JP2020059075A - センサブラケットおよびロボットシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ツールの先端の近傍に加速度センサを一時的に簡単に固定することができる汎用的なセンサブラケットを提供する。【解決手段】センサブラケット1は、加速度センサ4を支持し、周方向の少なくとも1箇所に周方向ギャップ17a,17bが形成された状態でロボットのツール5の外周面に抱きつく円弧形状部11a,12aを有するフレーム部材11,12と、フレーム部材11,12に螺合し、周方向ギャップ17a,17bを小さくするボルト15とを備えるセンサブラケット。【選択図】図2

Description

本発明は、センサブラケットおよびロボットシステムに関し、特に、加速度センサをロボットのツールに一時的に固定するためのセンサブラケットに関するものである。
従来、ツールのような可動部を備えるロボットにおいて、可動部の動きの検出に加速度センサが使用されている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
特開2017−074647号公報 特開2013−106706号公報 特開2009−202235号公報 特開平09−070716号公報
近年、ロボットアームの先端に接続されたツールによってレーザ切断、レーザ溶接、アーク溶接、シーリング等の加工を行うロボットにおいて、加速度センサによって検出されたツールの先端の軌跡に基づき、機械学習を用いてツールの先端の軌跡を最適化する技術が提案されている。
このような用途において、ツールの先端の正確な軌跡を検出するために、加速度センサはツールの先端の近くに配置されることが好ましい。さらに、ツールの先端に対する加速度センサの位置および姿勢が変化することがないように、加速度センサはツールに対して安定的に固定される必要がある。
しかしながら、ツール上には加速度センサを装着する場所が無いため、加速度センサをツールの先端の近くに安定的に固定することが困難である。したがって、加速度センサを一時的にかつ簡単にツールに固定するための手段が望まれている。また、様々な外径の加工用のツールが存在するため、様々な外径のツールに加速度センサを固定することができる汎用的な手段が望まれている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、ツールの先端の近傍に加速度センサを一時的に簡単に固定することができる汎用的なセンサブラケットおよびこれを備えるロボットシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明の一態様は、加速度センサを支持し、周方向の少なくとも1箇所に周方向ギャップが形成された状態でロボットのツールの外周面に抱きつく円弧形状部を有するフレーム部材と、該フレーム部材に螺合し、前記周方向ギャップを小さくするボルトとを備えるセンサブラケットである。
本態様によれば、円弧形状部がツールの外周面に抱きつくようにフレーム部材をツールの外周面の周囲に配置し、フレーム部材に螺合されたボルトをねじ込んで周方向ギャップを小さくすることによって円弧形状部の内面をツールの外周面に密着させる。これにより、円弧形状の内面とツールの外周面との間の摩擦によって、フレーム部材をツールの外周面に固定することができる。加速度センサが不要であるときには、ボルトをねじ戻すことによって、フレーム部材をツールから簡単に取り外すことができる。
このように、フレーム部材は、ボルトのねじ込みによって機械的にツールに固定される。したがって、フレーム部材をツールに一時的に簡単に固定することができる。また、ツール自体にフレーム部材を固定することによって、フレーム部材に支持された加速度センサをツールの先端の近傍に安定的に固定することができる。また、周方向ギャップが設けられていることによって、ツールの外径に応じて円弧形状部の内径が可変である。したがって、様々な外径のツールにフレーム部材を固定することができ、汎用的なセンサブラケットを提供することができる。
上記態様において、前記フレーム部材が、第1フレーム部材および第2フレーム部材を備え、前記ボルトが、前記第1フレーム部材の一端部と前記第2フレーム部材の一端部との間の周方向ギャップを小さくする第1ボルトと、前記第1フレーム部材の他端部と前記第2フレーム部材の他端部との間の周方向ギャップを小さくする第2ボルトとを備えていてもよい。
この構成によれば、第1および第2フレーム部材をツールの外周面に径方向に嵌めることができる。これにより、ツールの外周面上にフレーム部材をより簡単に配置することができる。
上記態様において、前記フレーム部材の前記円弧形状部に一端部が連結され、前記ツールの長手方向に延びる支持部材を備え、前記加速度センサが、前記支持部材の他端部に固定されてもよい。
この構成によれば、長いツールの場合に、フレーム部材をツールの先端から離間した位置でツールの外周面に固定しつつ、加速度センサをツールの先端の近傍に配置することができる。
上記態様において、前記支持部材の前記円弧形状部との連結位置が前記支持部材の長手方向に変更可能であってもよい。
この構成によれば、支持部材の円弧形状部との連結位置を調整することによって、加速度センサをツールの先端のより近くに配置することができる。
上記態様において、前記支持部材の前記円弧形状部との連結角度が変更可能であってもよい。
この構成によれば、支持部材の円弧形状部との連結角度を調整することによって、加速度センサをツールの先端のより近くに配置することができる。
上記態様において、前記円弧形状部の内面に配置され弾性圧縮可能な弾性体を備えていてもよい。
この構成によれば、弾性体の圧縮によって円弧形状部の内面がよりきつくツールの外周面に密着する。これにより、フレーム部材をより安定的にツールに固定することができる。
上記態様において、前記円弧形状部の内面に配置された滑り止め部材を備えていてもよい。
この構成によれば、ツールの外周面に対する円弧形状部の滑りが滑り止め部材によって防止される。これにより、フレーム部材をより安定的にツールに固定することができる。
上記態様において、前記ボルトが、ローレットボルトであってもよい。
この構成によれば、作業者は、ローレットボルトのねじ込みおよびねじ戻しを、工具を使用せずに手で行うことができる。また、ローレットボルトの頭部の径を最適化することによって、適正な締結力を確保することができる。
本発明の他の態様は、ロボットと、該ロボットのロボットアームの先端に接続されたツールと、該ツールに取り付けられる上記いずれかに記載のセンサブラケットと、該センサブラケットに支持された加速度センサとを備え、前記ロボットアームの最先端のアーム部材が、該アーム部材の回転軸線に沿って該アーム部材を貫通する孔を有し、前記加速度センサの制御ケーブルが、前記最先端のアーム部材の前記孔を経由して配線されるロボットシステムである。
本発明によれば、ツールの先端の近傍に加速度センサを一時的に簡単に固定することができる汎用的なセンサブラケットを提供することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るロボットシステムの全体構成を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係るセンサブラケットの全体斜視図である。 図2のセンサブラケットをツールの基端側から見た平面図である。 図2のセンサブラケットの側面図である。 図2のセンサブラケットの変形例の側面図である。
以下に、本発明の一実施形態に係るセンサブラケット1およびロボットシステム10について図面を参照して説明する。
本実施形態に係るロボットシステム10は、図1に示されるように、ツール5を有するロボット2と、ロボット2を制御する制御装置3と、ツール5に着脱可能なセンサブラケット1と、センサブラケット1に固定された加速度センサ4とを備えている。
ロボット2は、関節を有するロボットアーム2aを備え、ロボットアーム2aの先端にツール5が接続されている。例えば、ロボット2は、6軸の多関節ロボットである。ツール5は、レーザ切断、レーザ溶接、アーク溶接、シーリング、塗装、またはバリ取り等の加工用である。これらの加工は、ツール5の細径な先端5aの軌跡の精密な制御を必要とする。ツール5は、略全長において円形の横断面形状を有する。
制御装置3は、ロボット2およびツール5と接続されている。制御装置3は、プロセッサ等を有する制御部(図示略)と、不揮発性ストレージ、ROM、RAM等を有する記憶部(図示略)とを備えている。記憶部には、加工プログラムが格納されている。制御部は、加工プログラムに基づき、ロボットアーム2aの各関節のサーボモータおよびツール5を駆動するための制御指令をサーボモータおよびツール5に送信する。これにより、ロボットアーム2aおよびツール5が加工プログラムに基づいて動作し、所定の軌跡に沿って移動するツール5の先端5aによって被加工物に加工が施される。
また、制御装置3は、制御ケーブル6を介して加速度センサ4と接続される。制御装置3は、加速度センサ4から受信する加速度に基づいて、加工プログラムを機械学習する。
センサブラケット1は、図2から図4に示されるように、ツール5の外周面の周囲に配置される一対のフレーム部材11,12と、各フレーム部材11,12の内面に配置された弾性体13と、フレーム部材11,12の端部同士を締結するボルト14,15と、フレーム部材11に連結された支持部材16とを備えている。
各フレーム部材11,12は、全体として略円弧状に湾曲した薄い帯板状の部材であり、金属のような硬質な材料から形成されている。第1フレーム部材11は、一方向に略円弧状に湾曲した円弧形状部11aと、円弧形状部11aの両端に設けられた端部11b,11cとを有している。各端部11b,11cは、円弧形状部11aの両端を通る直線に沿って外方に突出している。同様に、第2フレーム部材12は、一方向に略円弧状に湾曲した円弧形状部12aと、円弧形状部12aの両端に設けられた端部12b,12cとを有している。各端部12b,12cは、円弧形状部12aの両端を通る直線に沿って外方に突出している。
図3に示されるように、一対のフレーム部材11,12は、ツール5を径方向に挟むように、内面をツール5側に向けてツール5の径方向の両側に配置され、ツール5の外周面に抱きつく。図3の状態において、一対のフレーム部材11,12は、周方向の2箇所において周方向ギャップ17a,17bを有する略部分円環を形成する。この状態において、第1フレーム部材11の一方の端部11bと第2フレーム部材12の一方の端部12bは、一方の周方向ギャップ17aを隔てて相互に対向する。また、第1フレーム部材11の他方の端部11cと第2フレーム部材12の他方の端部12cは、他方の周方向ギャップ17bを隔てて相互に対向する。周方向ギャップ17a,17bは、ツール5の径方向に相互に対向する位置に配置されることが好ましい。
端部11b,12bには、第1ボルト14が貫通する穴11d,12dがそれぞれ形成され、端部11c,12cには,第2ボルト15が貫通する穴11e,12eがそれぞれ形成されている。第1フレーム部材11の穴11d,11eは、ボルト14,15の呼び径よりも大きな内径を有する通し穴である。第2フレーム部材12の穴12d,12eは、内面に雌ねじが形成されボルト14,15が螺合するボルト孔である。各ボルト14,15は、頭部14a,15aの表面に刻みが付いたローレットボルトである。作業者は、手でつまんだ頭部14a,15aを容易に回転させることができ、ボルト14,15のボルト孔12d,12eへのねじ込みおよびねじ戻しを手で容易に行うことができる。
弾性体13は、弾性圧縮可能なシート状の部材である。弾性体13は、ツール5の外周面に対して滑り止めとして機能するように、少なくともツール5の外周面と接触する面が高い摩擦係数を有することが好ましい。弾性体13は、ゴム性弾性を有することが好ましく、例えばゴムシートである。弾性体13は、各円弧形状部11a,12aの内面の略全体を覆い、各円弧形状部11a,12aの内面に固定されている。
ツール5の外面と円弧形状部11a,12aの内面との直接の接触を弾性体13によって防止することができる限りにおいて、弾性体13は、円弧形状部11a,12aの内面を部分的に覆っていてもよい。例えば、複数の弾性体13が、円弧形状部11a,12aの内面全体に相互に隙間をあけて配置されていてもよい。
また、弾性体13とは別体の滑り止め部材が、円弧形状部11a,12aの内面に固定されていてもよい。
支持部材16は、平坦な薄い帯板状の部材であり、長手軸を有する略矩形状である。支持部材16は、第1フレーム部材11から、第1フレーム部材11によって画定される平面(図3において、紙面に平行な平面)に垂直な方向に延びている。フレーム部材11,12がツール5に固定された状態において、支持部材16は、ツール5の長手方向に延びる。支持部材16の一端部は、後述するように第1フレーム部材11の外面に一対のねじ18によって固定されている。支持部材16の他端部には、加速度センサ4の固定用のセンサ取付領域が確保されている。
加工用のツール5の多くは、ロボットアーム2aの先端に固定される基端部に比べて、先端部の外径が小さくなっている。したがって、支持部材16の先端部が支持部材16の基端部よりもツール5の長手軸の近くに配置されるように、図5に示されるように、支持部材16の先端部は、支持部材16の基端部に対して内側に変位していてもよい。
加速度センサ4は、例えば、3軸加速度センサまたは6軸加速度センサである。加速度センサ4は、ネジ止めまたは磁石等の任意の固定手段によって支持部材16のセンサ取付領域に固定されている。加速度センサ4のコネクタ4aには、制御ケーブル6が接続されている。図2から図5において、制御ケーブル6の図示は省略されている。
有線の加速度センサ4に代えて、無線の加速度センサ4を用いてもよい。無線の加速度センサ4の場合、制御ケーブル6の配線は不要である。
図2に示されるように、支持部材16の一端部には、支持部材16の幅方向に相互に間隔を空けた2列の穴16aが形成されている。各穴16aは、支持部材16を板厚方向に貫通している。各列において、複数の穴16aは、支持部材16の長手方向に間隔をあけた位置に形成されている。第1フレーム部材11の外面には、2つのねじ穴(図示略)が形成されている。各列から1つの穴16aを選択し、選択された2つの穴16aを経由して第1フレーム部材11の2つのねじ穴にねじ18をねじ込むことによって、支持部材16を第1フレーム部材11に固定することができる。また、各列から選択する穴16aの位置を変更することによって、第1フレーム部材11に対する支持部材16の連結位置を長手方向に変更し、また、第1フレーム部材11に対する支持部材16の連結角度を変更することができる。
次に、このように構成されたセンサブラケット1およびロボットシステム10の作用について説明する。
センサブラケット1は、加工プログラムにおけるツール5の先端5aの軌跡の教示後の機械学習時に、ツール5に固定される。作業者は、ツール5の径方向の両側に一対のフレーム部材11,12を配置し、穴11d,12d内に第1ボルト14を挿入し、穴11e,12e内に第2ボルト15を挿入し、ボルト14,15をボルト孔12d,12e内にそれぞれきつくねじ込む。
ボルト14,15をねじ込む過程において、端部11b,12b間の周方向ギャップ17aおよび端部11c,12c間の周方向ギャップ17bが次第に小さくなることによって、一対の円弧形状部11a,12a間の距離が次第に狭まり、最終的に、弾性体13を介して円弧形状部11a,12aの内面がツール5の外周面にきつく密着する。これにより、フレーム部材11,12がツール5の外周面に固定され、支持部材16を介して第1フレーム部材11に支持された加速度センサ4がツール5の先端5aの近くに配置される。
図1から図5において、フレーム部材11,12がツール5の基端部に固定されているが、フレーム部材11,12は、先端5aにより近い位置においてツール5に固定されてもよい。
次に、必要に応じて、作業者は、加速度センサ4がツール5の先端5aのより近くに配置されるように、第1フレーム部材11に対する支持部材16の連結位置および連結角度を調整する。
次に、ロボット2による機械学習が行われる。機械学習において、制御装置3は、加工プログラムに従ってロボット2を動作させることによって、教示された軌跡に沿ってツール5の先端5aを移動させる。ツール5の振動やオーバーシュート等に起因して、教示された軌跡と先端5aの実際の軌跡との間には差が生じる。先端5aが軌跡に沿って移動している間、加速度センサ4は、加速度を経時的に検出し、検出結果を制御装置3に送信する。制御装置3は、加速度センサ4によって検出された加速度から先端5aの実際の軌跡を算出する。制御装置3は、ロボットアーム2aの各サーボモータへの制御指令の補正と、先端5aの実際の軌跡の算出とを繰り返し、教示された軌跡と実際の軌跡との差分が最小となる各サーボモータへの制御指令を学習する。
機械学習の後、作業者は、一対のフレーム部材11,12からボルト14,15を外し、センサブラケット1をツール5から取り外す。その後、加工プログラムが実行され、学習された制御指令に従ってロボットアーム2aが動作する。機械学習後の加工プログラムにおいて、ツール5の先端5aの振動を抑制するようにロボットアーム2aの動作が制御され、その結果、ツール5の先端5aの軌跡が、教示された軌跡と一致するように制御される。これにより、被加工物を精度良く加工することができる。
このように、本実施形態によれば、一対のフレーム部材11,12をボルト14,15による機械的な締結によってツール5に簡単に固定することできる。したがって、加速度センサ4を必要なときに一時的に簡単にツール5に固定することができ、不要なときには加速度センサ4を簡単にツール5から取り外すことができる。特に、ボルト14,15としてローレットボルトを用いることによって、作業者は、工具を使用することなく、より簡単にセンサブラケット1のツール5への着脱を行うことができる。
また、フレーム部材11,12がツール5自体に固定されるので、センサブラケット1をロボットアーム2aの先端部に固定する場合と比較して、片持ち梁状の支持部材16の長さが短くて済む。これにより、支持部材16の高い剛性を実現し、支持部材16の振動や撓みによる支持部材16の先端部の変位を抑制することができる。すなわち、ロボットアーム2aの動作中に加速度センサ4とツール5の先端5aとの相対位置および相対姿勢を一定に保持し、加速度センサ4によって先端5aの加速度を精度良く検出することができる。
また、加工用のツール5には、様々な外径のものが存在する。本実施形態によれば、一対の円弧形状部11a,12a間の間隔が、ボルト14,15のねじ込み量によって変更可能である。したがって、一対のフレーム部材11,12を様々な外径のツール5に固定することができる。すなわち、ツール5毎に専用のセンサブラケット1を用意する必要が無く、様々なツール5の機械学習に共通のセンサブラケット1を使用することができる。このように、汎用性の高いセンサブラケット1を提供することができる。
また、ツール5の外周面と円弧形状部11a,12aの内面と間に挟まれた弾性体13が圧縮することによって、円弧形状部11a,12aの内面がより強固にツール5の外周面に密着する。これにより、フレーム部材11,12をより安定的にツール5に固定することができる。また、ゴムのような摩擦係数が高い材質の弾性体(滑り止め部材)13を用いた場合には、ツール5の外面に対するフレーム部材11,12の滑りが弾性体13によって防止される。これにより、フレーム部材11,12をツール5にさらに安定的に固定することができる。また、弾性体13によって、フレーム部材11,12との直接の接触からツール5の外周面を保護し、ツール5の外周面に傷が付くことを防止することができる。
なお、本実施形態に係るセンサブラケット1および加速度センサ4の用途は、機械学習に限定されるものではなく、他の用途にも使用することができる。例えば、ツール5の先端5aによる被加工物の加工中に加速度センサ4によってツール5の先端5aの加速度を検出し、制御装置3が、検出された加速度に基づいてロボットアーム2aを制御してもよい。
また、本実施形態においては、ツール5が、円形の横断面形状を有することとしたが、センサブラケット1が適用されるツール5の形状は、これに限定されるものではない。例えば、センサブラケット1は、任意の多角形の横断面形状を有する角柱状のツール5の外面にも固定することができる。
本実施形態において、制御ケーブル6を支持部材16に固定するためのベルトのような固定部材が支持部材16に設けられていることが好ましい。
制御ケーブル6が加速度センサ4に対して自由に移動可能である場合、ロボットアーム2aの動作によって制御ケーブル6が揺れたり引っ張られたりし、制御ケーブル6の振動および張力がコネクタ4aを経由して加速度センサ4に伝わる。このような制御ケーブル6の振動および張力に由来するノイズが、加速度センサ4によって検出される加速度に含まれ得る。制御ケーブル6を固定部材によって支持部材16に固定することで、制御ケーブル6に由来するノイズの発生を防止することができる。
本実施形態において、加速度センサ4の制御ケーブル6が、ロボットアーム2aの最先端のアーム部材2bの内部に配線されていてもよい。
6軸の多関節ロボットのように、ロボットアーム2aの最先端の関節が回転関節であるロボットの場合、最先端のアーム部材2bには、図1に示されるように、アーム部材2bの回転軸線に沿ってアーム部材2bを貫通する孔2cが設けられている。制御ケーブル6は、アーム部材2bの先端側から孔2c内に挿入される。
制御ケーブル6をアーム部材2b内に収容することによって、動作するロボットアーム2aに制御ケーブル6が干渉することを防止することができる。
最先端のアーム部材2b内に制御ケーブル6を容易に挿入することができるように、ツール装着部材8の基端部の外周面に、アーム部材2bの孔2cと連通する挿入口8aが形成されていてもよい。ツール装着部材8は、ツール5をロボットアーム2aの先端に接続するための部材であり、最先端のアーム部材2bとツール5との間に配置される。
ロボットアーム2aの内部または外部には、様々なケーブルを収容するコンジット(図示略)が配線される。最先端のアーム部材2bの基端から引き出された制御ケーブル6は、コンジットの内部または外部を経由して、制御装置3と接続される。
本実施形態においては、一対のフレーム部材11,12が、部分円環を形成する略円弧状であることとしたが、フレーム部材11,12の形状はこれに限定されるものではない。例えば、各フレーム部材11,12の円弧形状部11a,12aが、略V字状であってもよい。
本実施形態においては、センサブラケット1が一対のフレーム部材11,12を備えることとしたが、これに代えて、周方向の1箇所にのみ周方向ギャップを有する略C字状の単一の部分環状のフレーム部材を備えていてもよい。単一のフレーム部材の場合にも、周方向ギャップを挟む一対の端部間の距離の調整によって、フレーム部材の内面間の距離をツール5の外径に応じて変化させることができる。
本実施形態においては、ボルト14,15が、ローレットボルトであることとしたが、これに代えて、ボルト14,15は、徒手で、または工具を使用してねじ込みおよびねじ戻しすることができる他の種類のボルトであってもよい。
本実施形態において、フレーム部材11が、支持部材16を介して加速度センサ4を支持することとしたが、これに代えて、加速度センサ4を直接支持してもよい。すなわち、センサブラケット1が、支持部材16を備えず、加速度センサ4の固定用のセンサ取付領域がフレーム部材11または12に確保されていてもよい。
このように支持部材16を備えない構成においても、フレーム部材11,12をツール5自体に固定することによって、加速度センサ4をツール5の先端5aの近くに配置することができる。
1 センサブラケット
2 ロボット
2a ロボットアーム
2b 最先端のアーム部材
2c 孔
4 加速度センサ
5 ツール
6 制御ケーブル
10 ロボットシステム
11,12 フレーム部材
11a,12a 円弧形状部
11b,11c,12b,12c 端部
13 弾性体(滑り止め部材)
14,15 ボルト、ターレットボルト
14a,15a 頭部
16 支持部材
17a,17b 周方向ギャップ

Claims (9)

  1. 加速度センサを支持し、周方向の少なくとも1箇所に周方向ギャップが形成された状態でロボットのツールの外周面に抱きつく円弧形状部を有するフレーム部材と、
    該フレーム部材に螺合し、前記周方向ギャップを小さくするボルトとを備えるセンサブラケット。
  2. 前記フレーム部材が、第1フレーム部材および第2フレーム部材を備え、
    前記ボルトが、前記第1フレーム部材の一端部と前記第2フレーム部材の一端部との間の周方向ギャップを小さくする第1ボルトと、前記第1フレーム部材の他端部と前記第2フレーム部材の他端部との間の周方向ギャップを小さくする第2ボルトとを備える請求項1に記載のセンサブラケット。
  3. 前記フレーム部材の前記円弧形状部に一端部が連結され、前記ツールの長手方向に延びる支持部材を備え、
    前記加速度センサが、前記支持部材の他端部に固定される請求項1または請求項2に記載のセンサブラケット。
  4. 前記支持部材の前記円弧形状部との連結位置が前記支持部材の長手方向に変更可能である請求項3に記載のセンサブラケット。
  5. 前記支持部材の前記円弧形状部との連結角度が変更可能である請求項3または請求項4に記載のセンサブラケット。
  6. 前記円弧形状部の内面に配置され弾性圧縮可能な弾性体を備える請求項1から請求項5のいずれかに記載のセンサブラケット。
  7. 前記円弧形状部の内面に配置された滑り止め部材を備える請求項1から請求項6のいずれかに記載のセンサブラケット。
  8. 前記ボルトが、ローレットボルトである請求項1から請求項7のいずれかに記載のセンサブラケット。
  9. ロボットと、
    該ロボットのロボットアームの先端に接続されたツールと、
    該ツールに取り付けられる請求項1から請求項8のいずれかに記載のセンサブラケットと、
    該センサブラケットに支持された加速度センサとを備え、
    前記ロボットアームの最先端のアーム部材が、該アーム部材の回転軸線に沿って該アーム部材を貫通する孔を有し、
    前記加速度センサの制御ケーブルが、前記最先端のアーム部材の前記孔を経由して配線されるロボットシステム。
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