JP2020031569A - 釣り糸連結具 - Google Patents

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【課題】本発明は幹糸と釣り針が取り付けられた枝糸とを連結するに当たって、結び目のない連結構造を実現することで、釣り仕掛けを非常に簡易に交換することができ、また、強固な結合力を維持して釣り糸連結部分が容易に解けない釣り糸連結具を提供する。【解決手段】本発明の釣り糸連結具は、幹糸に枝糸を連結するためのもので、枝糸を連結するための第1本体と、前記第1本体の上部に一体的に形成されて前記幹糸を連結するための第2本体とを含み、前記第1本体は両外側面に前記枝糸を巻き掛けるための糸巻き溝が形成され、前記糸巻き溝に巻き取られた枝糸は第1本体の断面形状と対応する形状の挿入孔を備えた第1固定カバーによって被覆されることで、第1本体と第1固定カバーとの間で押圧固定されるようになる。【選択図】図3

Description

本発明は釣り糸連結具に関するもので、より詳細には、幹糸や枝糸を連結する際に結び目なしで連結すると共に、連結作業を非常に簡単に行うことができる釣り糸連結具に関するものである。
一般的に、釣り仕掛けを準備するに当たっては、幹糸と釣り針が取り付けられた枝糸とを連結する際に、主に両側に円形輪が備えられたひもを用いる。これは、両側の円形輪に幹糸と枝糸をそれぞれ掛けて結び目を形成することで連結する方式である。
しかし、このようにひもを用いて釣り糸を連結する方式は、初心者の場合に結び目を形成する作業が不慣れであって容易に解け、熟練者の場合にも結び目を形成する作業が非常に面倒であり、且つ簡易でない欠点がある。
また、特許文献1にはワンタッチで簡易に釣り仕掛けを交換できる連結具(以下、「従来技術」と称する)が公知されている。
前記従来技術は、図1及び図2に示すように、幹糸6の先端に結合してさまざまな仕掛け7を選択的に結合することができる仕掛け連結具1を提供することにおいて、幹糸6の先端に結束される結束輪2と、仕掛け7の結び目輪部8が着脱可能に結合される脱着輪3と、仕掛け7の結び目輪部8が結合された脱着輪3の連結部の外側に挿入結合されて連結部から仕掛け7の結び目輪部8が分離しないようにすると共に、重量調節用錘5を嵌合固定及び分離することができる合成樹脂製の管体になった固定部材4と、から構成されている。
従って、熟練者や初心者の誰でも仕掛け7を簡易に、且つ迅速に交換結合して使用することができる連結具1を提供する。これによって、釣りの途中で仕掛け7が切れた場合や速やかに仕掛け7を交換しなければならない場合は、仕掛け7の交換作業を速やかに行うことで、瞬発力に優れた釣りができるようにしたものである。
しかし、従来技術の場合にも、幹糸6が結束輪2に連結されていない際と、結び目輪部8を有していない釣り針を連結する際には、ひもと同様に結び目a、b(図1及び図2を参照)を形成しなければならない。そのため、結び目のない釣り糸の連結方式を実現することができない。従って、結び目を形成することによる不便さを完全に解決できない短所がある。
また、結束輪2と脱着輪3は単に固定部材4に挿入結合されて、固定部材4の密着力によってその連結状態を維持するようにした構成である。従って、外力によって固定部材4が移動する場合には、脱着輪3から結び目輪部8が容易に抜け出る恐れがある。
韓国実用新案登録20−0207782号公報
本発明は前述したような従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、幹糸と釣り針が取り付けられた枝糸とを連結するに当たって、結び目のない連結構造を実現することで、釣り仕掛けを非常に簡易に交換することができ、また、強固な結合力を維持して釣り糸連結部分が容易に解けない釣り糸連結具を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る釣り糸連結具は、幹糸に枝糸を連結するための釣り糸連結具において、前記枝糸を連結するための第1本体と、前記第1本体の上部に一体的に形成されて前記幹糸を連結するための第2本体とを含み、前記第1本体は両外側面に前記枝糸を巻き掛けるための糸巻き溝が形成され、前記糸巻き溝に巻き取られた枝糸は第1本体の断面形状と対応する形状の挿入孔を備えた第1固定カバーによって被覆されることで、第1本体と第1固定カバーとの間で押圧固定されることを特徴とする。
また、本発明において、前記第1本体は、前記糸巻き溝が形成された両方向に収縮変形及び拡張変形可能に隙間を有するように並べて配置された一対の弾性片からなり、前記糸巻き溝の下部における弾性片の先端は、第1固定カバーの挿入孔の内側に押圧されて、前記弾性片を収縮方向に変形させる押圧部を備えることが好ましい。
また、本発明において、前記弾性片の隙間を形成する内側面には、弾性片の下段から隙間が次第に狭くなる糸誘導傾斜面と、隙間が次第に広がる絞り傾斜面が続いて形成され、前記糸誘導傾斜面と絞り傾斜面が出会う部分の最小隙間は、前記糸巻き溝の下部に位置することが好ましい。
また、本発明において、前記第1本体の下段に形成され、第1固定カバーで弾性体を被覆する際に対向する第1固定カバーの一端面に係止されることで、第1本体の挿入を阻止する係止突起を更に備えることが好ましい。
また、本発明において、前記第1本体の両外側面上には、第1固定カバーの挿入孔の内側面と密着して、第1本体と第1固定カバーとの間に所定の摩擦力を発生させる押圧突起を更に備えることが好ましい。
また、本発明において、前記第2本体は、幹糸を掛けて連結するための円形輪であることが好ましい。
前記第2本体は第1本体と同一の構成になって第1本体と対称に配置され、第2本体の糸巻き溝に巻き取られた幹糸は前記第1固定カバーと同一の構成の第2固定カバーによって被覆されることで、第2本体と第2固定カバーとの間で押圧固定されることが好ましい。
前記第1本体と第1固定カバーは、前記第2本体に対して複数備えることが好ましい。
前述した特徴的な構成を有する本発明の釣り糸連結具によれば、幹糸に釣り針が取り付けられた枝糸を連結する際に、結び目なしで簡単な操作で連結することができるので、釣り仕掛けを非常に迅速に、且つ簡易に交換することができ、特に釣り初心者に非常に有用な発明である。
また、本発明の釣り糸連結具は、枝糸を連結するための第2本体と第2固定カバーを複数設けることで、一つの幹糸に複数の釣り針を連結することができるので、より簡易に使用できる効果がある。
従来技術による釣り糸連結具を示す分解斜視図である。 従来技術による釣り糸連結具の使用状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る釣り糸連結具を示す分離斜視図である。 (a)と(b)は本発明の第1実施形態に係る釣り糸連結具の使用状態図である。 (a)と(b)は本発明の第1実施形態に係る釣り糸連結具の使用状態図である。 図5の(b)でA−A線断面図である。 本発明の第2実施形態に係る釣り糸連結具を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係る釣り糸連結具を示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係る釣り糸連結具を示す断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図3乃至図6は本発明の第1実施形態に係る釣り糸連結具を示す図面である。まず、図3及び図4の(a)と(b)に示すように、本発明の第1実施形態に係る釣り糸連結具は、釣り針が取り付けられた枝糸W1を幹糸W2に連結するためのもので、枝糸W1を連結するための第1本体10と、第1本体10の上部に一体的に形成され、前記幹糸W2を連結するための第2本体20を備える。
第1本体10と第2本体20は全体的に平たい形状であり、矩形の断面形状を有するように形成される。第2本体20は幹糸W2を掛けて連結できる通常の円形輪を採用することができる。
第1本体10は第2本体20と上下方に長く続いて形成され、両外側面には枝糸W1を巻き掛けるための糸巻き溝11が形成される。前記糸巻き溝11に巻き取られた枝糸W1は第1本体10の端面形状と対応する矩形の断面形状を有する挿入孔31を備えた第1固定カバー30によって被覆されて、第1本体10と第1固定カバー30との間で押圧固定されるようにする。
この時、図6に示すように、糸巻き溝11に巻き取った枝糸W1が第1本体10の表面に突出するので、糸巻き溝11と対応して枝糸W1が押圧される部分の挿入孔31は他の部位の挿入孔31より大きな直径を有する拡張穴32に形成することが好ましい。
また、第1本体10と第1固定カバー30の挿入孔31のサイズは、これらとの間に所定の摩擦力が発生するように設定することで、第1本体10に第1固定カバー30を外嵌して被覆する際に、第1本体10に対して第1固定カバー30の移動が可能でありながら、移動した位置に保持されるようにすることが好ましい。更に好ましくは、第1本体10の両外側面上には、第1固定カバー30の挿入孔31の内側面と密着して、第1本体10と第1固定カバー30との間に所定の摩擦力を発生させる押圧突起17を形成することが好ましい。
再び図3を参照すると、第1本体10は糸巻き溝11が形成された両方向に収縮及び拡張変形可能に隙間12aを有するように並べて配置された一対の弾性片12からなる。また、糸巻き溝11の下部における弾性片12の先端には、第1固定カバー30の挿入孔31の内側に押圧されて、前記弾性片12を収縮方向に変形させる押圧部13を備える。
押圧部13は弾性片12の両外側面よりも大きな幅で形成されて、図5の(a)と(b)に示すように、第1固定カバー30で押圧部13を被覆する際に、第1固定カバー30の挿入孔31が押圧部13を押圧して、両方の弾性片12が収縮変形する。これによって、両方の弾性片12の間の隙間12aが狭くなるようになっている。
一方、弾性片12の隙間12aを形成する内側面には、弾性片12の下端から隙間12aが次第に狭くなる糸誘導傾斜面14と、隙間12aが次第に広がる絞り傾斜面15が続いて形成される。この時、糸誘導傾斜面14と絞り傾斜面15が出会う部分は、隙間12aが最も狭い最小隙間12bになり、この最小隙間12bは糸巻き溝11の下部に位置するようになる。
糸誘導傾斜面14は枝糸W1を隙間12aとの間にスムーズに差し込むように案内する役割をする。糸誘導傾斜面14と絞り傾斜面15が出会う部分に形成された最小隙間12bは、弾性体12の収縮変形時に両方の弾性体12の内側面を当接させるようにするものである。
第1本体10の下段には弾性片12の両外側面に向かって更に延びて、第1固定カバー30の挿入孔31より両外側面の長さを長く形成した係止突起16が設けられている。係止突起16は図5の(b)に示すように、第1固定カバー30に弾性片12を被覆する際に、対向する第1固定カバー30の一端面に係止されることで、第1本体10がそれ以上挿入されることを阻止する役割をする。
前述したような構成を有する第1実施形態に係る釣り糸連結具の作用を説明すると、次の通りである。図4の(a)と(b)は第1実施形態に係る釣り糸連結具において、第2本体20である円形輪に幹糸W2を掛けて連結した状態で、第1本体10に釣り針が取り付けられた枝糸W1を結び目なしで連結する過程を示す図面である。これらの図に示すように、まず、第1本体10の糸巻き溝11が外部に露出するようにして、第1固定カバー30の挿入孔31内に第1本体10を挿入する。
次に、図4の(a)に示すように、枝糸W1を弾性片12との間の隙間12aに差し込んで枝糸端部分W1−1が弾性片12の後方に位置するようにする。その後、図4の(b)に示すように、枝糸端部分W1−1を糸巻き溝11に複数回巻き取る。この時、枝糸W1は上から下方に巻き取り、巻き取った後残りの枝糸端部分W1−1は弾性片12の隙間12aを介して弾性片12の後方に位置させる。
続いて、図5の(a)に示すように、巻き取られた部分の上方に位置した枝糸W1を、巻き取られた部分の外側に向かって上から下方に引いた後、枝糸端部分W1−1と同様に、弾性片12の隙間12aを介して弾性片12の後方に位置させる。引き続き、枝糸端部分W1−1と一緒に第1固定カバー30の端面に形成したガイド溝33に位置させる。
この状態で、第1固定カバー30を下方に移動させると、図5の(b)及び図6に示すように、第1本体10の押圧部13が第1固定カバー30の挿入孔31の内側面に押圧されて、両方の弾性片12を収縮変形させる。これによって、両方の弾性片12の内側面が最小隙間12bの部分で互いに当接して隙間12aを通過した枝糸W1が抜け出すことを阻止する。それと共に、枝糸W1と枝糸端部分W1−1は第1本体10と第1固定カバー30との間で密着して強固に固定される。従って、枝糸W1と枝糸端部分W1−1が容易に解けないようになる。
逆に、釣り仕掛けを交換するために枝糸W1を取り外しようとする場合には、第1本体10から第1固定カバー30を上方に押し上げて、図4の(b)に示すように、糸巻き溝11に巻き取られた枝糸W1を外部に露出させる。このようにすると、押圧部13によって押圧されて収縮変形されていた両方の弾性片12は、押圧解除による自体の弾性復元力で元の位置に復帰して、最小隙間12bが拡張するようになる。従って、隙間12aを介して枝糸W1と枝糸端部分W1−1を再び弾性片12の前方に容易に抜き出すことができる。これによって、糸巻き溝11に巻き取られた枝糸W1を簡易に解けて枝糸W1を取り外すことができる。
このように、本発明の第1実施形態に係る釣り糸連結具は、結び目を形成していなくても枝糸W1の連結及び取り外し作業が非常に簡単に、且つ迅速に行われることで、釣り仕掛けの交換作業を速やかに行うことができ、瞬発力に優れた釣りをすることができる。特に、釣り初心者が非常に有益に使用することができる。
図7は本発明の第2実施形態に係る釣り糸連結具を示す断面図であり、前述した第1実施形態に係る釣り糸連結具に比べて、第1本体10と第1固定カバー30を第2本体20に対して複数備えたものである。図7には第1本体10と第1固定カバー30をそれぞれ2つ備えたものと示したが、これに限定されるものではなく、簡単な設計変更により、3つまたは4つの第1本体10と第1固定カバー30を備えることも可能である。
このような構成を有する第2実施形態に係る釣り糸連結具によれば、一つの幹糸W2に複数の枝糸W1を連結することができるので、釣り針の数を増加させることができる。これによって、漁獲率を高めることができる。
図8は本発明の第3実施形態に係る釣り糸連結具を示す断面図であり、前述した第1実施形態に係る釣り糸連結具に比べて、円形輪からなった第2本体20を第1本体10と同様に構成して、第1本体10と対称に配置すると共に、第2本体20の糸巻き溝に幹糸W2を巻き取り、第1固定カバー30と同一の構成の第2固定カバー40で第2本体20を被覆することで、第2本体20と第2固定カバー40との間で幹糸W2が押圧固定されるようにしたものである。
このような構成を有する第3実施形態に係る釣り糸連結具によれば、第1本体10と第1固定カバー30によっては枝糸W1を結び目なしで連結し、第2本体20と第2固定カバー40によっては第1本体10と第1固定カバー30と同様の作用をすることで、幹糸W2を結び目なしで連結することができる。
図9は本発明の第4実施形態に係る釣り糸連結具を示す断面図であり、前述した第3実施形態に係る釣り糸連結具に比べて、第1本体10と第1固定カバー30を第2本体20に対して複数備えたものである。図9には第1本体10と第1固定カバー30を2つ備えたものと示したが、これに限定されるものではなく、簡単な設計変更により、3つまたは4つの第1本体10と第1固定カバー30を備えることも可能である。
このような構成を有する第4実施形態に係る釣り糸連結具によれば、一つの幹糸W2に複数の枝糸W1を連結することができるので、釣り針の数を増加させることができる。これによって、漁獲率を高めることができる。
本発明の釣り糸連結具によれば、幹糸や枝糸を連結する際に結び目なしで連結すると共に、連結作業を非常に簡単に行うことができる。従って、本発明の産業利用性はきわめて高いものといえる。
以上に説明した実施形態は本発明の好ましい実施形態を説明したものに過ぎず、本発明の権利範囲は以上で説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想と特許請求の範囲内で、この分野の当業者によって様々な変更、変形または置き換えが可能であり、そのような実施形態は本発明の範囲に属するものと理解するべきである。
10 第1本体
11 糸巻き溝
12 弾性片
12a 隙間
13 押圧部
14 糸誘導傾斜面
15 絞り傾斜面
16 係止突起
17 押圧突起
20 第2本体
30 第1固定カバー
40 第2固定カバー
W1 枝糸
W2 幹糸

Claims (7)

  1. 幹糸に枝糸を連結するための釣り糸連結具において、
    前記枝糸を連結するための第1本体と、
    前記第1本体の上部に一体的に形成されて前記幹糸を連結するための第2本体とを含み、
    前記第1本体は両外側面に前記枝糸を巻き掛けるための糸巻き溝が形成され、前記糸巻き溝に巻き取られた枝糸は第1本体の断面形状と対応する形状の挿入孔を備えた第1固定カバーによって被覆されることで、第1本体と第1固定カバーとの間で押圧固定されることを特徴とする釣り糸連結具。
  2. 前記第1本体は、前記糸巻き溝が形成された両方向に収縮変形及び拡張変形可能に隙間を有するように並べて配置された一対の弾性片からなり、前記糸巻き溝の下部における弾性片の先端は、第1固定カバーの挿入孔の内側に押圧されて、前記弾性片を収縮方向に変形させる押圧部を備えることを特徴とする請求項1に記載の釣り糸連結具。
  3. 前記弾性片の隙間を形成する内側面には、弾性片の下段から隙間が次第に狭くなる糸誘導傾斜面と、隙間が次第に広がる絞り傾斜面が続いて形成され、前記糸誘導傾斜面と絞り傾斜面が出会う部分の最小隙間は、前記糸巻き溝の下部に位置することを特徴とする請求項2に記載の釣り糸連結具。
  4. 前記第1本体の下段に形成され、第1固定カバーで弾性体を被覆する際に対向する第1固定カバーの一端面に係止されることで、第1本体の挿入を阻止する係止突起を更に備えることを特徴と請求項3に記載の釣り糸連結具。
  5. 前記第2本体は第1本体と同一の構成になって第1本体と対称に配置され、第2本体の糸巻き溝に巻き取られた幹糸は前記第1固定カバーと同一の構成の第2固定カバーによって被覆されることで、第2本体と第2固定カバーとの間で押圧固定されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の釣り糸連結具。
  6. 前記第1本体と第1固定カバーは、前記第2本体に対して複数備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の釣り糸連結具。
  7. 前記第1本体と第1固定カバーは、前記第2本体に対して複数備えることを特徴とする請求項5に記載の釣り糸連結具。
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