第21締結具31を操作することにより行うことができる。このとき、第21ブラケット30及び第21締結具31の下方は開放空間とされており、第21締結具31の操作は支障なく行うことができる。
<第1実施形態のスナップフィットの脱着方法>
キャニスタ60は、第12ブラケット20に対してスナップフィット50により固定され、第12ブラケット20は、第11ブラケット10に対して第12締結具21により締結される。そのため、スナップフィット50により第12ブラケット20とキャニスタ60とを固定した状態で、第11ブラケット10に第12ブラケット20を固定することにより、キャニスタ60を第11ブラケット10に対して着脱する際にスナップフィット50の着脱操作を不要とすることができる。従って、キャニスタ60が固定されるサイドフレーム71、クロスメンバ73、74付近にスナップフィット50を着脱操作するための作業スペースを確保する必要がない。特に、スナップフィット50の着脱操作には、第12ブラケット20とキャニスタ60とをスライド移動するためのスペースが必要となるが、サイドフレーム71、クロスメンバ73、74周りにそのスペースは不要となるため、キャニスタ60を小さなスペースに取り付けることができる。
<第2実施形態>
図7は、第2実施形態のキャニスタの取付構造を示す。第2実施形態が第1実施形態に対して特徴とする点は、第1実施形態ではキャニスタ60が第12ブラケット20に吊り下げられる構成であったのに対し、第2実施形態ではキャニスタ60が第12ブラケット20Aに下側から支持される構成とした点である。その他の構成は、第2実施形態においても第1実施形態と同一であり、同一部分についての再度の説明は省略する。
図7のように、第12ブラケット20Aは、キャニスタ60を下側から包み込む形状で構成され、第12ブラケット20Aの前後両端は、第12締結具21Aにより第11ブラケット10Aの下面に締結固定されている。各第12締結具21Aは、ボルトとウェルドナットの組合せにより構成されている。キャニスタ60の第12ブラケット20Aに対する固定は、第1実施形態の場合と同様にスナップフィット50によって行ってもよい。また、接着、マジックファスナ等の他の固定手段により行ってもよい。
<第3実施形態>
図8は、第3実施形態のキャニスタの取付構造を示す。第3実施形態が第2実施形態(図7参照)に対して特徴とする点は、第3実施形態ではキャニスタ60Aが第12ブラケット20Bに下側から支持される構成(第2実施形態と同一)とし、しかもキャニスタ60Aの外周に第12ブラケット20Bを係合させた点である。その他の構成は、第3実施形態においても第2実施形態と同一であり、同一部分についての再度の説明は省略する。
図8のように、キャニスタ60Aの外周の側部から下部にかけての領域には、係合溝61が形成されている。係合溝61は、キャニスタ60Aを下側から包み込む帯状の第12ブラケット20Bの側部及び下部が全体として嵌り込んで係合するように構成されている。従って、係合溝61は、キャニスタ60Aの側部では上下方向に延び、キャニスタ60Aの下部では前後方向に延びて形成されている。第12ブラケット20Bは、前後に分けて構成されており、その前後端部は、第12締結具21Bにより第11ブラケット10Aの下面に締結固定されている。第12ブラケット20Bの側部及び下部がキャニスタ60Aの係合溝61に係合することによりキャニスタ60Aは第12ブラケット20Bに対して固定されている。ここでは、第12ブラケット20Bを前後に分割した構成としたが、分割せず、一体に構成されてもよい。
第2実施形態及び第3実施形態は、第1実施形態に対して、キャニスタ60、60Aと第12ブラケット20、20A、20Bとの固定の仕方が相違するのみで、キャニスタ60、60Aのその他の固定の仕方は、第2実施形態及び第3実施形態でも第1実施形態と同一である。そのため、車両製造ラインでのキャニスタ60、60Aの取付方法、及びメンテナンス時のキャニスタ60、60Aの脱着方法に関する上述の第1実施形態における説明は、第2実施形態及び第3実施形態にも適用することができる。
<第4実施形態>
図9は、第4実施形態のキャニスタの取付構造を示す。第4実施形態が第1実施形態に対して特徴とする点は、第1実施形態では第21ブラケット30がサイドフレーム71の側面に固定される構成であったのに対し、第4実施形態では第21ブラケット30Aがサイドフレーム71の下面に固定される構成とした点である。その他の構成は、第4実施形態においても第1実施形態と同一であり、同一部分についての再度の説明は省略する。
図9のように、第21ブラケット30Aは、両端固定部32Aがサイドフレーム71の下面まで延びており、両固定部32Aは、サイドフレーム71の下面に前後一対の第21締結具31Aにより締結固定されている。各第21締結具31Aは、ボルトとウェルドナットの組合せにより構成されている。
第4実施形態によれば、車両製造ラインでのキャニスタ60の取付時には、第1段階の固定作業で第1実施形態の場合と同様にキャニスタ60に各ブラケット10、20、40が固定され、第2段階の予備作業として第21ブラケット30Aがサイドフレーム71の左側面に固定される。このとき、第21ブラケット30Aは、両固定部32Aがサイドフレーム71の下面に固定される。第2段階の固定作業は、第1実施形態の場合と同様で、第11ブラケット10がクロスメンバ73、74上に固定され、第22ブラケット40が第21ブラケット30A上に固定される。
第4実施形態は、第1実施形態に対して、第21ブラケット30Aのサイドフレーム71に対する固定の仕方が相違するのみで、その他の構成は、第1実施形態と同一である。そのため、車両製造ラインでのキャニスタ60の取付方法、及びメンテナンス時のキャニスタ60の脱着方法に関する上述の第1実施形態における説明は、第4実施形態にも適用することができる。
<その他の実施形態>
以上、本明細書に開示の技術を特定の実施形態について説明したが、その他各種の形態で実施可能なものである。例えば、上記第1実施形態では、スライドガイド付きスナップフィット50の一例について説明したが、これを同様の機能を実現する公知のスナップフィットにより置換することができる。また、上記第1実施形態では、キャニスタ60の第12ブラケット20に対する固定をスライドガイド付きスナップフィット50により行い、キャニスタ60の第22ブラケット40に対する固定を第3締結具42により行った。しかし、キャニスタ60の第12ブラケット20に対する固定を第3締結具42により行ってもよい。また、キャニスタ60の第22ブラケット40に対する固定をスライドガイド付きスナップフィット50により行ってもよい。
1 第1固定装置
2 第2固定装置
10、10A 第11ブラケット(第1ブラケット)
11 第11締結具(第1締結具)
20、20A、20B 第12ブラケット(第2ブラケット)
21、21A、21B 第12締結具(第2締結具)
30、30A 第21ブラケット(第1ブラケット)
31、31A 第21締結具(第1締結具)
32A 固定部
33 フランジ部
40 第22ブラケット(第2ブラケット)
41 第22締結具(第2締結具)
42 第3締結具
50 スライドガイド付きスナップフィット
50A 係合機構
51 係合部
52 被係合部
52a 壁
50B スライド機構
53 スライド面部
50C 係止機構
54 被係止部
55 係止部
60、60A キャニスタ
61 係合溝
71、72 サイドフレーム(フレーム)
73、74 クロスメンバ(フレーム)

Claims (5)

  1. 車体骨格部材としてフレームを備え、該フレーム上にキャビン等の車体本体が組み付けられる車両のキャニスタ取付構造であって、
    前記フレームに第1締結具により締結固定される第1ブラケットと、
    キャニスタに固定され、第2締結具により前記第1ブラケットに締結固定される第2ブラケットとを備え、
    前記第1締結具及び前記第2締結具のうち一方は、前記フレームの上方から締結作業可能に構成されており、
    前記第1締結具及び前記第2締結具のうち他方は、前記フレームの下方から締結作業可能に構成されている
    キャニスタの取付構造。
  2. 請求項1において、
    前記第1ブラケットは、一方向に並んで配置された2本の前記フレームに跨った状態で、各フレームの上面にそれぞれ前記第1締結具により上方から締結固定されており、
    前記第2ブラケットは、キャニスタを固定した状態で、前記第1ブラケットの下側に前記第2締結具により下方から締結固定されている
    キャニスタの取付構造。
  3. 請求項1において、
    前記第1ブラケットは、前記フレームの側面に前記第1締結具により締結固定されており、
    前記第2ブラケットは、キャニスタを固定した状態で、前記第1ブラケットの上側に前記第2締結具により上方から締結固定されており、
    前記第1締結具の締結作業を前記フレームの下方から可能とするように前記第1締結具の下方が開放されている
    キャニスタの取付構造。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットを含み、キャニスタの一端部を前記フレームに固定する第1固定装置と、
    前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットを含み、キャニスタの他端部を前記フレームに固定する第2固定装置とを備える
    キャニスタの取付構造。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、
    キャニスタは、前記第2ブラケットに対し、スライドガイド付きスナップフィットにより固定されており、
    該スライドガイド付きスナップフィットは、
    前記第2ブラケット及びキャニスタの一方に設けられた係合部が、前記第2ブラケット及びキャニスタの他方に設けられた被係合部に係合することにより、前記第2ブラケット及びキャニスタが互いに離間するのを阻止する係合機構と、
    前記係合部を前記被係合部に対し係合、又は非係合状態とする方向に沿って前記第2ブラケット及びキャニスタを相対的にスライド移動可能に案内し、このスライド移動の範囲内で前記係合機構の係合及び非係合を可能とするスライドガイド機構と、
    前記スライド移動の範囲内の前記係合機構が係合する位置で、前記第2ブラケット及びキャニスタの一方に設けられた係止部が、前記第2ブラケット及びキャニスタの他方に設けられた被係止部に係止することにより、前記スライド移動を解除可能に阻止する係止機構とを備える
    キャニスタの取付構造。
JP2020062105A 2020-03-31 2020-03-31 キャニスタの取付構造 Pending JP2021161892A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020062105A JP2021161892A (ja) 2020-03-31 2020-03-31 キャニスタの取付構造
US17/205,077 US11780327B2 (en) 2020-03-31 2021-03-18 Canister mounting structure
CN202110309411.9A CN113459801B (zh) 2020-03-31 2021-03-23 吸附罐的安装构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020062105A JP2021161892A (ja) 2020-03-31 2020-03-31 キャニスタの取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021161892A true JP2021161892A (ja) 2021-10-11

Family

ID=77855366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020062105A Pending JP2021161892A (ja) 2020-03-31 2020-03-31 キャニスタの取付構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US11780327B2 (ja)
JP (1) JP2021161892A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11529868B2 (en) * 2019-12-05 2022-12-20 Caterpillar Inc. Haul truck space frame mounting arrangement

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000168377A (ja) * 1998-12-09 2000-06-20 Suzuki Motor Corp 車両のキャニスタ取付構造
JP2001349252A (ja) * 2000-06-06 2001-12-21 Honda Motor Co Ltd キャニスタの取付構造
JP2002048013A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Suzuki Motor Corp 蒸発燃料処理装置用キャニスタの取付構造
JP2002067716A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車のキャニスタ配置構造
JP2008050977A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Nissan Diesel Motor Co Ltd マフラー取付構造
JP2009293438A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Aisan Ind Co Ltd キャニスタ
JP2017141719A (ja) * 2016-02-09 2017-08-17 三菱自動車工業株式会社 車両のキャニスタおよび大気連通配管の配置構造
JP2018135013A (ja) * 2017-02-22 2018-08-30 三菱自動車工業株式会社 車体構造
JP2019090371A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 株式会社クボタ 作業車
JP2020040577A (ja) * 2018-09-12 2020-03-19 本田技研工業株式会社 車両

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4783110A (en) * 1988-01-28 1988-11-08 Prince Corporation Console mounting system
JP4825583B2 (ja) 2005-06-28 2011-11-30 本田技研工業株式会社 車体構造

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000168377A (ja) * 1998-12-09 2000-06-20 Suzuki Motor Corp 車両のキャニスタ取付構造
JP2001349252A (ja) * 2000-06-06 2001-12-21 Honda Motor Co Ltd キャニスタの取付構造
JP2002048013A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Suzuki Motor Corp 蒸発燃料処理装置用キャニスタの取付構造
JP2002067716A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Fuji Heavy Ind Ltd 自動車のキャニスタ配置構造
JP2008050977A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Nissan Diesel Motor Co Ltd マフラー取付構造
JP2009293438A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Aisan Ind Co Ltd キャニスタ
JP2017141719A (ja) * 2016-02-09 2017-08-17 三菱自動車工業株式会社 車両のキャニスタおよび大気連通配管の配置構造
JP2018135013A (ja) * 2017-02-22 2018-08-30 三菱自動車工業株式会社 車体構造
JP2019090371A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 株式会社クボタ 作業車
JP2020040577A (ja) * 2018-09-12 2020-03-19 本田技研工業株式会社 車両

Also Published As

Publication number Publication date
US20210300177A1 (en) 2021-09-30
US11780327B2 (en) 2023-10-10
CN113459801A (zh) 2021-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7168145B2 (en) Method for installing cockpit module in vehicle body using temporary grasping brackets
CN105329118A (zh) 交通工具用锁紧装置
JP2021161892A (ja) キャニスタの取付構造
EP3567164A2 (en) Stand of front loader, front loader, and work vehicle
WO2012144293A1 (ja) ハンドルベースの取り付け構造
JP2012232649A (ja) 車両の牽引用フック取付け部の構造
US20210086843A1 (en) Work Vehicle
JP2003048457A (ja) 自動車のコクピットモジュール把持構造および把持方法
CN113459801B (zh) 吸附罐的安装构造
JP6115945B2 (ja) バッテリ固定保持用のクランプ構造
EP2208702B1 (en) Battery-fixing device for a battery forklift
KR20020015800A (ko) 자동차용 크래쉬패드의 마운팅 구조
JP2007237889A (ja) 車両用熱交換器取付構造
JP6882871B2 (ja) 鞍乗り型車両のシート固定構造
CN212497556U (zh) 机箱紧固装置及机箱
JP3534969B2 (ja) ステアリングコラムの下部支持装置
JP5038767B2 (ja) ステアリングコラム取付部構造
JP2022066068A (ja) フードロック装置の固定構造
JP2564226Y2 (ja) ステアリングホイール
JP3922924B2 (ja) フォークリフトのエンジンフード開閉装置
JP6554975B2 (ja) 車両
JPS5941865Y2 (ja) 車外騒音防止アンダカバ−の着脱装置
CN115556855A (zh) 用于骑乘型车辆的挡风装置
JPS62113662A (ja) 自動二輪車等の車両におけるカウリング取付け装置
JP2014051233A (ja) 燃料フィルタの取付け構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230404

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231003