JP2020109904A - 情報処理端末、情報処理システム、操作画面表示方法及びプログラム - Google Patents

情報処理端末、情報処理システム、操作画面表示方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによる処理の履歴表示操作の操作性を向上する情報処理端末を提供すること。【解決手段】操作画面を表示する情報処理端末であって、操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示部と、操作画面の右下に配置され、処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、複数の入力欄の設定値に基づく処理を実行させる実行表示部と、複数の入力欄と第1オブジェクトとの間に配置され、処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、処理の履歴を表示する履歴表示部と、を有することにより上記課題を解決する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理端末、情報処理システム、操作画面表示方法及びプログラムに関する。
例えば複合機で実行されるジョブの中には、コピーのように全ての処理が複合機で完了するジョブの他に、スキャンや印刷などの外部との入出力を伴うジョブがある。印刷などの外部からデータ受信するジョブでは、外部からデータ受信したあとの処理が複合機で行われる。また、スキャンなどの外部へデータ送信するジョブでは、先に複合機で読み取り操作を行い、その後、外部へのデータ送信が行われる。
複合機の処理が後半に無いジョブについては、ジョブを複合機以外で実行している間に別のジョブを複合機で実行することで利便性を上げることができる。処理の実行結果の確認は、例えばジョブの実行履歴ボタンの押下により表示される実行履歴の確認により行うことができた。
例えば表示装置にボタンを表示し、表示したボタンに対する操作を、入力装置を介して受け付けるユーザインタフェース(以下、UIと言う)におけるボタンの操作性を向上する技術は従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
近年、クラウドサービスなどの普及により、複合機以外で画像加工を行ってから配信する場合など、複合機以外で実行している処理でエラーが生じることがあり、処理の実行結果の確認の重要性は増している。しかしながら、ジョブの実行履歴ボタンは、複合機の操作画面に表示される様々な機能(ログイン機能、停止機能、実行機能など)のボタンやシステムに関わるボタン(ホームボタン、省エネボタンなど)により埋没してしまい、操作性が悪いという問題があった。なお、上記の特許文献1には重要性の増したボタンが複数のボタンにより埋没してしまい、操作性が悪いという課題についての記載がない。
本発明の一実施形態は、ユーザによる処理の履歴表示操作の操作性を向上する情報処理端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、操作画面を表示する情報処理端末であって、前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示部と、前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示部と、前記複数の入力欄と前記第1オブジェクトとの間に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示部と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、ユーザによる処理の履歴表示操作の操作性を向上する情報処理端末を提供できる。
本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係るMFPの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。 本実施形態に係る操作画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係る操作画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例のシーケンス図である。 設定が完了した操作画面の一例のイメージ図である。 ジョブ実行画面の一例のイメージ図である。 スキャン完了画面の一例のイメージ図である。 実行履歴を含む実行履歴確認画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係る操作画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係る操作画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係る操作画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係る操作画面の一例のイメージ図である。 直近のジョブの実行履歴がエラーであった場合に実行履歴ボタンの表示形態を変化させる処理の一例のフローチャートである。 設定領域の設定が過去にエラーとなったジョブの設定と同じ場合に実行履歴ボタンの表示形態を変化させる処理の一例のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第一の実施形態]
<システム構成>
まず、本実施形態に係る情報処理システム1のシステム構成について、図1を参照しながら説明する。図1は本実施形態に係る情報処理システム1の一例の構成図である。図1に示す情報処理システム1は、サービス提供システム10と、外部ストレージシステム12と、1台以上の機器14と、PC端末16とを含み、インターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワーク18を介して通信可能に接続されている。
サービス提供システム10は、一台以上の情報処理装置で実現され、ネットワーク18を介して、各種のサービスを提供する。本実施形態に係るサービス提供システム10が提供するサービスの例については後述する。
外部ストレージシステム12は、一台以上の情報処理装置で実現され、ネットワーク18を介してオンラインストレージと呼ばれるサービスを提供する。外部ストレージシステム12はストレージの記憶領域を貸し出す。本実施形態において外部ストレージシステム12が貸し出す記憶領域は、フォルダ/ファイルの記憶領域となる。
機器14は、ユーザが操作する情報処理端末の一例である。機器14は、例えば画像形成装置である。画像形成装置は、MFP(Multifunction Peripheral)やプリンタ、スキャナ又はファクシミリなどである。
なお、機器14は、通信機能を備えた装置であれば、画像形成装置に限られない。機器14は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)、ノートPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ウェアラブルPCまたはデスクトップPC等であってもよい。
PC端末16も、ユーザが操作する情報処理端末の一例である。PC端末16は、例えばノートPC、デスクトップPC、ウェアラブルPC、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDAなどである。ユーザは機器14及びPC端末16を操作してサービス提供システム10が提供する各種のサービスを利用することができる。
なお、図1に示す情報処理システム1の構成は一例である。例えばサービス提供システム10は外部ストレージシステム12以外のフォルダ/ファイルの記憶領域を利用するようにしてもよい。また、サービス提供システム10は、複数のコンピュータシステムに分けて実現してもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
サービス提供システム10、外部ストレージシステム12、及びPC端末16は例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。また、機器14がPCである場合も例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。
図2は、本実施形態に係るコンピュータ500の一例のハードウェア構成図である。図2に示されているように、コンピュータ500はCPU501、ROM502、RAM503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、データバス510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
これらのうち、CPU501は、コンピュータ500全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F509は、ネットワーク18を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。データバス510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
また、キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
《機器》
情報処理システム1に含まれる機器14がMFPである場合のハードウェア構成は例えば図3に示すようになる。図3は、本実施形態に係るMFP900の一例のハードウェア構成図である。図3に示されているように、MFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer)900は、コントローラ910、近距離通信回路920、エンジン制御部930、操作パネル940、ネットワークI/F950を備えている。
これらのうち、コントローラ910は、コンピュータの主要部であるCPU901、システムメモリ(MEM−P)902、ノースブリッジ(NB)903、サウスブリッジ(SB)904、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)906、記憶部であるローカルメモリ(MEM−C)907、HDDコントローラ908、及び、記憶部であるHD909を有し、NB903とASIC906との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス921で接続した構成となっている。
これらのうち、CPU901は、MFP900の全体制御を行う制御部である。NB903は、CPU901と、MEM−P902、SB904、及びAGPバス921とを接続するためのブリッジであり、MEM−P902に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットとを有する。
MEM−P902は、コントローラ910の各機能を実現させるプログラムやデータの格納用メモリであるROM902a、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いるRAM902bとからなる。なお、RAM902bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
SB904は、NB903とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。ASIC906は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス921、PCIバス922、HDD908およびMEM−C907をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC906は、PCIターゲットおよびAGPマスタ、ASIC906の中核をなすアービタ(ARB)、MEM−C907を制御するメモリコントローラ、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などを行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)、並びに、スキャナ部931及びプリンタ部932との間でPCIバス922を介したデータ転送を行うPCIユニットとからなる。なお、ASIC906には、USB(Universal Serial Bus)のインターフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインターフェースを接続するようにしてもよい。
MEM−C907は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD909は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD909は、CPU901の制御にしたがってHD909に対するデータの読出又は書込を制御する。AGPバス921は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースであり、MEM−P902に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路920には、近距離通信回路920aが備わっている。近距離通信回路920は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部930は、スキャナ部931及びプリンタ部932によって構成されている。また、操作パネル940は、現在の設定値や選択画面、コピー開始指示を受け付けるスタートキー等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部940a、並びに、濃度の設定条件などの画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー等からなる操作パネル940bを備えている。コントローラ910は、MFP900全体の制御を行い、例えば、描画、通信、操作パネル940からの入力等を制御する。スキャナ部931又はプリンタ部932には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、MFP900は、操作パネル940のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能となる。ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
また、ネットワークI/F950は、ネットワーク18を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。近距離通信回路920及びネットワークI/F950は、PCIバス922を介して、ASIC906に電気的に接続されている。
<機能構成>
図4は、本実施形態に係る情報処理システム1の一例の機能構成図である。図4に示す機器14はブラウザ80が搭載されている。機器14のユーザはブラウザ80からサービス提供システム10を利用する。図4の情報処理システム1はWebアプリケーションを利用する例であるが、Webサービス処理部20と同等な機能を有するネイティブアプリケーションを利用するものであってもよい。
図4のサービス提供システム10は、Webサービス処理部20と、外部ストレージ連携部40と、サービス処理部50と、実行履歴管理部60と、実行履歴記憶部70とを有する。外部ストレージ連携部40と、サービス処理部50と、実行履歴管理部60とは、サービス提供システム10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU501に実行させる処理により実現される。また、Webサービス処理部20は機器14のブラウザ80がJavaScript(登録商標)やCSS(Cascading Style Sheets)などの形式でダウンロードし、CPU901に実行させる処理により実現される。
Webサービス処理部20は、ユーザが機器14のブラウザ80やPC端末16のブラウザからサービス提供システム10の各種サービスを利用するための処理を行う。以下ではユーザが機器14のブラウザ80からサービス提供システム10の各種サービスを利用する例について説明する。
Webサービス処理部20は画面構成部22とアプリ実行部24と実行履歴取得部26と画面構成情報記憶部28とを有する。画面構成情報記憶部28は画面構成情報36を記憶している。画面構成情報36は機器14のブラウザ80に表示させる画面の画面データを生成(画面を構成)するための情報である。
画面構成部22は、画面構成情報記憶部28から画面構成情報36を取得し、後述するような各種画面を構成する。画面構成部22は、設定表示部30と、実行表示部32と、履歴表示部34と、を有する。
設定表示部30は、後述する操作画面への複数の入力欄1052、1054、1056、1058、1060、1068、1070、1072、1074及び1076などの表示と、複数の入力欄1052、1054、1056、1058、1060、1068、1070、1072、1074及び1076など(以下、複数の入力欄1052などと呼ぶ)に対するユーザの処理の設定値の設定操作に応じた処理と、を行う。実行表示部32は、後述する操作画面へのスタートボタンの表示と、スタートボタンの押下操作をユーザから受け付けると、複数の入力欄1052などの設定値に応じた処理の実行要求と、を行う。また、履歴表示部34は後述する操作画面への実行履歴ボタンの表示と、実行履歴ボタンの押下操作に応じた処理と、を行う。これにより機器14のブラウザ80には、後述するような操作画面が表示される。
アプリ実行部24は、機器14のブラウザ80からの要求に応じて、サービス処理部50や、機器14のスキャナ部931、プリンタ部932に対して、各種処理の実行を要求する。外部ストレージ連携部40は外部ストレージシステム12に対して、ファイル一覧の参照やファイルのダウンロード・アップロードなどの各種要求を行う。サービス処理部50はサービス提供システム10が提供するサービスに関する処理を行う。
また、Webサービス処理部20の実行履歴取得部26は実行履歴管理部60に実行履歴を要求し、実行履歴(実行履歴情報)を取得する。実行履歴管理部60は、実行履歴取得部26から実行履歴を要求されると、実行履歴72が記憶されている実行履歴記憶部70から実行履歴72を読み出し、実行履歴取得部26に提供する。なお、Webサービス処理部20、外部ストレージ連携部40、サービス処理部50、実行履歴管理部60、及び実行履歴記憶部70等は、それぞれが異なるコンピュータ500により実現されていても良い。
画面構成部22は例えば図5のような操作画面1000を構成する。図5は本実施形態に係る操作画面1000の一例のイメージ図である。操作画面1000はブラウザ80により機器14のパネル表示部940aに表示される。操作画面1000は、設定領域1002、スタートボタン1004、及び実行履歴ボタン1006を有する構成である。
設定領域1002は、ジョブの実行に必要な各種の設定値の設定操作をユーザから受け付ける複数の入力欄1052などが操作画面1000の縦方向に並んで配置される領域である。スタートボタン1004はジョブの実行要求操作をユーザから受け付けるボタンである。ユーザは設定領域1002で必要な設定操作を行ったあと、スタートボタン1004を押下することで、ジョブの実行を開始させることができる。
ユーザは実行履歴ボタン1006を押下することでジョブの実行履歴をパネル表示部940aに表示させ、ジョブの実行結果を確認できる。言い換えれば、ユーザは実行履歴ボタン1006を押下しなければ、ジョブの実行結果がエラーであっても気付くことができなかった。このような理由により、本実施形態に係る機器14は実行履歴ボタン1006をユーザの気付きやすい位置に配置することで、実行履歴ボタン1006の操作性を向上してユーザにジョブの実行結果を確認して貰いやすくしている。
図5の操作画面1000はユーザの気付きやすい位置の一例として、人の違和感に着目した位置に実行履歴ボタン1006を配置した例である。図5の操作画面1000では実行履歴ボタン1006を設定領域1002からずらして配置することで、ユーザが実行履歴ボタン1006に気付きやすくしている。
具体的に、図5の操作画面1000では、設定領域1002の横方向の端である右端及び左端のうち、スタートボタン1004の側にある右端を通る縦方向の軸1008、を跨る位置に実行履歴ボタン1006を配置している。図5における実行履歴ボタン1006の位置は、設定領域1002からスタートボタン1004にユーザが指を動かす動線の方向に、実行履歴ボタン1006が設定領域1002からずれているため、ユーザに違和感を与え、ユーザの気付きやすい位置となる。
なお、図5に示した実行履歴ボタン1006の位置は、例えば図6に示すように実行履歴ボタン1006の右側にログアウトボタン1010が配置されたとしても、ユーザの気付きやすい位置となる。図6は本実施形態に係る操作画面1000の一例のイメージ図である。
<処理>
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の処理について説明する。図7は本実施形態に係る情報処理システム1の処理の一例のシーケンス図である。なお、図7では機器14がスキャンを実行し、スキャンデータを外部ストレージシステムにアップロードする処理を一例として示している。
ステップS10に進み、ユーザは機器14を操作し、パネル表示部940aに表示された図5のような操作画面1000の設定領域1002でジョブの設定操作を行う。機器14の画面構成部22は、設定領域1002に配置された複数の入力欄1052などおいてユーザからジョブの設定値の設定操作を受け付ける。なお、図5の操作画面1000はジョブの設定が完了していないため、スタートボタン1004が押下できない状態となっている。
ジョブの設定が完了し、ジョブを開始できる状態となると、機器14の画面構成部22はステップS12に進み、図8のような操作画面1000をパネル表示部940aに表示する。図8は設定が完了した操作画面1000の一例のイメージ図である。図8の操作画面1000は、ジョブの設定が完了しているため、スタートボタン1004が押下できる状態となっている。
ステップS14において、ユーザは機器14を操作し、パネル表示部940aに表示された図8のような操作画面1000のスタートボタン1004を押下する。機器14の画面構成部22は、スタートボタン1004の押下操作をユーザから受け付ける。ステップS16において、機器14の画面構成部22は図9に示すようなジョブ実行画面1100をパネル表示部940aに表示することで、ジョブの開始をユーザに通知する。
ステップS18に進み、機器14のアプリ実行部24はジョブの設定に基づき、エンジン制御部930のスキャナ部931に原稿のスキャンを実行させる。アプリ実行部24はステップS20に進み、スキャンデータをサービス提供システム10のサービス処理部50にアップロードする。また、ステップS22に進み、サービス提供システム10の外部ストレージ連携部40は、スキャンデータを外部ストレージシステム12にアップロードする。また、ステップS24において、サービス提供システム10の実行履歴管理部60は実行履歴72を実行履歴記憶部70に記憶させる。したがって、サービス提供システム10にはユーザが実行したジョブの実行履歴が記憶される。
一方、ステップS20においてスキャンデータをサービス提供システム10のサービス処理部50にアップロードした後、機器14はステップS26に進み、図10に示すようなスキャン完了画面1200をパネル表示部940aに表示することで、ジョブの実行結果が実行履歴から確認できることをユーザに通知する。
スキャン完了画面1200のOKボタン1202がユーザにより押下されると、機器14の画面構成部22はステップS28に進み、図5に示したようなスタートボタン1004が押下できない状態の初期画面としての操作画面1000をパネル表示部940aに表示する。操作画面1000の実行履歴ボタン1006は前述したようにユーザに違和感を与える位置に表示されているため、ユーザに気付かれやすい。
実行履歴ボタン1006をユーザに気付かせることで、本実施形態に係る情報処理システム1では、実行履歴ボタン1006の操作性を向上させ、ユーザがジョブの実行結果を確認する確率を高めることができる。ステップS30において、ユーザは機器14を操作し、パネル表示部940aに表示された図5のような操作画面1000の実行履歴ボタン1006を押下する。機器14の画面構成部22は、実行履歴ボタン1006の押下操作をユーザから受け付ける。
ステップS32に進み、機器14の実行履歴取得部26はサービス提供システム10の実行履歴管理部60に実行履歴の取得要求を行う。サービス提供システム10の実行履歴管理部60は実行履歴記憶部70から実行履歴72を読み出し、ステップS34において機器14に実行履歴を提供する。
ステップS36に進み、画面構成部22は図11に示すような実行履歴1310を含む実行履歴確認画面1300をパネル表示部940aに表示することで、完了やエラーなどのジョブの状態を、ジョブの実行結果としてユーザに確認させることができる。
以上、本実施形態に係る情報処理システム1では、ユーザからジョブの実行履歴の表示操作を受け付ける実行履歴ボタン1006を目立つように操作画面1000に表示することで、実行履歴ボタン1006の操作性を向上させることができる。なお、本実施形態では実行履歴ボタン1006の例を説明したが、ユーザに確認させたい情報の表示操作を受け付けるボタンにも適用できる。
[第二の実施形態]
第一の実施形態で示した図5の操作画面1000は、ユーザの気付きやすい位置の一例として、人の違和感に着目した位置に実行履歴ボタン1006を配置していた。第二の実施形態は、ユーザの視線がZ字で動く(操作画面1000の左上→右上→左下→右下)ことを考慮し、ジョブの実行操作時においてユーザの視界に入りやすい位置に実行履歴ボタン1006を配置する。ジョブの実行操作時においてユーザの視界に入りやすい位置は、例えば設定領域1002に縦方向に並んで配置された複数の入力欄1052などと、スタートボタン1004との間である。なお、第二の実施形態において複数の入力欄1052などと、スタートボタン1004との間には操作画面1000の横方向においてスタートボタン1004と重なる位置も含まれる。
図12は本実施形態に係る操作画面1000の一例のイメージ図である。図13は本実施形態に係る操作画面1000の一例のイメージ図である。図12及び図13の操作画面1000はジョブの実行操作時においてユーザの視界に入りやすい位置として、スタートボタン1004に隣接する位置に、実行履歴ボタン1006を配置した例である。
また、実行履歴ボタン1006は図14に示すように実行履歴ボタン1006を配置するようにしてもよい。図14は本実施形態に係る操作画面1000の一例のイメージ図である。図14の操作画面1000はジョブの実行操作時においてユーザの視界に入りやすい位置として、設定領域1002とスタートボタン1004との間の位置に、実行履歴ボタン1006を配置した例である。
以上、本実施形態に係る情報処理システム1では、ユーザからジョブの実行履歴の表示操作を受け付ける実行履歴ボタン1006を目立つように操作画面1000に表示することができる。なお、本実施形態では実行履歴ボタン1006の例を説明したが、ユーザに確認させたい情報の表示操作を受け付けるボタンにも適用できる。
[第三の実施形態]
第三の実施形態は、ユーザが未確認のジョブの実行履歴がエラーであった場合と、設定領域1002の設定が過去にエラーとなったジョブの設定と同じ場合とに、実行履歴ボタン1006の表示形態を、図15の操作画面1000のように通常から変化させて目立たせる。図15は本実施形態に係る操作画面1000の一例のイメージ図である。図15の操作画面1000は実行履歴ボタン1006の色を変える、アイコンを付ける、点滅させる、太線で囲むなどの実行履歴ボタン1006の強調表示を行った例である。
図16は直近のジョブの実行履歴がエラーであった場合に実行履歴ボタン1006の表示形態を変化させる処理の一例のフローチャートである。ステップS50において機器14の実行履歴取得部26はサービス提供システム10の実行履歴管理部60から機器14を操作するユーザの実行履歴72を取得する。
ステップS52に進み、機器14の画面構成部22はステップS50で取得した実行履歴72に、ユーザが未確認のエラーの実行履歴があるか否かを判定する。ユーザが未確認のエラーの実行履歴があればステップS54に進み、画面構成部22は実行履歴ボタン1006の表示形態を変化させる。したがって、ユーザは実行したジョブにエラーが発生したことを容易に認識できる。ユーザが未確認のエラーの実行履歴がなければ、ステップS54の処理をスキップし、実行履歴ボタン1006の表示形態を変化させない。図16のフローチャートの処理によれば、ユーザが未確認のエラーの実行履歴がある場合に、実行履歴ボタン1006の表示形態が通常と異なるように強調表示できる。
図17は設定領域1002の設定が過去にエラーとなったジョブの設定と同じ場合に実行履歴ボタン1006の表示形態を変化させる処理の一例のフローチャートである。機器14の画面構成部22はジョブの設定が完了すると、ステップS62に進む。ステップS62において機器14の実行履歴取得部26はサービス提供システム10の実行履歴管理部60から機器14を操作するユーザの実行履歴72を取得する。
ステップS64に進み、機器14の画面構成部22はステップS50で取得した実行履歴72に、設定領域1002で完了したジョブの設定と同一の実行履歴があり、且つ、エラーであるか否かを判定する。ステップS50で取得した実行履歴72に、設定領域1002で完了したジョブの設定と同一の実行履歴があり、且つ、エラーであれば、ステップS66に進み、画面構成部22は実行履歴ボタン1006の表示形態を変化させる。したがって、ユーザは設定領域1002で完了したジョブの設定で過去にエラーが発生していることを容易に認識できる。
[第四の実施形態]
第一から第三の実施形態は組み合わせることも可能である。例えば通常時の実行履歴ボタン1006は図5の位置に配置し、ユーザが未確認のエラーの実行履歴があれば、実行履歴ボタン1006を図12〜図14の位置に移動させてもよい。このような実行履歴ボタン1006の位置の移動により、ユーザに更なる違和感を与え、ユーザが更に気付きやすくなり、実行履歴ボタン1006の操作性が向上する。
さらに、実行履歴ボタン1006を図5の位置から図12〜図14の位置に移動したあとで図15のように実行履歴ボタン1006の表示形態を変化させることで、ユーザに更なる違和感を与え、ユーザが更に気付きやすくなり、実行履歴ボタン1006の操作性が向上する。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。上記で説明した本実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
なお、スタートボタン1004は特許請求の範囲に記載した第1オブジェクトの一例である。実行履歴ボタン1006は第2オブジェクトの一例である。
1 情報処理システム
10 サービス提供システム
12 外部ストレージシステム
14 機器
16 PC端末
18 ネットワーク
20 Webサービス処理部
22 画面構成部
24 アプリ実行部
26 実行履歴取得部
28 画面構成情報記憶部
30 設定表示部
32 実行表示部
34 履歴表示部
36 画面構成情報
40 外部ストレージ連携部
50 サービス処理部
60 実行履歴管理部
70 実行履歴記憶部
72 実行履歴
80 ブラウザ
940a パネル表示部
1000 操作画面
1002 設定領域
1004 スタートボタン
1006 実行履歴ボタン
1052、1054、1056、1058、1060、1068、1070、1072、1074及び1076 入力欄
1300 実行履歴確認画面
1310 実行履歴
特開2005−292975号公報

Claims (11)

  1. 操作画面を表示する情報処理端末であって、
    前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示部と、
    前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示部と、
    前記複数の入力欄と前記第1オブジェクトとの間に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示部と、
    を有する情報処理端末。
  2. 前記履歴表示部は、前記操作画面に表示される前記第1オブジェクトと隣接する位置に前記第2オブジェクトを表示させること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理端末。
  3. 操作画面を表示する情報処理端末であって、
    前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示部と、
    前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示部と、
    前記複数の入力欄の横方向の端の内、前記第1オブジェクトの側にある端を通る前記操作画面の縦方向の軸を跨る位置に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示部と、
    を有する情報処理端末。
  4. 前記履歴表示部は、前記操作画面の縦方向において前記第1オブジェクトよりも上の位置に前記第2オブジェクトを表示させること
    を特徴とする請求項3記載の情報処理端末。
  5. 前記履歴表示部は、前記処理の履歴に含まれるエラーに応じて、前記第2オブジェクトの表示形態を変化させること
    を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報処理端末。
  6. 操作画面を表示する情報処理端末と、前記操作画面から設定操作を受け付ける処理の少なくとも一部を実行する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、
    前記情報処理端末は、
    前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示部と、
    前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示部と、
    前記複数の入力欄と前記第1オブジェクトとの間に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示部と、
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記処理の少なくとも一部を実行する処理部と、
    実行した前記処理の少なくとも一部の履歴情報を前記情報処理端末に提供する履歴管理部と、
    を有する情報処理システム。
  7. 操作画面を表示する情報処理端末と、前記操作画面から設定操作を受け付ける処理の少なくとも一部を実行する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、
    前記情報処理端末は、
    前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示部と、
    前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示部と、
    前記複数の入力欄の横方向の端の内、前記第1オブジェクトの側にある端を通る前記操作画面の縦方向の軸を跨る位置に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示部と、
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記処理の少なくとも一部を実行する処理部と、
    実行した前記処理の少なくとも一部の履歴情報を前記情報処理端末に提供する履歴管理部と、
    を有する情報処理システム。
  8. 操作画面を表示する情報処理端末において実行される操作画面表示方法であって、
    前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示ステップと、
    前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示ステップと、
    前記複数の入力欄と前記第1オブジェクトとの間に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示ステップと、
    を有する操作画面表示方法。
  9. 操作画面を表示する情報処理端末において実行される操作画面表示方法であって、
    前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示ステップと、
    前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示ステップと、
    前記複数の入力欄の横方向の端の内、前記第1オブジェクトの側にある端を通る前記操作画面の縦方向の軸を跨る位置に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示ステップと、
    を有する操作画面表示方法。
  10. 操作画面を表示する情報処理端末を、
    前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示部、
    前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示部、
    前記複数の入力欄と前記第1オブジェクトとの間に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示部、
    として機能させるためのプログラム。
  11. 操作画面を表示する情報処理端末を、
    前記操作画面の縦方向に並んで配置される、処理の設定値の複数の入力欄を表示する設定表示部、
    前記操作画面の右下に配置され、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付ける第1オブジェクトを表示し、前記処理の実行要求操作をユーザから受け付けると、前記複数の入力欄の前記設定値に基づく前記処理を実行させる実行表示部、
    前記複数の入力欄の横方向の端の内、前記第1オブジェクトの側にある端を通る前記操作画面の縦方向の軸を跨る位置に配置され、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付ける第2オブジェクトを表示し、前記処理の履歴表示操作をユーザから受け付けると、前記処理の履歴を表示する履歴表示部、
    として機能させるためのプログラム。
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