JP2020196304A - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の前部にナンバープレートを取り付けた鞍乗り型車両において、ナンバープレートの支持剛性を確保する。【解決手段】自動二輪車1は、前輪を支持する一対のフロントフォーク21と、一対のフロントフォーク21の上部を連結するトップブリッジと、トップブリッジよりも前方で上下に並んで設けられ、互いに分離可能に形成された上部カバー54およびメータカバー57と、トップブリッジに接続され、上部カバー54とメータカバー57との間を通って上部カバー54およびメータカバー57よりも前方に延びて、前部においてナンバープレート8を支持する取付部材70と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、鞍乗り型車両に関するものである。
従来、車両の前部にナンバープレートを取り付けた鞍乗り型車両がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、車体フレームに、その前部を覆う前部カバーを取付け、この前部カバーの前壁に通孔を設けると共に、該カバーの内壁に支持部を設け、この支持部に、通孔を貫通して先端を前部カバーの前方へ突出させる取付ステーを支持し、この取付ステーの先端にナンバープレート等の付属品を取付けた構造において、前部カバーを、相互に分離可能に接合される上カバー素体及び下カバー素体より構成し、両カバー素体の接合面の少なくとも一方に通孔を切欠状に形成した構造が開示されている。
特開平10−167146号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、ナンバープレートの支持部を前部カバーの内壁に設けているので、支持剛性の向上を図るという点で改善の余地がある。
そこで本発明は、車両の前部にナンバープレートを取り付けた鞍乗り型車両において、ナンバープレートの支持剛性を確保することを目的とする。
本発明の鞍乗り型車両は、前輪を支持する一対のフロントフォーク(21)と、前記一対のフロントフォーク(21)の上部を連結するトップブリッジ(22)と、前記トップブリッジ(22)よりも前方で上下に並んで設けられ、互いに分離可能に形成された第1カバー(54)および第2カバー(57)と、前記トップブリッジ(22)に接続され、前記第1カバー(54)と前記第2カバー(57)との間を通って前記第1カバー(54)および前記第2カバー(57)よりも前方に延びて、前部においてナンバープレート(8)を支持する取付部材(70)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、一般的にカバーよりもトップブリッジのほうが剛性が高いため、取付部材がカバーに接続される構成と比較して、ナンバープレートの支持剛性の向上を図ることができる。したがって、車両の前部にナンバープレートを取り付けた鞍乗り型車両において、ナンバープレートの支持剛性を確保することができる。
また、取付部材は、互いに分離可能に形成された第1カバーと第2カバーとの間を通って延びているので、カバーに取付部材を貫通させる貫通孔を形成する構成と比較して、見た目の違和感の少ないデザインにすることができる。さらに、第1カバーと第2カバーとを分割することで、第1カバーおよび第2カバーを取付部材から分離することができる。したがって、外観性、およびメンテナンス性の向上を図ることができる。
上記の鞍乗り型車両において、前記取付部材(70)は、前記トップブリッジ(22)の下方で前記トップブリッジ(22)に接続されていてもよい。
本発明によれば、トップブリッジと取付部材との接続部がトップブリッジによって上方から覆われて運転者から視認できなくなる。したがって、外観性の向上を図ることができる。
上記の鞍乗り型車両において、メータ装置(40)をさらに備え、前記取付部材(70)は、前記メータ装置(40)を支持していてもよい。
本発明によれば、ナンバープレートを支持する取付部材と、メータ装置を支持する部材とを共通化することができる。したがって、部品共通化によるコスト低減を図ることができる。
上記の鞍乗り型車両において、光源、および前記光源を収容するハウジング(31)を有するヘッドライト(30)をさらに備え、前記取付部材(70)は、前記ハウジング(31)を支持していてもよい。
本発明によれば、ナンバープレートを支持する取付部材と、ヘッドライトを支持する部材とを共通化することができる。したがって、部品共通化によるコスト低減を図ることができる。
上記の鞍乗り型車両において、メータ装置(40)と、光源、および前記光源を収容するハウジング(31)を有するヘッドライト(30)と、をさらに備え、前記第2カバー(57)は、車両前方から見て前記第1カバー(54)の上方に配置されて、前記メータ装置(40)の少なくとも一部を前方から覆い、前記第1カバー(54)は、車両前方から見て前記ヘッドライト(30)の上方に配置されていてもよい。
本発明によれば、ヘッドライトよりも上方で、取付部材を第1カバーと第2カバーとの間を通して第1カバーおよび第2カバーよりも前方に延ばすことができる。これにより、取付部材に支持されたナンバープレートによってヘッドライトの照射部が覆われることを抑制できる。
上記の鞍乗り型車両において、前記第2カバー(57)は、車両前方から見て前記第1カバー(54)の上方に配置され、車両の前後方向および上下方向に沿う断面において、前記第2カバー(57)の下縁(57a)は、前記第1カバー(54)の上縁(54a)よりも前方に位置してもよい。
本発明によれば、第1カバーの上縁が第2カバーによって上方から覆われるので、上方から見て第1カバーと第2カバーとの隙間のない、見栄えの良いデザインにすることができる。また、雨滴や飛び石等が第1カバーと第2カバーとの間を通って第1カバーおよび第2カバーの裏側(後方)に進入することを抑制できる。
上記の鞍乗り型車両において、前記第2カバー(57)は、車両前方から見て前記第1カバー(54)の上方に配置され、車両の前後方向および上下方向に沿う断面において、前記第2カバー(57)の下縁(57a)は、前記第1カバー(54)の上縁(54a)よりも下方に位置してもよい。
本発明によれば、第1カバーの上縁が第2カバーによって前方から覆われるので、前方から見て第1カバーと第2カバーとの隙間のない、見栄えの良いデザインにすることができる。また、雨滴や飛び石等が第1カバーと第2カバーとの間を通って第1カバーおよび第2カバーの裏側(後方)に進入することを抑制できる。
上記の鞍乗り型車両において、前記第2カバー(57)は、車両前方から見て前記第1カバー(54)の上方に配置され、前記第1カバー(54)の上縁(54a)、および前記第2カバー(57)の下縁(57a)のいずれか一方には、前記取付部材(70)が通過する切欠(57b)が形成されていてもよい。
本発明によれば、第1カバーおよび第2カバーと取付部材との干渉を抑制できる。したがって、取付部材の振動に伴う第1カバーおよび第2カバーとの接触音の発生を抑制できる。
本発明によれば、車両の前部にナンバープレートを取り付けた鞍乗り型車両において、ナンバープレートの支持剛性を確保することができる。
実施形態の自動二輪車の前部を示す正面図である。 実施形態のステアリング装置の一部を示す正面図である。 実施形態の自動二輪車の前部の一部を示す正面図である。 実施形態のメータカバーの底面図である。 実施形態のメータカバーの背面図である。 図1のVI−VI線における断面図である。 実施形態の自動二輪車の前部の一部を示す左側面図である。 実施形態の取付部材、および車体カバーの一部を示す底面図である。 実施形態の取付部材、および車体カバーの一部を示す背面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における前後上下左右等の方向は、以下に説明する車両における方向と同一とする。すなわち、上下方向は鉛直方向と一致し、左右方向は車幅方向と一致する。また、以下の説明に用いる図中において、矢印UPは上方、矢印FRは前方、矢印LHは左方をそれぞれ示している。
図1は、実施形態の自動二輪車の前部を示す正面図である。
図1に示すように、本実施形態は、鞍乗り型車両である自動二輪車1に適用されている。自動二輪車1は、図示しない前輪および車体フレームと、ステアリング装置20と、ヘッドライト30と、メータ装置40と、車体カバー50と、取付部材70と、を備える。
車体フレームは、前端部に設けられたヘッドパイプや、ヘッドパイプから後下方に延びるメインパイプ等を備える。前輪は、ステアリング装置20を介して車体フレームのヘッドパイプによって操向可能に支持されている。
図2は、実施形態のステアリング装置の一部を示す正面図である。
図1および図2に示すように、ステアリング装置20は、一対のフロントフォーク21と、トップブリッジ22と、ボトムブリッジ23と、ステアリングステム24と、操向ハンドル25と、を備える。一対のフロントフォーク21は、いわゆるテレスコピックフォークであって、上部に位置するアウターチューブと、下部に位置するインナーチューブとを備える。一対のフロントフォーク21は、左右に間隔をあけて互いに平行に配置されている。一対のフロントフォーク21は、上端部が下端部よりも後方に位置するように、上下方向に対して傾斜して設けられている。一対のフロントフォーク21は、下端部において前輪を支持している。
トップブリッジ22は、車幅方向に延びて一対のフロントフォーク21の上端部を連結している。トップブリッジ22には、取付部材70の基部71が接続される一対のボス22aが設けられている。一対のボス22aは、トップブリッジ22から前下方に突出している。一対のボス22aは、車体の車幅中心に対して左右両側に配置されている。一対のボス22aは、前方から見て一対のフロントフォーク21の間に配置されている。ボトムブリッジ23は、車幅方向に延びて、一対のフロントフォーク21の上部をトップブリッジ22よりも下方で連結している。ステアリングステム24は、車幅中心上でトップブリッジ22とボトムブリッジ23との間に渡って設けられている。ステアリングステム24は、ヘッドパイプ内に挿通されている。操向ハンドル25は、トップブリッジ22に支持されている。
図3は、実施形態の自動二輪車の前部の一部を示す正面図であって、車体カバーを取り外した状態を示す。
図1および図3に示すように、ヘッドライト30は、自動二輪車1の前部において車幅中心を跨ぐように配置されている。ヘッドライト30は、ステアリング装置20に取付部材70を介して固定的に支持されている。ヘッドライト30は、図示しない光源と、光源を収容するハウジング31と、ハウジング31に取り付けられて光源を前方から覆うレンズ32と、を備える。ハウジング31の後上部には、取付部材70に係止される係止凸部33が設けられている。一対の係止凸部33は、車幅中心に対して左右に設けられている。レンズ32は、前方から見てハウジング31の内側に収まるように配置されている。レンズ32は、ハウジング31の前面31aから前方に突出するように設けられている。つまり、ハウジング31の前面31aは、レンズ32の前面32aよりも後方に一段下がるように形成されている。レンズ32の前面32aは、車幅中心から左右両側に延びるとともに、下方から上方に向かうに従い後方に延びている。
図3に示すように、メータ装置40は、車速メータやタコメータ等の計器類をまとめて備えた単一のユニットである。メータ装置40は、前方から見てヘッドライト30の上方に配置されている。メータ装置40は、トップブリッジ22の前上方に配置されている。メータ装置40は、車幅中心を跨ぐように配置されている。メータ装置40は、車幅方向においてヘッドライト30と略同等の大きさに形成され、前方から見てヘッドライト30と車幅方向の中心同士が一致するように配置されている。メータ装置40は、表示面(不図示)、および表示面とは反対側に向く裏面40aを備える。メータ装置40は、表示面を後上方に向けた状態で配置されている。メータ装置40は、ステアリング装置20に取付部材70を介して固定的に支持されている。メータ装置40の裏面40aには、取付部材70が接続される複数のボス41が設けられている。複数のボス41は、車幅中心上に設けられた第1ボス41aと、第1ボス41aよりも後下方で車幅中心に対して左右に設けられた第2ボス41bおよび第3ボス41cと、を備える。複数のボス41は、メータ装置40の裏面40aから前下方に突出している。また、メータ装置40の裏面40aからは、ケーブル42が延出している。
図1に示すように、車体カバー50は、ステアリング装置20に取付られた前部カバー51と、車体フレームに取り付けられた後部カバー52と、を備える。なお、以下では前部カバー51について詳述し、後部カバー52の説明を省略する。前部カバー51は、ヘッドライト30のハウジング31(図3参照)を覆うように配置されたヘッドライトカバー53と、メータ装置40の少なくとも一部を覆うように配置されたメータカバー57(第2カバー)と、を備える。ヘッドライトカバー53およびメータカバー57は、互いに分離可能に形成されている。
ヘッドライトカバー53は、枠状に形成され、前方から見てヘッドライト30のレンズ32を囲うように配置されている。ヘッドライトカバー53は、ヘッドライト30のハウジング31を前方から覆っている。ヘッドライトカバー53は、分割可能に形成されている。ヘッドライトカバー53は、レンズ32の上方に配置された上部カバー54(第1カバー)と、レンズ32の左右両側に配置された一対の側部カバー55と、レンズ32の下方に配置された下部カバー56と、を備える。上部カバー54は、トップブリッジ22(図2参照)よりも前方に配置されている。なお、上部カバー54は、前方から見てトップブリッジ22に重なるように配置されていてもよいし、トップブリッジ22よりも上方または下方でトップブリッジ22よりも前方に配置されていてもよい。上部カバー54は、前方から見て車幅方向に延びている。上部カバー54の下半部は、ヘッドライト30のハウジング31に重なるように配置され、前方から見てハウジング31を覆っている。上部カバー54の上半部は、前方から見てヘッドライト30から上方に張り出してヘッドライト30に重ならず、ヘッドライト30とメータ装置40との間の空間を前方から塞いでいる。上部カバー54の左右両端部には、ターンシグナルランプ6が取り付けられている。
メータカバー57は、トップブリッジ22よりも前方で、前方から見て上部カバー54の上方に配置されている。すなわち、メータカバー57および上部カバー54は、トップブリッジ22よりも前方で上下に並んで設けられている。なお、メータカバー57は、前方から見てトップブリッジ22に重なるように配置されていてもよいし、トップブリッジ22よりも上方または下方でトップブリッジ22よりも前方に配置されていてもよい。メータカバー57は、車幅方向において上部カバー54よりも小さく形成され、全体が上部カバー54の両端部よりも車幅方向内方に配置されている。メータカバー57の上部は、メータ装置40に重なるように配置されている。メータカバー57の下部は、メータ装置40から離間するように前下方に張り出し、ヘッドライト30とメータ装置40との間の空間を前方から塞いでいる。
図4は、実施形態のメータカバーの底面図である。図5は、実施形態のメータカバーの背面図である。
図4および図5に示すように、メータカバー57の下縁57aは、車幅方向の両端部から車幅中心に向かうに従い前方かつ下方に延びている。メータカバー57の下縁57aには、左右一対の切欠57bが形成されている。一対の切欠57bは、車幅中心に対して左右対称に形成されている。
図6は、図1のVI−VI線における断面図である。
図6に示すように、前後方向および上下方向に沿う断面において、メータカバー57の下縁57aは、上部カバー54の上縁54aよりも前方かつ下方に位置している。これにより、メータカバー57の下部は、上部カバー54の上縁54aの前方に位置し、前方から見て上部カバー54の上縁54aに重なっている。また、図1に示すように、前方から見たメータカバー57と上部カバー54との境界線は、メータカバー57の下縁57aに一致し、車幅方向の両端部から車幅中心に向かうに従い下方に延びている。
図7は、実施形態の自動二輪車の前部の一部を示す左側面図であって、ヘッドライトカバーの一部、およびターンシグナルランプを取り外した状態を示す。
図7に示すように、前部カバー51の前面51aは、ヘッドライト30のレンズ32の前面32aに倣って延びる曲面に沿うように延びている。ヘッドライトカバー53の上部カバー54、およびメータカバー57それぞれの前面は、下方から上方に向かうに従い後方に延びている。上部カバー54およびメータカバー57それぞれにおける互いに対向する合わせ面は、後方から前方に向かうに従い、互いに離間するように延びている。これにより、前部カバー51の前面51aにおけるヘッドライトカバー53とメータカバー57との境界部には、上部カバー54およびメータカバー57それぞれの合わせ面によって前方に開口する溝58が形成されている。溝58は、後方から前方に向かうに従い幅が広がっている。
取付部材70は、ステアリング装置20に接続されている。取付部材70は、ステアリング装置20との接続部から前方に延び、前部においてナンバープレート8を支持するとともに、ヘッドライト30およびメータ装置40も併せて支持している(図3も併せて参照)。取付部材70は、鉄等の金属材料により形成されている。取付部材70は、ステアリング装置20に接続される基部71と、メインハーネスを保持するハーネス保持部74と、メータ装置40およびヘッドライト30が取り付けられる第1取付部78と、ナンバープレート8が取り付けられる第2取付部84と、基部71と第1取付部78および第2取付部84とを連結する連結部89と、を備える。
図8は、実施形態の取付部材、および車体カバーの一部を示す底面図である。図9は、実施形態の取付部材、および車体カバーの一部を示す背面図である。
図8および図9に示すように、基部71は、車幅方向に延びる板状に形成されている。基部71は、車幅中心を跨ぐように配置されている。基部71の両端部には、前下方に屈曲した屈曲部72が設けられている。屈曲部72は、両主面を車幅方向に向けた状態で配置されている。基部71は、トップブリッジ22の下方で、トップブリッジ22の一対のボス22aに締結されている(図7参照)。
ハーネス保持部74は、基部71に結合されている。ハーネス保持部74は、基部71から前下方に延びるワイヤ部75と、ワイヤ部75の下端に結合されたハーネス保持片76と、を備える。ワイヤ部75は、基部71の車幅方向中間部から延びている。なお、本実施形態で用いる「中間」とは、対象の両端間の中央のみならず、対象の両端間の内側の範囲を含む意とする。ハーネス保持片76は、メインハーネスを束ねる部材を係止可能に形成されている。
第1取付部78は、メータ装置40が取り付けられるメータ取付部79と、ヘッドライト30が取り付けられるヘッドライト取付部80と、を備える。メータ取付部79およびヘッドライト取付部80は、互いに結合して一体化している。
図3および図8に示すように、メータ取付部79は、基部71の前方、かつメータ装置40の下方に配置されている。メータ取付部79は、メータ装置40の裏面40aと略平行に延びる板状に形成されている。メータ取付部79の前端部は、メータ装置40の第1ボス41aに締結されている。メータ取付部79の車幅方向外方の端部は、メータ装置40の第2ボス41bおよび第3ボス41cに締結されている。メータ取付部79は、メータ装置40から延びるケーブル42を避けるように一部が切り欠かれた形状を有する。
図3に示すように、ヘッドライト取付部80は、ヘッドライト30の上方に配置されている。ヘッドライト取付部80は、ヘッドライト30の左側の係止凸部33を係止する左係止部81と、ヘッドライト30の右側の係止凸部33を係止する右係止部82と、を備える。左係止部81および右係止部82は、それぞれ板材を屈曲することにより形成されている。左係止部81は、メータ取付部79の左端部の下方に配置され、メータ取付部79の左端部に結合している。左係止部81は、左側の係止凸部33が係合する係合部81aと、係合部81aの車幅方向内方の端部から上方に延びる結合部81bと、係合部81aの車幅方向外方の端部から下方に延びてケーブル等を保持する保持部81cと、を備える。係合部81aには、左側の係止凸部33が挿入されて係合する貫通孔が形成されている。結合部81bは、メータ取付部79の左端部の下面に端縁を沿わせるように延び、メータ取付部79の左端部に結合している。右係止部82は、メータ取付部79の右端部の下方に配置され、メータ取付部79の右端部に結合している。右係止部82は、右側の係止凸部33が係合する係合部82aと、係合部82aの車幅方向内方の端部から上方に延びる結合部82bと、を備える。係合部82aには、右側の係止凸部33が挿入されて係合する貫通孔が形成されている。結合部82bは、メータ取付部79の右端部の下面に端縁を沿わせるように延び、メータ取付部79の右端部に結合している。
図8に示すように、第2取付部84は、長尺の板材を屈曲することにより形成されている。第2取付部84は、前部カバー51の内側(後方)から外側(前方)に延びる一対の腕部85と、一対の腕部85の後端間に渡って設けられた架設部86と、一対の腕部85の前端に連なりナンバープレート8が固定される一対のプレート固定部87と、を備える。
図7および図8に示すように、一対の腕部85は、車幅中心に対して左右に配置され、互いに略対称に形成されている。一対の腕部85は、ヘッドライトカバー53の上部カバー54とメータカバー57との間を通って、前部カバー51の後方から前方に延びている。一対の腕部85は、車幅方向から見て後端部から前上方に延びている。図1に示すように、一対の腕部85は、メータカバー57の下縁57aの切欠57b(図4および図5参照)を通過して、上部カバー54とメータカバー57との間を延びている。これにより、一対の腕部85は、前部カバー51の前面51aに形成された溝58から前方に突出している。一対の腕部85は、その厚さ方向を上部カバー54とメータカバー57との隙間の幅方向に一致させた状態で配置されている。すなわち、一対の腕部85は、上面を車幅方向内方に向け、かつ下面を車幅方向外方に向けるように傾けた状態で配置されている。一対の腕部85は、溝58の壁面(合わせ面)に接触しないように、溝58の壁面に対して離間して延びている。
図8に示すように、架設部86は、車幅方向に延び、車幅中心を跨ぐように配置されている。架設部86は、上面の法線方向を前傾させた状態で配置されている(図7も併せて参照)。架設部86の両端部には、一対の腕部85の後端部が連なっている。架設部86の両端部は、前部カバー51の内壁におけるヘッドライトカバー53の上部カバー54とメータカバー57との境界部に配置されている。これにより、第2取付部84の屈曲部が前部カバー51の内壁におけるヘッドライトカバー53の上部カバー54とメータカバー57との境界部に配置されている。架設部86には、メータカバー57が固定されている。具体的に、架設部86は、車幅中心上においてメータカバー57の内壁に締結されている。
図1および図7に示すように、一対のプレート固定部87は、隣接する腕部85の前端部から略直角に屈曲して延びている。一対のプレート固定部87は、前方から見て腕部85の先端から車幅方向外方かつ下方に延びている。一対のプレート固定部87は、上面の法線方向を前傾させた状態で、互いに平行に配置されている。一対のプレート固定部87は、車幅方向から見て前部カバー51の前方で、車幅中心上における前部カバー51の前面51aに沿うように延びている。一対のプレート固定部87には、ナンバープレート8が締結される。ナンバープレート8は、一対のプレート固定部87の傾斜に合わせて、車幅方向から見て前部カバー51の前面51aに沿うように配置される。
図7および図8に示すように、連結部89は、基部71、第1取付部78および第2取付部84を互いに固定している。連結部89は、基部71、第1取付部78および第2取付部84それぞれに接続された一対のワイヤ90を備える。一対のワイヤ90は、基部71、第1取付部78および第2取付部84それぞれに対して溶接等によって結合している。一対のワイヤ90は、車幅中心に対して左右に配置され、互いに略対称に形成されている。一対のワイヤ90は、それぞれ車幅方向から見ておおよそ後方から前方に延びている。一対のワイヤ90の後端部は、基部71の屈曲部72の車幅方向外方に配置され、屈曲部72に結合している。一対のワイヤ90の後部91は、後端部から略水平に前方に延びている。一対のワイヤ90の中間部92は、後部91の前端から前上方に延びている。一対のワイヤ90の中間部92は、メータ取付部79の前下方に配置され、メータ取付部79に結合している。一対のワイヤ90の前部93は、中間部92の前端から前下方、かつ車幅内方に延びている。一対のワイヤ90の前端部には、第2取付部84の架設部86の後下方に配置され、第2取付部84の架設部86に結合している。
以上に説明したように、本実施形態の自動二輪車1は、トップブリッジ22よりも前方で上下に並んで設けられ、互いに分離可能に形成された上部カバー54およびメータカバー57と、トップブリッジ22に接続され、上部カバー54とメータカバー57との間を通って上部カバー54およびメータカバー57よりも前方に延びて、前部においてナンバープレート8を支持する取付部材70と、を備える。
この構成によれば、一般的に車体カバーよりもトップブリッジ22のほうが剛性が高いため、取付部材70が車体カバーに接続される構成と比較して、ナンバープレート8の支持剛性の向上を図ることができる。したがって、車両の前部にナンバープレート8を取り付けた自動二輪車1において、ナンバープレート8の支持剛性を確保することができる。
また、取付部材70は、互いに分離可能に形成された上部カバー54とメータカバー57との間を通って延びているので、カバーに取付部材70を貫通させる貫通孔を形成する構成と比較して、見た目の違和感の少ないデザインにすることができる。さらに、上部カバー54とメータカバー57とを分割することで、上部カバー54およびメータカバー57を取付部材70から分離することができる。したがって、外観性、およびメンテナンス性の向上を図ることができる。
また、取付部材70は、トップブリッジ22の下方でトップブリッジ22に接続されている。
この構成によれば、トップブリッジ22と取付部材70との接続部がトップブリッジ22によって上方から覆われて運転者から視認できなくなる。したがって、外観性の向上を図ることができる。
また、取付部材70は、メータ装置40を支持している。
この構成によれば、ナンバープレート8を支持する取付部材70と、メータ装置40を支持する部材とを共通化することができる。したがって、部品共通化によるコスト低減を図ることができる。
また、取付部材70は、ヘッドライト30のハウジング31を支持している。
この構成によれば、ナンバープレート8を支持する取付部材70と、ヘッドライト30を支持する部材とを共通化することができる。したがって、部品共通化によるコスト低減を図ることができる。
また、メータカバー57は、前方から見て上部カバー54の上方に配置されてメータ装置40の少なくとも一部を前方から覆っている。上部カバー54は、前方から見てヘッドライト30の上方に配置されている。
この構成によれば、ヘッドライト30よりも上方で、取付部材70を上部カバー54とメータカバー57との間を通して上部カバー54およびメータカバー57よりも前方に延ばすことができる。これにより、取付部材70に支持されたナンバープレート8によってヘッドライト30の照射部が覆われることを抑制できる。
また、前後方向および上下方向に沿う断面において、メータカバー57の下縁57aは、上部カバー54の上縁54aよりも前方に位置している。
この構成によれば、上部カバー54の上縁54aがメータカバー57によって上方から覆われるので、上方から見て上部カバー54とメータカバー57との隙間のない、見栄えの良いデザインにすることができる。また、雨滴や飛び石等が上部カバー54とメータカバー57との間を通って上部カバー54およびメータカバー57の裏側(後方)に進入することを抑制できる。
また、前後方向および上下方向に沿う断面において、メータカバー57の下縁57aは、上部カバー54の上縁54aよりも下方に位置している。
この構成によれば、上部カバー54の上縁54aがメータカバー57によって前方から覆われるので、前方から見て上部カバー54とメータカバー57との隙間のない、見栄えの良いデザインにすることができる。また、雨滴や飛び石等が上部カバー54とメータカバー57との間を通って上部カバー54およびメータカバー57の裏側(後方)に進入することを抑制できる。
また、メータカバー57の下縁57aには、取付部材70の一対の腕部85が通過する切欠57bが形成されている。
この構成によれば、上部カバー54およびメータカバー57と一対の腕部85との干渉を抑制できる。したがって、一対の腕部85の振動に伴う上部カバー54およびメータカバー57との接触音の発生を抑制できる。
また、取付部材70は、前部カバー51の前面51aに形成された溝58から前方に突出している。溝58は、後方から前方に向かうに従い幅が広がっている。取付部材70は、溝58の壁面(上部カバー54およびメータカバー57それぞれの合わせ面)に接触しないように、溝58の壁面に対して離間して延びている。
この構成によれば、取付部材70がナンバープレート8側(前端側)を自由端として振動した際に、取付部材70が溝58に接触することを抑制できる。取付部材70の振動に伴う前部カバー51との接触音の発生を抑制できる。
また、取付部材70は、車幅方向から見て前部カバー51の前面51aに沿うようにナンバープレート8を支持する。
この構成によれば、ナンバープレート8に沿って流れる走行風の向きと、前部カバー51の前面に沿って流れる走行風の向きと、を一致させることができる。これにより、ナンバープレート8による走行風の乱れを抑制して、操舵安定性の向上を図ることができる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、取付部材70の形状は、上記実施形態に限定されるものではなく、前部カバーの形状等に合わせて適宜変更してもよい。
また、上記実施形態では、トップブリッジ22に接続される基部71と、ナンバープレート8を支持する第2取付部84と、がワイヤ90によって連結されているが、これに限定されない。例えば、取付部材は、単一のステーがトップブリッジ22との接続部からナンバープレート8の支持部まで延びるように構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、ヘッドライト30およびメータ装置40が取付部材70に支持されているが、これに限定されない。例えば、ヘッドライトは、ボトムブリッジに支持されていてもよい。また、メータ装置は、トップブリッジに直接支持されていてもよい。
また、上記実施形態では、取付部材70の腕部85が通過する切欠57bがメータカバー57の下縁57aに形成されているが、切欠は上部カバー54の上縁54aに形成されていてもよい。
また、本発明は、フロントフェンダを有する鞍乗り型車両全般に適用することができる。すわなち、スクータ型車両や三輪車等に上記実施形態の構成を組み合わせてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1…自動二輪車(鞍乗り型車両) 8…ナンバープレート 21…フロントフォーク 22…トップブリッジ 30…ヘッドライト 31…ハウジング 40…メータ装置 54…上部カバー(第1カバー) 54a…上縁 57…メータカバー(第2カバー) 57a…下縁 57b…切欠 70…取付部材

Claims (8)

  1. 前輪を支持する一対のフロントフォーク(21)と、
    前記一対のフロントフォーク(21)の上部を連結するトップブリッジ(22)と、
    前記トップブリッジ(22)よりも前方で上下に並んで設けられ、互いに分離可能に形成された第1カバー(54)および第2カバー(57)と、
    前記トップブリッジ(22)に接続され、前記第1カバー(54)と前記第2カバー(57)との間を通って前記第1カバー(54)および前記第2カバー(57)よりも前方に延びて、前部においてナンバープレート(8)を支持する取付部材(70)と、
    を備えることを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記取付部材(70)は、前記トップブリッジ(22)の下方で前記トップブリッジ(22)に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  3. メータ装置(40)をさらに備え、
    前記取付部材(70)は、前記メータ装置(40)を支持している、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鞍乗り型車両。
  4. 光源、および前記光源を収容するハウジング(31)を有するヘッドライト(30)をさらに備え、
    前記取付部材(70)は、前記ハウジング(31)を支持している、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両。
  5. メータ装置(40)と、
    光源、および前記光源を収容するハウジング(31)を有するヘッドライト(30)と、
    をさらに備え、
    前記第2カバー(57)は、車両前方から見て前記第1カバー(54)の上方に配置されて、前記メータ装置(40)の少なくとも一部を前方から覆い、
    前記第1カバー(54)は、車両前方から見て前記ヘッドライト(30)の上方に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両。
  6. 前記第2カバー(57)は、車両前方から見て前記第1カバー(54)の上方に配置され、
    車両の前後方向および上下方向に沿う断面において、前記第2カバー(57)の下縁(57a)は、前記第1カバー(54)の上縁(54a)よりも前方に位置する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両。
  7. 前記第2カバー(57)は、車両前方から見て前記第1カバー(54)の上方に配置され、
    車両の前後方向および上下方向に沿う断面において、前記第2カバー(57)の下縁(57a)は、前記第1カバー(54)の上縁(54a)よりも下方に位置する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両。
  8. 前記第2カバー(57)は、車両前方から見て前記第1カバー(54)の上方に配置され、
    前記第1カバー(54)の上縁(54a)、および前記第2カバー(57)の下縁(57a)のいずれか一方には、前記取付部材(70)が通過する切欠(57b)が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両。
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