JP2021011171A - 車両のフットレスト支持部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】衝撃荷重の入力時には入力荷重を充分に吸収することができ、通常使用時には乗員の足裏を安定して支持することができる車両のフットレスト支持部構造を提供する。【解決手段】フットレスト支持部構造は、乗員の足乗せが可能なフットレスト本体10と、車室フロアのパネル部材14と、衝撃吸収部材15と、を備えている。パネル部材14は、略水平部14aから前部上方に向かって傾斜する傾斜部14bを有する。衝撃吸収部材15は、パネル部材14とフットレスト本体10の間に介装される。パネル部材14の傾斜部14bは、下方に窪む窪み部18を有する。衝撃吸収部材15は、窪み部18に臨む部位に、他の部位に比較して肉厚の薄い薄肉部21を有する。窪み部18と衝撃吸収部材15の間には変形許容空間30が形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のフットレスト支持部構造に関するものである。
車両の運転席の前方側の足元には、ペダル操作をしない足を載せ置くためのフットレストが配置されている。フットレストは、樹脂板や金属板、カーペット等から成るフットレスト本体(足載せ部)が、発泡樹脂等の衝撃吸収部材を介してフロアパネル上に設置されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のフットレスト支持部構造は、フロアパネルに、略水平部から前部上方側に向かって傾斜する傾斜部が設けられ、略水平部と傾斜部とに跨るようにブロック状の衝撃吸収部材が取り付けられている。衝撃吸収部材の上部には、フットレスト本体を構成するカーペットの一部が被せられている。衝撃吸収部材は、フロアパネルの略水平部と傾斜部の上面に対して上方に隆起するように配置され、衝撃荷重の入力時に、乗員の足裏からカーペットを通して大荷重が入力されたときに、全体が塑性収縮変形することによって入力荷重を吸収する。
特開2005−81958号公報
しかし、特許文献1に記載のフットレスト支持部構造は、衝撃荷重の入力時に、衝撃吸収部材の塑性収縮変形のみによって入力荷重を吸収する。このため、衝撃吸収部材の剛性をある程度以下に低くし、かつ、衝撃吸収部材の容積を大きくしなければフットレスト本体を通した大きな入力荷重を充分に吸収することができない。このため、特許文献1に記載のフットレスト支持部構造の場合、通常使用時に乗員がフットレスト部に足を載せ置くときに、乗員の足裏が安定しにくい。
そこで本発明は、衝撃荷重の入力時には入力荷重を充分に吸収することができ、通常使用時には乗員の足裏を安定して支持することができる車両のフットレスト支持部構造を提供しようとするものである。
本発明に係る車両のフットレスト支持部構造は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、本発明に係る車両のフットレスト支持部構造は、乗員の足乗せが可能なフットレスト本体(例えば、実施形態のフットレスト本体10)と、略水平部(例えば、実施形態の略水平部14a)から前部上方に向かって傾斜する傾斜部(例えば、実施形態の傾斜部14b)を有する車室フロアのパネル部材(例えば、実施形態のパネル部材14)と、前記パネル部材と前記フットレスト本体の間に介装される衝撃吸収部材(例えば、実施形態の衝撃吸収部材15)と、を備え、前記パネル部材の前記傾斜部は、下方に窪む窪み部(例えば、実施形態の窪み部18)を有し、前記衝撃吸収部材は、前記窪み部に臨む部位に、他の部位に比較して肉厚の薄い薄肉部(例えば、実施形態の薄肉部21)を有し、前記窪み部と前記衝撃吸収部材の間には変形許容空間(例えば、実施形態の変形許容空間30)が形成されていることを特徴とする。
上記の構成により、衝撃荷重の入力時に乗員の足裏からフットレスト本体に大荷重が入力されると、衝撃吸収部材が塑性収縮変形するとともに、変形許容空間において、衝撃吸収部材が薄肉部の近傍を起点として曲げ変形する。このとき、入力荷重は衝撃吸収部材の塑性収縮変形と薄肉部の近傍を起点とした曲げ変形とによって吸収される。このため、本構成を採用した場合には、衝撃吸収部材の剛性を高め、かつ容積を小さくしても、衝撃荷重の入力時における大きな荷重を衝撃吸収部材によって充分に吸収することができる。
また、本構成を採用した場合には、衝撃吸収部材の薄肉部とパネル部材の窪み部の位置やサイズ等の変更により、衝撃吸収部材の変形挙動を容易に設定調整することができる。
前記窪み部は、前記パネル部材の前記傾斜部の前記略水平部からの立ち上がり開始部(例えば、実施形態の立ち上がり開始部19)に近接した位置に形成されるようにしても良い。
この場合、衝撃吸収部材の立ち上がり開始部に近接した位置での衝撃吸収を、薄肉部の近傍を起点とした曲げ変形に担わせることができる。このため、乗員の踵や爪先が載せ置かれる部位(立ち上がり開始部の上方部位)に位置される衝撃吸収部材の容積を小さくできる。このため、乗員の踵や爪先が載せ置かれる部位が上方に大きく膨出するのを抑制することができる。したがって、本構成を採用した場合には、フットレスト本体に載せ置く乗員の足裏姿勢を安定させることができる。
前記衝撃吸収部材は、前記薄肉部から前方に向かって肉厚が増加する第1肉厚増加部(例えば、実施形態の第1肉厚増加部22)を有する構成としても良い。
この場合、衝撃吸収部材の薄肉部よりも前側の肉厚が前方に向かって増加するため、フットレスト本体から前方に作用する荷重を衝撃吸収部材によって安定して受け止めることができる。このため、通常使用時に、車両制動等によってフットレスト本体から前方に比較的小荷重が入力されたときに、薄肉部を起点とした衝撃吸収部材の変形によってフットレスト本体の後部が下方に沈み込むのを抑制することができる。したがって、本構成を採用した場合には、通常使用時における乗員の足裏姿勢をより安定させることができる。
前記衝撃吸収部材は、前記薄肉部から後方に向かって肉厚が増加する第2肉厚増加部(例えば、実施形態の第2肉厚増加部23)を有する構成としても良い。
この場合、衝撃吸収部材の薄肉部が、前側の第1肉厚増加部と後側の第2肉厚増加部に挟まれることになる。このため、フットレスト本体から衝撃吸収部材に大荷重が入力されたときには、相対的に肉厚の薄い薄肉部に応力が集中し、衝撃吸収部材が薄肉部を起点として曲げ変形し易くなる。
前記衝撃吸収部材は、前記窪み部の周縁に沿うように前記パネル部材に当接する複数の突出部(例えば、実施形態の第1突出部24および第2突出部25)を有する構成であっても良い。
この場合、車両の制動時等にフットレスト本体を通して衝撃吸収部材に比較的小さな荷重が入力されたときに、突出部が窪み部の周縁で荷重を受け止め、薄肉部が窪み部に向かって変形するのを(フットレスト本体が下方に沈み込むのを)抑制することができる。また、衝撃荷重の入力時に乗員の足裏からフットレスト本体を通して衝撃吸収部材に大きな荷重が入力された場合には、突出部が窪み部の周縁で収縮変形しつつ、衝撃吸収部材が薄肉部の近傍を起点して屈曲変形することになる。このため、衝撃吸収部材の十分な変形ストロークをもって大荷重を吸収することが可能になる。
前記突出部は、前記窪み部の周縁外側で前記パネル部材に面接触するようにしても良い。
この場合、突出部が窪み部の周縁外側でパネル部材に面接触するため、衝撃荷重の入力時に、衝撃吸収部材の薄肉部での曲げ変形を突出部が妨げることがない。また、車両の制動時等には、衝撃吸収部材が変形許容空間内に沈み込む(変形する)のを、窪み部の周縁外側に面接触する突出部によって抑制することができる。
前記突出部は、前記窪み部の車幅方向外側部位に当接する少なくとも一つ以上の第1突出部(例えば、実施形態の第1突出部24)と、前記窪み部の車両前後方向外側部位に当接する少なくとも一つ以上の第2突出部(例えば、実施形態の第2突出部25)と、を備え、前記第2突出部は、前記窪み部の車幅方向の長さよりも車幅方向に長く形成され、前記第1突出部は、前記第2突出部よりも前記パネル部材に対する当接面が小さく形成されるようにしても良い。
この場合、窪み部よりも車幅方向の長さの長い第2突出部によってフットレスト本体を車幅方向で安定して支持することができる。また、窪み部の車幅方向外側に配置される第1突出部は、第2突出部よりもパネル部材に対する当接面が小さいため、衝撃荷重の入力時に、フットレスト本体から衝撃吸収部材に大きな荷重が入力されたときに、第1突出部が薄肉部の近傍の曲げ変形を阻害しにくい。したがって、本構成を採用した場合には、衝撃荷重の入力時に、入力荷重を衝撃吸収部材によって充分に吸収することができる。
前記パネル部材の下方には、車幅方向に沿って延びるサイドメンバ(例えば、実施形態のサイドメンバ20)が配置され、前記サイドメンバは、前記パネル部材に接合されて前記パネル部材の前記窪み部を含む領域とともに閉断面を構成するようにしても良い。
この場合、窪み部が、サイドメンバとパネル部材の間のデッドスペースとなる閉断面内に突出することになる。このため、窪み部がサイドメンバの下方の部品レイアウトスペースを狭めることがない。したがって、本構成を採用した場合には、パネル部材の下方の部品レイアウトの自由度を高めることができる。また、上面側に衝撃吸収部材が配置されるパネル部材の傾斜部が閉断面の一部を構成するため、フットレスト本体を通して衝撃吸収部材に作用する入力荷重を、閉断面の高い剛性をもって受け止めることができる。
前記窪み部は、前記パネル部材の前記窪み部の前後の一般面に対して緩やかに湾曲して形成されるようにしても良い。
この場合、窪み部が緩やかに湾曲して形成されているため、荷重の入力時に窪み部の一部に応力が作用しにくい。このため、窪み部の近傍の経年劣化を有利に抑制することができる。また、窪み部は緩やかに湾曲しているため、水滴等が窪み部内に滞留し難くなる。
本発明は、衝撃荷重の入力時には、衝撃吸収部材の収縮変形と薄肉部の近傍を起点とした曲げ変形とによって入力荷重を充分吸収することができる。このため、衝撃吸収部材の剛性を高め、かつ、容積を小さくしても、衝撃荷重の入力時に入力荷重を充分に吸収することができる。
したがって、本発明を採用した場合には、衝撃荷重の入力時には入力荷重を充分に吸収することができ、通常使用時には乗員の足裏を安定して支持することができる。
実施形態の車両の車室フロア部を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 実施形態の車両のフットレスト支持部を車室フロアのパネル部材を取り去って下方から見た図である。 図2のIV部の拡大図である。 フットレスト支持部に小荷重が入力されたときの図4とほぼ同じ部分の簡略的な断面図である。 フットレスト支持部に大荷重が入力されたときの図4とほぼ同じ部分の簡略的な断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、前後や上下、左右については、特別に断らない限り、車両についての前後や上下、左右を意味するものとする。また、図面の適所には、車両の上方を指す矢印UPと、車両の前方を指す矢印FRと、車両の左側方を指す矢印LHが記されている。
図1は、本実施形態の車両の運転席の前部下方部位(足元)を後部上方から見た斜視図であり、図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
運転席の前部下方には、乗員の足乗せが可能なフットレスト本体10が配置されている。本実施形態の場合、フットレスト本体10は、樹脂板や金属板等によって構成されている。フットレスト本体10は、正面視が縦長の略矩形状に形成されている。フットレスト本体10の上面側には、滑り止め用の凹凸パターン11が形成されている。
図2に示すように、運転席の前部のフロア部は、図示しない運転席シートの下方から前方に延びるフロアパネル12と、図示しないインストルメントパネルの奥側(前方側)から下方に延びるダッシュボードロア13と、を備えている。フロアパネル12の前縁部は、ダッシュボードロア13の下縁部に重ねられ、ダッシュボードロア13の下縁部に接合されている。本実施形態では、フロアパネル12とダッシュボードロア13が車室フロアのパネル部材14を構成している。以下では、フロアパネル12とダッシュボードロア13を特別に区別しない場合には、両者を合わせてパネル部材14と呼ぶ。
パネル部材14は、略水平部14aと、略水平部14aから前部上方に向かって傾斜して延びる傾斜部14bと、を備えている。略水平部14aの前部領域の上面と傾斜部14bの上面には、ブロック状の衝撃吸収部材15が配置されている。衝撃吸収部材15は、フットレスト本体10の下方位置に配置されている。衝撃吸収部材15は、例えば、発泡樹脂等によって形成され、外力を受けて塑性変形することによってエネルギーを吸収する。衝撃吸収部材15の上面には、吸音材16を挟んでカーペット17の一部が被せられている。なお、吸音材16とカーペット17は、パネル部材14上の衝撃吸収部材15の配置されていない部位にも連続して配置されている。フットレスト本体10は、衝撃吸収部材15の上方のカーペット17の上に取り付けられている。
パネル部材14の傾斜部14bは、下方に凹状に窪む窪み部18を有している。窪み部18は、パネル部材14の傾斜部14bのうちの、略水平部14aからの立ち上がり開始部19に近接した位置に形成されている。また、パネル部材14の傾斜部14bの下方には、車幅方向に沿って延びる車体強度部材であるサイドメンバ20が配置されている。サイドメンバ20は、上方側に開口するハット状の断面形状に形成されている。サイドメンバ20は、前縁部と後縁部の各フランジ部20aが、パネル部材14の傾斜部14bの下面に接合されている。サイドメンバ20は、パネル部材14の傾斜部14bのうちの、窪み部18を含む領域とともに閉断面を形成している。
図3は、車両のフットレスト支持部をパネル部材14を取り去って下方から見た図であり、図4は、図2のIV部の拡大図である。
図2,図3に示すように、衝撃吸収部材15は、パネル部材14の略水平部14aの前縁部と傾斜部14bの後縁部の上面に跨って配置される基部ブロック部15Aと、基部ブロック部15Aに連設されてパネル部材14の傾斜部14bの上面に配置される傾斜ブロック部15Bと、を有している。基部ブロック部15Aは、上面視が横長の(車幅方向に長い)略長方形状に形成され、傾斜ブロック部15Bは、上面視が縦長の(車両前後方向に長い)略長方形状に形成されている。基部ブロック部15Aは、傾斜ブロック部15Bに対し、車幅方向内側に向かって所定長さ突出している。
衝撃吸収部材15の基部ブロック部15Aの前縁部と傾斜ブロック部15Bの後縁部とに跨る部位には、他の部位に比較して肉厚の薄い薄肉部21が形成されている。薄肉部21は、衝撃吸収部材15がパネル部材14の上に設置されたときに、パネル部材14側の窪み部18に臨む位置に形成されている。なお、本実施形態の場合、窪み部18は、図3に示すように、下面視で略矩形状(略平行四辺形状)に形成されている。衝撃吸収部材15は、当該衝撃吸収部材15がパネル部材14の上に設置されたときに、パネル部材14側の窪み部18との間に変形許容空間30を形成する。変形許容空間30は、衝撃吸収部材15に大荷重が入力されたときに、衝撃吸収部材15の薄肉部21の近傍を起点とした下方への屈曲変形を許容する。
また、傾斜ブロック部15Bの薄肉部21よりも前方側領域は、薄肉部21から前方に向かって肉厚が漸増している。この前方に向かって肉厚の漸増する部分は第1肉厚増加部22を構成している。また、基部ブロック部15Aの薄肉部21よりも後方側領域は、薄肉部21から後方に向かって肉厚が漸増している。この後方に向かって肉厚の漸増する部分は第2肉厚増加部23を構成している。薄肉部21は、前後の第1肉厚増加部22と第2肉厚増加部23に対して上下の肉厚が相対的に薄くなっている。
傾斜ブロック部15Bの下面には、パネル部材14の窪み部18の車幅方向外側の両側縁部に当接可能な一対の第1突出部24が形成されている。第1突出部24は、傾斜ブロック部15Bの下面から略一定断面のまま下方側に向かって突出している。各第1突出部24は、衝撃吸収部材15がパネル部材14の上に設置されたときに、窪み部18の左右の各縁部(周縁)に沿い、かつ、当該縁部の外側の上面に面接触する。
また、基部ブロック部15Aの下面には、パネル部材14の窪み部18の後方側(車両前後方向外側)の縁部に当接可能な第2突出部25が形成されている。第2突出部25は、基部ブロック部15Aの下面から略一定断面のまま下方側に向かって突出している。第2突出部25は、下面視が窪み部18の車幅方向の長さより車幅方向に長い略長方形状に形成されている。第2突出部25は、衝撃吸収部材15がパネル部材14の上に設置されたときに、窪み部18の後縁部(周縁)に沿い、かつ、当該後縁部の外側の上面に面接触する。第2突出部25の車幅方向の両端部は、窪み部18の車幅方向の両端部よりも車幅方向外側に延びている。また、図3に示すようにパネル部材14に対する各第1突出部24の当接面は、パネル部材14に対する第2突出部25の当接面よりも小さく形成されている。
また、パネル部材14の傾斜部14bに設けられた窪み部18は、窪み部18の前後の一般面に対して緩やかに湾曲して形成されている。窪み部18は、前端側から後端側に向かって全体が下方傾斜するように形成されている。
つづいて、図5,図6を参照して、乗員の足裏からフットレスト支持部に荷重が入力されたときの各部の挙動について説明する。
図5は、フットレスト支持部に小荷重が入力されたときにおけるフットレスト支持部の断面図であり、図6は、フットレスト支持部に大荷重が入力されたときにおけるフットレスト支持部の断面図である。なお、図5,図6中の符号hは、フットレスト本体10の上の載せ置かれた乗員の足である。
車両の制動時等に乗員の足裏からフットレスト本体10に比較的小さい荷重が入力されると、その荷重は、フットレスト本体10を通して衝撃吸収部材15に伝達される。こうして乗員の足裏から小荷重が衝撃吸収部材15に入力されると、図5に示すように、衝撃吸収部材15が弾性的に変形しつつ、入力荷重を受け止める。
また、車両前方から衝撃荷重が入力される等して、乗員の足裏からフットレスト本体10に大荷重が入力されると、その荷重は、フットレスト本体10を通して衝撃吸収部材15に伝達される。こうして乗員の足裏から大荷重が衝撃吸収部材15に入力されると、図6に示すように、衝撃吸収部材15がほぼ全域で塑性収縮変形しつつ、衝撃吸収部材15が薄肉部21の近傍を起点として屈曲し、その屈曲部がパネル部材14の窪み部18内に入り込むように変形する。入力荷重は、この間に衝撃吸収部材15によって吸収される。
以上のように、本実施形態のフットレスト支持部構造は、衝撃吸収部材15のうちの、パネル部材14側の窪み部18に臨む部位に薄肉部21が設けられ、窪み部18と衝撃吸収部材15の間に変形許容空間30が形成されている。このため、衝撃荷重の入力時には、衝撃吸収部材15の塑性収縮変形と薄肉部21の近傍を起点とした衝撃吸収部材15の曲げ変形とによって入力荷重を充分吸収することができる。
本実施形態のフットレスト支持部構造の場合、衝撃吸収部材15の塑性収縮変形だけでなく、衝撃吸収部材15の薄肉部21の近傍での曲げ変形でも大荷重を吸収することができるため、衝撃吸収部材15の剛性を高め、かつ、容積を小さくしても、入力された大荷重を充分に吸収することができる。したがって、本実施形態のフットレスト支持部構造を採用した場合には、衝撃荷重の入力時には入力荷重を充分に吸収することができ、通常使用時には乗員の足裏を安定して支持することができる。
また、本実施形態のフットレスト支持部構造を採用した場合には、衝撃吸収部材15の薄肉部21とパネル部材14の窪み部18の位置やサイズ等の変更により、衝撃吸収部材15の変形挙動を容易に設定調整することができる。
また、本実施形態のフットレスト支持部構造は、パネル部材14の傾斜部14bのうちの、立ち上がり開始部19に近接した位置に窪み部18が形成されている。このため、衝撃吸収部材15の立ち上がり開始部19に近接した位置での衝撃吸収を、薄肉部の近傍を起点とした曲げ変形に担わせることができる。したがって、本実施形態の構成を採用した場合には、乗員の踵や爪先が載せ置かれる部位(立ち上がり開始部19の上方部位)に位置される衝撃吸収部材15の容積(上下方向の高さ)を小さくすることができる。このため、フットレスト本体10に載せ置く乗員の足裏姿勢をより安定させることができる。
さらに、本実施形態のフットレスト支持部構造では、衝撃吸収部材15の薄肉部21の前方側に、薄肉部21から前方に向かって肉厚が漸増する第1肉厚増加部22が設けられている。このため、フットレスト本体10から前方に作用する荷重を衝撃吸収部材15の第1肉厚増加部22によって安定して受け止めることができる。したがって、本実施形態の構成を採用した場合には、車両制動等によってフットレスト本体10から前方に比較的小荷重が入力されたときに、第1肉厚増加部22で荷重を安定して受け止め、衝撃吸収部材15が薄肉部21を起点として曲げ変形するのを抑制することができる。このため、フットレスト本体10の後部が下方に沈み込むのを抑制でき、その結果、乗員の足裏姿勢をより安定させることが可能になる。
また、本実施形態のフットレスト支持部構造は、衝撃吸収部材15の薄肉部21の後方側に、薄肉部21から後方に向かって肉厚が漸増する第2肉厚増加部23がさらに設けられている。このため、衝撃吸収部材15の薄肉部21が、前側の第1肉厚増加部22と後側の第2肉厚増加部23とに挟まれることになる。したがって、フットレスト本体10を通して衝撃吸収部材15に大荷重が入力されたときには、相対的に肉厚の薄い薄肉部21に応力が集中し、衝撃吸収部材15が薄肉部21を起点として曲げ変形し易くなる。よって、本構成を採用した場合には、衝撃荷重の入力時に衝撃吸収部材15の曲げ変位をより確実に生じさせることができる。
また、本実施形態のフットレスト支持部構造は、衝撃吸収部材15に第1突出部24と第2突出部25が突設され、第1突出部24と第2突出部25が窪み部18の周縁に沿うようにパネル部材14に当接している。このため、車両制動時等に小荷重がフットレスト本体10を通して衝撃吸収部材15に入力されたときに、第1突出部24と第2突出部25が窪み部18の周縁で荷重を受け止め、薄肉部21の近傍が窪み部18に向かって変形するのを抑制することができる。したがって、フットレスト本体10の後部の下方への沈み込みを抑制することができる。
また、大荷重がフットレスト本体10を通して衝撃吸収部材15に入力されたときには、第1突出部24と第2突出部25が窪み部18の周縁で収縮変形しつつ、衝撃吸収部材15が薄肉部21の近傍を起点して屈曲変形するため、衝撃吸収部材15の十分な変形ストロークをもって大荷重を吸収することができる。
また、本実施形態の場合、第1突出部24と第2突出部25は、窪み部18の周縁外側でパネル部材14に面接触する。このため、大荷重の入力時には、衝撃吸収部材15の薄肉部21での曲げ変形を第1突出部24と第2突出部25が妨げることがない。一方、小荷重の入力時には、衝撃吸収部材15の薄肉部21の近傍部が変形許容空間30内に沈み込むのを、窪み部18の周縁外側に面接触する第1突出部24と第2突出部25によって抑制することができる。
さらに、本実施形態のフットレスト支持部構造は、、衝撃吸収部材15の下面に、窪み部の車幅方向外側部位に当接する第1突出部24と、窪み部の車両後方側部位に当接する第2突出部25が設けられている。そして、第2突出部25は、窪み部18の車幅方向の長さよりも車幅方向に長く形成されている。このため、窪み部18よりも車幅方向の長さの長い第2突出部25によってフットレスト本体10を車幅方向で安定して支持することができる。
また、本実施形態では、第1突出部24が、第2突出部25よりもパネル部材14に対する当接面が小さく形成されている。このため、衝撃入力時に、フットレスト本体10から衝撃吸収部材15に大きな荷重が入力されたときに、第1突出部24が薄肉部21の近傍の曲げ変形を阻害しにくい。したがって、本構成を採用した場合には、衝撃入力時に、入力荷重を衝撃吸収部材15によって充分に吸収することができる。
また、本実施形態のフットレスト支持部構造は、パネル部材14の下方で車幅方向に沿って延びるサイドメンバ20がパネル部材14に接合され、そのサイドメンバ20が、パネル部材14の窪み部18を含む領域とともに閉断面を構成している。このため、本構成の場合、窪み部18が、サイドメンバ20とパネル部材14の間のデッドスペースとなる閉断面内に突出し、窪み部18がサイドメンバ20の下方の部品レイアウトスペースを狭めることがない。したがって、本構成を採用した場合には、パネル部材14の下方の部品レイアウトの自由度を高めることができる。
さらに、本構成の場合、パネル部材14の傾斜部14bが閉断面の一部を構成するため、フットレスト本体10を通して衝撃吸収部材15に作用する入力荷重を、閉断面の高い剛性をもって受け止めることができる。
さらに、本実施形態のフットレスト支持部構造では、窪み部18が、パネル部材14の窪み部18の前後の一般面に対して緩やかに湾曲して形成されている。このため、荷重の入力時に窪み部18の一部に応力が作用しにくくなり、窪み部18の近傍の経年劣化を有利に抑制することが可能になる。
また、本構成の場合、窪み部18が緩やかに湾曲しているため、水滴等が窪み部18内に滞留しにくい。特に、本実施形態のように、窪み部18の全体が前方と後方のいずれか向かって下方傾斜している場合には、窪み部18内での水滴等の滞留をより抑制することができ。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、衝撃吸収部材15の下面に第1突出部24が左右一対設けられているが、第1突出部24の数は一つでも三つ以上であっても良い。
また、上記の実施形態では、第2突出部25が、パネル部材14の窪み部18の後方側部位に当接するように衝撃吸収部材15の下面に突設されているが、第2突出部25は、パネル部材14の窪み部18の前方側部位に当接するように衝撃吸収部材15の下面に突設しても良い。さらに、第2突出部25は、パネル部材14の窪み部18の前方側と後方側に当接するように一対設けるようにしても良い。
10…フットレスト本体
14…パネル部材
14a…略水平部
14b…傾斜部
15…衝撃吸収部材
18…窪み部
19…立ち上がり開始部
20…サイドメンバ
21…薄肉部
22…第1肉厚増加部
23…第2肉厚増加部
24…第1突出部(突出部)
25…第2突出部(突出部)
30…変形許容空間

Claims (9)

  1. 乗員の足乗せが可能なフットレスト本体と、
    略水平部から前部上方に向かって傾斜する傾斜部を有する車室フロアのパネル部材と、
    前記パネル部材と前記フットレスト本体の間に介装される衝撃吸収部材と、を備え、
    前記パネル部材の前記傾斜部は、下方に窪む窪み部を有し、
    前記衝撃吸収部材は、前記窪み部に臨む部位に、他の部位に比較して肉厚の薄い薄肉部を有し、
    前記窪み部と前記衝撃吸収部材の間には変形許容空間が形成されていることを特徴とする車両のフットレスト支持部構造。
  2. 前記窪み部は、前記パネル部材の前記傾斜部の前記略水平部からの立ち上がり開始部に近接した位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両のフットレスト支持部構造。
  3. 前記衝撃吸収部材は、前記薄肉部から前方に向かって肉厚が増加する第1肉厚増加部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の車両のフットレスト支持部構造。
  4. 前記衝撃吸収部材は、前記薄肉部から後方に向かって肉厚が増加する第2肉厚増加部を有することを特徴とする請求項3に記載の車両のフットレスト支持部構造。
  5. 前記衝撃吸収部材は、前記窪み部の周縁に沿うように前記パネル部材に当接する複数の突出部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両のフットレスト支持部構造。
  6. 前記突出部は、前記窪み部の周縁外側で前記パネル部材に面接触することを特徴とする請求項5に記載の車両のフットレスト支持部構造。
  7. 前記突出部は、前記窪み部の車幅方向外側部位に当接する少なくとも一つ以上の第1突出部と、前記窪み部の車両前後方向外側部位に当接する少なくとも一つ以上の第2突出部と、を備え、
    前記第2突出部は、前記窪み部の車幅方向の長さよりも車幅方向に長く形成され、
    前記第1突出部は、前記第2突出部よりも前記パネル部材に対する当接面が小さく形成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の車両のフットレスト支持部構造。
  8. 前記パネル部材の下方には、車幅方向に沿って延びるサイドメンバが配置され、
    前記サイドメンバは、前記パネル部材に接合されて前記パネル部材の前記窪み部を含む領域とともに閉断面を構成することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の車両のフットレスト支持部構造。
  9. 前記窪み部は、前記パネル部材の前記窪み部の前後の一般面に対して緩やかに湾曲して形成されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の車両のフットレスト支持部構造。
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