JP2020166893A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のアプリケーション間の遷移におけるユーザビリティを向上させる。【解決手段】 アプリケーション1が提供する画面301においてアプリケーション2への遷移の指示を入力する。指示を入力した場合、アプリケーション2へ遷移するための遷移情報を生成し、生成した遷移情報を送信する。遷移情報の生成の際には、アプリケーション1の起動情報及びアプリケーション2の起動情報を含む遷移情報を生成する。【選択図】 図4

Description

本発明は、携帯端末などの複数のアプリケーションを用いる情報処理装置制御方法、及びプログラムに関する。
情報処理装置は、複数のアプリケーションをインストールして使用することができることが知られている。そこで、一のアプリケーションの操作画面から異なるアプリケーションの操作画面に直接遷移できるように、遷移可能なアプリケーションの一覧を表示する方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開2014−56592号公報
しかしながら、特許文献1では、遷移元のアプリケーションへ戻りたい場合は、ユーザはアプリケーションの一覧から遷移元のアプリケーションを示すボタンを選択する必要がある。すなわち、ユーザは遷移元のアプリケーションに戻るためには遷移元のアプリケーションを記憶しておかなければならず、使用可能なアプリケーションの数が多くなるほどユーザの負担は大きかった。また、遷移可能なアプリケーションの一覧を表示するためには、その分の画面表示領域が必要であり、好適な画像表示サイズが大きくなってしまうという問題もあった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、複数のアプリケーション間の遷移におけるユーザビリティを向上させることを目的とする。
上述のような課題を解決するための本発明の情報処理装置は、第1アプリケーション及び第2アプリケーションが動作可能な情報処理装置であって、前記第1アプリケーションが提供する第1画面において、前記第1アプリケーションから前記第2アプリケーションへの遷移の指示を入力する入力手段と、前記第2アプリケーションへ遷移するための遷移情報を生成する生成手段と、前記入力手段が指示を入力した場合、前記生成手段により生成した遷移情報を送信する送信手段と、を有し、前記生成手段は、前記第1アプリケーションに関する情報と、前記第2アプリケーションの起動情報とを含む遷移情報を生成する。また、情報処理装置は、第1アプリケーション及び第2アプリケーションが動作可能な情報処理装置であって、前記第1アプリケーションに関する情報及び前記第2アプリケーションの起動情報を含む遷移情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した遷移情報のうち前記第1アプリケーションに関する情報に基づいて、前記第1アプリケーションの起動情報を生成する生成手段と、前記第2アプリケーションが提供する第2画面を表示部に表示し、該第2画面において前記第1アプリケーションへ戻るためのオブジェクトを表示させる表示制御手段と、前記第2画面において前記オブジェクトの選択を入力する入力手段と、前記入力手段により前記オブジェクトの選択が入力された場合、前記生成手段により生成した前記第1アプリケーションの起動情報を送信する送信手段と、を有する。
本発明によれば、複数のアプリケーション間の遷移におけるユーザビリティを向上させることができる。
実施形態1に係る情報処理装置の外観を示す図である。 実施形態1に係る情報処理装置の構成を示す図である。 実施形態1におけるユーザ操作と授受される情報を示す図である。 実施形態1におけるアプリケーションの処理を示すフローチャートである。 実施形態2におけるユーザ操作と授受される情報を示す図である。 実施形態3におけるユーザ操作と授受される情報を示す図である。 実施形態3におけるアプリケーションの処理を示すフローチャートである。 実施形態4におけるユーザ操作と授受される情報を示す図である。 実施形態5におけるユーザ操作と授受される情報を示す図である。 実施形態6におけるユーザ操作と授受される情報を示す図である。
以下、本発明に係る情報処理装置について図面を参照して詳細に説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
本実施形態では、情報処理装置として携帯端末100を例に挙げて説明する。携帯端末100としては、PDA(Personal Digital Assistant)などの個人情報端末、携帯電話、スマートフォンなどが挙げられる。なお、情報処理装置は、携帯端末装置に限定されず、アプリケーション間の画面遷移が必要となる装置であればよい。本実施形態では、携帯端末の一例としてスマートフォンを用いる。スマートフォンとは、携帯電話機能のほかにカメラ機能やインターネットブラウザ機能、メール機能などを搭載した多機能型の携帯電話のことである。
図1は、携帯端末100の構成を示す図である。図1(a)は、携帯端末100のハードウェア構成を示し、図1(b)は、携帯端末100のソフトウェア構成を示す。携帯端末100は、CPU201、操作部202、ネットワークインターフェイス203、メモリ204、表示部205、記憶装置206を備え、それぞれがシステムバスを介して接続されている。CPU201は、携帯端末100の全体制御を行う。例えば、表示部205の表示制御を行う。操作部202は、携帯端末100にユーザが指示を与えるための操作部であり、例えば、ボタンやタッチパネル等を有する。メモリ204は、CPU201の作業領域としてのランダムアクセスメモリ(RAM)であり、種々の受信データの一時格納領域として用いられたり、各種設定データを記憶したりする。記憶装置206は、例えば、フラッシュメモリ等であり、アプリケーション、オペレーティングシステム等の各種制御プログラムを格納する。携帯端末100は、ネットワークインターフェイス203を介してネットワークに接続可能であり、ネットワークを介してプリンタなどの外部機器やインターネットと接続可能に構成されている。表示部205は、各種情報を表示する表示部であり、液晶パネル等からなる。詳細は後述するが、表示部205は、携帯端末100がインストールした複数のアプリケーションのうち一のアプリケーションを表示可能である。
図1(b)に示すように、携帯端末100は、オペレーティングシステム(以下、OSと称す)207、複数のアプリケーション(アプリケーション208及びアプリケーション209)を備える。すなわち、携帯端末100は、複数のアプリケーションがそれぞれ動作可能である。アプリケーション208及びアプリケーション209は、OS207を介して動作する。これらのソフトウェアは、記憶装置206に格納されており、メモリ204に展開されてCPU201によって実行される。また、アプリケーション208やアプリケーション209は、それぞれ起動情報を有する。アプリケーション208が、予め定められた形式でアプリケーション209へ遷移するための遷移情報をOS207に送信すると、OS207によってアプリケーション209が起動される。なお、携帯端末100が有するアプリケーションの数は、2つに限定されるものではなく、3以上であってもよい。また、携帯端末100が有する各アプリケーションは、例えば、ネットワーク等を介してインストールされものである。
図2(a)は、携帯端末100の表示部103が、携帯端末100にインストールされているアプリケーションを一覧表示する表示画面を表示した図である。表示部103は、図1の表示部205に対応するものであり、LCD方式の表示機構を備えたディスプレイからなる。操作部104は、図1の操作部202に対応するものであり、タッチパネル方式の操作機構を備えており、ユーザの押下を検出する。すなわち、本実施形態では、LCDからなる表示部103の上に、操作部104の少なくとも一部であるタッチパネルを備える。表示部103は、アイコン101などのGUI部品を表示し、ユーザが表示されたGUI部品を操作することでそのGUI部品が示す機能を使用することができる。ここでは、それぞれのアプリケーションはアイコン101の形で表示されており、ユーザがアイコン101をタップすると、タップされたアプリケーションが起動する。すなわち、ユーザが操作部104をタップすることにより、タップされたGUI部品(オブジェクトともいう)に対応するイベントが発行される。
また、携帯端末100はホームボタン102を有しており、ホームボタン102を押下することで起動中のアプリケーションの画面を閉じ、アプリケーションを一覧表示する表示画面に戻ることができる。
また、図2(b)は、携帯端末100の表示部103が、携帯端末100にインストールされているアプリケーションうちの1つを使用している状態の画面を示す図である。すなわち、図2(b)は、使用中のアプリケーションにより提供される画面が表示された図である。図2(b)の表示部103には、携帯端末100にネットワーク等を介して接続される外部装置を操作するための画面が表示されている。画面は、外部装置の各機能を示すオブジェクト105を複数有する。ユーザがオブジェクト105をタップすることにより、外部装置の機能を使用することができる。
本実施形態では、遷移元のアプリケーション(以下、「アプリ1」とも記載する)から遷移先のアプリケーション(以下、「アプリ2」とも記載する)に遷移し、その遷移先の画面から遷移元アプリの画面301に戻ることができる。
図3は、遷移元アプリと遷移先アプリの画面遷移について説明する図であり、具体的には、ユーザ操作とその際に遷移元アプリと遷移先アプリの間で授受される情報を模式的に表す図である。ここでは、遷移元アプリは、印刷アプリケーションであり、遷移先アプリは、スキャンアプリケーションである場合を例に挙げて説明する。ユーザが携帯端末100上で使用中のアプリ(アプリ1)の提供する画面301からアプリ2の提供する画面302へ遷移するボタン303をタップすると、アプリ1へ遷移するための遷移情報304を生成する。具体的には、アプリ1は、画面302へ遷移するボタン303がタップされ(選択され)、画面遷移の指示を入力すると、アプリ2の起動情報と、アプリ1の起動情報と、を予め定められた書式で結合し、アプリ1へ遷移するための遷移情報304を生成する。言い換えれば、本実施形態では、アプリ1は、遷移先のアプリ2の起動情報だけではなく、さらにアプリ1の起動情報を含む遷移情報304を生成する。
ここで、起動情報とは、アプリを起動するための情報である。なお、図3では、アプリ1の起動情報は「PrintApp01」であり、アプリ1の起動情報は「Scan」である。
生成された遷移情報304は、携帯端末100内のOS207を経由して情報305として遷移先アプリに送信される。この際、情報305は、少なくともアプリ1の起動情報とアプリ2の起動情報を含んでいればよく、遷移情報304の一部でもよいし、遷移情報304そのものであってもよいし、遷移情報304の一部又は全部に新たに別の情報が付与されていてもよい。なお、情報305は、遷移情報304と同一ではない場合は、OS207が新たに生成したものである。
アプリ2は、受信した情報305からアプリ1の起動情報を抽出する。アプリ2は、抽出したアプリ1の起動情報を用いて、アプリ1に戻るためのリンク306を生成する。アプリ2の画面302は、生成したリンク306を画面内に表示する。本実施形態では、図3に示すように、ユーザが遷移先アプリに戻ることを認識しやすいように、リンク306の表示を戻るボタンとする。
遷移先アプリの画面302に表示されたリンク306をユーザがタップすると、アプリ2はリンク306の選択を入力し、アプリ1の起動情報307がOS207に送信される。これにより、表示部に表示される表示画面はアプリ2の画面302からアプリ1の画面301に遷移する。
図4は、アプリ2が受信した情報に含まれる遷移元アプリの起動情報を用い、アプリ2の画面上にアプリ1に遷移するためのリンク306を表示する際の処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートはユーザがアプリ1の提供する画面301上に表示されているアプリ2に遷移するためのボタン303をタップした後のアプリ1とアプリ2の処理を記載したものである。すなわち、アプリ1が提供する画面301において第2アプリケーションへの遷移の指示を入力した場合に、アプリ1とアプリ2で実行する処理を記載したものである。なお、CPU201は、記憶装置206に格納されているアプリケーションプログラムをRAM204にロードし、それを実行することにより、図4に示すフローチャートを実行する。
まず、ステップS401で、アプリ1は、アプリ2の起動情報とアプリ1の起動情報に基づいて、アプリ2へ遷移するための遷移情報304を生成する。続いてステップS402で、アプリ1は、生成した遷移情報304をOS207に対して送信する。
ステップS403で、アプリ2は、遷移情報304のうち少なくともアプリ1の起動情報を含む情報305を受信する。
ステップS404で、アプリ2は、受信した情報305の中からアプリ1の起動情報を抽出する。ステップS405で、アプリ2は、アプリ1の起動情報を抽出できたか判断する。
アプリ1の起動情報を抽出できたと判断した場合(S405でYes)、アプリ2はリンク306を生成すると決定し、アプリ2はアプリ1に戻るためのリンク306を生成する(ステップS406)。その後、ステップS407へと進み、アプリ2は、アプリ1へ戻るためのリンク306をアプリ2が提供する画面内に表示する。
また、アプリ1の起動情報を抽出できなかったと判断した場合(S405でNo)、ステップS408へと進み、アプリ2はアプリ1へ戻るためのリンクを生成しない。したがって、リンクは表示されない。
以上のように、本実施形態においては、携帯端末100上で動作するアプリ1がアプリ1の起動情報をOS207経由でアプリ2に送信し、そのアプリ1の起動情報をアプリ2が抽出することで、アプリ2の画面上にアプリ1に戻るためのリンク306を表示させる。そして、ユーザがアプリ2からアプリ1に戻りたい場合、アプリ2が提供する画面に表示されているリンク306をタップするだけでアプリ1に戻ることができる。例えば、従来の方法では、複数のアプリを切り替えて使用する場合、ホームボタン102等により遷移元アプリをいったん閉じ、ホーム画面などのアプリ一覧画面において遷移先アプリを再び選択し、その後遷移元アプリに戻る必要があった。この場合、ホームボタン102を押下して、アプリ一覧画面から再び遷移元のアプリケーションを選択する場合、ユーザは遷移元のアプリケーションを覚えておく必要がある。これに対し、本実施形態では、ユーザは、遷移元アプリケーションを記憶しておく必要はなく、ユーザビリティを向上させることができる。すなわち、一のアプリケーション画面から他のアプリケーション画面へと画面が遷移した際に、遷移前に表示していた画面に戻るためのユーザ操作が容易になる。
また、画面内の一部に遷移元のリンクを表示すればよいため、表示領域を十分に活用することができる。例えば、遷移可能なアプリケーションの一覧を表示する場合、表示画面のうちアプリケーション一覧のための表示領域が大きくなってしまう。これに対し、本実施形態では、遷移元のリンクをオブジェクト(戻るボタン)として表示することにより、表示画面のうち遷移するための表示領域を小さくすることができる。携帯端末等のように画面サイズ(表示領域)が小さい機器では、特に好ましい。
上述した実施形態では、アプリケーションが2つの場合について説明したが、これに限定されるものではなく、アプリケーションの数が多くなるほど、従来の方法と比較してよりユーザビリティが向上する。
(実施形態2)
実施形態1では、アプリ2からアプリ1に戻る例について説明したが、スマートフォン等のように搭載メモリ量が少ない機器においては、遷移先アプリ2を使用中にアプリ1のプロセスがシステムにより終了させられてしまう場合がある。この場合、実施形態1の方法ではアプリ2からアプリ1に戻った際に、アプリ1の初期画面が表示される。これに対し、本実施形態では、アプリ1がシステムによって終了させられてしまった場合でもユーザの操作をシームレスに継続できるようにする。
ここで、図5〜7を用いて、本実施形態について詳細に説明する。なお、実施形態1と同一のものには同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図5は、本実施形態における遷移元アプリと遷移先アプリの画面遷移について説明する図であり、具体的には、ユーザ操作とその際にアプリ1とアプリ2の間で授受される情報を模式的に示した図である。ユーザが携帯端末100上で使用中のアプリの画面301からアプリ2の画面302へと遷移するボタン(オブジェクト)303をタップする。アプリ1は、ユーザ指示に基づいてオブジェクト303の選択を入力すると、遷移先アプリへ遷移するための遷移情報501を生成する。具体的には、アプリ2の起動情報と、アプリ1の起動情報を予め定められた書式で結合し、さらに、アプリ1の現在の状態を示す状態情報(例えば、画面情報や設定情報)を付与し、遷移情報501を生成する。言い換えれば、本実施形態では、遷移元アプリは、遷移先アプリの起動情報だけではなく、さらに遷移元アプリの起動情報及び遷移元アプリの状態情報を含む遷移情報304を生成する。
なお、図5では、遷移元アプリの状態情報は、画面情報「PrintMenu」であり、遷移先アプリの状態情報は、画面情報「ScanMenu」である。
生成された遷移情報501は、携帯端末100内のOS207を経由して情報502としてアプリ2に送信される。遷移情報502は、少なくともアプリ1の起動情報と、アプリ1の状態を復元するための画面情報・設定情報などの状態情報と、アプリ2の起動情報と、を含んでいればよく、遷移情報501の一部でもよいし、遷移情報501そのものであってもよい。また、遷移情報501の一部又は全部に新たに別の情報が付与されていてもよい。なお、遷移情報502は、遷移情報501と同一ではない場合は、OS207が新たに生成したものである。
アプリ2は、受信した情報502からアプリ1の起動情報と画面情報・設定情報などを抽出し、アプリ1がアプリ2に遷移する直前の状態に戻るためのリンク306を生成する。アプリ2の画面302は、生成したリンク306をアプリ2の画面302の画面内に表示する。アプリ2の画面302に表示されたリンク306をユーザがタップすると、アプリ2が生成したリンク情報503がOS207を経由して遷移情報504としてアプリ1に送信され、表示部の表示画面は、アプリ2の画面302からアプリ1の画面301に遷移する。このとき、アプリ1は、受信した遷移情報504から、アプリ2の画面302に遷移する直前のアプリ1の状態を示す状態情報(画面情報や設定情報など)を抽出し、アプリ2の画面302に遷移する直前の状態を復元する。
なお、図示しないが、アプリ2は、アプリ2からアプリ1に遷移する際に、アプリ2からアプリ1に戻る直前のアプリ2の状態情報をアプリ1に送信するようにすることもできる。例えば、遷移先アプリの状態情報として、画面情報「ScanMenu」を送信する。アプリ1は、アプリ2の情報と、遷移する直前のアプリ1の状態情報(画面情報や設定情報)を受信すると、それらの情報をメモリ204もしくは記憶装置206に記録する。そして、アプリ1の画面301の画面上に表示されているボタン303、すなわち、アプリ2の画面302に遷移するためのボタン303を再度ユーザがタップすると、アプリ1は記録しておいたアプリ2の直前の状態情報をOS207経由でアプリ2に送信する。これにより、アプリ2は、この情報から画面情報や設定情報などの状態情報を抽出することでアプリ1の画面301に戻る直前のアプリ2の画面の状態を復元することができる。
本実施形態では、実施形態1と同様の効果を得ることができる。さらに、上述したように、アプリ2の画面302からアプリ1の画面301に戻った際も、アプリ2の画面302に遷移する直前のアプリ1の状態がアプリ1に復元されるので、ユーザはシームレスにアプリ1における操作を継続することができる。
また、本実施形態では、さらに、アプリ2からアプリ1に戻る際に、アプリ2の状態情報をアプリ1に送信し、アプリ1がその状態情報を抽出することにより、再度、アプリ1からアプリ2に遷移した場合も、アプリ2の状態を復元することができる。これにより、複数のアプリケーションを交互に使用するような場合でも、ユーザはそれぞれのアプリにおいてシームレスな操作が可能となる。
(実施形態3)
実施形態1及び実施形態2では、アプリ1がアプリ2に送信したアプリ1の起動情報をそのまま使用してアプリ1へ戻る操作を実現している。本実施形態では、さらに、ユーザが意図していないアプリに遷移するのを抑制する。なお、実施形態1と重複する説明は省略する。
まず、1つめのパターン(パターンAとする)について説明する。パターンAでは、アプリ2は、リンク306を生成することが許可されているアプリケーションの起動情報のリストを保持する。本実施形態では、起動情報のリストを保持するものとしたが、これに限定されず、遷移を許可するアプリケーションを特定することができる情報を保持する。言い換えれば、アプリ2は、遷移を許可するアプリケーションの許可情報を保持する。また、アプリ2は、許可情報を保持せずに、携帯端末100や携帯端末100に接続する外部装置から許可情報を取得するようにしてもよい。
ユーザが携帯端末100上で使用中のアプリ1からアプリ2へと遷移するボタン303をタップすると、使用中のアプリ1はアプリ2の起動情報と、使用中のアプリ(遷移元アプリ)の起動情報を付与し、アプリ2へ遷移するための遷移情報304を生成する。生成した遷移情報304はOS207を経由して情報305としてアプリ2に送信される。この際、情報305は、少なくともアプリ1の起動情報を含んでいればよく、遷移情報304の一部でもよいし、遷移情報304そのものでもよく、また、遷移情報304の一部又は全部に新たに別の情報が付与されていてもよい。アプリ2は、受信した情報305からアプリ1の起動情報を抽出する。アプリ1の起動情報を抽出できた場合、アプリ2が保持しているリストにそのアプリ1の起動情報が記載されているか判定する。記載されている場合のみ、アプリ1に戻るためのリンク306を生成する。そして、アプリ2は生成したリンク306をアプリ2の画面内に表示する。アプリ2の画面302に表示されたリンク306をユーザがタップすると、アプリ1を起動するための起動情報307がOS207に送信され、表示画面はアプリ2の画面302からアプリ1の画面301に遷移する。一方、アプリ2が保持しているリストに抽出したアプリ1の起動情報が記載されていない場合、アプリ2はリンク306を生成せず、表示もしない。なお、これに限定されず、リンク306を生成して表示をするが、ユーザがそのリンクをタップしたときに確認メッセージを表示する等によりユーザに警告を通知するようにしてもよい。
次に、図6を用いて2つめのパターン(パターンBとする)について説明する。図6は、本実施形態における遷移元アプリと遷移先アプリの画面遷移について説明する図であり、具体的には、ユーザ操作とその際に遷移元アプリと遷移先アプリの間で授受される情報を模式的に示した図である。ユーザは携帯端末100上で使用中のアプリ1からアプリ2へ遷移するボタン303をタップすると、遷移情報601を生成する。具体的には、アプリ1は、アプリ1であることを識別するための情報としてアプリ1の識別情報と、アプリ2の起動情報とを含む遷移情報601を生成する。アプリ1の識別情報は、アプリ1であることが識別できればよく、アプリ1の起動情報のうち一部でもよいし、起動情報とはまったく異なる情報であってもよい。本実施形態では、遷移元アプリの識別情報として「01」を用いる。すなわち、アプリ1の起動情報の代わりにアプリの識別情報を含む遷移情報601を生成する。生成した遷移情報601は、OS207を経由して情報602としてアプリ2に送信される。この際、情報602は、少なくともアプリ1の識別情報とアプリ2の起動情報を含んでいれば良く、遷移情報601の一部でもよいし、遷移情報601そのものであってもよいし、遷移情報の一部又は全部に新たに別の情報が付与されていてもよい。アプリ2は受信した情報602からアプリ1の識別情報を抽出する。アプリ1の識別情報を抽出できた場合、アプリ2は、受信したアプリ1の識別情報からアプリ1の起動情報を生成する。具体的には、アプリ2は、受信したアプリ1の識別情報に、予め定められたルールに従って、予め定めた文字列を付加することにより、アプリ1の起動情報を生成する。なお、これに限定されず、アプリ2は、リンク306を生成することが許可されているアプリケーションの識別情報と、起動情報とが関連付けされたリストを保持しており、リストから起動情報を抽出するようにしてもよい。生成したアプリ1の起動情報を用いて、アプリ2は、アプリ1に戻るためのリンク306を生成する。そして、アプリ2は、生成したリンク306をアプリ2の画面302に表示する。アプリ2に表示されたリンク306をユーザがタップすると、アプリ1を起動するための起動情報307がOS207に送信され、表示画面はアプリ2の画面302からアプリ1の画面301に遷移する。
図7は、本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートは、ユーザがアプリ1の画面上に表示されているアプリ2に遷移するためのボタン303をタップした後のアプリ1とアプリ2の処理を記載したものである。すなわち、アプリ1が提供する画面301において第2アプリケーションへの遷移の指示を入力した場合に、アプリ1とアプリ2で実行する処理を記載したものである。なお、CPU201は、記憶装置206に格納されているアプリケーションプログラムをRAM204にロードし、それを実行することにより、図7に示すフローチャートを実行する。
図7(a)は、パターンAの処理をフローチャートとして記載している。まず、ステップS401では、アプリ1は、アプリ2の起動情報とアプリ1の起動情報を用いて、アプリ2へ遷移するための遷移情報304を生成する。続いてステップS402では、生成した遷移情報304をOS207に対して送信する。ステップS403で、アプリ2は、アプリ1の起動情報を含む情報305を受信する。ステップS404で、アプリ2は受信した情報305の中からアプリ1の起動情報を抽出する。そしてステップS405では、アプリ1の起動情報を抽出できたかどうか判定する。
アプリ1の起動情報を抽出できたと判定した場合(S405でYes)、ステップS701でアプリ2は抽出された起動情報がアプリ2が予め保持しているリストに記載されている情報かどうかを判定する。記載されている情報であった場合、ステップS406で、アプリ2はアプリ1へ戻るためのリンク306を生成する。その後、ステップS407へと進み、アプリ2は、アプリ2の提供する画面を表示するとともに、アプリ1へ戻るためのリンク306を画面内に表示する。
遷移元アプリの起動情報を抽出できないと判定した場合(S405でNo)、ステップS408へと進み、アプリ2は、アプリ1へ戻るためのリンク306を生成せずに、リンク306も表示しない。なお、この場合は、アプリ1へ戻る際には、ホームボタン102を押下することで起動中のアプリケーションの画面を閉じ、アプリケーションを一覧表示する表示画面に戻り、アプリ1を選択すればよい。
図7(b)は、パターンBの処理をフローチャートとして記載している。まず、ステップS702では、アプリ1はアプリ2の起動情報とアプリ1の識別情報を用いて、アプリに遷移するための遷移情報601を生成する。続いてステップS703では、生成した遷移情報601をOS207に対して送信する。ステップS704では、アプリ2は少なくともアプリ1の識別情報を含む情報602を受信する。ステップS705で、アプリ2は受信した情報602の中からアプリ1の識別情報を抽出する。そしてステップS706では、アプリ1の識別情報を抽出できたかどうか判定する。
アプリ1の識別情報を抽出できたと判定した場合(S706でYes)、ステップS707に進み、抽出したアプリ1の識別情報からアプリ1の起動情報を生成する。ステップS708で、アプリ2は、生成したアプリ1の起動情報を用いてアプリ1へ戻るためのリンク306を生成する。そして、ステップS407へと進み、アプリ2は、アプリ2の画面を表示するとともに、アプリ1へ戻るためのリンク306をアプリ2の画面内に表示する。
遷移元アプリの識別情報を抽出できないと判定した場合(S706でNo)、ステップS408へと進み、アプリ2は、アプリ1へ戻るためのリンク306を生成せずに、リンク306も表示しない。本実施形態では、ユーザが予期しないアプリケーションに遷移してしまうリスクを軽減することができる。例えば、アプリ1が、アプリ1の情報ではなく、別のアプリケーション(以下、「別アプリ」と記載する)の起動情報を含む遷移情報を生成し、アプリ2に送信した場合、アプリ2は、別アプリのリンクを生成してしまう。すなわち、アプリ1に戻るリンクではなく、別アプリへ遷移するリンクを生成してしまう。そして、ユーザが生成されたリンクをタップすると、別アプリへ遷移してしまう。これに対し、本実施形態では、アプリ2が別アプリの起動情報を含む遷移情報を受信しても、アプリ2は別アプリの起動情報を保持していないため、リンクは生成しない。したがって、ユーザが予期しないアプリへ移行してしまうのを抑制することができる。なお、本実施形態は、実施形態2と組み合わせて使用することも可能であり、ユーザビリティを向上させることができる。
(実施形態4)
実施形態1〜3では、携帯端末100上で動作する2つのアプリケーションにおける画面遷移を各アプリ内、すなわち、携帯端末100上で処理するものとしたが、本実施形態では、画面遷移の処理の一部を他の装置により実行する。なお、実施形態1と重複する説明は省略する。
本実施形態では、アプリ2がWebブラウザの場合について説明する。ここで、Webサーバ801は、携帯端末100の外部装置が備える。外部装置としては、例えば、プリンタ等の画像形成装置が挙げられる。Webサーバ801は、Webブラウザからの要求に応じて、図示しないネットワークを介してWebページを送信する。Webブラウザは、ネットワーククライアントであり、ネットワークを介して、所定のファイル(HTMLファイル等のWebページ)をダウンロードして表示可能である。
図8は、本実施形態におけるユーザ操作とその際にアプリ1と、Webサーバ801、Webブラウザの間で授受される情報を模式的に示した図である。ユーザが携帯端末100上で使用中のアプリ1からWebブラウザ(アプリ2)の提供する画面802へ遷移するボタン803をタップすると、遷移情報804を生成する。具体的には、アプリ1は、Webブラウザの起動情報と、アプリ1の起動情報とに基づいて、Webブラウザへ遷移するための遷移情報804を生成する。アプリ1が生成した遷移情報804は、OS207を経由して情報805としてWebサーバ801に送信される。情報805は、アプリ1の起動情報とアプリ2の起動情報を含んでいればよく、遷移情報804の一部であってもよいし、遷移情報804そのものであってもよいし、遷移情報804の一部又は全部に新たに別の情報が付与されたものであってもよい。Webサーバ801は、受信した情報805の中からアプリ1の起動情報を抽出し、アプリ1に戻るためのリンク情報を生成する。本実施形態で生成するリンク情報は、後述するアプリの起動情報307と同じである。そして、Webサーバ801は生成したリンク情報を用いてWebブラウザの画面802で表示するための表示情報が記載されたファイル807を生成する。ファイル807は、OS207を経由してWebブラウザに送信される。Webブラウザ(アプリ2)は、受信したファイル807を解釈して、リンク情報に基づいてWebブラウザの画面802内にアプリ1に戻るためのリンク806を生成して表示する。Webブラウザの画面802に表示されたリンク806をユーザがタップすると、アプリ1の起動情報307がOS207に送信され、画面はWebブラウザが提供する画面802からアプリ1が提供する画面に遷移する。なお、Webサーバ801とWebブラウザの処理分担は、これに限定されるものではなく、Webブラウザで可能な処理は、Webサーバ801ではなくWebブラウザで実施してもよい。
(実施形態5)
本実施形態では、3つのアプリケーション間での画面遷移について説明する。本実施形態では、アプリ1は、印刷アプリケーションであり、アプリ2は、スキャンアプリケーションであり、アプリ3は、カメラアプリケーションである場合を例に挙げて説明する。なお、実施形態1と重複する説明は省略する。
図9は、本実施形態における遷移元アプリと遷移先アプリの画面遷移について説明する図であり、具体的には、本実施形態におけるユーザ操作とその際に複数のアプリの間で授受される情報を模式的に示した図である。ユーザが携帯端末100上で使用中のアプリ1からアプリ2へ遷移するボタン303をタップすると、アプリ1は、アプリ2の起動情報と、アプリ1の起動情報を予め定められた書式で結合し、アプリ2へ遷移するための遷移情報304を生成する。生成された遷移情報304はOS207を経由して情報305としてアプリ2に送信される。情報305は、少なくともアプリ1の起動情報とアプリ2の起動情報を含んでいればよく、遷移情報304の一部であってもよいし、遷移情報304そのものであってもよいし、遷移情報304の一部又は全部に新たに別の情報が付与されたものであってもよい。
アプリ2は、受信した情報305からアプリ1の起動情報を抽出する。アプリ2は抽出したアプリ1の起動情報を用い、アプリ1に戻るためのリンク306を生成する。そして、アプリ2は生成したリンク306をアプリ2が提供する画面内に表示する。ここで、ユーザが携帯端末100上で遷移したアプリ2からアプリ3へ遷移するボタン902をタップする。アプリ3の提供する画面901に画面遷移する際、アプリ2はアプリ3の起動情報とアプリ1の起動情報を予め定められた書式で結合し、アプリ3へ遷移するための遷移情報903を生成する。生成された遷移情報903はOS207を経由して情報904としてアプリ3に送信される。情報904は、アプリ1の起動情報とアプリ3の起動情報とを含んでいればよく、遷移情報903の一部であってもよいし、遷移情報903そのものであってもよいし、遷移情報903の一部又は全部に新たに別の情報が付与されたものであってもよい。アプリ3は受信した情報904からアプリ1の起動情報を抽出する。アプリ3は抽出したアプリ1の起動情報を使用して、アプリ1に戻るためのリンク905を生成する。そして、アプリ3は、生成したリンク905を画面901内に表示する。アプリ3の画面901に表示されたリンク905をユーザがタップすると、アプリ1の起動情報906がOS207に送信され、表示画面はアプリ3からアプリ1に遷移する。
なお、図9では、アプリ3に画面遷移する際、アプリ2は、アプリ3の起動情報とアプリ1の起動情報からアプリ3へ遷移する遷移情報903を生成したが、これに限定されるものではない。例えば、アプリ1の起動情報及びアプリ3の起動情報に、アプリ2の起動情報も加えて遷移情報903を生成するようにしてもよい。この場合、アプリ3は、アプリ1の起動情報とアプリ2の起動情報を抽出し、それぞれのアプリケーションへ戻るためのリンクを生成することができる。また、アプリ3は、アプリ1の起動情報とアプリ2の起動情報を抽出し、アプリ2へ戻るためのリンクを生成し、リンクがタップされた場合、アプリ2の起動情報及びアプリ1の起動情報をOS207に送信するようにしてもよい。そして、アプリ2は、アプリ3から送信された情報に基づいてアプリ1へ戻るためのリンクを生成し、アプリ2が提供する画面にアプリ1へ戻るためのリンクを表示するようにしてもよい。
本実施形態では、ユーザは、一連の流れで複数のアプリケーションを使用した場合、それぞれのアプリケーションに戻ることができる。また、本実施形態ではアプリケーションが3つの場合について説明したが、アプリケーションが4つ以上になった場合でも同様の方法により、それぞれのアプリケーションに戻ることができる。
(実施形態6)
実施形態4では、アプリ2がWebブラウザの場合の1つの実施形態を示したが、本実施形態では、アプリ2がWebブラウザの場合の他の実施形態について説明する。なお、実施形態1と重複する説明は省略する。
本実施形態では、画面遷移は、第1のWebサーバ1001と第2のWebサーバ801を介して行われる。Webサーバ1001としては、例えば、携帯端末100と他のサーバとを中継するリダイレクトサーバが挙げられる。Webサーバ801としては、例えば、Webページ等を提供するコンテンツサーバが挙げられる。Webブラウザは、実施形態4と同様であるため、説明を省略する。 図10は、本実施形態におけるユーザ操作とその際にアプリ1と、Webサーバ1001、Webサーバ801、Webブラウザの間で授受される情報を模式的に示した図である。ユーザが携帯端末100上で使用中のアプリ1からWebブラウザ(アプリ2)の提供する画面802へ遷移するボタン803をタップすると、遷移情報1002を生成する。具体的には、アプリ1は、Webサーバ801の識別情報である「MNL」と、アプリ1の識別情報である「PRINT01」とに基づいて、Webサーバ801へ遷移するための遷移情報1002を生成する。アプリ1が生成した遷移情報1002は、OS207を経由して情報1003としてWebサーバ1001に送信される。情報1003は、アプリ1の識別情報を含んでいればよく、遷移情報1002の一部であってもよいし、遷移情報1002そのものであってもよいし、遷移情報1002の一部又は全部に新たな別の情報が付与されたものであってもよい。
Webサーバ1001は、受信した情報1003から遷移情報1004を生成する。具体的には、Webブラウザの起動情報(ここでは、「http」)とアプリ1の識別情報とに基づいてWebブラウザへ遷移するための遷移情報1004を生成する。遷移情報1004に含まれるアプリ1の識別情報は、情報1003に含まれるアプリ1の識別情報と同じであってもよいし、Webサーバ1001が保持するリストに従って異なる値に変換してもよいし、予め定められたルールに従って異なる値に変換してもよい。Webサーバ1001が生成した遷移情報1004は、Webサーバ801に送信される。Webサーバ801は、情報1005として遷移情報1004を受信するが、情報1005は、アプリ1の識別情報とWebブラウザの識別情報を含んでいればよい。例えば、情報1005は、遷移情報1004の一部であってもよいし、遷移情報1004そのものであってもよいし、遷移情報1004の一部又は全部に新たな別の情報が付与されたものであってもよい。
Webサーバ801は、受信した情報1005の中からアプリ1の識別情報を抽出し、アプリ1の起動情報を生成する。具体的には、アプリ1の識別情報を予め定められたルールに従って変換し、アプリ1の起動情報を生成する。なお、アプリ1の識別情報からアプリ1の起動情報を生成する方法はこれに限定されるものではなく、アプリ1の識別情報と同じものを生成してもよいし、Webサーバ801が保持するリストに従ってアプリ1の識別情報から生成してもよい。Webサーバ801は、このようにして生成されたアプリ1の起動情報から、アプリ1に戻るためのリンク情報を生成する。本実施形態で生成するリンク情報は、後述するアプリの起動情報307と同じである。そして、Webサーバ801は生成したリンク情報を用いてWebブラウザの画面802で表示するための表示情報が記載されたファイル807を生成する。ファイル807は、OS207を経由してWebブラウザに送信される。
Webブラウザ(アプリ2)は、受信したファイル807を解釈して、リンク情報に基づいてWebブラウザの画面802内にアプリ1に戻るためのリンク806を表示する。本実施形態では、リンク806は、戻るボタンとする。Webブラウザの画面802に表示されたリンク806をユーザがタップすると、アプリ1の起動情報306がOS207に送信され、画面はWebブラウザが提供する画面802からアプリ1が提供する画面に遷移する。
なお、Webサーバ1001とWebサーバ801とWebブラウザの処理分担は、これに限定されるものではない。例えば、Webサーバ801で処理が可能な処理は、Webサーバ1001ではなくWebサーバ801で実施してもよいし、Webブラウザで可能な処理は、Webサーバ801ではなくWebブラウザで実施してもよい。
(他の実施形態)
本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、実施形態1〜5の方法のうち2以上の方法を組み合わせてもよい。
また、上述した実施形態では、アプリ1が提供する画面301において第2アプリケーションへの遷移の指示をタッチ操作により入力するものとしたが、これに限定されず、音声により入力するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、遷移元のアプリに戻るリンクとして戻るボタンを表示するものとしたが、表示方法はこれに限定されるものではない。例えば、「アプリ1へ戻る」等の表示オブジェクトとしてもよい。また、上述した実施形態では、遷移元のアプリに戻るリンクを表示するものとしたが、これに限定されず、遷移先アプリにおける処理が終了した場合や、遷移先アプリにおいてエンドボタンが選択されたことにより、遷移元アプリに戻るようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、ユーザがアプリ1の提供する画面上に表示されているアプリ2に遷移するためのボタンをタップした後に、遷移情報を生成するものとしたがこれに限定されるものではない。例えば、アプリ1の提供する画面に表示される各アプリの遷移情報を予め生成しておき、遷移するためのボタンがタップされた場合に予め生成した遷移情報をOS207に送信するようにしてもよい。
上述した実施形態では、遷移情報は、アプリ1に関する情報としてアプリ1の識別情報又は起動情報を含むものとしたが、アプリ1に関する情報はこれに限定されるものではない。例えば、アプリ1の識別情報及びアプリ1の起動情報の両方を用いてもよいし、アプリ1に関する他の情報を用いてもよい。
上述した実施形態は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、プログラムは、1つのコンピュータで実行させても、複数のコンピュータを連動させて実行させるようにしてもよい。また、上記した処理の全てをソフトウェアで実現する必要はなく、処理の一部または全部をASIC等のハードウェアで実現するようにしてもよい。また、CPUも1つのCPUで全ての処理を行うものに限らず、複数のCPUが適宜連携をしながら処理を行うものとしてもよい。
100 携帯端末
301 遷移元アプリケーションが提供する画面
302 遷移先アプリケーションが提供する画面
304 遷移情報
306 リンクボタン
307 遷移元アプリケーションの起動情報
本発明は、携帯端末などの複数のアプリケーションを用いる情報処理装置及びプログラムに関する。
上述のような課題を解決するための本発明の情報処理装置は、第1アプリケーションと、前記第1アプリケーションと異なる第2アプリケーションと、が動作可能な情報処理装置であって、表示部の表示を制御する制御手段を備え、前記表示部に表示された前記第1アプリケーションが提供する画面内の第1オブジェクトに対するタッチ操作が行われた場合、前記制御手段は、前記第2アプリケーションが提供する所定の画面に含まれる第2オブジェクトと共に、前記第1アプリケーションが提供する画面に戻るための所定のオブジェクトを新たに表示し、前記第1オブジェクトに対するタッチ操作により前記第2アプリケーションが提供する前記所定の画面が表示された後、前記所定の画面を介してさらに別の画面が表示された場合、前記制御手段は、前記別の画面に含まれる第3オブジェクトと共に、前記所定のオブジェクトを表示し、前記第3オブジェクトと共に表示される前記所定のオブジェクトは、前記第2オブジェクトと共に表示される前記所定のオブジェクトと同じ表示であり、前記第2オブジェクトと共に表示される前記所定のオブジェクトに対するタッチ操作が行われた場合であっても、前記第3オブジェクトと共に表示される前記所定のオブジェクトに対するタッチ操作が行われた場合であっても、前記制御手段は、前記表示部に前記第1アプリケーションが提供する画面を表示し、前記第1アプリケーションは、前記第1アプリケーションのアイコンと前記第2アプリケーションのアイコンとが表示された一覧画面において、前記第1アプリケーションのアイコンに対するタッチ操作により起動するアプリケーションであり、前記第2アプリケーションは、前記一覧画面において、前記第2アプリケーションのアイコンに対するタッチ操作により起動するアプリケーションであり、前記第1アプリケーションが提供する画面を介さずに前記所定の画面が表示される場合、前記所定のオブジェクトは表示されない

Claims (16)

  1. 第1アプリケーション及び第2アプリケーションが動作可能な情報処理装置であって、前記第1アプリケーションが提供する第1画面において、前記第1アプリケーションから前記第2アプリケーションへの遷移の指示を入力する入力手段と、
    前記第2アプリケーションへ遷移するための遷移情報を生成する生成手段と、
    前記入力手段が指示を入力した場合、前記生成手段により生成した遷移情報を送信する送信手段と、
    を有し、
    前記生成手段は、前記第1アプリケーションに関する情報と、前記第2アプリケーションの起動情報とを含む遷移情報を生成することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記生成手段により生成された遷移情報に基づいて、前記第2アプリケーションが提供する第2画面が表示部に表示され、該第2画面において第1アプリケーションへ戻るためのオブジェクトが表示されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記遷移情報に含まれる前記第2アプリケーションの起動情報に基づいて前記第2画面を表示し、前記遷移情報に含まれる前記第1アプリケーションに関する情報に基づいて前記オブジェクトを表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1アプリケーションに関する情報は、前記第1アプリケーションの起動情報及び前記第1アプリケーションの識別情報のうち少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記生成手段は、前記第1アプリケーションの起動情報、前記第1アプリケーションの状態情報、及び前記第2アプリケーションの起動情報を含む遷移情報を生成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 第1アプリケーション及び第2アプリケーションが動作可能な情報処理装置であって、前記第1アプリケーションに関する情報及び前記第2アプリケーションの起動情報を含む遷移情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した遷移情報のうち前記第1アプリケーションに関する情報に基づいて、前記第1アプリケーションの起動情報を生成する生成手段と、
    前記第2アプリケーションが提供する第2画面を表示部に表示し、該第2画面において前記第1アプリケーションへ戻るためのオブジェクトを表示させる表示制御手段と、
    前記第2画面において前記オブジェクトの選択を入力する入力手段と、
    前記入力手段により前記オブジェクトの選択が入力された場合、前記生成手段により生成した前記第1アプリケーションの起動情報を送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記遷移情報は、前記第1アプリケーションに関する情報として前記第1アプリケーションの起動情報を含み、
    前記生成手段は、前記遷移情報から前記第1アプリケーションの起動情報を抽出することにより生成することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記遷移情報は、前記第1アプリケーションに関する情報として前記第1アプリケーションの識別情報を含み、
    前記生成手段は、前記遷移情報から抽出した前記第1アプリケーションの識別情報に基づいて、前記第1アプリケーションの起動情報を生成することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 遷移を許可するアプリケーションの許可情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段から取得した許可情報と、前記受信手段が受信した遷移情報に含まれる第1アプリケーションに関する情報とに基づいて、前記表示制御手段によりオブジェクトを表示させるか否かを決定する決定手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記送信手段は、前記受信手段が受信した遷移情報が第1アプリケーションの状態情報を含む場合、前記遷移情報から抽出した前記第1アプリケーションの起動情報及び前記第1アプリケーションの状態情報を含む情報を送信することを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記第1アプリケーション及び前記第2アプリケーションのうち少なくとも一方がWebブラウザとWebサーバにより構成されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記第1アプリケーションと前記第2アプリケーションとの間の遷移は、OSを介して実行されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 第1のアプリケーション及び第2のアプリケーションが動作可能な情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記第1アプリケーションが提供する第1画面において、前記第1のアプリケーションから前記第2アプリケーションへの遷移が指示を入力する入力工程と、
    前記第2アプリケーションへ遷移するための遷移情報を生成する生成工程と、
    前記入力工程において指示を入力した場合、前記生成工程において生成した遷移情報を送信する送信工程と、
    を有し、
    前記生成工程では、前記第1アプリケーションに関する情報及び前記第2アプリケーションの起動情報を含む遷移情報を生成することを特徴とする情報処理方法。
  14. 第1のアプリケーション及び第2アプリケーションが動作可能な情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記第1アプリケーションに関する情報及び前記第2アプリケーションの起動情報を含む遷移情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程において受信した遷移情報のうち前記第1アプリケーションに関する情報に基づいて、前記第1アプリケーションの起動情報を生成する生成工程と、
    前記第2アプリケーションが提供する第2画面を表示部に表示し、該第2画面において第1アプリケーションへ戻るためのオブジェクトを表示する表示工程と、
    前記第2画面において前記オブジェクトの選択を入力する入力工程と、
    前記入力工程において前記オブジェクトの選択を入力した場合、前記生成手段により生成した前記第1アプリケーションの起動情報を送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  15. 第1アプリケーション及び第2のアプリケーションが動作可能なコンピュータにおいて、
    前記第1アプリケーションにより第1画面を提供する提供工程と、
    前記第1アプリケーションが提供する第1画面において前記第1アプリケーションから前記第2アプリケーションへの遷移が指示を入力する入力工程と、
    前記第2アプリケーションへ遷移するための遷移情報を生成する第1生成工程と、
    前記入力工程において指示を入力した場合、前記第1生成工程において生成した遷移情報を送信する送信工程と、
    を実行させ、
    前記生成工程では、前記第1アプリケーションに関する情報及び前記第2アプリケーションの起動情報を含む遷移情報を生成することを特徴とする第1アプリケーションのプログラム。
  16. 第1のアプリケーション及び第2のアプリケーションが動作可能なコンピュータにおいて、
    前記第1アプリケーションに関する情報及び前記第2アプリケーションの起動情報を含む遷移情報を受信する受信工程と、
    前記受信工程において受信した遷移情報のうち前記第1アプリケーションに関する情報に基づいて、前記第1アプリケーションの起動情報を生成する生成工程と、
    前記第2アプリケーションが提供する第2画面を表示部に表示し、該第2画面において第1アプリケーションへ戻るためのオブジェクトを表示する表示工程と、
    前記第2画面において前記オブジェクトの選択を入力する入力工程と、
    前記入力工程において前記オブジェクトの選択を入力した場合、前記生成手段により生成した前記第1アプリケーションの起動情報を送信する送信工程と、
    を実行させることを特徴とする第2アプリケーションのプログラム。
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