JP2020077968A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
Description
原稿給送装置の下流には、原稿を精密送りする搬送ローラーが設けられ、更に搬送ローラーの下流には、原稿の画像を読み取る読み取り部が設けられている。
第1の態様に係る画像読取装置は、原稿を載置する原稿載置部と、前記原稿載置部から原稿を給送する給送ローラーと、前記給送ローラーの下流に設けられ、原稿を下流に送る搬送ローラーと、前記搬送ローラーの駆動源である搬送モーターと、前記搬送ローラーの下流に設けられ、原稿を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段及び前記搬送モーターを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、原稿種類に関する情報、及び原稿種類に応じて設定された、前記読み取り手段から得られた画像データの傾きに対する傾き検出基準値を取得可能であり、前記画像データの傾きが原稿種類に応じた前記傾き検出基準値を超えると、前記搬送モーターを停止することを特徴とする。
尚、以降において単に「誤判定」と言う場合は、原稿を搬送しても差し支えない状況であるにも拘わらず搬送異常と判定してしまうことを意味する。
原稿の搬送方向長さが短いと、原稿のエッジはエッジガイド或いは経路側壁に接触する時間が短いため、搬送異常は生じ難い。本態様によれば、前記傾き検出基準値は、原稿の搬送方向長さが短いほど大きいので、搬送異常が生じ難い原稿に対する誤判定を抑制でき、ユーザーの便宜に資すことができる。
本態様によれば、前記第2の原稿に対する前記傾き検出基準値は、前記第1の原稿に対する前記傾き検出基準値より大きいので、前記第1の原稿よりも相対的に搬送異常が生じ難い前記第2の原稿に対する誤判定を抑制でき、ユーザーの便宜に資すことができる。
原稿の剛性が高いほど、正常搬送時の前記負荷トルクは大きくなり易い。本態様によれば、原稿の剛性が高いほど前記負荷検出基準値が大きいので、剛性の高い原稿に対する誤判定を抑制できる。
本実施形態に係る画像読取装置の一実施形態について、図面に基づき説明する。本実施形態では画像読取装置の一例として、原稿Pの表面及び裏面の少なくとも一面を読み取り可能なドキュメントスキャナー(以下、単にスキャナー1Aと称する)を例に挙げる。
スキャナー1Aは、原稿Pの画像を読み取る読取部20(図2)を内部に備える装置本体2を備えている。
装置本体2は、下部ユニット3及び上部ユニット4を備えて構成されている。上部ユニット4は下部ユニット3に対して原稿搬送方向下流を回動支点として開閉可能に設けられており、上部ユニット4を装置前面方向に回動して開き、原稿Pの原稿搬送経路を露呈させて原稿Pのジャムの処理を容易に行うことができる様に構成されている。
また、原稿載置部11には、原稿Pの給送方向(Y軸方向)と交差する幅方向(X軸方向)の側縁をガイドする一対のエッジガイド、具体的には第1エッジガイド12A及び第2エッジガイド12Bが設けられている。第1エッジガイド12A及び第2エッジガイド12Bは、原稿Pの側縁をガイドするガイド面U1、U2をそれぞれ備えている。
尚、以降において第1エッジガイド12Aと第2エッジガイド12Bを特に区別する必要の無い場合は単に「エッジガイド12」或いは「一対のエッジガイド12」と称する場合がある。
上部ユニット4の上部には装置本体2内部に連なる給送口6が設けられており、原稿載置部11に載置される原稿Pは、給送口6から装置本体2内部に設けられる読取部20に向けて送られる。
また、下部ユニット3の装置前面側には、排出される原稿Pを受ける排紙トレイ5が設けられている。
スキャナー1Aは、原稿給送装置1Bを備えている。図2において符号Tで示す実線は、原稿給送経路、換言すれば原稿Pの通過軌跡を示している。原稿給送経路Tは、下部ユニット3と、上部ユニット4とによって挟まれた空間である。尚、原稿給送経路Tは、原稿載置部11から搬送ローラー対16に至る経路と定義することができる為、図2では搬送ローラー対16より下流の原稿の経路は破線で示している。この破線の経路、即ち搬送ローラー対16より下流の経路は、以下では下流経路Qと言う。
尚、原稿載置部11には、原稿載置部11上に原稿Pが存在するか否かを検出する為の載置検出手段としての載置検出部35が設けられている。
分離ローラー15には、搬送ローラー用モーター46(図4)から、不図示のトルクリミッタを介して回転トルクが伝達される。
給送ローラー14と分離ローラー15との間に、給送されるべき原稿Pに加えて更に2枚目以降の原稿Pが入り込むと、原稿間で滑りが生じることにより、分離ローラー15は搬送ローラー用モーター46から受ける回転トルクにより、図2の反時計回り方向に回転する。これにより、原稿Pの重送が防止される。
給送ローラー14及び分離ローラー15によりニップされて下流側に給送された原稿Pは搬送ローラー対16にニップされて、搬送ローラー対16の下流側に位置する読取部20に搬送される。
制御部40(図4)は、上述した第1原稿検出部31及び第2原稿検出部32により、原稿給送経路Tにおける原稿Pの位置を把握することができる。
排出ローラー対17は、搬送ローラー用モーター46(図4)により回転駆動される排出駆動ローラー17aと、従動回転する排出従動ローラー17bとを備えて成る。排出駆動ローラー17aは、図3に示す様に本実施形態では中心位置CLに対して対称位置となるように2つ配置されている。排出従動ローラー17bも同様に、図3では図示を省略するが中心位置CLに対して対称位置となるように2つ配置されている。
本実施形態において第1エッジガイド12A及び第2エッジガイド12Bの間隔を最も拡げた際、ガイド面U1とガイド面D1はほぼ面一となり、ガイド面U2とガイド面D2はほぼ面一となる。
尚、本実施形態において装置設計上想定される最も大きい原稿Pはレターサイズであり、このレターサイズとは、ANSI(米国国家規格協会)Aで規定されるレターサイズであって、短辺が216mm、長辺が279mmである。そして本実施形態においてエッジガイド12が最大ガイド位置にある際の第1エッジガイド12A及び第2エッジガイド12Bの間隔は225mmに設定されている。従ってガイド面D1及びガイド面D2の間隔も、225mmとなる。
尚、装置設計上想定される最も大きい原稿Pとして、レターサイズに代えて、ISO(国際標準化機構)216で規定されるA4サイズを採用しても良い。A4サイズ用紙は、短辺が210mm、長辺が297mmとなる。
図4において、制御手段としての制御部40は原稿Pの給送、搬送、排出制御及び読み取り制御を含め、その他スキャナー1Aの各種制御を行う。制御部40には操作パネル7からの信号が入力され、また、操作パネル7の表示、特にユーザインタフェース(UI)を実現する為の信号が制御部40から操作パネル7に送信される。
制御部40には、読取部20からの読み取りデータが入力され、また、読取部20を制御する為の信号が制御部40から読取部20に送信される。
制御部40には、重送検出部30、第1原稿検出部31、第2原稿検出部32、載置検出部35、のこれら検出手段からの信号も入力される。
ROM42に格納されたプログラム44は、必ずしも一つのプログラムを意味するものではなく、複数のプログラムで構成され、それには原稿給送経路Tにおける異常を判定する為のプログラム、後述する閾値を変更するプログラム、操作パネル7に表示するUIを制御するプログラム、原稿Pの搬送及び読み取りに必要な各種制御プログラム、などが含まれる。
ここで負荷検出は、原稿Pのジャムにより搬送ローラー対16を駆動する為のトルク、即ち搬送ローラー用モーター46(図4)の負荷トルクが上昇する性質に鑑み、搬送ローラー用モーター46(図4)の駆動電流を検出するものである。この駆動電流は、一例としてPWM制御のデューティー値で表される。
また傾き検出は、原稿Pが既にジャムしたか或いは将来的にジャムを招く可能性が高い場合に原稿Pが搬送経路に対して傾く性質に鑑み、原稿Pが読取部20(図2、図3)に到達した際に、原稿Pの先端領域(例えば搬送方向長さ10mm程度)の読み取りデータを解析して原稿Pの傾きを検出するものである。本実施形態において原稿Pの傾きは、図7に示す様に搬送方向に対する傾き角θで表される。
制御部40は、スキャン実行指令を受けると、異常検出機能がオンか否かを判断する(ステップS101)。異常検出機能のオンオフ設定は、操作パネル7(図1、図4)を介してユーザーが設定できる様に構成されている。従って異常検出機能がオフに設定されていれば(ステップS101においてNo)、異常検出処理は終了する。
異常検出機能がオンに設定されていれば(ステップS101においてYes)、原稿種類設定UIを操作パネル7に表示する(ステップS102)。
「一般原稿」は、普通紙や厚紙を想定したものであり、異常検出の感度としても最も低く設定されている。「薄手の一般原稿」は、薄手の用紙を想定したものであり、異常検出の感度として下から2番目に設定されている。
「横長伝票類」は、A5サイズ横の様な横長の薄手用紙、例えば宅配伝票や銀行の申請書類等を想定したものであり、異常検出の感度として上から2番目に設定されている。「縦長申請書・証明書類」は、A4サイズ縦の様な縦長の薄手用紙、例えば役所、病院等の申請書類等を想定したものであり、異常検出の感度として最も高く設定されている。
また、図3において破線S2は、エッジガイド12のガイド面U1、U2の上流側端部位置である。この上流側端部位置S2については後に説明する。
負荷検出(ステップS104)は、搬送ローラー用モーター46(図4)の駆動電流を取得する処理であり、例えば所定の時間間隔を空けて実行することができる。制御部40は、搬送ローラー用モーター46(図4)の駆動電流を取得すると、それが基準値を超えているか否かを判断する(ステップS105)。この基準値は、図6を参照しつつ説明したように、ユーザーにより設定された原稿種類に応じた値である。
搬送ローラー用モーター46(図4)の駆動電流が基準値未満であれば(ステップS105においてNo)、ステップS104、S105の処理を1枚の原稿スキャンが終了するまで繰り返す(ステップS106においてNo)。
1枚の原稿スキャンが終了すると(ステップS106においてYes)、次ページがあるか否かを判断し(ステップS109)、次ページがあれば(ステップS109においてYes)、記号Aで示す様にステップS103に戻る。次ページがなければ(ステップS109においてNo)、異常検出処理を終了する。
傾き角θが基準値未満であれば(ステップS111においてNo)、1枚の原稿Pについての傾き検出は終了し、上述したステップS109に移行する。傾き角θが基準値を超えていれば(ステップS111においてYes)、制御部40は全てのモーターを停止し(ステップS112)、搬送異常が生じた旨のアラートを操作パネル7(図1、図4)に表示する(ステップS113)。
尚、負荷検出基準値は絶対値であっても良いし、所定の状態からの上昇値であっても良い。この場合の所定の状態としては、例えば原稿Pを搬送していない状態での搬送ローラー用モーター46(図4)の駆動状態を採用できる。
尚、傾き検出基準値はエッジガイド12が原稿サイズに合った位置に位置決めされた状態を基準にして設定することができ、或いはエッジガイド12が最も外側に位置決めされた状態、即ちフルオープン状態を基準にして設定することもできる。
[Xp]cosθs+[Yp]sinθs=[Xg]+[Xhmax] ・・・(1)
尚、Xpは傾いていない状態での原稿PのX方向長さ、Ypは傾いていない状態での原稿PのY方向長さ、Xgはエッジガイド12のX方向間隔である。
例えばエッジガイド12がフルオープンでXg=225mmを前提とし、Xhmaxを6mmとすると、A4サイズ縦セットの場合には傾き検出基準値θsは4°となり、A5サイズ横セットの場合には9°、B5サイズ縦セットの場合には12°、A5サイズ縦セットの場合には20°となる。
即ち、原稿Pの搬送方向長さが短いと、エッジガイド12に接触する時間が短いため、搬送異常は生じ難い。従って傾き検出基準値を、原稿Pの搬送方向長さが短いほど大きくすることで、搬送異常が生じ難い原稿Pに対する誤判定を抑制でき、ユーザーの便宜に資すことができる。
図示するように負荷検出基準値Wと重送検出部30の出力値Vは線形関係になるので、計算式を設定し、そして実際に原稿Pを給送した際の重送検出部30の出力値Vを当てはめることで、原稿Pの給送の都度、実際に給送されている原稿Pに応じた適切な負荷検出基準値Wを取得することができる。
加えて原稿種類に関する情報をユーザーが入力することなく、誤判定を抑制でき、ユーザーの利便性が向上する。
Claims (8)
- 原稿を載置する原稿載置部と、
前記原稿載置部から原稿を給送する給送ローラーと、
前記給送ローラーの下流に設けられ、原稿を下流に送る搬送ローラーと、
前記搬送ローラーの駆動源である搬送モーターと、
前記搬送ローラーの下流に設けられ、原稿を読み取る読み取り手段と、
前記読み取り手段及び前記搬送モーターを制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、原稿種類に関する情報、及び原稿種類に応じて設定された、前記読み取り手段から得られた画像データの傾きに対する傾き検出基準値を取得可能であり、前記画像データの傾きが原稿種類に応じた前記傾き検出基準値を超えると、前記搬送モーターを停止する、
ことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1に記載の画像読取装置において、前記傾き検出基準値は、原稿の搬送方向長さが短いほど大きい、
ことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1に記載の画像読取装置において、原稿給送方向と交差する方向である幅方向に間隔を空けて設けられ、前記原稿載置部に載置される原稿の前記幅方向のエッジをガイドするエッジガイドを備え、
前記原稿種類は、前記原稿載置部に載置された際に搬送方向後端が前記エッジガイドの搬送方向後端より上流に外れて位置する長さである第1の原稿と、前記原稿載置部に載置された際に搬送方向後端が前記エッジガイドの搬送方向後端から下流に位置する長さである第2の原稿と、を含み、
前記第2の原稿に対する前記傾き検出基準値は、前記第1の原稿に対する前記傾き検出基準値より大きい、
ことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像読取装置において、前記制御手段は、前記傾き検出基準値に加え、原稿種類に応じて設定された、前記搬送モーターの負荷トルクに対する負荷検出基準値を取得可能であり、
前記画像データの傾きが原稿種類に応じた前記傾き検出基準値を超えるか、或いは前記負荷トルクが原稿種類に応じた前記負荷検出基準値を超えると、前記搬送モーターを停止する、
ことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項4に記載の画像読取装置において、前記負荷検出基準値は、原稿の剛性が高いほど大きい、
ことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項4または請求項5に記載の画像読取装置において、ユーザーからの指示入力を受け付ける入力受け付け部を備え、
前記制御手段は、前記入力受け付け部を介して設定された情報をもとに、前記画像データの傾き及び前記負荷トルクに応じて前記搬送モーターの停止制御を行う異常判定実行モードと、
前記画像データの傾き及び前記負荷トルクに応じて前記搬送モーターの停止制御を行わない異常判定保留モードと、を切り換える、
ことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項6に記載の画像読取装置において、前記制御手段は、前記異常判定実行モードにおいて原稿の読み取り実行指令を受けると、原稿種類を設定するためのユーザインタフェースを前記入力受け付け部に表示する、
ことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項4から請求項6のいずれか一項に記載の画像読取装置において、超音波を発信する送信部、及び前記送信部から発信された超音波を受信して、受信した前記超音波に応じた出力値を前記制御手段に出力する受信部を備えて構成される媒体検出部を、原稿搬送経路において前記給送ローラーと前記搬送ローラーとの間に備え、
前記制御手段は、前記出力値に応じて、前記負荷検出基準値を調整する、
ことを特徴とする画像読取装置。
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