JP2020096127A - 再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ボンド磁石用コンパウンドを射出成形し、ボンド磁石成形体と端材を得る第1射出成形工程、および、
第1射出成形工程で得た端材と補強材を混合して、再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程を含み、
再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程において、前記再生ボンド磁石用コンパウンドの樹脂の数平均分子量が、前記ボンド磁石用コンパウンド中の樹脂の数平均分子量の95%以上105%以下となるように調整する。
ボンド磁石用コンパウンドを射出成形し、ボンド磁石成形体と端材を得る第1射出成形工程、および、
第1射出成形工程で得た端材と補強材を混合して、再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程を含み、
再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程において、前記再生ボンド磁石用コンパウンドのスパイラルフロー長が、前記ボンド磁石用コンパウンドのスパイラルフロー長の85%以上115%以下となるように調整する。
ボンド磁石用コンパウンドを射出成形し、ボンド磁石成形体と端材を得る第1射出成形工程、および、
第1射出成形工程で得た端材と補強材を混合して、再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程を含み、
再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程において、前記再生ボンド磁石用コンパウンドの樹脂の数平均分子量が、前記ボンド磁石用コンパウンド中の樹脂の数平均分子量の95%以上105%以下となるように調整することを特徴とする。本態様の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法では、リサイクル材中の樹脂の数平均分子量を特定の範囲内になるように調整するため、端材のリサイクルを繰り返しても、ボンド磁石用コンパウンドと同等の物性を持つ再生ボンド磁石用コンパウンドを得ることができるので、コストダウンや廃棄物の低減が達成できる。
ボンド磁石用コンパウンドを射出成形し、ボンド磁石成形体と端材を得る第1射出成形工程、および、
第1射出成形工程で得た端材と補強材を混合して、再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程を含み、
再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程において、前記再生ボンド磁石用コンパウンドのスパイラルフロー長が、前記ボンド磁石用コンパウンドのスパイラルフロー長の85%以上115%以下となるように調整することを特徴とする。本態様の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法では、リサイクル材中の樹脂のスパイラルフロー長を特定の範囲内になるように調整するため、端材のリサイクルを繰り返しても、ボンド磁石用コンパウンドと同等の物性を持つ再生ボンド磁石用コンパウンドを得ることができるので、コストダウンや廃棄物の低減が達成できる。
前記再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法により得られた再生ボンド磁石用コンパウンドを、射出成形してボンド磁石成形体を得る工程を含むことを特徴とする。
分子量、密度、曲げ強度、スパイラルフロー長、磁気特性については以下の方法にて評価した。
<分子量>
各ボンド磁石組成物から、溶解溶剤としてテトラヒドロフランを用いて12ナイロン成分を抽出した。抽出した12ナイロン成分の分子量は、東ソー製のHLC−802Aを用いて測定し、ポリメチルメタクリレート換算で分子量を決定した。測定の際のカラム温度は40℃とした。
アルキメデス法により行った。
JISK7171に準拠し、80mm×10mm×3mmの試験片を使用して測定した。
スパイラル状に溝が形成された金型を用いて、成形温度230℃、金型温度90℃にて射出成形した。得られた成形体の重量値と密度値から、スパイラルフロー体積を求めた。
ボンド磁石用コンパウンドまたは再生ボンド磁石用コンパウンドを用いて、Φ10mm−高さ7mmの円柱状のボンド磁石を射出成形した。成形温度は230℃、金型温度は90℃とした。BHカーブトレーサー(理研電子株式会社製)により、磁束密度Br、bHc、iHc、BHmaxを測定した。
ボンド磁石用コンパウンドの作製
SmFeN系磁性粉末9187gと、表1に記載した分子量を有する12ナイロン768gおよび酸化防止剤45gをミキサーで混合後、混合粉を二軸混練機に投入し、210℃にて混練して混練物を得た。得られた混練物を冷却後、切断しボンド磁石用コンパウンドを得た。
使用した12ナイロンの分子量と、磁気特性を測定した結果を、表1に示す。
端材の作製
製造例1〜5で得たボンド磁石用コンパウンドを、成形体と、スプルーおよびランナーの割合が4:6の金型を用いて、270℃で射出成形した。得られたボンド磁石成形体に繋がったスプルーおよびランナーなどの端材を取り除いて、粉砕し、各製造例1〜5で得たボンド磁石用コンパウンドと6:4の重量比率で混合し、射出成形した。このリサイクル工程を20回行った。20回目の成形で得られた端材に含まれる12ナイロンの分子量と、端材のみのスパイラルフロー長と、端材のみを射出成形して得られた成形体の磁気特性を測定した結果を、表2に示す。
補強材の作製
SmFeN系磁性粉末9187gと、表3に記載した分子量を有する12ナイロン768gおよび酸化防止剤45gをミキサーで混合後、混合粉を二軸混練機に投入し、210℃にて混練して混練物を得た。得られた混練物を冷却後、切断し補強材を得た。
使用した12ナイロンの分子量と、磁気特性を測定した結果を、表3に示す。
製造例6〜10で得た端材1〜5と、製造例11〜20で作製した補強材1〜10を表4に示す混合割合で混合して、220℃で混錬して混練物を得た。得られた混練物を冷却後、切断し再生ボンド磁石用コンパウンドを得た。
コンパウンド中の12ナイロンの分子量と、コンパウンドを射出成形して得られた成形体の磁気特性を測定した結果を表4に示す。曲げ強度、スパイラルフロー長、分子量の変化率を表5に示す。
Claims (12)
- ボンド磁石用コンパウンドを射出成形し、ボンド磁石成形体と端材を得る第1射出成形工程、および、
第1射出成形工程で得た端材と補強材を混合して、再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程を含み、
再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程において、前記再生ボンド磁石用コンパウンドの樹脂の数平均分子量が、前記ボンド磁石用コンパウンド中の樹脂の数平均分子量の95%以上105%以下となるように調整する再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。 - 第1射出成形工程の後、前記再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程の前に第1射出成形工程で得た端材とボンド磁石用コンパウンドを混合し、射出成形してボンド磁石成形体と端材を得る第2射出成形工程を含む請求項1に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- 再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程は、端材中の樹脂の数平均分子量が、第1射出成形工程で使用したボンド磁石用コンパウンド中の樹脂の数平均分子量の75%以上90%以下に低下したことを確認後に行う請求項2に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- ボンド磁石用コンパウンドを射出成形し、ボンド磁石成形体と端材を得る第1射出成形工程、および、
第1射出成形工程で得た端材と補強材を混合して、再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程を含み、
再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程において、前記再生ボンド磁石用コンパウンドのスパイラルフロー長が、前記ボンド磁石用コンパウンドのスパイラルフロー長の85%以上115%以下となるように調整する再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。 - 第1射出成形工程の後、前記再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程の前に第1射出成形工程で得た端材とボンド磁石用コンパウンドを混合し、射出成形してボンド磁石成形体と端材を得る第2射出成形工程を含む請求項4に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- 第2射出成形工程で得たボンド磁石成形体の端材のメルトフロー長が、ボンド磁石用コンパウンドのメルトフロー長の115%以上250%以下になったことを確認後に、再生ボンド磁石用コンパウンドを得る工程を行う請求項5に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- 第2射出成形工程を2回以上行う請求項2、3、5または6に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- 補強材に含まれる樹脂の数平均分子量が、第1射出成形工程で使用したボンド磁石用コンパウンドに含まれる樹脂の数平均分子量よりも大きいことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- ボンド磁石用コンパウンドまたは補強材が、12ナイロンを含む請求項1〜8のいずれか1項に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- ボンド磁石用コンパウンドまたは補強材が、SmFeN系磁性粉末を含む請求項1〜9のいずれか1項に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- ボンド磁石用コンパウンド100質量部に対して、補強材を20質量部以上80質量部以下混合する請求項1〜10のいずれか1項に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法。
- 請求項1〜11のいずれか1項に記載の再生ボンド磁石用コンパウンドの製造方法により得られた再生ボンド磁石用コンパウンドを、射出成形してボンド磁石成形体を得る工程を含むボンド磁石成形体の製造方法。
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