JP2020039194A - 電気接続箱及びワイヤハーネス - Google Patents
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Abstract
Description
図1において、電気接続箱1は、図示しないワイヤハーネスの所定位置の端末に設けられた状態で自動車やトラック等の車両に搭載される。このような電気接続箱1は、図示しない電子部品ブロックと、この電子部品ブロックを収容するための筐体2とを備えて構成される。尚、電気接続箱1の外観は一例であるものとする。
図示しない電子部品ブロックは、複数の電子部品が組み付けられる部材として備えられる。また、電子部品ブロックは、上記電子部品が所定回路に接続される部材として備えられる。具体的には、例えばリレーが樹脂製のリレー組み付け部に組み付けられるとともに、ヒューズが樹脂製のヒューズ組み付け部に組み付けられるような部材として備えられる(一例であるものとする)。以上のような電子部品ブロックは、カセット式のものであって、後述するフレーム3の組み付け部(符号省略)に対し着脱自在に組み付けられるように形成される。尚、電子部品ブロックに関しては、この名称をカセットブロックと読み替えてもよいものとする。
図1において、筐体2は、絶縁性を有する樹脂製の部材の組み合わせであって、具体的には、図示しない電子部品ブロックが着脱自在に組み付けられるフレーム3と、このフレーム3の上部開口部4(開口部)を覆うアッパーカバー5(カバー)と、フレーム3の下部開口部6(開口部)を覆うロアカバー7(カバー)と、フレーム3の一側部に組み付けられるサイドカバー8、9とを備えて構成される。このような筐体2には、図示しないワイヤハーネスの電線束が引き出される(挿通される)通し部10が突出形成される。
図1及び図2において、フレーム3は、樹脂成形品であって、フレーム周壁11と、このフレーム周壁11の外側に設けられる固定脚部12と、同じくフレーム周壁11の外側に設けられる固定ベース13と、フレーム周壁11の内側に設けられて図示しない電子部品ブロックが着脱自在に組み付けられる複数の組み付け部(符号省略)とを有して図示形状に形成される。フレーム3は、上下が開口する矩形枠状の部材に形成される。フレーム3の上側の開口は、上部開口部4として形成される。また、フレーム3の下側の開口は、下部開口部6として形成される。固定脚部12は、電気接続箱1を車両に搭載する際の固定部分として形成される。固定脚部12には、ボルトにて車両に締結するための貫通孔14が形成される。固定ベース13には、矩形の貫通孔形状となる突起係合部15が一対形成される。この一対の突起係合部15は、アッパーカバー5の取り付けの際の回転中心となる部分として形成される。
図1、図2、図5、図6、図7、及び図8において、フレーム周壁11は、矩形枠状の外壁16と、この外壁16の内側に配設される矩形枠状の内壁17とを有する二重壁構造のものに形成される。また、フレーム周壁11は、外壁16及び内壁17を所定の間隔で連結・配置するための複数の連結部18と、アッパーカバー5を係止するためのフレーム側ロック部19と、ロアカバー7を係止するための複数のフレーム側ロック部20とを有して図示形状に形成される。
図5ないし図8において、フレーム側継ぎ目部21には、外壁16に連続する第一係合壁23と、内壁17に連続する第二係合壁24とが形成される。第一係合壁23は、外壁16の上端に連続するフレーム側段部25と、このフレーム側段部25に連続し且つ上方に真っ直ぐ突出する壁本体26とを有して断面略L字状に形成される。第一係合壁23は、断面略L字状となる形状がフレーム側継ぎ目部21の延在方向(フレーム周壁11の周方向)にわたって続くように形成される。フレーム側段部25は、アッパーカバー5の後述する第三係合壁34の下端が当接するような部分に形成される。第一係合壁23は、フレーム側段部25があることにより、壁本体26が第二係合壁24の側に近くなるように配置形成される。第二係合壁24は、内壁17の上端から真っ直ぐ上方に突出するような壁部分に形成される。以上のようなフレーム側継ぎ目部21においては、本発明の特徴部分であるフレーム側スリット27が一又は複数配置形成される。
図2、図3、図5、及び図6において、フレーム側スリット27は、第一係合壁23の壁本体26に形成される。フレーム側スリット27は、壁本体26の先端(上端)からフレーム側段部25が連続する基端まで真っ直ぐ切り欠くように形成される。尚、基端まで切り欠くか否かは任意であるが、後述する水路39(図9参照)を流れる水分の勢い(圧力)を緩和させるためには(弱めるためには)、基端まで切り欠く方が好ましいものとする。この他、フレーム側スリット27の切り欠き幅は適宜寸法に設定されるものとする。フレーム側スリット27は、上記水路39の途中に一又は複数配置形成される。尚、電気接続箱1に対し例えば高圧洗浄の水分が当たり易い位置があるのであれば、この位置から多少ずれた位置にフレーム側スリット27は配置形成されることが好ましいものとする。
図4において、引用符号28はフレーム側孔を示す。このフレーム側孔28は、図3のフレーム側スリット27の変形例であって、第一係合壁23の壁本体26を矩形に貫通するような形状に形成される。フレーム側孔28は、フレーム側スリット27に対しこの上端にブリッジ部分を追加したような形状に形成される。本発明においては、フレーム側スリット27でなくフレーム側孔28を採用してもよいものとする。
図1において、アッパーカバー5は、上記の如くフレーム3の上部開口部4を覆うための樹脂成形品であって、天井壁29と、この天井壁29の周縁に連続するカバー周壁30と、フレーム3の一対の突起係合部15にそれぞれ差し込まれる突起31と、この一対の突起31の反対側に設けられるカバー側ロック部32とを有して図示形状に形成される。アッパーカバー5は、フレーム3に対して別体の部材となるように形成される。カバー周壁30は、本実施例において矢印Pの上下方向に短く形成される。このような短いカバー周壁30の下端には、カバー側継ぎ目部33が形成される。
図5ないし図8において、カバー側継ぎ目部33は、フレーム側継ぎ目部21に対して係合する部分に形成される。具体的には、フレーム周壁11の第一係合壁23の外側に配置される第三係合壁34と、第一係合壁23及び第二係合壁24の間に差し込まれる第四係合壁35と、第一係合壁23を跨ぐように第三係合壁34及び第四係合壁35を連結する連結部36とを有して、図示のようなカバー側継ぎ目部33が形成される。第三係合壁34は、この内面が第一係合壁23の外面に対向するように形成される。また、第三係合壁34は、この下端がフレーム側段部25の当接部分として形成される。このような第三係合壁34には、下端から外側に突出する段部37と、段部37から下側に突出する袴部38とが形成される。第三係合壁34は、段部37及び袴部38を含めて見ると、断面略クランク形状の壁に形成される。カバー側継ぎ目部33は、上記の壁等がフレーム側継ぎ目部21と同じ方向に延在するように形成される。
図5ないし図8において、例えば高圧洗浄により外壁16の外面と袴部38の内面との間から水分が浸入した水分は、第一係合壁23の外面と第三係合壁34の内面との間の微小な隙間に到達すると、この後に毛細管現象により矢印方向(フレーム周壁11の周方向と同じ)に広がり、そのため上記微小な隙間は水路39として機能する。
図9において、水分が水路39を流れた場合、その流れの勢いはフレーム側スリット27(フレーム側孔28)により緩められる(図中の矢印の太さ等を参照)。具体的には、水路39を流れた水分がフレーム側スリット27(フレーム側孔28)に到達すると、この時、水路39の断面積が急に大きくなったような部分に入り込んだのと同じ状態になり、そのためフレーム側スリット27(フレーム側孔28)の位置において水分の圧力は弱められたような状態になる。すなわち、水路39を流れる水分の勢いは、フレーム側スリット27(フレーム側孔28)により緩和される。勢いが緩和された状態になれば、次の水路39に入り込もうとする力が弱くなり、結果、上記図示しない電子部品ブロックへ向けての水分の吹き出しが抑制される。
以上、図1ないし図9を参照しながら説明してきたように、本発明の一実施形態である電気接続箱1によれば、上記の如く水分の吹き出しを抑制することができる。従って、従来例よりも防水構造をより良くすることができるという効果を奏する。
また、図示しないワイヤハーネスにおいては、端末に電気接続箱1を備えることから、より良いものを提供することができるという効果を奏する。
図10において、フレーム側継ぎ目部22には、外壁16に連続する第五係合壁41と、内壁17に連続する第六係合壁42とが形成される。第五係合壁41及び第六係合壁42は、真っ直ぐ下にのびるような壁に形成される。また、第五係合壁41及び第六係合壁42は、端部が同じ位置になるように形成される。このようなフレーム側継ぎ目部22は、電気接続箱1(図1参照)を構成するロアカバー7に対しての継ぎ目部分として形成される。
図10において、ロアカバー7のカバー周壁43の上端には、カバー側継ぎ目部44が形成される。カバー側継ぎ目部44は、フレーム側継ぎ目部22に対し係合する部分に形成される。カバー側継ぎ目部44には、カバー側段部45を有して第五係合壁41及び第六係合壁42の間に差し込まれる第七係合壁46が形成される。カバー側段部45は、第五係合壁41の端部が当接する部分として外側に突出する形状に形成される。尚、第五係合壁41の内面と第七係合壁46の外面との間の微小な隙間には、特に符号や矢印を付さないが、実施例1と同様の水路が形成される。
Claims (4)
- 外壁及び内壁を有する二重壁構造のフレーム周壁と、該フレーム周壁に囲まれた開口部を覆うカバーとを備えて構成され、
前記フレーム周壁は、前記開口部近傍の前記外壁及び前記内壁の端部に前記カバーに対するフレーム側継ぎ目部を有する形状に形成され、
前記カバーは、前記フレーム側継ぎ目部に対し係合するカバー側継ぎ目部を有する形状に形成され、
前記カバーがアッパーカバーである場合、前記フレーム側継ぎ目部には、フレーム側段部を有して前記外壁に連続する第一係合壁と、前記内壁に連続する第二係合壁とが形成され、且つ、前記カバー側継ぎ目部には、前記第一係合壁の外側に配置される第三係合壁と、前記第一係合壁及び前記第二係合壁の間に差し込まれる第四係合壁と、前記第一係合壁を跨ぐように前記第三係合壁及び前記第四係合壁を連結する連結部とが形成され、且つ、前記第一係合壁には、切り欠き形状のフレーム側スリット又は貫通孔形状のフレーム側孔が形成される一方、
前記カバーがロアカバーである場合、前記フレーム側継ぎ目部には、前記外壁に連続する第五係合壁と、前記内壁に連続する第六係合壁とが形成され、且つ、前記カバー側継ぎ目部には、カバー側段部を有して前記第五係合壁及び前記第六係合壁の間に差し込まれる第七係合壁が形成され、且つ、該第七係合壁には、切り欠き形状のカバー側スリット又は貫通孔形状のカバー側孔が形成され、
前記フレーム側スリット、前記フレーム側孔、前記カバー側スリット、又は、前記カバー側孔は、前記フレーム側継ぎ目部及び前記カバー側継ぎ目部の係合部分に対し水分が浸入してきた場合の、前記フレーム周壁における周方向に生じる水路の途中に配置形成される
ことを特徴とする電気接続箱。 - 請求項1に記載の電気接続箱において、
前記フレーム側スリットは、前記第一係合壁の先端から前記フレーム側段部が連続する基端まで切り欠いて形成される
ことを特徴とする電気接続箱。 - 請求項1に記載の電気接続箱において、
前記カバー側スリットは、前記第七係合壁の先端から前記カバー側段部が連続する基端まで切り欠いて形成される
ことを特徴とする電気接続箱。 - 端末に請求項1、2又は3に記載の電気接続箱を備えて自動車に配索される
ことを特徴とするワイヤハーネス。
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