JP4864738B2 - イカ角用連結具 - Google Patents

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本発明は、イカ角を釣糸に連結する際に使用するイカ角用連結具に関する。
特許文献1に開示されるように、従来からイカ釣りにはイカ角が使用されている。
イカ角は、合成樹脂で形成された紡錘形状の胴部の一端側に釣糸取付部を有し、他端側に針が放射状に配された傘形のイカ釣針が取り付けられている。
そして、前記イカ角を用いてイカ釣りの仕掛けを作るときは、幹糸に複数本のハリスを間隔を空けて取り付けて夫々のハリスの先端にイカ角を連結するか、または複数のイカ角を直接幹糸の長手方向に連結しており、イカ角には、胴部に取り付けたリングを釣糸取付部としたものと、特許文献1に開示されるように胴部に貫通孔を直接設けて、これを釣糸取付部としたものが知られている。
而して、釣糸取付部がリングで形成されたイカ角は、直接リングにハリスや幹糸を結んだり、様々な釣りの仕掛けに使用されているスナップ等の連結具を用いて簡単にハリス等に取り付けることができる。
実開昭54−80985号公報
しかし、胴部に設けた貫通孔を釣糸取付部としたイカ角は胴部に厚みがあるため、スナップ等の連結具を用いてハリス等に取り付けることができず、貫通孔に挿通させたハリスや幹糸を締結して取り付けているのが実情で、イカ釣りの仕掛け作りやイカ角の交換の際に時間が掛かってしまう不具合があった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、胴部に直接貫通孔を設けて釣糸取付部としたイカ角に釣糸を簡単に取り付けることのできるイカ角用連結具を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、イカ角の胴部に設けた貫通孔に釣糸を取り付けるイカ角用連結具であって、1本の金属線材を屈曲して形成した一対のアーム部の先端側を更に内方へ屈曲して、前記貫通孔に挿入させる一対の支持片を並列して設けると共に、両支持片の先端を、夫々、前記アーム部よりも外方へ突出させたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のイカ角用連結具に於て、一対の前記支持片の間に間隙が設けられていることを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のイカ角用連結具に於て、一対の前記支持片は直線状に形成されていることを特徴とする。
更に、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のイカ角用連結具に於て、前記支持片の先端は、アーム部の先端側を内方に屈曲して該支持片を形成した屈曲部の近傍に配されていることを特徴としている。
各請求項に係る発明によれば、釣糸にイカ角を簡単且つ速やかに取り付けることができ、従来のように貫通孔に釣糸を挿通させて締結する必要がないため、簡単にイカ釣り用仕掛けを作ったりイカ角を交換することができる。
そして、支持片の先端部が貫通孔からイカ角の外方に突出するため、実釣時にイカが掛かっても、その荷重で支持片が貫通孔から抜けてイカ角用連結具が外れてしまうことがない。
また、請求項3に係る発明によれば、支持片が直線状に形成されているため、実釣時に支持片が貫通孔の内周に当接してイカ角を安定して支持することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は請求項1乃至請求項4の一実施形態に係るイカ角用連結具を用いたイカ釣り用仕掛けを示し、ビーズ玉1を用いて幹糸3に接続した複数本のハリス(枝素)5の先端に、夫々、イカ角用連結具7を介してイカ角9が連結され、幹糸3の先端に重り11が取り付いてイカ釣り用仕掛け13が形成されている。
図2に示すようにイカ角9は、従来と同様、硬質合成樹脂材料で形成された紡錘形状の胴部15の一端側(上端側)に真っ直ぐな貫通孔(連結具取付孔)17が形成され、他端側に針が放射状に配された傘形のイカ釣針19が取り付けられた構造となっている。
そして、前記貫通孔17へのイカ角用連結具7の取付けを容易にするため、図2及び図6に示すように胴部15の一端側外周に円弧状の凹部21が周方向に設けられており、該凹部21内に貫通孔17が開口している。
図2乃至図5に示すようにイカ角用連結具7は、鉄,ステンレス,チタン合金,ニッケルチタン合金等で形成された0.1〜3.0mmの径を有する1本の金属線材Mで形成されており、先ず、金属線材Mの中央を円形状に巻回,交差させて、ハリス5を締結させるリング状の釣糸締結部23が設けられている。
そして、イカ角用連結具7は、斯様に釣糸締結部23が形成された金属線材Mの両端側が互いに広がるようにこれらを下方へ拡開させて左右一対のアーム部25,27が形成され、更に、両アーム部25,27の先端側を、夫々、内方へ鋭角的に屈曲させて一対の並列する支持片29,31が形成されており、図4及び図5に示すように両支持片29,31は、金属線材Mの径と同じかこれより広い間隙Lを空けて略水平に直線状に形成されている。そして、図2乃至図4に示すように支持片29,31の先端部(突出部)33,35は、対向側のアーム部27,25の角部(アーム部27,25の先端側を内方に屈曲して前記支持片31,29を形成した屈曲部)37,39近傍の同じ高さ位置から左右の外方に突出した構造となっている。
本実施形態に係るイカ角用連結具7はこのように構成されており、該イカ角用連結具7を用いてハリス5にイカ角9に取り付けるには、先ず、図6及び図7に示すようにアーム部27の先端側に設けた支持片31の先端部35を貫通孔17内に挿入する。
尚、先端部35に代えて支持片29側の先端部33を最初に貫通孔17に挿入してもよいが、本実施形態では、先ず、支持片31を貫通孔17内に挿入した場合を説明する。
また、イカ角9の交換の際には、通常、図6の如くイカ角用連結具7の釣糸締結部23にハリス5が既に締結されているが、前記イカ釣り用仕掛け13を作る際に、予めハリス5を釣糸締結部23に締結させておく必要はない。
而して、斯様に支持片31を貫通孔17内に差し込むと、支持片31の先端部35の近傍に対向側のアーム部25の角部39が配置されているため、この角部39がイカ角9の外周面に当接する。そして、先端部35が対向側のアーム部25の角部39よりも外方へ突出し、而も、支持片31が直線状に形成されているため、先端部35(支持片31)を貫通孔17に容易に挿通させることができ、また、角部39は金属線材Mを屈曲して形成され、而も、支持片29が直線状に形成されているため、イカ角9の外周面に沿ってイカ角用連結具7をスムーズに移動させることができる。
そして、支持片31を更に差し込むと、図7の如く貫通孔17回りの壁(胴部15)が支持片29,31間の間隙内に差し込まれ、金属線材Mの可撓性または柔軟性によってアーム部25,27と支持片29,31が撓みまたは変形し乍ら支持片29,31間の間隙が広がるが、角部39が凹部21内に当接するようにイカ角用連結具9を斜めに傾けて支持片31を貫通孔17内に差し込むと、支持片29,31間の間隙内に差し込まれる貫通孔17回りの壁の厚みが他の部位に比し小さいため、支持片29,31間の間隙を大きく広げる必要がなく作業が楽である。
そして、図8に示すように支持片31を貫通孔17内に挿入し終えた後、図9及び図10に示すように貫通孔17の反対側から他方の支持片29の先端部33を差し込んで支持片29を貫通孔17に挿通すれば、一対の支持片29,31の両方が貫通孔17内に差し込まれてイカ角用連結具7がイカ角9に取り付き、イカ角9が該イカ角用連結具7を介してハリス5に取り付くこととなる。そして、支持片29,31は略水平に直線状に形成されているため、イカ角用連結具7にイカ角9の重量が掛かると、支持片29,31が貫通孔17の上部内周に当接して、図1の如くイカ角用連結具7はイカ角9を幹糸3に沿って真っ直ぐに支持する。
尚、貫通孔17の反対側から他方の支持片29の先端部33を差し込む際に、図9の如く先端部33が貫通孔17の内周に当接してしまうような場合には、アーム部25や支持片29を撓ませればよい。
そして、イカ角9に取り付けたイカ角用連結具7は、金属線材Mの材質によって自然に元の形状に戻るように構成されているが、手で変形を直すように構成してもよく、また、イカ角9の形状や貫通孔17の大きさに合わせてイカ角用連結具7を変形させて、イカ角9が安定して取り付くようにアーム部25,27や支持片29,31を調整できるようにしてもよい。
このようにイカ角用連結具7の取付けが終わると、図2に示すように支持片29,31の先端部33,35が貫通孔17からイカ角9の外方に突出するため、実釣時にイカが掛かっても、その荷重で支持片29,31が貫通孔17から抜けてイカ角用連結具7が外れてしまうことがない。
このように、本実施形態に係るイカ角用連結具7を使用すれば、ハリス5にイカ角9を簡単且つ速やかに取り付けることができ、従来のように貫通孔17にハリス5を挿通させて締結する必要がないため、簡単にイカ釣り用仕掛け13を作ったりイカ角9を交換することができることとなった。
そして、支持片29,31は略水平に直線状に形成されているため、実釣時に支持片29,31が貫通孔17の内周に当接してイカ角9を安定して支持することができる。
また、既述したようにイカ角9に取り付けられたイカ角用連結具7は、支持片29,31の先端部33,35が貫通孔17からイカ角9の外方に突出するため、実釣時にイカが掛かっても、その荷重で支持片29,31が貫通孔17から抜けてイカ角用連結具7が外れてしまうこともない。
尚、前記イカ角用連結具7は、1本の金属線材Mの中央を円形状に巻回,交差させてリング状の釣糸締結部23を設けたが、図11に示す請求項1乃至請求項4の第二実施形態に係るイカ角用連結具7-1の如く、金属線材Mの中央をU字状に折り返して釣糸締結部23-1を形成してもよく、一対のアーム部25,27の上部に夫々くびれ部41,43を設けることで、両アーム部25,27の強化が図れる。
而して、本実施形態に係るイカ角用連結具7-1によっても、前記イカ角用連結具7と同様、所期の目的を達成することが可能で、簡単にイカ釣り用仕掛け13を作ったりイカ角9を交換することができる。
尚、既述した各実施形態は、アーム部25,27を互いに下方に向けて広がるように形成したが、略垂直にアーム部25,27を形成してもよい。
また、ハリス5にイカ角9を取り付ける場合について説明したが、前記イカ角用連結具7,7-1は、複数のイカ角9を幹糸の長手方向に連結する場合にも使用することができる。
更に、図2の実施形態ではイカ角9の胴部15の一端側外周に円弧状の凹部21を周方向に設けたが、該凹部21はなくてもよい。
請求項1乃至請求項4の第一実施形態に係るイカ角用連結具を用いたイカ釣り用仕掛けの正面図である。 イカ角用連結具が取り付くイカ角の断面図である。 図2のIII−III線断面図である。 イカ角用連結具の正面図である。 イカ角用連結具の側面図である。 イカ角にイカ角用連結具を取り付ける手順を示す説明図である。 イカ角にイカ角用連結具を取り付ける手順を示す説明図である。 イカ角にイカ角用連結具を取り付ける手順を示す説明図である。 イカ角にイカ角用連結具を取り付ける手順を示す説明図である。 イカ角にイカ角用連結具を取り付ける手順を示す説明図である。 請求項1乃至請求項4の第二実施形態に係るイカ角用連結具の正面図である。
符号の説明
3 幹糸
5 ハリス
7 イカ角用連結具
9 イカ角
11 重り
13 イカ釣り用仕掛け
15 胴部
17 貫通孔(連結具取付孔)
19 イカ釣針
21 凹部
23 釣糸締結部
25,27 アーム部
29,31 支持片
33,35 先端部
37,39 角部
41,43 くびれ部

Claims (4)

  1. イカ角の胴部に設けた貫通孔に釣糸を取り付けるイカ角用連結具であって、
    1本の金属線材を屈曲して形成した一対のアーム部の先端側を更に内方へ屈曲して、前記貫通孔に挿入させる一対の支持片を並列して設けると共に、
    両支持片の先端を、夫々、前記アーム部よりも外方へ突出させたことを特徴とするイカ角用連結具。
  2. 一対の前記支持片の間に、間隙が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のイカ角用連結具。
  3. 一対の前記支持片は、直線状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のイカ角用連結具。
  4. 前記支持片の先端は、アーム部の先端側を内方に屈曲して該支持片を形成した屈曲部の近傍に配されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のイカ角用連結具。
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