JP2020032910A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020032910A
JP2020032910A JP2018162278A JP2018162278A JP2020032910A JP 2020032910 A JP2020032910 A JP 2020032910A JP 2018162278 A JP2018162278 A JP 2018162278A JP 2018162278 A JP2018162278 A JP 2018162278A JP 2020032910 A JP2020032910 A JP 2020032910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
acceleration
display
wheel speed
display unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018162278A
Other languages
English (en)
Inventor
大作 木村
Daisaku Kimura
大作 木村
山口 真
Makoto Yamaguchi
真 山口
拓洋 下野
Takuhiro Shimono
拓洋 下野
拓郎 児玉
Takuro Kodama
拓郎 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2018162278A priority Critical patent/JP2020032910A/ja
Publication of JP2020032910A publication Critical patent/JP2020032910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

【課題】加速度センサを用いることなく加速度の方向および大きさを表示でき、コストを低減できる車両用表示装置を提供する。【解決手段】車両用表示装置は、車両の車輪速度を検出する車輪速度センサ2F,2Rと、アンチロックブレーキ制御を実行可能な車両用液圧制御手段と、車両に対して生じる加速度の方向および大きさを表示可能な表示部50と、を備えている。車両用液圧制御手段は、車輪速度センサの車輪速度に基づいて加速度を算出し、その算出した加速度を表示部50に出力するようになっており、表示部50は、加速度の方向および大きさを表示する構成とした。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用表示装置に関する。
従来、車両を運転している運転者に対して、運転支援に関する情報を表示する車両用表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の車両用表示装置は、車両に備わる加速度センサを用いて車両に生じた加速度(減速度)を検出し、表示装置に表示するように構成されている。このように、車両用表示装置を通じて加速度(減速度)を目視できると、エコドライブ運転(燃費のよい運転)の目安にできるとともに、アンチロックブレーキ制御が作動するまでのブレーキ加減や加速操作の参考にできる。
特に、自動二輪車、自動三輪車、オールテレーンビークル(ATV)などのバーハンドル車両では、加速度(減速度)の大きさが、車両の姿勢や運転者の姿勢、さらには運転者が感じる運転フィーリングに影響を及ぼし易い。
特許第5422702号公報
しかしながら、特許文献1の車両用表示装置では、加速度センサを車両に搭載する必要があるとともに、加速度センサからの入力に対応可能な制御装置を車両用表示装置に搭載する必要がある。このため、コストが嵩むという課題があった。
本発明は、前記課題を解決し、加速度センサを用いることなく加速度の方向および大きさを表示でき、コストを低減できる車両用表示装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、車両の車輪速度を検出する車輪速度センサと、アンチロックブレーキ制御を実行可能な車両用液圧制御手段と、前記車両に対して生じる加速度の方向および大きさを表示可能な表示部と、を備えた車両用表示装置である。前記車両用液圧制御手段は、前記車輪速度センサの車輪速度に基づいて加速度を算出し、その算出した加速度を前記表示部に出力するように構成されている。前記表示部は、前記加速度の方向および大きさを表示する。
本発明では、加速度センサや制御装置を用いることなく、既存の車両に搭載されている車輪速度センサや車両用液圧制御手段を用いて、表示部に加速度の方向および大きさを表示できる。したがって、コストを低減できる車両用表示装置が得られる。
また、前記表示部は、前記加速度の方向および大きさに対する前記車両の作動状況を表示することが好ましい。車両の作動状況としては、エコドライブ運転、アンチロックブレーキ制御が作動するまでのスケール等が挙げられる。このようにすると、加速度の方向および大きさに対する車両の作動状況を容易に確認でき、エコドライブ運転の目安にできるとともに、アンチロックブレーキ制御が作動するまでのブレーキ操作や加速操作の参考にできる。
また、本発明をバーハンドル車両に適用することで、運転者のブレーキ操作やアクセル操作の技量向上に貢献できる車両用表示装置が得られる。
本発明では、加速度センサを用いることなく加速度の方向および大きさを表示でき、コストを低減できる車両用表示装置が得られる。
本発明の一実施形態に係る車両用表示装置の構造概念図である。 表示部を示す模式図である。 (a)〜(c)は表示部における加速度の表示を示す模式図である。 (a)〜(c)は表示部における減速度の表示を示す模式図である。
以下では、本発明の実施形態について、適宜図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の車両用表示装置は、自動二輪車、自動三輪車、オールテレーンビークル(ATV)などバーハンドルタイプの車両に用いられるものである。本実施形態では、後輪が駆動輪とされた自動二輪車Vに適用される車両用表示装置について説明するが、適用されるバーハンドル車両の車種を限定するものではない。
車両用表示装置は、図1に示すように、自動二輪車Vの車輪速度を検出する車輪速度センサ2F、2Rと、アンチロックブレーキ制御を実行可能な車両用液圧制御手段としての液圧制御装置10と、表示部50とを備えている。
車輪速度センサ2Fは、前輪(従動輪)の車輪速度を取得し、車輪速度センサ2Rは、後輪(駆動輪)の車輪速度を取得する。
液圧制御装置10は、制御部20と、この制御部20によって制御される液圧ユニット30と、を備えている。液圧制御装置10は、前輪の車輪ブレーキFBおよび後輪の車輪ブレーキRBの各々に対してアンチロックブレーキ制御等を実行可能である。液圧制御装置10は、自動二輪車Vの車体の適所に取り付けられる(取付箇所は不図示)。
制御部20は、車輪速度算出部21と、加速度算出部22と、パルス変換部23と、を備えている。車輪速度算出部21は、前輪の車輪速度センサ2Fの検出信号(回転速度)を受けて、前輪の車輪速度Vを算出するものである。車輪速度算出部21で算出された車輪速度Vは、加速度算出部22に出力される。
加速度算出部22は、入力された車輪速度Vに基づいて、車両の進行方向における加速度(または減速度)Gを算出する。加速度Gの算出手段としては、公知の方法を用いることができる。例えば、入力された車輪速度Vを微分することにより求めることができる。加速度算出部22で算出された加速度Gは、パルス変換部23に出力される。
パルス変換部23は、入力された加速度Gをパルス信号に変換する。パルス変換部23は、例えば、入力された加速度Gの値を所定サイクル毎に更新し、表示部50に出力する。パルス変換部23から出力されるパルス信号の間隔は、入力された加速度Gの値が大きいほど密になり、これとは逆に、入力された加速度Gの値が小さいほど、出力されるパルス信号の間隔は疎になる。
表示部50は、図2に示すように、加速度表示部51を備えている。加速度表示部51は、入力されたパルス信号に基づいて加速度の方向(正負)および大きさを表示するものである。加速度表示部51は、加速度の方向および大きさをバーの点灯または消灯によるバー表示で示すように構成されている。
加速度表示部51は、入力された加速度Gが正の加速度を示すものであるときに、パルス信号に基づいて中央(後記するECO表示部52の中央部)から左側に向けてバーが順次点灯するように構成されている。この場合、バー表示の位置が左側に近づくほど正の加速度が大きいことを示している。加速度表示部51は、ECO表示部52の中央部を起点として、左側に5個のバーを有しており、入力されたパルス信号に基づいて、その加速度の大きさに相当する個数のバーが点灯する。
一方、加速度表示部51は、入力された加速度Gが負の減速度を示すものであるときに、パルス信号に基づいて中央(後記するECO表示部52の中央部)から右側に向けてバーが順次点灯するように構成されている。この場合、バー表示の位置が右側に近づくほど負の減速度が大きいことを示している。加速度表示部51は、ECO表示部52の中央部を起点として、右側に7個のバーを有しており、入力されたパルス信号に基づいて、その減速度の大きさに相当する個数のバーが点灯する。
加速度表示部51は、加速度の方向および大きさに対する車両の作動状況を比較するためのECO表示部52、WET表示部53、DRY表示部54、ABS表示部55を備えている。
ECO表示部52は、車両の作動状況が燃費のよい省エネルギー運転に該当するエコドライブであることを示すものである。ECO表示部52には、バー全体の左右方向中央部分よりも左側となる領域において、複数のバー(図2では計5個のバー)を囲う枠と「ECO」の文字とが付されている。具体的に、ECO表示部52は、この枠内にバーが点灯して位置する加速度(減速度)である場合に、車両の作動状況がエコドライブに該当することを示している。
なお、加速度表示部51のバー表示をカラー表示にして目視し易いように構成してもよい。この場合には、例えば、正の加速度を青色で表示し、負の減速度を赤色で表示することが挙げられる。また、ECO表示部52内をこれらとは別の色を付して差別化するようにしてもよい。
WET表示部53には、ECO表示部52よりも右側に位置するバーの下方において「WET」の文字が付されている。WET表示部53は、車両が濡れた路面を走行している場合に、車輪がスリップする可能性のある運転に該当することを示す。具体的に、WET表示部53は、濡れた路面を走行中において、この近傍位置にバーが点灯して位置する減速度である場合に、スリップする可能性のある運転状態に該当することを示している。
DRY表示部54には、バーの右端の下方において「DRY」の文字が付されている。DRY表示部54は、車両が乾いた路面を走行している場合に、車輪がスリップする可能性のある運転に該当することを示す。具体的に、DRY表示部54は、乾いた路面を走行中において、この近傍位置にバーが点灯して位置する減速度である場合に、スリップする可能性のある運転状態に該当することを示している。
ABS表示部55は、バーの右端の右側方に位置している。ABS表示部55には、「ABS」の文字およびこの文字を囲う枠が付されている。
また、運転者は、減速度を表示するバーの先端表示位置とWET表示部53またはDRY表示部54との位置関係(間隔)から、アンチロックブレーキ制御が作動するまでのスケールがどのくらいであるのかを目視確認することができる。
なお、アンチロックブレーキに異常が発生した場合には、ABS警告灯56が点灯する。
表示部50は、その他に、7セグメント式速度表示部57、エンジン回転速度表示部58、7セグメント式走行距離表示部59等を備えている。
図2に示す液圧ユニット30は、図示しない液路や各種部品(電磁弁やポンプ等)を有している。液圧ユニット30は、制御部20によって図示しない電磁弁やポンプ等を適宜制御して、前輪の車輪ブレーキFB、後輪の車輪ブレーキRBに加わるブレーキ液圧を増圧、減圧あるいは保持させる。
次に、図3,図4各図を参照して、表示部50の加速度表示部51に表示される加速度(減速度)の表示例について説明する。図3各図では、点灯している部分のバーを黒塗りにして表示している。
図3(a)に示す表示例は、車両が停車している状態であることを表示している。この場合には、ECO表示部52で示される領域の中央部でバーが点灯している。
図3(b)に示す表示例は、車両が緩やかな加速度で加速している状態を表示している。この場合、ECO表示部52の枠内にバーが点灯しているので、運転者は、車両の作動状況がエコドライブに該当していることを目視確認できる。
図3(c)に示す表示例は、車両が急な加速度で加速している状態を表示している。この場合、ECO表示部52の枠外となる左側方でバーが点灯しているので、運転者は、車両の作動状況がエコドライブに該当せず、車両の挙動が乱れやすいことを目視確認できる。
図4(a)に示す表示例は、車両が緩やかな減速度で減速している状態を表示している。この場合、バーの点灯位置がECO表示部52の枠内であるので、運転者は、車両の作動状況がエコドライブに該当していることを目視確認できる。
図4(b)に示す表示例は、車両が急な減速度で減速している状態を表示している。この場合、ECO表示部52の枠外となる右側方でバーが点灯しているので、運転者は、車両の作動状況がエコドライブに該当せず、車両の挙動が乱れやすいことを目視確認できる。
また、バーの点灯位置の右端が、WET表示部53とDRY表示部54との略中間部分にまで達しているため、運転者は、車両が濡れた路面を走行している場合に、車輪がスリップする可能性のある運転状態に該当することを目視確認できる。
図4(c)に示す表示例は、図4(b)に示す表示例よりも車両が急な減速度で減速している状態を表示している。この場合、バーの点灯位置の右端が、DRY表示部54にまで達しているため、運転者は、車両が乾いた路面を走行している場合に、車輪がスリップする可能性のある運転状態に該当することを目視確認できる。
以上説明した本実施形態の車両用表示装置は、従来使用していた加速度センサや制御装置を用いることなく、既存の車両に搭載されている車輪速度センサ2F、2Rや液圧制御装置10を用いて、表示部50の加速度表示部51に加速度の方向および大きさを表示できる。したがって、コストを低減できる車両用表示装置が得られる。
また、表示部50は、加速度の方向および大きさに対する車両の作動状況であるエコドライブ運転、アンチロックブレーキ制御が作動するまでのスケール等を表示できる。したがって、加速度の方向および大きさに対する車両の作動状況を容易に確認でき、エコドライブ運転の目安にできるとともに、アンチロックブレーキ制御が作動するまでのブレーキ減速操作や加速操作の参考にできる。
また、自動二輪車Vは、加速度(減速度)の大きさが、車両の姿勢や運転者の姿勢、さらには運転者が感じる運転フィーリングに影響を及ぼし易い。このため、本実施形態のように加速度表示部51に加速度の方向および大きさを表示することで、運転者のブレーキ操作やアクセル操作の技量向上に貢献できる。
次に、本実施形態の第1変形例〜第5変形例について説明する。
第1変形例が前記実施形態と異なるところは、後輪の車輪速度センサ2Rで取得された車輪速度Vのみに基づいて、車両の進行方向における加速度(または減速度)Gを算出する点であり、その他の構成に変わりはない。
このような第1変形例では、前輪が浮き上がったままの走行状態となるウィリー走行時においても、加速度算出部22において加速度Gを算出することが可能である。
第2変形例は、前輪の車輪速度センサ2Fで取得された車輪速度Vおよび後輪の車輪速度センサ2Rで取得された車輪速度Vの両方に基づいて、車両の進行方向における車輪の加速度(または減速度)Gを算出するものである。この場合、前輪の車輪速度Vに対応する加速度および後輪の車輪速度Vに対応する加速度を別々に算出し、これらを平均した値を車輪の加速度Gとすることができる。
このような第2変形例では、前輪または後輪の片輪に基づいて加速度Gを算出する場合に比べて、より正確な加速度Gを算出することが可能である。
第3変形例は、前輪の車輪速度センサ2Fで取得された車輪速度Vのみに基づいて車体速度を算出し、この車体速度に基づいて車体加速度を算出するものである。
本変形例では、車輪速度Vおよび車輪速度Vの両方に基づいて加速度を算出していない。ここで、車輪速度は、ブレーキや路面状況によって実際の車体速度と乖離する加速度が発生する可能性がある。このため、本変形例では、車体の物理的な現象を考慮して車体として起こり得る速度で傾き制限を行い、これにより推定した車体速度に基づいて車体加速度を算出している。
このような第3変形例では、推定した車体速度に基づいて車体加速度を算出しているので、より正確な車体加速度を算出することが可能である。また、後輪のスリップ時においても加速度を算出することが可能である。
第4変形例は、後輪の車輪速度センサ2Rで取得された車輪速度Vのみに基づいて車体速度を算出し、この車体速度に基づいて車体加速度を算出するものである。
本変形例においても、車輪速度Vおよび車輪速度Vに基づいて加速度を算出しておらず、車体の物理的な現象を考慮して車体として起こり得る速度で傾き制限を行い、これにより推定した車体速度に基づいて車体加速度を算出している。
このような第4変形例では、推定した車体速度に基づいて車体加速度を算出しているので、より正確な車体加速度を算出することが可能である。また、ウィリー走行時においても加速度を算出することが可能である。
第5変形例は、前輪の車輪速度センサ2Fで取得された車輪速度Vおよび後輪の車輪速度センサ2Rで取得された車輪速度Vの両方に基づいて、車体速度を算出し、この車体速度に基づいて車体加速度を算出するものである。この場合、前輪の車輪速度Vおよび後輪の車輪速度Vを平均した値を推定の車体速度としている。
このような第5変形例では、両輪から推定した車体速度に基づいて車体加速度を算出しているので、片輪に基づいて車体加速度を算出する場合に比べてより正確な車体加速度を算出することが可能である。
以上、本発明の実施形態および変形例について説明したが、本発明は前記実施形態および変形例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
前記実施形態および変形例では、表示部50が加速度の方向および大きさをバーで表示する加速度表示部51を用いたが、これに限られることはなく、アナログ式のメータであってもよい。
また、加速度の方向および大きさに対する車両の作動状況を表示は、色彩による表示や所定のマークによる表示であってもよい。
また、加速度表示部51は、略中央部から左側が正の加速度とし、右側が負の減速度を表示する構成としたが、これに限られることはなく、左側から右側に向けて加速度および減速度の大きさが表示されるものであってもよい。この場合には、加速度、減速度の区別を運転者が認識できるように、加速度表示部51の近傍位置にプラス・マイナスのマークを表示させたり、ACC(Acceleration)、DEC(Deceleration)の表示位置を変更したり、バー表示の色彩を異ならせるように構成したりすることが好ましい。
また、本発明が適用される車両は、バーハンドル車両に限られることはなく四輪自動車等の車両であってもよい。
2F 車輪速度センサ(前輪)
2R 車輪速度センサ(後輪)
10 液圧制御装置(車両用液圧制御手段)
20 制御部
21 車輪速度算出部
22 加速度算出部
23 パルス変換部
30 液圧ユニット
50 表示部
51 加速度表示部
FB 車輪ブレーキ
RB 車輪ブレーキ
V 自動二輪車
VF 車輪速度
VR 車輪速度

Claims (3)

  1. 車両の車輪速度を検出する車輪速度センサと、アンチロックブレーキ制御を実行可能な車両用液圧制御手段と、前記車両に対して生じる加速度の方向および大きさを表示可能な表示部と、を備え、
    前記車両用液圧制御手段は、前記車輪速度センサの車輪速度に基づいて加速度を算出し、その算出した加速度を前記表示部に出力するようになっており、
    前記表示部は、前記加速度の方向および大きさを表示することを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記表示部は、前記加速度の方向および大きさに対する前記車両の作動状況を表示することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記車両はバーハンドル車両であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用表示装置。
JP2018162278A 2018-08-31 2018-08-31 車両用表示装置 Pending JP2020032910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018162278A JP2020032910A (ja) 2018-08-31 2018-08-31 車両用表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018162278A JP2020032910A (ja) 2018-08-31 2018-08-31 車両用表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020032910A true JP2020032910A (ja) 2020-03-05

Family

ID=69666803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018162278A Pending JP2020032910A (ja) 2018-08-31 2018-08-31 車両用表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020032910A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1029521A (ja) * 1996-07-17 1998-02-03 Nissin Kogyo Kk 車両用アンチロックブレーキ制御装置
JP2010173452A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Nissan Motor Co Ltd 情報提供装置及び情報提供方法
JP2011075427A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Nippon Seiki Co Ltd 表示制御装置
JP2017013792A (ja) * 2008-08-29 2017-01-19 株式会社ユピテル 車両用警報装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1029521A (ja) * 1996-07-17 1998-02-03 Nissin Kogyo Kk 車両用アンチロックブレーキ制御装置
JP2017013792A (ja) * 2008-08-29 2017-01-19 株式会社ユピテル 車両用警報装置
JP2010173452A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Nissan Motor Co Ltd 情報提供装置及び情報提供方法
JP2011075427A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Nippon Seiki Co Ltd 表示制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3669668B2 (ja) 車両用車輪スリップ角検出装置
JP2000344085A (ja) 車輪制御状態表示装置
ATE429627T1 (de) Gerät zur prüfung der reifenprofiltiefe und -art, der geschwindigkeit und der bodenfreiheit an fahrzeugen während der fahrt
US11077865B2 (en) Method for operating a two-wheeled vehicle, a device, and a two-wheeled vehicle
JP2006088957A (ja) 車両制動灯、車両制動灯の制御装置および車両制動灯の制御プログラム
JP6424390B2 (ja) 鞍乗り型車両の路面グリップ警告装置
JP2005518300A (ja) 車両運転状態の検出方法および装置
JP4321194B2 (ja) スピードメータ制御装置およびスピードメータ制御方法
JP2020032910A (ja) 車両用表示装置
JP3905587B2 (ja) 動力車のためのabs及び(あるいは)asc制御システム
JP2010002263A (ja) 表示装置、及び、表示装置における表示制御方法
JP4686291B2 (ja) 横加速度計算方法および横加速度計算装置
JP2006335114A (ja) 車両走行路判別装置および車両走行路判別方法
JP2008189127A (ja) 車両用ブレーキ制御装置
JP7284283B2 (ja) 鞍乗型車両の車両情報報知装置
JP4580301B2 (ja) 推定横加速度計算方法および推定横加速度計算装置
JPH06286430A (ja) タイヤ空気圧警報装置
JP2010249080A (ja) 路面勾配判定方法及び車載内燃機関の制御装置
JP2005035459A (ja) 操舵角補正方法および装置
JP7439812B2 (ja) 空気圧異常判定システムおよび空気圧異常判定方法
JP3286387B2 (ja) タイヤ空気圧警報装置
JP4705429B2 (ja) 横加速度計算方法および横加速度計算装置
JPWO2018073912A1 (ja) タイヤ力推定装置およびタイヤ力推定方法
JP2000085558A (ja) 車両のオーバーステア状態検出装置
KR20050050372A (ko) 요레이트모델을 이용한 차량의 전진후진여부판단방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201124

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20210222

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20210330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210928

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220322