JP2007249700A - 文書管理装置、文書検索方法、文書検索プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】インターネットとの親和性を適切に高めることのできる文書管理装置、文書検索方法、文書検索プログラム及び記録媒体の提供を目的とする。
【解決手段】文書情報の集合を管理する文書管理装置であって、ネットワークを介して接続するクライアント装置から送信される検索条件に基づいて、前記文書情報の集合の中から前記検索条件に合致する文書情報を検索する第一の検索手段と、前記検索条件に基づいて、インターネットにおける検索サイトに検索を実行させる第二の検索手段とを有し、前記第一の検索手段及び前記第二の検索手段によって取得された検索結果を出力することにより上記改題を解決する。
【選択図】図2

Description

本発明は、文書管理装置、文書検索方法、文書検索プログラム及び記録媒体に関し、特に文書情報の集合を管理する文書管理装置、文書検索方法、文書検索プログラム及び記録媒に関する。
近年における情報技術の発展により、企業における文書は電子化され、いわゆる文書管理システムにおいて管理されることが一般的となっている。文書管理システムで文書を管理することにより、ユーザは、簡易な検索条件を入力することで必要な情報を迅速に入手することができる。
他方において、インターネット上で公開されている情報の検索手段として、例えばGoogle(登録商標)等のWeb検索サイトがある。ユーザは、Webブラウザに表示された当該Web検索サイトの検索画面に対して検索条件を入力することにより、インターネット上における膨大な情報のなかから所望の情報を得ることができる。
特開2002−259590号公報
しかしながら、従来、企業等において運用されている文書管理システムと、インターネット上のWeb検索サイトとに対して同じ検索条件に基づく検索を実行させたい場合、ユーザは、それぞれ別個の画面において検索条件を入力しなければならず、非常に煩雑であった。また、検索結果もそれぞれ別個に得られるため、文書管理システム又はインターネットに存在する情報をシームレスに扱うことができないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、インターネットとの親和性を適切に高めることのできる文書管理装置、文書検索方法、文書検索プログラム及び記録媒体の提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、文書情報の集合を管理する文書管理装置であって、ネットワークを介して接続するクライアント装置から送信される検索条件に基づいて、前記文書情報の集合の中から前記検索条件に合致する文書情報を検索する第一の検索手段と、前記検索条件に基づいて、インターネットにおける検索サイトに検索を実行させる第二の検索手段とを有し、前記第一の検索手段及び前記第二の検索手段によって取得された検索結果を出力することを特徴とする。
このような文書管理装置では、インターネットとの親和性を適切に高めることができる。
また、上記課題を解決するため、本発明は、上記文書管理装置における文書検索方法、前記文書検索方法をコンピュータに実行させるための文書検索プログラム、又は前記文書検索プログラムを記録した記録媒体としてもよい。
本発明によれば、インターネットとの親和性を適切に高めることのできる文書管理装置、文書検索方法、文書検索プログラム及び記録媒体を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における文書管理システムの構成例を示す図である。
図1において、文書管理システム1は、文書管理サーバ10と、一台以上のクライアント装置20とより構成されており、これらはLAN等のネットワーク30(有線又は無線の別は問わない。)を介して接続されている。
文書管理サーバ10は、一般的な文書管理機能が実装されているコンピュータである。すなわち、文書管理サーバ10には、少なくとも文書管理DB(Data Base)とその検索機能等とが実装されている。なお、文書管理サーバ10は、インターネット40に接続可能であるとする。
クライアント装置20は、文書管理サーバ10に対して文書検索を要求するクライアントとしての装置である。本実施の形態において、クライアント装置10は、インターネットには接続されていない。但し、クライアント装置10もインターネット40に接続可能であってもよい。
図2は、本発明の実施の形態における文書管理システムの機能構成例を示す図である。図2において、文書管理サーバ10は、httpd(Hypertext Transfer Protocol Daemon)11、文書管理制御部12、文書管理DB13、及びWebUI制御部14等を有している。
httpd11は、文書管理サーバ10をWebサーバとして機能させるためのデーモンプロセスとして起動されるプログラムであり、WebクライアントからのHTTPリクエストを常時待ち受けている。
文書管理制御部12は、文書管理機能に関する処理全般を制御する。例えば、文書管理制御部12は、文書検索を要求するHTTPリクエストが受信された場合は、当該HTTPリクエストに含まれている検索条件に基づいて文書の検索を実行する。その他、ユーザの認証や、文書管理システム1の検索用のWebページの提供等の処理についても文書管理制御部12によって制御される。
文書管理DB13は、いわゆる文書管理データベースであり、複数の文書のそれぞれについて、そのコンテンツと属性情報とを管理する。
WebUI制御部14は、文書管理制御部12による文書の検索結果を表示させるための表示データ(Webページ)を生成する。
ところで、文書管理制御部12は、ローカル検索部121とインターネット検索部122とを含む。ローカル検索部121は、HTTPリクエストに含まれている検索条件に基づいて文書管理DB13より文書を検索する。インターネット検索部122は、HTTPリクエストに含まれている検索条件に基づく検索を、インターネット上のWeb検索サイト41に実行させる。なお、本実施の形態では、Web検索サイト41として「Google(登録商標)」を使用した場合を例として説明する。
一方、クライアント装置20は、Webブラウザ21を備えている。Webブラウザ21は、Webページを閲覧させるためのいわゆるWebブラウザである。本実施の形態においてWebブラウザ21は、検索条件の入力や検索結果の表示のためのユーザインタフェースとして用いられる。
図3は、本発明の実施の形態における文書管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。図3の文書管理サーバ10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100と、補助記憶装置102と、メモリ装置103と、演算処理装置104と、インタフェース装置105とを有するように構成される。
文書管理サーバ10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。
補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。例えば補助記憶装置102は、文書管理DB13によって管理される文書情報等を格納している。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。演算処理装置104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従って文書管理サーバ10に係る機能を実行する。インタフェース装置105は、ネットワーク接続するためのインタフェースとして用いられる。
以下、文書管理システム1の処理手順について説明する。図4は、第一の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。
図4の処理が実行される前段階として、Webブラウザ21には、文書管理サーバ20によって提供される文書検索用のWebページ(以下「文書検索ページ」という。)が表示される。文書検索ページは、例えば、ユーザが文書管理サーバ20にログインすることにより表示される。ユーザは、文書検索ページにおいて任意の検索条件を入力する。ここでは、例えば、「RRR」という文字列と「文書管理」という文字列の論理積が検索条件として入力されたものとする。ユーザが更に、例えば文書検索ページ上の「OK」ボタンをクリックすることにより検索の実行を指示すると、Webブラウザ21は、当該検索条件に基づく検索を要求するHTTPリクエストを文書管理10のhttpd11に対して送信する。当該HTTPリクエストの受信に応じて、httpd11は、文書管理制御部12を呼び出し、図4の処理が開始される。
まず、ローカル検索部121は、入力された検索条件に基づいて、文書管理DB13に固有の、すなわち、文書管理DB13において定められたフォーマットに従った検索条式を構築する(S101)。図5は、文書管理DBに対する検索条件式の例を示す図である。
続いて、インターネット検索部121は、入力された検索条件に基づいて、Web検索サイト41に固有の、すなわち、Web検索サイト41において定められたフォーマットに従った検索条件式を構築する(S102)。図6は、Web検索サイトに対する検索条件式の例を示す図である。
続いて、ローカル検索部121は、図5の検索条件式501に基づいて、文書管理DB13に対して検索を実行する(S103)。また、インターネット検索部122は、図6の検索条件式502に基づいてWeb検索サイト41に対してWeb検索の実行を要求する(S104)。
続いて、文書管理制御部12は、ローカル検索部121より文書管理DB13からの検索結果として文書情報の一覧を取得する(S105)。文書情報には、例えば、文書番号、文書名、又は作成者等の属性情報が含まれている。また、文書管理制御部12は、インターネット検索部122よりWeb検索サイト41からのHTML(HyperText Markup Language)形式の検索結果を取得する(S106)。すなわち、Web検索サイト41からの検索結果は、検索されたWebサイト又はWebページへのリンクが含まれたHTMLデータとして返信されるのが一般的であるからである。
続いて、文書管理制御部12は、ローカル検索部121による文書管理DB13からの検索結果とインターネット検索部122によるWeb検索サイト41からの検索結果とをマージする(S107)。
図7は、文書管理DBからの検索結果とWeb検索サイトからの検索結果とのマージ結果の例を示す図である。
図7に示されるマージ結果610において、611で示される部分は文書管理DB13からの検索結果を示し、612に示される部分はWeb検索サイト41からの検索結果を示す。なお、Web検索サイト41からの検索結果は、HTMLデータとして取得されるため、当該HTMLデータをパースすることによりリンク情報になっている部分を抽出し、抽出された文字列をマージ対象とすればよい。
続いて、WebUI制御部14は、マージ結果610に基づいて、文書管理DB13及びWeb検索サイト41の双方からの検索結果を同時に表示させるWebページ(以下「検索結果表示ページ」という。)を生成する(S108)。検索結果表示ページは、httpd11によって、HTTPレスポンスに含まれてWebブラウザ21に返信され、Webブラウザ21によって表示される。
図8は、第一の実施の形態における検索結果表示ページの表示例を示す図である。
図8の検索結果表示ページ710は、フレーム711とフレーム712との二つのフレームに分割されている。フレーム711には文書管理システム1(文書管理DB13)からの検索結果が表示されている。また、フレーム712にはWeb検索サイト41からの検索結果が表示されている。なお、図8において、文書管理システム1文書管理DB13)からの検索結果は詳細一覧が表示されているが、その表示形式については、文書管理システム1に固有のものに従えばよい。また、図8において、Web検索サイト41からの検索結果は、Web検索サイト41から取得された検索結果がそのまま表示されている。
上述したように、第一の実施の形態における文書管理装置10によれば、クライアント装置20がインターネット40に接続できない状態であっても、文書管理サーバ20を介してインターネット40にアクセスができ、必要な情報を取得することができる。また、文書管理システム1とインターネット40との間でシームレスな検索が行えるため利便性を向上させることができる。すなわち、検索結果として、文書管理システム1上の文書とインターネット40上の情報を同時に表示できるため優先的に探したい情報が文書管理システム1にあるのかインターネット40上にあるのかが不明な際に特に便宜である。
次に、第二の実施の形態について説明する。図9は、第二の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。図9中、図4と同一ステップについては同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
第二の実施の形態では、ステップS201以降が異なる。すなわち、文書管理DB13及びWeb検索サイト41から検索結果が取得された後(S103、S104)、WebUI制御部14は、文書管理DB13及びWeb検索サイト41のうちのいずれの検索結果を表示させるかをユーザに選択させるための画面(以下「検索結果選択画面」という。)をクライアント装置20に表示させる(S201)。
図10は、検索結果選択画面の表示例を示す図である。
図10の検索結果選択画面210には、文書管理システム1(文書管理DB13)からの検索結果の表示を選択させるためのリンク211と、Web検索サイト41からの検索結果の表示を選択させるためのリンク212とが表示されている。
検索結果選択画面210においてリンク211が選択されると、WebUI制御部13は、ローカル検索部121より文書管理DB13かからの検索結果を取得する(S202)。一方、リンク212が選択されると、WebUI制御部13は、インターネット検索部122よりWeb検索サイト41からの検索結果を取得する(S203)。
ステップS202又はS203に続いて、WebUI制御部13は、取得した検索結果に基づいて検索結果表示ページを生成する。したがって、文書管理システム1からの検索結果の表示が選択された場合は、文書管理DB13からの検索結果が文書管理システム1に固有のフォーマットによって表示される検索結果表示ページが生成される。
図11は、第二の実施の形態における文書管理システムの検索結果表示ページの表示例を示す図である。
図11に示されるように、検索結果表示ページ720には、文書管理システム1(文書管理DB13)からの検索結果のみが表示されている。
一方、Web検索サイト41からの検索結果の表示が選択された場合は、Web検索サイト41からの検索結果(HTMLデータ)がそのまま検索結果表示ページとされる。
図12は、第二の実施の形態におけるWeb検索サイトの検索結果表示ページの表示例を示す図である。
図12に示されるように、検索結果表示ページ730には、一般的に見受けられるような検索サイトからの検索結果がそのまま表示されている。
上述したように、第二の実施の形態における文書管理サーバ10によれば、検索結果として、文書管理システム1上の文書情報とインターネット40上の情報とを区別して参照させることができるため、優先的に参照したい結果をユーザの任意によって選択させることができる。したがって、優先的に取得した情報がいずれに存在しているかユーザが認識している場合に特に有効である。
ところで、上記第一及び第二の実施の形態によれば、文書管理サーバ10は常にインターネット40に接続する必要があり、セキュリティ上の問題が発生する可能性も考えられる。そこで、かかる課題を解決した例を第三の実施の形態として説明する。
第三の実施の形態では、予めシステム管理者等によって文書管理サーバ10に対してインターネット40への接続に関する設定(以下「インターネット接続設定」という。)が行われる。
図13は、第三の実施の形態における文書管理サーバによるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。
まず、システム管理者からの入力(例えば、ログイン等)に基づいて、文書管理サーバ10の文書管理制御部12は、管理者用設定機能を起動する(S301)。なお、文書管理サーバ10が表示装置及びキーボード若しくはマウス等の入力装置を備えていない場合、システム管理者による入力は、ネットワークを介した他のコンピュータから行えばよい。ここで、管理者用設定機能とは、システム管理者に各種の設定を行わせるための機能をいう。ここでは、管理者用設定画面が表示される。
続いて、システム管理者は、インターネット接続設定としてインターネット40への接続の許否に関する設定を管理者用設定画面を介して行う(S302)。設定された内容は、例えば、管理者用プロファイル情報として文書管理サーバ10の補助記憶装置102に保存される。
図14は、第三の実施の形態における管理者用プロファイル情報の例を示す図である。
図14の管理者用プロファイル情報801において、「IsInternetAvailable=1」という記述は、インターネット40への接続を許可する旨を示す。すなわち、「IsInternetAvailable」という変数は、インターネット40への接続の許否を示すフラグ変数であり、その値が「1」のときはインターネットへの接続が許可されることを示し、「0」のときはインターネット40への接続が禁止されることを示す。
第三の実施の形態ではこのような管理者用プロファイル情報801が予め生成されていることを前提として検索処理が実行される。
図15は、第三の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。なお、図15の処理が実行される前提は、第一及び第二の実施の形態と同様である(すなわち、Webブラウザ21より検索を要求するHTTPリクエストが受信されている。)。
文書管理制御部12は、管理者用プロファイル情報801を読み込み(S311)、インターネット40への接続が許可されているか否かを判定する(S312)。
インターネットへの接続が許可されている場合、すなわち、「IsInternetAvailable」の値が「1」の場合(S312でYes)、インターネット検索部121は、入力された検索条件に基づいて、Web検索サイト41において定められたフォーマットに従った検索条件式を構築する(S313)。更に、インターネット検索部122は、構築した検索条件式に基づいて、Web検索サイト41に対してWeb検索の実行を要求する(S314)。続いて、文書管理制御部12は、は、インターネット検索部122よりWeb検索サイト41からのHTML形式の検索結果を取得する(S315)。
一方、インターネットへの接続が許可されていない場合、すなわち、「IsInternetAvailable」の値が「0」の場合(S312でNo)、ステップS313乃至S315の処理、すなわち、Web検索サイト41への検索等は行われない。
ステップS315又はS312に続いてステップS316に進み、ローカル検索部121は、入力された検索条件に基づいて、文書管理DB13において定められたフォーマットに従った検索条式を構築する。続いて、ローカル検索部121は、構築した検索条件式に基づいて、文書管理DB13に対して検索を実行する(S317)。
続いて、文書管理制御部12は、ローカル検索部121より文書管理DB13からの検索結果として文書情報の一覧を取得する(S318)。続いて、文書管理制御部12は、インターネット検索部122より検索結果が取得されている場合は、当該検索結果と、ローカル検索部121による文書管理DB13からの検索結果とをマージする(S319)。その後の処理は、第一の実施の形態等において説明した通りである。
上述したように、第三の実施の形態における文書管理サーバ10によれば、インターネット40への接続の許否設定ができるため、セキュリティを向上させることができる。
ところで、第三の実施の形態では、文書管理システム1全体としてインターネット40への接続の許否が制御されてしまうが、ユーザごとにこのような制御が可能であればより便宜である。そこで、かかる制御を可能とした例を第四の実施の形態として説明する。
第四の実施の形態では、予めユーザごとに文書管理サーバ10に対してインターネット接続設定が行われる。
図16は、第四の実施の形態における文書管理サーバによるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。
まず、ある一般ユーザからの入力(例えば、ログイン等)に基づいて、文書管理サーバ10の文書管理制御部12は、一般ユーザ用設定機能を起動する(S401)。なお、文書管理サーバ10が表示装置及びキーボード若しくはマウス等の入力装置を備えていない場合、システム管理者による入力は、ネットワークを介した他のコンピュータから行えばよい。ここで、一般ユーザ用設定機能とは、一般ユーザに各種の設定を行わせるための機能をいう。ここでは、一般ユーザ用設定画面が表示される。
続いて、ユーザは、一般ユーザ用設定画面を介して、当該ユーザに関するインターネット接続設定としてインターネット40への接続の許否に関する設定を行う(S402)。設定された内容は、例えば、当該ユーザのユーザプロファイル情報として文書管理サーバ10の補助記憶装置102に保存される。
図17は、第四の実施の形態におけるユーザプロファイル情報の例を示す図である。
図17のユーザプロファイル情報802は、ユーザ名が「test1」のユーザについてはインターネット40への接続を許可する旨を示す。すなわち、「user=test1」という記述によって、次の行に続く「IsInternetAvailable=1」という設定の対象となるユーザが特定されている。なお、「IsInternetAvaileble」変数については、第三の実施の形態において説明した通りである。
第四の実施の形態ではこのようなユーザプロファイル情報802が予め生成されていることを前提として検索処理が実行される。
図18は、第四の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。
図18では、文書管理制御部12によって、検索指示に係るユーザのユーザプロファイル情報802が読み込まれ(S411)、当該ユーザプロファイル802に基づいてインターネット40への接続の許否判定が行われる点が第三の実施の形態(図15)と異なる。なお、管理者用プロファイル情報801とユーザプロファイル情報802との双方が設定されていてもよい。この場合、いずれを優先させてもよいが、システムの柔軟性を考慮すればユーザプロファイル情報802が優先されるのが好ましい。
上述したように、第四の実施の形態における文書管理サーバ10によれば、インターネットの接続の許否をユーザごとに設定できるため、システムの柔軟性を向上させることができる。
ところで、Web検索サイト41によって検索対象とされるWebサイトが無制限であると、業務上不要なWebサイトも検索されてしまい、検索結果が膨大な量になる可能性がある。この場合、検索に時間がかかったり、業務上全く関係ない情報が取得されたりしてしまうという問題がある。そこで、かかる問題を解決した例を第五の実施の形態として説明する。
第五の実施の形態では、予めシステム管理者等によって文書管理サーバ10に対してインターネット接続設定が行われる。
図19は、第五の実施の形態における文書管理サーバによるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。
まず、システム管理者からの入力(例えば、ログイン等)に基づいて、文書管理サーバ10の文書管理制御部12は、管理者用設定機能を起動する(S501)。
続いて、システム管理者は、インターネット接続設定として、Web検索サイト41による検索において検索対象とするWebサイト(検索対象サイト)を、管理者用設定画面を介して設定する(S502)。設定された内容は、例えば、管理者用プロファイル情報として文書管理サーバ10の補助記憶装置102に保存される。
図20は、第五の実施の形態における管理者用プロファイル情報の例を示す図である。
図20の管理者用プロファイル情報803において、「SearchSite=rrr.co.jp」という記述は、検索対象サイトを「rrr.co.jp」に限定するという旨を示す。なお、「IsInternetAvailable=1」については、第三の実施の形態において説明した通りである。
第五の実施の形態ではこのような管理者用プロファイル情報803が予め生成されていることを前提として検索処理が実行される。
図21は、第五の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。図21中、図15と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
文書管理制御部12は、管理者用プロファイル情報803を読み込み(S511)、検索対象サイトが限定されているか否かを判定する(S512)。検索対象サイトが限定されている場合、すなわち、「SearchSite」の値にいずれかのWebサイトのURLが指定されている場合(S512でYes)、インターネット検索部121は、検索対象サイトを限定してWeb検索サイト41に対する検索条件式を構築する(S513)。
図22は、Web検索サイトに対する検索対象サイトが限定された検索条件式の例を示す図である。
図22の検索条件式503において、記述5031(as_dt=i&as_sitesearch=rrr.co.jp)によって検索対象サイトが「rrr.co.jp」に限定されている。
一方、検索対象が限定されていない場合は(S512でNo)、インターネット検索部121は、検索対象サイトは限定せずに検索条件式を構築する(S514)。以降の処理は既に説明した通りである。但し、検索対象サイトが限定されている場合は、ステップS314において、当該検索対象サイトのみがWeb検索サイト41による検索対象となる。
上述したように、第五の実施の形態における文書管理サーバ10によれば、業務に関係あるWebサイトだけを検索対象として限定できるため検索時間の短縮や不要なデータ取得によるトラフィックの増大等を回避することができる。
ところで、第五の実施の形態によれば、システム全体としては検索対象サイトの限定は可能であるが、ユーザ毎には設定できない。したがって、業務内容の全く異なるユーザによる検索の場合も全く同じサイトが検索対象とされてしまう。その結果、ユーザによっては不要な情報が検索されたり、検索時間が長くなってしまったりなどの弊害が起こりうる。そこで、かかる課題を解決した例を第六の実施の形態として説明する。
第六の実施の形態では、予めユーザごとに文書管理サーバ10に対してインターネット接続設定が行われる。
図23は、第六の実施の形態における文書管理サーバによるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。
まず、ある一般ユーザからの入力(例えば、ログイン等)に基づいて、文書管理サーバ10の文書管理制御部12は、一般ユーザ用設定機能を起動する(S601)。
続いて、ユーザは、インターネット接続設定として、当該ユーザが検索を指示した際の、検索対象サイトを、一般ユーザ用設定画面を介して設定する(S602)。設定された内容は、例えば、ユーザプロファイル情報として文書管理サーバ10の補助記憶装置102に保存される。
図24は、第六の実施の形態におけるユーザプロファイル情報の例を示す図である。図24のユーザプロファイル情報804において、各行の意味は既に説明した通りである。すなわち、ユーザプロファイル情報804には、ユーザ「test1」による検索の際は、検索対象サイトは「rrr.co.jp」に限定される旨が示されている。
第六の実施の形態ではこのようなユーザプロファイル情報804が予め生成されていることを前提として検索処理が実行される。
図25は、第六の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。
図25では、文書管理制御部12によって、検索指示に係るユーザのユーザプロファイル情報804が読み込まれ(S411)、当該ユーザプロファイル804に基づいて検索対象サイトが限定されているか否かが判定される点のみが第五の実施の形態(図21)と異なる。なお、管理者用プロファイル情報803とユーザプロファイル情報804の双方が設定されていてもよい。この場合、いずれを優先させてもよいが、システムの柔軟性を考慮すればユーザプロファイル情報804が優先されるのが好ましい。
上述したように、第六の実施の形態における文書管理サーバ10によれば、ユーザ毎に検索対象サイトの設定が可能であるため、ユーザに応じて的確な情報を取得することができ、検索時間の短縮やトラフィックの削減が図ることができる。
ところで、第五及び第六の実施の形態では、検索対象とするWebサイトを指定させることで検索対象サイトを限定していた。しかし、検索対象としたくないWebサイトは明確であるが、検索対象としたいWebサイトは特定できない場合もある。そこで、かかる場合でも検索対象サイトを限定できるようにした例を第七の実施の形態として説明する。
第七の実施の形態では、予めシステム管理者等によって文書管理サーバ10に対してインターネット接続設定が行われる。
図26は、第七の実施の形態における文書管理サーバによるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。
まず、システム管理者からの入力(例えば、ログイン等)に基づいて、文書管理サーバ10の文書管理制御部12は、管理者用設定機能を起動する(S701)。
続いて、システム管理者は、インターネット接続設定として、Web検索サイト41による検索において検索対象としないWebサイト(検索不要サイト)を、管理者用設定画面を介して設定する(S702)。設定された内容は、例えば、管理者用プロファイル情報として文書管理サーバ10の補助記憶装置102に保存される。
図27は、第七の実施の形態における管理者用プロファイル情報の例を示す図である。
図27の管理者用プロファイル情報805において、「−SearchSite=xxx.co.jp」という記述は、「xxx.co.jp」を検索不要サイトとする旨を示す。なお、「IsInternetAvailable=1」については、第三の実施の形態において説明した通りである。
第七の実施の形態ではこのような管理者用プロファイル情報805が予め生成されていることを前提として検索処理が実行される。
図28は、第七の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。図28中、図21と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
文書管理制御部12は、管理者用プロファイル情報805を読み込み(S711)、検索不要サイトが設定されているか否かを判定する(S712)。検索不要サイトが設定されている場合、すなわち、「−SearchSite」の値にいずれかのWebサイトのURLが指定されている場合(S712でYes)、インターネット検索部121は、当該Webサイト検索不要サイトに指定してWeb検索サイト41に対する検索条件式を構築する(S713)。
図29は、Web検索サイトに対する検索不要サイトが指定された検索条件式の例を示す図である。
図29の検索条件式504において、記述5041(as_dt=e&as_sitesearch=xxx.co.jp)によって「xxx.co.jp」が検索対象から除外されている。
一方、検索不要サイトが設定されていない場合は(S712でNo)、インターネット検索部121は、検索不要サイトの指定はせずに検索条件式を構築する(S714)。以降の処理は既に説明した通りである。但し、検索不要サイトが設定されている場合は、ステップS314において、当該検索不要サイトはWeb検索サイト41による検索対象から除外される。
なお、検索対象サイトと検索不要サイトとに同一のWebサイトが指定されていた場合にいずれを優先させるかは、運用に応じて適宜定めればよい。
上述したように、第七の実施の形態における文書管理サーバ10によれば、不要と考えられるサイトだけを検索対象として除外することができるため、必要以上に検索対象が限定されることを回避することができる。
ところで、第七の実施の形態によれば、システム全体としては特定のWebサイトを検索対象から除外することが可能であるが、ユーザごとに設定することはできない。したがって、業務内容の全く異なるユーザによる検索の場合も全く同一のサイトが検索対象から場外されてしまう。その結果、ユーザによっては、必要なデータを取得できないという可能性が考えられる。そこで、かかる課題を解決した例を第八の実施の形態として説明する。
第八の実施の形態では、予めユーザごとに文書管理サーバ10に対してインターネット接続設定が行われる。
図30は、第八の実施の形態における文書管理サーバによるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。
まず、ある一般ユーザからの入力(例えば、ログイン等)に基づいて、文書管理サーバ10の文書管理制御部12は、一般ユーザ用設定機能を起動する(S801)。
続いて、ユーザは、インターネット接続設定として、当該ユーザが検索を指示した際に、検索不要サイトとするWebサイトを、一般ユーザ用設定画面を介して設定する(S802)。設定された内容は、例えば、ユーザプロファイル情報として文書管理サーバ10の補助記憶装置102に保存される。
図31は、第八の実施の形態におけるユーザプロファイル情報の例を示す図である。図31のユーザプロファイル情報806において、各行の意味は既に説明した通りである。すなわち、ユーザプロファイル情報806には、ユーザ「test1」による検索の際は、「xxx.co.jp」は検索対象から除外される旨が示されている。
第八の実施の形態ではこのようなユーザプロファイル情報806が予め生成されていることを前提として検索処理が実行される。
図32は、第八の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。
図32では、文書管理制御部12によって、検索指示に係るユーザのユーザプロファイル情報806が読み込まれ(S811)、当該ユーザプロファイル806に基づいて、検索不要サイトが設定されているか否かが判定される点のみが第七の実施の形態(図28)と異なる。
なお、検索対象サイトと検索不要サイトとに同一のWebサイトが指定されていた場合にいずれを優先させるかは、運用に応じて適宜定めればよい。
上述したように、第八の実施の形態における文書管理サーバ10によれば、ユーザ毎に特定のサイトを検索対象から除外することが可能であるため、ユーザに応じてより的確かつ有効な情報をより短時間で取得することができる。
なお、本実施の形態では、Google(登録商標)をWeb検索サイト41の具体例として説明したが、本発明の実施にあたり、Web検索サイト41は特定のものに限定されない。但し、他のWeb検索サイトを用いる場合は、当該Web検索サイトに応じた検索条件式を構築する必要がある。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態における文書管理システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における文書管理システムの機能構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における文書管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。 第一の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 文書管理DBに対する検索条件式の例を示す図である。 Web検索サイトに対する検索条件式の例を示す図である。 文書管理DBからの検索結果とWeb検索サイトからの検索結果とのマージ結果の例を示す図である。 第一の実施の形態における検索結果表示ページの表示例を示す図である。 第二の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 検索結果選択画面の表示例を示す図である。 第二の実施の形態における文書管理システムの検索結果表示ページの表示例を示す図である。 第二の実施の形態におけるWeb検索サイトの検索結果表示ページの表示例を示す図である。 第三の実施の形態におけるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。 第三の実施の形態における管理者用プロファイル情報の例を示す図である。 第三の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 第四の実施の形態におけるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。 第四の実施の形態におけるユーザプロファイル情報の例を示す図である。 第四の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 第五の実施の形態における文書管理サーバによるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。 第五の実施の形態における管理者用プロファイル情報の例を示す図である。 第五の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 Web検索サイトに対する検索対象サイトが限定された検索条件式の例を示す図である。 第六の実施の形態におけるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。 第六の実施の形態におけるユーザプロファイル情報の例を示す図である。 第六の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 第七の実施の形態における文書管理サーバによるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。 第七の実施の形態における管理者用プロファイル情報の例を示す図である。 第七の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。 Web検索サイトに対する検索不要サイトが指定された検索条件式の例を示す図である。 第八の実施の形態におけるインターネット接続設定処理のフローチャートを示す図である。 第八の実施の形態におけるユーザプロファイル情報の例を示す図である。 第八の実施の形態の文書管理サーバにおける検索処理の処理手順を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 文書管理システム
10 文書管理サーバ
11 httpd
12 文書管理制御部
13 文書管理DB
14 WebUI制御部
20 クライアント装置
21 Webブラウザ
30 LAN
40 インターネット
41 Web検索サイト
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 演算処理装置
105 インタフェース装置
B バス

Claims (12)

  1. 文書情報の集合を管理する文書管理装置であって、
    ネットワークを介して接続するクライアント装置から送信される検索条件に基づいて、前記文書情報の集合の中から前記検索条件に合致する文書情報を検索する第一の検索手段と、
    前記検索条件に基づいて、インターネットにおける検索サイトに検索を実行させる第二の検索手段とを有し、
    前記第一の検索手段及び前記第二の検索手段によって取得された検索結果を出力することを特徴とする文書管理装置。
  2. 前記第一の検索手段及び前記第二の検索手段によって取得された検索結果を同時に表示させる表示データを生成する表示データ生成手段を有することを特徴とする請求項1記載の文書管理装置。
  3. 当該文書管理装置に管理されている前記文書情報の集合と前記検索サイトとのいずれを検索対象とするかを設定させる第一の設定手段を有し、
    前記第一の設定手段が設定させた内容に応じて、前記第一の検索手段及び前記第二の検索手段のいずれか一方からの検索結果を出力することを特徴とする請求項1又は2記載の文書管理装置。
  4. 当該文書管理装置のインターネットへの接続の許否を設定させる第二の設定手段を有し、
    前記第二の設定手段が設定させた内容に応じて、前記第二の検索手段による検索は行わないことを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の文書管理装置。
  5. 前記第二の設定手段は、前記インターネットへの接続の許否をユーザごとに設定させることを特徴とする請求項4記載の文書管理装置。
  6. 前記検索サイトによる検索において検索対象とするWebサイトを設定させる第三の設定手段を有し、
    前記第二の検索手段は、前記第三の設定手段が設定させたWebサイトを検索対象として前記検索サイトに検索を実行させることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項記載の文書管理装置。
  7. 前記第三の設定手段は、前記検索対象とするWebサイトをユーザごとに設定させることを特徴とする請求項6記載の文書管理装置。
  8. 前記検索サイトによる検索において検索対象から除外するWebサイトを設定させる第四の設定手段を有し、
    前記第二の検索手段は、前記第四の検索手段が設定させたWebサイトを検索対象から除外して前記検索サイトに検索を実行させることを特徴とする請求項1乃至7いずれか一項記載の文書管理装置。
  9. 前記第四の設定手段は、前記検索対象から除外するWebサイトをユーザごとに設定させることを特徴とする請求項8記載の文書管理装置。
  10. 文書情報の集合を管理する文書管理装置によって実行される文書検索方法であって、
    ネットワークを介して接続するクライアント装置から送信される検索条件に基づいて、前記文書情報の集合の中から前記検索条件に合致する文書情報を検索する第一の検索手順と、
    前記検索条件に基づいて、インターネットにおける検索サイトに検索を実行させる第二の検索手順と、
    前記第一の検索手段及び前記第二の検索手段によって取得された検索結果を出力する検索結果出力手順とを有することを特徴とする文書検索方法。
  11. 請求項10記載の文書検索方法をコンピュータに実行させるための文書検索プログラム。
  12. 請求項11記載の文書検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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