JP3534969B2 - ステアリングコラムの下部支持装置 - Google Patents

ステアリングコラムの下部支持装置

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JP3534969B2
JP3534969B2 JP03728297A JP3728297A JP3534969B2 JP 3534969 B2 JP3534969 B2 JP 3534969B2 JP 03728297 A JP03728297 A JP 03728297A JP 3728297 A JP3728297 A JP 3728297A JP 3534969 B2 JP3534969 B2 JP 3534969B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングコラ
ムの下部支持装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、ステアリングコラムは、車体側
に固定された構造部材に設けられた支持メンバの支持部
に対し、ステアリングコラムに設けられたブラッケット
を結合することにより支持されている。たとえば、図6
に示すように、車幅方向に伸び車体側部に取り付けられ
たピラー・ツー・ピラー・メンバ1などの構造部材に支
持メンバ2が溶接されており、この支持メンバにアッパ
支持ブラケット3とロア支持ブラケット4が設けられて
いる。一方、ステアリングコラム5のアッパコラム6、
ロアコラム7にはそれぞれアッパコラムブラケット8、
ロアコラムブラケット9が設けられており、支持ブラケ
ット3、4とコラムブラッケト8、9とをボルト10、
11で結合してステアリングコラム5を車体側に支持し
ている。なお、図示していないが、ステアリングコラム
の内側にステアリングシャフトが貫通しており、このス
テアリングシャフトの前方(図6中の矢印A方向)の端
部がダッシュパネル部に配置されたステアリングギャに
連結されており、また、ステアリングシャフトの後方の
端部にステアリングホイ−ルが取り付けられている。 【0003】また、周知のとおり、上記アッパコラム6
に所定以上の軸荷重がかかった場合には、アッパコラム
6が前方へ移動するようにアッパ支持ブラケット3から
アッパコラムブラケット8が外れるようになされてお
り、一方、非常時のダッシュパネルなどの後方移動に伴
いロアコラム7が後方移動しようとしても、その移動を
最小化するようにロア支持ブラケット4からロアコラム
ブラケット9が外れないように結合されている。 【0004】図7に、ロアコラムブラケットの従来例を
示す。ロアコラムブラケット9にはロアコラム7の左右
に突出する耳片12が設けられている。この耳片12に
ボルト11を挿通するスリット13、14が形成されて
おり、一方のスリット13は長孔、もう一方のスリット
14は大径孔14aと長孔14b,14cからなる異形
孔となっており、さらに、大径孔14aはボルト11に
仮締めされたナット11aが通過できる大きさの径に形
成されている。 【0005】このようなロアコラムブラケットの支持構
造においては、前記ロア支持ブラケット4にボルト11
の頭部を係留もしくは固着しておきこのボルト11の先
端部にナット11aを仮締めして、図7の状態から耳片
12をボルト11の方(上方向)へ移動させ大径孔14
aにナット11aを通過させ、次に、ステアリングコラ
ム5を車両前方(図中の矢印A方向)に移動させボルト
11をスリット後方側の長孔14cに移動させ、ボルト
11に仮締めされたナット11aにロアコラムブラケッ
トの耳片12を引っ掛けてロアコラム部を仮保持させた
後に、ナット11aを本締めすることによりロアコラム
7をロアコラムブラケット9を介してロア支持ブラケッ
ト11に支持させている。なお、その後、スリット13
側のボルト11にナットをねじ込んで同様に本締めして
いる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】コストダウンを狙いに
類似車種間で部品の共用化が進められ、ステアリング衝
撃吸収装置などもその対象となるが、上記のような構造
のステアリングコラムの衝撃吸収装置を共用化する場合
に、車室の寸法や関連部品の配置の関係でアッパコラム
とロアコラムの間の摺動ストロークが類似車種間で同等
にしにくい場合があり、一部部品の設計変更が必要とな
りかえってコストアップとなったりする。したがって、
共用化を進めるために従来の構造を大きく変更すること
なく対処する技術が必要となる。 【0007】また、図7に示すようなロアコラムの支持
構造においては、非常時のダッシュパネルなどの後方移
動に伴うステアリングコラムの後方移動時に、ロア支持
ブラケットからロアコラムブラケットが外れることはな
いものの、先端部にナットを仮締めしたボルトをロアコ
ラムブラケットの耳片部に形成したスリットに挿通させ
る作業は、手探りで行われるので作業性が悪く改善する
ことが必要である。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記の課題に対して本発
明は、ロアコラムブラケットに設けた耳片の前端を開放
すると共に、ボルトの貫通部周辺のスリット形状を、少
なくともロアコラム軸から遠い側のスリット内縁をロア
コラム軸線に対して傾斜させてスリット奥部に向かって
スリット幅が減少するように形成して、ロアコラムに軸
方向前向きの所定以上の荷重が作用した場合に、ボルト
外周部を前記スリット内縁と接触させてスリットが広が
る方向にロアコラムブラケットを変形させることによ
り、ロアコラムが支持ブラケットとの通常の結合位置か
らさらに前方に移動することが出来るようにしたことを
特徴とし、また、耳片のスリット開放側の端部をロア支
持ブラケットとの結合面から離れる向きに屈曲して、ロ
アコラムに後方方向の荷重が作用した場合に、ロアコラ
ムブラケットが支持ブラケットとの結合状態から外れる
のを防止するストッパーを形成したことを特徴とする。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を、図1
〜図5にもとづいて説明する。本発明にかかわる実施の
形態は、上記の従来技術のものとはロアコラムブラケッ
トの構成が異なる以外はほぼ同じであるので、同じ部分
については図中に同一符号を付け詳細な説明は省略す
る。鋼板製のロアコラムブラケット9はロアコラム7の
下側を円弧状の形状で抱くように溶接された部分とロア
コラム7の左右に突出する板状の耳片12とで形成され
ており、この耳片12は、支持メンバ2の車両前方(図
中のA矢印方向)側の端部に設けられたロア支持ブラケ
ット4に対して下側から結合するように配置されてい
る。さらに、この左右の耳片12にスリット15が形成
されおり、これに対して、ロア支持ブラケット4には耳
片12に向かって突出するボルト11が溶接されてい
る。 【0010】前記左右の耳片12に形成されたスリット
15は、耳片の前方側の端部が開放されており、さら
に、スリット開放部15aから耳片の後方部(スリット
奥部)にいくほどスリット幅が減少するよう形成されて
おり、ロアコラム7に近い方のスリット内縁15bはロ
アコラム軸線に平行になるように、遠い方のスリット内
縁15cはロアコラム軸線に対して傾斜するように形成
されている。これら左右の耳片12に形成されたスリッ
ト15は、ロアコラム軸線に対して対称形をなすように
している。 【0011】また、前記耳片12のスリット開放側の端
部を、ロア支持ブラケット4との結合面4aから離れる
向きに屈曲させて、ストッパ16を形成している。な
お、このストッパ16は、ロア支持ブラケット4から突
出したボルト11にナット11aを仮締めした状態では
ナット11aとストッパ16の前後方向に干渉しない
で、ナット11aを本締めした状態、すなわち、耳片1
2とロア支持ブラケット4とを密着させた状態ではナッ
ト11aが前後方向に干渉してストッパ機能を発揮する
よう構成されている。 【0012】以上により、ロアコラム7を前方に移動し
て、ロア支持ブラケット4から突出しナット11aを仮
締めしたたボルト11をスリット開放部15aを通して
スリット15に内挿し、ボルト11の外周部をスリット
内縁15cに当接させてロアコラム部支持の前後方向の
位置決めをするようにし、ボルト11に仮締めしたナッ
ト11aに耳片12を引っ掛けることによりロアコラム
部を仮保持するようにする。 【0013】また、コラム軸から遠い方のスリット縁1
5cをコラム軸線に対して傾斜させていることにより、
ロアコラム7に前方方向の所定以上の荷重が作用した場
合に、ボルト11の外周部がスリット縁15cに接触す
る個所を作用点、スリット最奥部15dを支点とした応
力を発生させスリット15を押し広げるように耳片12
を変形させるようにしている。このことによりロアコラ
ム7に前方方向の所定以上の荷重が作用した場合にロア
コラム7が前方に移動することが可能となる。一方、ロ
アコラム7に後方方向の荷重が作用した場合には、スト
ッパ16により、ロアコラムブラケット9がロア支持ブ
ラケット4から外れるのを防止することが出来る。 【0014】上記の実施の形態では、スリット縁15c
はスリット奥部以外は直線となっているがこれにこだわ
らず、図4に示すように曲線で構成してスリット開放端
15aの間口を広げてボルト11が挿入しやすくするこ
とが可能である。また、スリット15は左右対称として
いるが、これは耳片12の変形も対称になるようにして
変形時のステアリングコラムのブレを抑えるためで、ブ
レが許容される範囲であれば対称であることは必要では
ない。 【0015】また、図例ではスリット15に対してロア
コラム7に近い側の耳片にストッパ16を形成している
が、これは、ロアコラム7から遠い側の耳片にストッパ
を設けると、このストッパによりスリットを押広げる方
向の変形が阻止されるためであり、前記変形によるロア
コラム7の前方移動が不要の場合は、図5に示すように
スリット15の両側の耳片部にストッパを形成してスト
ッパ機能を強化することが出来る。 【0016】 【発明の効果】ロアコラムブラケットの耳片に形成する
スリットの下端を開放すると共に、ボルトの貫通部周辺
のスリット形状を、少なくともロアコラム軸から遠い側
のスリット内縁をロアコラム軸線に対して傾斜させスリ
ット奥部に向かってスリット幅が減少するように形成し
て、ロアコラムに軸方向前向きの所定以上の荷重が作用
した場合に、ボルト外周部を前記スリット内縁と接触さ
せてスリットが広がる方向にロアコラムブラケットを変
形させることにより、ロアコラムが支持ブラケットとの
通常の結合位置からさらに前方への移動が可能になる。
これにより、アッパコラムの前方への移動ストロークを
使い切ってアッパコラムがロアコラムに干渉して発生す
る荷重で、前記変形を生ぜしめて、アッパコラムをさら
に前方へ移動させることができるようになり、この分ア
ッパコラムの前方への移動ストロークを増加させる結果
となる。したがって、車室の寸法や関連部品の配置の関
係でアッパコラムとロアコラムの間の摺動ストロークが
類似車種間で同等にしにくい場合に、前記ロアコラムブ
ラケットの構造によりストローク量を調整することがで
き、ステアリングコラムの共用化が可能となる。 【0017】さらに、スリット開放側の耳片端部をロア
支持ブラケットとの結合面から離れる向きに屈曲してス
トッパを形成することにより、ロアコラムに後方方向の
荷重が作用した場合に、ロアコラムブラケットが支持ブ
ラケットとの結合状態から外れるのを防止すること可能
となる。また、ステアリングコラム組み付け時のスリッ
トへのボルト挿入と仮保持は、下記の手順に示すよう
に、スリットの開放側をボルトに向けてステアリングコ
ラムを前方に移動する一方向の動作でできるようになる
ので、組み付け作業性が向上する。 【0018】まず、ロア支持ブラケットに溶接されたボ
ルトの先端部にナットを仮締めしておき、このボルトの
側面露出部にロアコラムブラケットのスリットの開放部
を向けてステアリングコラムを前方に移動しボルトをス
リット内に挿入し、ボルト外周部をスリット縁に当接さ
せて前後方向の位置決めをする共に仮締めしたナットで
耳片を引っ掛けてロアコラム部を仮保持する。つぎに、
ナットを本締めしてロアコラムブラケットをロア支持ブ
ラケットに結合し、また、ナットを前後方向でストッパ
に干渉させてストッパ機能を果たさせる。 【0019】また、本発明のロアコラムブラケットは、
従前品に対して大きな変更がなく単純なプレス成形で加
工できるので、コストアップを伴わずに実施することが
出来る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態を示した平面図である。 【図2】本発明の実施の形態を示した斜視図である。 【図3】本発明の実施の形態を示した側面図である。 【図4】本発明の別の実施の形態を示した平面図であ
る。 【図5】本発明の別の実施の形態を示した斜視図であ
る。 【図6】従来技術の例を示した側面図である。 【図7】従来技術の例を示した斜視図である。 【符号の説明】 4 ロア支持ブラケット 5 ステアリングコラム 6 アッパコラム 7 ロアコラム 9 ロアコラムブラケット 11 ボルト 12 耳片 15 スリット 15c スリット内縁 16 ストッパ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 筒状のアッパコラムとロアコラムとを摺
    動可能に嵌合し、その内部に衝撃吸収手段を設けて衝撃
    吸収ステアリングコラムを構成し、ロアコラムに設けた
    ロアコラムブラッケトにスリットを形成し、このスリッ
    トに車体側のロア支持ブラケットから突出したボルトを
    貫通させて、ロアコラムブラッケトとロア支持ブラケッ
    トとを結合する形式のものにおいて、前記スリットの前
    端を開放すると共に、ボルトの貫通部周辺のスリット形
    状を、少なくともロアコラム軸から遠い側のスリット内
    縁をロアコラム軸線に対して傾斜させスリット奥部に向
    かってスリット幅が減少するように形成して、ロアコラ
    ムに軸方向前向きの所定以上の荷重が作用した場合に、
    ボルト外周部を前記スリット内縁と接触させてスリット
    を広がる方向にロアコラムブラッケトを変形させること
    により、ロアコラムが支持ブラッケトとの通常の結合位
    置からさらに前方に移動することが出来るようにし、ロ
    アコラムブラッケトのスリット開放側の端部をロア支持
    ブラケットとの結合面から離れる向きに屈曲して、スト
    ッパーを形成したことを特徴とするステアリングコラム
    の下部支持装置。
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