JP2014049098A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】マイクロブログを利用可能な、画像形成装置が処理可能なメッセージを生成するサービスが、ローカルネットワークに接続された画像形成装置に対して印刷等指示を送信してもファイヤーウォールに阻まれ、印刷等は実現しない。
【解決手段】画像形成装置が自身へのメッセージを受信し、装置自身が処理可能でない場合にインターネットに設置されたサービスにメッセージの変換を依頼、変換後のメッセージを受信し処理をする。あるいは外部サービスがメッセージおよび画像形成装置に関する情報を受信、メッセージを画像形成装置が処理可能な形式に変換しマイクロブログにコメントし、画像形成装置が当該コメントを取得して処理することで印刷等を実現する。
【選択図】図9

Description

本発明は、ネットワークを介してサービスを提供するサーバーに接続され、当該サーバーにより提供されるマイクロブログ機能を利用する画像形成装置において、当該サーバーより受信するデータを処理するための制御方法、プログラムに関する。
近年、インターネットを利用したサービスを提供するシステム形態として、クラウドコンピューティングシステムが実用化されてきている。ユーザーは、サーバーなどのハードウェア資源を用意する必要なく最低限の接続環境を用意すれば、クラウドサービスと呼ばれるクラウドコンピューティングシステムが提供するサービスを利用することができる。
既に実現されているクラウドサービスとしては、顧客管理や営業支援を行うためのCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)システムの機能を提供するCRMサービスがある。また、その他のクラウドサービスとしては、電子ファイルを保管・管理するためのストレージおよび管理機能を提供する文書管理サービスがある。
また、コミュニケーションツールとしてマイクロブログ機能を提供するサービスもある。マイクロブログ機能とは、いわゆる「つぶやき」と呼ばれる100文字〜200文字程度の短い文章を「メッセージ」・「コメント」として公開する短いブログ機能である。ユーザーが公開したそれぞれの「メッセージ」・「コメント」には固有の識別子が割り当てられる。マイクロブログ機能では、ユーザーが「メッセージ」を登録することで登録された「メッセージ」に関連する「コメント」を一覧として登録・表示・管理できる「タイムライン」が作成される。「メッセージ」を登録したユーザーおよびその他のユーザーは、この「タイムライン」上で関連する情報を「コメント」として登録することで情報をやり取りし、コミュニケーションを行う。
クラウドサービスとして提供されているCRMサービスの中には、業務を行う際のコミュニケーションツールとしてマイクロブログ機能も提供しているものもある。これらのクラウドサービスでは、顧客情報や商談情報と「メッセージ」・「コメント」をリンクさせて更にユーザーの利便性を向上させている。例えば、Salesforce.comがあり、提供しているマイクロブログ機能としてはChatterが相当する。
一方、画像形成装置は高機能化、多機能化が進んでいる。近年では、スキャン機能、プリント機能といった紙文書の電子化や印刷といった基本的な機能だけではなく、ネットワーク・インターフェース(以下、ネットワークI/Fと略記する)を搭載した画像形成装置が開発されている。ネットワークI/Fを搭載した画像形成装置は、ネットワークで接続された外部システム、外部サービスと連携し、様々なソリューションを提供している。
例えば、外部システムがユーザーの指示によりクライアント端末から発行された印刷指示を受信し、当該指示の内容を目的に応じて加工して、ネットワークI/Fを搭載した画像形成装置に対して送信することで、ユーザーが期待した通りの印刷結果を得ることができる。ここでは外部システムがクライアント端末の能力を補う役割を果している。特許文献1によれば、クライアント端末操作の負荷を軽減することを目的として、ユーザーによる自然言語を用いた印刷指示をクライアント端末が外部サービスに送信し、外部サービスは適切な変換を施して画像形成装置に転送することで、所望の印刷結果を得ることが可能となる。
特開2008−65749号公報
エンドユーザーによる印刷指示を、マイクロブログを通して外部サービスが受信し、必要な変換を施した後、画像形成装置に送信する系を想定する。特許文献1によれば、外部サービスは画像形成装置と同一のネットワーク上に存在し、外部サービスから画像形成装置に向けた通信が可能であることを前提にしている。一方昨今のビジネスの潮流からクラウドコンピューティングにより、より多くの画像形成装置に対して外部サービスとして変換機能を提供することを想定すると、外部サービスをインターネット環境に据える必要が生じる。しかし一般に画像形成装置が設置されるネットワーク環境とインターネット環境はファイヤーウォールで隔てられており、外部サービスから画像形成装置に向けた通信は不可能で、印刷を実現することができない。
上記目的を達成するために本発明は以下の構成を備える。すなわち、
ユーザーごとのメッセージと該メッセージに対する他のメッセージとを公開するマイクロブログ機能を有するWebサービス装置と通信する、所定形式のメッセージによる指示を受け付けて指示の内容を実行する画像形成装置であって、
前記画像形成装置によるサービスの提供ができることを示すメッセージを前記Webサービス装置に登録し、該メッセージに対する前記Webサービス装置上のメッセージを監視するメッセージ監視手段と、
前記メッセージ監視手段により検知されたメッセージを取得する取得手段と、
前記メッセージによる指示に応じて文書処理を実行する実行手段とを備える。
本発明によれば、エンドユーザーはマイクロブログを印刷指示のフロントエンドとし、画像形成装置がローカルネットワークに、また外部サービスがインターネットに配置された環境で、外部サービスにより必要な変換を施された印刷指示を、画像形成装置が受信することが可能となる。このことにより、画像形成装置が接続されたネットワークがファイヤウォールにより保護されていても、それを超えて印刷指示を行える。また、例えばユーザーによる「この文書を印刷してください」という自然言語による印刷指示を以て、画像形成装置に印刷実行をさせることができる。
システムの全体図である。 画像形成装置101の構成を示すブロック図である。 クラウドサービスサーバー131の構成を示すブロック図である。 画像形成装置101のソフトウェア構成を示す図である。 クラウドサービスサーバー131のソフトウェア構成を示す図である。 クラウド拡張サービスサーバー132のソフトウェア構成を示す図である。 第1の実施形態に関わるマイクロブログ機能を説明する図である。 第1の実施形態に関わる一連の処理を説明するシーケンス図である。 第1および第2の実施形態に関わる画像形成装置101の動作を説明するフローチャートである。 第1の実施形態における拡張サービスサーバー132の動作を説明するフローチャートである。 第2の実施形態に関わる一連の処理を説明するシーケンス図である。 第2の実施形態における拡張サービスサーバー132の動作を説明するフローチャートである。 第2の実施形態に関わるマイクロブログ機能を説明する図である。 第2の実施形態に関わるマイクロブログ機能を説明する図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<システム構成>
図1は、本実施形態における画像形成システムの全体図である。LAN110には、画像形成装置101および端末102が互いに通信可能に接続されている。また、LAN110はインターネット120に接続されており、サービス提供しているクラウドサービスサーバー(Webサービス装置とも呼ぶ)131、クラウド拡張サービスサーバー(Web拡張サービス装置とも呼ぶ)132ともインターネット120経由で接続されている。このことにより、画像形成装置101および端末102はクラウドサービスサーバー131、クラウド拡張サービスサーバー132とも互いに通信可能となっている。
図2は、画像形成装置101の構成を示すブロック図である。CPU211を含む制御部210は、画像形成装置101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御を行う。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
HDD214は、画像データや各種プログラム、或いは各種情報テーブルを記憶する。操作部I/F215は、操作部219と制御部210とを接続する。操作部219には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられている。
プリンタI/F216は、プリンタ220と制御部210とを接続する。プリンタ220で印刷すべき画像データはプリンタI/F216を介して制御部210から転送され、プリンタ220において記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナ221と制御部210とを接続する。スキャナ221は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、スキャナI/F217を介して制御部210に入力する。
ネットワークI/F218は、制御部210(画像形成装置101)をLAN110に接続する。ネットワークI/F218は、LAN110上の外部装置(例えば、クラウドサービスサーバー131)に画像データや情報を送信したり、LAN110上の外部装置から各種情報を受信したりする。
図3は、クラウドサービスサーバー131の構成を示すブロック図である。CPU311を含む制御部310は、クラウドサービスサーバー131全体の動作を制御する。CPU311は、ROM312に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御処理を実行する。RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD314は、画像データや各種プログラム、或いは後述する各種情報テーブルを記憶する。
ネットワークI/F315は、制御部310(クラウドサービスサーバー131)をインターネット120に接続する。ネットワークI/F315は、LAN110上の他の装置との間で各種情報を送受信する。
なお、クラウド拡張サービスサーバー132、端末102の構成に関しても、図3で説明したクラウドサービスサーバー131の構成と同様のものである。
図4は画像形成装置101のソフトウェア構成を説明するための図である。図4に示す各機能部は、画像形成装置101のそれぞれが有しているCPU211が制御プログラムを実行することにより実現される。
画像形成装置101は、画面表示部400、通信部401、マイクロブログ通信管理部402、ジョブ処理部404を有する。
画面表示部400は、操作部219に対して印刷を実行するための画面を表示し、ユーザーからの指示によりジョブ処理部404に対して印刷動作をさせるための指示を行う、あるいは操作部219に対して印刷実行中である旨の文言を含むメッセージを表示する。
通信部401はマイクロブログ通信管理部402からの指示により、クラウドサービスサーバー131またはクラウド拡張サービスサーバー132に対してリクエストを送信する。また、通信部401はクラウドサービスサーバー131またはクラウド拡張サービスサーバー132からのレスポンス(リクエストに対する返信)を受信する。
マイクロブログ通信管理部402は、クラウドサービスサーバー131へ画像形成装置101が利用可能な旨を知らせる文言を含むメッセージを送信する。ここでいう画像形成装置が利用可能な旨を知らせる文言とは、例えば、「印刷できます。」という文言である。また、マイクロブログ通信管理部402は送信したメッセージに対するコメントの管理を行う。なお、本実施形態及び第2実施形態では、「メッセージ」や「コメント」という用語を、マイクロブログサービスにおけるメッセージやコメントを意味するものとして使用しているが、一般的には、これらの総称として「メッセージ」と呼ぶ場合もある。またマイクロブログの「コメント」を、たとえば或るメッセージに対する他のメッセージなどと呼ぶこともある。
ジョブ処理部404は、送信したメッセージに対するコメントを受信したマイクロブログ通信管理部402の指示により、制御部210に印刷処理実行を依頼し、その結果としてプリンタ220から印字された紙が出力される。
図5はクラウドサービスサーバー131のソフトウェア構成を説明するための図である。図5に示す各機能部は、クラウドサービスサーバー131のそれぞれが有しているCPU311が制御プログラムを実行することにより実現される。
クラウドサービスサーバー131は、Webアプリケーション501、メッセージデータベース502(以下、メッセージDB502と略記する)を有する。
Webアプリケーション501は、CRMサービスなどを提供するためのWebアプリケーションである。本実施形態では、Webアプリケーション501において、マイクロブログ機能が提供されているものとする。すなわち、Webアプリケーション501がマイクロブログのメッセージを受け付けて公開し、またメッセージに対するコメントを受け付けて、当該メッセージと関連付けて公開する。Webアプリケーション501は、通信部511、制御部512、メッセージ管理部513を有する。
通信部511は、画像形成装置101、クラウド拡張サービスサーバー132およびPCなどの端末102からのリクエストを受信して、制御部512にリクエスト内容を送信する。更に、制御部512からリクエストに対する処理結果を受け取り、前記リクエストに対するレスポンスデータを作成し、画像形成装置101、クラウド拡張サービスサーバー132および端末102にレスポンスを送信する。
制御部512は、通信部511から送信されるリクエスト内容にしたがって、リクエストに含まれるメッセージもしくはコメントを抽出し、メッセージ管理部513にメッセージもしくはコメントの登録処理を依頼する。
メッセージ管理部513は、制御部512から送信されるメッセージもしくはコメントを受信して、メッセージDB502へ格納する。またメッセージ管理部513は、制御部512からの依頼により、メッセージDB502から登録されたメッセージ及びコメントを取得して制御部512に送信する。
図6はクラウド拡張サービスサーバー132のソフトウェア構成を説明するための図である。図6に示す各機能部は、クラウド拡張サービスサーバー132のそれぞれが有しているCPU311が制御プログラムを実行することにより実現される。
クラウド拡張サービスサーバー132は、Webアプリケーション601、変換辞書602を有しており、メッセージの変換機能を提供する。
Webアプリケーション601は、データ変換サービスなどを提供するためのWebアプリケーションである。Webアプリケーション601は、通信部611、制御部612、変換部613、マイクロブログ通信管理部614を有する。
通信部611は、画像形成装置101からのリクエストを受信して、制御部612にリクエスト内容を送信する。さらに、制御部612からリクエストに対する処理結果を受け取り、前記リクエストに対するレスポンスデータを作成し、画像形成装置101にレスポンスを送信する。
制御部612は、通信部611から送信されるリクエスト内容に応じて、変換部613に、受信したメッセージの変換処理を依頼する。
変換部613は、制御部612から送信される処理依頼に応じて、変換辞書602へアクセスし、送信されたメッセージの変換を実行して制御部612に処理結果を送信する。
マイクロブログ通信管理部614は、本実施形態では関与しないので説明を省略する。
<マイクロブログのユーザインタフェース例>
図7は、本発明の実施形態におけるクラウドサービスサーバー131で提供されるマイクロブログ機能を説明する図である。
図7は、PCなどの端末102上で動作するWebブラウザからクラウドサービスサーバー131へアクセスして表示されるWebページの表示例である。ここで、クラウドサービスサーバー131は、営業支援目的で現在進行中の商談情報を管理しているものとする。
画面701は、A社との商談に関する情報を表示するA社商談画面701である。
エリア702は商談に関する情報である商談名、取引先担当社、取引先連絡先等を表示する商談詳細エリア702である。
メッセージ表示エリア703には、メッセージとそのメッセージに対するコメントから構成されるタイムラインがそれぞれ表示される。メッセージ表示エリア703では、MFP Aが「印刷できます。」というメッセージ711を登録し、メッセージ711に対してユーザー Aが「ファイルXを3部、両面、2色で印刷し、ステープルしてください。」とコメント712をまた、MFP Aが「印刷が完了しました。」とコメント713を、それぞれ返信している様子を、時間の流れに沿って表示している。
コメント入力エリア704においては、コメント入力欄721にユーザーがコメントを入力して、追加ボタン722を押下すると、Webブラウザからクラウドサービスサーバー131にコメント追加リクエストが送信される。リクエストを受信したクラウドサービスサーバー131は入力されたコメントを登録する。このことにより、ユーザーがWebブラウザでクラウドサービスサーバー131にアクセスした際に前述のコメント712のようにWebブラウザ上に登録したコメントが表示される。
メッセージ入力エリア705においては、メッセージ入力欄731にユーザーがメッセージを入力して、作成ボタン732を押下すると、Webブラウザからクラウドサービスサーバー131にメッセージ作成リクエストが送信される。リクエストを受信したクラウドサービスサーバー131は入力されたメッセージを登録する。このことにより、ユーザーがWebブラウザでクラウドサービスサーバー131にアクセスした際に前述のメッセージ711のようにWebブラウザ上に作成したメッセージが表示される。
なお本例では印刷処理を取り上げているが、印刷に代えて他の文書処理(送信や蓄積など)を行うこともできる。
<装置間のメッセージ>
図8は、本発明の実施形態における画像形成装置101、クラウドサービスサーバー131およびクラウド拡張サービスサーバー132が一連の処理を実行する動作を説明するシーケンス図である。
工程801では、画像形成装置101が、クラウドサービスサーバー131に対して、サービスが利用可能であることを示す所定のメッセージたとえば「印刷できます。」の旨のメッセージを送信する。ここでいうメッセージは、上述したマイクロブログにおけるメッセージ711に相当する。
工程802では、画像形成装置101から送信されたメッセージを受信したクラウドサービスサーバー131において、メッセージ管理部513がメッセージDB502へ登録する。
以降、画像形成装置101がクラウドサービスサーバー131に登録したメッセージに対してコメントが追加されているか否かを、画像形成装置101自身が監視する。換言すると、Webサービス装置上のメッセージを監視する。そのために、工程803では、画像形成装置101がリクエストを送信してクラウドサービスサーバー131に追加コメントの有無を確認する。画像形成装置101は追加コメントの有無の確認を定期的に実施する。
工程804では、PC、携帯型端末といった端末102のWebブラウザを利用してクラウドサービスサーバー131にアクセスして画像形成装置101が登録したメッセージを確認した(見た)ユーザーAを想定する。
ユーザーAが印刷を実行したいと考えた場合、ユーザーAは前記コメント入力エリア704に印刷したいファイルの名称や印刷属性などを入力する。例えば、ユーザーAは「ファイルXを3部、両面で、2色で印刷し、ステープルしてください。」というコメントを入力する。
コメント入力後、前記追加ボタン722をユーザーAが押下することで、コメント追加依頼がWebブラウザからクラウドサービスサーバー131へ送信される。
工程805では、ユーザーAの端末内のWebブラウザから送信されたコメント追加依頼を受信したクラウドサービスサーバー131が、コメントの内容をメッセージDB502へ登録する。
工程806では、工程803のメッセージ監視によって、追加コメントがあったことを画像形成装置101が検知する。
工程807では、画像形成装置101はユーザーAが入力したコメントたとえば「ファイルXを3部、両面で、2色で印刷し、ステープルしてください。」を解析し、当該コメントが、画像形成装置101が実行可能なフォーマットであるか否かを判断する。この判断は、通常の構文解析の手順を適用することで実現できる。
工程808では、工程807で、画像形成装置が実行不可能なフォーマットであると判断した場合、ユーザーAが入力したコメントたとえば「ファイルXを3部、両面で、2色で印刷し、ステープルしてください。」をクラウド拡張サービスサーバー132に送信する。
工程809では、クラウド拡張サービスサーバー132が画像形成装置101から受信したコメントのフォーマットを、画像形成装置101が実行可能なフォーマットに変換する。
工程810では、クラウド拡張サービスサーバー132はフォーマット変換されたコメントを画像形成装置101に送信する。
工程811では、画像形成装置101がフォーマット変換されたコメントを実行、すなわちファイルXの印刷を実行する。
工程812では、画像形成装置101が印刷実行結果であるコメント、例えば「印刷が完了しました。」を、工程801で送信したメッセージに対するコメントとして、クラウドサービスサーバー131に送信する。
工程813では、PC、携帯型端末といった端末102のWebブラウザを利用してクラウドサービスサーバー131にアクセスして画像形成装置101が登録したメッセージを確認したユーザーAを想定する。Webブラウザには、メッセージ711に対するコメント713に示す「印刷が完了しました。」旨が表示される。
<画像形成装置101の動作フローチャート>
図9は、本発明の実施形態における画像形成装置101の動作を説明するフローチャートである。
ステップS901では、ジョブ処理部404が、画像形成装置が印刷実行可能であると判断すると、マイクロブログ通信管理部402へメッセージ送信を依頼する。ジョブ処理部404からの依頼を受信したマイクロブログ通信管理部402は、「印刷できます。」の旨の内容を含むメッセージを作成し、メッセージ送信依頼とメッセージとを通信部401へ送信する。マイクロブログ通信管理部402からのメッセージ送信依頼を受信した通信部401は、受信したメッセージをクラウドサービスサーバー131へ送信する。クラウドサービスサーバー131へのメッセージ送信によって、クラウドサービスサーバー131が提供するマイクロブログ機能へメッセージ登録が行われる。このことによって、クラウドサービスサーバー131が提供するマイクロブログ機能において、メッセージに対する「タイムライン」が作成される。ユーザーがWebブラウザなどを利用してクラウドサービスサーバー131へアクセスした際に図7のようなメッセージが表示され、メッセージやコメントをやり取りすることによって他のユーザーとコミュニケーションすることが可能となる。
ステップS902では、前記メッセージ登録したメッセージの「タイムライン」を画像形成装置101が監視する。監視方法については、後述のステップS913およびステップS914で説明する。
ステップS903では、マイクロブログ通信管理部402は前記メッセージ登録したメッセージに対するコメントを解析する。コメントは、たとえば次のようなフォーマットで記載されるものとする。
「ファイルXを3部、両面で、2色で印刷し、ステープルしてください。」このコメントはユーザーが記入するものであるので、自然言語により記述されたもので良く、画像形成装置により直ちに実行可能でなくともよい。しかし、印刷の指示やパラメータを特定できるように記述されている必要がある。たとえば、印刷の指示と印刷対象のファイル名、印刷設定の項目とそのパラメータ値の列などが記述されている必要がある。上記例では、対象ファイル名、部数、両面/片面、モノクロ/カラー(色数)、印刷の指示、仕上げ処理の指定などを、あらかじめ定めた用語とパラメータとを用いて記載されている。パラメータ以外の用語は固定し、パラメータのみを指定内容に応じて変更するような形式が最も簡単な形式であり、実行可能性の判定も容易である。また、コメントに不可欠な内容は、印刷の指示であることを示す文言(例えば文字列「印刷し」など)と、対象のファイル名(文字列「ファイル」とセパレータ(例えば助詞「を」)との間の文字列など)である。そのほかのパラメータは、たとえばデフォルトの印刷設定が与えられているのであればそれを利用することができるので、記載をオプションとしてもよい。なおこの例は日本語を対象としているが、他の言語であっても当該言語に適するようにコメントは構成される。 ステップS904では、マイクロブログ通信管理部402は、前記コメントが実行可能なフォーマットか否かを判断する。実行可能なフォーマットと判断したらマイクロブログ通信管理部402は、画像形成装置101が実行可能と判断し、ステップS907へ進む。実行不可能なフォーマットと判断したらマイクロブログ通信管理部402は、画像形成装置101は実行不可能と判断し、処理をステップS905に進める。なお実行可能性の判断は画像形成装置の機種に応じて行われるべきなので、画像形成装置の種類ごとの語彙及び構文辞書に基づいて判断される。画像形成装置の種類を示すプロファイル情報は、たとえば画像形成装置101からクラウドサービスサーバー131に送信されたマイクロブログのメッセージに含めるようにしておけば、そのメッセージに対するコメントにおいてはいつでも利用できる。
ステップS905では、マイクロブログ通信管理部402は、ステップ903で解析したコメントをクラウド拡張サービスサーバー132に送信する。ここではたとえば、コメントのほか、そのコメントを変換するリクエストであることを示す情報が送信される。さらに、実行できる印刷指示の形式が画像形成装置の種類ごとに異なる可能性を鑑みて、画像形成装置の種類等を示すプロファイル情報を併せて送信する。
ステップS906では、ステップS905の応答として、画像形成装置101が実行可能なコマンドを受信する。本実施形態では、コメントの変換後の情報はマイクロブログに登録されず画像形成装置に直に送信されるので、コマンドと表記することにする。ここで実行可能なコマンドとは、次のような所定のフォーマット(所定形式)で記載されるものとする。
「<print copies=3 duplex=yes color-2 staple=yes>
X
</print>」
上記例は、ステップS903のコメントに対応した実行可能な形式のコマンドの例である。第1行目は印刷指示を表す開始タグであり、その属性として印刷設定が記述されている。2行目は対象となるファイル名である。3行目は終了タグである。
ステップS907では、マイクロブログ通信管理部402は、ステップS904で、画像形成装置101が実行可能であると判断された、あるいはステップS906で、画像形成装置101が実行可能なように変換されたコマンドの実行を、ジョブ処理部404に通知する。
ジョブ処理部404は実行指示により、制御部210に処理実行を依頼する。制御部210は、処理実行依頼により、プリンタI/F216を介してプリンタ220に印刷実行させる。プリンタ220は制御部210からの依頼によって、前記コメントに従って印刷を実行する。なお、印刷対象の文書ファイルは画像形成装置に保存されていてもよいが、ファイル名がインターネット等のネットワークの経路を含む形式で特定されている場合、その所在からダウンロードして印刷することになる。
ステップS908では、制御部210がプリンタ220の実行結果を、プリンタI/F216を介して取得し、ジョブ制御部404に通知する。ジョブ制御部404は通知された結果に基づき、マイクロブログ通信管理部402へメッセージ送信を依頼する。ジョブ処理部404から依頼を受けたマイクロブログ通信管理部402は「印刷が完了しました。」の旨の内容を含むメッセージを作成し、メッセージ送信依頼とメッセージを通信部401へ送信する。
ステップS909では、マイクロブログ通信管理部402からのメッセージ送信依頼を受信した通信部401は、受信したメッセージをクラウドサービスサーバー131へ送信する。クラウドサービスサーバー131へのメッセージ送信によって、クラウドサービスサーバー131が提供するマイクロブログ機能へメッセージ登録が行われる。このことによって、クラウドサービスサーバー131が提供するマイクロブログ機能において、メッセージに対する「タイムライン」が作成される。ユーザーがWebブラウザなどを利用してクラウドサービスサーバー131へアクセスした際に図7のようなメッセージが表示され、メッセージやコメントをやり取りすることによって他のユーザーとコミュニケーションすることが可能となる。なお、印刷完了のコメントを送信したなら、ステップS901に戻って印刷準備ができていればその旨のメッセージをクラウドサーバー131に送信することもできる。また、ステップS904を行わず、ステップS903の後には無条件でステップS905を実行してもよい。
次にステップS902の詳細を説明する。ステップS913では、マイクロブログ通信管理部402は、通信部401に対して前記ステップS901で登録したメッセージのタイムラインに対するコメントのリスト取得依頼を送信する。コメント取得依頼を受信した通信部401は、クラウドサービスサーバー131に対してコメントリスト取得依頼を送信して、クラウドサービスサーバー131からコメントリストを取得する。通信部401は前記取得したコメントリストをマイクロブログ管理部402へ送信する。
ステップS914では、コメントリストを受信したマイクロブログ通信管理部402は、前回取得したコメントリストとの差分を抽出する。マイクロブログ通信管理部402は、前回取得したコメントリストと今回取得したコメントリストとの差分があれば、新規コメントがあると判断し、コメント監視処理を終了する(ステップS903へ進む)。マイクロブログ通信管理部402は、前回取得したコメントリストと今回取得したコメントリストとの差分がなければ、新規コメントはないと判断し、ステップS913へ進む。ただし、ステップS913の処理を高頻度で行うことはネットワークトラヒックの増加につながるため、ステップS914からステップS913に分岐する際には、適当な時間間隔をおくのが望ましい。
<クラウド拡張サービスサーバー132の動作フローチャート>
図10は、本発明の実施形態におけるクラウド拡張サービスサーバー132の動作を説明するフローチャートである。
ステップS1011では、通信部611が画像形成装置101から図9のステップS905で送信されたリクエストを受信し、制御部612にリクエスト内容を送信する。ここでリクエストとは、画像形成装置101の動作が記述された文言(コメント)と、画像形成装置101固有のプロファイル情報をその内容とする。
ステップS1012では、制御部612が、通信部611から送信されるリクエスト内容、すなわち画像形成装置のプロファイル情報とコメントとを解析する。
ステップS1013では、制御部612が、解析した結果について画像形成装置101が処理可能なフォーマットに変換する必要があるか否かの判断を行う。変換する必要がないと判断した場合、ステップS1015に進む。変換する必要があると判断した場合はステップS1014に進む。実行可能であれば変換せず、実行可能でなければ変換する。実行可能性は、プロファイル情報を参照して使用する辞書を特定し、その辞書を参照して受信したコメントの実行可能性を判定する。辞書には語彙のみならず文法やパラメータの許容範囲等も記載されているのが望ましい。
ステップS1014では、制御部612が、辞書管理部613に対してコメントとプロファイル情報を送信することで、コメントの変換の依頼をする。辞書管理部613は制御部612からの依頼を受け、プロファイル情報に応じた変換辞書602を参照することで、受信したコメントとプロファイル情報から、画像形成装置が実行可能なコマンドを生成する。実行可能なコマンドは次のようなフォーマットで記載されるものとする。
「<print copies=3 duplex=yes color-2 staple=yes>
X
</print>」
ここで変換辞書とは、例えば自然言語を解析した結果得られた印刷属性(フォーマットは自然言語)と、画像形成装置が実行可能なフォーマットで表現された、同一の意味を持つ属性を対応付ける、下記に示すような情報である。
「ステープルしてください:staple=yes」
またプロファイル情報とは、画像形成装置101のハードウェア上のオプションや、ソフトウェア上の仕様を表す情報である。例えば画像形成装置101の種類に応じて、「カラーで」の指定が上記例では
「color=yes」
だが
「color:on」
というフォーマットにもなりうる。また、画像形成装置の機能によっては、特定の印刷設定、たとえば「カラーで」なる設定はできない場合もあり得る。そのような非互換の設定は変換時に無視してもよいし、あるいは、変換後のコマンドを画像形成装置に返す際に、コマンドに代えて警告あるいはエラーメッセージを返してもよい。警告あるいはエラーを返す場合には、それを返された画像形成装置は印刷指示を実行せずにエラーや警告をコメントとしてクラウドサービス131に登録すればよい。
ステップS1005では、辞書管理部613は、生成したメッセージを制御部612に送信し、制御部612は当該メッセージを画像形成装置101に送信するよう、通信部611に依頼する。依頼を受けた通信部611は画像形成装置101にメッセージを送信する。
なお、本実施形態においてプロファイルを送信する処理があるが、プロファイルは画像形成装置101の種類やオプション構成が複数存在する場合に、画像形成装置101にとって適切なメッセージを生成する際に必要な情報であり、システム内で画像形成装置の種類が固定されている場合、必ずしも必要な処理ではない。また本実施形態では、ユーザーによる指示を「印刷」として説明したが、必ずしも印刷に限定するものではく、画像形成装置101が有する機能であればその種類を問わない。
以上説明したように本実施形態によれば、マイクロブログサービスを介して画像形成装置に対して印刷を指示することができる。そして、画像形成装置がアップロードしたメッセージに対するコメントとして印刷の指示を画像形成装置に対して送信でき、変換の必要がある場合には画像形成装置から変換要求を発行する。そのため、画像形成装置が属するネットワークのファイヤウオールを超えて、変換後の印刷要求を画像形成装置に引き渡すことができる。さらに自然言語により画像形成装置に対する印刷指示を記述することができる。
(第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、第1の実施形態で説明したシステム構成(図1)、画像形成装置101の構成(図2)、クラウドサービスサーバー131およびクラウド拡張サービスサーバー132の構成(図3)は同等である。第1の実施形態で説明した画像形成装置101のソフトウェア構成(図4)、およびクラウドサービスサーバーのソフトウェア構成(図5)、クラウド拡張サービスサーバー132のソフトウェア構成(図6)も同等である。画像形成装置101の動作(図9)も同等である。ただし、クラウド拡張サービスサーバー132はマイクロブログ通信管理部614をさらに備えており、通信部611は、マイクロブログ通信管理部614からの指示により、クラウドサービスサーバー131に対してメッセージを送信する。また、通信部611はクラウドサービスサーバー131から、前記メッセージに対するコメントを受信する。さらに通信部611は、画像形成装置101が送信したメッセージを受信し、前記メッセージに対するコメントを送信する。また、マイクロブログ通信管理部614は、クラウドサービスサーバー131へクラウド拡張サービスサーバー132が利用可能な旨を知らせる文言を含むメッセージを送信する。ここでいうクラウド拡張サービスサーバー132が利用可能な旨を知らせる文言とは、例えば、「サービスをご利用いただけます。」という所定の文言である。また、マイクロブログ通信管理部402は送信したメッセージに対するコメントの管理を行う。
<マイクロブログの表示画面>
図13は、PCなどの端末102上で動作するWebブラウザからクラウドサービスサーバー131へアクセスして表示されるWebページの表示例であり、画面1301は画面701と、エリア1302はエリア702と、エリア1303はエリア703と、エリア1304はエリア704と、エリア1305はエリア705と同等である。またコメント入力欄1321はコメント入力欄721と、追加ボタン1322は追加ボタン722と、メッセージ入力欄1331はメッセージ入力欄731と、作成ボタン1332は作成ボタン732と、それぞれ同等である。
エリア1303では、クラウド拡張サービスが「サービスをご利用いただけます。」旨のメッセージ1311を登録し、メッセージ1311に対してユーザー Aが「MFP Aで、ファイルXを3部、両面、2色で印刷し、ステープルしてください。」とコメント1312をまた、MFP Aが「印刷が完了しました。」とコメント1313を、それぞれ返信している様子を表示している。
図14は、PCなどの端末102上で動作するWebブラウザからクラウドサービスサーバー131へアクセスして表示されるWebページの表示例であり、画面1401は画面701と、エリア1402はエリア702と、エリア1403はエリア703と、エリア1404はエリア704と、エリア1405はエリア705と同等である。またコメント入力欄1421はコメント入力欄721と、追加ボタン1422は追加ボタン722と、メッセージ入力欄1431はメッセージ入力欄731と、作成ボタン1432は作成ボタン732と、それぞれ同等である。
エリア1403では、MFP Aが「印刷できます。」旨のメッセージ1411を登録し、メッセージ1411に対して拡張サービスが
「<print copies=3 duplex=yes color-2 staple=yes>
X
</print>」
とコメント1412を返信している様子を表示している。本例のコメントは第1実施形態で拡張サービスサーバー132が作成したコマンドと同じ内容である。本実施形態ではこのコマンドはマイクロブログのコメントとしてクラウドサーバー131に登録されるので、コメントと呼ぶ。
図13と図14の関係を補足する。クラウド拡張サービスサーバー132はメッセージ1311を登録した後、メッセージ1311に対するコメントを監視し、メッセージ1311に対するコメントの検知をきっかけとして、メッセージ1411に対するコメント1412をクラウドサービスサーバー131に送信する。一方画像形成装置は、メッセージ1411を登録した後、メッセージ1411に対するコメントを監視し、メッセージ1411に対するコメントが実行可能なコメントであればそれを実行して、メッセージ1311に対するコメント1312をクラウドサービスサーバー131に送信する。
<システムの動作シーケンス>
図11は、本発明の実施形態における画像形成装置101、クラウドサービスサーバー131およびクラウド拡張サービスサーバー132が一連の処理を実行する動作を説明するシーケンス図である。
工程1101は工程801と、工程1102は工程802と、工程1103は工程803と、それぞれ同等である。工程1104では、クラウド拡張サービスサーバー132が、クラウドサービスサーバー131に対して利用可能性を示す所定のメッセージたとえば「サービスをご利用いただけます。」旨のメッセージを送信する。
工程1105では、クラウド拡張サービスサーバー132から送信されたメッセージを受信したクラウドサービスサーバー131が受信したメッセージをメッセージDB502へ登録する。
以降は、クラウド拡張サービスサーバー132がクラウドサービスサーバー131に登録したメッセージ対してコメントが追加されているか否かを、クラウド拡張サービスサーバー132自身が監視する。そのために、工程1106では、クラウド拡張サービスサーバー132がリクエストを送信してクラウドサービスサーバー131に追加コメントの有無を確認する。クラウド拡張サービスサーバー132は追加コメントの有無の確認を定期的に実施する。
工程1107では、PC、Mobile端末といった端末102のWebブラウザを利用してクラウドサービスサーバー131にアクセスしてクラウド拡張サービスサーバー132が登録したメッセージを確認したユーザーAを想定する。
ユーザーAが印刷を実行したいと考えた場合、ユーザーAはコメント入力エリア1304に印刷したいファイルの名称や印刷属性などを入力する。例えば、ユーザーAは「MFP Aで、ファイルXを3部、両面で、2色で印刷し、ステープルしてください。」というコメントを入力する。
コメント入力後、前記追加ボタン1322をユーザーAが押下することで、コメント追加依頼がWebブラウザからクラウドサービスサーバー131へ送信される。
工程1108では、ユーザーAの端末内のWebブラウザから送信されたコメント追加依頼を受信したクラウドサービスサーバー131が、コメントの内容をメッセージDB502へ登録する。
工程1109では、工程1106のメッセージ監視によって、追加コメントがあったことをクラウド拡張サービスサーバー132が検知する。
工程1110では、クラウド拡張サービスサーバー132が、画像形成装置101が実行可能なフォーマットで記述されているか否かを判断する。また、工程1109で検知したコメントから画像形成装置101を特定する情報「MFP A」を抽出する。実行可能性の判断は第1実施形態と同じ要領で行えばよい。
工程1111では、工程1110で実行不可と判断された場合に、クラウドサービスサーバー131から、特定された画像形成装置101である「MFP A」のプロファイルの取得を要求する。ここで、画像形成装置101のプロファイルは、工程1101で画像形成装置101が送信するメッセージをクラウドサービスサーバー131が受信可能である条件として、クラウドサービスサーバー131に登録済であるものとする。
工程1112では、クラウド拡張サービスサーバー132が工程1111で要求した画像形成装置101のプロファイルを取得する。
工程1113では、工程1112で取得したプロファイルに基づいて、工程1109で検知したコメントを画像形成装置101が実行可能なフォーマットに変換する。この変換は第1実施形態と同じ要領で行えばよい。
工程1114では、工程1113で変換したコメントを、工程1101で画像形成装置101が送信したメッセージに対するコメントとして、クラウドサービスサーバー131に送信する。なおクラウド拡張サービスサーバー132は、画像形成装置101が工程1101で送信したメッセージがあること知っている必要があるが、たとえば工程1104におけるメッセージ送信を、工程1101のメッセージ(利用可能であることを示すメッセージ)があることを条件として行うなどすればよい。工程1114のコメントは次のようなフォーマットで記載されるものとする。
「<print copies=3 duplex=yes color-2 staple=yes>
X
</print>」
ここで、PC、携帯型端末といった端末102のWebブラウザを利用してクラウドサービスサーバー131にアクセスして画像形成装置101やクラウド拡張サービスサーバー132が登録したメッセージを、ユーザーAは1411、1412のように確認することになる。
工程1115では、工程1103のメッセージ監視によって、追加コメントがあったことを画像形成装置101が検知する。
工程1116では、画像形成装置101はクラウド拡張サービスサーバー132が送信したコメントが実行可能か否かをする。
工程1117では、画像形成装置101が印刷実行可能な形式であると判断し、実行、すなわちファイルXの印刷を実行する。
工程1118では、画像形成装置101が印刷実行結果であるコメント、例えば「印刷が完了しました。」を、工程1104で送信したメッセージに対するコメントとして、クラウドサービスサーバー131に送信する。ここで画像形成装置101は、工程1114での自身へのコメント内部に、工程1104でクラウド拡張サービスサーバーが送信したメッセージを特定する情報を含め、画像形成装置がそれを取得し、その結果工程1104で送信したメッセージに対するコメントが可能である、としている。
工程1119では、PC、携帯型端末といった端末102のWebブラウザを利用してクラウドサービスサーバー131にアクセスして画像形成装置101が登録したメッセージを確認したユーザーAを想定する。Webブラウザには、メッセージ1311に対するコメント1313に示す「印刷が完了しました。」旨が表示される。
<クラウド拡張サービスサーバー132の動作フローチャート>
図12は本発明の実施形態におけるクラウド拡張サービスサーバー132の動作を説明するフローチャートである。
ステップS1201では、制御部612が、クラウド拡張サービスサーバー132がサービス提供可能であると判断すると、マイクロブログ通信管理部614へメッセージ送信を依頼する。制御部612から依頼を受けたマイクロブログ通信監理部614は、「サービスをご利用いただけます。」旨の内容を含むメッセージを作成し、メッセージ送信依頼とメッセージを通信部611へ送信する。マイクロブログ通信管理部614からメッセージ送信依頼を受けた通信部611は、受信したメッセージをクラウドサービスサーバー131へ送信する。クラウドサービスサーバー131へのメッセージ送信によって、クラウドサービスサーバー131が提供するマイクロブログ機能へメッセージ登録が行われる。このことによって、クラウドサービスサーバー131が提供するマイクロブログ機能において、メッセージに対する「タイムライン」が作成される。ユーザーがWebブラウザなどを利用してクラウドサービスサーバー131へアクセスした際に図13のようなメッセージが表示され、メッセージやコメントをやり取りすることによって他のユーザーとコミュニケーションすることが可能となる。
ステップS1202では、前記メッセージ登録したメッセージの「タイムライン」をクラウド拡張サービスサーバー132が監視する。監視方法については、後述のステップS1213およびステップS1214で説明する。
ステップS1203では、制御部612は前記メッセージ登録したメッセージに対するコメントを解析する。コメントは、次のようなフォーマットで記載されるものとする。
「MFP Aで、ファイルXを3部、両面で、2色で印刷し、ステープルしてください。」
本実施形態では、印刷指示のコメントはクラウド拡張サービスサーバー132のメッセージに対して入力されるので、印刷の指示や印刷のパラメータに加えて、印刷を行わせる画像形成装置も特定できるように記述されている必要がある。上記例では「MFP A」がそれに相当する。
ステップS1204では、制御部612は、指定された画像形成装置101(MFP A)が実行可能なフォーマットか否かを判断する。実行可能なフォーマットと判断したら制御部612は、指定された画像形成装置101(MFP A)が実行可能と判断し、ステップS1207へ進む。実行不可能なフォーマットと判断したら制御部612は、画像形成装置101(MFP A)は実行不可能と判断し、処理はステップS1205に進む。
ステップS1205では、制御部612は、マイクロブログ通信管理部614に、画像形成装置101(MFP A)のプロファイルの取得を依頼する。プロファイルの取得を依頼されたマイクロブログ通信管理部614はプロファイル取得のためリクエストを生成し、通信部611に対して、クラウドサービスサーバー131への送信を依頼する。マイクロブログ通信管理部614からリクエストの送信を依頼された通信部611は、クラウドサービスサーバー131へリクエストを送信し、それに対するレスポンスを受信する。なお、ステップS1204の判定のために画像形成装置のプロファイルが必要であれば、ステップS1204に先行してステップS1205を行えばよい。
ステップS1206では、レスポンスを受信した通信部611はマイクロブログ通信管理部614に当該レスポンスを送信する。通信部612からレスポンスを受信したマイクロブログ通信管理部614はその内容を解析、プロファイル情報を抽出し、当該プロファイルを制御部612に送信する。
ステップS1206では、制御部612が、辞書管理部613に対してステップS1203解析したメッセージとプロファイル情報を送信することで、メッセージの変換を依頼する。辞書管理部613は制御部612からの依頼を受け、変換辞書602を参照することで、メッセージ内容とプロファイル情報から、新たなメッセージを生成する。メッセージは次のようなフォーマットで記載されるものとする。
「<print copies=3 duplex=yes color-2 staple=yes>
X
</print>」
ここで、変換後のコメントは画像形成装置のメッセージに対応したものとしてアップされるので、元のコメントにおける画像形成装置を特定する記述は変換する必要がない。画像形成装置を特定する記述は、コメントを付加するメッセージの発信元である画像形成装置を特定するために参照される。
ステップS1207では、辞書管理部613は、生成したメッセージを制御部612に送信する。メッセージを受信した制御部612は、マイクロブログ通信管理部614に対して、クラウドサービスサーバー131へのメッセージの送信を依頼する。送信を依頼されたマイクロブログ通信管理部614は、ステップS1203で解析した結果得られた、画像形成装置(MFP A)のメッセージを、クラウドサービスサーバー131から取得する。その中から「印刷できます。」旨のメッセージを検索し、当該メッセージに対するコメントとして、ステップS1206で得られたメッセージをクラウドサービスサーバー131に送信する。
なお、本実施形態においてはプロファイルを取得する処理があるが、プロファイルは画像形成装置101の種類やオプション構成が複数存在する場合に、画像形成装置101にとって適切なメッセージを生成する際に必要な情報であり、システム内で画像形成装置の種類が固定されている場合、必ずしも必要な処理ではない。また本実施形態では、ユーザーによる指示を「印刷」として説明したが、必ずしも印刷に限定するものではなく、画像形成装置101が有する機能であればその種類を問わない。これは第1実施形態についても同様である。
ステップS1213では、マイクロブログ通信管理部614は、通信部611に対して前記ステップS1201で登録したメッセージのタイムラインに対するコメントのリスト取得依頼を送信する。コメント取得依頼を受信した通信部611は、クラウドサービスサーバー131に対してコメントリスト取得依頼を送信して、クラウドサービスサーバー131からコメントリストを取得する。通信部611は前記取得したコメントリストをマイクロブログ管理部614へ送信する。
ステップS1214では、コメントリストを受信したマイクロブログ通信管理部614は、前回取得したコメントリストとの差分を抽出する。マイクロブログ通信管理部614は、前回取得したコメントリストと今回取得したコメントリストとの差分があれば、新規コメントがあると判断し、コメント監視処理を終了する(ステップS1203へ進む)。マイクロブログ通信管理部614は、前回取得したコメントリストと今回取得したコメントリストとの差分がなければ、新規コメントはないと判断し、ステップS1213へ進む。
以上説明したように、本実施形態では、画像形成装置とクラウド拡張サービスサーバーとの間の直接通信がなく、画像形成のための通信はマイクロブログサービスを介して行われる。このため画像形成装置はクラウドサービスサーバーのマイクロブログを監視するだけでよく、クラウド拡張サービスサーバーからは独立して処理を遂行できる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (10)

  1. ユーザーごとのメッセージと該メッセージに対する他のメッセージとを公開するマイクロブログ機能を有するWebサービス装置と通信する、所定形式のメッセージによる指示を受け付けて指示の内容を実行する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置によるサービスの提供ができることを示すメッセージを前記Webサービス装置に登録し、該メッセージに対する前記Webサービス装置上のメッセージを監視するメッセージ監視手段と、
    前記メッセージ監視手段により検知されたメッセージを取得する取得手段と、
    前記メッセージによる指示に応じて文書処理を実行する実行手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 入力されたメッセージを前記所定形式のメッセージに変換する変換機能を有するWeb拡張サービス装置と更に通信し、
    前記取得手段により取得したメッセージの内容を解析して前記画像形成装置が受け付け可能か否かを判断する判断手段と、
    受け付け可能でない場合には、前記取得したメッセージを前記Web拡張サービス装置に転送し、該Web拡張サービス装置により変換された変換後のメッセージを受信する手段とをさらに備え、
    前記実行手段は、前記変換後のメッセージによる指示に応じて文書処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. サービスの提供ができることを示すメッセージを前記Webサービス装置に登録し、該メッセージに対する前記Webサービス装置上のメッセージを監視して、新たなメッセージがあれば該メッセージを前記所定形式のメッセージに変換し、前記画像形成装置によるサービスの提供ができること示すメッセージに対応するメッセージとして前記Webサービス装置に送信するWeb拡張サービス装置と更に通信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記文書処理は印刷処理であり、前記メッセージ監視手段により監視されるメッセージには、印刷の指示と、印刷対象のファイルと、印刷設定とを特定する記述を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. マイクロブログ機能を有するWebサービス装置と、入力されたメッセージを前記所定形式のメッセージに変換する変換機能を有するWeb拡張サービス装置と、請求項2に記載の画像形成装置とを含むことを特徴とする画像形成システム。
  6. サービスの提供ができることを示すメッセージを、マイクロブログ機能を有するWebサービス装置に登録し、該メッセージに対する前記Webサービス装置上のメッセージを監視して、新たなメッセージがあれば該メッセージを前記所定形式のメッセージに変換し、画像形成装置によるサービスの提供ができること示すメッセージに対応するメッセージとして前記Webサービス装置に送信することを特徴とするWeb拡張サービス装置。
  7. マイクロブログ機能を有するWebサービス装置と、サービスの提供ができることを示すメッセージを前記Webサービス装置に登録し、該メッセージに対する前記Webサービス装置上のメッセージを監視して、新たなメッセージがあれば該メッセージを前記所定形式のメッセージに変換し、前記画像形成装置によるサービスの提供ができること示すメッセージに対応するメッセージとして前記Webサービス装置に送信するWeb拡張サービス装置と、請求項3に記載の画像形成装置とを含むことを特徴とする画像形成システム。
  8. ユーザーごとのメッセージと該メッセージに対する他のメッセージとを公開するマイクロブログ機能を有するWebサービス装置と通信する、所定形式のメッセージによる指示を受け付けて指示の内容を実行する画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置によるサービスの提供ができることを示すメッセージを前記Webサービス装置に登録し、該メッセージに対する前記Webサービス装置上のメッセージを監視するメッセージ監視工程と、
    前記メッセージ監視工程により検知されたメッセージを取得する取得工程と、
    前記メッセージによる指示に応じて文書処理を実行する実行工程と
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. 前記画像形成装置は、入力されたメッセージを前記所定形式のメッセージに変換する変換機能を有するWeb拡張サービス装置と更に通信し、
    前記取得工程により取得したメッセージの内容を解析して前記画像形成装置が受け付け可能か否かを判断する判断工程と、
    受け付け可能でない場合には、前記取得したメッセージを前記Web拡張サービス装置に転送し、前記Web拡張サービス装置から、該Web拡張サービス装置により変換された変換後のメッセージを受信する工程とをさらに有し、
    前記実行工程では、前記変換後のメッセージによる指示に応じて文書処理を実行することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置の制御方法。
  10. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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