JP2013175060A - 情報処理装置、ファイル処理方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、ファイル処理方法、プログラム Download PDF

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【課題】機器からファイルの要求があった場合、ファイルを配信するまでの時間を短縮可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】機器207から送信されたファイルを受信してファイル記憶手段18に記憶する通信手段13と、ファイル形式を変換するファイル形式変換ジョブを生成し、低優先度ジョブリストの末尾に登録するジョブ登録手段16と、ファイル形式変換手段14と、高優先度ジョブリストのリスト順にジョブを実行し、高優先度ジョブリストに登録されたジョブがなくなると前記低優先度ジョブリストのジョブをリスト順に実行するジョブ実行管理手段11と、ファイル記憶手段に記憶されたファイルの読み出しを受け付けるファイル操作受付手段12と、ファイル形式変換ジョブが実行されていない場合、前記ジョブ実行管理手段は前記低優先度ジョブリストのファイル形式変換ジョブを高優先度ジョブリストに移動する。
【選択図】図4

Description

ネットワークを介して機器と通信可能な情報処理装置に関する。
情報処理装置が作成するファイルは、テキストデータ(*.txt)、JPEG、PDFなどのように汎用的なフォーマット(形式)がある一方、アプリケーション固有のフォーマットも数多く存在している。情報処理装置をネットワークに接続してファイルサーバとして使用する際も、ファイルのフォーマットによっては他の機器が使用できないファイルが存在することになる。例えば、ファイルサーバ内に保存されるファイルには、例えばMicrosoft Office(登録商標)などのアプリケーションで作成され、原則的にファイルを作成したアプリケーションのみで使用することができるファイルが存在している。
なお、ファイルを「使用する」の意味は、アプリケーションによって様々であり、文字や図形など編集対象のファイルの場合は編集可能な状態とすること、画像データのファイルの場合は表示すること、プリンタのジョブデータの場合はプリンタが解釈すること、などをいう。
ファイルを作成したアプリケーションがインストールされた機器は、ファイルを受信して使用することが可能であるが、ファイルを作成したアプリケーションがインストールされていない機器ではアプリケーション独自のフォーマットのファイルを使用することができない。
そのため、ファイルサーバにファイルが保存される際に、機器が表示可能な汎用的なフォーマットのファイルに予めファイル変換しておくことが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には、MFPから送信された書誌情報をフロー定義データと関連づけて、書誌情報が関連づけられたフロー定義データに基づいて、スキャン画像データに対して変換を含む処理を施す情報処理装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載された情報処理装置は、ファイルサーバである情報処理装置が、ファイルが保存された時に例えば登録順などの順番にファイルの変換を開始する。このため、ファイルの変換順序の優先性が考慮されていないという問題がある。例えば、大量のファイルがファイルサーバに保存された場合など、ファイルの変換が完了していない状態で、機器がファイルサーバにファイルを要求した場合、機器は変換が終わるまでファイルを利用できない。
本発明は、上記課題に鑑み、機器から受信したファイルに処理を施す情報処理装置において、機器からファイルの要求があった場合、ファイルを配信するまでの時間を短縮可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、ネットワークを介して機器と通信可能な情報処理装置であって、前記機器から送信されたファイルを受信してファイル記憶手段に記憶する通信手段と、前記ファイル記憶手段にファイルが記憶された場合、ファイル形式を変換するファイル形式変換ジョブを生成し、低優先度ジョブリストの末尾に登録するジョブ登録手段と、ファイルの形式を変換するファイル形式変換手段と、高優先度ジョブリストのリスト順にジョブを実行し、前記高優先度ジョブリストに登録されたジョブがなくなると前記低優先度ジョブリストのジョブをリスト順に実行するジョブ実行管理手段と、前記ファイル記憶手段に記憶されたファイルの読み出しを受け付けるファイル操作受付手段と、前記ファイル操作受付手段が受け付けたファイルのファイル形式変換ジョブが実行されていない場合、前記ジョブ実行管理手段は前記低優先度ジョブリストのファイル形式変換ジョブを高優先度ジョブリストに移動する、ことを特徴とする。
機器から受信したファイルに処理を施す情報処理装置において、機器からファイルの要求があった場合、ファイルを配信するまでの時間を短縮可能な情報処理装置を提供することができる。
情報処理装置がフォーマットを変換する手順を説明する図の一例である。 情報処理装置を含むファイル配信システムの概略構成図の一例である。 情報処理装置のハードウェアブロック図の一例である。 情報処理装置の機能ブロック図の一例である。 ファイル管理部が管理する管理テーブルを説明する図の一例である。 情報処理装置の動作手順を示すフローチャート図の一例である。 低優先度ジョブリストから高優先度ジョブリストへのジョブの移動を模式的に説明する図の一例である。 ユーザによるジョブリストの操作について説明する図の一例である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、情報処理装置がフォーマットを変換する手順を説明する図の一例である。情報処理装置はファイルサーバであり、アプリケーションに固有のフォーマット(ファイルに格納されている情報の種類やその配置場所。形式と同等の意味である。)のファイルを汎用的なフォーマットに変換する機能を有している。
(1)各機器は、他の機器に配信してもよいファイルを情報処理装置に記憶する。情報処理装置は、ファイルのフォーマットが汎用的なフォーマットでないと判定した場合、汎用的なフォーマットに変換する。情報処理装置は、低優先度ジョブリストと高優先度ジョブリストを有しており、変換が必要なファイルのフォーマットを変換するジョブを、一度、低優先度ジョブリストに登録する。低優先度ジョブリストに登録されたジョブは低優先度ジョブであり、高優先度ジョブリストに登録されたジョブは高優先度ジョブである。
情報処理装置は、高優先度ジョブリストにファイルがある場合は高優先度ジョブリストのファイルの全てを変換してから、低優先度ジョブリストのファイルの変換を行う。低優先度ジョブリストと高優先度ジョブリストはキュー構造のリストであり、それぞれのリストにおいてリストの先頭から順に処理される。
(2)ところで、情報処理装置に大量のファイルが記憶された場合、低優先度ジョブリストに大量のファイルが登録された状態となる。この状態で、スマートフォンなどの別の機器が情報処理装置にファイルの送信を要求した場合、目的のファイルがまだ変換されていない場合がある。
(3)この場合、情報処理装置は、要求されたファイルのフォーマットを変換するジョブを低優先度ジョブリストから高優先度ジョブリストに移動する。これにより、情報処理装置は高優先度ジョブリストのジョブである、要求されたファイルを変換する処理から先に変換する。
(4)情報処理装置はフォーマットを変換したファイルをスマートフォンに送信する。
したがって、スマートフォンは短い待ち時間で要求したファイルを受信でき、ユーザは短い待ち時間でファイルを使用することができる。
なお、本実施形態の手順は、ファイルの変換中に、情報処理装置が要求されたファイルを単に優先して処理するシステムとは異なっている。単に処理を優先するシステムとして、例えば、要求されたファイルの変換ジョブを低優先度ジョブリストの先頭に登録するシステムが考えられる。あるスマートフォンがファイル1を要求し、要求されたファイル1の変換ジョブが低優先度ジョブリストに登録された後、別のスマートフォンがファイル2を要求した場合を考える。ファイル2の変換ジョブは低優先度ジョブリストの先頭に登録されるので、ファイル2がファイル1よりも先に変換されてしまう。
これに対し、本実施形態では、別のスマートフォンがファイル2を要求した場合に、ファイル2は高優先度ジョブリストのファイル1の後に登録されるので、順番の逆転が発生しない。
〔構成例〕
図2は、情報処理装置100を含むファイル配信システム300の概略構成図の一例である。ネットワーク200を介して、情報処理装置100、MFP(Multifunction Peripheral)201、ネットワークプリンタ202、デスクトップPC203、ポータブルPC204、ネットワークプロジェクタ205、デジタルカメラ206、及び、スマートフォン(区別しない場合、機器という)207が接続されている。
ネットワーク200は、有線LAN、無線LANなどの社内LAN、LAN同士を接続したVPN(Virtual Private Network)などのWAN、及び、インターネットなどであり、これらが適宜組み合わされて構成される。ネットワークの一部に、携帯電話のキャリアのネットワークが含まれる場合もある。
各機器は例えば、イーサネット(登録商標)により、物理層とリンク層の通信を確立し、その上位層であるネットワーク層のプロトコルとしてはIP、その上位層であるトランスポート層のプロトコルとしてはTCP、UDP、それより上位層のプロトコルとしてSMB(Server Message Block)、HTTP、HTTPs、FTP等を使用してネットワークを介して通信することができる。情報処理装置100のIPアドレス又はドメイン名は他の機器にとって既知である。他の機器のIPアドレスは、例えばDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)により与えられる。
情報処理装置100は、他の機器からファイルを受信したり取得して、保存することが可能なファイルサーバの機能を有する。また、保存されたファイルのフォーマットを変換する機能を有する。
MFP201は、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、スキャナ機能及び入力画像(スキャナ機能による読み取り原稿画像やプリント機能あるいはファクシミリ機能により入力された画像)を配信する機能等を複合した情報処理装置である。MFP201は、ユーザが指定するファイルを情報処理装置100から読み出して印刷することができる。
ネットワークプリンタ202は、プリント機能のみを有する情報処理装置である。ネットワークプリンタ202は、同様に情報処理装置100に保存されているファイルを印刷する機能を有する。
デスクトップPC203及びポータブルPC204は、例えばSMBプロトコルを利用して、情報処理装置100のフォルダに対して、ファイルの新規作成(ファイルの書き込み、ファイルの送信)、更新、削除、リネームなど各種ファイル操作が可能である。SMBプロトコルを使用すれば、情報処理装置100のフォルダを自機のフォルダのようにアクセスできる。例えば、ファイルの新規作成の際は、ユーザは自機のフォルダのファイルを、情報処理装置100のフォルダにコピー&ペーストする。
ネットワークプロジェクタ205は、情報処理装置100にアクセス(ファイル送信、受信)することが可能であり、保存されているファイルを受信して投影する機能を有する。
デジタルカメラ206は、無線ネットワーク機能を有しており、撮影した画像ファイルを情報処理装置100へ保存したり、情報処理装置100からファイルを受信して液晶などの表示部で表示することができる。
スマートフォン207は無線LAN、及び、携帯電話などのキャリアの基地局と無線通信する通信機能を有し、各種ファイルを情報処理装置100に送信(保存)及び受信することができる。スマートフォン207は、タブレットPC、携帯電話などでもよい。
また、図示する機器以外にも、ネットワークに接続することができ、汎用のフォーマットのファイルを使用することができる機器は、情報処理装置100に対しファイルの送信を要求することができる。
〔構成例〕
図3は、情報処理装置100のハードウェアブロック図の一例を示す。情報処理装置100は、一般的な情報処理装置を利用することができる。情報処理装置100は、パソコン、ワークステーション、タブレットPC等が知られているが、どのような呼称でもよい。
情報処理装置100は、CPU101、ROM102、RAM103、HDD104、ネットワークI/F105、グラフィックボード106、キーボード107、マウス108、メディアドライブ109、及び、DVD−ROMドライブ110を有する。CPU101は、HDD104に記憶されたプログラム130を実行して情報処理装置100の全体の動作を制御する。ROM102は、IPL(Initial Program Loader)や静的なデータを記憶している。RAM103は、CPU101がプログラム130を実行する際のワークエリアとして使用される。
HDD104にはCPU101が実行するプログラム130やOSが記憶される。プログラム130は、情報処理装置100がファイルのフォーマットを変換するためのプログラムである。ネットワークI/F105はネットワークに接続するための例えばイーサネットカード(登録商標)であり、主に物理層とリンク層の処理を提供する。レイヤ3以上の処理は、OSに含まれるTCP/IPのプロトコルスタックやプログラムが提供する。
グラフィックボード106は、CPU101がビデオRAMに書き込んだ描画コマンドを解釈してディスプレイ120にウィンドウ、メニュー、カーソル、文字又は画像などの各種情報を表示する。なお、情報処理装置100にはディスプレイ120が接続されない場合もある。
キーボード107は、文字、数値、各種指示などのための複数のキーを備え、ユーザの操作を受け付けCPU101に通知する。同様に、マウス108はカーソルの移動、メニューなどの処理対象の選択、処理内容などのユーザの操作を受け付ける。
メディアドライブ109は、フラッシュメモリ等の記録メディア111に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。DVD−ROMドライブ110は、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−RW、DVD−RW等の光メディア112に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。また、上記各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン112を備えている。
プログラム130は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、コンピュータで読み取り可能な記録メディア121や光メディア122に記録して配布される。また、プログラム130は、不図示のサーバからインストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで情報処理装置100に配布されてもよい。
図4は、情報処理装置100の機能ブロック図の一例を示す。情報処理装置100は、ジョブ実行管理部11、ファイル変換部14、ファイル提供部12、ファイル管理部15、ファイル保存領域監視部16、及び、ネットワーク接続部13を有する。各機能はCPU101がプログラム130を実行しハードウェアと協働することで実現される。
また、情報処理装置100は変換後ファイル保存領域17、及び、ファイル保存領域18を有する。変換後ファイル保存領域17、及び、ファイル保存領域18は、HDD104に確保される領域であり、例えばそれぞれが1つのフォルダに相当する。
ネットワーク接続部13は、ネットワークI/F105、OSやミドルウェアが提供するプロトコルスタック、及び、アプリケーションが相当し、機器と通信する機能を提供する。なお、図4では、機器としてデスクトップPC203、スマートフォン207、MFP201及びネットワークプロジェクタ205を示した。ネットワーク接続部13は、機器からファイルを受信し、また、機器にファイルを送信する。
ファイル保存領域18は、ネットワーク接続部13が受信したファイルを記憶する領域である。変換後ファイル保存領域17は各機器の使用に適したファイル(汎用的なフォーマットのファイル)を記憶する領域である。
ファイル保存領域監視部16は、ファイル保存領域18を監視する。監視により、ファイルが新規作成されたこと、更新されたこと、又は、削除されたことを検出する。ファイル保存領域18にファイルが新規作成されたことを検出すると、ファイル保存領域監視部16は低優先度ジョブリストにフォーマットの変換ジョブを登録し、ファイル管理部15に、低優先度ジョブリストにファイルのフォーマットの変換ジョブを登録したことを通知する。
ファイル管理部15は、ファイル保存領域18に保存されたフォーマット変換前のファイルと、変換後ファイル保存領域17に保存されたフォーマット変換後のファイルを紐づけ情報で紐付ける。
図5はファイル管理部15が管理する管理テーブルを説明する図の一例である。管理テーブルには、ファイル識別子に対応づけて、「変換前ファイル名」「保存URI」「変換後ファイル名」「保存URI」が登録される。ファイル識別子は、ファイルを識別するための情報処理装置内で一意の識別子である。「変換前ファイル名」は、機器がファイルを送信した際のファイル名である。「保存URI1」は変換前のファイルが記憶されるフォルダを指し示すURIである。「保存URI1」はファイル保存領域18にあるフォルダを示す。
「変換後ファイル名」は、ファイル変換部14が変換した時に付与するファイル名である。図の例では変換の前後で拡張子のみが変わっているが、拡張子以外の部分を変えてもよい。「保存URI2」は変換後のファイルが記憶されるフォルダを指し示すURIである。「保存URI2」は変換後ファイル保存領域17にあるフォルダを示す。
ファイル管理部15は、ファイル保存領域監視部16から、低優先度ジョブリストに登録されたファイルのファイル名と保存URIを取得すると、ファイル識別子を作成し管理テーブルに登録する。なお、ファイル保存領域監視部16は、ジョブを低優先度ジョブリストに登録する際、例えばファイル識別子やファイル名のファイルを特定する情報を含めておく。
ジョブ実行管理部11は、情報処理装置100が行う種々のジョブの実行を管理する。ジョブの1つがファイルのフォーマットを変換する変換ジョブである。ジョブ実行管理部11は、ファイルのフォーマットを汎用的なフォーマットに変換するため、ファイル変換部14にファイルの変換依頼を送出する。
ジョブ実行管理部11は、ジョブの管理をおこなうため、高優先度ジョブリストと低優先度ジョブリストの2つのリストを有している。ジョブ実行管理部11は、ジョブの優先度(図では低優先と高優先の2つだが、3段階以上の優先度に区分してもよい)とジョブの蓄積順にしたがって、ファイル変換部14に各ファイルのフォーマットの変換を依頼する(フォーマットを変換するジョブの場合)。具体的には、ジョブ実行管理部11は、以下の規則でジョブを実行する。
・高優先度ジョブリストにジョブが登録されている間は、高優先度ジョブリストに登録されているジョブをリスト順に実行する
・高優先度ジョブリストにジョブが登録されていない場合に限り、低優先度ジョブリストに登録されているジョブをリスト順に実行する
ファイル変換部14は、ジョブ実行管理部11から例えばファイル識別子により指定されたファイルのフォーマット変換の依頼を取得すると、管理テーブルを参照してファイル保存領域18の変換前のファイルを特定する。そして、変換前のファイルのフォーマットを1つ以上の異なるフォーマットのファイルに変換し、フォーマット変換後のファイルを変換後ファイル保存領域17に保存する。
ファイル変換部14は、変換後ファイル保存領域17に記憶したファイルのファイル識別子と共に、「変換後ファイル名」及び「保存先URI2」をファイル管理部15に通知する。ファイル管理部15は管理テーブルにこれらを登録する。
ファイル変換部14がフォーマット変換の完了をジョブ実行管理部11に通知すると、ジョブ実行管理部11は低優先度ジョブリスト又は高優先度ジョブリストからジョブを削除する。
なお、ファイル変換部14が、ファイル変換が必要か否かを判定するものとしてもよい。例えば、PDFファイルやJPEGファイルは変換が不要と考えられるためである。この場合、ファイル変換部14はファイルの拡張子やヘッダー情報に基づきフォーマットの変換が必要か否かを判定し、不要である場合には変換することなくジョブ実行管理部11にファイル変換の完了を通知する。
また、フォーマット変換が不要な場合、ファイル変換部14は管理テーブルの「変換後ファイル名」及び「保存先URI2」に変換不要であったことを記述してもよいし、ファイル保存領域18のファイルをそのまま変換後ファイル保存領域17に記憶してもよい(コピーする)。
また、ファイル変換部14の変換による変換先のフォーマットは、例えば標準的なフォーマットが予め定められているものとする。変換先のフォーマットは、例えば、PDFファイル、JPEGファイル及びPRNファイル(プリンタのジョブデータ)の3つである。各機器が、これらに加え別のフォーマットへの変換を指示することを可能にしてもよいし、これらの一部のフォーマットへの変換は不要であることを指示することを可能にしてもよい。
例えば、スマートフォン207が、ファイル管理ソフトやブラウザなどでファイル保存領域18にアクセスすると、スマートフォン207は使用可能なファイルのファイル名の一覧を受信して表示する。その後、ユーザがファイル名を指定して、自機のフォルダにコピーする操作を行うと、情報処理装置100はファイルの送信要求を受け付ける。ファイル提供部12は、管理テーブルの「変換前ファイル名」に対応づけられた、「変換後ファイル名」のファイルを変換後ファイル保存領域17から読み出し機器に提供する(変換が終わっている場合)。
また、管理テーブルに「変換前ファイル名」が登録されていても、まだ、フォーマットが変換されていない場合がある。この場合、ジョブ実行管理部11は、ファイル提供部12からの依頼を受けて、低優先度ジョブリストに登録されているジョブを検索し、その一部又は全てのジョブを高優先度ジョブリストの先頭に登録する。これにより、低優先度ジョブリストに大量のファイルの変換ジョブやその他のジョブが登録されていた場合でも、ユーザから要求があったファイルの変換を最も優先して実行できる。この結果、ユーザがファイルの使用が可能になるまで待機する時間が短くなり、ユーザの利便性を向上できる。
〔動作手順〕
図6は、情報処理装置100の動作手順を示すフローチャート図の一例である。図6では、ステップS302のNoの後の処理がファイル保存時の処理であり、ステップS302のNoの後の処理がファイル使用時の処理である。
<ファイル保存時の処理>
ユーザは、例えばデスクトップPC203を操作して情報処理装置100の共有フォルダ(ファイル保存領域18)を開き、デスクトップPC203で作成したファイルを共有フォルダに保存する(S301)。本実施形態では、Microsoft Word(登録商標)で作成した「.doc」フォーマットのファイルを情報処理装置100の共有フォルダに新たに保存するものとする。
情報処理装置100のファイル保存領域監視部16は、ファイル保存領域18を監視して、ファイルの新規作成・変更・削除がおこなわれたか否かを判定する(S302)。
本実施形態では、ファイル保存領域監視部16は、共有フォルダ内にファイルが保存(新規作成)されたことを検知する(S303)。
ファイル保存領域監視部16は、Microsoft Word(登録商標)で作成したファイルを汎用的なフォーマットに変換するため、画像ファイルであるJPEGファイル、印刷ファイルであるPRNファイル及び電子文書ファイルとして利用されるPDFファイルを作成するジョブをジョブ実行管理部11のジョブリストに登録する(S304)。それぞれのファイル作成依頼のジョブは低優先度ジョブリストの末尾に追加される。
このように、1つのファイルの新規作成に対し、変換先のフォーマット毎にジョブが実行され、ジョブ毎に実行される。このため、例えばCPU201がマルチコアやマルチプロセッサであったり、マルチスレッド機能を有している場合、ファイル変換部14は複数のフォーマット変換を並行して実行できる。すなわち、ファイル変換部14が複数あるかのようにフォーマット変換を実行できる。
ジョブ実行管理部11は、高優先度ジョブリストを参照して(S305)、既に登録されている高優先度ジョブがあるか否かを判定する(S306)。
高優先度ジョブが存在する場合(S306のYes)、ジョブ実行管理部11は高優先度ジョブの実行完了を待つ。
高優先度ジョブが存在しない場合や高優先度ジョブが全てなくなった場合(S306のNo)、ジョブ実行管理部11は、低優先度ジョブを実行する(S307)。
ステップS304で登録されたジョブが低優先度ジョブリストの先頭になると、ジョブ実行管理部11はファイル変換部14にファイル変換を依頼する。これにより、ファイル変換部14は、JPEGファイル、PRNファイル及びPDFファイルを順次作成する(S308)。3つの汎用的なフォーマットのファイルを作成することで、機器から使用要求された場合、フォーマット変換することなくファイルを送信できる。
<ファイル使用時の処理>
上記のように、共有フォルダに保存されたファイルのフォーマット変換がおこなわれる場合、新規にファイルが保存される(新規作成される)度に変換ジョブが低優先度ジョブリストに登録され、実行待ち状態となる。
低優先度ジョブが低優先度ジョブリストに登録された状態で、例えばスマートフォン207のWebブラウザから情報処理装置100のファイルを使用した場合の処理手順を説明する。なお、本実施形態ではスマートフォン207からの使用要求を例として説明するが、MFP201からの印刷要求や、PDFファイルの取得要求がおこなわれた場合も、同様に処理される。
ユーザはスマートフォン207を操作して情報処理装置内のファイル保存領域18に保存されているMicrosoft Word(登録商標)のファイルの送信を要求する(S309)。このスマートフォン207にはMicrosoft Word(登録商標)のファイルを表示可能なアプリケーションがインストールされておらず、ファイルを直接表示することはできないものとする。ファイルの送信要求は、例えばファイル保存領域18のファイルをスマートフォン207にコピーする操作である。
情報処理装置100のファイル提供部12は、スマートフォン207で使用することが可能なJPEGファイルが作成されているか否かを、ファイル管理部15に問い合わせる(S310)。一般的な機器で使用することができるファイルのフォーマットはJpeg又はPDFである。これに対し、MFP201などの画像形成装置ではPRNファイルを使用するが、MFP201はJpeg又はPDFからPRNファイルを生成できる。このため、ファイル提供部12は、機器からファイルのフォーマットを指定されなければ、JPEGファイル(又はPDFファイルでもよい)が必要であると判定し、ファイルのフォーマットを指定されれば(この指定は、明示の指定でもよいし、効きの種別情報をフォーマットの指定として解釈してもよい)そのフォーマットのファイルが必要であると判定する。
また、変換前の(オリジナルの)ファイルは、例えば常に機器に送信されるとしてもよいし、明示の要求があった場合に送信してもよい。
ファイル管理部15は、フォーマット変換により、ユーザが要求したファイルがJPEGフォーマットのファイルに変換されているか否かを判定する(S311)。この判定は、管理テーブルの例えば「変換後ファイル名」を参照することで行われる。この他、フォーマット毎に用意されたフラグで判定してもよい。
JPEGフォーマットのファイルが作成済みの場合(S311のYes)、ファイル管理部15は変換済みのファイルが保存された「保存URI2」を参照して、ファイルパスをファイル提供部12に通知する(S312)。
ファイル提供部12は、変換後ファイル保存領域17の「保存URI2」が示すフォルダからJPEGフォーマットのファイルを読み出しスマートフォン207に送信する(S313)。
ステップS311において、JPEGフォーマットのファイルが作成済みでない場合(S311のNo)、ファイル提供部12又はファイル管理部15は、高優先度でのファイル変換をジョブ実行管理部11に依頼する(S314)。
ジョブ実行管理部11は、ジョブを高優先度ジョブリストに追加するのではなく、既に低優先度ジョブリストに登録されているが、実行されていないジョブを検索する。検索キーは例えばファイル名と変換先のフォーマットである。ジョブ実行管理部11は、検索の結果ヒットした、スマートフォン207での表示に必要なJPEGファイルの作成ジョブを高優先度ジョブリストの先頭に移動する(S315)。
この時、ジョブ実行管理部11は、JPEGファイルの作成ジョブを高優先度ジョブリストの末尾に移動してもよい。別の機器によりファイル変換の高優先度ジョブが実行されている場合があるためである。また、ファイル変換の高優先度ジョブとその他の高優先度ジョブのどちらを優先するかは、開発者等が設計することができる。
ジョブ実行管理部11は、高優先度ジョブリストの先頭のジョブからジョブを実行する(S316)。ジョブ実行管理部11はファイル変換部14にファイル変換を依頼する。これにより、ファイル変換部14は、JPEGファイルを作成する(S317)。作成により管理テーブルには「変換後ファイル名」「保存URI2」が登録される。
ファイル管理部15はフォーマット変換済みのファイルが保存された変換後ファイル保存領域17のファイルパス(保存URI2)をファイル提供部12に通知する(S312)。
ファイル提供部12は、通知されたファイルパスからJPEGファイルを読み出し、スマートフォン207に送信する(S313)。変換ジョブが複数個生成されても、JPEGファイルさえ作成できれば機器に送信できるので、ユーザが必要以上に待機する必要がない。
〔ジョブリスト内のジョブの移動例〕
図7は、低優先度ジョブリストから高優先度ジョブリストへのジョブの移動を模式的に説明する図の一例である。
I:共有フォルダへのファイル保存時(保存直後)
II:スマートフォン207からの使用要求時
III:ジョブ実行時
I.情報処理装置100の共有フォルダ内にファイルが保存されると、情報処理装置100はJPEGファイル作成、PRNファイル作成及びPDFファイル作成の各フォーマットへの変換ジョブを低優先度ジョブリストに追加する。各々のフォーマットへの変換ジョブは低優先度ジョブリストの末尾に追加されているが、情報処理装置100は高優先度ジョブから優先的に実行する。このため、共有フォルダに追加されたファイルに対する変換ジョブは、高優先度ジョブと、追加された変換ジョブよりもリスト前方の低優先度ジョブが全て完了するまで実行されることはない。
Iの状態で、例えばスマートフォン207から先ほど追加したファイルの使用要求が情報処理装置100に送信されると、使用要求したファイルがスマートフォン207で使用可能なファイルに変換されていない(フォーマットを変換するジョブが実行されていないので)。このため、情報処理装置100は、スマートフォン207に対してファイルを送信及び表示させることができない。
II:そのため、まず情報処理装置100は、低優先度ジョブリスト内から既に追加されているスマートフォン207への表示に必要なフォーマットの変換ジョブを検索し、該当するジョブを高優先度ジョブリストの先頭に移動する。図ではJPEGフォーマットへの変換ジョブが高優先度ジョブリストの先頭に移動されている。
III:つぎに情報処理装置100は、高優先度ジョブリストの先頭のジョブを最優先で実行すべきジョブと判断し、移動した高優先度ジョブを実行する。なお、高優先度ジョブが先頭に移動された際に高優先度ジョブを情報処理装置100が実行中の場合は、高優先度のジョブの完了を待ってからジョブが実行される。
〔ユーザによるジョブリストの操作〕
ジョブ実行管理部11は、使用要求があったフォーマットの変換ジョブをそのまま高優先度ジョブリストに移動する他に、ユーザが直接、ジョブリストを操作可能としてもよい。
図8は、ユーザによるジョブリストの操作について説明する図の一例である。ユーザが例えばスマートフォン207を操作して情報処理装置100に低優先度ジョブリストの送信を要求する。情報処理装置100のファイル提供部12はジョブ実行管理部11の低優先度ジョブリストをスマートフォン207に送信する。
ユーザはスマートフォン207のディスプレイに表示された低優先度ジョブリストから、優先したいジョブ(例えばJPEGなどのフォーマットに変換するジョブ)を選択して、右側の選択結果のウィンドウにドラッグする。また、ユーザは選択結果のウィンドウ内のジョブの順番を自由に操作できる。なお、低優先度ジョブリストにはジョブの情報として変換先のフォーマットの他、変換前のファイル名が含まれているため、ファイル名等が表示される。
選択を終えるとユーザは選択結果のウィンドウのジョブを選択ジョブリストとして情報処理装置100に送信する。ジョブ実行管理部11は、選択ジョブリストのジョブを低優先度ジョブリストから検索して、高優先度ジョブリストの先頭に移動させる。これにより、ユーザが希望したファイルが最優先で、スマートフォン207で使用することが可能なファイルのフォーマットに変換される。
このように、ユーザが優先的に実行される変換ジョブを選択することでも、ユーザの待ち時間を短縮できる。
11 ジョブ実行管理部
12 ファイル提供部
13 ネットワーク接続部
14 ファイル変換部
15 ファイル管理部
16 ファイル保存領域
17 変換後ファイル保存領域
18 ファイル保存領域
100 情報処理装置
200 ネットワーク
201 ネットワークプリンタ
203 デスクトップPC
207 スマートフォン
300 ファイル配信システム
特開2008−097586号公報

Claims (7)

  1. ネットワークを介して機器と通信可能な情報処理装置であって、
    前記機器から送信されたファイルを受信してファイル記憶手段に記憶する通信手段と、
    前記ファイル記憶手段にファイルが記憶された場合、ファイル形式を変換するファイル形式変換ジョブを生成し、低優先度ジョブリストの末尾に登録するジョブ登録手段と、
    ファイルの形式を変換するファイル形式変換手段と、
    高優先度ジョブリストのリスト順にジョブを実行し、前記高優先度ジョブリストに登録されたジョブがなくなると前記低優先度ジョブリストのジョブをリスト順に実行するジョブ実行管理手段と、
    前記ファイル記憶手段に記憶されたファイルの読み出しを受け付けるファイル操作受付手段と、
    前記ファイル操作受付手段が受け付けたファイルのファイル形式変換ジョブが実行されていない場合、前記ジョブ実行管理手段は前記低優先度ジョブリストのファイル形式変換ジョブを高優先度ジョブリストに移動する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ファイル操作受付手段が受け付けたファイルのファイル形式変換ジョブが実行されていない場合、前記ジョブ実行管理手段は前記低優先度ジョブリストのファイル形式変換ジョブを高優先度ジョブリストの先頭に移動する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記ファイル記憶手段に1つのファイルが記憶された場合、前記ジョブ登録手段は、異なるファイル形式に変換するための複数のファイル形式変換ジョブを生成して、それぞれを低優先度ジョブリストの末尾に登録し、
    前記ファイル形式変換手段は、変換先のファイル形式が異なる複数のファイル形式変換ジョブを時間的に並行して実行する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記ファイル操作受付手段が受け付けたファイルのファイル形式変換ジョブが実行されていない場合、前記ジョブ実行管理手段は、前記低優先度ジョブリストの複数のファイル形式変換ジョブのうち1つだけを高優先度ジョブリストに移動する、
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記通信手段は、前記低優先度ジョブリストを前記機器に送信して、前記機器から優先して実行するジョブのジョブ識別情報を受信し、
    前記ジョブ実行管理手段は、前記低優先度ジョブリストに登録されている前記ジョブ識別情報のファイル形式変換ジョブを高優先度ジョブリストの先頭に移動する、
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の情報処理装置。
  6. ネットワークを介して機器と通信可能な情報処理装置のファイル処理方法であって、
    通信手段が、前記機器から送信されたファイルを受信してファイル記憶手段に記憶するステップと、
    前記ファイル記憶手段にファイルが記憶された場合、ジョブ登録手段が、ファイル形式を変換するファイル形式変換ジョブを生成し、低優先度ジョブリストの末尾に登録するステップと、
    ジョブ実行管理手段が、高優先度ジョブリストのリスト順にジョブを実行し、前記高優先度ジョブリストに登録されたジョブがなくなると前記低優先度ジョブリストのジョブをリスト順に実行するステップと、
    ファイル形式変換手段が、ファイルの形式を変換するステップと、
    ファイル操作受付手段が、前記ファイル記憶手段に記憶されたファイルの読み出しを受け付けるステップと、
    前記ファイル操作受付手段が受け付けたファイルのファイル形式変換ジョブが実行されていない場合、前記ジョブ実行管理手段が、前記低優先度ジョブリストのファイル形式変換ジョブを高優先度ジョブリストに移動するステップと、
    を有することを特徴とするファイル処理方法。
  7. ネットワークを介して機器と通信可能な情報処理装置に、
    通信手段が、前記機器から送信されたファイルを受信してファイル記憶手段に記憶するステップと、
    前記ファイル記憶手段にファイルが記憶された場合、ジョブ登録手段が、ファイル形式を変換するファイル形式変換ジョブを生成し、低優先度ジョブリストの末尾に登録するステップと、
    ジョブ実行管理手段が、高優先度ジョブリストのリスト順にジョブを実行し、前記高優先度ジョブリストに登録されたジョブがなくなると前記低優先度ジョブリストのジョブをリスト順に実行するステップと、
    ファイル形式変換手段が、ファイルの形式を変換するステップと、
    ファイル操作受付手段が、前記ファイル記憶手段に記憶されたファイルの読み出しを受け付けるステップと、
    前記ファイル操作受付手段が受け付けたファイルのファイル形式変換ジョブが実行されていない場合、前記ジョブ実行管理手段が、前記低優先度ジョブリストのファイル形式変換ジョブを高優先度ジョブリストに移動するステップと、
    を実行させるプログラム。
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