JP6831576B2 - ユーティリティー室 - Google Patents

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本発明は、住宅などで、洗濯物の乾燥、および乾燥後の洗濯物の仮置きまたは収納のための設備を備えるユーティリティー室に関するものである。
共働き夫婦の増加に伴い、または集合住宅の管理規約や屋外物干場が確保できない事情等により、洗濯物を屋内に干したり、ドラム式温風乾燥機を用いて洗濯物を乾燥させたりする家庭が増えている。洗濯物を屋内に干すと乾燥までに時間がかかる。また、ドラム式温風乾燥機を用いて洗濯物を乾燥させると、衣類の縮みが生じるおそれがある。その上、乾燥後の洗濯物を乾燥機から取り出して、伸ばしたり、たたんだりする必要がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、洗濯物を広げた状態で乾燥でき、乾燥した洗濯物をその状態のまま仮置きまたは収納できるユーティリティー室を提供することを目的とする。
本発明のユーティリティー室は、中央に設けられた通路と、前記通路を挟んだ一方側に配置され、前記通路との境界に設けられた扉の開閉によって開放空間または密閉空間となり、洗濯物を乾燥させる乾燥スペースと、前記通路を挟んで前記乾燥スペースの反対側に配置され、乾燥した前記洗濯物を前記通路から収容する収容スペースと、を有し、
前記乾燥スペースへの洗濯物の設置及び収容スペースへの洗濯物の収容を、前記乾燥スペースと前記収容スペースとの間にある通路で行えるようにした。
本発明のユーティリティー室は、濡れた洗濯物を広げた状態で乾燥スペースに設置できる。また、乾燥スペースで乾燥させた洗濯物を乾燥スペースから取り出して、そのまま収容スペースに収容できる。これらの設置作業および収容作業は、乾燥スペースと収容スペースの間にある通路で行える。このため、短い動線で洗濯物の乾燥と乾燥した洗濯物の収容ができる。また、収容スペースに収容した洗濯物は、クローゼットに収納し直す必要がなく、次に使用するときに収容スペースから持ち出せる。したがって、洗濯物の乾燥から収納までの洗濯に費やす時間が大幅に削減でき、他の家事、育児、および趣味の時間等が増やせる。
実施形態のユーティリティー室と、洗濯室と、浴室の間取図。 図1のIIの方向に見た実施形態のユーティリティー室を示す図。 図1のIIIの方向に見た乾燥スペースの正面図。 図1のIVの方向に見た収容スペースの正面図。
以下、本発明のユーティリティー室について、図面を参照しながら実施形態に基づいて説明する。なお、図面は、ユーティリティー室、ユーティリティー室の構成部材、およびユーティリティー室の周辺部材を模式的に表したものであり、これらの実物の寸法および寸法比は、図面上の寸法および寸法比と必ずしも一致していない。また、重複説明は適宜省略し、同一部材には同一符号を付与することがある。
図1は、本発明の実施形態に係るユーティリティー室10と、ユーティリティー室10に隣接し、洗濯機Lが置かれた洗濯室12と、洗濯室12に隣接する浴室14とを示している。図2は、図1のIIの方向に見たユーティリティー室10を示している。ユーティリティー室10は、通路16と、乾燥スペース18と、収容スペース20とを備えている。通路16は、乾燥スペース18および収容スペース20に洗濯物を入れたり、乾燥スペース18および収容スペース20から洗濯物を出したりする作業スペースである。
図1に示すように、通路16は洗濯室12から直接出入りできる。このため、洗濯機Lで洗濯した後の濡れた洗濯物を、通路16にすぐ運べる。通路16は、ユーティリティー室10の中央に設けられている。通路16の床面は、例えば、縦が約80cm、横が約170cmの長方形である。なお、通路16の床面の形状、広さ、および材質等は特に制限がない。
洗濯物を乾燥させる乾燥スペース18は、通路16の一端側に配置されている。乾燥スペース18の床面は、例えば、縦が約60cm、横が約170cmの長方形である。なお、乾燥スペース18の床面の形状、広さ、および材質等も特に制限がない。通路16と乾燥スペース18との境界には扉22が設けられている。扉22の開閉によって、乾燥スペース18が開放空間または密閉空間となる。本実施形態では扉22が引き戸である。このため、通路16にいる作業者または乾燥スペース18内の洗濯物によって、扉22の開閉が制限されにくい。
扉22は透光性を備えていることが好ましい。乾燥スペース18が密閉状態であっても、通路16から乾燥スペース18内を見ることができるからである。本実施形態では、外枠を除いて扉22が透明である。なお、図2では、乾燥スペース18内の図示を省略している。扉22の大半が透明であるため、例えば、温度計や湿度計を乾燥スペース18に設置したときに、扉22が閉まった状態で、乾燥スペース18内の温度や湿度を知ることができ、洗濯物の乾燥状況を大まかに把握できる。また、扉22を開けなくても、乾燥スペース18内に洗濯物が有るかどうかを確認できる。
乾燥スペース18には乾燥装置が設けられている。本実施形態では、乾燥スペース18の天井に、冷却器と加熱器を備えるヒートポンプ式乾燥機24が設けられている。ヒートポンプ式乾燥機24は、例えば約65℃の乾いた温風を天井から洗濯物にあてて、洗濯物から奪った水分を含む空気を冷却器に回収し、冷却器でこの空気を冷やして結露させて除湿し、除湿した空気を加熱器で温めて乾いた温風にし、乾いた温風を再び洗濯物にあてることを繰り返す。なお、結露によって生じた水分は、ユーティリティー室10の外部、例えば屋外に排出される。
乾燥スペース18の天井に乾燥装置が設けられているため、乾燥スペース18が狭くならない。また、天井に乾燥装置が設けられた乾燥スペース18では、壁面に乾燥装置が設けられた乾燥スペースと比べて、全ての洗濯物が速く乾燥する。そして、乾燥装置がヒートポンプ式乾燥機24であるため、ヒーター式乾燥機、例えば、約100℃の熱風を洗濯物にあてる乾燥機と比べて、洗濯物が縮みにくく、洗濯物が速く乾き、さらに消費電力が抑えられる。ヒートポンプ式乾燥機24を操作する操作パネル26は、通路16の突き当たりの壁面に設けられている。このため、操作パネル26が操作しやすい。また、洗濯室12から操作パネル26を見ることができ、ユーティリティー室10に入らなくても、ヒートポンプ式乾燥機24が作動しているかどうかを洗濯室12で確認できる。
図3は、洗濯物を設置した乾燥スペース18を、扉22を省略して、図1のIIIの方向で示している。乾燥スペース18は、上部の手前および奥行の中ほどに、水平方向のパイプ28,30がそれぞれ設けられている。手前のパイプ28には、例えば、バスタオル32やシーツ等の薄手の大きな洗濯物を掛ける。中ほどのパイプ30はハンガーパイプであり、衣類Cなどを装着したハンガーを掛ける。手前のパイプ28に薄手の大きな洗濯物が、中ほどのパイプ30に衣類ハンガーがそれぞれ掛けられるので、乾燥スペース18で一度に多くの洗濯物が乾燥できる。
また、乾燥スペース18の下部には、奥から手前方向に水平に向かう複数のバー34が設けられている。すなわち、複数のバー34の一端は、乾燥スペース18の奥の壁面に固定されている。図3に示すように、これらのバー34には、タオル36、靴下38、トランクス40やブリーフ等の下着、および靴などが掛けられる。乾燥スペース18の下部に奥から手前方向に向かう複数のバー34が設けられているため、乾燥スペース18の上部と下部を使って効率的に洗濯物が乾燥できる。
なお、バー34は、奥の壁面の方向に折りたためるようにしてもよい。複数のバー34の少なくとも一部を折りたためば、浴衣やワンピース等の丈が長い衣類を装着したハンガーをパイプ30に掛けたときに、バー34が邪魔にならない。なお、本実施形態の乾燥スペース18のパイプ28,30やバー34は一例であり、これら以外の洗濯物の設置用具を乾燥スペース18に設けてもよい。さらに、乾燥スペース18に洗濯物の設置用具を設けずに、例えば、洗濯室12でキャスター付きのハンガーバーに洗濯物を掛けた後、乾燥スペース18にこのハンガーバー自体を移動して、洗濯物を乾燥させてもよい。
収容スペース20は、図1に示すように、通路16の他端側、すなわち、通路16を挟んで乾燥スペース18と反対側に配置されている。収容スペース20の床面は、例えば、縦が約60cm、横が約170cmの長方形である。なお、収容スペース20の床面の形状、広さ、および材質等も特に制限がない。本実施形態では、通路16と収容スペース20との境界を仕切る扉等の仕切部材が設けられていないが、これらの境界に仕切部材を設けてもよい。
収容スペース20は、乾燥スペース18で乾燥した洗濯物を通路16から収容する。収容スペース20に収容した洗濯物を仮置きとし、後で洗濯物を運搬してクローゼット等に収納してもよいし、収容スペース20を衣類Cなどの収納場所としてもよい。例えば、収容スペース20を下着の収納場所とすれば、入浴の際に下着を交換するとき、脱衣室でもある洗濯室12からユーティリティー室10に入って下着が取り出せるので、クローゼット等から下着を運搬する手間が省ける。
収容スペース20の上部にもハンガーパイプ42が設けられている。このため、ハンガーに掛けて乾燥スペース18で乾燥させた洗濯物を、ハンガーごと収容スペース20のハンガーパイプ42に掛け替えられる。この掛け替え作業は通路16で行える。したがって、短時間にかつ短い動線で、乾燥した洗濯物が収容できる。収容スペース20の下部左側には、金属ネットで構成される6つの引き出し44が設けられている。引き出し44には、下着、タオル、バスタオル、シーツ、靴下、およびハンカチ等のハンガーに掛けない物を収納する。もちろん、ハンガーに掛けられる衣類Cを引き出し44に収納してもよい。
収容スペース20の下部右側にもハンガーパイプ46が設けられている。ハンガーパイプ46には、乳幼児等が着用する小さい衣類Wを装着したハンガーを掛ける。なお、本実施形態の収容スペース20のハンガーパイプ42,46や引き出し44は一例であり、これら以外の洗濯物の収容用具、または洗濯物の関連用具を収容スペース20に設けてもよい。例えば、洗濯バサミ、アイロン、アイロン台、または裁縫道具等を収容スペース20に設けてもよいし、ハンガーパイプ42,46や引き出し44を収容スペース20に設けずに、洗濯物が掛けられたキャスター付きのハンガーバーを乾燥スペース18から収容スペース20にそのまま移動して、洗濯物を収容してもよい。
10 ユーティリティー室
12 洗濯室
14 浴室
16 通路
18 乾燥スペース
20 収容スペース
22 扉
24 乾燥機
26 操作パネル
28,30 パイプ
32 バスタオル
34 バー
36 タオル
38 靴下
40 トランクス
42 ハンガーパイプ
44 引き出し
L 洗濯機
C,W 衣類

Claims (6)

  1. 中央に設けられた通路と、
    前記通路を挟んだ一方側に配置され、前記通路との境界に設けられた扉の開閉によって開放空間または密閉空間となり、洗濯物を乾燥させる乾燥スペースと、
    前記通路を挟んで前記乾燥スペースの反対側に配置され、乾燥した前記洗濯物を前記通路から収容する収容スペースと、
    を有し、
    前記乾燥スペースへの洗濯物の設置及び収容スペースへの洗濯物の収容を、前記乾燥スペースと前記収容スペースとの間にある通路で行えるようにしたユーティリティー室。
  2. 請求項1において、
    前記扉が透光性を備えるユーティリティー室。
  3. 請求項1または2において、
    前記乾燥スペースに、ヒートポンプ式乾燥機が設けられているユーティリティー室。
  4. 請求項1から3のいずれかにおいて、
    前記通路が、洗濯機が置かれた洗濯室から直接出入りできるユーティリティー室。
  5. 請求項1から4のいずれかにおいて、
    前記乾燥スペースに、奥から手前方向に向かい、前記洗濯物を掛ける複数のバーが設けられているユーティリティー室。
  6. 請求項1から5のいずれかにおいて、
    前記乾燥スペースおよび前記収容スペースに、ハンガーパイプが設けられているユーティリティー室。
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