JP2023018960A - 毛髪コンディショニング組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗い流し時の残り感を出しつつ、ドライヤー時のツルツル感をも兼ね備えた毛髪コンディショニング組成物を提供する。【解決手段】中和されていない(A)を有することを特徴とし、更には中和されていない(A)が全体質量中0.01%~15%である毛髪コンディショニング組成物により上記課題を解決する。(A)3級アミン【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪コンディショニング組成物に関する。
日々の毛髪ケアにおいて、シャンプー後の毛髪の感触を向上させるためにリンス、コンディショナー、トリートメント等の毛髪化粧料が広く使用されている。
これらのリンス、コンディショナー、トリートメント等の毛髪化粧料は、使用者が望む髪の感触に合わせて様々な提案がなされている。しかしながら、ドライ後のツルツル感やドライ後のしっとり感などについては市場の要求に対して答えられているものの、洗い流し時の残り感やドライヤー時のツルツル感は疎かになってしまいがちである。
例えば、洗い流し時のコンディショニング性を付与するために、オルガノポリシロキサンおよび分岐脂肪酸等を含有した毛髪化粧料の提案がなされている(特許文献1)。しかしながら、これらのコンディショニング組成物においては、洗い流し時のコンディショニング性を付与できる一方で、ドライヤー時のツルツル感という点では満足できるものではなかった。
また、ドライ後のツルツル感のために、ダイマー酸等を含有したコンディショニング組成物の提案がなされている(特許文献2)。しかしながら、これらのコンディショニング組成物においては、ドライ後のツルツル感やしっとり感を付与できる一方で、洗い流し時の残り感やドライヤー時のツルツル感という点では満足できるものではなかった。
特開2010-70507 特開2016-13984
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、洗い流し時の残り感を出しつつ、ドライヤー時のツルツル感をも兼ね備えた毛髪コンディショニング組成物を提供することにある。
本発明者等は、本発明の目的を達成するために鋭意研究した結果、中和されていない(A)3級アミンを含有することにより、洗い流し時の残り感、ドライヤー時のツルツル感、ドライ後のツルツル感を兼ね備えた毛髪コンディショニング組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
本願発明は、中和されていない(A)を有することを特徴とする毛髪コンディショニング組成物である。
(A)3級アミン
好ましくは、中和されていない(A)が全体質量中0.01%~15%である請求項1に記載の毛髪コンディショニング組成物である。
さらに好ましくは、(B)を含有する請求項1又は2に記載の毛髪コンディショニング組成物である。
(B)アミノ基を有さないシリコーン化合物
さらに好ましくは、(B)/中和されていない(A)が0.5~50である請求項1~3に記載のいずれか1項に記載の毛髪コンディショニング組成物である。
本発明によれば、洗い流し時の残り感を出しつつ、ドライヤー時のツルツル感、更にはドライ後のツルツル感を兼ね備えた毛髪コンディショニング組成物を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本明細書において「残り感」とは、毛髪を指でつまんで動かしたときに表面が均一で、毛髪表面に剤由来の厚みが感じられる状態をいう。また、「ツルツル感」とは、毛髪を指でつまんで動かしたときに引っかかりが無く滑らかに動き、毛髪表面が均一にコートされていることをいう。
<毛髪コンディショニング組成物>
本発明のコンディショニング組成物は、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアパック、ヘアクリーム、リーブオントリートメント等に用いることが出来る。また、本発明のコンディショニング組成物は、常法により製造することができ、その剤型は特に限定されない。具体的には、例えば、クリーム状、乳液状等の適宜な剤型にして用いることができる。また、エアゾール、ノンエアゾール等とすることもでき、ノンエアゾールの場合、更にスクイズフォーマー式およびポンプフォーマー式等の種々の形態をとることができる。
本発明の毛髪コンディショニング組成物は、中和されていない(A)3級アミンを有することを特徴とする毛髪コンディショニング組成物であり、好ましくは、中和されていない(A)が全体質量中0.01%~15%である上記毛髪コンディショニング組成物である。
さらに好ましくは、(B)アミノ基を有さないシリコーン化合物を含有する上記毛髪コンディショニング組成物であり、(B)/中和されていない(A)が0.5~50であることが更に好ましい。
以下、本発明のコンディショニング組成物における各成分について詳細に説明する。
<(A)成分>
本発明の毛髪コンディショニング組成物で用いられる(A)成分は、3級アミンであり、毛髪コンディショニング組成物において中和されていない状態で存在することが必要である。ここで、中和されていないとは、3級アミンが乳酸等の酸によって4級化していない状態を示す。1価の酸1molで1価の3級アミンは1mol中和されることとする。(A)成分が中和されていないことにより、他の電気陰性度の影響を受けにくい非共有電子対を有した状態で(A)成分が系に存在することとなる。そのため、ドライヤー時のツルツル感、ドライ後のツルツル感に加え、毛髪の洗い流し時の残り感を出すことができる。
(A)成分の例として、式(1)で表される3級アミンが挙げられる。
Figure 2023018960000001
(Rの少なくとも1つは炭素数12~30のアルキル基を有し、アミド基、ヒドロキシ基、アルキレングリコール基を含んでいてもよく、残余は炭素数1~3のアルキル基またはアルキレングリコール基からそれぞれ独立して選択される。)
中和されていない(A)成分として用いる3級アミンは、特に限定されるものではないが、具体的にはステアラミドプロピルジメチルアミン、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、(PEG-1/PPG-1)ステアラミン、(PEG-1/PPG-1)ベヘナミンなどが挙げられる。(A)成分は市販のものを用いてもよい。
中和されていない(A)成分は、本発明の効果を発揮し得る限りにおいては特に限定されるものではないが、配合量は毛髪コンディショニング組成物に対して中和されていない成分(A)が合計0.01質量%から15質量%であることが好ましい。配合量が合計0.01質量%以上、15質量%以下であれば毛髪の洗い流し時の残り感がさらに良好となる。
<(B)成分>
本発明の毛髪コンディショニング組成物で用いられる(B)成分は、アミノ基を有さないシリコーン化合物である。シリコーン化合物は、シロキサン結合を有する化合物の総称を示す。(B)成分は、主に毛髪のドライヤー時のツルツル感に寄与する成分として用いられる。
(B)成分として用いるアミノ基を有さないシリコーン化合物は、これらに限定されるものではないが、具体的にはジメチコン、(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー、フェニルトリメチコンなどが挙げられ、これらの中から一種または二種以上を組み合わせて用いることができる。(B)成分は市販のものを用いてもよい。
(B)成分の配合量は、本発明の効果を発揮し得る限りにおいては特に限定されるものではないが、毛髪コンディショニング組成物に対して0.1質量%から10質量%であることが好ましい。配合量が0.1質量%以上、10質量%以下であればドライヤー時のツルツル感がさらに良好となる。
また、(B)/中和されていない(A)は、本発明の効果を発揮し得る限りにおいては特に限定されるものではないが、配合量はコンディショニング組成物に対して0.5以上50以下であればドライ後のツルツル感がさらに良好となる。
したがって、本発明の毛髪コンディショニング組成物は、上記特定の成分(A)、さらには成分(B)を組み合わせることにより、洗い流し時の残り感、ドライヤー時のツルツル感、ドライ後のツルツル感を兼ね備えた効果が発揮される。
<その他の成分>
本発明の毛髪コンディショニング組成物は上記の成分以外にも、本発明の効果を損なわない範囲で通常毛髪コンディショニング組成物に一般的に配合される他の成分を目的に応じて配合することができる。
そのような成分としては、例えば、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール;ステアルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド等の4級アンモニウム塩;カチオン化セルロース、ポリ(塩化ジアリルジメチルアンモニウム)等の高分子化合物;ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム等の抗フケ成分;エタノール、メタノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール;DPG、プロピレングリコール等のポリオール;その他紫外線吸収剤、防腐剤、糖類、香料、色剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、各種薬剤、水等が挙げられる。
次に本発明の毛髪コンディショニング組成物について実施例および比較例を例示することにより具体的に説明するが、本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではない。まず、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
(1)洗い流し時の残り感評価法
表1~3の配合を用いて常法により調製した本発明の実施例および比較例に係るコンディショニング組成物3gを10gの毛束(ビューラックス社製、アジア同一人毛、長さ30cm)に塗布後、10秒間40℃の水で洗い流している途中で、感じた残り感に関して、10名の訓練された評価者が、下記評価基準に従って評価し、処理前のスコアを5点とし、3回処理した後のスコアの差について10人のスコアの平均値を算出した。当該平均値を用いて下記スコア基準に基づき、洗い流し時の残り感を判定した。
<洗い流し時の残り感 評価基準>
5点:つまんで引っ張ると表面が均一で、毛髪表面に剤を厚く感じた
4点:つまんで引っ張ると表面が均一で、毛髪表面に剤を感じた
3点:つまんで引っ張ると表面が均一ではないが、毛髪表面に剤を感じた
2点:つまんで引っ張ると表面が均一ではなく、毛髪表面に剤をあまり感じなかった
1点:つまんで引っ張ると表面が均一ではなく、毛髪表面に剤を全く感じなかった
<洗い流し時の残り感 スコア基準>
◎:大変優れている・・・4.5点以上
○:優れている・・・・・3点以上、4.5点未満
△:劣っている・・・・・2.0点以上、3点未満
×:大変劣っている・・・2.0点未満
(2)ドライヤー時のツルツル感評価方法
表1~3の配合を用いて常法により調製した本発明の実施例および比較例に係るコンディショニング組成物3gを10gの毛束(ビューラックス社製、アジア同一人毛、長さ30cm)に塗布後、10秒間40℃の水で洗い流し、濡れた状態の毛束にコーミングを20回行い、タオルドライを5秒間行った後、ドライヤーで乾かしている途中の毛髪のツルツル感を10名の訓練された評価者が下記評価基準に従って観察評価し、10人のスコアの合計の平均値を算出した。当該平均値を用いて下記スコア基準に基づきドライヤー時のツルツル感を判定した。
<ドライヤー時のツルツル感 評価基準 >
5点:つまんで引っ張った時引っかかりが全く無く、毛髪表面が均一にコートされているように感じた
4点:つまんで引っ張った時引っかかりが無く、毛髪表面がある程度均一にコートされているように感じた
3点:つまんで引っ張った時引っかかりがあまり無く、毛髪表面がある程度均一にコートされているように感じた
2点:つまんで引っ張った時引っかかりがあまり無いが、毛髪表面がコートされているようには感じなかった
1点:つまんで引っ張った時引っかかりを感じが、毛髪表面がコートされているようには感じなかった
<ドライヤー中時のツルツル感 スコア基準>
◎:大変優れている・・・4.5点以上
○:優れている・・・・・3点以上、4.5点未満
△:劣っている・・・・・2.0点以上、3点未満
×:大変劣っている・・・2.0点未満
(3)ドライ後のツルツル感評価方法
表1~3の配合を用いて常法により調製した本発明の実施例および比較例に係るコンディショニング組成物3gを10gの毛束(ビューラックス社製、アジア同一人毛、長さ30cm)に塗布後、10秒間40℃の水で濯ぎ、濡れた状態の毛束にコーミングを20回行い、タオルドライを5秒間行った後、ドライヤーで完全に乾いたと感じるまで毛束を乾燥させた後のツルツル感について、10名の訓練された評価者が、下記評価基準に従って評価し、10人のスコアの合計の平均値を算出した。当該平均値を用いて下記スコア基準に基づきドライ後のツルツル感を判定した。
<ドライ後のツルツル感 評価基準>
5点:つまんで引っ張った時引っかかりが全く無く、毛髪表面が均一にコートされているように感じた
4点:つまんで引っ張った時引っかかりが無く、毛髪表面がある程度均一にコートされているように感じた
3点:つまんで引っ張った時引っかかりがあまり無く、毛髪表面がある程度均一にコートされているように感じた
2点:つまんで引っ張った時引っかかりがあまり無いが、毛髪表面がコートされているようには感じなかった
1点:つまんで引っ張った時引っかかりを感じが、毛髪表面がコートされているようには感じなかった
<ドライ後のツルツル感 スコア基準>
◎:大変優れている・・・4.5点以上
○:優れている・・・・・3点以上、4.5点未満
△:劣っている・・・・・2.0点以上、3点未満
×:大変劣っている・・・2.0点未満
(実施例1~17)(比較例1~4)
表1~3に記載の配合組成洗い流し時の残り感、ドライヤー時のツルツル感、ドライ後のツルツル感についての評価を行った。B/Aにおいて、AまたはBが0の場合は-とした。
Figure 2023018960000002
Figure 2023018960000003
Figure 2023018960000004
表1~3より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1~17はいずれも優れた性能を示していた。一方、比較例1~4では、組成物の洗い流し時の残り感、ドライヤー時のツルツル感、ドライ後のツルツル感のいずれかの点で劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
以下、本発明のコンディショニング組成物のその他の処方例を挙げる。なお、これらの処方例の組成物についても、洗い流し時の残り感、ドライヤー時のツルツル感、ドライ後のツルツル感の各項目を評価した。
処方例1 ヘアパック 配合量(質量%)
(1)ステアリルアルコール 9.0
(2)ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2 1.0
(3)パラフィン 1.0
(4)ベヘニルアルコール 1.0
(5)ベヘニルPGトリモニウムクロリド 1.0
(6)セトリモニウムクロリド 1.0
(7)ベヘントリモニウムクロリド 1.0
(8)ワセリン 1.0
(9)ヒドロキシエチルセルロース 0.4
(10)DPG 1.0
(11)ベヘナミドプロピルジメチルアミン 5.0
(12)乳酸 0.1
(13)ラウレス-23 0.1
(14)(C12-14)パレス-5 0.1
(15)ステアリン酸PEG-55 0.1
(16)ラウレス-4 0.1
(17)コメヌカエキス 0.1
(18)ジメチコン 2.0
(19)グリセリン 1.0
(20)アモジメチコン 1.0
(21)チャ種子油 0.1
(22)コメ胚芽油 0.1
(23)セバシン酸ジエチル 1.0
(24)ミリスチン酸オクチルドデシル 1.0
(25)メチルパラベン 0.2
(26)フェノキシエタノール 0.1
(27)香料 0.2
(28)精製水 残余
処方例2 ヘアトリートメント 配合量(質量%)
(1)セテアリルアルコール 6.0
(2)ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2 1.0
(3)パラフィン 1.0
(4)ベヘニルアルコール 1.0
(5)ベヘニルPGトリモニウムクロリド 0.5
(6)水添ポリイソブテン 0.5
(7)ベヘントリモニウムクロリド 0.5
(8)ワセリン 1.0
(9)ヒドロキシエチルセルロース 0.4
(10)サクラ葉エキス 0.1
(11)ステアルトリモニウムクロリド 0.5
(12)ベヘナミドプロピルジメチルアミン 0.2
(13)(C12-14)パレス-7 0.1
(14)(C12-14)パレス-5 0.1
(15)ステアラミドプロピルジメチルアミン 0.8
(16)ラウレス-4 0.1
(17)コメヌカエキス 0.1
(18)ジメチコン 1.0
(19)ソルビトール 1.0
(20)チャ種子油 0.1
(21)コメ胚芽油 0.1
(22)ジメチコン 1.0
(23)DPG 0.1
(24)サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス 0.1
(25)BG 0.1
(26)メチルパラベン 0.2
(27)フェノキシエタノール 0.1
(28)香料 0.2
(29)精製水 残余
処方例3 ヘアコンディショナー 配合量(質量%)
(1)セテアリルアルコール 4.0
(2)ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2 1.0
(3)パラフィン 1.0
(4)ステアリルアルコール 2.0
(5)ベヘニルPGトリモニウムクロリド 1.0
(6)セトリモニウムクロリド 0.5
(7)ベヘントリモニウムクロリド 1.0
(8)セバシン酸ジエチル 0.5
(9)ヒドロキシエチルセルロース 0.1
(10)酒粕エキス 0.1
(11)ステアルトリモニウムクロリド 0.5
(12)クエン酸 0.01
(13)(C12-14)パレス-7 0.1
(14)(C12-14)パレス-5 0.1
(15)ラウレス-23 0.1
(16)ベヘナミドプロピルジメチルアミン 1.0
(17)コメヌカエキス 0.1
(18)ジメチコン 2.0
(19)ソルビトール 1.0
(20)チャ種子油 0.1
(21)コメ胚芽油 0.1
(22)アモジメチコン 1.0
(23)DPG 1.0
(24)サッカロミセス/コメヌカ発酵液エキス 0.1
(25)ミリスチン酸オクチルドデシル 0.2
(26)メチルパラベン 0.2
(27)フェノキシエタノール 0.1
(28)香料 0.2
(29)精製水 残余
これらの処方例の組成物についても、洗い流し時の残り感、ドライヤー時のツルツル感、ドライ後のツルツル感についての評価を行ったところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。

Claims (4)

  1. 中和されていない(A)を有することを特徴とする毛髪コンディショニング組成物。
    (A)3級アミン
  2. 中和されていない(A)が全体質量中0.01%~15%である請求項1に記載の毛髪コンディショニング組成物。
  3. さらに、(B)を含有する請求項1又は2に記載の毛髪コンディショニング組成物。
    (B)アミノ基を有さないシリコーン化合物
  4. (B)/中和されていない(A)が0.5~50である請求項1~3に記載のいずれか1項に記載の毛髪コンディショニング組成物。
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