JP2021067317A - 減速機 - Google Patents
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Abstract
Description
従来、クランクジャーナル部にはテーパ軸受を用いていたため、クランクジャーナル部径の拡大と高充填化ができず、減速機を高剛性化、高減衰化することが困難であった。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
5.5≦ D/dc1 ≦7.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
4.5≦ D1/dc1 ≦6.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
2.0≦ D2/dc1 ≦3.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
6.0≦ dc1/dr1 ≦9.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
6.0≦ D/dc2 ≦7.5
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
5.0≦ D1/dc2 ≦6.5
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
2.5≦ D2/dc2 ≦3.5
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
6.0≦ dc2/dr2 ≦9.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
0.85≦ dc2/dc1 ≦1.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
0.7≦ n1・dr1/π(dc1+dr1) ≦0.9
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
15.3≦ n1 ≦28.3
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
0.7≦ n2・dr2/π(dc2+dr2) ≦0.9
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
15.3≦ n2 ≦28.3
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し直径dc1の偏心体を備えたクランク軸と、
を有し、
5.5≦ D/dc1 ≦7.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し偏心体と直径dc2のクランクジャーナルとを備えたクランク軸と、
を有し、
4.5≦ D1/dc1 ≦6.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し直径dc1の偏心体を備えたクランク軸と、
を有し、
2.0≦ D2/dc1 ≦3.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
前記偏心体の周囲配置された径寸法dr1のコロと、
を備え
6.0≦ dc1/dr1 ≦9.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を備え、
6.0≦ D/dc2 ≦7.5
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し直径dc2のクランクジャーナルを備えたクランク軸と、
を有し、
5.0≦ D1/dc2 ≦6.5
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し直径dc2のクランクジャーナルを備えたクランク軸と、
を有し、
2.5≦ D2/dc2 ≦3.5
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記クランクジャーナルの周囲に配置された径寸法dr2のコロと、
を備え、
6.0≦ dc2/dr2 ≦9.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
を備え、
0.85≦ dc2/dc1 ≦1.0
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
を備え、
0.7≦ n1・dr1/π(dc1+dr1) ≦0.9
である
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
を備え、
15.3≦ n1 ≦28.3
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間クランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を備え、
0.7≦ n2・dr2/π(dc2+dr2) ≦0.9
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を備え、
15.3≦ n2 ≦28.3
である。
つまり、この減速機では、クランクシャフトを太くするとともに、軸受に小径のコロを多数配置して、物理的な接触数を増やして、剛性・減衰特性を向上することができる。
図1は、本実施形態における減速機を示す断面図であり、図2は、図1におけるII−II線に沿った減速機を示す断面図であり、図において、符号100は、減速機である。
本実施形態において、減速機100は、偏心揺動減速機とされる。
基部221は、基板部225と、3つのシャフト部226と、を含む。3つのシャフト部226それぞれは、基板部225から端板部222に向けて延びる。3つのシャフト部226それぞれの先端面には、ネジ孔227及びリーマ孔228が形成される。位置決めピン223は、リーマ孔228へ挿入される。この結果、端板部222は、基部221に対して精度よく位置決めされる。固定ボルト224は、ネジ孔227に螺合する。この結果、端板部222は、基部221に適切に固定される。
本実施形態において、軸受421は、ニードル軸受とされ、複数のコロ431がジャーナル411の周囲に配置される。軸受422は、ニードル軸受とされ、複数のコロ432がジャーナル412の周囲に配置される。
本実施形態において、軸受423は、ニードル軸受とされ、複数のコロ433が偏心部(偏心体)413の周囲に配置される。軸受424は、ニードル軸受とされ、複数のコロ434が偏心部(偏心体)414の周囲に配置される。
外筒部(ケース)210の外径D1
クランク軸線(伝達軸)F2の配置される主軸F0と同心の半径D2hである円の直径D2
偏心部(偏心体)413,414の直径dc1
ジャーナル(クランクジャーナル)411,412の直径dc2
偏心部(偏心体)413,414周囲のコロ433,434の径寸法dr1
ジャーナル(クランクジャーナル)411,412周囲のコロ431,432の径寸法dr2
ここで、減速機100のサイズ感に合致したクランク軸410の径寸法比率とすることができる。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr1が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr1が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr1が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr1が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr1が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr1が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr1が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr1が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
ここで、減速機100のサイズ感に合致したクランク軸410の径寸法比率とすることができる。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr2が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr2が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr2が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr2が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr2が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr2が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr2が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるとともに、コロ径dr2が小さくなり過ぎて耐久性が低下するため、好ましくない。
したがって、クランク軸410をケース210に対して太くするとともに、その配置を考慮した状態として設定する。つまり、クランク軸410を太くして、その剛性を向上する。同時に、偏心部(偏心体)413,414の太さに対して、偏心部(偏心体)413,414の周囲に配置されるコロ433,434の太さを所定範囲とすることで、従来用いられてきた減速機に対して、コロ433,434の本数n1を大きくする。また、クランク軸410、コロ433,434が必要以上に小さく、またキャリア220が薄肉形状にならずに、これらの剛性が低下しない配置とすることができる。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、軸受の保持器強度を確保できず好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、軸受の保持器強度を確保できず好ましくない。
したがって、クランク軸410をケース210に対して太くするとともに、その配置を考慮した状態として設定する。つまり、クランク軸410を太くして、その剛性を向上する。同時に、偏心部(偏心体)413,414の太さに対して、偏心部(偏心体)413,414の周囲に配置されるコロ433,434の太さを所定範囲とすることで、従来用いられてきた減速機に対して、コロ433,434の本数n1を大きくする。また、クランク軸410、コロ433,434が必要以上に小さく、またキャリア220が薄肉形状にならずに、これらの剛性が低下しない配置とすることができる。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるため好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるため好ましくない。
したがって、クランク軸410をケース210に対して太くするとともに、その配置を考慮した状態として設定する。つまり、クランク軸410を太くして、その剛性を向上する。同時に、ジャーナル(クランクジャーナル)411,412の太さに対して、ジャーナル(クランクジャーナル)411,412の周囲に配置されるコロ431,432の太さを所定範囲とすることで、従来用いられてきた減速機に対して、コロ431,432の本数n2を大きくする。また、クランク軸410、コロ431,432が必要以上に小さく、またキャリア220が薄肉形状にならずに、これらの剛性が低下しない配置とすることができる。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、軸受の保持器強度を確保できず好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、軸受の保持器強度を確保できず好ましくない。
したがって、クランク軸410をケース210に対して太くするとともに、その配置を考慮した状態として設定する。つまり、クランク軸410を太くして、その剛性を向上する。同時に、ジャーナル(クランクジャーナル)411,412の太さに対して、ジャーナル(クランクジャーナル)411,412の周囲に配置されるコロ431,432の太さを所定範囲とすることで、従来用いられてきた減速機に対して、コロ431,432の本数n2を大きくする。また、クランク軸410、コロ431,432が必要以上に小さく、またキャリア220が薄肉形状にならずに、これらの剛性が低下しない配置とすることができる。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるため好ましくない。
また、上記の範囲に設定することで、この範囲より小さい場合に比べてねじり剛性を向上することができる。また、この範囲より大きいと、貫通孔229が必要な径寸法を有することができなくなるため好ましくない。
200…筐体筒
210…外筒部(ケース)
211…外筒
212…内歯ピン(内歯)
215…取付フランジ
216…取付穴
220…キャリア部(キャリア)
221…基部
222…端板部
223…ピン
224…固定ボルト
225…基板部
226…シャフト部
227…ネジ孔
228…リーマ孔
229…貫通孔
230…主軸受
300…歯車部(外歯部材)
310…歯車
320…歯車
400…クランク組立体
410…クランク軸
411…ジャーナル(クランクジャーナル)
412…ジャーナル(クランクジャーナル)
413…偏心部(偏心体)
414…偏心部(偏心体)
421〜424…軸受
430…伝達歯車(外歯)
431〜434…コロ
D…外径
D1…外径
D2…直径
D2h…半径
dc1…直径
dc2…直径
dr1…径寸法
dr2…径寸法
F0…中心軸(主軸)
F2…クランク軸線(伝達軸)
n1…本数
n2…本数
Claims (26)
- 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
5.5≦ D/dc1 ≦7.0
である減速機。 - 外径D1を有する円筒形で内歯を有するケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
4.5≦ D1/dc1 ≦6.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
2.0≦ D2/dc1 ≦3.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
6.0≦ dc1/dr1 ≦9.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
6.0≦ D/dc2 ≦7.5
である減速機。 - 外径D1を有する円筒形で内歯を有するケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
5.0≦ D1/dc2 ≦6.5
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
2.5≦ D2/dc2 ≦3.5
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
6.0≦ dc2/dr2 ≦9.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
0.85≦ dc2/dc1 ≦1.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
0.7≦ n1・dr1/π(dc1+dr1) ≦0.9
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
15.3≦ n1 ≦28.3
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
0.7≦ n2・dr2/π(dc2+dr2) ≦0.9
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸と同心で直径D2だけ離間するとともに周方向に互いに離間して外歯を有する複数のクランク軸と、
前記ケースの前記内歯に噛合う外歯を有するとともに前記クランク軸によって偏心運動する複数の外歯部材と、
前記クランク軸を回転可能に支持して前記クランク軸によって前記ケースに対して回転運動するキャリアと、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を有し、
15.3≦ n2 ≦28.3
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し直径dc1の偏心体を備えたクランク軸と、
を有し、
5.5≦ D/dc1 ≦7.0
である減速機。 - 外径D1を有する円筒形で内歯を有するケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し偏心体と直径dc2のクランクジャーナルとを備えたクランク軸と、
を有し、
4.5≦ D1/dc1 ≦6.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し直径dc1の偏心体を備えたクランク軸と、
を有し、
2.0≦ D2/dc1 ≦3.0
である減速機。 - 内歯を有するケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
前記偏心体の周囲配置された径寸法dr1のコロと、
を備え
6.0≦ dc1/dr1 ≦9.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を備え、
6.0≦ D/dc2 ≦7.5
である減速機。 - 外径D1を有する円筒形で内歯を有するケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し直径dc2のクランクジャーナルを備えたクランク軸と、
を有し、
5.0≦ D1/dc2 ≦6.5
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間し直径dc2のクランクジャーナルを備えたクランク軸と、
を有し、
2.5≦ D2/dc2 ≦3.5
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記クランクジャーナルの周囲に配置された径寸法dr2のコロと、
を備え、
6.0≦ dc2/dr2 ≦9.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
直径dc2のクランクジャーナルと、
を備え、
0.85≦ dc2/dc1 ≦1.0
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
を備え、
0.7≦ n1・dr1/π(dc1+dr1) ≦0.9
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc1の偏心体と、
前記偏心体の周囲にn1本が配置された径寸法dr1のコロと、
を備え、
15.3≦ n1 ≦28.3
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間クランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を備え、
0.7≦ n2・dr2/π(dc2+dr2) ≦0.9
である減速機。 - 内歯を有する外径Dのケースと、
前記ケースの中心軸から直径D2だけ離間するクランク軸と、
を有し、
前記クランク軸が、
直径dc2のクランクジャーナルと、
前記クランクジャーナルの周囲にn2本が配置された径寸法dr2のコロと、
を備え、
15.3≦ n2 ≦28.3
である減速機。
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