JP2020039320A - 養殖魚用飼料及び養殖魚の養殖方法 - Google Patents

養殖魚用飼料及び養殖魚の養殖方法 Download PDF

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Abstract

【課題】、養殖魚の水揚げ後の褐変を強く抑制することのできる新たな養殖魚用飼料及び養殖魚の養殖方法を提供する。【解決手段】本発明の実施形態に係る養殖魚用飼料は、カカオバターを所定量含有する。また、本発明に係る養殖魚の養殖方法は、カカオバターを質量比で1.5質量%以上含有する養殖魚用飼料を、養殖魚に所定量与えるカカオバター給餌工程を備える。また、本発明に係る養殖魚用飼料は、より望ましくは、カカオバターを質量比で1.5質量%以上5質量%以下含有する。【選択図】図1

Description

本発明は、養殖魚用の飼料及び養殖魚の養殖方法に関する。
従来から、ブリ等の養殖魚の養殖が盛んに行われており、ブリは、脂の乗りが良く、大変美味であるため、海外市場においても非常に評価が高い。しかし、通常、ブリは、締め後48時間程度で、肉色の変化、特に血合筋の鮮赤色から褐色への変色(褐変)が顕著となり、商品価値が大きく低下してしまう。
また、近年、養殖魚の肉質を改善したり、養殖魚の成長を促進させたりするために、様々な飼料が開発されており、養殖魚の水揚げ加工後の褐変を抑えるための飼料も提供されている。
例えば、下記特許文献1,2には、養殖魚に給餌することで、水揚げ加工後の褐変を抑制することのできる養殖魚用飼料が開示されている。
特開2016−149964号公報 特開2018−29616号公報
特許文献1,2に開示された養殖魚用飼料は、メロン果実、柑橘類の果実、トウガラシ等を含有する飼料であるが、入手の容易性やコスト等の問題もあり、養殖魚に与えることで褐変抑制効果のある新たな養殖魚用飼料の開発が引き続き求められている。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、養殖魚の水揚げ後の褐変を強く抑制することのできる新たな養殖魚用飼料及び養殖魚の養殖方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る養殖魚用飼料は、カカオバターを所定量含有することを特徴とする。
また、本発明に係る養殖魚の養殖方法は、カカオバターを質量比で1.5質量%以上含有する養殖魚用飼料を、養殖魚に所定量与えるカカオバター給餌工程を備えることを特徴とする。
本発明に係る養殖魚用飼料によれば、養殖魚の飼料として養殖魚に給餌することで、水揚げ後の養殖魚の褐変を大きく抑制した養殖魚を提供することができる。
また、本発明に係る養殖魚の養殖方法によれば、水揚げ後の褐変を大きく抑制した養殖魚を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る飼育試験1(給餌回数20回)の各試験区の肉色変化の測定結果を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る飼育試験2(給餌回数5回)の各試験区の肉色変化の測定結果を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る飼育試験2(給餌回数10回)の各試験区の肉色変化の測定結果を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る飼育試験2(給餌回数20回)の各試験区の肉色変化の測定結果を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。本実施形態では、ブリの養殖魚用飼料(モイストペレット)にチョコレートやカカオバターを混ぜた場合について説明する。カカオバターやカカオバターを含むチョコレートには、カカオ豆由来のポリフェノールであるカカオポリフェノールが含まれており、これらを養殖魚用飼料に混ぜることで、締めた後の養殖魚の褐変を大きく抑制することができる。
(飼育試験1)
まず、本実施形態に係る実施例1を用いた飼育試験1について説明する。表1は、飼育試験1で用いた養殖魚用飼料の実施例1、比較例1及び比較例2の組成を示す。実施例1は、チョコレートを含有する飼料、比較例1は、伊予柑果皮を含有する飼料、比較例2は、チョコレート等の添加物の無い従来の一般的な養殖魚用飼料である。
Figure 2020039320
実施例1は、質量比で、配合飼料(粉末)を40質量%、生魚(イカナゴ)を40質量%、ビタミン剤(SDミライム)を2質量%、フィードオイル(魚油)を8質量%、チョコレートを10質量%混合して生成したモイストペレットである。ここで、チョコレートは、カカオバター、砂糖、小麦粉等を混合したものであり、質量比で30%のカカオバターを含んでいる。
比較例1は、実施例1のチョコレートの代わりに、伊予柑果汁を絞った後の残りの果皮をそのまま粉砕して混ぜたものである。比較例1は、質量比で、配合飼料(粉末)を40質量%、生魚(イカナゴ)を40質量%、ビタミン剤(SDスライム)を2質量%、フィードオイル(魚油)を8質量%、伊予柑果皮を10質量%混合して生成したモイストペレットである。
比較例2は、実施例1及び比較例1のような添加物のない従来の一般的な養殖魚用飼料であり、質量比で、配合飼料(粉末)を40質量%、生魚(イカナゴ)を50質量%、ビタミン剤(SDスライム)を2質量%、フィードイル(魚油)を8質量%混合して生成したモイストペレットである。
本飼育試験1では、約5.5kgブリ1歳魚を20匹ずつ3つの試験区に分け、各試験区において、実施例1、比較例1,2の養殖魚用飼料を、1日1回ずつ4週間にわたって合計20回(1週間あたり約5回)給餌した。給餌量は、各試験区において2.6kg/回とし、1匹あたりの給餌量/回は、質量比で魚体重の2%に相当する。なお、チョコレートを混合した実施例1の養殖魚用飼料であっても、ブリの飼料に対する食いつきが低下することはなかった。
また、本飼育試験1では、給餌開始後、4週目(給餌回数20回)に水揚げ(サンプリング数3匹)した後、ブリを切り身にして約4℃の冷蔵保存条件下で保存し、血合筋の色の変化を測定した。具体的には、色彩色差計(コニカミノルタ製:CR-13)を用いてLab値を測定し、褐変の度合いをb/a値で評価した。測定は、水揚げ後、7日経過するまで、6日目を除いて毎日行った。
続いて、本飼育試験1の結果について、図1を参照しながら説明する。図1は、横軸が水揚げからの経過日数(日)、縦軸がb/a値を示しており、水揚げしたブリの色変化の測定結果を示している。b/a値は、ブリの血合筋の褐変が進むにつれて大きくなる値であり、一般に生食の目安は、b/a値が0.8以下であると言われている。
図1に示すように、実施例1及び比較例1,2の全ての試験区において、水揚げ加工後の日数が経過するにつれてb/a値が上昇しているが、b/a値が0.8を越えるのは、実施例1では水揚げから7日目以降であるのに対して、比較例1では5日目以降、比較例2では2日目以降となっている。
このように、実施例1の養殖魚用飼料を与えられたブリは、水揚げ加工後、少なくとも5日目までは生食に適した肉色(鮮赤色)を呈しており、大きく褐変を抑えることができている。
血合筋の褐変は、血合筋に含まれるミオグロビンが酸化反応によりメトミオグロビンに変化(メト化)することにより発生する。この化学反応は、酸化反応の一種であるため、抗酸化物質が血合筋の組織内に一定量蓄積することで抑えることができる。
実施例1の養殖魚用飼料に含まれるチョコレートには、カカオバターが含まれており、このカカオバターに含まれるカカオポリフェノールは強い抗酸化作用を有している。よって、飼料としてブリの体内に取り込まれたカカオポリフェノールが血合筋の組織内に蓄積されることで、褐変が強く抑制されていると考えられる。
なお、比較例1においても、比較例2と比べて褐変が大きく抑制されているが、これは、伊予柑果皮に含まれるβ−クリプトキサンチンの抗酸化作用によるものと考えられる。
ここで、食用魚の国内流通を見ると、水揚げから3〜4日程度で最終消費者まで至るケースが多く、3日以上褐変を大きく抑えることができれば、市場価値を大きく向上させることができ、5日以上褐変を抑えることができれば、海外市場での流通にも大きく貢献することができる。
(飼育試験2)
続いて、本実施形態に係る実施例1,2を用いた飼育試験2について説明する。表2は、飼育試験2で用いた実施例1、実施例2及び比較例2の組成を示す。実施例2は、カカオバターを含有する飼料であり、実施例1及び比較例2は、上述した飼育試験1で用いた実施例1及び比較例2の飼料と同じである。
Figure 2020039320
実施例2は、質量比で、配合飼料(粉末)を40質量%、生魚(イカナゴ)を40質量%、ビタミン剤(SDスライム)を2質量%、フィードオイル(魚油)を8質量%、カカオバターを10質量%混合して生成したモイストペレットである。
本飼育試験2では、約6.5kgのブリ2歳魚を20匹ずつ3つの試験区に分け、各試験区において、実施例1,2、比較例2の養殖魚用飼料を、1日1回ずつ、4週間にわたって合計20回(1週間あたり約5回)の給餌を行った。給餌量は、各試験区において2.6kg/回とし、1匹あたりの給餌量/回は、質量比で魚体重の2%に相当する。なお、カカオバターを混合した実施例2の養殖魚用飼料であっても、ブリの飼料に対する食いつきが低下することはなかった。
また、本飼育試験2では、給餌開始後、1週目(給餌回数5回)、2週目(給餌回数10回)、4週目(給餌回数20回)にそれぞれ水揚げ(サンプリング数3匹)した後、ブリを切り身にして約4℃の冷蔵保存条件下で保存し、血合筋の色の変化を測定した。具体的には、色彩色差計(コニカミノルタ製:CR-13)を用いてLab値を測定し、褐変の度合いをb/a値で評価した。測定は、水揚げ後、7日経過するまで、6日目を除いて毎日行った。
続いて、本飼育試験2の結果について、図2〜図4を参照しながら説明する。図2〜図4は、図1と同様に、横軸が水揚げからの経過日数(日)、縦軸がb/a値を示しており、図2は、1週目に水揚げしたブリ、図3は、2週目に水揚げしたブリ、図4は、4週目に水揚げしたブリの色変化の測定結果を示している。
上記飼育試験1と同じ給餌回数20回の結果を示す図4を参照すると、生食に適していない肉色である、b/a値が0.8を越えた状態となるのは、比較例2の試験区が水揚げから2日目以降であるのに対して、実施例1,2の試験区では、7日目以降となっている。
すなわち、上記飼育試験1と同様に、実施例1,2の養殖魚用飼料を与えられたブリは、水揚げ後、少なくとも5日目までは生食に適した肉色(鮮赤色)を呈しており、大きく褐変を抑えることができている。
また、図4を参照すると、実施例1と実施例2の褐変抑制効果はほぼ同じであると考えられる。本実施形態に係るチョコレートは、質量比で約30質量%のカカオバターを含有しており、実施例1では、養殖魚用飼料に対して約3質量%のカカオバターが含まれている。
カカオポリフェノールは、一般に1日あたりの体内への吸収量が限られ、1度に多くのカカオポリフェノールを摂取しても体外へ排出されるだけであるため、少量ずつ毎日摂取することが必要と言われている。
そうすると、褐変抑制効果を奏するカカオバターの養殖魚用飼料への含有量は、約3質量%であれば十分であり、実施例2のカカオバターの含有量(10質量%)は過剰であることが分かる。
さらに、図3に関して後述するように、実施例1,2に係る養殖魚用飼料の10回の給餌でも褐変抑制効果を十分に奏することに鑑みると、養殖魚用飼料へのカカオポリフェノールの含有量は、質量比で1.5質量%以上であれば、十分に褐変抑制効果を奏することができると考えられる。
一方、養殖魚用飼料へのカカオポリフェノールの含有量の上限については、過剰に含有すると、無駄に排出されるだけであると共に、相対的に配合飼料や生魚等の量が少なくなって養殖魚の成長が阻害されてしまうため、例えば、20質量%以下であることが望ましく、さらに望ましくは、5質量%以下であることが望ましい。
続いて、給餌回数が10回の結果を示す図3を参照すると、実施例1,2の試験区において、b/a値が0.8を越えるのは、水揚げ後、4〜5日目であり、給餌回数が2週間で10回であっても、カカオポリフェノールを含有する養殖魚用飼料を用いれば、水揚げ後のブリの褐変を十分に抑制することができる。
また、給餌回数が5回の結果を示す図2を参照すると、実施例1,2の試験区において、b/a値が0.8を越えるのは、水揚げ後3日目であり、給餌回数が1週間で5回の場合には、カカオポリフェノールの吸収量がまだ少ないのか、褐変抑制効果が小さいことが分かる。
以上より、実施例1,2の養殖魚用飼料の給餌は、十分な褐変抑制効果を得るためには、10回以上(10日以上)行うことが望ましい。10回以上給餌することで、個体による摂取量のばらつきも抑えることができる。
また、カカオポリフェノールを添加した養殖魚用飼料を給餌するタイミングは、水揚げの日よりも前過ぎると、魚体内に吸収された筋肉等に蓄積されたカカオポリフェノールが消失してしまうおそれもあるため、水揚げ直前の2ヶ月以内であることが望ましい。
以上、本実施形態によれば、カカオバターを所定量含有した養殖魚用飼料を用いることで、ブリの成育を阻害することなく、水揚げ加工後のブリの褐変を強く抑制することができ、鮮魚の商品価値を長く維持することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の実施の形態は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、養殖魚用飼料の配合成分や配合比は適宜変更可能であり、養殖魚用飼料を与えるタイミングや量、回数等も適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、養殖魚として、ブリを例に挙げて説明したが、スマ、カンパチ、マグロ等、適宜他の魚種に本発明を適用することができる。

Claims (6)

  1. カカオバターを所定量含有することを特徴とする養殖魚用飼料。
  2. カカオバターを質量比で1.5質量%以上含有することを特徴とする養殖魚用飼料。
  3. カカオバターを質量比で1.5質量%以上5質量%以下含有することを特徴とする養殖魚用飼料。
  4. カカオバターを質量比で1.5質量%以上含有する養殖魚用飼料を、養殖魚に所定量与えるカカオバター給餌工程を備えることを特徴とする養殖魚の養殖方法。
  5. 前記カカオバター給餌工程は、少なくとも10日以上に分けて行われる工程であること特徴とする請求項4記載の養殖魚の養殖方法。
  6. 前記カカオバター給餌工程は、前記養殖魚の水揚げ直前の二ヶ月以内に行われる工程であることを特徴とする請求項5記載の養殖魚の養殖方法。
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