JP2020090348A - 印刷媒体搬送装置及び印刷装置 - Google Patents
印刷媒体搬送装置及び印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020090348A JP2020090348A JP2018227757A JP2018227757A JP2020090348A JP 2020090348 A JP2020090348 A JP 2020090348A JP 2018227757 A JP2018227757 A JP 2018227757A JP 2018227757 A JP2018227757 A JP 2018227757A JP 2020090348 A JP2020090348 A JP 2020090348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- roller
- belt
- water absorbing
- print medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/007—Cleaning arrangements or devices for supports of workpieces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/17—Cleaning arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
Description
特許文献1にあっては、吸水ローラーに圧接する絞りローラーを設け、吸水ローラーから水分を絞り取るため、再び吸水ローラーが無端ベルトから水分を吸収することができる。
従来技術では、吸水ローラーは無端ベルトに圧接転動し、絞りローラーは吸水ローラーに圧接転動する構成であり、無端ベルトの駆動源を動力に 吸水ローラーに対する絞りローラーの圧接転動による絞り動作が駆動されている。そのため、吸水ローラーの使用中における無端ベルトの駆動に従った絞り動作しかできない。一つには回転数やトルクが一定である。また吸水ローラーに対する絞りローラーの圧力を過度に高めると、吸水ローラーが回転しなくなり、吸水ローラーの同じ面が無端ベルトに当たり続けることになるから、吸水ローラーに対する絞りローラーの圧力を高めるにも限界がある。
吸水ローラーの使用中における無端ベルトの駆動に従った絞り動作とは異なる水分除去方法を吸水ローラーに適用するには、無端ベルトから吸水ローラーを取り外せばよい。しかし、吸水ローラーを取り外し、吸水ローラーを取り付けるまでの期間は、印刷を停止しなければならず生産性が低下する。
前記無端ベルトの前記印刷媒体を支持する表面を水洗で洗浄する洗浄装置と、
前記表面に圧接転動し前記洗浄装置による洗浄により当該表面に付着した水を吸収する吸水ローラーと、
前記吸水ローラーを前記表面に圧接するベルト吸水位置と前記表面から乖離したベルト乖離位置との間で移動させるローラー移動装置とを備え、
前記ローラー移動装置は、複数本の前記吸水ローラーを装備可能であって、前記ベルト吸水位置にある一の吸水ローラーと、前記ベルト乖離位置にある他の吸水ローラーとを入れ替え可能とされた印刷媒体搬送装置である。
前記無端ベルトの前記印刷媒体を支持する表面を水洗で洗浄する洗浄装置と、
前記表面に圧接転動し前記洗浄装置による洗浄により当該表面に付着した水を吸収する吸水ローラーと、
前記吸水ローラーを前記表面に圧接するベルト吸水位置と前記表面から乖離したベルト乖離位置との間で移動させるローラー移動装置と、
前記ベルト乖離位置にある吸水ローラーから水分を除去する除水装置とを備える印刷媒体搬送装置である。
前記駆動装置は前記無端ベルトの駆動系から独立しており、
前記制御装置は、駆動回転数を可変に制御する請求項4又は請求項5に記載の印刷媒体搬送装置である。
前記ローラー移動装置は、前記水分計の計測結果に基づき、当該計測結果に係る前記吸水ローラーを前記ベルト吸水位置から前記ベルト乖離位置に移動させる請求項1から請求項9のうちいずれか一に記載の印刷媒体搬送装置である。
前記無端ベルトの走行方向に沿った前記ベルト吸水位置から前記洗浄装置までの間の区間において前記無端ベルトの表面に印刷媒体を供給する印刷媒体供給装置と、
前記区間の前記無端ベルトの表面に支持された印刷媒体に印刷する印刷ヘッドと、を備える印刷装置である。
まず、図1から図5を参照して本発明の第1実施形態につき説明する。
本実施形態の印刷装置1は、印刷ヘッド2と、印刷媒体供給装置3と、無端ベルト式の印刷媒体搬送装置10とを備える。
印刷媒体Sとしては布帛が適用される。印刷ヘッド2としては、印刷媒体Sにインクを吐出するインクジェット方式が適用される。
印刷媒体搬送装置10は、無端ベルト11と、洗浄装置12と、吸水ローラーR1,R2と、ローラー移動装置14と、絞りローラーR5を含む除水装置15とを備える。
無端ベルト11は、複数のローラーR11,R12間に巻回架設され、少なくとも1本のローラー(R11)の回転駆動により走行駆動される。
吸水ローラーR1又はR2は、ベルト吸水位置P1で無端ベルト11の表面に圧接する。
印刷媒体供給装置3は、無端ベルト11の走行方向に沿ったベルト吸水位置P1から洗浄装置12までの間の区間において無端ベルト11の表面に印刷媒体Sを供給する。印刷媒体供給装置3は、図示しない巻出しローラーから巻き出される印刷媒体Sを押圧ローラーR13により無端ベルト11の表面に押し付ける。無端ベルト11の表面には粘着剤による層が形成されており、無端ベルト11の表面は粘着面となっている。押圧ローラーR13により押し付けられた印刷媒体Sが無端ベルト11の表面に貼り付き、印刷媒体供給装置3と同期して走行している無端ベルト11によって印刷ヘッド2の方へ搬送される。印刷媒体Sは印刷ヘッド2により印刷が施された後、ローラーR14に案内されて無端ベルト11から引き剥がされ、乾燥後巻取りローラーに巻き取られるなどして回収される。
以上のようにして水洗で洗浄され、水分が除去された無端ベルト11の表面が再び押圧ローラーR13との接点で印刷媒体Sを貼り付かせ、印刷ヘッド2の方へ印刷媒体Sを搬送するサイクルが実行される。
本実施形態におけるローラー移動装置14は、複数本の吸水ローラーR1,R2を装備可能であって、ベルト吸水位置P1にある一の吸水ローラーR1(R2)と、ベルト乖離位置にある他の吸水ローラーR2(R1)とを入れ替え可能とされている。
したがって、図1に示すベルト乖離位置にある吸水ローラーR2として、吸水力の十分ある除水乾燥されたものを装着しておけば、ベルト吸水位置P1にある吸水ローラーR1が無端ベルト11から水分を吸収して保水量が増加し吸水力が低下したタイミングで、ローラー移動装置14が吸水ローラーR1と、吸水ローラーR2とを入れ替えることにより、吸水力のある吸水ローラーR2がベルト吸水位置P1に配置される。このようにして印刷の生産性をできるだけ低下させることなく、迅速、かつ、効果的に吸水ローラーの吸水性を回復させることができる。
除水装置15は、絞りローラーR5と、水受けトレー15aとを備え、ベルト乖離位置にある吸水ローラーから水分を除去する。そのために除水装置15は、ベルト乖離位置(そのうち絞り位置P2)にある吸水ローラー(R2)に圧接する絞りローラーR5と、当該吸水ローラー(R2)及び絞りローラーR5を互いに圧接した状態で回転させる駆動装置(モーターM2)とを有する。
ローラー移動装置14は、一対の回転板14a,14bを備える。一対の回転板14a,14bは、ローラーR11の軸と平行に、かつ、互いに同軸に回転するように機器フレーム16に支持されている。一対の回転板14a,14bは、ローラーR11の軸と平行に配置された吸水ローラーR1,R2の両端をそれぞれ回転可能に支持する。吸水ローラーR1,R2の回転軸は、一対の回転板14a,14bの回転軸14cから径方向に同じ距離離れている。本実施形態ではローラー移動装置14に装備される吸水ローラーは2本であるため、一方の吸水ローラーR1の回転軸と他方の吸水ローラーR2の回転軸は、一対の回転板14a,14bの回転軸14cを中心に180度反対側に配置される。
図2で吸水ローラーR1はベルト吸水位置P1にあり、吸水ローラーR2は絞り位置P2にあり、ベルト吸水位置P1と絞り位置P2とが一対の回転板14a,14bの回転軸14cを中心に180度反対側に設けられる。
回転板14bとともに回転軸14c回りに回転する被検出部材14e,14fが吸水ローラーR1の位相、吸水ローラーR2の位相を検出できるように設けられ、フォトインタラプタ14h,14gにより検出される。なお、この検出機構は回転板14a側に設けてもよい。
フォトインタラプタ14gが被検出部材14e,14fを検出するとき、2本の吸水ローラーR1,R2のうち一方はベルト吸水位置P1にあり、他方は絞り位置P2にある(図1、図2の配置)。
フォトインタラプタ14hが被検出部材14e,14fを検出するとき、2本の吸水ローラーR1,R2はともに無端ベルト11及び絞りローラーR5から乖離した位置に配置されている(図3、図4、図5の配置)。
したがって、モーターM1の回転位相を制御する制御装置にフォトインタラプタ14h,14gの検出信号を入力して構成することにより、当該制御装置は、一方吸水、他方絞りの配置(図1、図2の配置)と、双方解除の配置(図3、図4、図5の配置)とに制御可能である。
このようにローラー移動装置は、吸水ローラーR1(R2)を無端ベルト11及び絞りローラーR5から乖離した解除位置に配置可能である。また、複数本の吸水ローラーが装備される場合に、すべての吸水ローラーを同時に上記解除位置に配置可能である。これにより、長期間使用しない場合に吸水ローラーと他の部材との圧接状態を避け、吸水ローラーの吸水材の変形を避けることができる。
これにより、構成が簡素であるとともに、吸水ローラーR1,R2のベルト吸水位置P1、絞り位置P2への入れ替え動作が安定する。
モーターM2は、吸水ローラー(R2)及び絞りローラーR5を互いに圧接した状態で回転させる駆動装置であり、無端ベルト11の駆動系から独立している(無端ベルト11の駆動モーターは別に設けられる)。モーターM2としては、DCモーター、ブラシレスモーター等が適用され、駆動回転数可変のドライバー、制御装置に接続され、当該制御装置が駆動回転数を可変に制御する。
したがって、除水装置15における吸水ローラーの絞りは、吸水ローラーの使用中における無端ベルト11の駆動に従った絞り動作によるものではない。除水装置15における吸水ローラーの絞りは、吸水ローラーの非使用時(待機時)における無端ベルト11の駆動源とは異なった駆動源による絞り動作である。
よって、駆動回転数を可変とすることが容易である。また、無端ベルト11の駆動系に拘束されないトルクを自由に選択できる。したがって、例えば長期的で効果的な低速絞り動作、短期間の急速絞り動作等、自由度高く絞り動作を設計することができる。
なお、吸水ローラー(R2)及び絞りローラーR5を互いに圧接した状態で回転させることができればよいので、絞りローラーR5に伝動し、絞りローラーR5から吸水ローラー(R2)に伝動する構成を実施してもよい。
第2実施形態は、図6に示すように上記第1実施形態から除水装置15を排した構成であり、その他は上記第1実施形態の印刷装置1と同様の構成を有する。
一の吸水ローラーがベルト吸水位置P1にある一方で、ベルト乖離位置P0にある吸水ローラーであって吸水使用後のものを、吸水力十分の吸水ローラーに交換することで、ベルト吸水位置P1に配置する吸水力十分の吸水ローラーを準備しておくことができる。
例えば、図6に示すようにローラー移動装置14により吸水使用後の吸水ローラーR1をベルト吸水位置P1からベルト乖離位置P0に移動させると同時に入れ替わりで、吸水力十分の吸水ローラーR2をベルト乖離位置P0からベルト吸水位置P1に移動させる。ベルト乖離位置P0で吸水使用後の吸水ローラーR1を、別途容易した吸水力十分の吸水ローラーR3に交換する。吸水使用後の吸水ローラーR1に対し、絞り機、乾燥機等を使用して吸水力回復処理を施す。吸水力回復処理後の吸水ローラーは、図6の吸水ローラーR3のように取り付けられる吸水力十分の吸水ローラーとして使いまわす。又は、ベルト乖離位置P0で吸水使用後の吸水ローラーR1を取り外し、絞り機、乾燥機等を使用して吸水力回復処理を施した後、吸水力回復処理後の吸水ローラーR1をローラー移動装置14に取り付ける。
以上のようにローラー移動装置14は、複数本の吸水ローラーを装備可能であって、ベルト吸水位置にある一の吸水ローラーと、ベルト乖離位置にある他の吸水ローラーとを入れ替え可能とされているので、上記要領によりベルト乖離位置で吸水使用後の吸水ローラーを吸水力十分の吸水ローラーに交換することで、印刷の生産性をできるだけ低下させることなく、迅速、かつ、効果的に吸水ローラーの吸水性を回復させることができる。
第3実施形態は、図7に示すように上記第1実施形態に対してローラー移動装置14に装備される吸水ローラーを1本とした構成であり、その他は上記第1実施形態の印刷装置1と同様の構成を有する。1本の吸水ローラーR1がベルト吸水位置P1と、絞り位置P2との間を移動する。
1本の吸水ローラーR1が絞り位置P2にある時、ベルト吸水位置P1に吸水ローラーが配置されないが、無端ベルトの駆動系から独立した絞り動作により、できるだけ短期間の急速絞り動作を実現することにより、早期に吸水ローラーR1の吸水力を回復させ、吸水ローラーR1をベルト吸水位置P1に復帰させることができる。これにより、印刷の生産性をできるだけ低下させることなく、迅速、かつ、効果的に吸水ローラーの吸水性を回復させることができる。
第4実施形態は、図8に示すように上記第1実施形態に対してローラー移動装置14に装備される吸水ローラーを3本(R1,R2,R3)とした構成であり、その他は上記第1実施形態の印刷装置1と同様の構成を有する。同時にベルト吸水位置P1と、絞り位置P2と、解除位置P3とにそれぞれ吸水ローラーが配置される構成で実施する。さらに吸水ローラーの本数を増やして実施してもよい。吸水ローラーが3本以上あることで、ベルト吸水位置P1での吸水工程と、絞り位置P2における絞り工程と、解除位置P3における待機工程とに吸水ローラーを順に移行させることができる。解除位置P3における待機工程に、吸水ローラーの内蔵ヒーター、外部ヒーター、外部ブロワー等による乾燥仕上げ工程を設けてもよい。
以上により、印刷の生産性をできるだけ低下させることなく、迅速、かつ、効果的に吸水ローラーの吸水性を回復させることができる。
2 印刷ヘッド
3 印刷媒体供給装置
10 印刷媒体搬送装置
11 無端ベルト
12 洗浄装置
12a 噴射ノズル
12b ブラシローラー
12c 噴射ノズル
12d ブレード
14 ローラー移動装置
14a,14b回転板
14i 水分計
15 除水装置
15a 水受けトレー
15b プーリー
16 機器フレーム
M1 モーター(駆動装置)
M2 モーター(駆動装置)
P0 ベルト乖離位置
P1 ベルト吸水位置
P2 絞り位置(ベルト乖離位置)
P3 解除位置(ベルト乖離位置)
R1,R2 吸水ローラー
R1h,R2hヒーター
R3 吸水ローラー
R5 絞りローラー
S 印刷媒体
Claims (11)
- 印刷媒体を表面に支持し搬送する無端ベルトと、
前記無端ベルトの前記印刷媒体を支持する表面を水洗で洗浄する洗浄装置と、
前記表面に圧接転動し前記洗浄装置による洗浄により当該表面に付着した水を吸収する吸水ローラーと、
前記吸水ローラーを前記表面に圧接するベルト吸水位置と前記表面から乖離したベルト乖離位置との間で移動させるローラー移動装置とを備え、
前記ローラー移動装置は、複数本の前記吸水ローラーを装備可能であって、前記ベルト吸水位置にある一の吸水ローラーと、前記ベルト乖離位置にある他の吸水ローラーとを入れ替え可能とされた印刷媒体搬送装置。 - 印刷媒体を表面に支持し搬送する無端ベルトと、
前記無端ベルトの前記印刷媒体を支持する表面を水洗で洗浄する洗浄装置と、
前記表面に圧接転動し前記洗浄装置による洗浄により当該表面に付着した水を吸収する吸水ローラーと、
前記吸水ローラーを前記表面に圧接するベルト吸水位置と前記表面から乖離したベルト乖離位置との間で移動させるローラー移動装置と、
前記ベルト乖離位置にある吸水ローラーから水分を除去する除水装置とを備える印刷媒体搬送装置。 - 前記ローラー移動装置は、複数本の前記吸水ローラーを装備可能であって、前記ベルト吸水位置にある一の吸水ローラーと、前記ベルト乖離位置にある他の吸水ローラーとを入れ替え可能とされた請求項2に記載の印刷媒体搬送装置。
- 前記除水装置は、前記ベルト乖離位置にある吸水ローラーに圧接する絞りローラーと、当該吸水ローラー及び絞りローラーを互いに圧接した状態で回転させる駆動装置とを有する請求項2又は請求項3に記載の印刷媒体搬送装置。
- 前記ローラー移動装置は、前記吸水ローラーを前記無端ベルト及び前記絞りローラーから乖離した位置に配置可能である請求項4に記載の印刷媒体搬送装置。
- 前記駆動装置を制御する制御装置を備え、
前記駆動装置は前記無端ベルトの駆動系から独立しており、
前記制御装置は、駆動回転数を可変に制御する請求項4又は請求項5に記載の印刷媒体搬送装置。 - 前記ローラー移動装置は、同一の駆動装置により前記吸水ローラーを前記ベルト吸水位置と前記絞りローラーと圧接する絞り位置とに移動させる請求項4、請求項5又は請求項6に記載の印刷媒体搬送装置。
- 前記吸水ローラーにヒーターが内蔵されている請求項1から請求項7のうちいずれか一に記載の印刷媒体搬送装置。
- 前記ローラー移動装置は、3本以上の前記吸水ローラーを装備可能である請求項1から請求項8のうちいずれか一に記載の印刷媒体搬送装置。
- 前記ベルト吸水位置にある前記吸水ローラーの水分含有量を計測する水分計を備え、
前記ローラー移動装置は、前記水分計の計測結果に基づき、当該計測結果に係る前記吸水ローラーを前記ベルト吸水位置から前記ベルト乖離位置に移動させる請求項1から請求項9のうちいずれか一に記載の印刷媒体搬送装置。 - 請求項1から請求項10のうちいずれか一に記載の印刷媒体搬送装置と、
前記無端ベルトの走行方向に沿った前記ベルト吸水位置から前記洗浄装置までの間の区間において前記無端ベルトの表面に印刷媒体を供給する印刷媒体供給装置と、
前記区間の前記無端ベルトの表面に支持された印刷媒体に印刷する印刷ヘッドと、を備える印刷装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018227757A JP7206868B2 (ja) | 2018-12-05 | 2018-12-05 | 印刷媒体搬送装置及び印刷装置 |
CN201911213272.9A CN111267485A (zh) | 2018-12-05 | 2019-12-02 | 印刷介质输送装置以及印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018227757A JP7206868B2 (ja) | 2018-12-05 | 2018-12-05 | 印刷媒体搬送装置及び印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020090348A true JP2020090348A (ja) | 2020-06-11 |
JP7206868B2 JP7206868B2 (ja) | 2023-01-18 |
Family
ID=70993595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018227757A Active JP7206868B2 (ja) | 2018-12-05 | 2018-12-05 | 印刷媒体搬送装置及び印刷装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7206868B2 (ja) |
CN (1) | CN111267485A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006232512A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006306079A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成装置及び液体除去能力設定方法 |
WO2012073907A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-07 | コニカミノルタIj株式会社 | 記録媒体搬送装置及び画像記録装置 |
CN207140569U (zh) * | 2017-06-13 | 2018-03-27 | 杭州依翰丝绸文化创意有限公司 | 一种数码印花设备 |
JP2018058695A (ja) * | 2016-10-07 | 2018-04-12 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 記録装置 |
CN108166184A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-06-15 | 宁波雯泽纺织品有限公司 | 布料清洗装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11192694A (ja) * | 1997-12-29 | 1999-07-21 | Canon Inc | インクジェットプリント装置 |
JP4134670B2 (ja) * | 2002-10-17 | 2008-08-20 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 搬送ベルトクリーニング装置及びインクジェット記録装置 |
CN2616378Y (zh) * | 2003-05-07 | 2004-05-19 | 杭州宏华数码科技股份有限公司 | 数码喷射印花机的导带表面清洁装置 |
CN202464862U (zh) * | 2011-12-02 | 2012-10-03 | 河南江河纸业股份有限公司 | 一种不停机换卷接料装置 |
JP6296224B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2018-03-20 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置及び搬送ベルトの洗浄方法 |
CN204736577U (zh) * | 2015-05-13 | 2015-11-04 | 湖州美新数码印花有限公司 | 印花机导带水洗吸干装置 |
CN206407697U (zh) * | 2017-01-21 | 2017-08-15 | 陆良福牌彩印有限公司 | 一种卷筒纸不停机高速自动接纸装置 |
CN207579340U (zh) * | 2017-06-06 | 2018-07-06 | 邱健生 | 一种平网印花机输送带清洗机构 |
-
2018
- 2018-12-05 JP JP2018227757A patent/JP7206868B2/ja active Active
-
2019
- 2019-12-02 CN CN201911213272.9A patent/CN111267485A/zh active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006232512A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006306079A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-11-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成装置及び液体除去能力設定方法 |
WO2012073907A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-07 | コニカミノルタIj株式会社 | 記録媒体搬送装置及び画像記録装置 |
JP2018058695A (ja) * | 2016-10-07 | 2018-04-12 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 記録装置 |
CN207140569U (zh) * | 2017-06-13 | 2018-03-27 | 杭州依翰丝绸文化创意有限公司 | 一种数码印花设备 |
CN108166184A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-06-15 | 宁波雯泽纺织品有限公司 | 布料清洗装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7206868B2 (ja) | 2023-01-18 |
CN111267485A (zh) | 2020-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11192694A (ja) | インクジェットプリント装置 | |
JP2018192733A (ja) | 印刷装置 | |
JP2003205658A (ja) | 搬送装置 | |
JP4018050B2 (ja) | 布地印刷システムおよび布地印刷方法 | |
WO2013160288A1 (en) | Cleaning arrangement and method for cleaning a flexographic coating unit | |
JP2009521349A5 (ja) | ||
US11279149B2 (en) | Liquid discharging apparatus | |
JP7206868B2 (ja) | 印刷媒体搬送装置及び印刷装置 | |
JP5978854B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2008213183A (ja) | 印刷機の排紙部清掃装置及び印刷機 | |
JP2004137033A (ja) | 搬送ベルトクリーニング装置及びインクジェット記録装置 | |
JP6589422B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2902418B2 (ja) | スクリーン印刷機のクリーニング装置 | |
JP6976091B2 (ja) | 記録装置及び制御方法 | |
JP2022026768A (ja) | 記録装置及び記録媒体の逆搬送方法 | |
JP5539831B2 (ja) | シート製造装置および製造方法 | |
JP2020023117A (ja) | 液吸収装置、記録装置、及び記録方法 | |
JPH1120972A (ja) | シート搬送装置及び画像処理装置 | |
JP6083155B2 (ja) | 媒体送り装置および記録装置 | |
WO2016052363A1 (ja) | 剥離装置及び記録システム | |
JP2653622B2 (ja) | 除塵装置 | |
JP3026473B2 (ja) | 除塵装置 | |
JP2013040419A (ja) | 製紙機 | |
JP5892861B2 (ja) | 古紙再生処理装置 | |
JP2014034155A (ja) | 液滴噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7206868 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |