JP2011065594A - 情報処理装置、その情報処理装置におけるユーザインタフェース表示制御方法、及び、プログラム - Google Patents

情報処理装置、その情報処理装置におけるユーザインタフェース表示制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置が自身の装置情報を取得して、その装置情報に基づいた画面を表示するためのファイルをサーバに要求する情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の装置情報を取得し、取得された装置情報により、情報処理装置の機能を用いることができるか否かを判定し、情報処理装置の機能を用いることができると判定された場合に、情報処理装置の機能を用いた処理の実行の指示画面を表示するためのファイルをサーバに要求する。一方、情報処理装置の機能を用いることができないと判定された場合に、警告画面を表示するためのファイルをサーバに要求する。
【選択図】図8

Description

本発明は、ユーザインタフェースの表示を制御する情報処理装置、ユーザインタフェース表示制御方法、及び、プログラムに関する。
ネットワーク上のWebサーバと接続されたPC等の情報処理装置において、Webサーバにより提供された操作画面をWebブラウザ上に表示することが一般的に広く知られている。そのような構成においては、まず、情報処理装置のWebブラウザがWebサーバに対して操作画面を要求する。次に、Webサーバ上のWebアプリケーションが情報処理装置からの要求に応えて、Webブラウザに操作画面を表示させるためのHTMLファイルを情報処理装置に送信する。情報処理装置のWebブラウザは、受信したHTMLファイルを解析して、HTMLファイルの記述に基づいた操作画面を表示する。更に、Webブラウザに表示された操作画面においてユーザが指示を入力すると、情報処理装置のWebブラウザは、その指示をWebサーバに対して通知する。その通知を受けたWebサーバ上のWebアプリケーションは、入力された指示に従って処理を実行する。
近年、情報処理装置としての、スキャナやプリンタを備えたMFP(Multi Function Peripheral:多機能周辺装置)にも、Webブラウザを備えるようになってきた。MFPは、上記の手順でWebサーバにより提供される操作画面をWebブラウザ上に表示し、ユーザからの各種指示を受け付けることができる。また、Webサーバは、HTMLファイルに組み込んだJava(登録商標)Scriptや、HTMLファイルに付随させたメタデータによって、MFPへの動作指示を表現したり、MFPから情報を取得して画面更新をハンドリングしたりすることもできる。
特許文献1によれば、通知サーバが所定のイベントを検出すると、そのイベントに対応づけられたネットワーク上のアドレスをMFPに通知し、MFPがそのアドレスから画面情報を取得する。これにより、個々のイベントに対応した多様な画面情報をMFPに提供することができると記載されている。
特開2007−088665号公報
Webサーバと接続されたMFPの操作画面は、Webサーバ上のWebアプリケーションによって提供される。従って、Webサーバは、適切な画面をMFPに通知すべきである。
しかしながら、例えば、ユーザがログアウトしているにも関わらず、そのログアウト状態がWebアプリケーションに伝わっていないと、ログイン状態であると誤認識した状態のまま、操作画面上での画面遷移が行われてしまう。また、スキャナでエラーが発生していたとしても、そのスキャナ状態がWebアプリケーションに伝わっていないと、画面遷移を経た後、MFPへのジョブ投入を行う段階で初めてジョブが実行できないことが判明する、というような課題も生じてしまう。
たとえ、これを回避するために、Webアプリケーション側でMFPの装置情報を常に監視して把握する構成にしたとしても、完全なリアルタイムを実現するためにネットワークのトラフィック的な問題や相互の処理負荷の問題を引き起こしてしまう。特許文献1では、イベントに対応した画面を、MFPの状態の変化に関わらずに一律表示するので、MFPの状態の変化に応じて適切な画面表示を行うとはいえない。
上記の点に鑑み、本発明は、情報処理装置が自身の装置情報を取得して、その装置情報に基づいた画面を表示するためのファイルをサーバに要求する情報処理装置、ユーザインタフェース表示制御方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、ユーザインタフェースを表示するためのファイルを提供するサーバに接続され、前記ファイルに基づいてユーザインタフェースを表示する情報処理装置であって、前記情報処理装置の装置情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された装置情報により、前記情報処理装置の機能を用いることができるか否かを判定する判定手段と、前記情報処理装置の機能を用いることができると判定された場合に、前記情報処理装置の機能を用いた処理の実行の指示画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第1の要求手段と、前記情報処理装置の機能を用いることができないと判定された場合に、警告画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第2の要求手段とを備える。
本発明によれば、情報処理装置が自身の装置情報を取得して、その装置情報に基づいた画面を表示するためのファイルをサーバに要求するので、情報処理装置の状態の変化に基づいた適切な画面を表示することができる。
システムの全体構成を示す図である。 MFPのブロック構成を示す図である。 Webサーバのブロック構成を示す図である。 本システムにおけるソフトウェア構成を説明するための図である。 操作画面を要求する処理の手順を示すフローチャートである。 Webブラウザで表示される画面の一例を示す図である。 画面情報を示すHTMLファイルの一例を示す図である。 画面情報を要求する処理の手順を示すフローチャートである。 Webサーバでの処理の手順を示すフローチャートである。 メンテナンス画面の一例を示す図である。 装置情報を常に監視する場合の処理の手順を示すフローチャートである。 画面情報を要求する他の処理の手順を示すフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
[実施例1]
第1の実施例では、情報処理装置の一例であるMFP101が画面遷移のタイミングで自身の装置情報を取得し、その結果に基づき、適切な画面を表示する場合について説明する。特に、ユーザアクションが発生したときに、MFP101が自身の装置情報を取得し、その内容に応じて表示内容を変更する場合について説明する。ここで、ユーザアクションとは、例えば、ユーザがWebブラウザ440のボタン押下を行うことにより、画面遷移が発生することを示す。
図1は、本実施例におけるユーザインタフェース表示制御を行うシステムの全体構成を示す図である。LAN104には、情報処理装置としてのMFP101、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバ102、Webサーバ103が相互に通信可能に接続されている。また、LAN104上には不図示のFTP(File Transfer Protocol)サーバも接続されており、MFP101からFTPサーバに対して画像データをFTP送信することができる。
図2は、MFP101のブロック構成を示す図である。CPU211を含む制御部210は、MFP101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御処理を実行する。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時的な記憶領域として用いられる。HDD214は、画像データや各種プログラム等を記憶する。操作部I/F215は、操作部219と制御部210とを接続する。操作部219には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボード等が構成されている。また、MFP101には、後述するWebブラウザ機能が備えられている。MFP101のWebブラウザは、Webサーバ103から受信したHTMLファイルを解析し、HTMLファイルの記述に基づく操作画面(ユーザインタフェース画面)を操作部219上に表示する。プリンタI/F216は、プリンタ220と制御部210とを接続する。プリンタ220で印刷すべき画像データは、プリンタI/F216を介して制御部210からプリンタ220に転送され、プリンタ220において記録媒体上に印刷される。スキャナI/F217は、スキャナ221と制御部210とを接続する。スキャナ221は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、スキャナI/F217を介して制御部210に入力する。ネットワークI/F218は、制御部210をLAN104に接続する。ネットワークI/F218は、LAN104上の他の装置(例えば、LDAPサーバ102やWebサーバ103)に画像データや情報を送信したり、LAN104上の他の装置から各種情報を受信する。
図3は、Webサーバ103のブロック構成を示す図である。CPU311を含む制御部310は、Webサーバ103全体の動作を制御する。CPU311は、ROM312に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御処理を実行する。RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時的な記憶領域として用いられる。HDD314は、画像データや各種プログラム、或いは後述する各種情報テーブルを記憶する。ネットワークI/F315は、制御部310をLAN104に接続する。ネットワークI/F315は、LAN104上の他の外部装置との間で各種情報を送受信する。
図4は、本システムにおけるソフトウェア構成を説明するための図である。図4に示す各機能部は、MFP101、LDAPサーバ102、Webサーバ103のそれぞれに備えられているCPUが制御プログラムを実行することにより実現される。
MFP101は、ログインアプリケーション430、Webブラウザ440、サービスプロバイダ450、ログ記録部460、ネイティブモジュール490を含む。ログインアプリケーション430は、画面表示部431と認証処理部432を含む。画面表示部431は、認証処理部432が実行する認証処理に必要な認証情報をユーザに入力させるための認証画面を操作部219に表示する。なお、この認証画面はWebサーバ103により提供されるものではなく、ログインアプリケーション430がMFP101内に保持している情報が読み出されて表示される。画面表示部431により表示された認証画面を介して認証情報が入力されると、認証処理部432が、入力された認証情報を用いてユーザ認証処理を行う。
LDAPサーバ102は、認証情報管理部470と認証情報記憶部480を含む。認証情報記憶部480には、MFP101の使用が許可されたユーザに対応する認証情報が予め記憶されている。認証情報管理部470は、認証情報記憶部480に記憶されている認証情報を管理する。認証処理部432により認証処理が行われる場合には、画面表示部431により表示される認証画面を介して入力された認証情報と、認証情報記憶部480に記憶されている認証情報とを照合する。そして、その照合結果に応じて、ユーザによるMFP101の使用が許可される。
Webブラウザ440は、通信部441、解析部442、画面表示部443とを含む。通信部441は、HTTPプロトコルに従ってWebアプリケーション410のプレゼンテーション部411と通信する。例えば、通信部441は、Webブラウザ440で表示する操作画面をWebアプリケーション410に対して要求したり、Webブラウザ440で表示された操作画面を介して入力されたユーザからの指示をWebアプリケーション410に通知する。解析部442は、Webアプリケーション410から受信したHTMLファイルを解析する。このHTMLファイルには、Webブラウザに表示すべき操作画面の内容が記述されている。また、解析部442は、HTMLファイルに含まれるJava(登録商標)Scriptや、HTMLファイルに付随したメタデータ(例えば、添付したXMLファイル)の解釈も行う。画面表示部443は、解析部442による解析の結果に基づいて、操作部219上に操作画面を表示する。
ネイティブモジュール490は、プリンタ制御部491、スキャナ制御部492、ネットワーク制御部493を含む。プリンタ制御部491は、プリンタI/F216を介してプリンタ220の情報を取得する。スキャナ制御部492は、スキャナI/F217を介してスキャナ221の情報を取得する。ネットワーク制御部493は、ネットワークI/F218を介してLAN104の状態を取得する。Webブラウザ440の解析部442は、HTMLファイルに含まれるJava(登録商標)Scriptや付随したメタデータの指示により、このネイティブモジュール490に対してMFP101が正常に動作する状態なのかを問い合わせる。同様に、解析部442は、ログインアプリケーション430に対して、ユーザのログイン/ログアウト状態を問い合わせる。
Webサーバ103は、Webアプリケーション410とログ記録部420を含む。Webアプリケーション410は、プレゼンテーション部411、ロジック部412、認証処理部413を含む。プレゼンテーション部411は、MFP101におけるWebブラウザ440の通信部441と通信し、MFP101からの要求に応えてMFP101のWebブラウザ440で表示すべき操作画面をMFP101に送信する。また、MFP101のWebブラウザ440に表示された操作画面を介して入力されたユーザからの指示をMFP101から受信する。このMFP101のWebブラウザ440からの要求には、ログイン/ログアウト情報等のユーザ情報も含まれる。
認証処理部413は、プレゼンテーション部411からの指示に従い、プレゼンテーション部411が受信したユーザ情報と同等の情報(例えば、ログイン/ログアウト情報)を記憶する。ロジック部412は、MFP101に対して処理の実行を依頼する場合には、MFP101のサービスプロバイダ450内の通信部451と通信する。例えば、MFP101のプリンタ220による印刷処理の実行や、スキャナ221による読取処理の実行、或いは、ネットワークI/F218を介した送信処理の実行を依頼する。また、その処理結果をロジック部412において受信する。ログ記録部420は、MFP101により実行された処理の結果を記録する。ロジック部412が処理結果を受け取ったタイミングにおいて、処理結果がログ記録部420に書き込まれる。なお、ログ記録部420には、Webサーバ103で更新されたユーザ情報(例えば、ログイン/ログアウト情報)の更新経過も記録される。これは、認証処理部413からの指示に従って書き込まれる。
サービスプロバイダ450は、通信部451、ジョブ生成部452を含む。通信部451は、Webアプリケーション410内のロジック部412からの処理依頼を受け付ける。Webアプリケーション410から処理の実行を依頼された場合に、ジョブ生成部452は、依頼された処理を実行するためのジョブを生成して実行する。ジョブを実行した結果は、ログ記録部460に記録される。なお、ログ記録部460には、ログインアプリケーション430により実行される認証処理の結果や、Webサーバ103との通信履歴なども記録される。図4において点線部の内部サーバ495については、第2の実施例において後述する。
図5は、MFP101がユーザ認証の処理を行うとともに、この認証に用いた認証情報をWebサーバ103に送信することにより、自装置のWebブラウザで表示すべき操作画面を要求する処理の手順を示すフローチャートである。図5のフローチャートに示す各動作は、MFP101のCPU211が制御プログラムを実行することにより実現される。なお、S501〜S506はログインアプリケーション430により実行され、S507〜S512はWebブラウザ440により実行される。
S501において、画面表示部431が操作部219に認証画面を表示する。図6の(a)は、S501で表示される認証画面の一例を示す図である。以下、図6の(a)、(b)、(c)、(d)は、同様に操作部219に表示される。MFP101は、図6の(a)に示す認証画面を介して、ユーザからのユーザID及びパスワード入力を検知する。
S502において、画面表示部431がユーザから認証情報が入力されたか否かを判定する。例えば、図6の(a)に示す認証画面のOKボタン601が押下されたか否かによって判定される。ここで、認証情報が入力されたと判定した場合に、S503に進み、認証情報が入力されたと判定されるまで、S502の処理を繰り返す。
S503では、入力されたユーザID及びパスワードを用いて、認証処理部432が認証処理を行う。S504において、認証処理部432は、LDAPサーバ102と通信し、入力されたユーザID及びパスワードを認証情報記憶部480に予め記憶されている情報と照合する。認証処理の結果、ユーザが正常に認証された場合には、S505に進み、認証されなかった場合には、S502に戻り、認証情報入力を再度待ち受ける。S505において、認証処理部432が、認証されたユーザに対応するログインコンテキストを生成する。ログインコンテキストとは認証されたユーザを示す情報であって、図6の(a)に示す認証画面を介して入力されたユーザIDを含む。S506では、認証処理部432が、ユーザ認証が正常に終了してユーザがログインしたこと(ログインイベント)をWebブラウザ440に対して通知する。
S507において、Webブラウザ440における解析部442は、ログインアプリケーション430により生成されたログインコンテキストを取得する。S508において、解析部442は、取得したログインコンテキストの中から、図6の(a)に示す認証画面でユーザが入力したユーザIDを抽出する。S509において、解析部442は、MFP101のWebブラウザに表示する操作画面の1つであって、ユーザが処理の実行を指示するためのメニュー画面を送信することをWebサーバ103に対して要求するためのメニュー画面送信要求を生成する。このメニュー画面送信要求には、S508で抽出されたユーザIDが含まれる。S510において、通信部441が、解析部442で生成したメニュー画面送信要求をWebサーバ103に対して送信する。
S511において、通信部441は、S510で送信したメニュー画面送信要求に応じてWebサーバ103からメニュー画面が送信されてきたか否かを判定する。例えば、メニュー画面をWebブラウザに表示するための画面情報として、HTMLファイルがWebサーバ103から送信される。ここで、Webサーバ103からメニュー画面を受信したと判定された場合には、S512に進み、メニュー画面を受信していないと判定された場合には、メニュー画面を受信するまでS511を繰り返す。S512において、画面表示部443は、受信したHTMLファイルの記述に従って、図6の(b)に示すようなメニュー画面を表示する。
図6の(b)は、S512で表示されるメニュー画面の一例を示す図である。図6の(b)には、MFP101の機能の指定を受付けるためのメニューが表示されている。例えば、本実施例では、「スキャンしてFTPサーバに送信する」機能602、「スキャンしてFax送信する」機能603、「Printする」機能604が選択ボタンとして表示されている。これらの選択ボタンの押下をWebブラウザ440が検知すると、図6の(c)に示すような実行指示画面に遷移する。画面遷移は、図6の(a)におけるS509〜S512に示す処理と同様に行われる。但し、OKボタン602の押下を検知した場合の処理は、前述の処理とは異なる。これは図7において説明する。
図6の(c)は、選択した機能を実行するための画面の一例を示す図である。図6の(c)は、MFP101のスキャナ221を用いて原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、生成した画像データをLAN104上のFTPサーバに送信することを指示するための画面である。図6の(c)は、画像データをPDFフォーマットで生成し、「test.pdf」というファイル名を付与することが設定された状態の画面である。ここで、OKボタン606の押下を検知すると実際に処理が実行され、完了すると図6の(d)に示すような実行結果表示画面に遷移する。画面遷移は、図6の(a)におけるS509〜S512に示す処理と同様に行われる。
図6の(d)は、実行結果を表示するための画面の一例を説明する図である。図6の(d)では、実行結果がユーザに提示されている。ここで、OKボタン606の押下を検知すると、図6の(b)の画面に戻る。画面遷移は、図6の(a)におけるS509〜S512に示す処理と同様に行われる。
図7の(a)、(b)は、図6の(b)の実行指示画面の画面情報を示すHTMLファイルの例の一部を示した図である。便宜上、図7の(a)、(b)としているが実際にはこのHTMLファイルは1つである。このHTMLファイルは、Webサーバ103から送られ、MFP101に備えられているCPU211が制御プログラムを実行することにより解釈される。以下は、ユーザアクションに従って、MFP101の装置情報を取得する部分に関する説明である。
図7の(a)、(b)におけるHTMLファイルのJava(登録商標)Scriptの表現として、701部分は、「スキャンしてFTPサーバに送信する」ボタン602が選択されてWebブラウザ440がそのボタン押下を検知した場合に処理される内容である。Webブラウザ440が押下を検知すると、getScanToFTPDevStateという関数703を呼び出す。getScanToFTPDevState関数703では、ログイン/ログアウト情報と、「スキャンしてFTPサーバに送信する」機能を実行するために必要なMFP101の装置情報を取得する。
まず、ログイン/ログアウト情報を取得するため、704部分に示すように、getLogoutInfo関数を呼び出す。getLogoutInfo関数は、Webブラウザ440が提供する関数である。Webブラウザ440の内部では、ログアウト状態であると判定した場合に、図6(a)の認証画面を呼び出す。具体的には、Webブラウザ440の解析部442がログインアプリケーション430の認証処理部432を呼び出す。そして、図5のS501で表示したのと同様に、認証処理部432は、画面表示部431に対して操作部219への認証画面の表示依頼を行い、画面表示部431がその画面を表示する。ここで、getScanToFTPDevState関数703がfalseで終了し、url1へのPOSTリクエストは破棄される。
また、ログアウトしていればMFP101の装置情報を取得する必要はないので、後述の処理(スキャナ221、ネットワーク(LAN104)の情報取得)は省略される。704部分の処理でログイン状態であった場合(logoutがtrueでなかった場合)には、MFP101の装置情報を取得する。ここでは、「スキャンしてFTPサーバに送信する」機能を実行するために必要なMFP101の装置情報であるスキャナ221とネットワーク(LAN104)の情報を取得する。このために、705部分に示すように、getScanToFTPInfo関数を呼び出す。getScanToFTPInfo関数も、Webブラウザ440が提供する関数である。Webブラウザ440の内部では、MFP101の装置情報が異常であると判定した場合には、図10のメンテナンス画面を呼び出す。具体的には、Webブラウザ440の解析部442が、通信部441を介してWebサーバ103のWebアプリケーション410を呼び出して、図10のメンテナンス画面情報を取得して表示する。ここで、getScanToFTPDevState関数703がfalseで終了し、url1へのPOSTリクエストは破棄される。
702部分は、「ScanしてFax送信する」ボタン603、「Printする」ボタン604の押下をWebブラウザ440が検知した場合に処理される内容である。701部分と同様に、Webブラウザ440がボタンの押下を検知すると、それぞれ、getScanToFaxDevState、getPrintDevStateという関数706を呼び出す。その後、701部分の処理と同様に、図6の(a)の認証画面または図10のメンテナンス画面を取得する。
本実施例では、HTML+Java(登録商標)Scriptによる実現を例に出したが、その実現形態は他の方法であっても良い。例えばHTML上で送信指示(submit処理)を行わず、すべてJava(登録商標)Scriptで行う(Java(登録商標)Script内にsubmit処理を記載する)方法でも良い。ここでの詳細説明は、割愛する。
また、図7の(a)、(b)において、「スキャンしてFTPサーバに送信する」機能や「Printする」機能のためにも、必要なMFP101の装置情報を取得する。これは、スキャン(原稿読み取り)を実行する場合に、スキャナ221やネットワーク(LAN104)、プリンタ220の正常動作が必要であるので、この処理が必要となる。逆に、他の画面においては、このスキャナ221やネットワーク(LAN104)、プリンタ220の状態取得をする必要がない。よって、図6の(b)のメニュー画面の画面情報にのみ、上記で説明した内容が含まれる。なお、ログアウト情報については、認証実施後のすべての画面遷移のタイミングで、その情報が取得される。図7の(a)、(b)と同様に、MFP101の装置情報を取得する方法となるが詳細は割愛する。
図8は、MFP101において、ユーザアクションを検知した際の処理の手順を示すフローチャートである。図8のフローチャートに示す各動作は、MFP101のCPU211が制御プログラムを実行することにより実現される。図8の点線におけるS1218は、第2の実施例において後述する。
S801において、Webブラウザ440がユーザアクションを検知したか否かを判定する。また、ユーザアクションを検知するまで、Webブラウザ440ではS801を繰り返す。S801でユーザアクションを検知すると、S802に進む。S802において、Webブラウザ440は、ユーザアクションが「スキャンしてFTPサーバに送信する」ボタン602の押下であるか否かを判定する。ここで、「スキャンしてFTPサーバに送信する」ボタン602の押下である場合には、S803に進む。S803において、図7の(b)の704で説明したようにJava(登録商標)Scriptに従って、Webブラウザ440がログインアプリケーション430に問い合わせを行い、ログイン/ログアウト情報を取得する。その後、S804に進み、Webブラウザ440は、ログイン状態か否かを判定する。ここで、ログアウト状態の場合には、S817に進む。一方、ログイン状態の場合には、S805に進む。S804は、認証判定の処理の一例である。
S805において、図7の(b)の705で説明したようにJava(登録商標)Scriptに従って、Webブラウザ440は、ネイティブモジュール490に問い合わせを行い、スキャナ221、ネットワーク(LAN104)の情報を取得する。その後、S806に進み、Webブラウザ440は、スキャナ221、ネットワーク(LAN104)の情報が正常か否かを判定する。ここで、正常でないと判定された場合には、S818に進む。一方、正常と判定された場合には、S807に進む。S807において、Webブラウザ440は、「スキャンしてFTPサーバに送信する」画面のURLを設定してWebサーバ103にHTTPリクエストを送信する。S807は、第1の要求の処理の一例である。
再び、S802を参照する。S802で「スキャンしてFTPサーバに送信する」ボタン602の押下でないと判定された場合には、S808に進む。S808において、Webブラウザ440が「Printする」ボタン604の押下の判断を行う。ここで「Printする」ボタン604の押下と判定された場合には、S809に進む。S809において、Webブラウザ440は、ログインアプリケーション430に問い合わせを行い、ログイン/ログアウト情報を取得する。その後、S810に進み、Webブラウザ440は、ログイン状態か否かを判定する。ここで、ログアウト状態の場合には、S817に進む。一方、ログイン状態の場合には、S811に進む。
S811において、Webブラウザ440は、ネイティブモジュール490に問い合わせを行い、プリンタ220の情報を取得する。その後、S812に進み、Webブラウザ440は、プリンタ220の情報が正常か否かを判定する。ここで、正常でないと判定された場合には、S818に進む。一方、正常と判定された場合には、S813に進む。S813において、Webブラウザ440は、「Printする」画面のURLを設定してWebサーバ103にHTTPリクエストを送信する。
なお、本フローチャートでは省略したが、Webブラウザ440が「スキャンしてFax送信する」機能ボタン603の押下の検知をした場合の処理は、S802〜S807やS808〜S813と同様である。
再び、S808を参照する。S808において「Printする」ボタン604の押下でないと判定された場合には、S814に進む。S814において、Webブラウザ440は、ログインアプリケーション430に問い合わせを行い、ログイン/ログアウト情報を取得する。この処理が行われる画面は、認証後、Webブラウザ440が遷移要求を検知した画面が該当する。遷移要求を検知した画面とは、例えば、図6の(d)の実行結果表示画面などを指す。但し、図6の(b)のメニュー画面は、MFP101の装置情報を取得するS802、S808で分岐するために、遷移要求を検知した画面には含まれない。その後、S815に進み、Webブラウザ440は、ログイン状態であるか否かを判定する。ここで、ログアウト状態であると判定された場合には、S817に進む。一方、ログイン状態であると判定された場合には、S816に進む。S816において、Webブラウザ440は、遷移を検知した画面のURLを設定して、Webサーバ103にHTTPリクエストを送信する。
S817は、S804、S810、S815において、Webブラウザ440がログアウト状態と判定した場合に行われる処理である。S817では、Webブラウザ440はログインアプリケーション430を呼び出し、ログインアプリケーション430が図6の(a)の認証画面を表示する。これは、「スキャンしてFTPサーバに送信する」の実行指示画面である図6の(c)への遷移依頼にも関わらず、その遷移は行わずに、認証画面である図6(a)に遷移することになる。つまり、この時点では、実行指示画面である図6の(c)の表示よりも、認証画面である図6の(a)の方が適切な画面表示であるということを示す。S817は、第3の要求の処理の一例である。
S818は、S806、S812において、Webブラウザ440がMFP101の装置情報に異常ありと判定した場合に行われる処理である。S818では、Webブラウザ440が、メンテナンス画面(警告画面)である図10(後述)のURLを設定してWebサーバ103にHTTPリクエストを送信して受信した画面を表示する。これは、例えば「スキャンしてFTPサーバに送信する」の実行指示画面である図6の(c)への遷移依頼にも関わらず、その遷移は行わずに、メンテナンス画面である図10に遷移することになる。つまり、この時点では、MFP101に異常があるため、実行指示画面である図6の(c)の表示よりも、メンテナンス画面である図10の方が適切な画面表示であるということを示す。S818は、第2の要求の処理の一例である。
図9は、Webサーバ103において、MFP101からのHTTPリクエストを受信した際の動作について説明したフローチャートである。図9のフローチャートに示す各動作は、Webサーバ103のCPU311が制御プログラムを実行することにより実現される。
S901において、Webサーバ103のWebアプリケーション410は、MFP101からのHTTPリクエストを受信したか否かを判定する。ここで、リクエストを受信するまでS901を繰り返す。リクエストを受信すると、S902に進む。S902において、Webアプリケーション410は、そのリクエストの内容が「ScanしてFTPサーバに送信する」機能についての図6の(c)の実行指示画面であるか否かを判定する。
「ScanしてFTPサーバに送信する」機能の実行指示画面であると判定された場合に、S903に進み、Webアプリケーション410は、その画面をレスポンスとしてMFP101に送信する。一方、その実行指示画面でないと判定された場合には、S904に進む。S904において、Webアプリケーション410は、そのリクエストの内容が「Printする」機能の実行指示画面であるか否かを判定する。ここで、「Printする」機能の実行指示画面であると判定された場合に、S905に進み、Webアプリケーション410は、その実行指示画面をレスポンスとしてMFP101に送信する。一方、その実行指示画面でないと判定された場合には、S906に進み、Webアプリケーション410は、そのリクエストの内容がメンテナンス画面であるか否かを判定する。ここで、メンテナンス画面であると判定された場合に、S907に進み、Webアプリケーション410は、そのメンテナンス画面をレスポンスとしてMFP101に送信する。一方、メンテナンス画面でないと判定された場合に、S908に進む。
S908において、Webアプリケーション410は、そのリクエストの内容がメニュー画面であるか否かを判定する。ここで、メニュー画面であると判定された場合に、S909に進み、Webアプリケーション410が、そのメニュー画面をレスポンスとしてMFP101に送信する。一方、メニュー画面でないと判定された場合には、S910に進み、Webアプリケーション410がエラーの旨をHTTPレスポンスとしてMFP101に送信する。
図10は、図8において、Webブラウザ440がMFP101の装置情報を取得し、図6の(c)の実行指示画面を表示すべきでない場合に表示するメンテナンス画面の例を示す図である。図10に示す画面は、スキャナで紙詰まりが発生したことを示している。Webブラウザ440は、OKボタン1001の押下を検知すると、図6の(b)のメニュー画面に戻るべく、Webサーバ103にリクエストを送信する。
本実施例によれば、MFP101における画面遷移のタイミングでMFP101が自身の装置情報を取得し、その時点で画面が適切か否かを判定する。その結果に基づき、そのまま画面を表示するか、適切な画面情報への画面取得要求に変更するかを判定するので、適切な画面表示を行うことができる。つまり、MFP101が自身の装置情報を取得した結果に基づいた画面の要求を行うので、Webサーバ103のWebアプリケーション410への無駄な装置情報の通知を省くことができる。その結果、双方の処理負荷の低減に寄与し、ネットワークトラフィックの増加を防ぐことができる。さらには、ユーザアクションごとに情報取得の内容を変更しているので、無駄な処理や画面表示を省くことができる。
[実施例2]
第2の実施例では、第1の実施例で説明した各構成に加えて、MFP101が内部に備える内部サーバ495が図10に示すメンテナンス画面を生成するケースについて説明する。以下、第1の実施例との差分のみ説明する。
図4の点線に示される部分を含めた図4の構成が、本実施例における構成となる。本実施例においては、MFP101に内部サーバ495が含まれる。内部サーバ495は、プレゼンテーション部496を含む。プレゼンテーション部496は、Webブラウザ440の通信部441と通信し、Webブラウザ440からの要求に応えて、Webブラウザ440で表示すべき操作画面をMFP101に送信する。また、Webブラウザ440に表示された操作画面を介して入力されたユーザからの指示を、MFP101から受信する。
本実施例では、実施例1の図10に示すメンテナンス画面だけをこのプレゼンテーション部496で扱う。但し、図10のメンテナンス画面のみを扱うことに制限されるものではない。
図8のS1218は、本実施例において、S806、S812においてWebブラウザ440がMFP101の装置情報に異常ありと判断した場合に行われる処理である。S1218では、Webブラウザ440が図10に示すメンテナンス画面のURLを設定して内部サーバ495にHTTPリクエストを送信して受信した画面を表示する。このとき、本実施例では、図10に示す画面のURLが内部サーバ495で扱われる。具体的には、Webブラウザ440の通信部441がリダイレクト処理を行い、HTTPリクエストを内部サーバ495のプレゼンテーション部496に対して行う。ここで、リダイレクト先となる内部サーバ495が保持するURLは予め決められている。Webブラウザ440の通信部441は、予めそのURLを知っており、そのURLを用いてリダイレクト処理を実施する。
ここで、実施例1と同様に、例えば、図6の(c)の「スキャンしてFTPサーバに送信する」の実行指示画面への遷移依頼にも関わらず、その遷移は行わずに、図10に示すメンテナンス画面に遷移することになる。つまり、この時点では、実行指示画面である図6(c)の実行指示画面よりも、図10に示すメンテナンス画面の方が適切な画面表示であるということを示す。
本実施例においては、実施例1に加え、Webサーバ103への画面要求をさらに少なくすることができる。つまりWebサーバ103の処理負荷のさらなる低減に寄与し、ネットワークトラフィック増加も防ぐことができる。
[実施例3]
第3の実施例では、Webブラウザ440がログイン/ログアウト情報、MFP101の装置情報を常に監視するケースについて説明する。
図11は、MFP101で、Webブラウザ440がログイン/ログアウト情報、MFP101の装置情報を常に監視する場合の処理の手順を示すフローチャートである。以下に説明するS1101〜S1105を繰り返すことにより、Webブラウザ440がログイン/ログアウト情報、MFP101の装置情報を監視する。図11のフローチャートに示す各動作は、MFP101のCPU211が制御プログラムを実行することにより実現される。図11に示す点線部(S1406)については、第4の実施例において説明する。
S1101において、Webブラウザ440は、ログインアプリケーション430に問い合わせを行いログイン/ログアウト情報を取得する。その後、S1102に進み、Webブラウザ440は、ログイン状態か否かを判定する。ここで、ログアウト状態であると判定された場合には、S1103に進む。S1103において、Webブラウザ440は、ログインアプリケーション430を呼び出し、ログインアプリケーション430が、図6の(a)の認証画面を表示する。一方、S1102において、ログイン状態であると判定された場合には、S1104に進む。S1104において、Webブラウザ440は、ネイティブモジュール490に問い合わせを行い、スキャナ221、ネットワーク(LAN104)、プリンタ220などMFP101の装置情報を取得する。その後、S1105に進み、Webブラウザ440は、スキャナ221、ネットワーク(LAN104)、プリンタ220などの情報が正常か否かを判定する。
ここで、正常でないと判定された場合には、S1106に進み、Webブラウザ440は、メンテナンス画面である図10のURLを設定して、Webサーバ103にHTTPリクエストを送信する。一方、正常であると判定された場合には、S1101に戻り、再度、ログイン/ログアウト情報、MFP101の装置情報を監視することになる。
本実施例によれば、常にMFP101が自身の装置情報を監視し、取得した時点で画面が適切か否かを判定する。その結果に基づいて、適切な画面取得要求を送信して画面表示を変更するので、適切な画面表示を行うことができる。また、本実施例において、S1105で装置情報が正常であると判定された場合に、その機能を用いた処理の指示を受付けるようにし、WebサーバにHTTPリクエストを送信するようにしても良い。
[実施例4]
第4の実施例では、Webブラウザ440がログイン/ログアウト情報、MFP101の装置情報を常に監視するケースで、かつ、MFP101が内部に備える内部サーバ495が図10に示すメンテナンス画面を生成するケースについて説明する。以下、第3の実施例との差分のみ説明する。
本実施例では、図11のS1406において、Webブラウザ440が図10のメンテナンス画面のURLを設定して、内部サーバ495にHTTPリクエストを送信する。これにより、メンテナンス画面はWebサーバ103に問い合わせをすることなく、図10のメンテナンス画面を表示することができる。
本実施例によれば、第3の実施例に加え、Webサーバ103への画面要求をさらに少なくすることができる。つまり、Webサーバ103の処理負荷を更に低減し、ネットワークトラフィック増加も防ぐことができる。
[実施例5]
第5の実施例では、Webブラウザ440が画面情報の受信時にログアウト情報やMFP101の装置情報を取得するケースについて説明する。
図12は、MFP101において、ユーザアクションを検知し、その後にログアウト情報やMFP101の装置情報の取得を画面情報の受信時に行う際の処理の手順を示すフローチャートである。図12に示すフローチャートに示す各動作は、MFP101のCPU211が制御プログラムを実行することにより実現される。図12に示す点線部(S1619)については、第6の実施例において説明する。
S1201において、Webブラウザ440がユーザアクションを検知したか否かを判定する。ここで、ユーザアクションを検知するまで、Webブラウザ440で、S1201の処理を繰り返す。S1201でWebブラウザ440がユーザアクションを検知すると、S1202に進む。S1202において、ユーザアクションが「スキャンしてFTPサーバに送信する」ボタン602の押下か否かが判定される。ここで、「スキャンしてFTPサーバに送信する」ボタン602の押下であると判定された場合には、S1203に進む。
S1203において、Webブラウザ440は、Webサーバ103に対して図6の(c)の「スキャンしてFTPサーバに送信する」の実行指示画面情報の取得リクエストを送信して、その後、受信する。S1204において、Webブラウザ440は、S1203で受信した画面情報に従い、ネイティブモジュール490に対してログイン/ログアウト情報、MFP101の装置情報の問い合わせを行う。S1205において、Webブラウザ440は、ログイン状態か否かを判定する。ここで、ログアウト状態であると判定された場合には、S1218に進む。一方、ログイン状態であると判定された場合には、S1206に進む。S1206において、Webブラウザ440は、スキャナ221、ネットワーク(LAN104)の情報が正常か否かを判定する。ここで、正常でないと判定された場合には、S1219に進む。一方、正常であると判定された場合には、S1207に進み、Webブラウザ440は、図6の(c)の「スキャンしてFTPサーバに送信する」の実行指示画面を表示する。
再び、S1202を参照する。S1202において「スキャンしてFTPサーバに送信する」ボタン602の押下でなかったと判定された場合には、S1208に進み、「Printする」ボタン603の押下であるか否かが判定される。ここで、「Printする」ボタン604の押下と判定された場合には、S1209に進む。S1209において、Webブラウザ440は、Webサーバ103に対して不図示の「Printする」の実行指示画面の画面情報の取得リクエストを送信し、その後、受信する。S1210において、Webブラウザ440は、S1210で受信した画面情報に従い、ネイティブモジュール490に対してログイン/ログアウト情報、MFP101の装置情報の問い合わせを行う。
S1211において、Webブラウザ440は、ログイン状態か否かを判定する。ここで、ログアウト状態であると判定された場合には、S1218に進む。一方、ログイン状態であると判定された場合には、S1212に進む。S1212において、Webブラウザ440は、ネイティブモジュール490に問い合わせを行い、プリンタ220の情報を取得して、プリンタ220の情報が正常か否かを判定する。ここで、正常でないと判定sされた場合には、S1219に進む。一方、正常であると判定された場合には、S1213に進み、Webブラウザ440は、「Printする」の実行指示画面を表示する。
なお、本フローチャートでは省略したが、Webブラウザ440が「スキャンしてFax送信する」機能ボタン603の押下の検知をした場合の処理についても、S1202〜S1207、S1208〜S1213と同様である。
再び、S1208を参照する。S1208において、「Printする」ボタン604の押下でないと判定された場合には、S1214に進み、Webブラウザ440は、遷移要求を検知した画面のURLを設定して画面情報を取得する。S1215において、Webブラウザ440は、ログインアプリケーション430に問い合わせを行い、ログイン/ログアウト情報を取得する。S1216において、Webブラウザ440は、ログイン状態か否かを判定する。ここで、ログアウト状態であると判定された場合には、S1218に進む。一方、ログイン状態であると判定された場合には、S1217に進み、Webブラウザ440は、遷移要求を検知した画面を表示する。遷移要求を検知した画面とは、例えば、図6の(d)の実行結果表示画面などを指す。
S1218は、S1205、S1211、S1216において、Webブラウザ440がログアウト状態と判定した場合に行われる処理である。S1218において、Webブラウザ440は、ログインアプリケーション430を呼び出し、ログインアプリケーション430が、図6の(a)の認証画面を表示する。これは、図6の(c)の「スキャンしてFTPサーバに送信する」の実行指示画面への遷移依頼にも関わらず、その遷移は行わずに、図6の(a)の認証画面に遷移することになる。つまり、この時点では、実行指示画面である図6の(c)の表示よりも、図6の(a)の認証画面の方が適切な画面表示であるということを示す。
S1219は、S1206、S1212において、Webブラウザ440がMFP101の装置情報に異常ありと判定した場合に行われる処理である。S1219において、Webブラウザ440は、図10のメンテナンス画面のURLを設定してWebサーバ103にHTTPリクエストを送信する。これは、例えば、図6の(c)の「スキャンしてFTPサーバに送信する」の実行指示画面への遷移依頼にも関わらず、その遷移は行わずに、図10のメンテナンス画面に遷移することになる。つまり、この時点では、図6の(c)の実行指示画面の表示よりも、図10のメンテナンス画面の方が適切な画面表示であるということを示す。
本実施例によれば、MFP101が、受信した画面情報を元に、その表示を行う直前に自身の装置情報を取得し、その時点で画面が適切か否かを判定する。その結果に基づいて、適切な画面情報の取得要求を送信して画面表示を変更するので、適切な画面表示を行うことができる。
[実施例6]
第6の実施例では、Webブラウザ440が画面情報の受信時にログアウト情報やMFP101の装置情報を取得するケースで、かつ、MFP101が内部に備える内部サーバ495が図10のメンテナンス画面を生成するケースについて説明する。以下、第5の実施例との差分のみ説明する。
本実施例においては、図12のS1619において、Webブラウザ440は、図10のメンテナンス画面のURLを設定して内部サーバ495にHTTPリクエストを送信する。これにより、メンテナンス画面はWebサーバ103に問い合わせをすることなく、図10のメンテナンス画面を表示することができる。
本実施例によれば、第5の実施例に加え、Webサーバ103への画面要求をさらに少なくすることができる。つまり、Webサーバ103の処理負荷を更に低減し、ネットワークトラフィック増加も防ぐことができる。
[他の実施例]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (5)

  1. ユーザインタフェースを表示するためのファイルを提供するサーバに接続され、前記ファイルに基づいてユーザインタフェースを表示する情報処理装置であって、
    前記情報処理装置の装置情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された装置情報により、前記情報処理装置の機能を用いることができるか否かを判定する判定手段と、
    前記情報処理装置の機能を用いることができると判定された場合に、前記情報処理装置の機能を用いた処理の実行の指示画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第1の要求手段と、
    前記情報処理装置の機能を用いることができないと判定された場合に、警告画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第2の要求手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 表示されたユーザインタフェースにおいて、前記情報処理装置の機能を用いた処理の指定を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記受付手段により指示を受け付けると、前記取得手段が前記情報処理装置の装置情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 表示されたユーザインタフェースにおいて、前記情報処理装置の機能を用いた処理の指定を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により指示を受け付けると、前記情報処理装置がログイン状態であるかログアウト状態であるかを判定する認証判定手段と、
    前記ログアウト状態であると判定された場合に、認証画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第3の要求手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. ユーザインタフェースを表示するためのファイルを提供するサーバに接続され、前記ファイルに基づいてユーザインタフェースを表示する情報処理装置において実行されるユーザインタフェース表示制御方法であって、
    前記情報処理装置の取得手段が、前記情報処理装置の装置情報を取得する取得工程と、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記取得工程において取得された装置情報により、前記情報処理装置の機能を用いることができるか否かを判定する判定工程と、
    前記情報処理装置の第1の要求手段が、前記情報処理装置の機能を用いることができると判定された場合に、前記情報処理装置の機能を用いた処理の実行の指示画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第1の要求工程と、
    前記情報処理装置の第2の要求手段が、前記情報処理装置の機能を用いることができないと判定された場合に、警告画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第2の要求工程と
    を備えることを特徴とするユーザインタフェース表示制御方法。
  5. ユーザインタフェースを表示するためのファイルを提供するサーバに接続され、前記ファイルに基づいてユーザインタフェースを表示する情報処理装置において実行されるプログラムであって、
    前記情報処理装置の装置情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された装置情報により、前記情報処理装置の機能を用いることができるか否かを判定する判定手段と、
    前記情報処理装置の機能を用いることができると判定された場合に、前記情報処理装置の機能を用いた処理の実行の指示画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第1の要求手段と、
    前記情報処理装置の機能を用いることができないと判定された場合に、警告画面を表示するためのファイルを前記サーバに要求する第2の要求手段と
    してコンピュータを機能させるプログラム。
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