JP2021127288A - 窒化アルミニウム系フィラー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】窒化アルミニウム粒子表面に酸化物被膜が形成されているフィラーであって、 前記フィラーは、BET法により測定した比表面積の実測値をA(m2/g)とし、その形状を球形とした場合に計算される比表面積の計算値をB(m2/g)としたとき、[A/B]の値が1〜29.9であることを特徴とする窒化アルミニウム系フィラーに係る。
【選択図】なし
Description
AlN+3H2O→Al(OH)3+NH3↑
1. 窒化アルミニウム粒子表面に酸化物被膜が形成されているフィラーであって、
前記フィラーは、BET法により測定した比表面積の実測値をA(m2/g)とし、その形状を球形とした場合に計算される比表面積の計算値をB(m2/g)としたとき、[A/B]の値が1〜29.9であることを特徴とする窒化アルミニウム系フィラー。
2. 酸化物被膜はシリカ及びアルミナの少なくとも1種である、前記項1に記載の窒化アルミニウム系フィラー。
3. 平均粒子径D50が0.1〜100μmである、前記項1又は2に記載の窒化アルミニウム系フィラー。
4. 酸化物被膜は、窒化アルミニウム粒子100質量部に対して0.1〜50質量部含まれる、前記項1〜3のいずれかに記載の窒化アルミニウム系フィラー。
5. 前記項1〜4のいずれかに記載の窒化アルミニウム系フィラーと、樹脂成分とを含む高熱伝導性樹脂組成物。
本発明の窒化アルミニウム系フィラー(本発明フィラー)は、窒化アルミニウム粒子表面に酸化物被膜が形成されているフィラーであって、
前記フィラーは、BET法により測定した比表面積の実測値をA(m2/g)とし、その形状を球形とした場合に計算される比表面積の計算値をB(m2/g)としたとき、[A/B]の値が1〜29.9であることを特徴とする。
本発明フィラーは、コアとなる窒化アルミニウム粒子表面に所定の金属酸化物被膜が形成できる限り、特に限定されないが、以下に示すようなゾルゲル法で製造することが好ましい。
すなわち、a)窒化アルミニウム粒子が溶媒に分散した分散液にアルコキシド化合物を添加することにより混合液を調製する第1工程、b)混合液に酸触媒を添加することによりアルコキシド化合物を加水分解させる第2工程、c)加水分解後に混合液に塩基触媒を添加する第3工程、及びd)得られた反応生成物を乾燥する第4工程を含む方法によって、本発明フィラーを好適に製造することができる。
第1工程では、窒化アルミニウム粒子(粉末)が溶媒に分散した分散液にアルコキシド化合物を添加することにより混合液を調製する。
第2工程では、混合液に酸触媒を添加することによりアルコキシド化合物を加水分解させる。
第3工程では、加水分解後に混合液に塩基触媒を添加する。塩基触媒の添加により、主として、加水分解したアルコキシド化合物を縮合させ、窒化アルミニウム粒子表面上に析出させる。本発明では、酸触媒に加え、塩基触媒も用いることによって、当該重縮合反応が3次元方向で進みやすくなる結果、酸触媒のみを用いた場合に比してより緻密な酸化物被膜を形成させることが可能になる結果、所望の[A/B]値を有するフィラーを製造できると考えられる。
第4工程では、得られた反応生成物を酸化性雰囲気下で乾燥する。
本発明フィラーは、各種のフィラー(充填材)として使用することができる。特に、樹脂中に分散させるフィラーとして好適に使用することができる。本発明フィラーは、コア粒子として窒化アルミニウムを用いているので、特に優れた熱伝導性を有している。このため、樹脂に対して高い熱伝導性(放熱性)を付与するためのフィラーとして好適に用いることができる。すなわち、本発明は、本発明フィラー及び樹脂成分を含むことを特徴とする高熱伝導性樹脂組成物を包含する。
窒化アルミニウム粉末(商品名「TFZ−N02P」、東洋アルミニウム社製、平均粒子径D50:2μm)500gを溶媒(イソプロピルアルコール)830gに添加し、懸濁した。この溶媒中にイソプロピルアルコール17gで希釈したテトラエトキシシラン59.3g、イオン交換水51.4gで希釈した酢酸1.7gを添加し、激しく攪拌しながら80℃に加熱した。その1時間後、イオン交換水41.2gで希釈した酢酸1.7gを加え、さらに1時間攪拌した。これにより、テトラエトキシシラン(シランアルコキシド)を加水分解した。その後、イソプロピルアルコール80gで希釈したエチレンジアミン6.9gを2時間かけて滴下した。得られた反応生成物をろ過により回収した後、得られた固形分を大気中200℃で3時間乾燥することによりシリカ被覆窒化アルミニウム粉末の試料を得た。表1には、各実施例及び比較例において被覆したシリカ量(窒化アルミニウム粉末に対する割合(重量%))を示す。
窒化アルミニウム粉末として窒化アルミニウム粉末(商品名「TFZ−N10P」、東洋アルミニウム社製、平均粒子径D50:10μm)500gを用いたほかは、実施例1と同様にしてシリカ被覆窒化アルミニウム粉末の試料を得た。
窒化アルミニウム粉末として窒化アルミニウム粉末(商品名「TFZ−N15P」、東洋アルミニウム社製、平均粒子径D50:15μm)500gを用いたほかは、実施例1と同様にしてシリカ被覆窒化アルミニウム粉末の試料を得た。
窒化アルミニウム粉末として窒化アルミニウム粉末(商品名「TFZ−N15P」、東洋アルミニウム社製、平均粒子径D50:15μm)500gを用い、テトラエトキシシランの添加量を20.0gとしたほかは、実施例1と同様にしてシリカ被覆窒化アルミニウム粉末(フィラー)の試料を得た。
市販の窒化アルミニウム粉末(商品名「TFZ−N15P」、東洋アルミニウム社製、平均粒子径D50:15μm)を比較例1の粉末試料とした。
リン酸処理が施された市販の窒化アルミニウム粉末(商品名「TFZ−A15P」、東洋アルミニウム社製、平均粒子径D50:15μm)を比較例2の粉末試料とした。
シリカ処理が施された市販の窒化アルミニウム粉末(商品名「R15S」、東洋アルミニウム社製、平均粒子径D50:15μm)を比較例3の粉末試料とした。
窒化アルミニウム粉末(商品名「TFZ−N15P」、東洋アルミニウム社製、平均粒子径D50:15μm)50gを500mLのメタノールに分散した。ここにテトラエトキシシラン5.6gを加え5分間攪拌した後、水50gと1N酢酸3gを加え、1時間攪拌した。これを75℃で18時間乾燥させた後、600℃で1時間焼成した。このようにして比較例4の粉末試料を得た。
各実施例及び比較例における粉末試料(フィラー)について、以下の物性をそれぞれ測定した。
平均粒子径D50は、レーザー回折・散乱法を用いた粒子径分布測定装置(商品名「MT3300EXII」、マイクロトラック・ベル株式会社製)を用い、アルコール溶媒中で測定することにより求めた。その結果を表1に示す。
比表面積の実測値(A)(m2/g)は、全自動比表面積測定装置(商品名「Macsorb(登録商標)HM Model−1201」、株式会社マウンテック製)を用い、窒素雰囲気下150℃かつ120分の条件下で前処理した後、BET法により測定した。その結果を表1に示す。
形状を球形とした場合に計算される体積当たりの表面積の計算値(CS)(m2/ml)は、所定の粒子径の範囲の代表径diと当該範囲に分布している粉末試料の粒子の表面積aiを積算した値Σ(ai×di)を、粒子の表面積の総和Σaiで除した値である面積平均径(MA)を用いて下記式(1)に基づき計算される。
CS=6/MA ・・・(1)
(ただし、MA={Σ(ai×di)}/Σai)
このCSの値を当該粉末試料の比重(g/ml)で除した値(重量基準の比表面積に変換した値)をB(m2/g)とし、前記比表面積をA(m2/g)としたうえで[A/B]の値を求めた。その結果を表1に示す。
この場合、前記の比重は、フィラーを構成する窒化アルミニウム及び二酸化ケイ素の理論密度に基づいて求めた計算値を用いた。例えば、実施例1のフィラーの比重は、窒化アルミニウム100質量部及び二酸化ケイ素3質量部であるので、[窒化アルミニウムの理論密度3.26×(100/103)]+[二酸化ケイ素の理論密度2.65×(3/100])=約3.24となる。そして、実施例1のフィラーのCS値が4.75m2/mLであるので、4.75/3.24=約1.47m2/gとなる。よって、[A/B]値=3.8/1.47=約2.6となる。
白金触媒への触媒毒性を評価するため、シリコーン樹脂(商品名「KE−1013」、信越化学工業株式会社製)と各粉末試料とを体積比1:1で配合し、自転公転式ミキサー(商品名「マゼルスター」、倉敷紡績株式会社製)を用いて5分間撹拌して混合した。得られた混合物を離型シートに挟んで100℃で1時間加熱を行い、樹脂を硬化させた。
樹脂の硬化後、樹脂を離型シートから剥がせるか確認した。離型シートに未硬化の樹脂が付着しない場合を「無」(触媒毒なし)とし、離型シートに未硬化の樹脂がへばり付いて残った場合を「有」(触媒毒あり)とした。その結果を表1に示す。
各粉末試料における樹脂への充填性を評価するため、シリコーン樹脂(商品名「KE−1013」、信越化学工業株式会社製)と各粉末試料とを含む樹脂組成物を調製し、その粘度を測定した。
具体的には、上記シリコーン樹脂と各粉末試料とを体積比1:1で配合し、自転公転式ミキサー(商品名「マゼルスター」、倉敷紡績株式会社製)を用いて5分間攪拌脱泡を行った。得られた樹脂組成物に対し、コーンプレート型粘度計(商品名「DV2T」、BROOKFIELD社製)を用いて1rpm、25℃の条件で粘度を測定した。前記樹脂組成物の容量は1.0mLとした。その結果を表1に示す。
ガラス容器(容量100mL)に粉末試料10g及びイオン交換水90gを投入し、そのガラス容器を密閉した後、40℃の恒温槽に静置し、pHの経時的な変化を観察した。その結果を表2に示す。
Claims (5)
- 窒化アルミニウム粒子表面に酸化物被膜が形成されているフィラーを製造する方法であって、
a)窒化アルミニウム粒子が溶媒に分散した分散液にアルコキシド化合物を添加することにより混合液を調製する第1工程、
b)混合液に酸触媒を添加することによりアルコキシド化合物を加水分解させる第2工程、
c)加水分解後に混合液に塩基触媒を添加する第3工程、及び
d)得られた反応生成物を乾燥する第4工程
を含む、窒化アルミニウム系フィラーの製造方法。 - 溶媒が、水、水溶性有機溶媒及びこれらの混合溶媒の少なくとも1種である、請求項1に記載の製造方法。
- 塩基触媒が窒素含有化合物である、請求項1又は2に記載の製造方法。
- 窒化アルミニウム粒子の平均粒径は、レーザー回折式粒度分布計にて体積分布を測定した場合のD50が0.1〜50μmである、請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 窒化アルミニウム系フィラーは、BET法により測定した比表面積の実測値をA(m2/g)とし、その形状を球形とした場合に計算される比表面積の計算値をB(m2/g)としたとき、[A/B]の値が1〜29.9である、請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
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