JP2020116653A - 研磨装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】形状追従性に優れ、被研磨領域が複雑な形状であっても研磨を実施することが可能な研磨装置を提供する。【解決手段】研磨装置10は、研磨体を間に挟んでワーク22に対向するとともに、変位可能な軸部92を有する形状追従機構90a〜90hを備える。少なくとも、互いに隣接する2本の軸部92同士は、第1小リンク部材142a〜第4小リンク部材142dを介して連結される。例えば、第1小リンク部材142aを介して連結された形状追従機構90a、90bの各軸部92では、一方の軸部92がワーク22から反力を受けて後退したとき、他方の軸部92が前進する。【選択図】図7

Description

本発明は、研磨体によって被研磨物を研磨する研磨装置に関する。
被研磨物を研磨する研磨体は、特許文献1に例示されるように円板形状をなす回転体として構成されることが通例である。しかしながら、この場合、平坦面を研磨することは可能であるものの、起伏が存在する凹凸面を一様に研磨することは容易ではない。
そこで、研磨体に弾性体(クッション)、例えば、スポンジを設けることが想起される。この場合、被研磨物の凸部を研磨するときには弾性体が圧潰される一方、凹部を研磨するときには圧潰された弾性体が元の形状に戻ろうとする。このように、弾性体によって研磨体に形状追従性が発現することから、凹凸面を比較的容易に研磨することができるようになると考えられるからである。
特開2004−9189号公報
実際には、弾性体の形状追従性はさほど良好ではない。このため、例えば、凸部と凹部が交互に連なるような複雑な形状をなす被研磨領域の、前記凸部を研磨しようとする場合、弾性体が十分に圧潰されないことがあり得る。このような事態が生じると、凸部に対する研磨量が設計値よりも多くなる。
これを回避するべく、被研磨領域が複雑な形状をなす場合には作業者による手作業で研磨を行うことが多い。しかしながら、この場合、煩雑であるとともに作業者にとって負担となる。
本発明は上記した問題を解決するためになされたもので、被研磨領域が複雑な形状をなすような場合であっても自動的に且つ良好な研磨を行うことが可能な研磨装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の一実施形態によれば、伸縮可能な研磨体によって被研磨物を研磨する研磨装置であって、
前記研磨体を間に挟んで前記被研磨物に対向するとともに、変位可能な軸部を有する複数個の形状追従機構と、
前記形状追従機構を支持する支持体と、
前記軸部同士を連結するリンク機構と、
を備え、
前記リンク機構は、少なくとも、互いに隣接する2本の前記軸部同士を連結するリンク部材を含み、
前記リンク部材を介して連結された前記2本の軸部中の一方が前記被研磨物から反力を受けて後退したとき、他方が前進する研磨装置が提供される。
本発明においては、研磨体が被研磨物に対して摺接する(研磨を行う)際、該研磨体を介して被研磨物に対向する形状追従機構を構成する軸部が変位する。すなわち、被研磨物から反力を受けたときには、該被研磨物から離間する方向に向かって後退する。ここで、隣接する軸部同士は、リンク部材を介して連結されている。従って、後退した軸部に隣接する軸部は、被研磨物に接近する方向に向かって前進する。隣接する軸部が以上のように変位する結果、研磨体が軸部から必要以上の押圧を受けることが回避される。従って、研磨体が被研磨物の形状に対応して変形することが可能となる。
すなわち、本発明によれば、形状追従機構の軸部を被研磨物の形状に追従して変位可能となるようにしているので、研磨体が被研磨物の形状に対応して変形する。このため、研磨体が被研磨領域に対して適切で略均等な面圧を付与しながら、該被研磨領域に摺接する。これにより、自動的且つ良好な研磨を施すことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る研磨装置の概略全体側面図である。 前記研磨装置を構成する研磨機構の概略側面図である。 前記研磨機構の概略正面図である。 前記研磨機構の概略平面図である。 形状追従機構の概略正面一部断面図である。 研磨機構の、無端ベルト側からの平面図である。 複数個の形状追従機構を抜粋した概略正面図である。 被研磨物であるワーク上における研磨機構の移動軌跡を示した概略説明図である。 被研磨領域に凸部が存在するときの、リンク機構に含まれる各リンク部材の姿勢及び軸部の変位状況の一例を示す概略平面図である。
以下、本発明に係る研磨装置につき好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る研磨装置10の概略全体側面図である。この研磨装置10は、多関節ロボット12と、該多関節ロボット12を構成する先端アーム14に設けられた研磨機構16と、多関節ロボット12及び研磨機構16を制御する制御部20とを備える。なお、図1中の参照符号22は、被研磨物であるワークを示す。ワーク22の具体例としては、自動車車体が挙げられる。
多関節ロボット12は回転可能な台座24と複数個の動作軸26を有し、このため、研磨機構16をワーク22の所定箇所に移動させたり、ワーク22の被研磨領域に沿って変位させたりすることが可能である。
図2及び図3に示すように、研磨機構16は、連結板30を介して先端アーム14に連結される。連結板30には、該連結板30に比して幅狭で小面積のギヤ保持板32が近接する。このギヤ保持板32には、ギヤトレインが設けられる。具体的には、ギヤトレインは、偏心回転用モータ34(偏心回転手段)の偏心用駆動軸36に設けられた駆動ギヤ38と、該駆動ギヤ38に噛合した第1従動ギヤ40と、該第1従動ギヤ40に噛合した第2従動ギヤ42とを有する。第2従動ギヤ42には、偏心用従動軸44が設けられる。
偏心用駆動軸36及び偏心用従動軸44は、ギヤ保持板32及び連結板30のそれぞれに形成された軸挿通孔(図示せず)に通される。偏心用駆動軸36及び偏心用従動軸44の、連結板30から突出して研磨機構16に臨む側の先端には、偏心継手46を介して、第1偏心用回転軸48、第2偏心用回転軸50がそれぞれ連結される。以上のようにして、研磨機構16を偏心回転させる偏心回転機構52が構成されている。なお、軸挿通孔と偏心用駆動軸36又は偏心用従動軸44との間には、図示しないベアリングが介挿される。
第1偏心用回転軸48、第2偏心用回転軸50は、研磨機構16を構成する支持体60に連結される。具体的には、図2〜図4に示すように、支持体60は、高さが最大であるモータ保持壁部62と、モータ保持壁部62の背面を支持するとともにモータ保持壁部62から離間するにつれて下方に傾斜する部位を有する第1側壁部64と、高さがモータ保持壁部62の略半分である第2側壁部66と、第1側壁部64及び第2側壁部66に橋架された機構保持壁部68とが組み合わされて構成される。この中のモータ保持壁部62の上方に、第1偏心用回転軸48、第2偏心用回転軸50が連結される。この場合、第1偏心用回転軸48、第2偏心用回転軸50は、モータ保持壁部62の長手方向に沿って配設される。
このように、多関節ロボット12の先端アーム14は、連結板30と偏心回転機構52を介して、研磨機構16を構成する支持体60を保持する。なお、上記から諒解されるように、第1側壁部64及び第2側壁部66の一端はモータ保持壁部62に連結され、他端には機構保持壁部68が連結される。機構保持壁部68は、第1側壁部64及び第2側壁部66が介在することにより、モータ保持壁部62から所定間隔で離間する。
図2に示すように、モータ保持壁部62には、研磨機構16を構成する無端ベルト70を周回させる駆動力を付与する周回用モータ72(駆動力付与手段)が、第1偏心用回転軸48及び第2偏心用回転軸50に干渉しない位置に取り付けられる。周回用モータ72の周回用駆動軸74には、長尺な円柱形状の駆動プーリ76が外嵌されている。該駆動プーリ76は、無端ベルト70を送り出す。
支持体60には、図示しない3個の軸受部が設けられる。該軸受部には、図4に示すように、長尺な円柱形状の従動プーリ78に設けられた支持軸80が回転可能に軸支されている。従動プーリ78の各側周壁も、無端ベルト70を送り出す。駆動プーリ76と3個の従動プーリ78により、無端ベルト70は、平面視で矩形状となるように架け渡される。
無端ベルト70は、内周ベルト82と外周ベルト84の積層体からなる。内周ベルト82は耐摩耗性に優れる素材からなり、外周ベルト84は研磨性能に優れる素材からなる。内周ベルト82が駆動プーリ76及び従動プーリ78に送り出されることにより、外周ベルト84が内周ベルト82と一体的に周回する。外周ベルト84は、ワーク22の被研磨領域に摺接する。
外周ベルト84には、外方テンショナ86(張力付与手段)が摺接する。外方テンショナ86は、外周ベルト84を内周ベルト82側に指向して押圧することにより、無端ベルト70に対して張力を付与する。押圧力が大きいほど無端ベルト70が緊張し、その結果として、無端ベルト70に付与される張力が大きくなる。逆に、押圧力が小さいときには、無端ベルト70に付与される張力が小さくなる。
機構保持壁部68には、無端ベルト70を内周ベルト82側から押圧する複数個の形状追従機構90が支持される。次に、この形状追従機構90につき説明する。
図5は、1個の形状追従機構90を長手方向に沿って示した概略正面一部断面図である。形状追従機構90は、軸部92と揺動部94を有する。
軸部92は、エアモータのケーシングからなる。軸部92が機構保持壁部68に変位可能に保持されることにより(図4参照)、形状追従機構90が機構保持壁部68に支持されている。
軸部92の、無端ベルト70から離間する側の一端には、図示しないエア供給チューブが接続される継手部96が設けられる。その一方で、無端ベルト70に近接する側の一端からは回転軸100が露呈している。軸部92において、回転軸100の近傍には、エア排出孔102が形成される。圧縮エアがエア供給チューブ及び継手部96を介して軸部92の内部に供給されることに伴い、回転軸100が回転する。軸部92に供給された圧縮エアは、エア排出孔102を介して大気に排出される。
回転軸100には連結軸104が被せられるとともに、該連結軸104に連結板106が保持される。具体的には、連結板106には挿入孔108が形成されるとともに、該挿入孔108にジョイント110が挿入される。ジョイント110にはネジ孔が形成されており、該ネジ孔に連結軸104の一端に設けられたネジ部が螺合される。なお、ジョイント110の、挿入孔108から露呈した部位には第1ナット112、第2ナット114が螺合され、この螺合により、ジョイント110の挿入孔108からの抜け止めがなされている。
連結板106には、段部を有する段付保持具120が取り付けられる。該段付保持具120の先端にはネジ穴が形成されており、該ネジ穴にボールジョイント122のネジ状軸部124が螺合される。また、ボールジョイント122のボール部126から突出した2個の係合軸部128には、分割可能な揺動カバー130が螺合されて取り付けられている。揺動カバー130は、球欠に近似される形状として構成されている。
連結軸104、連結板106、段付保持具120、ボールジョイント122、揺動カバー130は、回転軸100が回転することに伴って一体的に回転する。これに対し、軸部92が回転することはない。
図6は、無端ベルト70側からの平面図である。この図6に示すように、複数個の揺動部94は、無端ベルト70の周回方向に沿って並列された複数個の列と、幅方向に沿って並列された複数個の行とをなすように配設される。そして、任意の行ないし列の揺動部94(及び軸部92)は、隣接する行ないし列の揺動部94(及び軸部92)の間に位置する。このため、揺動部94(及び軸部92)は、全体として千鳥状をなす。なお、揺動部94の千鳥配置についての理解を容易にするべく、図6では、最外の1列にのみリンク機構140を示している。
ここで、図7に、任意の列に含まれる複数個(図示の例では8個)の形状追従機構90を抜粋して示す。以下、個々の形状追従機構90の区別を容易にするべく、参照符号を90a〜90hとする。
図7から諒解されるように、8個の形状追従機構90a〜90hは、リンク機構140を介して連結されている。一層詳細には、リンク機構140は、隣接する形状追従機構90a、90b同士、形状追従機構90c、90d同士、形状追従機構90e、90f同士、形状追従機構90g、90h同士を個別に連結する第1小リンク部材142a〜第4小リンク部材142d(リンク部材)を含む。第1小リンク部材142aは、形状追従機構90a、90bの各軸部92に対し、第1傾動軸144を介して連結されている。
同様に、第2小リンク部材142bは形状追従機構90c、90dの各軸部92に第1傾動軸144を介して連結され、第3小リンク部材142cは形状追従機構90e、90fの各軸部92に第1傾動軸144を介して連結される。さらに、第4小リンク部材142dは形状追従機構90g、90hの各軸部92に第1傾動軸144を介して連結される。
第1小リンク部材142a及び第2小リンク部材142bの外方には、第1中リンク部材146a(別のリンク部材)が配設される。第1小リンク部材142a及び第2小リンク部材142bの長手方向中間部と、第1中リンク部材146aの各端部とは、第2傾動軸148を介して連結される。第1小リンク部材142a、第2小リンク部材142bは、第2傾動軸148を支点として個別に傾動することが可能である。
第3小リンク部材142c及び第4小リンク部材142dの外方に配設された第2中リンク部材146b(別のリンク部材)も同様に、その各端部が、第2傾動軸148を介して第3小リンク部材142c及び第4小リンク部材142dの長手方向中間部と連結される。従って、第3小リンク部材142c、第4小リンク部材142dは、第2傾動軸148を支点として個別に傾動することが可能である。
さらに、第1中リンク部材146a及び第2中リンク部材146bの外方には、大リンク部材150(別のリンク部材)が配設される。第1中リンク部材146a及び第2中リンク部材146bの長手方向中間部と、大リンク部材150の各端部とは、第3傾動軸152を介して連結される。すなわち、第1中リンク部材146a、第2中リンク部材146bは、第3傾動軸152を支点として個別に傾動することが可能である。
第1傾動軸144、第2傾動軸148及び第3傾動軸152には、図示しない電磁石が個別に設けられる。制御部20の制御作用下に電磁石に通電がなされると、第1傾動軸144、第2傾動軸148ないし第3傾動軸152が電磁力の拘束を受ける。すなわち、各傾動軸144、148、152の回転が強制的に停止される。その結果として、第1小リンク部材142a〜第4小リンク部材142d、第1中リンク部材146a、第2中リンク部材146b及び大リンク部材150の傾動が強制的に停止される。このように、電磁石は、第1傾動軸144、第2傾動軸148ないし第3傾動軸152を拘束するロック手段である。
これとは逆に、電磁石への通電が停止されると、第1傾動軸144、第2傾動軸148ないし第3傾動軸152が電磁力の拘束から解放されて回転可能となり、第1小リンク部材142a〜第4小リンク部材142d、第1中リンク部材146a、第2中リンク部材146b及び大リンク部材150が傾動可能な状態となる。
図示は省略しているが、一列内に8個以上の形状追従機構90が含まれているときには、残余の形状追従機構90にも上記と同様のリンク機構140が設けられている。また、別の列においても同様である。なお、任意の1個の形状追従機構90と、これに隣接する行に含まれる形状追従機構90との間にリンク機構140は設けられていない。
以上の構成において、制御部20は、偏心回転用モータ34と、周回用モータ72と、外方テンショナ86と、前記電磁石と、エアモータに対する圧縮エアの給排を行うエア供給機構(図示せず)を制御する。
本実施の形態に係る研磨装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、その作用効果につき、研磨装置10の制御方法(動作)との関係で説明する。
多関節ロボット12には、無端ベルト70を、ワーク22の研磨開始点に当接した状態で被研磨領域に沿って移動させるべく、各軸が所定角度で回転ないし回動するようにティーチングが予めなされている。また、制御部20は、ワーク22の形状に応じて複数個の形状追従機構90の中からエア供給機構から圧縮エアを供給すべきものを選定するとともに、その供給タイミングを決定する。
例えば、図8に示されるワーク22に研磨を施すとき、研磨機構16は、ワーク22のA部160→B部162→C部164→D部166の順序で変位する。すなわち、A部160が研磨開始点、D部166が研磨終了点である。例えば、A部160では最下列の1列、B部162及びC部164では最下列及びその1列上の2列、D部166では最下列、その1列及び2列上の3列が被研磨領域から外れる場合、最下列の1列は、研磨開始点から研磨終了点に至るまで、被研磨領域に重ならない。このような場合には、最下列を形成する形状追従機構90に対し、軸部92に圧縮エアを供給しないようにしてもよい。
研磨を開始するとき、制御部20は、はじめに外方テンショナ86を制御する。具体的には、外方テンショナ86を無端ベルト70に近接するように変位させ、該無端ベルト70を押圧する。この押圧により、無端ベルト70が緊張して張力が大きくなる。また、制御部20は、エア供給機構から圧縮エアを供給する。圧縮エアは、前記エア供給チューブ及び継手部96を介して軸部92(ケーシング)内に導入される。その結果、エアモータを構成する回転軸100が回転し、さらに、連結軸104、連結板106、段付保持具120、ボールジョイント122、揺動カバー130が一体的に回転する。
多関節ロボット12の各動作軸26が適宜動作し、無端ベルト70がA部160に当接した後、制御部20は、偏心回転用モータ34と周回用モータ72を駆動する。偏心回転用モータ34の偏心用駆動軸36が回転することに伴って駆動ギヤ38が回転するとともに、該駆動ギヤ38に噛合した第1従動ギヤ40(図2及び図3参照)と、該第1従動ギヤ40に噛合した第2従動ギヤ42が回転する。これに追従し、偏心用従動軸44も回転する。
上記したように、偏心用駆動軸36、偏心用従動軸44には、偏心継手46を介して第1偏心用回転軸48、第2偏心用回転軸50がそれぞれ連結されている。従って、第1偏心用回転軸48、第2偏心用回転軸50は、偏心用駆動軸36、偏心用従動軸44の各回転中心を中心とする円を描くような軌跡で移動する。その結果、第1偏心用回転軸48及び第2偏心用回転軸50が支持体60に連結された研磨機構16が偏心回転する。
また、周回用モータ72が駆動されると、周回用駆動軸74及び駆動プーリ76(図4参照)が回転する。このため、駆動プーリ76に引っ張られた無端ベルト70が周回し始める。無端ベルト70の周回は、3個の従動プーリ78によって支援される。すなわち、この場合、無端ベルト70は、外方テンショナ86によって張力を付与され、且つ内周ベルト82側から形状追従機構90(揺動カバー130)によって押圧されながら、駆動プーリ76と3個の従動プーリ78によって周回する。
以上の研磨機構16の偏心回転及び無端ベルト70の周回により、A部160に対する研磨が開始される。すなわち、無端ベルト70がA部160に摺接することでA部160が研磨される。回転する揺動カバー130が無端ベルト70に当接しているので、無端ベルト70は、形状追従機構90から押圧を受けてA部160に押し付けられる。しかも、無端ベルト70が支持体60ごと偏心回転しながら十分な面圧でA部160上を摺接する。揺動カバー130の回転と無端ベルト70の周回及び偏心回転とが相俟って、A部160が良好に研磨される。
しかも、複数個の形状追従機構90は、千鳥状に配置されている。この場合、複数個の形状追従機構90を同一軸線上に配置する場合に比して形状追従機構90が密に近接する。従って、A部160(研磨領域)をムラなく研磨することができる。このように、千鳥状に配置された形状追従機構90は、研磨の及ぶ範囲を補完し合う。
制御部20は、この状態で、研磨機構16がB部162及びC部164を経てD部166に移動するように、多関節ロボット12の各動作軸26を動作させる。なお、研磨機構16が移動する最中に被研磨領域外に位置した形状追従機構90の軸部92には、圧縮エアの供給はなされない。
ところで、図9に示すように、ワーク22に凸部170a、170bや、該凸部170a、170bに対して相対的に陥没した凹部172が存在することが想定される。この場合、凸部170a、170b上に位置する形状追従機構90b、90c、90e、90f、90gは、凸部170a、170bからの反力を受けることで凸部170a、170bから離間する方向に変位する。
この際、第1小リンク部材142a〜第4小リンク部材142dが第1傾動軸144を支点として傾動するとともに、凸部170a、170bの隆起の度合いに応じて第2中リンク部材146bが第2傾動軸148を支点として傾動する。さらに、大リンク部材150が第3傾動軸152を支点として傾動する。この傾動に伴い、凹部172に対向する形状追従機構90a、90d、90hは、凹部172に近接する方向に変位する。
しかも、形状追従機構90a〜90hを構成する揺動カバー130は、被研磨領域の形状や凸部170a、170bの傾斜角度に対応して揺動する。以上のような理由から、ワーク22の形状ないし凸部170a、170bの傾斜角度に関わらず、形状追従機構90a〜90hを構成する揺動カバー130の、無端ベルト70への当接が維持される。このため、無端ベルト70の変形が阻害されることがない。従って、被研磨領域の形状に関わらず、該被研磨領域を良好に研磨することができる。
このように、本実施の形態では、研磨開始点(A部160)から研磨終了点(D部166)に至るまでにおいて、ワーク22の形状に対応し、リンク機構140を構成する第1小リンク部材142a〜第4小リンク部材142d、第1中リンク部材146a、第2中リンク部材146b及び大リンク部材150が適宜傾動する。この傾動に伴い、形状追従機構90を構成する軸部92が、ワーク22に近接する方向、又はワーク22から離間する方向に変位する。これにより、無端ベルト70がワーク22の形状に追従して変化する。従って、研磨機構16によるワーク22に対する研磨を良好に継続することができる。なお、被研磨領域内であっても研磨不要箇所が存在するときには、形状追従機構90の中の研磨不要箇所に対向するものに対し、圧縮エアを供給しないようにしてもよい。
例えば、凸部170a、170b及び凹部172が長距離にわたって存在するときには、軸部92を位置決め固定するようにしてもよい。この場合、制御部20は、第1傾動軸144、第2傾動軸148及び第3傾動軸152の各々に設けられた電磁石に対して通電を行う。上記したように、この通電に伴って発生する電磁力の拘束により、第1傾動軸144、第2傾動軸148及び第3傾動軸152のそれ以上の回転、ひいては、第1小リンク部材142a〜第4小リンク部材142d、第1中リンク部材146a、第2中リンク部材146b及び大リンク部材150のそれ以上の傾動が阻害される。従って、軸部92が位置決め固定されたロック状態となる。換言すれば、軸部92の位置が一定となる。このために揺動カバー130が無端ベルト70に当接した状態が維持されるので、ワーク22を良好に研磨することができる。
ロック状態を解除するには、電磁石への通電を停止すればよい。これにより電磁力が消失するので、第1傾動軸144、第2傾動軸148及び第3傾動軸152の各々が電磁力の拘束から解放されて回転可能となる。その結果、第1小リンク部材142a〜第4小リンク部材142d、第1中リンク部材146a、第2中リンク部材146b及び大リンク部材150が傾動可能となる。
電磁石によるロックは、第1傾動軸144、第2傾動軸148及び第3傾動軸152の全てに対して同時に行う必要は特にない。すなわち、ロックが必要な傾動軸に設けられた電磁石のみに通電を行い、該電磁石を作動させればよい。
図9においては、凸部170a、170bや凹部172を誇張して示しているが、実際の凸部170a、170bの隆起の度合いは最大でも数十μmであり、凹部172の深さも同程度である。
研磨機構16がD部166に到達すると、多関節ロボット12の各動作軸26の回転ないし回動が停止するとともに、該研磨機構16の移動が終了する。このとき、制御部20は、偏心回転用モータ34及び周回用モータ72の双方を停止させ、これにより研磨機構16の偏心回転及び無端ベルト70の周回を停止させる。
以上のように、本実施の形態によれば、研磨装置10によって研磨を自動的に行うことができる。このため、作業者の負担が低減する。
しかも、上記したように無端ベルト70が周回しているので、外周ベルト84の不特定箇所が被研磨領域に摺接する。換言すれば、外周ベルト84の特定箇所のみが研磨に関与することが回避される。このため、外周ベルト84が摩耗し難い。従って、上記の研磨を繰り返しても、同一の外周ベルト84を長期間にわたって用いることができる。なお、長期間にわたる研磨の繰り返しに伴って外周ベルト84が摩耗し、研磨精度が低下したときには、外周ベルト84を新品に交換すればよい。
本発明は、上記した実施の形態に特に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、無端ベルト70に代替し、シート体を張設して研磨体とするようにしてもよい。
さらに、偏心回転用モータ34を作動させない(換言すれば、研磨機構16を偏心回転させない)ことを除いては上記と同様にして研磨を行うようにしてもよい。この場合においても、十分な研磨がなされる。このことから諒解されるように、偏心回転用モータ34をはじめとする偏心回転手段は必須ではない。
また、第1中リンク部材146a、第2中リンク部材146bや大リンク部材150のいずれかを省略したリンク機構を設けるようにしてもよいし、大リンク部材150が複数個存在するときには、これらの大リンク部材150同士を連結するさらに別のリンク部材を設けるようにしてもよい。
10…研磨装置 12…多関節ロボット
14…先端アーム 16…研磨機構
20…制御部 22…ワーク
34…偏心回転用モータ(偏心回転手段) 36…偏心用駆動軸
38…駆動ギヤ 40、42…従動ギヤ
44…偏心用従動軸 46…偏心継手
48、50…偏心用回転軸 52…偏心回転機構
60…支持体 70…無端ベルト(研磨体)
72…周回用モータ 74…周回用駆動軸
76…駆動プーリ 78…従動プーリ
82…内周ベルト 84…外周ベルト
86…外方テンショナ(張力付与手段)
90、90a〜90h…形状追従機構
92…軸部 94…揺動部
100…回転軸 122…ボールジョイント
130…揺動カバー 140…リンク機構
142a〜142d…第1小リンク部材〜第4小リンク部材
144…第1傾動軸
146a、146b…第1中リンク部材、第2中リンク部材
148…第2傾動軸 150…大リンク部材
152…第3傾動軸 160…A部(研磨開始点)
162…B部(被研磨領域) 164…C部(被研磨領域)
166…D部(研磨終了点) 170a、170b…凸部
172…凹部

Claims (9)

  1. 伸縮可能な研磨体によって被研磨物を研磨する研磨装置であって、
    前記研磨体を間に挟んで前記被研磨物に対向するとともに、変位可能な軸部を有する複数個の形状追従機構と、
    前記形状追従機構を支持する支持体と、
    前記軸部同士を連結するリンク機構と、
    を備え、
    前記リンク機構は、少なくとも、互いに隣接する2本の前記軸部同士を連結するリンク部材を含み、
    前記リンク部材を介して連結された前記2本の軸部中の一方が前記被研磨物から反力を受けて後退したとき、他方が前進する研磨装置。
  2. 請求項1記載の研磨装置において、前記リンク機構は、前記リンク部材同士を連結する別のリンク部材をさらに含む研磨装置。
  3. 請求項1又は2記載の研磨装置において、前記リンク機構に、前記軸部を位置決め固定するロック手段が設けられた研磨装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の研磨装置において、前記形状追従機構の、前記研磨体に臨む先端に揺動可能な揺動部が設けられた研磨装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の研磨装置において、前記形状追従機構の、前記研磨体に臨む先端が回転可能である研磨装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の研磨装置において、複数個の前記形状追従機構が千鳥状に配設された研磨装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の研磨装置において、前記支持体を偏心回転させる偏心回転手段を備える研磨装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の研磨装置において、前記支持体を保持するロボットを備える研磨装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の研磨装置において、前記研磨体が周回可能な無端ベルトであり、且つ前記無端ベルトに周回する駆動力を付与する駆動力付与手段を備える研磨装置。
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