JP2020189296A - プレス機及びプレス成形方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークに摺接痕が付き難いプレス機及びプレス成形方法を提供する。【解決手段】本開示のプレス機10は、パンチ20が筒形のワーク90に挿入された状態でダイ41の成形孔50に突入し、パンチ20の外側面と成形孔50の内側面との間でワーク90の筒壁91をしごくか又は絞るものである。そして、このプレス機10は、パンチ20が上死点に向かって移動するときにワーク90に当接してワーク90を成形孔50内に止めるストリッパー30と、パンチ20がワーク90から抜けてからワーク90を成形孔50から押し出すノックアウトピン55とを備える。【選択図】図5

Description

本開示は、筒形のワークを成形するプレス機及びプレス成形方法に関する。
従来、この種のプレス機として、パンチが筒形のワークに挿入された状態でダイの成形孔に突入し、パンチの外側面と成形孔の内側面との間でワークの筒壁をしごくか又は絞るものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−182640号公報(図11〜図13)
上述した従来のプレス機では、ワークの外側面に、成形孔の内面との摺接による摺接痕が形成されて見栄えが悪くなることがあり、そのような摺接痕の発生を抑える技術の開発が求められている。
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明は、パンチが筒形のワークに挿入された状態でダイの成形孔に突入し、前記パンチの外側面と前記成形孔の内側面との間で前記ワークの筒壁をしごくか又は絞るプレス機であって、前記パンチが上死点に向かって移動するときに前記ワークに当接して前記ワークの一部又は全体を前記成形孔内に止めるストリッパーと、前記パンチの一部又は全体が前記ワークから抜けてから前記ワークを前記成形孔から押し出すノックアウトピンと、を備えるプレス機である。
請求項2の発明は、前記ストリッパーは、筒状をなして前記パンチの外側に嵌合されている請求項1に記載のプレス機である。
請求項3の発明は、前記ストリッパーは、前記成形孔内で前記ワークに当接する請求項2に記載のプレス機である。
請求項4の発明は、前記ストリッパーには、前記成形孔に突入不能な太さのベース筒部と、前記ベース筒部から先端から延びて前記成形孔に突入可能な薄肉筒部と、が備えられている請求項3に記載のプレス機である。
請求項5の発明は、前記ストリッパーは、前記パンチが上死点に向かう前に前記ワークの上方に隙間を空けて待機する請求項1乃至4の何れか1の請求項に記載のプレス機である。
請求項6の発明は、複数の前記パンチが一定間隔に一列に並べられ、前記複数のパンチが一度に加工する複数の前記ワークを複数対のフィンガーで一度に挟持して前記一定間隔、搬送するトランスファ装置を有する請求項1乃至5の何れか1の請求項に記載のプレス機である。
請求項7の発明は、プレス機のパンチを筒形のワークに挿入した状態でダイの成形孔に突入させて、前記パンチの外側面と前記成形孔の内側面との間で前記ワークの筒壁をしごくか又は絞るプレス成形方法において、前記パンチが上死点に向かって移動するときに前記ワークの一部又は全体を前記成形孔内に止めて、前記パンチの一部又は全体が前記ワークから抜けてからノックアウトピンにて前記ワークを前記成形孔から押し出すプレス成形方法である。
請求項1及び7のプレス機及びプレス成形方法では、パンチが下死点に向かって移動するときには、ワークの側壁が、内側への変形をパンチによって規制された状態で成形孔に押し込まれてしごかれるか絞られる。これに対し、パンチが上死点に向かって移動するときには、ストリッパーによってワークの一部又は全体が成形孔内に止められた状態でパンチの一部又は全体がワークから抜かれ、その後、ワークがノックアウトピンによって成形孔から押し出される。つまり、筒壁の一部又は全体が容易に内側に撓み得る状態でワークが成形孔から押し出され、筒壁の外側面にかかる摺接圧が抑えられる。これにより、ワークにおける摺接痕の発生が抑えられる。
なお、ワークの筒壁は、平断面がどのような形状のものでもよく、例えば、円筒状、角筒状、楕円筒条等が挙げられる。
ストリッパーは、パンチの移動方向と直交する方向に移動するものでもよいし、請求項2の構成のように、パンチの外側に嵌合する筒状をなして、ワークの移動可能と同方向に移動するものでもよい。
ストリッパーは、成形孔外でワークに当接してもよいし、請求項3の構成のように成形孔内でワークに当接する構成とすれば、上死点に向かうパンチと共にワークが移動する距離が抑えられ、ワークにおける摺接痕の発生が抑えられる。
請求項4のストリッパーは、成形孔に突入不能なベース筒部より先端側に、成形孔に突入可能な薄肉筒部を備えるので、強度を確保しながらも成形孔内でワークがパンチと共に上死点に向かう移動距離が抑えられる。
請求項5の構成では、ストリッパーは、パンチが上死点に向かって移動する前にワークの上方に隙間を空けて待機するので、ストリッパーによってワークが成形孔の奥側に押されることが防がれる。
請求項6のプレス機は、成形孔から押し出されたワークがトランスファ装置のフィンガーで挟持されて搬送されるので、成形孔から押し出された後のワークに対する摺接痕の発生も抑えられる。
第1実施形態に係るプレス機の正面図 加工ステージの側断面図 成形孔の側断面図 パンチがワークに挿入された状態の側断面図 ワークが成形孔に押し込まれた状態の側断面図 成形孔内でワークからパンチが抜かれた状態の側断面図 ワークが成形孔から押し出された状態の側断面図 第2実施形態のプレス機の加工ステージの側断面図 第3実施形態のプレス機の加工ステージの側断面図 変形例に係るプレス機の側断面図 変形例に係るプレス機の側断面図
[第1実施形態]
以下、図1〜図7を参照して本実施形態のプレス機10について説明する。図1にはプレス機10の全体が示されている。以下、図1における横方向をプレス機10の横方向H1といい、図1の紙面と直交する方向をプレス機10の前後方向H2(図2参照)という。また、プレス機10のうち図1に示されている側をプレス機10の「前側」、その反対側を後側といい、図1における「右側」及び「左側」を単にプレス機10等の「右側」及び「左側」ということとする。
本実施形態のプレス機10は、所謂、トランスファプレス機であって、図1に示すように上下方向で対向するパンチ20とダイ41とを有する加工ステージを複数横一列に並べて備えると共に、加工ステージ間でワーク90(図2参照)を搬送するためのトランスファ装置16を備える。
複数の加工ステージの複数のパンチ20は、ラム12の下部に備えたパンチホルダ49に保持されて一定間隔に1列に並べられ、複数のダイ41は、ボルスタ14上のダイホルダ42に保持されて一定間隔に1列に並べられている。また、左端の加工ステージの左側方には、板金からブランク材を打ち抜いて一端有底の円筒状のワーク90に絞り成形するワーク供給装置18が備えられている。
トランスファ装置16は、複数の加工ステージに跨がって横方向H1に延びる1対のレール16A(図1には、一方のレール16Aのみが示されている)を前後に並べて備えている。また、それら1対のレールには、複数対のフィンガー60(図2参照)が対向配置されかつ横方向H1に一定間隔をあけて並んでいる。
各フィンガー60は、1対のレール16Aに対して前後方向H2に移動方向に支持されている。また、複数対のフィンガー60は、エアシリンダから動力を受けて互いに接近及び離間するように開閉する。さらに、1対のレール16Aは、ラム12の駆動源であるサーボモータ81(図1参照)から動力を受けて横方向H1に一定間隔のストロークで往復移動する。
そして、トランスファ装置16は、1対のレール16Aがストロークの左端位置に位置しているときに複数対のフィンガー60が閉じてワーク90を把持し、その状態でストロークの右端位置まで移動してから複数対のフィンガー60が開いてワーク90を解放し、その状態でストロークの左端位置に移動してから閉じる、というサイクル動作をラム12の昇降動作に同期して繰り返す。
これにより、ラム12が昇降する度に、ワーク供給装置18から供給されるワーク90が、トランスファ装置16によって順次右隣の加工ステージに搬送されて、例えば、徐々に長くかつ細くなるように成形されていく。また、搬送方向の終端の加工ステージで加工されたワーク90は、トランスファ装置16によって図示しないベルトコンベアーや図示しないシュート等へと渡されて次工程へと搬送される。
なお、本実施形態のワーク90の最終的な形状は円筒状であるが、それに限定されるものではなく、楕円筒状、角筒状であってもよい。また、角筒状のワーク90の断面形状は、四角形に限定されるものではなく、四角形以外の多角形であってもよい。さらに、ワーク供給装置18が成形する一端有底のワーク90の筒形状は、ワーク90の最終的な筒形状に応じて適宜選択すればよい。具体的には、ワーク90の最終的な筒形状の断面が、細長い長方形である場合には、ワーク供給装置18が成形する一端有底のワーク90の筒形状は、断面楕円形にすればよい。
図2〜図8には、終端又は終端寄りの加工ステージの構造が示されている。以下、この加工ステージを一例にして各加工ステージの構造について詳説する。図2に示すように、ダイ41は、ダイホルダ42の上面の凹部42Aに嵌合され、上方から押え板43にて抜け止めされている。また、図3に示すように、ダイ41には、上下に貫通する成形孔50が備えられ、ダイホルダ42及び押え板43には、成形孔50の同軸上に貫通孔42K,43Kが形成されている。
成形孔50は、上から順番に第1テーパー部51,ストレート部52、第2テーパー部53を備える。第1テーパー部51は、ダイ41の上端部から上下方向の中央上寄り位置に亘って形成されて下方に向かって縮径し、ストレート部52は、第1テーパー部51の下端からダイ41の上下方向の中央下寄り位置に亘って均一の内径で延び、さらに、第2テーパー部53は、ストレート部52の下端からダイ41の下端部に亘って形成されて、第1テーパー部51より大きなテーパー角で拡径している。そして、ストレート部52と第2テーパー部53との境界部分が、成形孔50内で最も狭い最狭部56になっている。
また、ダイホルダ42の貫通孔42Kは、成形孔50の最狭部56より広くなっていて、成形孔50を通過したワーク90は、ダイホルダ42の貫通孔42Kに対して干渉することなく挿入される。さらに、押え板43の貫通孔43Kは、ダイホルダ42の貫通孔42Kより更に広くなっている。
図2に示すように、パンチ20は、例えば、パンチホルダ49に保持されている部分より先端側が均一の断面形状をなして延び、その断面形状は、成形孔50の最狭部56(図3参照)における断面開口の形状より僅かに小さくなっている。また、成形孔50の最狭部56とパンチ20の外側面と間の隙間は、その成形孔50に押し込まれる前のワーク90の筒壁91の壁厚より小さくなっている。なお、パンチ20には、先端部から基端寄り位置に亘ってガス抜き孔20Gが形成されている。これにより、ワーク90に対してパンチ20を抜き差しする際に、ワーク90内の圧力を大気圧と大きく相違しないようになっている。
図4に示すように、パンチ20は、成形孔50の外部でワーク90内に挿入され、パンチ20の先端がワーク90の筒壁91に当接してから、図5に示すように、ワーク90と共に成形孔50に突入する。その際、ワーク90の筒壁91が、その壁厚より狭い、成形孔50の最狭部56とパンチ20との間を通過することで、しごき又は、絞られる。また、パンチ20が下死点に到達したときには、例えば、ワーク90は、上端部のみが前述の最狭部56より上方に位置し、ワーク90の一部は、ダイホルダ42の貫通孔42K内に位置する。
なお、ワーク90の上面の形状のばらつきを考慮して、プレス機10より後工程の図示しないトリミング装置にてワーク90の上端部は除去される。
図2に示すように、各加工ステージには、成形孔50から上方にワーク90を押し出すためのノックアウトピン55が備えられている。ノックアウトピン55は、パンチ20と略同一の断面形状をなして上下方向に延び、パンチ20の同軸下方に配置されている。また、ノックアウトピン55は、サーボモータ83を駆動源とするボールネジ機構83Kの出力部に連結されている。そして、ノックアウトピン55は、上面が図2に示すように押え板43の上面と略面一になる上限位置と、図5に示すように下死点のパンチ20より僅かに下方の下限位置との間を往復移動する。
なお、ノックアウトピン55は、ワーク90が成形孔50に押し込まれるときには、ワーク90の底壁92をパンチ20側へと加圧した状態で降下する。これにより、ワーク90の底壁92がパンチ20から離れる側に膨出することが防がれる。上記加圧のために、ボールネジ機構83Kの出力部とノックアウトピン55との間に弾性部材を設けてもよいし、サーボモータ83の制御によって上記加圧力が底壁92に付与されるようにしてもよい。
図1に示すように、各加工ステージには、パンチ20からワーク90を離脱させるためのストリッパー30が備えられている。図2に示すように、ストリッパー30は、パンチ20に嵌合され、パンチ20より短い筒状をなしている。具体的には、ストリッパー30は、例えば、上下方向に延びる円筒状のベース筒部33を有し、そのベース筒部33の上端部を側方に増肉してなる連結部34を備える。そして、サーボモータ82を駆動源とするボールネジ機構82Kの出力部に備えたアーム37が連結部34に連結され、これによりストリッパー30が後述する上限位置と下限位置との間を移動する。
ベース筒部33の下端部には、下方に向かうに従ってテーパー状に縮径したテーパー部32が備えられ、そのテーパー部32の下端から薄肉筒部31が下方に延びている。図5に示すように、薄肉筒部31は、成形孔50の第1テーパー部51より小さいテーパー角で先端(下端)に向かうに従って縮径し、その軸長は、第1テーパー部51の軸長と同じかそれより僅かに長くなっている。また、薄肉筒部31の先端面31T(ストリッパー30の先端面31Tでもある)は、ストリッパー30の軸方向と直交する平坦面になっている。
そして、ストリッパー30が図5に示した下限位置に配置されると、テーパー部32の下部が押え板43の貫通孔43Kに受容されると共に薄肉筒部31が成形孔50に受容されて、その先端面31Tが成形孔50における第1テーパー部51とストレート部52の境界部55より僅かに上方に位置する。また、ストリッパー30は、図2に示した上限位置に配置されると、フィンガー60から上方に離れる。
図示しないがプレス機10のコントローラは、CPUを有する制御回路を備え、その制御回路に前述した各サーボモータのサーボアンプが接続されている。また、トランスファ装置16のエアシリンダへの圧縮エアーの供給を制御する電磁弁の駆動回路も制御回路に接続されている。そして、パンチ20とストリッパー30とノックアウトピン55とが同期して以下の動作を行うように、制御回路が各サーボモータ及び電磁弁を制御する。
即ち、各加工ステージでは、図2に示すように、ラム12が上死点に位置するか、上死点から降下する途中で、トランスファ装置16のレール16Aが、そのストロークの右端に位置し、1対のフィンガー60に挟まれたワーク90が、ダイ41の成形孔50の同軸上に配置される。このとき、ノックアウトピン55は、上限位置に配置され、ストリッパー30は、上限位置に配置されている。
そして、パンチ20が降下するときに、ストリッパー30がパンチ20より遅い速度で降下して、パンチ20がストリッパー30から下方に突出していき、ストリッパー30がフィンガー60に到達する前に、パンチ20の先端部がワーク90内に挿入される。すると、1対のフィンガー60が開いてストリッパー30の真下位置から側方に外れ、トランスファ装置16のレール16Aがストロークの左側に移動する。その間にもワーク90に対するパンチ20の挿入が深まり、やがてワーク90の底壁92に到達してパンチ20とノックアウトピン55との間にワーク90の底壁92が挟まれる。
そこから、パンチ20がさらに降下してワーク90が成形孔50に押し込まれていく。それに伴い、ノックアウトピン55は、ワーク90の底壁92を上方に加圧した状態を維持してパンチ20と共に降下し、ストリッパー30は、ワーク90の上方に離れた状態を維持してパンチ20と共に降下する。そして、ワーク90の筒壁91が、成形孔50の内側面とパンチ20の外側面との間を通過してしごかれるか、絞られる。
より具体的には、成形孔50のうち少なくとも最狭部56とパンチ20との間の隙間はワーク90の筒壁91の肉厚より小さいため、そこを筒壁91が通過することで、筒壁91の壁厚が最狭部56とパンチ20との間の隙間の同じ大きさになるようにしごかれるか絞られていく。
このとき、ダイ41は、極めて微少な量ではあるが拡径変形することがあり、その結果、最狭部56を通過した筒壁91の壁厚が、最狭部56とパンチ20との間の隙間より僅かに大きくなっている場合がある。また、筒壁91に僅かに残る弾性により筒壁91の壁厚が僅かに弾性復元して、最狭部56を通過した筒壁91の壁厚が、最狭部56とパンチ20との間の隙間より僅かに大きくなることがある。このため、パンチ20がワーク90の内側に挿入された状態でパンチ20と共にワーク90が成形孔50内を上昇すると、成形孔50の内側面がワーク90の外側面に強く押し付けられた状態で摺接することになり、ワーク90の外側面に深い摺接痕が形成され得る。
これを回避するために、本実施形態のプレス機10では、パンチ20が下死点に到達するタイミングと略同一かそれより前にストリッパー30が下限位置に到達して、図5に示すように、ストリッパー30の薄肉筒部31が、成形孔50内でワーク90に対して僅かに上方に待機する。このとき、ストリッパー30をワーク90に当接させてもよいが、そうするとワーク90の軸長のばらつきによってワーク90がストリッパー30にて成形孔50の奥側に押し込まれる事態が生じ得る。これに対し、本実施形態のプレス機10のストリッパー30は、パンチ20が上死点に向かって移動する前にワーク90の上方に隙間を空けて待機するので、ストリッパー30によってワーク90が成形孔50の奥側に押し込まれることが防がれる。
パンチ20が下死点から上死点に向かって移動すると、図6に示すように、ワーク90がパンチ20と共に僅かに上昇したところで、ストリッパー30の先端面31Tとワーク90の上面とが当接してワーク90の上方への移動が規制される。このときノックアウトピン55は停止していて、ワーク90はノックアウトピン55から僅かに上方に離れる。そして、ストリッパー30によってワーク90の上方への移動が規制された状態でパンチ20がさらに上昇してワーク90から抜ける。
なお、ワーク90の上部のみが成形孔50から押し出されたところで、そのワーク90の上面にストリッパー30が当接するようにしてもよいが、本実施形態のストリッパー30は、ワーク90の全体が成形孔50内で受容された状態でワーク90に当接するので、上死点に向かうパンチ20と共にワーク90が移動する距離が抑えられ、ワーク90における摺接痕の発生も効果的に抑えられる。また、ストリッパー30は成形孔50内でワーク90に当接させるために、全体が薄肉になっていてもよいが、本実施形態のストリッパー30は、成形孔50に突入不能なベース筒部33より先端側に、成形孔50に突入可能な薄肉筒部31を備えた構造になっているので強度を上げることができる。
さて、パンチ20がワーク90から抜けた後は、ノックアウトピン55が上昇してワーク90の底壁92に当接し、例えば、図7に示すように、ワーク90がノックアウトピン55とストリッパー30との間に挟まれた状態になって上昇して、成形孔50内を上方に移動する。このとき、ワーク90からパンチ20は抜けているので、ワーク90の筒壁91が容易に内側に撓む。これにより、最狭部56がワーク90の筒壁91に摺接する際の摺接圧が抑えられ、摺接痕の発生が抑えられる。
また、ノックアウトピン55が上限位置に到達する前に、トランスファ装置16のレール16Aは、ストロークの左端に位置して1対のフィンガー60が開いた状態で待機している。そして、ノックアウトピン55が上限位置に到達すると、即ち、ワーク90が成形孔50から押し出されると、1対のフィンガー60が閉じてワーク90が挟持され、その後、ストリッパー30がワーク90から上方に離間していく。その間に、トランスファ装置16のレール16Aがストロークの右側に一定間隔離れた位置まで移動する。これにより、プレス機10が元の状態に戻り、以下、同じ動作が繰り返される。
このように本実施形態のプレス機10及びプレス成形方法では、パンチ20が下死点に向かって移動するときには、ワーク90の筒壁91が、内側への変形をパンチ20によって規制された状態で成形孔50に押し込まれてしごかれるか絞られる。これに対し、パンチ20が上死点に向かって移動するときには、ストリッパー30によってワーク90が成形孔50内に止められた状態でパンチ20がワーク90から抜かれ、その後、ワーク90がノックアウトピン55によって成形孔50から押し出される。つまり、筒壁91が容易に内側に撓み得る状態でワーク90が成形孔50から押し出され、筒壁91の外側面にかかる摺接圧が抑えられる。これにより、ワーク90における摺接痕の発生が抑えられる。また、プレス機10は、トランスファプレス機であって、成形孔50から押し出されたワーク90がトランスファ装置16のフィンガー60で挟持されて搬送されるので、成形孔50から押し出された後のワーク90における摺接痕の発生も抑えられる。
[第2実施形態]
前記実施形態のプレス機10では、パンチ20の全体がワーク90から抜けてから、ワーク90が成形孔50から押し出されていたが、本実施形態のプレス機10Aでは、図8に示すようにパンチ20がワーク90から抜けてから、ストリッパー30がパンチ20と共に上昇してワーク90から離間する。そして、1対のフィンガー60が成形孔50の上方で待機していて、ノックアウトピン55によってワーク90が1対のフィンガー60の間に押し込まれる。なお、1対のフィンガー60の挟持面は滑らかになっていて、フィンガー60により摺接痕が形成され難くなっている。
[第3実施形態]
前記実施形態のプレス機10では、ストリッパー30は、パンチ20の全体がワーク90から抜けるまでワーク90の上方への移動を規制していたが、本実施形態のプレス機10Bでは、ストリッパー30は、例えば図9に示すようにパンチ20の先端部がワーク90の上端部に僅かに嵌合した状態になるまでワーク90の上方への移動を規制し、その後、パンチ20の先端部がワーク90の上端部に僅かに嵌合した状態のまま、ストリッパー30がパンチ20と一体になってノックアウトピン55とが上昇して、ワーク90を成形孔50から押し出される。そして、ワーク90が1対のフィンガー60に挟持される直前に、ストリッパー30の上昇速度がパンチ20の上昇速度より遅くなってワーク90からパンチ20が離脱し、ワーク90が1対のフィンガー60に引き渡される。この構成によれば、ワーク90が成形孔50から押し出される際の姿勢が安定する。
[他の実施形態]
(1)前記実施形態のプレス機10では、複数の加工ステージの全てで上述したようにストリッパー30がワーク90を成形孔50内に抜け止めした状態でパンチ20がワーク90から離脱し、その後、ワーク90がノックアウトピン55によって成形孔50から押し出されるようになっているが、複数の加工ステージの一部のみでそのようになっていて、他の加工ステージでは、ワーク90がパンチ20と共に成形孔50から押し出されてから、ストリッパー30がワーク90に当接してパンチ20がワーク90から離脱する構成としてもよい。
(2)前記実施形態のストリッパー30は、パンチ20の外側に嵌合する筒状をなしていたが、ストリッパーは、パンチの移動方向と直交する方向に移動するものでもよい。具体的には、前述のストリッパー30を排除して、前述の1対のフィンガー60をストリッパーに兼用し、例えば、パンチ20が下死点に到達したところで、1対のフィンガー60が閉じてパンチ20の側面に宛がわれ、その状態でパンチ20が上方に移動すると、ワーク90の上部のみが成形孔50から押し出されたところで1対のフィンガー60の下面に当接するようにしてよい。そして、パンチ20の一部又は全体がワーク90から抜け出た後で、1対のフィンガー60が僅かに開いて、ワーク90がノックアウトピン55により1対のフィンガー60の間に押し出される構成としてもよい。
(3)前記実施形態のプレス機10では、ストリッパー30とノックアウトピン55とが、ラム12の駆動源であるサーボモータ81とは別個のサーボモータ82,83を駆動源としていたが、ストリッパー30とノックアウトピン55との一方又は両方が、ラム12の駆動源であるサーボモータ81を駆動源としてもよい。具体的には、ラム12を駆動するカムシャフト12S(図1参照)と平行な回転シャフト72を図10に示すようにボルスタ14の下方に設けて、その回転シャフト72と一体回転するカム72Bに追従してノックアウトピン55を昇降するようにしてもよい。また、ボルスタ14の上部と下部とに上部レバー73Aと下部レバー73Bとを設けてそれらの間をリンク74で連結すると共に上部レバー73Aの先端をストリッパー30に連結し、下部レバー73Bを回転シャフト72と一体回転するカム72Aに追従させることでストリッパー30を昇降させてもよい。さらに、図11に示すように、カムシャフト12S(図1参照)と平行な回転シャフト75に回転部材75Aを設け、ボルスタ14に固定のブラケット76の一端部をヒンジ連結されたレバー部材77の他端寄り位置を回転部材75Aにヒンジ連結し、さらに、レバー部材77の他端部をノックアウトピン55の下端部にヒンジ連結してもよい。
(4)前記実施形態のプレス機10は、トランスファプレス機であったが、トランスファ装置16を有しないプレス機で前記実施形態のプレス機10と同様のストリッパー30とノックアウトピン55とを備えてもよい。
10 プレス機
16 トランスファ装置
20 パンチ
30 ストリッパー
31 薄肉筒部
33 ベース筒部
41 ダイ
50 成形孔
55 ノックアウトピン
90 ワーク
91 筒壁
92 底壁

Claims (7)

  1. パンチが筒形のワークに挿入された状態でダイの成形孔に突入し、前記パンチの外側面と前記成形孔の内側面との間で前記ワークの筒壁をしごくか又は絞るプレス機であって、
    前記パンチが上死点に向かって移動するときに前記ワークに当接して前記ワークの一部又は全体を前記成形孔内に止めるストリッパーと、
    前記パンチの一部又は全体が前記ワークから抜けてから前記ワークを前記成形孔から押し出すノックアウトピンと、を備えるプレス機。
  2. 前記ストリッパーは、筒状をなして前記パンチの外側に嵌合されている請求項1に記載のプレス機。
  3. 前記ストリッパーは、前記成形孔内で前記ワークに当接する請求項2に記載のプレス機。
  4. 前記ストリッパーには、前記成形孔に突入不能な太さのベース筒部と、前記ベース筒部から先端から延びて前記成形孔に突入可能な薄肉筒部と、が備えられている請求項3に記載のプレス機。
  5. 前記ストリッパーは、前記パンチが上死点に向かう前に前記ワークの上方に隙間を空けて待機する請求項1乃至4の何れか1の請求項に記載のプレス機。
  6. 複数の前記パンチが一定間隔に一列に並べられ、
    前記複数のパンチが一度に加工する複数の前記ワークを複数対のフィンガーで一度に挟持して前記一定間隔、搬送するトランスファ装置を有する請求項1乃至5の何れか1の請求項に記載のプレス機。
  7. プレス機のパンチを筒形のワークに挿入した状態でダイの成形孔に突入させて、前記パンチの外側面と前記成形孔の内側面との間で前記ワークの筒壁をしごくか又は絞るプレス成形方法において、
    前記パンチが上死点に向かって移動するときに前記ワークの一部又は全体を前記成形孔内に止めて、前記パンチの一部又は全体が前記ワークから抜けてからノックアウトピンにて前記ワークを前記成形孔から押し出すプレス成形方法。
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