JP2020050497A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全性に優れた搬送装置を提供する。【解決手段】搬送装置は、対象物の搬送方向に沿って延びる中空の搬送レール、及び、対象物を支持して搬送レールに沿って走行する搬送体を備える。搬送レールは、搬送体を配置するように搬送方向に沿って延びる開口部、及び、搬送レール内部で開口部に併設されるコンベヤ部を備える。搬送体は、開口部内を走行可能であるように搬送体をコンベヤ部に連結するための連結部を備える。搬送レールの内部には、開口部を略全体に亘って閉塞するように延びる閉塞用ベルトがさらに備えられている。閉塞用ベルトは、コンベヤ部の外周側で回転可能に搬送レールに支持されている。閉塞用ベルトの両端が搬送体の搬送方向の両端に結合されていることにより、コンベヤ部の駆動に従って閉塞用ベルトが回転可能である【選択図】図9

Description

本発明は、対象物を搬送するための搬送装置に関する。
従来、対象物(ワーク材)に対して一の工程を施す第1の工程実施場所から他の工程を施す第2の工程実施場所へと対象物を搬送するために種々の搬送装置が用いられている。
例えば、特許文献1は、搬送レール上の任意の位置で搬送体を停止操作可能な搬送装置を開示する。以下、当該段落において、()内に特許文献1の符号を示す。搬送装置(100)は、対象物を所定位置まで搬送する1又は複数の搬送体(110)と、対象物の搬送方向に沿って延びるとともに搬送体(110)が走行するためのレール部(131)、及び、該レール部(131)に併設されるとともに搬送方向に回転駆動されるコンベヤ部(135)を備える搬送レール(130)と、を備える。また、搬送レール(130)は、搬送方向に沿って長手状に延びる底壁部(132)と、該底壁部(132)の幅(短手)方向の両端縁から上方に立設した一対の側壁部(133)と、該一対の側壁部(133)の間で開口した開口部(134)とからなる。該搬送体(110)は、搬送体本体(111)と、対象物を支持するための支持部(112)と、搬送体本体(111)がレール部(131)を走行するための走行部(113)と、搬送体本体(111)に支持され、コンベヤ部(135)に圧接して搬送体本体(111)をコンベヤ部(135)に連結するための圧接体(115)と、該圧接体(115)のコンベヤ部(135)への圧接を解除操作するための制御部(116)と、を備える。そして、搬送体(110)は、コンベヤ部(135)の回転駆動に従って開口部(134)内を走行する。
特許第5878996号公報
しかしながら、特許文献1の搬送装置では、搬送体の走行路を構成する開口部が常に開放していることから、開口部を介して搬送動作中の搬送レール内部に物体が進入することが可能であった。特には、搬送動作中に作業者の手指などが搬送レールの内部に不意に入ってしまい、走行する搬送体に接触する虞があった。このような接触は、怪我などの事故につながったり、作業中断による作業効率低下につながったりすることが考えられる。さらに、搬送体と物体との衝突によって、衝撃で搬送体や搬送レールが落下するなどの事故につながることも考えられる。すなわち、搬送装置には、より安全に配慮した設計が求められている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、より安全性に配慮した搬送装置を提供することにある。
本発明の一実施形態の搬送装置は、
対象物の搬送方向に沿って延びる中空の搬送レール、及び、前記対象物を支持して前記搬送レールに沿って走行する搬送体を備える搬送装置であって、
前記搬送レールは、前記搬送体を配置するように搬送方向に沿って延びる開口部、及び、前記搬送レール内部で前記開口部に併設されるコンベヤ部を備え、
前記搬送体は、前記開口部内を走行可能であるように前記搬送体を前記コンベヤ部に連結するための連結部を備え、
前記搬送レールの内部には、前記開口部を略全体に亘って閉塞するように延びる閉塞用ベルトがさらに備えられ、前記閉塞用ベルトは、前記コンベヤ部の外周側で回転可能に前記搬送レールに支持されており、前記閉塞用ベルトの両端が前記搬送体の搬送方向の両端に結合されていることにより、前記コンベヤ部の駆動に従って前記閉塞用ベルトが回転可能であることを特徴とする。
本発明の搬送装置によれば、搬送体の走行時において、閉塞用ベルトが開口部を閉塞することにより、物体が開口部を介して搬送レール内部に進入して搬送体に接触することが防止される。したがって、本発明の搬送装置は、従来よりも優れた安全性を有している。さらに、閉塞用ベルトが搬送体の搬送方向の両端に結合されているとともに、コンベヤ部の外周側で支持されていることにより、閉塞用ベルトは、コンベヤ部の駆動による搬送体の走行に従動するようにして回転駆動される。すなわち、外部から追加の動力を供給することなく、コンベヤ部を駆動するだけで、閉塞用ベルトで開口部を常に閉塞しつつ、搬送体の走行に応じて閉塞用ベルトを回転させることが可能である。したがって、本発明は、簡易な構成でその安全性を大幅に改善したものである。
本発明のさらなる実施形態の搬送装置は、上記搬送装置において、前記搬送レールには、前記搬送レール内部で前記開口部に沿って延びるレール部が設けられ、前記搬送体には、前記レール部を走行するための車輪からなる走行部が設けられていることを特徴とする。すなわち、搬送体の走行部がレール部を走行することにより、搬送体が搬送レールを滑らかに移動することができる。
本発明のさらなる実施形態の搬送装置は、上記搬送装置において、前記閉塞用ベルトは、人の手指が入らない程度の隙間で前記開口部を閉鎖していることを特徴とする。
本発明のさらなる実施形態の搬送装置は、上記搬送装置において、前記閉塞用ベルトは、前記コンベヤ部両端の搬送方向外側に配置されたテンションプーリに巻架されていることを特徴とする。
本発明のさらなる実施形態の搬送装置は、上記搬送装置において、前記テンションプーリは、前記コンベヤ部の外周側で4箇所に配置されていることを特徴とする。
本発明のさらなる実施形態の搬送装置は、上記搬送装置において、前記テンションプーリは、前記搬送レールに設けられた回転軸に回転可能に支持された回転体を備え、前記回転体は、中央部位の径よりも両端部位の径が小さい樽型の円柱体であることを特徴とする。すなわち、回転体が樽型の円柱体であることにより、閉塞用ベルトの幅方向の中央が外方に膨らむように変形し、閉塞用ベルトが回転体の幅方向にずれることが抑えられる。
本発明のさらなる実施形態の搬送装置は、上記搬送装置において、前記テンションプーリは、前記回転体の両端面に当接して前記回転体の揺動を防止するように前記搬送レールの側壁内面に固定された一対の揺動防止板をさらに備えることを特徴とする。すなわち、一対の揺動防止板が回転体の揺動を防止することで、回転体の回転がぶれて、閉塞用ベルトが幅方向にずれることが抑えられる。
本発明のさらなる実施形態の搬送装置は、上記搬送装置において、前記搬送レールは、前記開口部及び前記コンベヤ部が設けられた本体部位と、前記本体部位の両端に装着され、前記テンションプーリを軸支する拡張部位とからなることを特徴とする。すなわち、本体部位に対して拡張部位を事後的に装着することにより、通常の(テンションプーリを備えない)搬送レールを機能的に拡張することができる。
本発明のさらなる実施形態の搬送装置は、上記搬送装置において、前記搬送レールを建造物に固定するためのブラケットをさらに備え、前記ブラケットは、前記搬送レールの両側壁部を挟持する把持部を有しており、前記把持部は、前記搬送レールの側壁部にボルトで固定され、且つ、前記ボルトが前記駆動用無端ベルトを巻架するプーリのシャフトに貫通固定されていることを特徴とする。プーリが駆動用無端ベルト及びこれに連結された搬送体を支持することから、プーリへの負荷が大きい。これに対し、ブラケットが側壁部を介してシャフトにボルトで直接的に固定されていることにより、ブラケットが搬送レールの側壁部にプーリを一体的に支持している。その結果、ブラケットは、重量物である駆動用無端ベルト及び搬送体が搬送レールから脱落することを防止する。
本発明の搬送装置は、閉塞用ベルトで開口部を閉塞したことにより、その安全性を大幅に改善した。
本発明の一実施形態の搬送装置の概略斜視図。 図1の搬送装置の端部を示す部分拡大図 図1の搬送装置の正面図。 図3の搬送装置の部分拡大図。 図1の搬送装置の平面図。 図1の搬送装置の底面図。 図6の搬送装置の部分拡大図。 図1の搬送装置の側面図。 図5の搬送装置のA−A断面図。 搬送体とコンベヤ部との連結形態を示す図9の搬送装置の部分拡大図。 テンションプーリの形態を示す図9の搬送装置の部分拡大図。 図5の搬送装置のB−B断面図。 図3の搬送措置のC−C端面図。 図3の搬送措置のD−D端面図。 図3の搬送措置のE−E端面図。 図1の搬送装置の使用状態を示す模式図。 本発明の一実施形態の搬送装置の別使用例を示す模式図。 本発明の変形例の搬送装置を示す模式図。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において参照する各図の形状は、好適な形状を説明する上での概念図又は概略図であり、寸法比率等は実際の寸法比率とは必ずしも一致しない。つまり、本発明は、図面における寸法比率に限定されるものではない。
図1は、本実施形態の搬送装置100の概略斜視図である。図1に示すとおり、本実施形態の搬送装置100は、対象物が搬送される所定の搬送路に従って敷設され、空中に吊下げ支持された搬送レール110と、対象物を支持して搬送方向に沿って所定位置まで搬送する搬送体150と、該搬送体150に結合されるとともに搬送レール110の開口部114を閉鎖する閉塞用ベルト160とを備える。該搬送装置100では、対象物(ワーク材)に複数の工程を施すべく、第1の工程を施すための一の工程実施場所から、第2の工程を施すための他の工程実施場所へと対象物を搬送レール110に沿って搬送することに当該搬送体150が用いられる。
本実施形態の搬送装置100を構成する搬送レール110について説明する。搬送レール110は、搬送方向に沿って長手状に延びる頂壁部112と、該頂壁部112の幅(短手)方向の両端縁から下方に垂下した一対の側壁部113と、該一対の側壁部113の間で下方に開口した開口部114とを備える。各側壁部113の開口端には、内側に張り出したレール部111がそれぞれ形成されている。つまり、一対のレール部111の間に、開口部114が延在している。この長手方向(搬送方向)に延びる一対のレール部111間の間隔は、後述する搬送体本体151の幅よりも大きく、且つ、走行部153をなす一対の車輪の位置に対応している(図11,14参照)。換言すると、開口部114は、搬送体本体151を収容可能な幅を有している。
また、搬送レール110の開口部114の内側には、コンベヤ部115が設けられている。該コンベヤ部115は、レール部111及び開口部114に併設されており、搬送体150をレール部111上で走行させるように駆動する。コンベヤ部115は、開口部114に亘って延びる駆動用無端ベルト116と、該駆動用無端ベルト116を回転駆動可能に巻架する複数のプーリ117,118とを備える。複数のプーリ117,118のうちの駆動プーリ118には、駆動用モータ119が接続され、該駆動用モータ119(図1参照、他の図面では図示略)から動力が供給される。つまり、駆動プーリ118に従動して、プーリ117及び駆動用無端ベルト116が回転駆動される。そして、駆動用無端ベルト116の外面に圧接体155の圧接板155bが圧接し、駆動用無端ベルト116の回転駆動とともに搬送体150が移動する。
さらに、搬送レール110は、開口部114及びコンベヤ部115を搭載する本体部位と、本体部位の両端に装着された拡張部位120とからなる。拡張部位120の構成は、図2,図7、図11及び図15に詳細に描写されている。拡張部位120は、搬送体150に結合された閉塞用ベルト160をコンベヤ部115の外周側に回転可能に導入するように構成されている。つまり、搬送レール110の基本構成である本体部位に拡張部位120を取り付けることにより、搬送装置100を事後的に構築することが可能である。
各拡張部位120は、コンベヤ部115両端の搬送方向(長手方向)外側に配置され、閉塞用ベルト160が巻架されたテンションプーリ121と、該テンションプーリ121を軸支して頂壁部112及び側壁部113に連結するカバー体126とを備える。カバー体126は、搬送レール110の端部を覆う筐体状のプレートからなる。より具体的には、カバー体126は、コ字状の側板でテンションプーリ121のアセンブリを側方から覆っている。また、カバー体126は、底板でテンションプーリ121のアセンブリを下方から覆っているものの、搬送体110の走行路に干渉しないように開口部114の端部を覆わないように構成されている。なお、本発明において、このカバー体126は、頂壁部112及び側壁部113に一体的に結合されていることから、頂壁部112及び側壁部113の一部としても解釈され得る。
本実施形態では、一対のテンションプーリ121がコンベヤ部115の高さ方向の外側に位置するように並んでいる。図15に示すように、テンションプーリ121は、カバー体126に固定された回転軸122に回転可能に支持された回転体123を備える。回転体123は、中央部位の径よりも両端部位の径が僅かに小さい樽型の円柱である。より具体的には、両端部位の径の方が、中央部位の径よりも1〜3%程度小さい。この僅かな中央部位の拡径によって、閉塞用ベルト160が回転軸122の軸方向にずれることを抑えることができる。特には、テンションプーリの回転体に一様な径を有する円柱を採用した場合、経時的なベルト回転により、閉塞用ベルトの軸方向のずれが確認されたが、本実施形態のように、回転体を樽型にしたことにより、閉塞用ベルトの軸方向のずれが抑えられることが経験的に確認されている。さらに、図15に示すように、回転体123とカバー体126内面との間には、回転体123の両端面に摺接して回転体123の揺動を防止するように、搬送レール110のカバー体126(換言すると、拡張された側壁部内面)に固定された一対の揺動防止板124が設けられている。揺動防止板124は、カバー体126内面と回転体123内面との間の隙間を埋めるように構成された所定厚のプレートである。各揺動防止板124には、上下一対の貫通孔124aが穿設され、該貫通孔124aを介して回転軸122を支持している。そして、ボルト127がカバー体126及び回転軸122に貫通固定されることで、拡張部位120が構築される。
また、図8に示すように、搬送レール110には、建造物に直接的又は間接的に固定される複数のブラケット131が固定され、該複数のブラケット131を介して搬送レール110が空中に吊下げ支持されている。各ブラケット131は、図9に示すように、搬送レール110の各プーリ117に対応する位置に配置されている。より詳細には、ブラケット131は、搬送レール110の側壁部113に固定されたコ字形状の把持部132と、該把持部132から上方に延在して建造物に連結される固定部134とを備える。そして、把持部132が搬送レール110の一対の側壁部113を挟み込むようにして側壁部113を把持している。図14に示すとおり、把持部132は、各側壁部113にボルト133で固定され、且つ、ボルト133がプーリ117のシャフト117aに貫通固定されている。特には、プーリ117のシャフト117aの中心には、その軸方向に沿ったボルト孔117bが設けられている。このボルト孔117bにボルト133が螺着することによって、搬送レール110の筐体とともにプーリ117が直接的にブラケット131によって支持されている。すなわち、ブラケット131が側壁部113及びプーリ117を一体的に固定及び保持していることにより、コンベヤ部115が搬送レール110から脱落することが効果的に抑えられている。
次に、本実施形態の搬送装置100を構成する搬送体150について説明する。搬送体150の基本的な構成は、図4、図10、図12及び図13に詳細に描写されている。搬送体150は、ブロック状の搬送体本体151と、搬送体本体151の下方に連結され、対象物を支持するための支持部152と、搬送体本体151が搬送レール110のレール部111を走行するための走行部153と、搬送体本体151に支持され、搬送レール110のコンベヤ部115(駆動用無端ベルト116外面)に圧接可能に構成された圧接体(連結部)155と、該圧接体155のコンベヤ部115への圧接を解除操作するための制御部156と、を備える。
搬送体本体151は、平面視において搬送レール110の幅方向よりも長手方向(搬送方向)に長辺を有する矩形ブロック体である。該搬送体本体151には、図10に示すとおり、該搬送体本体151を高さ方向に貫通する複数(本実施形態では2つ)の貫通孔151aが穿設されている。各貫通孔151aは、後述する圧接体155の軸部155aが軸方向に移動可能に、該軸部155aの径よりも大きい所定の径で構成されている。また、支持部152は、搬送体本体151に吊下げられるように固定され、対象を載置可能な篭状に形成されている。さらに、走行部153は、搬送体本体151の側部に回転可能に軸支された複数対の車輪からなる。各車輪は、搬送体本体151の正面及び背面の両側に設けられている。
圧接体155は、搬送体本体151に支持され、搬送レール110の駆動用無端ベルト116外面に圧接して搬送体本体151をコンベヤ部115に連結する連結部として機能する。該圧接体155は、搬送体本体151の高さ方向に延びる複数(本実施形態では2つ)の軸部155aと、各軸部155aの先端に固定された板状の圧接板155bと、中央の軸部155aの基端を連結する連結軸155cと、を備える。各軸部155aは、搬送体本体151の各貫通孔151a内に上下動可能に挿通(遊挿)されている。各軸部155aには、コイルバネ状の弾性体154が外挿されている。該弾性体154の下端が搬送体本体151の貫通孔151a周縁(上面)に当接し、且つ、該弾性体154の上端が圧接板155bの下面に当接している。そして、弾性体154は、搬送体本体151及び圧接板155bの間に圧縮された状態で配置されており、搬送体本体151及び圧接体155を互いに離隔する方向に付勢している。つまり、弾性体154の弾性復帰力によって圧接体155がコンベヤ部115に対して付勢される。また、圧接板155bは、両端が上方に反っており、その外面が駆動用無端ベルト116外面に圧接するように構成されている。
本実施形態の制御部156は、圧接体155のコンベヤ部115への圧接を解除操作するように機能する。すなわち、制御部156は、圧接体155を搬送体本体151の高さ方向に変位させる。具体的には、制御部156は、圧接体155の連結軸155cに回動式に支持されたレバーである。そして、該レバーが回動することにより、レバー基端が搬送体本体151外面に係合して、圧接体155が搬送体本体151側に牽引される。
さらに、搬送体本体151の長手方向の両端には、長尺の閉塞用ベルト160を固定するベルト結合具157がそれぞれ設けられている。図10に示すように、各ベルト結合具157は、L字状の金具であり、搬送体本体151の両側面にそれぞれボルトで固定されている。各ベルト結合具157は、1本の閉塞用ベルト160の各端部を上下両面から挟み込んで固定している。すなわち、1本の閉塞用ベルト160が一対のベルト結合具157を介して搬送体本体151に固定されることにより、搬送体150及び閉塞用ベルト160が協働して無端状の環を形成している。
次いで、本実施形態の搬送装置100を構成する閉塞用ベルト160について説明する。閉塞用ベルト160は、一端及び他端を有する細長いバンド状のベルト体からなる。特には、閉塞用ベルト160は、搬送体110に環状に連結された状態で搬送レール110の駆動用無端ベルト116よりも長い外周長を有し、且つ、搬送レール110の開口部114よりも大きい幅を有している。そして、閉塞用ベルト160は、搬送レール110の両端に設けられたテンションプーリ121に回転可能に張設されるように構成されている。
以上、各構成要素の説明を踏まえて、本発明の一実施形態の搬送装置100の機構をより詳細に説明する。搬送装置100では、搬送レール110の駆動用無端ベルト116に搬送体150が圧接体155を介して連結されること(図9,10参照)により、駆動用無端ベルト116の回転駆動によって搬送体150が長手方向に沿ってレール部111上を走行する。また、図9に示すように、閉塞用ベルト160は、その両端で搬送体150の搬送方向の両端に結合されているとともに、搬送レール110の両端に設けられたテンションプーリ121に張設されることによって、搬送レール110内部で駆動用無端ベルト116の外側で環状に保持されている。図10,11,14に示すように、閉塞用ベルト160は、開口部114に対向して延在し、搬送レール110の内側から開口部114をその長手方向全体に亘って閉塞している。閉塞用ベルト160は、人の手指が入らない程度の隙間(例えば、5mm以下)で開口部114を閉鎖していることが好ましい。そして、コンベヤ部115が回転駆動すると、搬送体110の開口部114に沿った走行に従って、テンションプーリ121の回転体123が回転するとともに閉塞用ベルト160が回転移動する。
図16は、搬送装置100において、搬送体150が移動した形態を示している。図16に示すように、搬送体150が走行移動に従って、閉塞用ベルト160が開口部114を開口することなく回転移動している。すなわち、搬送装置100が対象物の搬送動作を行っている間、閉塞用ベルト160が開口部114を常に閉塞するように動作する。
また、本発明の搬送装置100は搬送経路に合わせて任意に拡張可能である。例えば、図17に示すように、搬送経路を延長するには、搬送レール110の本体部位を複数連結した上で、連結体の両端に拡張部位120を装着し、閉塞用ベルト160をテンションプーリ121に巻き付けることによって、拡張した搬送装置100’を構築することができる。
以下、本発明の一実施形態の搬送装置100の作用効果について説明する。
本発明の一実施形態の搬送装置100によれば、搬送体150の走行時において、閉塞用ベルト160が搬送レール110の開口部114を恒常的に閉塞することにより、指などの物体が開口部114を介して搬送レール110内部に進入して搬送体150に接触することが防止される。したがって、本実施形態の搬送装置100は、従来よりも優れた安全性を有している。さらに、閉塞用ベルト160が搬送体150の搬送方向の両端に結合されているとともに、コンベヤ部115の外周側で支持されていることにより、閉塞用ベルト160は、コンベヤ部115の駆動による搬送体150の走行に従動するようにして回転駆動される。これにより、外部から追加の動力を供給することなく、コンベヤ部115を駆動するだけで、閉塞用ベルト160で開口部114を常に閉塞しつつ、搬送体150の走行に応じて閉塞用ベルト160を回転させることが可能である。したがって、本実施形態の搬送装置100は、簡易な構成を維持しつつ、その安全性の向上を実現したものである。
[変形例]
本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の実施形態や変形例を取り得る。以下、本発明の複数の変形例を説明する。各実施形態において、下二桁が共通する構成要素は、同一又は類似の特徴を有し、その説明を一部省略する。
本発明の搬送体の形態は当該実施形態に限定されない。すなわち、搬送体の搬送体本体、圧接体(連結部)、走行部等の形態は、その機能を発揮可能であれば、種々の構造をとることが可能である。例えば、同発明者による特許第5878996号公報に記載の搬送体のような形態を部分的にとってもよい。
本発明の搬送レールの形態は当該実施形態に限定されない。例えば、レール部及び走行部をラック・アンド・ピニオンとして、歯車の歯の噛み合いにより、搬送体を走行させてもよい。このように、ラック・アンド・ピニオンを採用すると、搬送路を傾斜又は垂直方向に敷設した際の搬送体の走行に有利となる。
本発明の搬送レールの形態は当該実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態では、搬送レールの一端において、上下一対のテンションプーリが設けられたが、本発明のテンションプーリの形態は改変可能である。例えば、図18の搬送装置200では、搬送レール210の端部に、コンベヤ部235のプーリ237よりも大径の1つのテンションプーリ221(回転軸222,回転体223)が設けられ、当該テンションプーリ241に閉塞用ベルト260が巻架されている。また、閉塞用ベルト260は、搬送レール210の外部から開口部234を閉鎖するように配置されている。図示しないが、閉塞用ベルト220の両端部は、搬送レール210の外部で搬送体210に結合されている。すなわち、上記実施形態の搬送装置100では、閉塞用ベルトが搬送レール内部から開口部を閉塞しているが、図18に示すように、搬送レール外部から閉塞部を閉塞するように配置されてもよい。
本実施形態では、搬送レールのコンベヤ部などの内部構造が頂壁部、側壁部によって覆われて外部に露出しないが、少なくとも閉塞用ベルトが開口部を閉塞していればよい。例えば、搬送レールの頂壁部が省略され、開口部以外の場所から搬送レールの内部が外部に露出してもよい。
本実施形態では、搬送体はコンベヤ部に圧接体による圧接によって連結されているが、連結手段は上記形態に限定されない。例えば、搬送体は、コンベヤ部にボルトや接着剤等により一体的に固定されてもよい。
コンベヤ部は、プールとコンベヤベルトの形態に限定されず、搬送体との連結関係を維持し、搬送体を搬送路に沿って送り出すことができれば、その手段は問わない。例えば、コンベヤ部に複数の駆動輪を採用し、各駆動輪の回転とともに搬送体を送り出してもよい。
本発明は上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限りにおいて種々の態様で実施しうるものである。
100 搬送装置
110 搬送レール
111 レール部
112 頂壁部
113 側壁部
114 開口部
115 コンベヤ部
116 駆動用無端ベルト
117 プーリ
117a シャフト
117b ボルト孔
118 駆動プーリ
119 駆動用モータ
120 拡張部位(搬送レールの一部)
121 テンションプーリ
122 回転軸
123 回転体
124 揺動防止板
124a 貫通孔
126 カバー体
127 ボルト
131 ブラケット
132 把持部
133 ボルト
134 固定部
150 搬送体
151 搬送体本体
151a 貫通孔
152 支持部
153 走行部
154 弾性体
155 圧接体(連結部)
155a 軸部
155b 圧接板
155c 連結軸
156 制御部
157 ベルト結合具
160 閉塞用ベルト

Claims (10)

  1. 対象物の搬送方向に沿って延びる中空の搬送レール、及び、前記対象物を支持して前記搬送レールに沿って走行する搬送体を備える搬送装置であって、
    前記搬送レールは、前記搬送体を配置するように搬送方向に沿って延びる開口部、及び、前記搬送レール内部で前記開口部に併設されるコンベヤ部を備え、
    前記搬送体は、前記開口部内を走行可能であるように前記搬送体を前記コンベヤ部に連結するための連結部を備え、
    前記搬送レールの内部には、前記開口部を略全体に亘って閉塞するように延びる閉塞用ベルトがさらに備えられ、前記閉塞用ベルトは、前記コンベヤ部の外周側で回転可能に前記搬送レールに支持されており、前記閉塞用ベルトの両端が前記搬送体の搬送方向の両端に結合されていることにより、前記コンベヤ部の駆動に従って前記閉塞用ベルトが回転可能であることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記搬送レールには、前記搬送レール内部で前記開口部に沿って延びるレール部が設けられ、前記搬送体には、前記レール部を走行するための車輪からなる走行部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記閉塞用ベルトは、人の手指が入らない程度の隙間で前記開口部を閉鎖していることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記閉塞用ベルトは、前記コンベヤ部両端の搬送方向外側に配置されたテンションプーリに巻架されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の搬送装置。
  5. 前記テンションプーリは、前記コンベヤ部の外周側で4箇所に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の搬送装置。
  6. 前記テンションプーリは、前記搬送レールに設けられた回転軸に回転可能に支持された回転体を備え、前記回転体は、中央部位の径よりも両端部位の径が小さい樽型の円柱であることを特徴とする請求項4又は5に記載の搬送装置。
  7. 前記テンションプーリの前記回転体の両端面に当接して前記回転体の揺動を防止するように一対の揺動防止板が設けられたことを特徴とする請求項6に記載の搬送装置。
  8. 前記搬送レールは、前記開口部及び前記コンベヤ部が設けられた本体部位と、前記本体部位の両端に装着され、前記テンションプーリを軸支する拡張部位とからなることを特徴とする請求項4から7のいずれか一項に記載の搬送装置。
  9. 前記搬送レールを建造物に固定するためのブラケットをさらに備え、前記ブラケットは、前記搬送レールの両側壁部を挟持する把持部を有しており、前記把持部は、前記搬送レールの側壁部にボルトで固定され、且つ、前記ボルトが前記コンベヤ部の駆動用無端ベルトを巻架するプーリのシャフトに貫通固定されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の搬送装置。
  10. 空中に吊下げ支持される搬送レールを有する搬送装置であって、
    前記搬送レールは、駆動用モータによって回転駆動される駆動用無端ベルトと、前記駆動用無端ベルトが巻架される複数のプーリとを備え、
    前記搬送レールには、建造物に直接的又は間接的に固定される複数のブラケットが固定され、前記ブラケットは、前記搬送レールの両側壁部を挟持する把持部を有し、前記把持部は、前記搬送レールの側壁部にボルトで固定され、且つ、前記ボルトが前記プーリのシャフトに貫通固定されていることを特徴とする搬送装置。
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