JP2012224066A - 画像形成装置、描画処理方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、描画処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 処理手段を異にする複数系統の描画処理手段を使用して描画処理を行う際の処理効率を向上させること。
【解決手段】 描画処理対象ごとに設定される描画処理用データ(例えばディザの描画に用いる閾値)のデータ形式の変換処理の負担を変換コストとして見積り(S101)、この変換コストを負ってもハード描画処理を用いるメリットが大きければ、描画処理用データのデータ形式の変換処理を行い(S104)、この変換で得られるデータを用いて行うハード描画処理を使用し(S105)、見積った変換コストのほうが大きければ、ハード描画処理を使用せず、ソフト描画処理を使用する(S103)、という手順を行う。ハード描画処理に適用する描画処理用データの変換コストを加味して描画処理を選択することで、確実に処理効率の向上を図ることができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、印刷データをプリント出力用のデータに処理する手段を有する画像形成装置(例えば、プリンタ、デジタル複写機、複合機等)に関し、より詳しくは、処理手段を異にする複数系統の描画処理手段を使用することが可能な画像形成装置、当該画像形成装置における描画処理方法及びプログラムに関する。
プリンタ等の画像形成装置では、ホスト装置で作成されたページ記述言語(PDL)によって表した印刷コマンドを受取り、プリント出力用のデータとして処理する。
このデータ処理では、印刷コマンドに従って描画処理を行うが、この描画処理に要するデータを保存するメモリ容量を少なくするとともに、処理の効率化を図り、処理速度を高めるために、従来から様々な手法が提案されている。
例えば、特許文献1(特開2010−220075号公報)には、描画処理におけるメモリアクセスの効率化を図る方法が提案されている。この特許文献1では、カラープレーンをまとめて4バイトで保存し、ピクセル属性と半透明値のプレーンをまとめて2バイトで保存することで、描画処理におけるアクセス効率を向上する方法が示されている。
また、描画処理において、処理速度を高めるために、専用のハードウェア構成のモジュールを用いることが知られている。描画処理専用のハードウェア構成のモジュールについては、ソフトウェア構成の描画処理手段を併用し、それぞれの得意な処理を分担することで効率を上げる方法或いはこれらの描画処理手段を並列処理に使用する方法が提案されている。
しかし、ハードウェア構成とソフトウェア構成の描画処理手段を併用する際、ソフトウェア構成の描画処理手段が行っていた処理の一部をハードウェア構成の描画処理手段に単に移行するだけでは構成の違いなどから、処理効率が悪化する問題が生じる場合がある。例えば、ハードウェア構成の描画処理手段は、ソフトウェア構成に備わるキャッシュ機能を持たないために、キャッシュ機能を持つこと、即ちアクセスを低減できることを前提として形式等を定めた描画処理用データに対するアクセスを描画処理ごとに行わなくてはならず、アクセス効率が悪化してしまう。このような問題に対するアプローチは、これまで行われてこなかったので、未解決の課題である。
本発明は、従来技術において生じる上記問題に鑑みてなされたもので、その目的は、処理手段を異にする複数系統の描画処理手段を使用して描画処理を行う際の処理効率を向上させることにある。
本発明は、印刷データに基づいて描画処理を行う複数系統の描画処理手段を有する画像形成装置であって、前記描画処理手段の一方に適応する描画処理用データを他方の描画処理手段に適応する形式に変換するデータ形式変換手段と、処理対象の印刷データに対し、前記描画処理手段の一方と他方のいずれを選択して使用するかを指定する描画処理指定手段とを有することを特徴とする。
本発明は、印刷データに基づいて描画処理を行う複数系統の描画処理手段を有する画像形成装置であって、前記描画処理手段の一方に適応する描画処理用データを他方の描画処理手段に適応する形式に変換するデータ形式変換手段と、処理対象の印刷データに対し、当該印刷データに係る描画処理用データを前記データ形式変換手段で変換するか否かを判定する変換要否判定手段とを有することを特徴とする。
本発明は、印刷データに基づく描画処理を、複数系統の描画処理手段の中から選択される描画処理手段によって行う画像形成装置における描画処理方法であって、前記描画処理手段の一方に適応する描画処理用データを他方の描画処理手段に適応する形式に変換するデータ形式変換工程と、処理対象の印刷データに対し、前記描画処理手段の一方と他方のいずれを選択して使用するかを指定する描画処理指定工程とを有することを特徴とする。
本発明は、印刷データに基づく描画処理を、複数系統の描画処理手段の中から選択される描画処理手段によって行う画像形成装置における描画処理方法であって、前記描画処理手段の一方に適応する描画処理用データを他方の描画処理手段に適応する形式に変換するデータ形式変換工程と、処理対象の印刷データに対し、当該印刷データに係る描画処理用データを前記データ形式変換手段で変換するか否かを判定する変換要否判定工程とを有することを特徴とする。
本発明によると、処理手段を異にする複数系統の描画処理手段を使用して描画処理を行う際の処理効率の向上を図ることができる。
本発明の画像形成装置の実施形態に係るプリンタのハードウェア構成を示す図である。 図1に示したプリンタに搭載したソフトウェア構成を示すブロック図である。 図2に示した機能ブロック図のPDL部の詳細な構成を示す図である。 ディザの描画処理に用いる閾値のデータ形式、データ形式の変換及び閾値処理の概念を説明する図である。 描画処理手段をソフト/ハード処理のいずれかに指定して行う描画処理の手順を示すフロー図である。 ハード描画処理を使用する際に描画処理用データのデータ形式変換の要否判断に従った処理を行う描画処理の手順を示すフロー図である。
本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
以下に示す実施形態は、本発明の画像形成装置をプリンタに実施した例を示す。実施例のプリンタは、ホスト装置で作成された印刷データに基づく描画処理により、得られる出力用画像データによってプリンタエンジンを動作させ、点順次に配置する画素を紙媒体に記録する方式で印刷出力を行う装置である。なお、本実施形態では、カラーの印刷出力ができるプリンタを示すが、モノクロ印刷出力だけを行うものでもよい。
なお、この実施形態では、ハードウェア構成とソフトウェア構成の描画処理手段を併用し、また、これら複数系統の描画処理手段を併用する際に利用する付加手段を有する。この付加手段は、後記で詳述するように、ハードウェア構成の描画処理手段に適応する形式に描画処理用データの形式を変換するデータ形式変換手段等、処理効率を高めるために機能する手段である。
よって、描画処理に上記付加手段を用いることが可能な画像形成装置であれば、どのような種類のプリンタエンジンを有するものに本発明を実施しても構わない。
[ハードウェア構成の概要]
図1は、本発明の実施形態に係るプリンタ20のハードウェア構成を示す図である。
同図に示す画像形成装置としてのプリンタ20は、プリンタ全体を制御するコントローラ10と、描画された出力用画像データをもとに点順次に配置する画素を紙媒体に記録し印刷出力を行うプリンタエンジン23と、機器の状態を知らせる表示部と指令等の入力を行うキーなどの操作部を備えユーザーインターフェースとしての機能を提供する操作パネル24を有する。
コントローラ10は、ソフトウェアプログラムの命令を実行するためのCPU(Central Processing Unit)11と、コントローラを動作させるためにCPU11によって使用される制御プログラム、制御用データ等を格納するROM(Read Only Memory)12と、前記制御プログラムによって生成される描画された出力用画像データなどを一時的に保存するページ(フレーム)メモリ或いはソフトウェアプログラムの動作に必要なデータを保存するワークメモリとして利用するRAM(Random Access Memory)13と、機器に依存する処理・印刷条件等の設定データなどを保存しておく不揮発性メモリであるNV−RAM(Non Volatile RAM)14を構成要素として有する。つまり、CPU11、ROM12、RAM13の各要素よりなるコンピュータをコントローラ10として機能させる。
さらに、コントローラ10は、プリンタエンジン23との間でデータを交換するためのエンジンインタフェース(I/F)16と、操作パネル24との間でデータを交換するための操作パネルI/F17と、ネットワーク上に接続された、プリンタドライバ等の印刷データを作成する手段を搭載したホスト装置としてのPC(以下、「ホストPC」という)40との間でデータを交換するためのネットワークI/F15を構成要素として有する。
なお、コントローラ10を構成する上記の要素は、それぞれ内部バス19を介して接続されている。
コントローラ10は、ホストPC40から受信した印刷データにもとづいて、各種の変換処理を含む描画処理を行い、印刷出力に用いる画像データを生成し、プリンタエンジン23で出力を行わせる。RAM13は、ホストPC40からの印刷データ、該印刷データから生成される中間データ形式の画像データ、ラスタ形式のピクセル(画素)データ、その後段の処理で生成される印刷出力に用いる画像データを記憶する。
プリンタ20は、ROM12やNV−RAM14などの記憶装置に格納された制御プログラム及び制御や処理の動作条件に係る設定情報を読出し、CPU11の作業メモリ領域を提供するRAM13のメモリ領域に展開し、またRAM13を画像形成処理の作業領域として利用することによって、後述する図2及び図3に示す各機能を実現する手段を構成する。
[ソフトウェア構成]
図2は、図1に示したプリンタ20に搭載したソフトウェア構成を示すブロック図である。
ホストPC40は、プリンタドライバを使用して、アプリケーションによって作成もしくは処理した文書を複数の描画コマンドからなる所定の印刷データに変換して、プリンタ20に送信し、印刷出力を要求する。上記描画コマンドは、通常、文字、イメージ、グラフィックの各描画を指示するコマンドである。また上記印刷データは、PostScript(登録商標)やPDF(Portable Document Format)、PCL(Printer Control Language)(登録商標)、RPDL(登録商標)など、各種のPDLで記述されたデータで表現される。
コントローラ10は、コントローラ全体を制御する機能ブロックとしてプリンタ制御システム部104を有する。また、コントローラ10内のモジュールの構成としては、プリンタ制御システム部104の制御下で、画像形成システムを構成するホストPC40とデータ交換を行うネットワークI/F部102と、操作パネル24とのデータ交換によりユーザーに対する表示を行いかつユーザーの操作による入力を受付ける操作パネルI/F部103と、受信した印刷データを解析して、解析結果として得られる描画条件に従い描画処理を行い印刷出力用の画像データ等を生成するPDL部105と、プリンタエンジン23に対し印刷出力を指示し、印刷出力に用いる画像データ、各種印刷条件の設定データなどを送信するエンジンI/F部106を有する。
また、プリンタ制御システム部104は、現行の処理対象となっている印刷ジョブを管理する機能(不図示)を有する。この管理機能は、印刷データを設定された条件に従い処理するよう各印刷ジョブを管理し、その一環として印刷データの処理状況を把握し、処理条件を変更して処理が行われる場合には、その処理状況を必要に応じてユーザーに報知する機能を持つ。例えば、異常の発生やユーザーの意図しない動作が行われる可能性がある場合には、操作パネル24の表示部等を通じてユーザーに状況を知らせる。
こうした印刷ジョブの管理機能は、画像形成装置とホストをネットワークで接続する画像形成システムを構成する場合にも機能することが必要である。なお、プリンタ等の画像形成装置とこれを利用するホストPC等の機器で構成する従来のクライアントサーバシステムにおいて、このような管理機能は、ユーザーインターフェースの基本機能として装備される技術である。
〈PDL部の内部構成〉
上記コントローラ10のプリンタ制御システム部104の制御下で動作するPDL部105は、印刷データに基づいて描画処理を行い、印刷出力用の画像データを生成する。
本実施形態のPDL部105は、併用するハードウェア構成とソフトウェア構成の描画処理手段を使用する際における処理効率を高めるため、ハードウェア構成の描画処理手段に適応する形式に描画処理用データの形式を変換するデータ形式変換手段を設けるとともに、上記描画処理用データの変換を前提とするハードウェア構成の描画処理手段、ソフトウェア構成の描画処理手段のどちらを、処理対象の印刷データに使用するかを指定する手段、又はハードウェア構成の描画処理手段の利用を前提とする場合に上記データ形式変換手段による変換の要否を判定する手段とを付加手段として有する。
図3は、図2に示したPDL部105内部のモジュール構成を示す図である。
同図に示すように、PDL部105は、ホストPC40が印刷を要求して送信してくるPDLで記述された印刷データの構文解析をPDLの種類ごとに行うPDLパーサ部108と、PDLの解析結果として得られる描画条件に従い、印刷出力用の画像データ等を生成する描画コアモジュール部110を構成要素とする。
描画コアモジュール部110は、PDLパーサ部108から描画条件としてのテキスト、イメージ、ベクターグラフィックスの各描画コマンドや描画設定情報を受け取るためのI/Fである描画モジュールI/F部111と、テキスト、イメージ、ベクターグラフィックスなどの描画コマンドと色や透過設定などを持つ描画設定情報を中間データとして保存する中間データ保存部113と、中間データの保存先のメモリである中間データメモリ115と、印刷データの描画処理対象部分を、後述するソフト描画処理部119とハード描画処理部131のどちらに割り当てて処理させるかを指定する処理割り当て部117と、描画処理用データの形式をハード描画処理部131の処理に適応する形式に変換するデータ変換部118と、ソフトウェア構成の描画処理手段であるソフト描画処理部119の各モジュールを有する。
また、印刷データから得られた描画データ(中間データ)に基づいて印刷出力用の画像データをレンダリングする描画処理手段として、ソフトウェアで構成するPDL部105内部の描画処理手段であるソフト描画処理部119のほか、ハードウェア構成の描画処理手段であるハード描画処理部131を有し、描画処理対象部分をこれらに割り当てて処理し、処理効率を上げることや並列処理により処理時間を短くすることを可能にしている。なお、ソフト描画処理部119とハード描画処理部131は、それぞれ単数、複数どちらの個数でも構わない。
また、ソフト描画処理部119とハード描画処理部131は、例えば、ソフト描画処理部119に備わる機能をハード描画処理部131が持たない、といった構成の違いがあり、この違いにより、ハード描画処理部131における処理効率が低下する場合がある。こうした場合への対処方法として、描画処理用データのデータ形式を変換するデータ形式変換手段としてのデータ変換部118を付加手段として設けている(図4の変換例により後記で詳述)。このデータ変換部118によって描画処理用データのデータ形式を変換し、変換後のデータを用いることで、処理効率の低下を防ぐことができる。
ただ、データ変換部118の処理は、新たな処理負担になるので、この処理負担を評価する必要がある。即ち、描画処理用データを変換することを前提にして、ハード描画処理部131を使用する場合には、先ず、描画処理対象ごとにそれぞれ違ってくるデータ変換部118の処理負担を見積り、見積った負担とハード描画処理部131を用いるメリットとのかね合いをみて、使用するか否かを判断する。つまり、メリットを打ち消すほど処理負担が大きければ、ハード描画処理部131を使用せず、使用する描画処理手段にソフト描画処理部119を指定する。逆に、メリットを打ち消すほど処理負担が大きくなければ、使用する描画処理手段にハード描画処理部131を指定する。
また、ハード描画処理部131を使用することを前提にする場合、データ変換部118の処理負担を評価して、描画処理対象ごとにそれぞれ違ってくるデータ変換部118の処理負担を見積り、見積った負担とハード描画処理部131を用いるメリットとのかね合いをみて、データ変換部118の描画処理用データの変換の要否を判定する。つまり、メリットを打ち消すほど処理負担が大きければ、描画処理用データの変換を不要として、ハード描画処理部131を使用する。逆に、メリットを打ち消すほど処理負担が大きくなければ、描画処理用データを変換し、変換後のデータを用いてハード描画処理部131で描画処理を行う。
このように、データ変換部118の処理負担を見積り、その結果を考慮してソフト描画処理部119とハード描画処理部131に処理を割り当てることで、処理効率の低下を確実に防ぐことができる。また、ハード描画処理部131に割り当てられた処理に対してデータ変換部118の処理負担を見積り、その結果を考慮して当該描画処理用データの変換の要否を判定し、判定結果に従う処理プロセスをとることで、処理効率の低下を確実に防ぐことができる。
なお、印刷データの描画対象部分についてデータ変換部118の処理負担を見積り、その結果を考慮して割り当てる描画処理手段を指定する上記処理、或いは、描画処理用データの変換の要否を判定する上記処理は、処理割り当て部117が行う。
中間データ保存部113は、描画モジュールI/F部111から渡される、文字、図形、イメージの描画コマンド及び描画色を設定するためのコマンド、ページの解像度、ビット深さなどを設定するためのコマンドにより指示される描画条件をもとに、描画処理対象部分に使用するディザを選択する。また、選択したディザの描画処理用データであるディザデータは、処理割り当て部117を介して描画処理手段としてのソフト描画処理部119、ハード描画処理部131に渡される。
ディザデータは、各種のディザごとに予め定められたデータであり、例えばROM12に保存しておく。PDLパーサ部108は、コントローラ10の起動時に、ROM12から保存されたディザデータを取得し、PDL部105内で使用できるように管理する。
[描画処理用データの変換]
データ変換部118が行う処理について説明する。
描画処理手段としてソフト描画処理部とハード描画処理部を併用する場合、ソフト描画処理で普通に採用されているデータ形式の描画処理用データをハード描画処理部で用いると、必ずしもハード描画処理部により得られる最大の処理効率が得られない場合がある。
この場合、データ形式をハード描画処理部に適応する形式にデータを変換することで、処理効率の向上を図ることが可能となる。
例えば、ソフト描画処理部119に備わるキャッシュ機能をハード描画処理部131が持たない、といった両者の構成の違いにより、ハード描画処理部131における処理効率が低下する場合がある。こうした場合への対処方法として、描画処理用データのデータ形式を変換することで、変換後のデータを用いることで、処理効率の低下を防ぐ。
このような目的を持って行う描画処理用データの変換について、実施例にもとづいて説明する。
以下に示す実施例は、描画処理用データとしてのディザデータに係る。
フルカラーの描画処理では、印刷データの各種コマンドにより指示される描画条件に基づいて選択されるディザの描画処理を行う際、点順次に配置する画素ごとに閾値処理によりディザパターンを描画する。カラー印刷用のデータであれば、例えば、4色の各色8ビットで表された画素値を、ディザパターンの深さが、例えば、各色2ビットの画素値を持つデータで描画する。
この描画処理を行う場合、描画処理手段で用いる描画処理用データとして、画素ごとに閾値が3値必要になり、各画素に対応して点順次に配置する閾値群が所定のデータ形式で描画処理手段に渡される。
図4は、ディザの描画処理に用いる閾値のデータ形式、データ形式の変換及び閾値処理の概念を説明する図である。
同図に示す例は、深さ2ビットのディザパターンを描画する場合に用いる3値の閾値1〜3のデータ形式を示すものである。3値の閾値401は、閾値1,2,3がそれぞれ独立した形をなし、点順次に配置する各画素に対応してそれぞれの閾値を記述する形でフォーマットが決められている。即ち、閾値1は、1ライン目を「A11,A12,A13,・・・」、2ライン目を「A21,A22,A23,・・・」・・・として記述される。また、閾値2及び3についても、閾値1と同様に点順次に配置する各画素に対応して閾値が配置されるフォーマットで記述される。
なお、この閾値1,2,3は、ディザの種類に対応した値をとる。したがって、複数ページに同じディザを用いる場合、同一の閾値1,2,3を繰り返し使用する。
閾値401のように、閾値1,2,3がそれぞれ独立した形式である場合、各閾値はそれぞれの記憶場所に保存されるので、独立形式の閾値1,2,3を適用するディザパターンの描画は、閾値ごとに記憶場所にアクセスし、得られる閾値を用いて、各色の画素値に対応する閾値による閾値(2値化)処理で2値データ404を求め、求めた3つの閾値による2値データ404に基づいて、各色プレーンごとに2ビットのディザパターンとして描画結果を得る。
したがって、処理単位(例えば、1ページ)のディザパターンを描画するのに、少なくとも計3回のアクセスを必要とする。また、複数ページに同じディザを用いる場合、キャッシュ機能が用意されたソフト描画処理によれば、キャッシュ機能を利用し閾値を貯めておくことで、後続するページの描画処理を行う際に閾値を保存する記憶場所のアクセスを省略できるが、キャッシュ機能を持たないハード描画処理を使用する場合、ページが変わると、その度ごとに閾値を保存する記憶場所にアクセスすることになって、処理効率が悪化する。
そこで、本実施形態では、上記の独立した形式をとり、それぞれの記憶場所に保存する方法で扱う閾値1,2,3を統合する形式をとり、記憶場所にまとめた形で保存する。
図4における閾値402は、閾値1〜3を統合したデータ形式の例を示すもので、この例も上述と同様、深さ2ビットのディザパターンを描画する場合に用いる3値の閾値を例示する。
3値の閾値402は、閾値1,2,3を統合した形をなし、点順次に配置する各画素に対応して3閾値をまとめて記述する形でフォーマットが決められている。即ち、1ライン目の先頭画素に対応する3閾値「A11,B11,C11」、同ラインの2番目の画素に対応する3閾値「A12,B12,C12」、・・・とし、また、2ライン目の先頭画素に対応する3閾値「A21,B21,C21」、同ラインの2番目の画素に対応する3閾値「A22,B22,C22」、・・・として配置されるフォーマットで記述される。
閾値402のように、閾値1〜3が統合形式であると、閾値402は所定の記憶場所にまとまって保存されるので、閾値1,2,3を適用して各色プレーンごとに2ビットのディザパターンの描画をするのに、1回のアクセスで3閾値を取得するだけでよい。
図4に示す深さ2ビットKプレーン405は、K(ブラック)プレーンの各画素の描画結果を示すもので、1ライン目の先頭画素に対応する画素値「k111,k112,k113,k114」の4値、同ラインの2番目の画素に対応する画素値「k121,k122,k123,k124」の4値、・・・とし、また、2ライン目の先頭画素に対応する画素値「k211,k212,k213,k214」の4値、同ラインの2番目の画素に対応する画素値「k221,k222,k223,k224」の4値、・・・、という形で描画結果を得る。
このように、ディザの描画に用いる複数閾値を統合する形式としたことで、処理単位(例えば、1ページ)で所定のディザを使い続ける場合、使用する閾値の取得が、所定の記憶場所への1回のアクセスですむことになって、処理効率の向上を図ることができる。
[処理手段/方法を指定して行う描画処理の手順]
上記でディザパターンの描画処理に用いる閾値を例に、描画処理用データのデータ形式をデータ変換部118によって変換し、変換後のデータをハード描画処理部131で用いることによって処理効率を向上できることを説明した。ただ、先に述べたように、この実施形態では、上記データ変換により生じる処理負担を見積り、見積った負担とハード描画処理部131を用いるメリットとのかね合いから、ハード描画処理或いはデータ変換を利用するか否かを判断し、判断に従い処理を行う。
以下では、上記の判断によって処理手段或いは処理方法を選択し実行する描画処理の手順について、〈実施形態1〉及び〈実施形態2〉としてその実施形態を示す。
〈実施形態1〉
本実施形態における描画処理の手順は、描画処理対象ごとに設定される描画処理用データのデータ形式を変換する処理の負担(以下、「変換コスト」という)を見積り、見積った変換コストを負ってもハード描画処理部131を用いるメリットが大きければハード描画処理部131を使用し、見積った変換コストのほうが大きければ、ハード描画処理部131を使用せず、ソフト描画処理部119を使用する、という手順による。
データ変換部118の変換コストを見積る方法としては、例えば、処理対象をハード描画処理する際、事前に行う描画処理用データのデータ形式の変換が、描画処理単位であるページの処理に何回必要になるかを調べる方法を採用できる。
処理対象について調べたデータ変換回数を変換コストの指標とし、これを予め定めておいた基準変換回数、即ちハード描画処理部131に求められる処理効率を上回る結果が得られるデータ変換回数に相当する数値と比べ、基準変換回数に収まる範囲にあることを確認することにより、データ変換部118によって変換されたデータを使用して行う描画処理の意義が判断できる。
なお、上記基準変換回数は、機種ごとに実験等により得られる経験値を当てることにより実施することができる。図4を用いて説明したディザの場合には、1ページにつき1回のデータ変換で済むため、変換コストは低いとみなせ、変換によって閾値1〜3を統合した形式のデータを用いるハード描画処理を行うことが適当であり、このデータ変換を行うことで処理効率の向上が可能となる。
図5は、描画処理手段をソフト/ハード処理のいずれかに指定して行う本実施形態の描画処理の手順を示すフロー図である。
図5の処理フローは、描画コアモジュール部110がPDLパーサ部108から受け取る描画データ(中間データ)に基づいて印刷出力用の画像データを描画するときに行う処理手順である。
図5の処理フローを開始すると、先ず、受け取った描画データをもとに、描画処理対象ごとに設定されている描画処理用データ(例えば、ディザの描画に用いる閾値)をハード描画処理用に適応するデータ形式に変換するときの変換コストを算出する(ステップS101)。変換コストは、上述のように、描画処理単位であるページを描画する際に何回のデータ変換が必要になるかを調べ、その変換回数を算出する。
次に、ステップS101で算出した変換コストに基づいて、ソフト描画処理とハード描画処理のいずれの処理を選択して使用するかを指定する(ステップS102)。ここでは、算出した変換コストとしてのデータ変換回数がハード描画処理に求められる処理効率を上回る結果が得られるデータ変換回数に相当する基準変換回数範囲内にあるか否かを確認し、確認結果により処理を指定する。
この確認の結果、基準変換回数範囲内ではない、即ち変換コストが高ければ、ソフト描画処理を指定し(ステップS102−高い)、ソフト描画処理による処理を行う(ステップS103)。
他方、基準変換回数範囲内にあるか否かを確認した結果、基準変換回数範囲内に収まり、即ち変換コストが低ければ、ハード描画処理を指定する(ステップS102−低い)。
この場合、指定されたハード描画処理を行う前に、描画データに描画処理対象ごとに設定されている描画処理用データをハード描画処理に適用するデータ形式に変換する(ステップS104)。
次に、ステップS104で変換された描画処理用データを適用してハード描画処理による処理を行う(ステップS105)。
ステップS103,S105で描画処理を行った後、この処理フローを終了する。
この処理フローを行い、ハード描画処理に適用する描画処理用データの変換コストを加味して描画処理を選択することで、確実に処理効率の向上を図ることができる。
〈実施形態2〉
本実施形態における描画処理の手順は、描画処理対象に対して、先ず、描画処理にソフト描画処理とハード描画処理のどちらを使用するかを判定する。この判定の結果、ハード描画処理が判定された場合、描画処理対象ごとに設定される描画処理用データのデータ形式を変換する処理のデータ変換コストを見積り、見積った変換コストを負っても変換後のデータを用いて行うハード描画処理を使用するメリットが大きければ、当該データ変換を行って変換後のデータを用いてハード描画処理を行う。他方、見積った変換コストのほうが大きければ、データ変換を行わずにハード描画処理を行う、という手順による。
データ変換部118の変換コストを見積る方法としては、例えば、処理対象をハード描画処理する際に行う描画処理用データのデータ形式の変換が、描画処理単位であるページの処理に何回必要になるかを調べる方法を採用できる。
処理対象について調べたデータ変換回数を変換コストの指標とし、これを予め定めておいた基準変換回数、即ちハード描画処理部131に求められる処理効率を上回る結果が得られるデータ変換回数に相当する数値と比べ、基準変換回数に収まる範囲にあることを確認することにより、データ変換部118によって変換されたデータを使用して行う描画処理の意義が判断できる。
なお、上記基準変換回数は、機種ごとに実験等により得られる経験値を当てることにより実施することができる。図4を用いて説明したディザの場合には、1ページにつき1回のデータ変換で済むため、変換コストは低いとみなせ、変換によって閾値1〜3を統合した形式のデータを用いるハード描画処理を行うことが適当であり、このデータ変換を行うことで処理効率の向上が可能となる。
図6は、ハード描画処理を使用する際に描画処理用データのデータ形式変換の要否判断に従った処理を行う本実施形態の描画処理の手順を示すフロー図である。
図6の処理フローは、描画コアモジュール部110がPDLパーサ部108から受け取る描画データ(中間データ)に基づいて印刷出力用の画像データを描画するときに行う処理手順である。
図6の処理フローを開始すると、先ず、受け取った描画データをもとに、描画処理にソフト描画処理とハード描画処理のどちらを使用するかを判定する(ステップS201)。この処理は、処理対象の描画データに設定された各種のデータに基づいて、ソフト描画処理とハード描画処理のどちらに適したデータであるかを予め定められた基準に従って判断し、判断結果に従い処理対象描画データを適した処理に振り分ける。
ステップS201でソフト描画処理に適していると判定された描画データについては(ステップS201−ソフト)、ソフト描画処理による処理を行う(ステップS202)。
他方、ステップS201でハード描画処理に適していると判定された描画データについては(ステップS201−ハード)、描画処理対象ごとに設定されている当該描画データの描画処理用データ(例えば、ディザの描画に用いる閾値)をハード描画処理用の形式のデータに変換するときの変換コストを算出する(ステップS203)。変換コストは、上述のように、描画処理単位であるページを描画する際に何回のデータ変換が必要になるかを調べ、その変換回数を算出する。
次に、ステップS203で算出した変換コストに基づいて、描画処理用データのデータ形式の変換処理が必要であるか否かを判定する(ステップS204)。ここでは、算出した変換コストとしてのデータ変換回数がハード描画処理に求められる処理効率を上回る結果が得られるデータ変換回数に相当する基準変換回数範囲内にあるか否かを確認し、確認結果により変換処理の要否を判定する。
ステップS204で、基準変換回数範囲内にあるか否かを確認した結果、基準変換回数範囲内に収まり、即ち変換コストが低くければ(ステップS204−低い)、描画処理用データのデータ形式の変換処理が必要であると判定し、ハード描画処理を行う前に、描画データに描画処理対象ごとに設定されている当該描画処理用データをハード描画処理に適用するデータ形式に変換する(ステップS206)。
次に、ステップS206で変換された描画処理用データを適用してハード描画処理による処理を行う(ステップS205)。
他方、ステップS204で、基準変換回数範囲内にあるか否かを確認した結果、基準変換回数範囲を越えている、即ち変換コストが高ければ(ステップS204−高い)、描画処理用データのデータ形式の変換処理が不要と判定し、この変換処理をすることなく、直ちにハード描画処理による処理を行う(ステップS205)。
ステップS202,S205で描画処理を行った後、この処理フローを終了する。
この処理フローを行い、ハード描画処理に適用する描画処理用データの変換コストを加味して描画処理用データのデータ形式の変換処理についてその要否を判定し、この判定に従い変換処理を選択することで、確実に処理効率の向上を図ることができる。
10・・コントローラ、11・・CPU、20・・プリンタ、23・・プリンタエンジン、24・・操作パネル、104・・プリンタ制御システム部、105・・PDL部、108・・PDLパーサ部、110・・描画コアモジュール部、111・・描画モジュールI/F部、113・・中間データ保存部、115・・中間データメモリ、117・・処理割り当て部、118・・データ変換部、119・・ソフト描画処理部、131・・ハード描画処理部。
特開2010−220075号公報

Claims (11)

  1. 印刷データに基づいて描画処理を行う複数系統の描画処理手段を有する画像形成装置であって、
    前記描画処理手段の一方に適応する描画処理用データを他方の描画処理手段に適応する形式に変換するデータ形式変換手段と、
    処理対象の印刷データに対し、前記描画処理手段の一方と他方のいずれを選択して使用するかを指定する描画処理指定手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    前記データ形式変換手段によって、変換対象の描画処理用データを変換する際の変換処理量を見積る変換処理量見積り手段を有し、
    前記描画処理指定手段は、前記変換処理量見積り手段によって見積った変換処理量に基づいて、指定する前記描画処理手段を選択する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 印刷データに基づいて描画処理を行う複数系統の描画処理手段を有する画像形成装置であって、
    前記描画処理手段の一方に適応する描画処理用データを他方の描画処理手段に適応する形式に変換するデータ形式変換手段と、
    処理対象の印刷データに対し、当該印刷データに係る描画処理用データを前記データ形式変換手段で変換するか否かを判定する変換要否判定手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載された画像形成装置において、
    前記データ形式変換手段によって、変換対象の描画処理用データを変換する際の変換処理量を見積る変換処理量見積り手段を有し、
    前記変換要否判定手段は、前記変換処理量見積り手段によって見積った変換処理量に基づいて、変換の要否を判定する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項2又は4に記載された画像形成装置において、
    前記変換処理量見積り手段は、変換対象の印刷データ1ページ当たりの変換回数によって変換処理量を見積ることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載された画像形成装置において、
    前記描画処理用データが点順次に配置したディザデータであることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載された画像形成装置において、
    前記描画処理手段の一方がキャッシュ機能を持つ手段であるのに対し、他方がキャッシュ機能を持たない手段であることを特徴とする画像形成装置。
  8. コンピュータを請求項1乃至7のいずれかに記載された画像形成装置が有する各手段として機能させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載されたプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  10. 印刷データに基づく描画処理を、複数系統の描画処理手段の中から選択される描画処理手段によって行う画像形成装置における描画処理方法であって、
    前記描画処理手段の一方に適応する描画処理用データを他方の描画処理手段に適応する形式に変換するデータ形式変換工程と、
    処理対象の印刷データに対し、前記描画処理手段の一方と他方のいずれを選択して使用するかを指定する描画処理指定工程と
    を有することを特徴とする描画処理方法。
  11. 印刷データに基づく描画処理を、複数系統の描画処理手段の中から選択される描画処理手段によって行う画像形成装置における描画処理方法であって、
    前記描画処理手段の一方に適応する描画処理用データを他方の描画処理手段に適応する形式に変換するデータ形式変換工程と、
    処理対象の印刷データに対し、当該印刷データに係る描画処理用データを前記データ形式変換手段で変換するか否かを判定する変換要否判定工程と
    を有することを特徴とする描画処理方法。
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