JP2020200276A - コンディショニング組成物 - Google Patents

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【課題】本発明は、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感を保ちつつ、毛髪の濯ぎ時に身体がヌルつかないコンディショニング組成物を提供することを目的とするものである。【解決手段】(A)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2、および(B)ノニオン性界面活性剤を含み、前記成分(B)の配合量がコンディショニング組成物全体に対して0.01〜2.0質量%であることを特徴とするコンディショニング組成物、を提供する。【選択図】なし

Description

本発明は、コンディショニング組成物に関する。
日々の毛髪ケアにおいて、シャンプー後の毛髪の感触を向上させるためにリンス、コンディショナー、トリートメント等の毛髪化粧料が広く使用されている。
これらのリンス、コンディショナー、トリートメント等の毛髪化粧料は、使用者が望む髪の感触に合わせて様々な提案がなされており、例えば、毛髪になめらかさやしなやかさを付与するために、オルガノポリシロキサン、またはアルキレンオキシド誘導体を含有したコンディショニング組成物が提案されている(特許文献1、特許文献2)。
また、ジカルボン酸エステル類を配合することにより、毛髪全体を均一になめらかにする提案もなされている(引用文献3)。
特開2002−053445号公報 特開2009−029738号公報 特開2010−184905号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2のコンディショニング組成物は、毛髪になめらかさやしなやかさを付与することができる一方、毛髪の濯ぎ時にコンディショニング組成物が身体に付着することにより、身体がヌルつくという不満が生じるものであった。
また、特許文献3のコンディショニング組成物においては、しっとりまとまる仕上がり感という点では満足できるものではなかった。
更に、従来のコンディショニング組成物には、コンディショニング効果の高い製品を使用すると毛髪の濯ぎ時に身体がヌルついて、身体に付着したコンディショニング成分の除去に手間がかかり、逆にコンディショニング効果が低い製品を使用すると、毛髪の濯ぎ時に身体がヌルつくことは回避できるものの、充分な毛髪の感触向上が得られないという、相反する課題が内在していた。そのため、コンディショニング効果と毛髪の濯ぎ時におけるヌルつき解消を、ともに満たす製品の提案が求められていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感を保ちつつ、毛髪の濯ぎ時に身体がヌルつかないコンディショニング組成物を提供することにある。
本発明者等は、本発明の目的を達成するために鋭意研究した結果、ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2およびノニオン性界面活性剤を組み合わせ、更にノニオン性界面活性剤の配合量を所定の範囲内に調整することにより、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感を保ちつつ、毛髪の濯ぎ時に身体がヌルつかないコンディショニング組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
第一の発明は、
(A)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2、および
(B)ノニオン性界面活性剤
を含み、前記成分(B)の配合量がコンディショニング組成物全体に対して0.01〜2.0質量%であることを特徴とするコンディショニング組成物である。
第二の発明は、成分(A)の配合量が0.1〜5.0質量%であることを特徴とする第一の発明に記載のコンディショニング組成物である。
第三の発明は、
(A)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2、および
(B)ノニオン性界面活性剤
を含むことを特徴とする毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき防止用コンディショニング組成物である。
第四の発明は、第一乃至第三の発明のいずれか1つに記載のコンディショニング組成物を用いることを特徴とする毛髪の濯ぎ時における身体のヌルつきを防止する毛髪のコンディショニング方法である。
本発明によれば、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感を保ちつつ、毛髪の濯ぎ時に身体がヌルつかないコンディショニング組成物を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
<コンディショニング組成物>
本発明のコンディショニング組成物は、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアパック、ヘアクリーム、リーブオントリートメント等に用いることが出来る。また、本発明のコンディショニング組成物は、常法により製造することができ、その剤型は特に限定されない。具体的には、例えば、クリーム状、乳液状等の適宜な剤型にして用いることができる。また、エアゾール、ノンエアゾール等とすることもでき、ノンエアゾールの場合、更にスクイズフォーマー式およびポンプフォーマー式等の種々の形態をとることができる。
本発明のコンディショニング組成物は、成分(A)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2および成分(B)ノニオン性界面活性剤を含み、前記成分(B)の配合量がコンディショニング組成物全体に対して所定の割合であることを特徴とする。以下、本発明のコンディショニング組成物における各成分について詳細に説明する。
<成分(A)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2>
本発明のコンディショニング組成物で用いられる成分(A)はビスジグリセリルポリアシルアジペート−2である。ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2は、カプリル酸、カプリン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸およびヒドロキシステアリン酸の混合ジグリセリルと、アジピン酸のジエステルである。ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2は、抱水性を有するエモリエント効果を有しており、本発明においては毛髪の乾燥時のしっとりまとまる仕上がり感に寄与する成分として用いられる。本発明においては、成分(A)は市販のものを用いてもよい。本発明における毛髪の乾燥時のしっとりまとまる仕上がり感とは、感触で認知される接触冷感や接触湿潤感(毛髪を掴んだときの水を含んだ
ような冷たさがあり、まとまっている感覚)をいう。
成分(A)の配合量は、本発明の効果を発揮し得る限りにおいては特に限定されるものではないが、毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき防止および乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感の観点から、本発明のコンディショニング組成物に対して0.1〜5.0質量%であることが好ましく、更には0.2〜3.0質量%であることが好ましい。配合量が0.1質量%未満では乾燥時のしっとりまとまる仕上がり感を付与することができず、5.0質量%を超えると毛髪の濯ぎ時に身体がヌルつき、乾燥時に毛髪のなめらかさの低下が認められる場合がある。
<成分(B)ノニオン性界面活性剤>
本発明のコンディショニング組成物で用いられる成分(B)はノニオン性界面活性剤である。ノニオン性界面活性剤とは、水に溶解してもイオン性を示さないが、界面活性を呈する界面活性剤である。本発明においては、エステル型、エーテル型、エステル・エーテル型等の任意の型のノニオン性界面活性剤を用いることができる。本発明においては、成分(B)は市販のものを用いてもよい。
本発明のノニオン性界面活性剤は、これらに限定されるものではないが、具体的にはラウレス−2、ラウレス−3、ラウレス−4、ラウレス−5、ラウレス−7、ラウレス−8、ラウレス−9、ラウレス−10、ラウレス−12、ラウレス−15、ラウレス−20、ラウレス−21、ラウレス−23、ラウレス−25、ラウレス−30、ラウレス−50、ラウレス−100、(C12−14)パレス−3、(C12−14)パレス−5、(C12−14)パレス−7、(C12−14)パレス−9、(C12−14)パレス−12、(C12,13)パレス−3、(C12,13)パレス−23、セテス−2、セテス−3、セテス−5、セテス−6、セテス−7、セテス−8、セテス−10、セテス−12、セテス−13、セテス−15、セテス−17、セテス−20、セテス−23、セテス−25、セテス−30、セテス−40、PEG−10水添ヒマシ油、PEG−20水添ヒマシ油、PEG−30水添ヒマシ油、PEG−40水添ヒマシ油、PEG−50水添ヒマシ油、PEG−60水添ヒマシ油、PEG−80水添ヒマシ油、PEG−90水添ヒマシ油、PEG−100水添ヒマシ油、ステアリン酸PEG−10、ステアリン酸PEG−20グリセリル、ステアリン酸PEG−55、ラウリン酸PEG−80ソルビタンなどが挙げられ、これらの中から一種または二種以上を組み合わせて用いることができる。
成分(B)の配合量は、本発明のコンディショニング組成物に対して0.01〜2.0質量%である。配合量が0.01質量%未満では毛髪の濯ぎ時に身体にヌルつきが生じ、2.0質量%を超えると乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感の低下が認められる。毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつきのなさの観点から、成分(B)の配合量は、0.05質量%以上であることが好ましく、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感の観点から、1.0質量%以下であることが好ましい。
成分(B)の配合量が上記範囲内であれば、頭部では毛髪の乾燥時にしっとりとまとまる仕上がり感が得られるというコンディショニング効果を発揮することができ、身体においては毛髪の濯ぎ時に濯ぎ水によるヌルつきを抑制することができる。毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつきを防止する効果については、以下の理論に限定されるものではないが、成分(A)が成分(B)により可溶化されていることによるものと推測される。
したがって、本発明のコンディショニング組成物は、上記成分(A)および成分(B)を組合せ、更に成分(B)の配合量を調整することにより、毛髪へのコンディショニング効果と毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき防止という、相反する課題を解決することができる。
<その他の成分>
本発明のコンディショニング組成物は上記の成分以外にも、本発明の効果を損なわない範囲で通常コンディショニング組成物に一般的に配合される他の成分を目的に応じて配合することができる。
そのような成分としては、例えば、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール;ベヘントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド等のカチオン性界面活性剤;カチオン化セルロース、ポリ(塩化ジアリルジメチルアンモニウム)等の高分子化合物;ステアリン酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸等の高級脂肪酸;セバシン酸ジエチル、ネオペンタン酸イソデシル、白色ワセリン等の油剤;高重合シリコーン、ジメチルポリシロキサン等25℃10000CS超のシリコーン類、低重合シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン等25℃10000CS未満のシリコーン類;ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム等の抗フケ成分;エタノール、メタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール;乳酸、クエン酸等の有機酸;その他紫外線吸収剤、防腐剤、糖類、香料、色剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、各種薬剤、水等が挙げられる。
<毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき防止用コンディショニング組成物>
本発明はまた、上記成分(A)および(B)を含むことを特徴とする毛髪の濯ぎ時のヌルつき防止用コンディショニング組成物に関する。上記成分(A)および(B)を含むことにより、毛髪の乾燥時におけるしっとり感が得られるというコンディショニング効果を発揮しながら、毛髪の濯ぎ時における身体のヌルつきを防止するという、相反する課題を解決する毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき防止用コンディショニング組成物を提供することができる。
<毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつきを防止する毛髪のコンディショニング方法>
本発明はまた、上記のいずれかのコンディショニング組成物を用いる、毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつきを防止するための毛髪のコンディショニング方法に関する。本発明の毛髪コンディショニング方法は、上記のいずれかのコンディショニング組成物を毛髪へ塗布する工程、および毛髪を濯いで塗布したコンディショニング組成物を洗い流す工程を少なくとも含む。本発明の毛髪のコンディショニング方法を用いることにより、毛髪の乾燥時におけるしっとり感を付与しながら、濯ぎ時の身体のヌルつきを防止することができる。
本発明の毛髪のコンディショニング方法においては、コンディショニング組成物を毛髪へ塗布する前に、洗浄剤組成物により毛髪を洗浄する工程を更に含んでいてもよい。したがって、本発明の毛髪コンディショニング方法において、本発明のコンディショニング組成物を乾いた毛髪に適用してもよく、または濡らした毛髪に適用してもよい。
次に本発明のコンディショニング組成物について実施例および比較例を例示することにより具体的に説明するが、本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではない。まず、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
(1)毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき評価法
表1乃至4の配合を用いて常法により調製した本発明の実施例および比較例に係るコンディショニング組成物9gを毛髪に塗布後、60秒間40℃の水で濯いだ後の身体のヌルつきに関して、10名の訓練された評価者が、下記評価基準に従って評価し、10人のスコアの合計の平均値を算出した。当該平均値を用いて下記スコア基準に基づき、毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつきを判定した。
<毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき 評価基準>
5点:全くヌルつかない
4点:僅かにヌルつきを感じたが、すぐに洗い流すことができる
3点:ヌルつきを感じたが、すぐに洗い流すことができる
2点:ヌルつきを感じ、なかなか洗い流すことができない
1点:強いヌルつきを感じ、なかなか洗い流すことができない
<毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき スコア基準>
◎:大変優れている・・・4.5点以上
○:優れている・・・・・3点以上、4.5点未満
△:劣っている・・・・・2.0点以上、3点未満
×:大変劣っている・・・2.0点未満
(2)乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感評価方法
表1乃至4の配合を用いて常法により調製した本発明の実施例および比較例に係るコンディショニング組成物3gを10gの毛束(ビューラックス社製、アジア同一人毛、長さ30cm)に塗布後、10秒間40℃の水で濯ぎ、濡れた状態の毛束にコーミングを20回行い、タオルドライを5秒間行った後、ドライヤーで完全に乾いたと感じるまで毛束を乾燥させた後の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感(毛髪を摘んだときの水を含んだような冷たさがあり、まとまっている感覚)について、10名の訓練された評価者が、下記評価基準に従って評価し、10人のスコアの合計の平均値を算出した。当該平均値を用いて下記スコア基準に基づき乾燥時の毛髪のしっとり感を判定した。
<乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感 評価基準>
5点:毛髪を摘んだ時に冷たく、非常に強いしっとりまとまる仕上がり感を感じる
4点:毛髪を摘んだ時に冷たく、強いしっとりまとまる仕上がり感を感じる
3点:毛髪を摘んだ時に冷たいが、しっとりまとまる仕上がり感がやや弱い
2点:毛髪を摘んだ時に冷たさをほとんど感じず、しっとりまとまる仕上がり感をほとんど感じない
1点:毛髪を摘んだ時に冷たさを感じず、しっとりまとまる仕上がり感を全く感じない
<乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感 スコア基準>
◎:大変優れている・・・4.5点以上
○:優れている・・・・・3点以上、4.5点未満
△:劣っている・・・・・2.0点以上、3点未満
×:大変劣っている・・・2.0点未満
実施例1〜21および比較例1〜6
表1乃至4およびに記載の配合組成によるヘアコンディショナーを常法により調製し、これらを使用したときの、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感、および毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつきのなさについての評価を行った。結果を表1乃至4に示す。
Figure 2020200276
Figure 2020200276
Figure 2020200276
Figure 2020200276
表1、表2、表3および表4より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1〜21はいずれも優れた性能を示していた。一方、比較例1〜6では、組成物の洗い流し時の身体のヌルつかなさ、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感のいずれかの点で劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
以下、本発明のコンディショニング組成物のその他の処方例を実施例22〜24として挙げる。なお、これらの実施例の組成物についても、上記の組成物の洗い流し時の身体のヌルつかなさ、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感の各項目を評価した。
実施例22 ヘアパック 配合量(質量%)
(1)ステアルトリモニウムクロリド 3.0
(2)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2 2.0
(3)パラフィン 1.0
(4)ジメチルポリシロキサン(1000000cs) 1.0
(5)セテアリルアルコール 9.0
(6)ラクトフェリン 0.1
(7)ヨーグルト液 0.1
(8)アモジメチコン 1.0
(9)ヒドロキシエチルセルロース 0.4
(10)ラクトース 0.5
(11)(ビスイソブチルPEG−14/アモジメチコン)コポリマー 0.1
(12)クエン酸 0.2
(13)セテス−6 0.1
(14)メチルパラベン 0.2
(15)香料 0.5
(16)精製水 残余
実施例23 ヘアトリートメント 配合量(質量%)
(1)ベヘニルPGトリモニウムクロリド 3.0
(2)グルタミン酸 0.9
(3)パラフィン 1.0
(4)ジメチルポリシロキサン(100000cs) 1.0
(5)セチルアルコール 5.0
(6)ベヘニルアルコール 1.0
(7)グリチルリチン酸2K 0.1
(8)ラクトフェリン 0.1
(9)ヨーグルト液 0.1
(10)アモジメチコン 0.5
(11)ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(12)ラクトース 0.1
(13)セテス−6 0.1
(14)クエン酸 0.2
(15)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2 1.5
(16)セバシン酸ジエチル 0.2
(17)ラウレス−23 0.1
(18)メチルパラベン 0.2
(19)香料 0.5
(20)精製水 残余
実施例24 ヘアコンディショナー 配合量(質量%)
(1)ベヘニルPGトリモニウムクロリド 0.5
(2)グルタミン酸 0.1
(3)ベヘナミドプロピルジメチルアミン 1.0
(4)ジメチルポリシロキサン(10000cs) 1.0
(5)セテアリルアルコール 3.0
(6)ベヘニルアルコール 0.2
(7)グリチルリチン酸2K 0.1
(8)ラクトフェリン 0.1
(9)ヨーグルト液 0.1
(10)(ビスイソブチルPEG−14/アモジメチコン)コポリマー0.2
(11)ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(12)ラクトース 0.1
(13)(C12−14)パレス−7 0.1
(14)ステアリン酸PEG−55 0.1
(15)グリセリン 1.0
(16)乳酸 1.0
(17)(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー 0.2
(18)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2 1.0
(19)メチルパラベン 0.2
(20)香料 0.5
(21)精製水 残余
これらの実施例の組成物についても、毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつかなさ、乾燥時の毛髪のしっとりまとまる仕上がり感についての評価を行ったところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。

Claims (4)

  1. (A)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2、および
    (B)ノニオン性界面活性剤
    を含み、前記成分(B)の配合量がコンディショニング組成物全体に対して0.01〜2.0質量%であることを特徴とするコンディショニング組成物。
  2. 前記成分(A)の配合量が0.1〜5.0質量%である請求項1記載のコンディショニング組成物。
  3. (A)ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2、および
    (B)ノニオン性界面活性剤
    を含むことを特徴とする毛髪の濯ぎ時の身体のヌルつき防止用コンディショニング組成物。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンディショニング組成物を用いることを特徴とする毛髪の濯ぎ時における身体のヌルつきを防止することを特徴とする毛髪のコンディショニング方法。
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