JP2005034511A - 衣類乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 内部が乾燥室となり、効率良く洗濯物を乾燥することのできる衣類乾燥装置を提供する。
【解決手段】 浴室1と洗面室を仕切る間仕切5内に収納スペースSを設け、この収納スペースSに、乾燥機8からの送風口9を開設して構成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 浴室1と洗面室を仕切る間仕切5内に収納スペースSを設け、この収納スペースSに、乾燥機8からの送風口9を開設して構成する。
【選択図】 図2
Description
この発明は、衣類乾燥装置に関するものである。
換気乾燥装置を設けた浴室内では、内部で洗濯物を乾かすことができるが、従来の換気乾燥機の場合は、直接風の当たる乾燥機の送風口付近では洗濯物が良く乾くが、少し離れた位置では乾きにくいという問題点があった。
特開2001−275763号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、効率良く衣類を乾燥させることのできる衣類乾燥装置を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、浴室と洗面室を仕切る間仕切内に収納スペースを設け、該収納スペースに、乾燥機からの送風口を開設したことである。
また、第2の要旨は、前記乾燥機は、浴室用乾燥機と共用であり、前記収納スペース内への送風と、浴室内への送風を切替え可能に構成したことである。
また、第3の要旨は、浴室と洗面室を仕切る間仕切内に収納スペースを設け、該収納スペースの壁に、電気あるいは温水式のヒーター機能部を設けたことである。
また、第4の要旨は、前記収納スペース内に、衣類を掛けることのできる掛止部を設けたことである。
また、第5の要旨は、前記収納スペースの浴室側に、開閉可能な扉を設けるとともに、該扉の下部部位及び/または収納スペースの洗面室側の壁の下部部位に通気口を設けたことである。
また、第2の要旨は、前記乾燥機は、浴室用乾燥機と共用であり、前記収納スペース内への送風と、浴室内への送風を切替え可能に構成したことである。
また、第3の要旨は、浴室と洗面室を仕切る間仕切内に収納スペースを設け、該収納スペースの壁に、電気あるいは温水式のヒーター機能部を設けたことである。
また、第4の要旨は、前記収納スペース内に、衣類を掛けることのできる掛止部を設けたことである。
また、第5の要旨は、前記収納スペースの浴室側に、開閉可能な扉を設けるとともに、該扉の下部部位及び/または収納スペースの洗面室側の壁の下部部位に通気口を設けたことである。
本発明の衣類乾燥装置は、浴室と洗面室を仕切る間仕切内に収納スペースを設け、該収納スペースに、乾燥機からの送風口を開設したことにより、狭い空間への送風となり、送風が効率良く衣類に当たり、間仕切内部に形成された収納スペース内が乾燥室となり、衣類を効率良く乾燥させることができるものとなる。
また、乾燥機は、浴室用乾燥機と共用であり、収納スペース内への送風と、浴室内への送風を切替え可能に構成したことにより、乾燥機が一つで済むとともに、例えば浴室内で入浴している時には、浴室内を換気しないで収納スペース内のみに送風して、収納スペース内で洗濯物の乾燥ができるものとなるから、入浴中にも洗濯物を乾燥できる。
また、浴室と洗面室を仕切る間仕切内に収納スペースを設け、該収納スペースの壁に、電気あるいは温水式のヒーター機能部を設けたことにより、ヒーター機能部を作動させて収納スペース内の温度を上げ、収納スペース内を乾燥室として良好に内部で洗濯物を乾燥させることができるものとなる。
また、収納スペース内に、衣類を掛けることのできる掛止部を設けたことにより、掛止部に衣類を掛けておくと、衣類の間に換気が回りやすくなり、乾燥効率が良くなる。
また、収納スペースの浴室側に、開閉可能な扉を設けるとともに、扉の下部部位及び/または収納スペースの洗面室側の壁の下部部位に通気口を設けたことにより、収納スペース内の換気が良くなり、内部での洗濯物の乾燥が効率良くできるものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、浴室と洗面室の斜視構成図であり、洗面キャビネット3とか洗濯機4を設置した洗面室2と、浴室1を仕切る間仕切5には、連続して浴室1への出入口1aを形成するドア枠6が立設されており、ドア枠6には、開閉可能に折り戸7が設けられている。
図2は、浴室内側から見た出入口1a及び間仕切5の部分の拡大斜視構成図であり、図3は、間仕切の部分を縦方向に切断した断面拡大構成図である。
図1は、浴室と洗面室の斜視構成図であり、洗面キャビネット3とか洗濯機4を設置した洗面室2と、浴室1を仕切る間仕切5には、連続して浴室1への出入口1aを形成するドア枠6が立設されており、ドア枠6には、開閉可能に折り戸7が設けられている。
図2は、浴室内側から見た出入口1a及び間仕切5の部分の拡大斜視構成図であり、図3は、間仕切の部分を縦方向に切断した断面拡大構成図である。
浴室1の天井1bには、浴室乾燥機8が設けられており、この浴室乾燥機8からダクトパイプ9aを通して送風口9が、間仕切5内に形成された収納スペースSの天井部分に開設されている。
この収納スペースSは、間仕切5を構成する洗面室2側の壁5aと、浴室1側の開閉可能な扉10との間に形成されたものであり、この収納スペースSは、幅長aが例えば100〜200mm程度で、高さは2m程度で、水平方向の広さは700mm程度であり、内部に衣類13を配置させて乾燥させるのに丁度良い平たい空間となっている。
この収納スペースSは、間仕切5を構成する洗面室2側の壁5aと、浴室1側の開閉可能な扉10との間に形成されたものであり、この収納スペースSは、幅長aが例えば100〜200mm程度で、高さは2m程度で、水平方向の広さは700mm程度であり、内部に衣類13を配置させて乾燥させるのに丁度良い平たい空間となっている。
この収納スペースS内には、衣類13を掛けることのできる掛止パイプ11(ランドリーパイプ等)が横方向に配設されており、また、洗面室側の壁5aの下部位には、ガラリで構成される通気口12が設けられている。
なお、通気口12は、扉10の下部部位に設けても良く、また、扉10と壁5aの両方に通気口12を設けた構成であっても良い。
このような収納スペースS内の掛止パイプ11に衣類13を掛止させ、送風口9から収納スペースS内に浴室乾燥機8からの風を送り込んで、収納スペースS内で衣類13を効率良く乾燥させることができる。
なお、通気口12は、扉10の下部部位に設けても良く、また、扉10と壁5aの両方に通気口12を設けた構成であっても良い。
このような収納スペースS内の掛止パイプ11に衣類13を掛止させ、送風口9から収納スペースS内に浴室乾燥機8からの風を送り込んで、収納スペースS内で衣類13を効率良く乾燥させることができる。
なお、例えば図1のように、間仕切5の洗面室2側の壁5a等にリモコン15を設けておき、このリモコン15で、浴室1内への送風と、送風口9への送風を切替えできるように構成しておくことができ、例えば、浴室1内で入浴している時には、送風口9から収納スペースS内のみに浴室乾燥機8からの送風を送り、収納スペースS内部で洗濯物を乾燥できるように構成しておくことができる。
なお、通気口12が設けられていることにより、収納スペースS内の換気が良くなり、また、掛止パイプ11に衣類13を掛けることにより、衣類13の周りを換気が循環しやすくなり、より乾燥効率を向上させることができるものとなる。
なお、通気口12が設けられていることにより、収納スペースS内の換気が良くなり、また、掛止パイプ11に衣類13を掛けることにより、衣類13の周りを換気が循環しやすくなり、より乾燥効率を向上させることができるものとなる。
なお、さらには、例えば間仕切5の洗面室側の壁5aに、電気式あるいは温水式のヒーター機能部14を設けておき、このヒーター機能部14に通電あるいは温水を通して、ヒーター機能部14により収納スペースS内を暖めて、収納スペースS内の温度を上げることができるように構成しておくことができ、ヒーター機能部14により収納スペースS内が乾燥室となり、良好に内部で洗濯物を乾燥させることができるものとなる。
このようにヒーター機能部14を設けた場合には、送風口9は省略しても良く、また、同時に送風口9から送風できるように構成しても良い。
このようにヒーター機能部14を設けた場合には、送風口9は省略しても良く、また、同時に送風口9から送風できるように構成しても良い。
1 浴室
1a 出入口
1b 天井
2 洗面室
5 間仕切
5a 壁
6 ドア枠
8 浴室乾燥機
9 送風口
9a ダクトパイプ
10 扉
11 掛止パイプ
12 通気口
13 衣類
14 ヒーター機能部
S 収納スペース
1a 出入口
1b 天井
2 洗面室
5 間仕切
5a 壁
6 ドア枠
8 浴室乾燥機
9 送風口
9a ダクトパイプ
10 扉
11 掛止パイプ
12 通気口
13 衣類
14 ヒーター機能部
S 収納スペース
Claims (5)
- 浴室と洗面室を仕切る間仕切内に収納スペースを設け、該収納スペースに、乾燥機からの送風口を開設したことを特徴とする衣類乾燥装置。
- 前記乾燥機は、浴室用乾燥機と共用であり、前記収納スペース内への送風と、浴室内への送風を切替え可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の衣類乾燥装置。
- 浴室と洗面室を仕切る間仕切内に収納スペースを設け、該収納スペースの壁に、電気あるいは温水式のヒーター機能部を設けたことを特徴とする衣類乾燥装置。
- 前記収納スペース内に、衣類を掛けることのできる掛止部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の衣類乾燥装置。
- 前記収納スペースの浴室側に、開閉可能な扉を設けるとともに、該扉の下部部位及び/または収納スペースの洗面室側の壁の下部部位に通気口を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4に記載の衣類乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276358A JP2005034511A (ja) | 2003-07-17 | 2003-07-17 | 衣類乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276358A JP2005034511A (ja) | 2003-07-17 | 2003-07-17 | 衣類乾燥装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005034511A true JP2005034511A (ja) | 2005-02-10 |
Family
ID=34212708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003276358A Pending JP2005034511A (ja) | 2003-07-17 | 2003-07-17 | 衣類乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005034511A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7679663B2 (en) | 2004-08-26 | 2010-03-16 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photodetection apparatus |
JP2019112828A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | グローバルハウス株式会社 | ユーティリティー室 |
-
2003
- 2003-07-17 JP JP2003276358A patent/JP2005034511A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7679663B2 (en) | 2004-08-26 | 2010-03-16 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photodetection apparatus |
JP2019112828A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | グローバルハウス株式会社 | ユーティリティー室 |
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