JP2020125664A - 住宅 - Google Patents

住宅 Download PDF

Info

Publication number
JP2020125664A
JP2020125664A JP2019020004A JP2019020004A JP2020125664A JP 2020125664 A JP2020125664 A JP 2020125664A JP 2019020004 A JP2019020004 A JP 2019020004A JP 2019020004 A JP2019020004 A JP 2019020004A JP 2020125664 A JP2020125664 A JP 2020125664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
entrance
clothes
space
laundry
corridor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019020004A
Other languages
English (en)
Inventor
由香 有富
Yuka Aritomi
由香 有富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Housing Corp
Original Assignee
Toyota Housing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Housing Corp filed Critical Toyota Housing Corp
Priority to JP2019020004A priority Critical patent/JP2020125664A/ja
Publication of JP2020125664A publication Critical patent/JP2020125664A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】洗濯家事の家事効率向上を図ることができるとともに、居室側へ埃や花粉等の異物が流れ込むのを抑制することができる住宅を提供する。【解決手段】住宅10において、玄関11の脇には、衣類を収納可能な玄関脇収納スペース41が設けられている。玄関11からリビング12へは廊下31が延びており、その廊下31の脇には、洗濯機51の設置スペース52と、洗濯機51で洗濯される洗濯物を干すための物干しスペース53とが設けられている。また、玄関11には、換気装置45が設けられ、その換気装置45により廊下31において玄関11へ向けた空気の流れが生じるようになっている。【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅に関する。
住宅には、屋内に洗濯物を干すための物干しスペースが設けられている場合がある(例えば特許文献1参照)。かかる住宅では、雨天時や夜間等においても室内で洗濯物を干すことが可能となる。
また、住宅には、玄関脇に衣類を収納可能な収納スペース(例えば玄関クローゼット)が設けられている場合がある。かかる住宅では、その収納スペースにコート等の上着をかけておくことができるため、外出する際に都合がよい。
特開2012−120554号公報
ところで、玄関脇の収納スペースは、子供等が外で汚した衣類、つまり帰宅後の汚れた衣類を置いておくためのスペースとして利用することが考えられる。この場合、汚れた衣類に付着した埃や花粉等が住宅内に入り込むのを抑制することが可能となる。
玄関脇の収納スペースに汚れた衣類を置いておく場合、その衣類を洗濯する際には、その衣類を玄関から洗濯機の置かれた脱衣室等へ持ち運ぶ必要がある。そして、洗濯後はその洗濯された衣類を物干しスペースへ持ち運んで干す必要がある。したがって、この場合、洗濯に際し、玄関、洗濯機及び物干しスペースの間を移動することになる。
しかしながら、従来の住宅では、玄関に対して洗濯機と物干しスペースとが異なる側に位置している等して、それら3者間の移動を効率よく行えない場合が想定される。その場合、洗濯家事を効率よく行えないおそれがある。
また、玄関脇の収納スペースに汚れた衣類を置いておく場合、その衣類に付着した埃や花粉等が玄関側から居室側へと流れ込む場合も考えられる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、洗濯家事の家事効率向上を図ることができるとともに、居室側へ埃や花粉等の異物が流れ込むのを抑制することができる住宅を提供することを主たる目的とするものである。
上記課題を解決すべく、第1の発明の住宅は、玄関の脇に設けられ、衣類を収納可能な玄関脇収納スペースと、前記玄関から居室へ通じる通路領域と、前記通路領域の脇に設けられ、洗濯機が設置される設置スペースと、前記通路領域の脇に設けられ、前記洗濯機で洗濯される洗濯物を干すための物干しスペースと、前記通路領域において前記玄関へ向けた空気の流れを生じさせる気流発生手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、玄関の脇に玄関脇収納スペースが設けられているため、その玄関脇収納スペースに帰宅後の汚れた衣類を置いておくことができる。また、玄関から居室へ通じる通路領域の脇には、洗濯機の設置スペースと、その洗濯機で洗濯された洗濯物を干す物干しスペースとが設けられている。この場合、玄関(玄関脇収納スペース)と洗濯機と物干しスペースとの間の移動がし易くなっているため、玄関脇収納スペースの汚れた衣類を洗濯機で洗濯し、その後洗濯した衣類を物干しスペースで干すにあたって、作業効率(家事効率)の向上を図ることができる。
また、玄関から居室へと延びる通路領域においては、気流発生手段により玄関へ向けた空気の流れが生じるようになっているため、玄関脇収納スペースの汚れた衣類に付着された埃や花粉等が通路領域を通じて居室へ流れ込むのを抑制することができる。これにより、洗濯家事の家事効率向上を図ることができるとともに、居室側へ埃や花粉等の異物が流れ込むのを抑制することができる。
第2の発明の住宅は、第1の発明において、前記通路領域の脇に設けられ、前記物干しスペースで乾かされた洗濯物を収納する通路脇収納スペースを備え、前記通路脇収納スペースは、前記物干しスペースの隣りに設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、物干しスペースで乾かされた洗濯物を、その隣りに設けられた通路脇収納スペースに収納することができる。これにより、洗濯と洗濯物干しとに加え、干し終わった洗濯物の片付けを含めた一連の洗濯家事を行うにあたり、家事効率の向上を図ることができる。
第3の発明の住宅は、第2の発明において、前記通路領域は前記玄関から直線状に延びており、その通路領域に沿って前記洗濯機の設置スペースと前記物干しスペースと前記通路脇収納スペースとが並んで設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、通路領域が玄関から直線状に延びており、その通路領域に沿って洗濯機と物干しスペースと通路脇収納スペースとが並んで設けられている。この場合、洗濯、洗濯物干し、片付けという一連の洗濯家事をより効率よく行うことが可能となる。
第4の発明の住宅は、第3の発明において、前記洗濯機の設置スペースは、前記玄関脇収納スペースと前記物干しスペースとの間に位置していることを特徴とする。
本発明によれば、洗濯機が玄関脇収納スペースと物干しスペースとの間に配置されているため、玄関から洗濯機への移動動線、及び、洗濯機から物干しスペースへの移動動線をそれぞれ短縮化することができる。これにより、玄関脇収納スペースの汚れた衣類を洗濯機に持ち運んで洗濯する際、及び、その洗濯された洗濯物を物干しスペースに持ち運んで干す際のそれぞれにおいて、家事効率の向上を図ることが可能となる。
第5の発明の住宅は、第1乃至第4のいずれかの発明において、前記物干しスペースに空調空気を吹き出す吹出口と、その物干しスペースに吹き出された空調空気を前記居室へ導く通気部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、物干しスペースに向けて吹出口より空調空気が吹き出されるため、その空調空気により洗濯物を乾かし易くすることができる。また、この場合、空調空気は洗濯物の水分を帯びて湿気を含むことになり、その湿気を含んだ空調空気が通気部を通じて居室へ導かれる。これにより、洗濯物を乾かし易くしながら、湿潤した空調空気を居室に取り入れることが可能となる。
第6の発明の住宅は、第5の発明において、前記居室は、前記通路領域を挟んで又は挟まずに前記物干しスペースと隣り合っているとともに、前記物干しスペース側と仕切体により仕切られており、前記仕切体には、前記居室と前記物干しスペース側とを連通する前記通気部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、居室が、通路領域を挟んで又は挟まずに物干しスペースと隣り合っている。そして、居室は、物干しスペース側と仕切体によって仕切られており、その仕切体には空調空気を居室へ導く通気部が形成されている。この場合、居室の隣りにある物干しスペースから空調空気が導かれるため、居室に湿潤した空調空気を取り入れ易くすることができる。
第7の発明の住宅は、第1乃至第6のいずれかの発明において、前記玄関から前記居室への移動経路として、前記通路領域を経由する第1移動経路と、前記通路領域を経由しない第2移動経路とが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、玄関から居室への移動経路として、通路領域を経由する第1移動経路と、通路領域を経由しない第2移動経路とが設けられている。この場合、第1移動経路(通路領域)は洗濯家事を行う際に利用し、第2移動経路は居室へ出入りする際に利用することが可能となる。これにより、洗濯家事を行う者と、居室へ出入りする者とが互いに干渉するといった不都合が生じるのを回避することができる。
第1の実施形態における住宅の一階部分の間取りを示す平面図。 玄関及び廊下の脇スペースを示す正面図。 住宅内の空気の流れと洗濯動線とを説明するための平面図。 第2の実施形態における住宅の一階部分の間取りを示す平面図。 玄関及び通路領域の脇スペースを示す正面図。
〔第1の実施形態〕
以下に、本発明を具体化した一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、住宅が二階建てとされており、図1はその住宅の一階部分の間取りを示す平面図となっている。以下、この図1に基づいて、住宅10の一階部分の間取りについて説明する。なお、図1では、その上下方向が東西方向となっており、その左右方向が南北方向となっている。
図1に示すように、住宅10は、平面視にて矩形形状をなしており、その外周部には外壁部20が設けられている。この外壁部20により、住宅10の内外が仕切られている。住宅10の一階部分には、外壁部20により囲まれた内側に複数の屋内空間が形成されている。住宅10には、屋内空間として、玄関11と、リビング12と、ダイニング13と、キッチン14と、トイレ15と、脱衣室16と、浴室17と、収納室18とが設けられている。
玄関11は、住宅10の北側に設けられ、外壁部20により屋外と仕切られている。その外壁部20には、玄関11への出入りを行うための玄関口21が設けられている。玄関口21は、北向きに開口して設けられている。また、玄関口21には玄関ドア22が設けられている。
リビング12、ダイニング13及びキッチン14は互いに連続した連続空間とされ、つまりLDK12〜14(リビングダイニングキッチン)とされている。LDK12〜14は、平面視にてL字状に形成されている。詳しくは、LDK12〜14において、リビング12及びダイニング13は住宅10の南側で東西に並んでおり、リビング12が東側、ダイニング13が西側に位置している。また、キッチン14は、ダイニング13の北側に位置している。
玄関11からは2つの廊下24,25が互いに異なる方向へ延びている。これら各廊下24,25のうち、廊下24はリビング12へ向けて南北に延びており、廊下25はトイレ15や脱衣室16へ向けて東西に延びている。また、廊下24の途中には開き戸からなるドア26が設けられている。
廊下24とキッチン14との間には収納室18が設けられている。収納室18には、物品を収納可能な収納棚等が設けられている。収納室18へは廊下24から出入口27を介して出入り可能とされ、キッチン14から出入口28を介して出入り可能とされ、脱衣室16から出入口29を介して出入り可能とされている。この場合、収納室18を通じて廊下24、キッチン14及び脱衣室16の間を行き来することが可能となっている。また、各出入口27〜29のうち、廊下24側の出入口27とキッチン14側の出入口28とは収納室18を挟んで互いに対向している。また、各出入口27〜29にはそれぞれドア27a〜29aが設けられている。
ここで、本住宅10には、洗濯家事の効率化等を図るべく、特徴的な構成が設けられており、以下においては、その特徴的な構成について説明する。
住宅10には、玄関11からリビング12に通じる廊下として、上述した廊下24に加えて、廊下31が設けられている。廊下31は、玄関11から廊下24と同じ方向(南北方向)に直線状に延びている。また、廊下31は、住宅10の南北方向全域に亘るように延びている。なお、廊下24にはその途中にドア26が設けられていたが、廊下31にはその途中にドアが設けられていない。また、この場合、リビング12(ひいてはLDK12〜14)が居室に相当し、廊下31が通路領域に相当する。
なお、以下の説明では、廊下31の延びる方向を第1方向Xともいい、その第1方向Xと平面視にて直交(交差)する方向を第2方向Yともいう。本実施形態では、第1方向Xが南北方向とされ、第2方向Yが東西方向とされている。
廊下31は、廊下24と第2方向Yにおいて隣接しており、その廊下24と仕切壁32により仕切られている。詳しくは、玄関11は、平面視にて第2方向Yに長い長方形状をなしており、その玄関11における第2方向Yの一方側(西側)から廊下24が延びており、他方側(東側)から廊下31が延びている。
より詳しくは、玄関11の玄関口21は、その開口幅方向が第2方向Yとされており、玄関11は、その一部が当該開口幅方向において玄関口21よりも張り出した張出領域11aとされている。そして、その張出領域11aから廊下31が延びている。したがって、廊下31は、その延びる方向(第1方向X)において玄関口21と重複しないように配置されている。
廊下31は、廊下24を挟んで収納室18とは反対側に位置している。各廊下24,31の間の仕切壁32には、出入口33が設けられている。この出入口33を通じて各廊下24,31の間の行き来が可能となっている。また、出入口33は、廊下24と収納室18との間の出入口27と廊下24を挟んで対向している。この場合、各出入口27,33を通じて廊下31から収納室18に出入りすることが可能となっており、ひいては収納室18を経由して脱衣室16やキッチン14へ行き来することが可能となっている。また、出入口33にはドア33aが設けられている。
廊下31は、廊下24よりも第1方向Xにおいて玄関11とは反対側に延びている(延出している)。廊下31は、この延出した部分においてリビング12と隣接している。廊下31は、リビング12と第2方向Y(東西方向)に隣接しており、その廊下31とリビング12との間にはそれら両空間l2,31の出入りを可能とする出入口36が設けられている。
出入口36には、その出入口36を開閉する開閉体37が設けられている。開閉体37は、複数の長尺材が格子状に並べて形成された引き戸、つまり格子戸とされている。開閉体37において長尺材同士の間の隙間は廊下31とリビング12とを通気可能に連通する通気部37aとなっている。なお、開閉体37が仕切体に相当する。
また、廊下31において玄関11とは反対側の突き当たり部分には勝手口39が設けられている。この勝手口39を通じて廊下31から屋外に出入り可能となっている。また、勝手口39には勝手口ドア39aが設けられている。
続いて、玄関11及び廊下31の脇に設けられた脇スペースについて図1に加え図2を用いながら説明する。図2は、玄関11及び廊下31の脇スペースを示す正面図である。
図1及び図2に示すように、玄関11の脇(玄関脇)には、衣類を収納可能な玄関脇収納スペース41が設けられている。玄関脇収納スペース41は、玄関11(張出領域11a)の東側に設けられ、玄関11に向けて開放されている。また、玄関脇収納スペース41は、玄関11側から廊下31側に跨がって設けられている。なお、玄関脇収納スペース41には、収納扉が設けられていない。
玄関脇収納スペース41には、衣類を吊り下げるための吊り下げ棒42と、帰宅後の汚れた衣類を置いておくための汚れ物収容部43とが設けられている。吊り下げ棒42には、コート等の上着を吊り下げておくことが可能となっている。また、汚れ物収容部43は、例えばボックスやかご等からなり、子供が外で汚した衣類等を一時的に入れておくことが可能となっている。
玄関11を屋外と仕切る外壁部20には換気口45が設けられている。換気口45は屋外と玄関11とを連通しており、その換気口45を通じて玄関11の換気が可能となっている。換気口45は、外壁部20において玄関口21と横並びで設けられ、玄関11(詳しくは張出領域11a)を挟んで廊下31とは反対側に配置されている。つまり、換気口45は、廊下31の幅方向において廊下31と同じ位置に配置されている。
換気口45には、換気装置46が設けられている。換気装置46は、例えば換気扇とされている。この換気装置46により玄関11内の空気が換気口45を通じて屋外に排出されるようになっており、さらには、それに伴い廊下31において玄関11へ向けた空気の流れが生じるようになっている。なお、換気装置46が気流発生手段に相当する。
廊下31の脇(廊下脇)には、洗濯機51の設置スペース52と、洗濯物を干すための物干しスペース53と、その物干しスペース53で乾かした洗濯物を収納する洗濯物収納スペース54とが設けられている。これら各スペース52〜54はいずれも洗濯に関連する洗濯関連スペースとなっている。各スペース52〜54はいずれも廊下31に対してその幅方向(換言すると第2方向Y)の一方側に設けられ、詳しくは廊下31に対してリビング12(換言すると廊下24)とは反対側に設けられている。各スペース52〜54は、廊下31の延びる方向(つまり第1方向X)に並んで配置され、詳しくは玄関11側からリビング12側に向けて、洗濯機51の設置スペース52、洗濯物収納スペース54、物干しスペース53の順に並んで配置されている。なお、洗濯物収納スペース54が通路脇収納スペースに相当する。
洗濯機51の設置スペース52は、廊下31の延びる方向(第1方向X)において玄関脇収納スペース41と隣接しており、その玄関脇収納スペース41と仕切壁44により仕切られている。洗濯機51は、例えばドラム式とされ、図示しない排水パンの上に設置されている。この場合、洗濯機51の設置スペース52は、排水パン上のスペースとなっている。また、設置スペース52は、廊下31を挟んで出入口33と対向する位置に配置されている。
物干しスペース53は、廊下31を挟んでリビング12と隣り合っている。物干しスペース53には、洗濯物を吊り下げ可能な吊り下げ棒59が設けられている。物干しスペース53では、この吊り下げ棒59に洗濯物を吊り下げて室内干しすることが可能となっている。また、物干しスペース53の床部には、空調空気の吹出口62が設けられている。吹出口62は、廊下31の延びる方向に複数(本実施形態では2つ)設けられ、吊り下げ棒59の真下に配置されている。これにより、物干しスペース53においては、それら吹出口62から吹き出される空調空気により洗濯物が乾かし易くされている。
ここで、吹出口62を有して構成される空調設備60について説明すると、本住宅10には、共通の空調装置(図示略)により複数の屋内空間の空調(冷暖房)を行う全館式の空調設備60が設けられている。この空調設備60における空調装置には複数の空調ダクト61が接続されており、これらの空調ダクト61には住宅10(一階部分)の床部に設けられた吹出口62が接続されている。吹出口62は、リビング12やダイニング13に加え、物干しスペース53に設けられている。
空調設備60では、空調装置により空調空気(冷気又は暖気)が生成され、その生成された空調空気が各空調ダクト61を通じて各々の吹出口62に供給される。そして、それら供給された空調空気が各々の吹出口62よりリビング12やダイニング13、物干しスペース53に吹き出される。これにより、リビング12やダイニング13では、空調空気により空調(冷暖房)が行われ、物干しスペース53では、空調空気により洗濯物が乾かされるようになっている。
洗濯物収納スペース54は、洗濯機51の設置スペース52と物干しスペース53との間に配置され、それら各スペース52,53にそれぞれ隣接している。洗濯物収納スペース54には、物干しスペース53で乾かされた洗濯物を吊り下げておくための吊り下げ棒64や、上記洗濯物を収納する収納棚65等が設けられている。なお、洗濯物収納スペース54は、その両側に設けられた仕切板67により洗濯機51の設置スペース52及び物干しスペース53と仕切られている。
続いて、住宅10内の空気の流れについて図3に基づいて説明する。図3は、住宅10内の空気の流れと洗濯動線とを説明するための平面図である。なお、図3では、住宅10内での空気の流れを点線矢印で示している。
図3に示すように、住宅10内では、玄関11に設けられた換気装置46により、玄関11内の空気が屋外に排出されるようになっており、さらには、それに伴い廊下31において玄関11に向けた空気の流れが生じるようになっている。これにより、玄関脇収納スペース41(汚れ物収容部43)に置かれた汚れた衣類に付着した埃や花粉等が廊下31を通じてリビング12に流れ込むのを抑制することが可能となっている。
また、物干しスペース53に吹出口62より吹き出された空調空気は開閉体37の通気部37aを通じてリビング12(LDK12〜14)に導かれるようになっている。例えば、LDK12〜14には室内の空間を屋外に排出する換気装置(図示略)が設けられ、その換気装置による空気排出に伴い空調空気が物干しスペース53からリビング12に導かれるようになっている。この空調空気は、洗濯物の水分を含んで湿気を帯びた空気となっている。これにより、リビング12には湿潤した空調空気を取り込むことが可能となっている。なお、リビング12に取り込まれない一部の空調空気は換気装置46により玄関11へと導かれて屋外に排出される。
続いて、住宅10内における洗濯動線について説明する。なお、図3では、洗濯動線を実線矢印で示している。
図3に示すように、玄関脇収納スペース41(汚れ物収容部43)に置かれた汚れた衣類を洗濯する際には、その衣類を玄関11から洗濯機51へ持ち運んで洗濯する。この場合、洗濯機51は玄関脇収納スペース41の隣りにあるため、衣類を洗濯する作業がし易くなっている。
洗濯機51で洗濯した後は、その洗濯した洗濯物を洗濯機51から物干しスペース53に持ち運んで干す。この場合、物干しスペース53が洗濯機51と同じく廊下31の脇に設けられているため、洗濯物を干す作業がし易くなっている。
物干しスペース53で洗濯物を乾かした後は、その乾いた洗濯物を物干しスペース53から洗濯物収納スペース54に持ち運んで収納する。この場合、洗濯物収納スペース54は物干しスペース53の隣りにあるため、洗濯物を収納する作業がし易くなっている。
ちなみに、物干しスペース53で乾いた洗濯物を洗濯物収納スペース54に収納する際には、まず乾いた洗濯物をまとめて吊り下げ棒64に吊り下げておき、その後、各居住者がそれぞれ自らの洗濯物を所定の収納場所に収納することが考えられる。
このように、本住宅10では、廊下31が、洗濯、洗濯物干し、洗濯物の収納(取り入れ)といった一連の洗濯家事を行う際の移動動線(洗濯動線)として用いられるようになっている。また、廊下31からは、収納室18を経由してキッチン14や脱衣室16に移動することが可能となっており、図3では、その際の移動動線(家事動線)を一点鎖線の矢印で示している。
以上、詳述した本実施形態の構成によれば、以下の優れた効果が得られる。
玄関11からリビング12へ通じる廊下31の脇に、洗濯機51の設置スペース52と、その洗濯機51で洗濯された洗濯物を干す物干しスペース53とが設けられているため、玄関11と洗濯機51と物干しスペース53との間の移動がし易くなっている。そのため、玄関脇収納スペース41の汚れた衣類を洗濯機51で洗濯し、その後洗濯した衣類を物干しスペース53で干すにあたって、作業効率(家事効率)の向上を図ることができる。
また、廊下31においては、換気装置46により玄関11へ向けた空気の流れが生じるようになっているため、玄関脇収納スペース41の汚れた衣類に付着した埃や花粉等が廊下31を通じてリビング12へ流れ込むのを抑制することができる。これにより、洗濯家事の家事効率向上を図ることができるとともに、リビング12(ひいてはLDK)側へ埃や花粉等の異物が流れ込むのを抑制することができる。
物干しスペース53で乾かされた洗濯物を、その隣りに設けられた洗濯物収納スペース54に収納することができる。これにより、洗濯と洗濯物干しとに加え、干し終わった洗濯物の片付けを含めた一連の洗濯家事を行うにあたり、家事効率向上を図ることができる。
また、乾いた洗濯物を洗濯物収納スペース54に集約して収納することができるため、乾いた洗濯物をそれぞれの収納場所へ運んで収納するといった手間を省けるとともに、急な家族からの要望(例えば子供から前日洗濯した部活着を要求される等)に迅速に対応することが可能となる。
廊下31が玄関11から直線状に延びており、その廊下31に沿って洗濯機51と物干しスペース53と洗濯物収納スペース54とが並んで設けられている。この場合、洗濯、洗濯物干し、片付けという一連の洗濯家事をより効率よく行うことが可能となる。
洗濯機51が玄関脇収納スペース41と物干しスペース53との間に配置されているため、玄関11から洗濯機51への移動動線、及び、洗濯機51から物干しスペース53への移動動線をそれぞれ短縮化することができる。これにより、玄関脇収納スペース41の汚れた衣類を洗濯機51に持ち運んで洗濯する際、及び、その洗濯された洗濯物を物干しスペース53に持ち運んで干す際のそれぞれにおいて、家事効率の向上を図ることが可能となる。
玄関11からリビング12への移動経路として、廊下31を経由する移動経路(第1移動経路に相当)と、廊下24を経由して廊下31を経由しない移動経路(第2移動経路に相当)とが設けられている。この場合、廊下31は洗濯家事を行う際に利用し、廊下24はリビング12への出入りに際し利用することが可能となる。これにより、洗濯家事を行う者と、リビング12へ出入りする者とが互いに干渉する等の不都合が生じるのを回避することができる。
玄関11は、玄関口21よりもその玄関口21の幅方向(第2方向Y)に張り出した張出領域11aを有しており、その張出領域11aから廊下31が上記幅方向と直交する方向(第1方向X)に延びている。また、廊下31を廊下24と仕切る仕切壁32が玄関11から延びるように設けられている。この場合、玄関11に来訪者があった場合に、その来訪者から廊下31を見えにくくすることができる。つまり、玄関11から延びる廊下31を洗濯動線として用いるようにした構成にあって、廊下31を玄関11側から見えにくくすることができる。
〔第2の実施形態〕
次に、第2の実施形態について説明する。図4は、本実施形態における住宅の一階部分の間取りを示す平面図である。図5は、玄関及び通路領域の脇スペースを示す正面図である。以下においては、この図4及び図5に基づき、本実施形態の住宅の一階部分の間取りについて説明する。なお、図4では、その上下方向が南北方向となっており、その左右方向が東西方向となっている。
図4に示すように、住宅70の一階部分には、屋内空間として、玄関71と、玄関ホール72と、LDK73と、トイレ74と、脱衣室75と、浴室76、収納室77とが設けられている。住宅70の北側には、玄関71と玄関ホール72と収納室77と脱衣室75と浴室76とが東西方向にこの順に並んで設けられている。この場合、隣り合う玄関ホール72と収納室77との間には出入口81が設けられ、隣り合う収納室77と脱衣室75との間には出入口82が設けられている。これにより、玄関ホール72と収納室77と脱衣室75とが各出入口81,82を介して連続され、それにより、玄関71から脱衣室75へ延びる直線状の通路領域85が形成されている。また、脱衣室75からLDK73には出入口86を介して出入り可能となっている。このため、通路領域85は、玄関71からLDK73へと通じている。なお、この場合、LDK73が居室に相当する。また、LDK73は、リビング73aとダイニング73bとキッチン73cとが連続した連続空間となっている。
続いて、この通路領域85の脇に設けられた脇スペースについて図4に加え図5に基づき説明する。図5は通路領域85の脇スペースを示す正面図である。
図4及び図5に示すように、玄関ホール72には、換言すると玄関71の脇には、玄関脇収納スペース88が設けられている。玄関脇収納スペース88は、コート等の上着を吊り下げておくために利用されているとともに、帰宅直後の汚れた衣類を置いておくための汚れ物置き場として用いられている。
収納室77には、通路領域85の脇に、物干しスペース91と洗濯物収納スペース92とが設けられている。これら各スペース91,92はいずれも通路領域85を挟んだ両側にそれぞれ設けられている。各スペース91,92のうち、洗濯物収納スペース92が玄関71側に配置され、物干しスペース91が反玄関71側に配置されている。通路領域85を挟んだ両側の各スペース91,92のうち、一方側の各スペース91,92については玄関脇収納スペース88と通路領域85に沿って並んで配置されている。なお、洗濯物収納スペース92が通路脇収納スペースに相当する。
収納室77において物干しスペース91の床部には空調空気の吹出口94が設けられている。吹出口94は、通路領域85の両側の各物干しスペース91にそれぞれ設けられている。これらの吹出口94には空調ダクト95を通じて空調装置より空調空気が供給され、それら供給された空調空気が各吹出口94よりそれぞれ吹き出される。これにより、本実施形態においても、それら吹き出される空調空気により洗濯物が乾かし易くされている。
また、収納室77は仕切体97によりLDK73と仕切られている。仕切体97は、収納室77とLDK73とを通気可能に連通する通気部97aが設けられている。これにより、吹出口94より吹き出された空調空気は通気部97aを通じてLDK73に導かれるようになっている(図4の点線矢印参照)。したがって、LDK73には、湿気を含んだ空調空気を取り込むことが可能となっている。
脱衣室75には、通路領域85の脇に、洗濯機98の設置スペース99が設けられている。この設置スペース99に洗濯機98が設置されている。洗濯機98の設置スペース99は、収納室77における通路領域85の一方側に配置された各スペース91,92と、玄関脇収納スペース88と、通路領域85に沿って並んで配置されている。
また、玄関71には、その玄関71を屋外と仕切る外壁部103に換気口101が設けられている。換気口101には、換気扇からなる換気装置102が設けられている。この換気装置102により、通路領域85において玄関71へ向けた空気の流れが生じるようになっている。なお、換気装置102が気流発生手段に相当する。
以上、詳述した本実施形態の構成によれば、以下の優れた効果が得られる。
玄関71からLDK73へ通じる通路領域85の脇に、洗濯機98の設置スペース99と、その洗濯機98で洗濯された洗濯物を干す物干しスペース91とが設けられているため、玄関71と洗濯機98と物干しスペース91との間の移動がし易くなっている。そのため、玄関脇収納スペース88の汚れた衣類を洗濯機98で洗濯し、その後洗濯した衣類を物干しスペース91で干すにあたって、作業効率(家事効率)の向上を図ることができる。なお、図4では、その際の洗濯動線を実線矢印で示している。
また、通路領域85においては、換気装置102により玄関71へ向けた空気の流れ(図4の点線矢印参照)が生じるようになっているため、玄関脇収納スペース88の汚れた衣類に付着した埃や花粉等が通路領域85を通じてLDK73へ流れ込むのを抑制することができる。これにより、洗濯家事の家事効率向上を図ることができるとともに、LDK73側へ埃や花粉等の異物が流れ込むのを抑制することができる。
通路領域85を挟んだ両側においてそれぞれ物干しスペース91と洗濯物収納スペース92とが隣接して設けられているため、各物干しスペース91で乾かされた洗濯物をそれぞれ、その隣りに設けられた洗濯物収納スペース92に収納することができる。これにより、洗濯と洗濯物干しとに加え、干し終わった洗濯物の片付けを含めた一連の洗濯家事について、家事効率向上を図ることができる。
通路領域85が玄関71から直線状に延びており、その通路領域85に沿って洗濯機98と物干しスペース91と洗濯物収納スペース92とが並んで設けられている。この場合、洗濯、洗濯物干し、片付けという一連の洗濯家事をより効率よく行うことが可能となる。
〔他の実施形態〕
本発明は上記実施形態に限らず、例えば次のように実施されてもよい。
・上記各実施形態では、物干しスペース53,91において吹出口62,94を床部に設けたが、吹出口62,94を天井部や壁部等に設けてもよい。また、吹出口62,94の個数は必ずしも2つである必要はなく、1つでも3つ以上でもよい。
また、物干しスペース53,91には必ずしも吹出口を設ける必要はなく、空調空気を用いずに洗濯物を乾かすようにしてもよい。
・上記第1の実施形態において、玄関脇収納スペース41を仕切板により複数のスペースに仕切り、それら仕切った各スペースのうち一方のスペースに吊り下げ棒42を設け、他方のスペースに汚れ物収容部43を設けるようにしてもよい。この場合、外出の際に着るコート等の上着と、帰宅後の汚れた衣類とを各スペースに分けて収納することができる。
また、クリーニングに出す衣類や、クリーニングから戻ってきた衣類を収納するために玄関脇収納スペース41を用いてもよい。
・上記各実施形態では、通路領域31,85を直線状としたが、通路領域を平面視でL字状とする等、途中で曲がった形状としてもよい。
10…住宅、11…玄関、12…居室としてのリビング、31…通路領域としての廊下、37…仕切体としての開閉体、41…玄関脇収納スペース、46…気流発生手段としての換気装置、51…洗濯機、52…設置スペース、53…物干しスペース、54…通路脇収納スペースとしての洗濯物収納スペース、62…吹出口、70…住宅、71…玄関、85…通路領域、88…玄関脇収納スペース、91…物干しスペース、92…通路脇収納スペースとしての洗濯物収納スペース、94…吹出口、97…仕切体、98…洗濯機、99…設置スペース、102…気流発生手段としての換気装置。

Claims (7)

  1. 玄関の脇に設けられ、衣類を収納可能な玄関脇収納スペースと、
    前記玄関から居室へ通じる通路領域と、
    前記通路領域の脇に設けられ、洗濯機が設置される設置スペースと、
    前記通路領域の脇に設けられ、前記洗濯機で洗濯される洗濯物を干すための物干しスペースと、
    前記通路領域において前記玄関へ向けた空気の流れを生じさせる気流発生手段と、
    を備えることを特徴とする住宅。
  2. 前記通路領域の脇に設けられ、前記物干しスペースで乾かされた洗濯物を収納する通路脇収納スペースを備え、
    前記通路脇収納スペースは、前記物干しスペースの隣りに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の住宅。
  3. 前記通路領域は前記玄関から直線状に延びており、
    その通路領域に沿って前記洗濯機の設置スペースと前記物干しスペースと前記通路脇収納スペースとが並んで設けられていることを特徴とする請求項2に記載の住宅。
  4. 前記洗濯機の設置スペースは、前記玄関脇収納スペースと前記物干しスペースとの間に位置していることを特徴とする請求項3に記載の住宅。
  5. 前記物干しスペースに空調空気を吹き出す吹出口と、
    その物干しスペースに吹き出された空調空気を前記居室へ導く通気部と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の住宅。
  6. 前記居室は、前記通路領域を挟んで又は挟まずに前記物干しスペースと隣り合っているとともに、前記物干しスペース側と仕切体により仕切られており、
    前記仕切体には、前記居室と前記物干しスペース側とを連通する前記通気部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の住宅。
  7. 前記玄関から前記居室への移動経路として、前記通路領域を経由する第1移動経路と、前記通路領域を経由しない第2移動経路とが設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の住宅。
JP2019020004A 2019-02-06 2019-02-06 住宅 Pending JP2020125664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019020004A JP2020125664A (ja) 2019-02-06 2019-02-06 住宅

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019020004A JP2020125664A (ja) 2019-02-06 2019-02-06 住宅

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020125664A true JP2020125664A (ja) 2020-08-20

Family

ID=72083676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019020004A Pending JP2020125664A (ja) 2019-02-06 2019-02-06 住宅

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020125664A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002115405A (ja) * 2000-10-10 2002-04-19 Sumitomo Forestry Co Ltd 住宅の室内構造
JP2003184327A (ja) * 2001-12-21 2003-07-03 Sumitomo Forestry Co Ltd クロゼットルームの配置構造
JP2005003321A (ja) * 2003-06-13 2005-01-06 Daikin Ind Ltd 換気システム
JP2017066629A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 大和ハウス工業株式会社 住宅
JP2017125323A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 トヨタホーム株式会社 建物の通気システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002115405A (ja) * 2000-10-10 2002-04-19 Sumitomo Forestry Co Ltd 住宅の室内構造
JP2003184327A (ja) * 2001-12-21 2003-07-03 Sumitomo Forestry Co Ltd クロゼットルームの配置構造
JP2005003321A (ja) * 2003-06-13 2005-01-06 Daikin Ind Ltd 換気システム
JP2017066629A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 大和ハウス工業株式会社 住宅
JP2017125323A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 トヨタホーム株式会社 建物の通気システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6839914B2 (ja) 住宅
JP6993094B2 (ja) 住宅
JP2011101785A (ja) 衣類の乾燥方法と衣類の乾燥システム
JP6491421B2 (ja) 建物
JP2010085016A (ja) 建物
JP2003184327A (ja) クロゼットルームの配置構造
JP5940483B2 (ja) 建物
JP2020125664A (ja) 住宅
JP2017122553A (ja) 建物の空調システム
JP4796234B2 (ja) 換気装置
JP2017009259A (ja) 換気装置及び換気システム
JP7326008B2 (ja) 住宅
JP2007092371A (ja) 住宅
JP6831576B2 (ja) ユーティリティー室
JP7395801B2 (ja) 住宅
JP7164989B2 (ja) 住宅
JP3210857U (ja) 集合住宅における天井部構造
JP7385309B2 (ja) 空調換気システム
JP7159784B2 (ja) 家事室廻りの構造
JP2012211464A (ja) 建物
JP7001522B2 (ja) 住宅
JP2022142985A (ja) 建物の空調システム
JP2016065448A (ja) 建物
JP3066982U (ja) 集合住宅における空気調和装置
JP2023037903A (ja) 住宅

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230508

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230627