JP6270576B2 - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、WEBブラウザによって操作されるアプリケーション間の画面の遷移を制御する情報処理装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
Webブラウザで操作可能なWebサーバーが提供するWebアプリケーションでは、他のWebアプリケーションの画面にリンクを張り、所定の操作等に応じて別のアプリケーションの画面に遷移することが可能なアプリケーションが存在する。アプリケーションから他のアプリケーションの画面に遷移する際は、該当する画面上のメニューで遷移先画面のURLを直接指定することができる。また、他のアプリケーション画面に遷移した後、遷移元のアプリケーション画面に戻るメニューを備えるアプリケーションが存在し、例えば、遷移先のアプリケーションのメニューで、戻るべき遷移元の画面のURLを直接指定する方法が知られている。
特許文献1では、ユーザーがWebブラウザを遷移させて処理を実行する場合に、Web画面ごとにユーザーが行った処理を特定する情報及び画面表示に必要となる属性情報等を遷移情報として蓄積し、当該遷移情報を用いて画面遷移を行う方法が開示されている。具体的には、過去のWeb画面がユーザーによって選択されて表示が求められた場合に、選択された画面の識別子を取得し、この識別子を用いてWeb画面の属性情報を取得し、選択されたWeb画面を表示している。
特開2012−889040号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。例えば、遷移元の選択肢となる画面が複数存在し、それぞれの画面から一つの遷移先に画面遷移する場合、当該遷移先画面のメニュー等にURLを直接指定していると戻り先が固定されてしまう。そのため、ユーザーの意図した遷移元の画面に戻らない場合があり、ユーザーの利便性を損なうという問題がある。
また、予め戻り先として、遷移元へ戻るためのURLを直接定義してしまうと、遷移元の画面又はメニュー構成に変更があった場合には、お互いのアプリケーションを修正する必要があり、プログラムの保守性に問題がある。また、他のアプリケーションにリンクを張り遷移した後、遷移元のアプリケーションに戻る際、リンク先のURLを直接指定すると、URLを知られてしまい攻撃の対象になるなどセキュリティ上の問題がある。また、直接指定したリンク先のURLを、遷移先以外のアプリケーションから直接指定されると、遷移元のアプリケーションの画面が直接の攻撃の対象となる可能性があり、セキュリティ上の問題となる。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、画面遷移の際に遷移元に複数の画面が存在する場合であっても、それぞれにおいて、好適に遷移先の画面からユーザーが意図する遷移元の画面へ戻るとともに、メンテナンスが容易で、遷移元の画面への攻撃の脅威を軽減する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、外部装置のWebブラウザから利用可能な第1のWebアプリケーションと前記第1のWebアプリケーションとは異なる第2のWebアプリケーションを少なくとも有する情報処理装置であって、外部装置で動作するWebブラウザに、前記第1のWebアプリケーションの画面を表示するための画面データを送信する第1の送信手段と、前記第1のWebアプリケーションの画面から前記第2のWebアプリケーションの画面に遷移するための画面遷移を引き起こす指示に応じて、前記第2のWebアプリケーションの画面を要求する指示を前記外部装置から受信する第1の受信手段と、前記第2のWebアプリケーションの画面を要求する指示を受信した場合に、前記第2のWebアプリケーションの画面を表示するための画面データとともに、前記Webブラウザに提供されていた前記第1のWebアプリケーションの画面を識別する識別情報前記外部装置の前記Webブラウザに送信する第2の送信手段と、前記第2のWebアプリケーションの画面から前記第1のWebアプリケーションの提供する画面に遷移するための画面遷移を引き起こす指示に応じて、前記第1のWebアプリケーションの画面を識別する識別情報に対応する情報を前記外部装置のWebブラウザから受信した場合に、前記受信した識別情報に対応する情報に基づいて前記第1のWebアプリケーションが提供する遷移先の画面を決定する決定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、画面遷移の際に遷移元に複数の画面が存在する場合であっても、それぞれにおいて、好適に遷移先の画面からユーザーが意図する遷移元の画面へ戻るとともに、メンテナンスが容易で、遷移元の画面への攻撃の脅威を軽減することができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの全体図。 第1の実施形態に係るMFP101をハードウェア構成を示すブロック図。 第1の実施形態に係る情報処理システムの制御構成を示す図。 第1の実施形態に係るWebサーバー部301のアプリケーションの情報処理システムのソフトウェア構成を示す図。 第1の実施形態に係る情報処理システムの動作を説明するシーケンス図。 第1の実施形態に係るアプリケーション311の画面遷移時の動作を説明するフローチャート。 第1の実施形態に係るアプリケーション311の画面遷移後の動作を説明するフローチャート。 第1の実施形態に係るアプリケーション312の動作を説明するフローチャート。 第1の実施形態に係るパラメータデータ414として保存されたデータの内容を模試したデータテーブルを示す図。 第1の実施形態に係るパラメータデータ414として保存されたデータの内容を模試したデータテーブルを示す図。 第2の実施形態に係る情報処理システムの動作を説明するシーケンス図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
<情報処理システム>
以下では、図1乃至図10を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システム100の全体構成について説明する。情報処理システム100は、MFP101、MFP106、外部WEBサーバー104、及びクライアント端末(外部装置)105を含む。これらの装置は、LAN(ローカルエリアネットワーク)102やインターネット103によって構成されたネットワークを介して接続されている。
また、クライアント端末105は、外部のWebサービスに接続し、Webアプリケーションを操作可能なWebブラウザ機能を備える。MFP101及びMFP106は、紙媒体をスキャンし、そのスキャンデータを元に用紙に画像を形成して印刷するコピー機能を有する。さらには、これらのMFPは、クライアント端末からアクセスし操作可能なアプリケーションを提供可能なWebサイト機能を有するWebサーバー部を備える。外部Webサーバー104も同様に、クライアント端末105からアクセスし操作可能なアプリケーションを提供可能なWebサイト機能を有するWebサーバー部を備える。
<MFPの構成>
次に、図2を参照して、MFP101の構成について説明する。MFP106も以下で説明するMFP101と同様の構成であるため、説明を省略する。MFP101は、スキャナ213及びプリンタ214を接続するとともに、操作表示部211、操作入力部212、及びLAN102を接続することが可能なコントローラユニット200を備える。コントローラユニット200は、CPU201、RAM202、ROM203、HDD204、操作部出力I/F205、操作部入力I/F206、ネットワークI/F207、スキャナI/F208、及びプリンタI/F209を備える。各種制御プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)201を有する。CPU201は、ROM(Read Only Memory)203に格納されているブートプログラムに基づきシステムを起動する。さらに、CPU201は、HDD(ハードディスクドライブ)204に格納されている制御プログラムを読み出してRAM(Random Access Memory)202をワークエリアとして所定の処理を実行する。HDD204には、WEBブラウザ402の機能を含む、各種制御プログラムが格納される。また、HDD204には、スキャナ213から読み込んだスキャンデータやネットワークI/F207を介して装置外から取得したデータが格納される。
操作部出力I/F205は、操作表示部211へのデータ出力通信制御を行う。操作部入力I/F206は、操作入力部212からのデータ入力通信制御を行う。ネットワークI/F207は、LAN102に接続され、LAN102を介した情報の入出力制御を行う。スキャナI/F208は、スキャナ213から画像データを入力するとともに、スキャナ制御データの入出力を行う。プリンタI/F209は、プリンタ214へ出力画像データを出力するとともに、プリンタ制御データの入出力を行う。このように、各コンポーネント201〜209はシステムバス210上に配置される。
操作入力部212は、タッチパネルやハードキーなどの入力装置を備えた、ユーザーからの指示入力インターフェースである。操作表示部211は、LCD(Liquid Crystal Display)やLED(Light Emitting Diode)などの表示装置を備えた、ユーザーへの表示インターフェースである。
スキャナ213は、CCD(Charge Coupled Device)などの光学的な読み取り装置を備え、紙媒体を光学的に操作して、電子的な画像データとして読み取る機能を有する。プリンタ214は、電子的な画像データを、用紙などの記録媒体上に画像として形成する機能を有する。
<制御構成>
次に、図3を参照して、MFP101を例とした画像処理装置(情報処理装置)を含むシステム全体の制御構成について説明する。図3に示す各機能部は、MFP101内のCPU201が、ROM203又はHDD204に格納された制御プログラムをRAM202に読み出して実行することにより実現される。ここで、図1で説明したMFP106の構成はMFP101の構成と同様であるため、ここではMFP101について説明し、MFP106の説明は割愛する。また、外部Webサーバー104においても同様の制御構成とすることができるので、外部Webサーバー104の説明も割愛する。つまり、以下で説明するMFP101の構成は、外部Webサーバー104において実現してもよい。この場合、クライアント端末105へ提供するMFP101のサービス(機能)を提供するWebアプリケーションを外部Webサーバー104で管理する。
MFP101は、制御構成として、Webサーバー部301と前述のネットワークI/F207を有する。ネットワークI/F207は、外部のクライアント端末105へWebサービスを提供するために通信を行う。また、外部のWebサービスを利用するために、外部Webサーバー104や、さらにMFP106とも通信を行う。
外部のクライアント端末105は、Webサービスの提供を受けるためにWebブラウザ150を有する。具体的には、Webサービスを提供するWebサーバー部301にリクエストメッセージを送信するとともに、Webサーバー部301から送信されるレスポンスメッセージを受信しWebブラウザ150に画面を表示する。ここでWebサービスはWebサーバー部301の複数のアプリケーションプログラムという形で提供される。クライアント端末105のWebブラウザ150では、これらのアプリケーションのWebサービスを利用し、Webサーバーを有するMFP101の操作を行ったりすることも可能である。
次に、Webサーバー部301の構成について説明する。Webサーバー部301は、Webサービス処理部310、アプリケーション311、312、313を備える。なお、アプリケーション311は第1アプリケーションに対応し、アプリケーション312は第2アプリケーションに対応する。Webサービス処理部310は、クライアントであるWebブラウザ150からのリクエストメッセージを受け付け、リクエストメッセージに従って、どのWebアプリケーションのサービスと通信するかを決定する、HTTPサービスとしての機能を有する。具体的には、Webサービス処理部310は、リクエストメッセージとしてURLを受け付け、URLを解析し、URLに従って予め登録されている1つ以上のWebアプリケーションのうち、どのURLへのリクエストかを判断する。そしてリクエストに従って該当のWebアプリケーションをリクエストとともに呼び出す。前述のリクエストメッセージは、具体的にはHTTPのリクエストメッセージであり、URLに紐づいたWebブラウザからのパラメータの値も含むことができる。
アプリケーション311、312、313は、Webサービスを提供するWebアプリケーションであり、それぞれ個別のプログラム構成となっている。各アプリケーションは、事前にWebサービス処理部310に登録することで、Webサービス処理部310での指示を受け、Webブラウザ150と通信し、クライアント端末105にWebサービスを提供することが可能である。
<アプリケーションの構成>
次に、図4を参照して、図3におけるアプリケーション311の構成について説明する。なお、図3で説明したアプリケーション312、313は、アプリケーション311の構成と同様であるため、説明を割愛する。
アプリケーション311は、CGI処理部410、認証処理部411、画面生成部412、パラメータ処理部413、パラメータデータ414、及びデバイス処理部415を備える。CGI処理部410は、前述のWebサービス処理部310から呼び出され、Webサービス処理部310からのリクエストメッセージを受け付ける。その後、CGI処理部410は、アプリケーション311でWebサービスを提供すべく処理を実行し、その結果をWebサービス処理部310に送信する。また、CGI処理部410は、Webサービスを提供するために、前述のリクエストメッセージに基づいて、後述する認証処理、パラメータ処理、画面生成処理、及びデバイス制御処理等を実行する。
認証処理部411は、CGI処理部410から呼び出され、リクエストメッセージが有効か否かの判断や、改めて認証を要求するなどのセッションの処理や認証処理を実行する。具体的には、認証処理部411は、リクエストメッセージのURL、パラメータ、HTTPのヘッダやリクエスト又はCookieを解析する。さらに、認証処理部411は、リクエストの認証期限やセッションが期限内かどうか、改めて認証処理が必要か否かなどを判断し、その結果をCGI処理部410に通知する。
画面生成部412は、CGI処理部410から呼び出され、Webサービスを提供すべく画面生成処理を行う。具体的には、画面生成部412は、CGI処理部410で処理された各結果に基づいて、テンプレートのHTMLファイルから、サービスに必要なHTMLの画面を生成する。ここでの画面は、アプリケーション311の他のWebサービスを受けるべく配置されたメニューボタンを含んでいる。さらに、当該画面には、他のWebアプリケーション、例えばアプリケーション312を呼び出すためのメニューボタンが含まれてもよい。
パラメータ処理部413は、CGI処理部410から呼び出され、前述のリクエストメッセージ中のパラメータを解析し、必要な処理を判断し、その結果をCGI処理部410に通知する。また、パラメータ処理部413は、CGI処理部410からのリクエストに応じて、必要なパラメータを生成し、そのパラメータをCGI処理部410に送付する。また、パラメータ処理部413は、当該リクエスト中のパラメータや、生成したパラメータをパラメータデータ414としてRAM202又はHDD204に保存することが可能である。また、パラメータ処理部413は、必要に応じで保存されたパラメータデータ414を呼び出すことも可能である。パラメータデータ414は、具体的には、当該リクエストメッセージ中のパラメータとして、画面に紐づく情報を生成したり、記憶したりする。CGI処理部410は、パラメータ処理部413の結果に基づいて、前述の認証処理を認証処理部411に実行させたり、必要な画面を画面生成部412に指示し処理することが可能である。
デバイス処理部415は、CGI処理部410から呼び出され、指示に基づきMFP101の設定値の更新、参照、及び実際のMFP101を動作させるなどの処理を行う。また、参照された設定値及びMFP101の動作結果等をCGI処理部410に通知する。例えば、アプリケーションプログラムとしてMFP101の設定を参照、更新したり、MFP101のスキャナ213又はプリンタ214を動作させるアプリケーションプログラムが存在する。これらのアプリケーションは、提供する画面に、情報表示や設定メニューを表示する。また、MFP101の各機能を動作させるためのメニューを表示し、ユーザーの指示を受け付ける。その場合、前述のアプリケーションプログラムは、デバイス処理部415を利用しMFP101が有する機能を動作させることが可能となる。
ここで各アプリケーションである、アプリケーション311、312、313は、事前にWebサーバー部301に登録されているアプリケーションプログラムでもよい。或いは、後からWebサーバー部301に追加インストールされるアプリケーションプログラムでもよい。その場合、インストールサービスプログラムがWebサーバー部301に登録された状態で、アプリケーションプログラムの追加インストール処理を実行することができる。追加インストールされたアプリケーションプログラムは、前述のインストールサービスプログラムによってWebサービス処理部310に登録され、同様のWebサービスを提供することが可能となる。
<画面遷移の処理シーケンス>
次に、図5は、本実施形態におけるアプリケーション311、312の画面遷移の処理シーケンスについて説明する。図5のシーケンス図に示す各動作は、MFP101のCPU201が制御プログラムを実行することにより実現される。ここでは、ユーザーがアプリケーション311のWebサービスを受けるべく指示した例を説明する。
S501において、ユーザーは、必要なWebアプリケーションのサービスを受けるべく、Webブラウザ150に表示された画面中のメニュー等をクリックしユーザー指示を行う。Webブラウザ501は、当該ユーザー指示を画面遷移指示として受け取る。続いて、S502において、Webブラウザ150は、リクエストメッセージとして、受け取った画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S503において、Webサービス処理部310は、リクエストメッセージを解析し、アプリケーション311を呼び出すべく、アプリケーション311に画面遷移指示を行う。
S504において、アプリケーション311は、リクエストメッセージに応じた画面データを生成し、S505において、生成した画面データをWebサービス処理部310に送信する。S506において、Webサービス処理部310は、S504でアプリケーション311から受け取った画面データを、WebブラウザS505へ送信する。これによって当該ユーザーは、指示したアプリケーション311のWebサービスを受けることができる。
S507において、ユーザーは、受け取った画面から新たなサービスを受けるべく、Webブラウザ506に対してユーザー指示を行う。具体的には、ユーザーはWebブラウザ150に表示された画面中のメニューボタン等をクリックすることで、ユーザー指示を行う。Webブラウザ150は、当該ユーザー指示を画面遷移指示として受け取る。ここでは、Webブラウザ150に表示された画面のメニューボタンのうちアプリケーション312のWebサービスを受けるためのメニューボタンがクリックされた例を説明する。S508において、Webブラウザ150は、前述のS506におけるユーザー指示に従い、Webサービス処理部310にリクエストメッセージとして画面遷移指示を送信する。
S509において、Webサービス処理部310は、アプリケーション311に画面遷移指示を行う。S510において、アプリケーション311は、リクエストされた画面遷移がアプリケーション312のメニューであるため、アプリケーション312の画面にリダイレクトすべく、対応するURLを生成する。さらに、アプリケーション311は、画面IDを生成し、URLのパラメータとして付加し、遷移先情報を生成する。遷移先情報とは、例えば当該画面遷移指示によって遷移するアプリケーション312の画面からの戻り先画面を示す情報である。ここでのパラメータ処理は、前述の図4のパラメータ処理部413で行われる。ここで、生成したパラメータを前述のパラメータデータ414として記憶する。続いて、S511において、アプリケーション311は、生成した遷移先情報を画面のリダイレクト処理としてWebサービス処理部310に送信する。
S512において、Webサービス処理部310は、遷移先情報を一度Webブラウザ150に送信する。S513において、Webブラウザ150は、受け付けたリクエストがリダイレクトであるため、URLと画面IDで構成された遷移先情報を参照し、当該遷移先情報に基づいて、画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S514において、Webサービス処理部310は、送信されたリクエストメッセージ中のURLがアプリケーション312のメニューであるため、アプリケーション312に画面遷移指示を行うべく、アプリケーション312を呼び出す。その際、画面遷移指示のリクエストには、S509で生成された画面IDの情報を含むことが可能である。
S515において、アプリケーション312は、S513でWebサービス処理部310から受け付けた画面ID(識別子)を記憶する。画面IDの記憶は、アプリケーション312が管理するRAM202又はHDD204の記憶領域に保存することが可能である。さらに、アプリケーション312は、リクエストメッセージに応じた画面データを生成する。S516において、アプリケーション312は、生成した画面データをWebサービス処理部310に送信する。S517において、Webサービス処理部310は、アプリケーション312から受信したWebブラウザ150に画面データを送信する。これにより、ユーザーは、Webブラウザ150より、アプリケーション312のWebサービスが受けられる。
次に、ユーザーがアプリケーション312の画面から、遷移元であるアプリケーション311の画面に戻るための画面遷移指示を行う場合のフローを説明する。S518において、ユーザーは、元のアプリケーション311に戻るべく、Webブラウザ150に表示された画面中の、戻るためのメニューをクリックするなどして、ユーザー指示を行う。Webブラウザは、当該ユーザー指示を、画面遷移指示として受け付ける。
S519において、Webブラウザ150は、画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S520において、Webサービス処理部310は、同様に画面遷移指示をアプリケーション312へ送信し、画面遷移指示をすべくアプリケーション312を呼び出す。S521において、アプリケーション312は、前述のS514で記憶領域に記憶した画面IDを参照し、遷移元(戻り先)であるアプリケーション311のテンポラリのURL(仮のURL:仮想画面)を設定し、画面IDをパラメータとして、遷移先情報を生成する。S522において、アプリケーション312は、設定したテンポラリのURLにリダイレクトさせるべく、遷移先情報をWebサービス処理部310に送信する。
S523において、Webサービス処理部310は、遷移先情報を一度Webブラウザ150に送信する。S524において、Webブラウザ150は、受け付けたリクエストがリダイレクトであるため、URLと画面IDで構成された遷移先情報を参照し、画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S525において、Webサービス処理部310は、送信されたリクエストメッセージ中のURLがアプリケーション311のメニューであるため、アプリケーション311に画面遷移指示を行うべく、アプリケーション311を呼び出す。その際、画面遷移指示のリクエストには、S509で生成され、S521でアプリケーション312で設定された画面IDの情報をパラメータとして含んでいる。
S526において、アプリケーション311は、URLの内容とパラメータを解析する。具体的には、URLが予め定義されたテンポラリのURLであれば、前述のS519で生成し記憶したパラメータデータ414を参照し、指定されたパラメータがどの画面に割り当てられているかを判断する。そして指定されたパラメータと一致したパラメータデータに紐づけられた画面を判断し、新たなURLを含む遷移先情報を生成する。S527において、アプリケーション311は、生成した遷移先情報を画面のリダイレクト処理としてWebサービス処理部310に送信する。S528において、Webサービス処理部310は、遷移先情報を一度Webブラウザ150に送信する。
S529において、Webブラウザ150は、受け付けたリクエストがリダイレクトであるため、URLと画面IDで構成された該遷移先情報を参照し、画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S530において、Webサービス処理部310は、送信されたリクエストメッセージ中のURLがアプリケーション311のメニューであるため、アプリケーション311に画面遷移指示を行うべく、アプリケーション311を呼び出す。
S531において、アプリケーション311は、セッション処理を実行する。ここでのセッション処理は前述の図4の認証処理部411で行われる。また、ここでセッション処理だけでなく認証処理を実行することも可能である。その場合の認証処理も前述の図4の認証処理部411で行われることとなる。
S532において、アプリケーション311は、URL情報を含むリクエストメッセージに基づき、遷移元の画面データを生成する。ここでの画面生成処理は、前述の図4の画面生成部412で行われる。S533において、アプリケーション311は、生成した画面データをWebサービス処理部310に送信する。S534において、Webサービス処理部310は、受信した画像データをWebブラウザ150に送信する。
<処理フロー>
以下では、図6乃至図8を参照して、アプリケーション311、312の画面遷移時における処理フローについて説明する。まず、図6を参照して、アプリケーション311の画面遷移時における処理手順を説明する。ここでは、前述の図5のS501乃至S516におけるアプリケーション311の動作を補足しながら説明する。
S601において、アプリケーション311は、Webサービス処理部310から受けたリクエストメッセージの指示内容を解析する。この処理はCGI処理部410で行われる。具体的には、リクエストメッセージのURLから、どのメニューに対するリクエストなのかを解析する。
S602において、アプリケーション311は、解析結果に基づき、リクエストがアプリケーションの画面遷移であるか否かを判断する。アプリケーション画面遷移としてのリクエストメッセージは、予め定義することが可能なので、ここでは当該リクエストメッセージが予め定義されたアプリケーション画面への遷移か否かを判断してもよい。S602でアプリケーション画面遷移でないと判断された場合はS604に進み、アプリケーション311は、通常のアプリケーション311の動作や画面生成等の通常処理を実行し、処理を終了する。なお、画面生成等の通常処理は、前述の図5のS504に該当する。
一方、S602でアプリケーション画面遷移と判断された場合は、S603に進み、アプリケーション311は、該当のアプリケーションへ画面遷移するための遷移先情報を生成する。ここでの遷移先情報とは、具体的にはアプリケーション312への画面遷移のためのURLと、そのパラメータである画面IDとを含む。続いて、S605において、アプリケーション311は、生成したURLと画面IDとを関連付けてパラメータデータ414としてテーブルに記憶する。これらS603とS605の処理は前述の図5のS510に該当する。S606において、アプリケーション311は、生成した画面データをWebサービス処理部310に送信し、処理を終了する。このS606の処理は前述の図5のS511に該当する。
次に、図7を参照して、アプリケーション311の遷移元へ戻る際の画面遷移時の処理手順を説明する。ここでは、前述の図5のS524乃至S534におけるアプリケーション311の動作を補足しながら説明する。
S701において、アプリケーション311は、Webサービス処理部310から受けたリクエストメッセージの指示内容を解析する。この処理はCGI処理部410で行われる。具体的にはリクエストメッセージのURLからどのメニューに対するリクエストなのかを解析する。
S702において、アプリケーション311は、解析結果に基づき、URLがテンポラリのURLか否かを判断する。テンポラリのURLは予め定義することが可能なので、ここでは当該リクエストメッセージ中のURLが予め定義されたテンポラリのURLか否かを判断する。S702でURLがテンポラリのURLと判断された場合は、S703に進み、アプリケーション311は、当該リクエストメッセージのパラメータを確認すべく、パラメータデータ414に格納されたパラメータテーブルを参照し、S704に進む。
S704において、アプリケーション311は、当該リクエストメッセージのパラメータデータが、パラメータテーブルに登録されているか否かを判断する。ここで、パラメータデータとは、画面IDのことである。つまり、アプリケーション311は、画面IDを検索キーとして、該当するデータをパラメータテーブルから検索する。さらに、前述の図6のS605で画面IDと遷移先の画面のURLは関連付けられてパラメータデータ414にテーブルとして登録されている。したがって、アプリケーション311は、画面IDより遷移先の画面のURLを特定することが可能である。ここで、パラメータデータとしての画面IDは、予め定義しておくことも可能である。
S704でリクエストメッセージのパラメータがパラメータデータ414としてテーブルに登録されている場合は、戻り先画面が特定できたものとし、S705へ進む。S705において、アプリケーション311は、遷移先画面をURLに設定しリダイレクトの処理をすべく遷移先情報を生成する。これらS702乃至S705の処理は前述の図5のS526に該当する。続いて、S706に進み、アプリケーション311は、生成した遷移先情報をWebサービス処理部310に送信し、処理を終了する。このS706の処理は、前述の図5のS527に該当する。
S704でリクエストメッセージのパラメータがパラメータデータ414としてテーブルに登録されていない場合は、エラー処理を実行すべくS707へ進む。S707において、アプリケーション311は、該当する画面がないなどを示すエラー画面の画面データを生成する。続いて、S708に進み、アプリケーション311は、エラー画面データをWebサービス処理部310に送信し、処理を終了する。
一方、S702でURLがテンポラリのURLでないと判断された場合はS710に進み、アプリケーション311は、セッションを解析する。具体的には、アプリケーション311は、リクエストメッセージのURL、パラメータ、HTTPのヘッダやリクエスト又はCookieを解析し、セッション情報を取得する。続いて、S711に進み、アプリケーション311は、当該セッション情報が有効期限内か否かなど、セッションの有効性を判断する。
S710のセッション解析及びS711のセッション判断は図4の認証処理部411で行われる。また、ステップS710及びS711の処理は、前述の図5のS531に該当する。S711でセッションが有効と判断された場合はS712に進み、アプリケーション311は、該当する画面の画面データを生成する。続いて、S713に進み、アプリケーション311は、生成した画面データをWebサービス処理部310に送信し、処理を終了する。また、セッション判断に加えて又はセッション判断の代わりに認証処理を実行して認証判断を行ってもよい。この場合、認証が失敗した場合はS707に進みエラー処理を実行する。
S711でセッションが有効と判断されなかった場合は、エラー処理を実行すべく同様にS707へ進む。S707において、アプリケーション311は、セッションが無効などのエラー画面データを生成する。S708に進み、アプリケーション311は、当該エラー画面データをWebサービス処理部310に送信し、処理を終了する。
次に、図8を参照して、アプリケーション312の画面遷移時の処理手順を説明する。ここでは、前述の図5のS513乃至S522におけるアプリケーション312の動作を補足しながら説明する。
S801において、アプリケーション312は、Webサービス処理部310から受けたリクエストメッセージの指示内容を解析する。この処理はCGI処理部410で行われる。具体的には、リクエストメッセージのURLからどのメニューに対するリクエストなのかを解析する。
S802において、アプリケーション312は、解析結果に基づき、遷移元への画面遷移指示か否かを判断する。予め遷移元への画面遷移としてのリクエストメッセージは定義することが可能なので、ここでは当該リクエストメッセージが予め定義された遷移元への画面遷移指示か否かを判断する。
S802で遷移元への画面遷移指示と判断されなかった場合はS806へ進む。S806において、アプリケーション312は、当該リクエストメッセージにパラメータがあるか否かを判断する。具体的には、当該リクエストメッセージのURLに続くパラメータ情報として画面IDのパラメータがあるか否かを判断する。S806でパラメータ情報がありと判断された場合はS807に進み、アプリケーション312は、当該パラメータを記憶する。ここでの記憶処理は前述の図4において説明したアプリケーション311と同様に、アプリケーション312のパラメータデータ414として記憶することが可能である。続いて、S807に進み、アプリケーション312は、画面遷移をすべく画面処理を実行し、処理を終了する。S806で当該リクエストメッセージにパラメータとしての画面IDがない場合はS807を実行することなくS808に進み、アプリケーション312は、画面遷移をすべく画面処理を実行し、処理を終了する。
一方、S802で遷移元への画面遷移指示と判断された場合はS803に進み、アプリケーション312は、前述のS807で記憶した画面IDとしてのパラメータを参照する。続いて、S804において、アプリケーション312は、遷移先情報を生成する。具体的には、URLとして遷移元の予め決められたテンポラリのURLを指定し、そのパラメータ情報として参照した(取得した)パラメータ情報を付加する。これらS803及びS804は前述の図5のS521に該当する処理である。続いて、S805に進み、アプリケーション312は、遷移先情報をWebサービス処理部310に送信し、処理を終了する。このS805は前述の図5のS522に該当する処理である。
<パラメータデータ>
次に、図9を参照して、図4のパラメータデータ414として記憶されているテーブルについて説明する。ここでは、まず当該テーブルに登録されている画面IDの総数をNとして管理している。この例では総数Nは3である。また画面IDとそれに紐付けられたURLがCGIの名称として登録されている。例えば画面IDが“AAAAAAA”の場合、遷移先の画面のURLはCGIを指定するものとして“A1.cgi“となっている。また、画面IDが“BBBBBBB”の場合、遷移先の画面のURLはCGIを指定するものとして“B1.cgi“となっている。
ここで、具体的な画面遷移のためのURLの例について画面IDが“AAAAAAA”の場合について説明する。画面IDが“AAAAAAA”の場合、遷移先の画面のURLはCGIを指定するものとして“A1.cgi“となっている。したがって、アプリケーション311は、“A1.cgi“の画面からアプリケーション312の画面に遷移する際は、アプリケーション312の該当のURL及びパラメーターとして“AAAAAAA”を指定することとなる。下記はそのURLとパラメータの一例である。
/Appli2.cgi/?Lang=JA&DID=AAAAAAA&Dummy=123456
上記URLの例では、アプリケーション312の遷移先として“Appli2.cgi”を指定している。また、パラメータとして言語を指定するLangと本実施例で説明している画面IDとしてのDID及びDummyパラメータが指定されている。アプリケーション312の遷移先では、画面IDのパラメータであるDIDを一時記憶し、遷移元のアプリケーション311に戻る際に、ダミーのURLとそのパラメータを指定することになる。
下記はアプリケーション312がアプリケーション311に戻る際に指定するURL及びパラメータの例である。
/Appli1tmp. cgi/?Lang=JA&DID=AAAAAAA&Dummy=321654
上記URLの例では、アプリケーション311の戻り先として予め決められたテンポラリのURLである、“Appli1tmp. cgi”を指定している。また、画面IDのパラメータとして、遷移元のアプリケーション311が指定した“AAAAAAA”をそのまま指定している。
上記遷移元(アプリケーション311)では、テンポラリURLが指定された場合に、画面IDであるパラメータ“AAAAAAA”より、パラメータデータテーブルの画面ID欄と一致した真の戻り先のURLが特定できる。この例では真の戻り先として“A1.cgi“を特定することが可能となる。
<画面例>
次に、図10を参照して、アプリケーション311とアプリケーション312の画面の例について説明する。図10の画面1000は、アプリケーション311の画面の例を示している。ここで画面1000は、Webブラウザ150に表示され、アプリケーション311のヘッダや各メニューが配置されている様子を示している。1001は、各メニューの1つであるが、アプリケーション312に遷移するメニューの例を示している。
画面1010は、アプリケーション312の画面の例を示している。ここで画面1010は、Webブラウザ150に表示され、アプリケーション312のヘッダや各メニューが配置されている様子を示している。1011は、各メニューの1つであるが、遷移元であるアプリケーション311に遷移するメニューの例を示している。
本実施形態では、Webサーバー部301がMFP101内に存在し動作する例を説明したが、Webサーバー部301は他のMFPであるMFP106や、外部Webサーバー104内に存在し動作することも可能である。また、複数のアプリケーションであるアプリケーション311、アプリケーション312、アプリケーション313は、一つのWebサーバー部内だけでなく、複数の分散したWebサーバー部内に存在することも可能である。その場合、アプリケーション311は、外部Webサーバー104のWebサーバー部内、アプリケーション312は、外部MFP101のWebサーバー部内に存在し同様の動作をすることも可能である。
以上説明したように、本実施形態によれば、本情報処理装置は、外部装置のWebブラウザへ画面を提供し、画面遷移が生じる場合に遷移元のアプリケーションにおいて、遷移先のアプリケーションからの戻り先を示す遷移先情報を生成して通知する。一方、遷移先のアプリケーションにおいて、当該遷移先情報を受信して保持し、画面を戻る指示を受けると、保持している遷移先情報を用いてい画面遷移を実行する。これにより、遷移元に複数の画面が存在し、それぞれの画面から一つの遷移先に画面遷移する場合に、ユーザーが意図した遷移元の画面に戻ることが可能となる。また、予め戻り先のURLを固定しないので、遷移元の画面又はメニュー構成の変更があった場合に、遷移先のアプリケーションの修正をせずに済み、プログラムの保守性が保たれることとなる。また、遷移元の画面のURLを、画面のメニューや戻るボタン等において直接指定しないので、遷移元の画面への攻撃の脅威が軽減するなどのセキュリティーを強化することが可能となる。
<第2の実施形態>
以下では、図11を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、システム構成などは上記第1の実施形態と同等のため、ここでは、第1の実施形態と差異のある部分のみについて説明し、重複する部分については説明を省略する。本実施形態では、前述の図5で説明した画面IDを遷移先情報として送信する代わりに、直接戻り先のURLを遷移先情報として送信する。なお、従来技術においては、遷移先の画面におけるメニューや戻りボタン等に直接戻り先のURLをリンクするものであるが、本実施形態では、戻り先をURLで直接指定するものの、遷移元のそれぞれの画面(アプリケーション)が戻り先を指定可能な点で異なる。
図11は、第2の実施形態の本システムにおける、アプリケーション311、312の画面遷移の処理シーケンスを示す。各動作は、MFP101のCPU201が制御プログラムを実行することにより実現される。ここでは、ユーザーがアプリケーション311のWebサービスを受けるべく指示した例について説明する。
S1101において、ユーザーは、必要なWebアプリケーションのサービスを受けるべく、Webブラウザ150に表示された画面中のメニュー等をクリックし画面遷移指示を行う。S1102において、Webブラウザ150は、リクエストメッセージとして画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S1103において、Webサービス処理部310は、リクエストメッセージを解析し、アプリケーション311を呼び出すべく、アプリケーション311に画面遷移指示を行う。S1104において、アプリケーション311は、リクエストメッセージに応じた画面データの生成等を行う。
S1105において、アプリケーション311は、生成した画面データをWebサービス処理部310に送信する。S1106において、Webサービス処理部310は、S1104でアプリケーション311から受け取った画面データを、Webブラウザ150へ送信する。これによって当該ユーザーは、指示したアプリケーション311のWebサービスを受けることができる。
S1107において、ユーザーは、受け取った画面から新たなサービスを受けるべく、Webブラウザ150に対して画面遷移指示を行う。具体的には、ユーザーは、Webブラウザ150に表示された画面中のメニューボタン等をクリックすることで、画面遷移指示を行う。ここでは、Webブラウザ150に表示された画面のメニューボタンのうちアプリケーション312のWebサービスを受けるためのメニューボタンがクリックされた例を説明する。
S1108において、Webブラウザ150は、前述のS1106におけるユーザーの指示に従い、Webサービス処理部310にリクエストメッセージとして画面遷移指示を送信する。S1109において、Webサービス処理部310は、アプリケーション311に画面遷移指示を行う。
S1110において、アプリケーション311は、リクエストされた画面遷移がアプリケーション312のメニューであるため、アプリケーション312の画面にリダイレクトすべく、該当するURLを生成する。さらに戻り先URLとして本画面のURLをURLのパラメータとして付加し遷移先情報を生成する。ここでのパラメータ処理は、前述の図4のパラメータ処理部413で行われる。ここで、生成したパラメータを前述のパラメータデータ414として記憶する。
S1111において、アプリケーション311は、生成した遷移先情報を画面のリダイレクト処理としてWebサービス処理部310に送信する。S1112において、Webサービス処理部310は、当該遷移先情報を一度Webブラウザ150に送信する。S1113において、Webブラウザ150は、受け付けたリクエストがリダイレクトであるため、URLと戻り先URLで構成された遷移先情報を参照し、画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S1114において、Webサービス処理部310は、送信されたリクエストメッセージ中のURLがアプリケーション312のメニューであるため、アプリケーション312に画面遷移指示を行うべく、アプリケーション312を呼び出す。その際、画面遷移指示のリクエストには、S1109で生成された戻り先URLの情報を含むことが可能である。
S1115において、アプリケーション312は、S1113でWebサービス処理部310から受け付けた戻り先URLを記憶する。戻り先URLの記憶は、アプリケーション312が管理するRAM202又はHDD204領域に記憶してもよい。さらに、アプリケーション312は、リクエストメッセージに応じた画面データを生成する。S1116において、アプリケーション312は、生成した画面データをWebサービス処理部310に送信する。S1117において、Webサービス処理部310は、Webブラウザ150に当該画面データを送信する。これにより、ユーザーは、Webブラウザ150より、アプリケーション312のWebサービスを受けられる。
次に、ユーザーがアプリケーション312の画面から、遷移元であるアプリケーション311の画面に戻るための画面遷移指示を行う場合のシーケンスをS1118以降で説明する。S1118において、ユーザーは、元のアプリケーション311に戻るべく、Webブラウザ150に表示された画面中の、戻るためのメニューをクリックするなどして、画面遷移指示を行う。
S1119において、Webブラウザ150は、画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S1120において、Webサービス処理部310は、同様に画面遷移指示をアプリケーション312へ送信し、画面遷移指示をすべくアプリケーション312を呼び出す。S1121において、アプリケーション312は、前述のS1114で記憶した戻り先URLを呼び出す。そして遷移元(戻り先)であるアプリケーション311のURLとして戻り先URLを設定し、遷移先情報を生成する。S1122において、アプリケーション312は、設定した戻り先URLに画面遷移させるべく、当該遷移先情報をWebサービス処理部310に送信する。S1123において、Webサービス処理部310は、当該遷移先情報を一度Webブラウザ150に送信する。
S1124において、Webブラウザ150は、受け付けたリクエストがリダイレクトであるため、戻り先URLで構成された遷移先情報を参照し、画面遷移指示をWebサービス処理部310に送信する。S1125において、Webサービス処理部310は、送信されたリクエストメッセージ中のURLがアプリケーション311のメニューであるため、アプリケーション311に画面遷移指示を行うべく、アプリケーション311を呼び出す。
S1126において、アプリケーション311は、セッション処理を行う。ここでのセッション処理は、第1の実施形態と同様に前述の図4の認証処理部411で行われる。また、ここでセッション処理だけでなく認証処理を行うことも可能である。その場合の処理も前述の図4の認証処理部411で行われることとなる。S1127において、アプリケーション311は、当該URL情報を含むリクエストメッセージより遷移元の画面データを生成する。ここでの画面生成処理は前述の図4の画面生成部412で行われる。
S1128において、アプリケーション311は、生成した画面データをWebサービス処理部310に送信する。S1129において、Webサービス処理部310は、受け取った該画像データをWebブラウザ150に送信する。
以上説明したように、本実施形態では、上記第1の実施形態で説明した画面IDの代わりに、直接戻り先のURLを遷移先情報として送信し、画面遷移することも可能となる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (14)

  1. 外部装置のWebブラウザから利用可能な第1のWebアプリケーションと前記第1のWebアプリケーションとは異なる第2のWebアプリケーションを少なくとも有する情報処理装置であって、
    外部装置で動作するWebブラウザに、前記第1のWebアプリケーションの画面を表示するための画面データを送信する第1の送信手段と、
    前記第1のWebアプリケーションの画面から前記第2のWebアプリケーションの画面に遷移するための画面遷移を引き起こす指示に応じて、前記第2のWebアプリケーションの画面を要求する指示を前記外部装置から受信する第1の受信手段と、
    前記第2のWebアプリケーションの画面を要求する指示を受信した場合に、前記第2のWebアプリケーションの画面を表示するための画面データとともに、前記Webブラウザに提供されていた前記第1のWebアプリケーションの画面を識別する識別情報を前記外部装置の前記Webブラウザに送信する第2の送信手段と、
    前記第2のWebアプリケーションの画面から前記第1のWebアプリケーションの提供する画面に遷移するための画面遷移を引き起こす指示に応じて、前記第1のWebアプリケーションの画面を識別する識別情報に対応する情報を前記外部装置のWebブラウザから受信した場合に、前記受信した識別情報に対応する情報に基づいて前記第1のWebアプリケーションが提供する遷移先の画面を決定する決定手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記受信した識別情報に対応する前記情報には、前記第1のWebアプリケーションの画面を識別するための識別子と、所定のURLとが含まれ、
    前記決定手段は、前記識別子及び前記所定のURLから、前記第1のWebアプリケーションが提供する遷移先のURLを決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記決定手段は、前記所定のURLが含まれている前記情報を受信したことに従って、前記情報に含まれている前記識別子を検索キーとして、予め保持している識別子を検索し、検索された該識別子に関連付けて記憶されている情報を用いて前記遷移先のURLを決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記受信した識別情報に対応する情報には、さらに、ダミーパラメータが含まれていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1のWebアプリケーションは、
    前記決定手段によって決定された前記遷移先のURLに対応する画面を要求する指示を受け付けると、セッション処理を実行し、
    前記セッション処理の結果、前記外部装置とのセッションが有効である場合は前記遷移先のURLに対応する前記遷移先の画面を表示するための画面データを前記Webブラウザへ提供することを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1のWebアプリケーションは、
    前記セッション処理の結果、前記外部装置との前記セッションが無効である場合は、前記遷移先のURLに対応する前記遷移先の画面を表示するための画面データを前記Webブラウザへ提供することなしに、エラー処理を実行することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1のWebアプリケーションは、さらに、
    認証処理を実行し、
    前記認証処理の結果、認証に失敗した場合は、前記遷移先のURLに対応する前記遷移先の画面を表示するための画面データを前記Webブラウザへ提供することなしに、エラー処理を実行することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記第2の送信手段は、前記第2のWebアプリケーションの画面に遷移するための画面遷移を引き起こす指示に応じて、前記第2のWebアプリケーションの画面を要求する指示を受信した場合に、前記識別情報を前記外部装置の前記Webブラウザに送信するとともに、前記Webブラウザに提供されていた前記第1のWebアプリケーションの画面を識別する識別子を記憶手段に記憶し、
    前記第1のWebアプリケーションは、
    前記決定手段によって決定された前記遷移先のURLに対応する画面を要求する指示を受け付けた場合であって、前記遷移先のURLに対応する画面と、前記記憶手段に記憶された識別子に対応する画面とが一致する場合は、前記遷移先のURLに対応する前記遷移先の画面を表示するための画面データを前記Webブラウザへ提供し、
    前記決定手段によって決定された前記遷移先のURLに対応する画面を要求する指示を受け付けた場合であって、前記遷移先のURLに対応する画面と、前記記憶手段に記憶された識別子に対応する画面とが一致しない場合には、前記遷移先の画面の画面データを前記Webブラウザに提供することなしに、エラー処理を実行することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記第1のWebアプリケーションは、
    前記エラー処理として、エラー内容を通知する画面データを生成し、当該生成した画面データを前記Webブラウザへ提供することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1のWebアプリケーションは、前記情報処理装置の各種設定を外部装置のWebブラウザから変更するための機能を提供するWebアプリケーションであり、前記第2のWebアプリケーションは、前記情報処理装置にインストールされるアプリケーションの管理に関する機能を提供するWebアプリケーションであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記情報処理装置は、印刷手段を有するプリンタであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記情報処理装置は、印刷手段と、読取手段とを少なくとも有する画像処理装置であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 外部装置のWebブラウザから利用可能な第1のWebアプリケーションと前記第1のWebアプリケーションとは異なる第2のWebアプリケーションを少なくとも有する情報処理装置の制御方法であって、
    外部装置で動作するWebブラウザに、前記第1のWebアプリケーションの画面を表示するための画面データを送信する第1の送信ステップと、
    前記第1のWebアプリケーションの画面から前記第2のWebアプリケーションの画面に遷移するための画面遷移を引き起こす指示に応じて、前記第2のWebアプリケーションの画面を要求する指示を前記外部装置から受信する第1の受信ステップと、
    前記第2のWebアプリケーションの画面を要求する指示を受信した場合に、前記第2のWebアプリケーションの画面を表示するための画面データとともに、前記Webブラウザに提供されていた前記第1のWebアプリケーションの画面を識別する識別情報を前記外部装置の前記Webブラウザに送信する第2の送信ステップと、
    前記第2のWebアプリケーションの画面から前記第1のWebアプリケーションの提供する画面に遷移するための画面遷移を引き起こす指示に応じて、前記第1のWebアプリケーションの画面を識別する識別情報に対応する情報を前記外部装置のWebブラウザから受信した場合に、前記受信した識別情報に対応する情報に基づいて前記第1のWebアプリケーションが提供する遷移先の画面を決定する決定ステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  14. 請求項1乃至12の何れか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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