JP2020031475A - 給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネス - Google Patents

給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネス Download PDF

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Abstract

【課題】適正に給電を行わせることができる給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスを提供することを目的とする。【解決手段】ワイヤハーネスWHの電気接続箱100に適用される給電端子構造1は、ブースタケーブル200のクリップ部201によって挟持され導通される給電端子2と、クリップ部201によって給電端子2が挟持された状態で、クリップ部201の延在方向の側面202b側に当接し当該クリップ部201を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持する支持壁部4とを備えることを特徴とする。この構成により、給電端子構造1、電気接続箱100、及び、ワイヤハーネスWHは、適正に給電を行わせることができる。【選択図】図4

Description

本発明は、給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスに関する。
車両のワイヤハーネス等に適用される従来の給電端子構造として、例えば、特許文献1には、ブースターケーブルのクリップ部によって挟持する部分となる挟持接続部を有したブースターケーブル保持構造が開示されている。この挟持接続部は、救援端子部と、樹脂製端子支持部とを備える。救援端子部は、絶縁樹脂製の構造本体部に板状に突設される。樹脂製端子支持部は、該救援端子部に面を重ねるように構造本体部に板状に突設される。
特開2016−025706号公報
ところで、上述の特許文献1に記載のブースターケーブル保持構造は、例えば、救援端子部の近傍に干渉物等が存在する場合であっても、救援端子部に対してブースターケーブルのクリップ部を適正に接続し給電することができる構成が望まれている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、適正に給電を行わせることができる給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る給電端子構造は、ブースタケーブルのクリップ部によって挟持され導通される給電端子と、前記クリップ部によって前記給電端子が挟持された状態で、前記クリップ部の延在方向の側面側に当接し当該クリップ部を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持する支持壁部とを備えることを特徴とする。
また、上記給電端子構造では、前記支持壁部に前記クリップ部を支持した状態で、当該クリップ部の延在方向の先端面側に当接し、当該クリップ部を位置決めする突き当て壁部を備えるものとすることができる。
また、上記給電端子構造では、前記クリップ部によって前記給電端子と共に挟持される挟持壁部を備え、前記挟持壁部は、前記クリップ部の爪部が係止される係止リブ部を有するものとすることができる。
上記目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱は、内部に電子部品を収容する筐体と、前記筐体の内部に収容される給電端子構造とを備え、前記給電端子構造は、ブースタケーブルのクリップ部によって挟持され導通される給電端子と、前記クリップ部によって前記給電端子が挟持された状態で、前記クリップ部の延在方向の側面側に当接し当該クリップ部を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持する支持壁部とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスは、導電性を有する配索材と、内部に前記配索材と電気的に接続される電子部品を収容する筐体、及び、前記筐体の内部に収容される給電端子構造を含む電気接続箱とを備え、前記給電端子構造は、ブースタケーブルのクリップ部によって挟持され導通される給電端子と、前記クリップ部によって前記給電端子が挟持された状態で、前記クリップ部の延在方向の側面側に当接し当該クリップ部を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持する支持壁部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスは、ブースタケーブルのクリップ部によって給電端子が挟持された状態で、支持壁部がクリップ部の延在方向の側面側に当接する。この構成により、給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスは、当該支持壁部によってクリップ部を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持することができる。これにより、給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスは、例えば、給電端子に対してクリップ部を鉛直方向の上側から接続することができないような場合であっても給電端子に対してクリップ部を傾斜させた姿勢で支持することができる。この結果、給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスは、給電端子とクリップ部との適正な接続状態を確保することができるので、適正に給電を行わせることができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を表す部分斜視図である。 図2は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を表す部分斜視図である。 図3は、実施形態に係る電気接続箱における給電端子構造の概略構成を表す部分斜視図である。 図4は、実施形態に係る電気接続箱における給電端子構造の概略構成を表す部分斜視図である。 図5は、実施形態に係る電気接続箱における給電端子構造の概略構成を表す部分側面図である。 図6は、実施形態に係る電気接続箱における給電端子構造の係止リブ部とブースタケーブルのクリップ部との位置関係を表す部分斜視図である。 図7は、実施形態に係る電気接続箱における給電端子構造の係止リブ部とブースタケーブルのクリップ部との位置関係を表す部分斜視図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
なお、以下で説明する図1は、電子部品の一部、配索材、アッパカバー、ロアカバーを二点鎖線で省略して図示し、他図は、電子部品、配索材、アッパカバー、ロアカバーの図示自体を省略している。また、以下の説明では、互いに交差する第1方向、第2方向、及び、第3方向のうち、第1方向を「高さ方向X」といい、第2方向を「第1幅方向Y」といい、第3方向を「第2幅方向Z」という。ここでは、高さ方向Xと第1幅方向Yと第2幅方向Zとは、相互に直交(交差)する。典型的には、ワイヤハーネスが車両に搭載され当該車両が水平面に位置する状態で、高さ方向Xは、鉛直方向に沿い、第1幅方向Y、第2幅方向Zは、水平方向に沿う。高さ方向Xは、典型的には、筐体を構成するフレーム、アッパカバー、及び、ロアカバーの積層方向に相当する。以下の説明で用いる各方向は、特に断りのない限り、各部が相互に組み付けられ、給電端子構造、電気接続箱、ワイヤハーネスが車両に搭載された状態でかつ当該車両が水平面に位置する状態での方向として説明する。
[実施形態]
図1、図2に示す本実施形態に係る給電端子構造1は、自動車等の車両に搭載される電気接続箱100に適用され、車両のバッテリを車外の電力供給源から充電する際に使用されるものである。ここで、車外の電力供給源とは、例えば、救援車となる他車両の電源や充電器、発電機等のことである。電気接続箱100は、車両に搭載され、ワイヤハーネスWHに組み込まれるものである。ワイヤハーネスWHは、例えば、車両に搭載される各機器間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる複数の配索材Wを束にして集合部品とし、コネクタ等で複数の配索材Wを各機器に接続するようにしたものである。ワイヤハーネスWHは、導電性を有する配索材Wと、配索材Wに電気的に接続される電気接続箱100とを備える。配索材Wは、例えば、金属棒、電線、電線束等によって構成される。金属棒は、導電性を有する棒状部材の外側を、絶縁性を有する被覆部によって覆ったものである。電線は、複数の導電性を有する金属素線からなる導体部(芯線)の外側を、絶縁性を有する被覆部によって覆ったものである。電線束は、当該電線を束ねたものである。ワイヤハーネスWHは、複数の配索材Wを束ねて集約すると共に、束ねられた配索材Wの端末に設けられたコネクタ等を介して電気接続箱100が電気的に接続される。ワイヤハーネスWHは、この他、さらに、グロメット、プロテクタ、外装材、固定具等を含んで構成されてもよい。
電気接続箱100は、コネクタ、ヒューズ、リレー、コンデンサ、分岐部、IPS(Intelligent Power Switch)、電子制御ユニット等の電装品を集約して内部に収容するものである。電気接続箱100は、例えば、車両のエンジンルームや車両室内に設置される。電気接続箱100は、配索材W等を介して、バッテリ等の電源と、車両内に搭載される各種電子機器との間に接続されている。電気接続箱100は、電源から供給された電力を車両内の各種電子機器に分配する。電気接続箱100は、ジャンクションボックス、ヒューズボックス、リレーボックスなどとも呼ばれる場合があるが、本実施形態ではこれらを総称して電気接続箱と呼ぶ。以下、各図を参照して電気接続箱100の構成について詳細に説明する。
具体的には、電気接続箱100は、図1、図2に示すように、種々の電子部品101と、筐体102とを備える。電気接続箱100は、電子部品101が筐体102内に収容され、当該電子部品101に配索材Wが電気的に接続される。
電子部品101は、種々の機能を発揮する素子である。電子部品101は、例えば、コネクタ、ヒューズ、リレー、コンデンサ、分岐部、IPS、電子制御ユニット等である。
筐体102は、内部に種々の電子部品101を収容するものである。筐体102は、例えば、フレーム103、アッパカバー104、及び、ロアカバー105等を含んで構成される。フレーム103、アッパカバー104、及び、ロアカバー105は、絶縁性を有する合成樹脂によって形成される。フレーム103は、高さ方向Xに沿って対向する2面に開口を有する筒枠状に形成される。アッパカバー104は、フレーム103の高さ方向Xの一方の開口を塞ぐ蓋状(カバー状)の部材である。ロアカバー105は、フレーム103の高さ方向Xの他方の開口を塞ぐ皿状(トレイ状)の部材である。筐体102は、高さ方向Xに沿ってフレーム103、アッパカバー104、及び、ロアカバー105が積層され相互に組み付けられる。筐体102は、アッパカバー104がフレーム103の高さ方向Xの一方側に組み付けられ、ロアカバー105がフレーム103の高さ方向Xの他方側に組み付けられる。この構成により、筐体102は、フレーム103、アッパカバー104、及び、ロアカバー105が組み合わさって全体として中空箱状に形成される。筐体102は、フレーム103、アッパカバー104、及び、ロアカバー105によって区画される内部の空間部が収容空間部106を構成する。
電気接続箱100は、収容空間部106内に形成された部品搭載部107に電子部品101が搭載される。部品搭載部107は、フレーム103と一体で形成されてもよい。また、部品搭載部107は、フレーム103とは別体に形成されフレーム103に係止されるいわゆるブロックを構成してもよい。部品搭載部107は、導電性を有する金属材料によって構成されたバスバ等の種々の回路体が組み付けられる。当該バスバ等の種々の回路体は、部品搭載部107に搭載された各電子部品101を電気的に接続し電気回路の一部を構成すると共に、収容空間部106内に配索された配索材Wが電気的に接続される。配索材Wは、例えば、フレーム103とロアカバー105との合わせ面等に形成された挿通口108を介して収容空間部106内に配索される。電子部品101と配索材Wとは、部品搭載部107に組み付けられ搭載された状態で、上記回路体や端子等を介して相互に電気的に接続され、要求される電気回路を構成する。
そしてさらに、本実施形態の電気接続箱100は、図1、図2、図3、図4、図5に示ように、筐体102の内部に収容される給電端子構造1を備えることで、当該給電端子構造1を介して車両に対して適正に給電可能な構成を実現している。
具体的には、給電端子構造1は、給電端子2と、挟持壁部3と、支持壁部4と、突き当て壁部5と、回動カバー6とを備える。給電端子2は、導電性を有する金属材料によって上述の部品搭載部107とは別体で形成され、部品搭載部107に組み付けられる。挟持壁部3と、支持壁部4と、突き当て壁部5とは、絶縁性を有する合成樹脂によって上述の部品搭載部107と一体で形成される。回動カバー6は、絶縁性を有する合成樹脂によって上述の部品搭載部107とは別体で形成され、部品搭載部107に組み付けられる。
給電端子2は、ブースタケーブル200のクリップ部201によって挟持され導通される部材である。給電端子2は、典型的には、車両のバッテリを車外の電力供給源から充電する際に使用されるいわゆる救援端子を構成するものである。給電端子2は、部品搭載部107に組み付けられたバスバ等の種々の回路体や配索材Wを介して車両のバッテリに電気的に接続される。
ここで、給電端子2に電気的に接続されるクリップ部201は、ブースタケーブル200の端末に設けられる電気接続部である。クリップ部201は、導電性を有する金属材料によって形成された一対の挟持部材202を含んで構成される(図6、図7等も参照)。一対の挟持部材202は、それぞれ互いに対向する面(給電端子2を挟持する挟持面)に複数の爪部(歯部)202aが形成されている(図6、図7等も参照)。ここでは、爪部202aは、各挟持部材202の延在方向の側面202bの端部に形成される。言い換えれば、側面202bは、各挟持部材202において爪部202aが形成される壁面である。各挟持部材202において、爪部202aが形成された側面202bは、互いに対向して一対で設けられる。そして、各挟持部材202は、それぞれ各側面202bが延在方向の先端面202cと略直交するように形成される。各挟持部材202の当該各側面202bは、クリップ部201の延在方向の側面を構成する。各挟持部材202の当該各先端面202cは、クリップ部201の延在方向の先端面を構成する。そして、クリップ部201は、当該一対の挟持部材202によって接続対象物である給電端子2を挟み込み挟持する。クリップ部201は、一対の挟持部材202によって給電端子2を挟持した状態で、複数の爪部(歯部)202aの幾つかが給電端子2と当接し、当該給電端子2との間に電気的な接点部位を形成する。ブースタケーブル200は、クリップ部201とは反対側の端部が上述した電力供給源に接続される。これにより、ブースタケーブル200は、クリップ部201を介して給電端子2と電力供給源とを電気的に接続し導通する。
本実施形態の給電端子2は、板状に形成され、板厚方向が第2幅方向Zに沿うように部品搭載部107に組み付けられる。給電端子2は、部品搭載部107から高さ方向Xの一方側(アッパカバー104が位置する側)に突出し露出するように設けられる。給電端子2は、部品搭載部107から露出した部分が多角形状に形成される。より詳細には、給電端子2は、部品搭載部107から露出した部分において、第1幅方向Yの一方側の端部に傾斜面2aが形成されている。傾斜面2aは、高さ方向X(鉛直方向)、及び、第1幅方向Y(水平方向)に対して傾斜している。傾斜面2aは、高さ方向Xに沿った部品搭載部107から突出量が第1幅方向Yの一方側の端部に向かうにしたがって徐々に小さくなるように傾斜している。給電端子2は、当該露出した部分がクリップ部201によって挟持され導通される。
挟持壁部3は、クリップ部201によって給電端子2と共に挟持される壁部である。挟持壁部3は、板状に形成され、板厚方向が第2幅方向Zに沿うように部品搭載部107と一体で形成される。挟持壁部3は、部品搭載部107から高さ方向Xの一方側(アッパカバー104が位置する側)に突出するように設けられる。挟持壁部3は、第2幅方向Zに対して給電端子2と隣接する位置に形成される。挟持壁部3は、給電端子2の第2幅方向Zの一方側の面と当該第2幅方向Zに沿って対向し積層するように設けられる。挟持壁部3は、部品搭載部107から突出した部分が給電端子2と略同形状の多角形状、あるいは、給電端子2よりやや大きい多角形状に形成される。より詳細には、挟持壁部3は、給電端子2は、部品搭載部107から突出した部分において、第1幅方向Yの一方側の端部に傾斜面3aが形成されている。傾斜面3aは、上述の傾斜面2aと略同方向に傾斜している。すなわち、傾斜面3aは、高さ方向X(鉛直方向)、及び、第1幅方向Y(水平方向)に対して傾斜している。傾斜面3aは、高さ方向Xに沿った部品搭載部107から突出量が第1幅方向Yの一方側の端部に向かうにしたがって徐々に小さくなるように傾斜している。
また、本実施形態の挟持壁部3は、係止リブ部31を有する(図6、図7等も参照)。係止リブ部31は、挟持壁部3においてクリップ部201の爪部202aが係止される部分である。係止リブ部31は、挟持壁部3に複数設けられる。係止リブ部31は、第2幅方向Zにおいて、挟持壁部3の給電端子2側とは反対側の面に形成される。係止リブ部31は、挟持壁部3の給電端子2側とは反対側の面から第2幅方向Zに沿って突出して突状に形成される。ここでは、係止リブ部31は、係止リブ部31a、係止リブ部31b、及び、係止リブ部31cの合計3つ設けられる。係止リブ部31aは、挟持壁部3の傾斜面3a側の縁に当該傾斜面3aに沿って直線状に形成される。係止リブ部31b、及び、係止リブ部31cは、高さ方向X(鉛直方向)に沿って直線状に形成される。係止リブ部31bは、挟持壁部3において、第1幅方向Yの略中央に位置する。係止リブ部31cは、挟持壁部3において、第1幅方向Yの傾斜面3a側の端部とは反対側の他方の端部に位置する。係止リブ部31bと係止リブ部31cとは、第1幅方向Yに沿ったリブ間ピッチP(図2参照)が、クリップ部201によって給電端子2及び挟持壁部3が挟持された状態で、各爪部202aが係止リブ部31b、31cに乗り上げないようなピッチとなるように形成される。なお、以下の説明では、係止リブ部31a、係止リブ部31b、及び、係止リブ部31cを特に区別して説明する必要がない場合には、単に「係止リブ部31」という場合がある。
支持壁部4は、クリップ部201によって給電端子2、及び、挟持壁部3が挟持された状態で、クリップ部201の延在方向の側面202b側に当接し当該クリップ部201を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持する壁部である。ここでは、支持壁部4は、当該クリップ部201を部品搭載部107の部品搭載面に対して傾斜させて支持する。当該部品搭載部107の部品搭載面は、給電端子構造1、電気接続箱100、ワイヤハーネスWHが車両に搭載された状態でかつ当該車両が水平面に位置する状態で水平方向に沿う面である。支持壁部4は、部品搭載部107から高さ方向Xの一方側(アッパカバー104が位置する側)に突出するように、部品搭載部107と一体で形成される。支持壁部4は、クリップ部201の側面202bと当接し支持する支持面4aを有し、当該支持面4aが傾斜面をなす三角形状に形成される。本実施形形態の支持壁部4は、第2幅方向Zに沿って間隔をあけて一対で設けられる。一方の支持壁部4は、挟持壁部3において給電端子2と隣接する側の面に当該挟持壁部3と一体で形成される。当該一方の支持壁部4は、挟持壁部3の第1幅方向Yの一方側の端部で傾斜面3aと連続するように形成される。他方の支持壁部4は、第2幅方向Zに対して挟持壁部3と間隔をあけて形成され、部品搭載部107上に立設された補強壁部4bと一体で形成される。一対の支持壁部4は、一方の支持壁部4が他方の支持壁部4よりやや小さく形成される。そして、各支持壁部4の各支持面4aは、第2幅方向Zに沿って視て(以下、「第2幅方向視」という場合がある。)、ほぼ一致した位置に形成される(図5参照)。各支持面4aは、高さ方向X(鉛直方向)、及び、第1幅方向Y(水平方向)に対して傾斜面2a、3aとは逆方向に傾斜している。すなわち、各支持面4aは、高さ方向Xに沿った部品搭載部107から突出量が第1幅方向Yの他方側の端部に向かうにしたがって徐々に小さくなるように傾斜している。各支持面4aは、第2幅方向視にて、傾斜面2a、3aとほぼ垂直に交差(直交)する角度に形成される。各支持面4aの傾斜角度は、給電端子2が設置される位置とその周辺の構造物300(図5参照)との位置関係等に応じて幾何学的に決定される。各支持面4aの傾斜角度は、典型的には、当該給電端子2の設置位置にて、各支持面4aによってクリップ部201を支持した状態で、クリップ部201が他の構造物300と干渉しない角度に設定される。ここでは、各支持面4a第2幅方向視にて、水平方向に対して(言い換えれば、部品搭載部107の部品搭載面に対して)概略45度程度の角度に形成される。各支持面4aは、クリップ部201によって給電端子2、及び、挟持壁部3が挟持された状態で、クリップ部201の延在方向の側面202bを鉛直方向(高さ方向X)の下側から支持する。
突き当て壁部5は、クリップ部201によって給電端子2、及び、挟持壁部3が挟持され支持壁部4の支持面4aにクリップ部201の側面202bを支持した状態で、当該クリップ部201の延在方向の先端面202c側に当接し、当該クリップ部201を位置決めする壁部である。突き当て壁部5は、部品搭載部107から高さ方向Xの一方側(アッパカバー104が位置する側)に突出するように、部品搭載部107と一体で形成される。突き当て壁部5は、クリップ部201の先端面202cと当接し位置決めする位置決め面5aを有し、当該位置決め面5aが傾斜面をなす三角形状に形成される。本実施形形態の突き当て壁部5は、第2幅方向Zに沿って間隔をあけて一対で設けられる。一方の突き当て壁部5は、挟持壁部3において給電端子2と隣接する側の面に当該挟持壁部3と一体で形成される。当該一方の突き当て壁部5は、第1幅方向Yにおいて、挟持壁部3の傾斜面3a側の端部とは反対側の他方側の端部に形成される。当該一方の突き当て壁部5は、第1幅方向Yに対して上述の一方の支持壁部4と間隔をあけて形成される。他方の突き当て壁部5は、第2幅方向Zに対して挟持壁部3と間隔をあけて形成され、部品搭載部107上に立設された補強壁部5bと一体で形成される。当該他方の突き当て壁部5は、第1幅方向Yに対して上述の他方の支持壁部4と間隔をあけて形成される。一対の突き当て壁部5は、一方の突き当て壁部5が他方の突き当て壁部5よりやや小さく形成される。そして、各突き当て壁部5の各位置決め面5aは、第2幅方向視にて、ほぼ一致した位置に形成される(図5参照)。各位置決め面5aは、高さ方向X(鉛直方向)、及び、第1幅方向Y(水平方向)に対して傾斜面2a、3aと同方向、各支持面4aとは逆方向に傾斜している。すなわち、各位置決め面5aは、高さ方向Xに沿った部品搭載部107から突出量が第1幅方向Yの一方側の端部に向かうにしたがって徐々に小さくなるように傾斜している。各位置決め面5aは、第2幅方向視にて、傾斜面2a、3aに対してほぼ平行で、かつ、各支持面4aに対して垂直となる角度に形成される。ここでは、各位置決め面5aは、第1幅方向Yに沿って各支持面4aと向き合い、かつ、第2幅方向視にて、水平方向に対して(言い換えれば、部品搭載部107の部品搭載面に対して)概略45度程度の角度に形成される。
回動カバー6は、部品搭載部107に対して回動可能に組み付けられる保護部材である。回動カバー6は、保護位置と、使用位置とに回動可能である。回動カバー6の保護位置とは、給電端子2を使用しない状態において、回動カバー6によって給電端子2、挟持壁部3、支持壁部4、突き当て壁部5を覆い当該給電端子2を保護する位置である。回動カバー6の使用位置とは、給電端子2を使用する状態において、給電端子2等を回動カバー6の外部に露出させる位置である。
以上で説明した給電端子構造1は、図4、図5に示すように、回動カバー6を使用位置に回動させた状態で、給電端子2が回動カバー6の外部に露出する。この状態で、給電端子構造1は、給電端子2がブースタケーブル200のクリップ部201によって挟持され電気的に接続されることで、車外の電力供給源からブースタケーブル200、クリップ部201、給電端子2等を介して車両のバッテリを充電することが可能となる。この場合に、給電端子構造1は、クリップ部201によって給電端子2が挟持された状態で、支持壁部4の支持面4aがクリップ部201の延在方向の側面202b側に当接する。この構成により、給電端子構造1は、当該支持壁部4の支持面4aによってクリップ部201を水平方向、及び、鉛直方向に対して(言い換えれば、部品搭載部107の部品搭載面に対して)傾斜させて支持することができる。ここでは、給電端子構造1は、クリップ部201を構成する一方の挟持部材202(給電端子2側に位置する挟持部材202)の側面202bを支持面4aによって支持する。
例えば、給電端子2は、図5に示すように、エンジンルーム内等において、鉛直方向上側に各種構造物300が存在する位置に設けられる場合があり、当該給電端子2の直上からクリップ部201を接続することができない状況下におかれる場合がある。しかしながらこのような場合であっても、本実施形態の給電端子構造1は、上述のように支持壁部4の支持面4aによって、当該クリップ部201を給電端子2に対して傾斜させた姿勢で支持することができる。この構成により、給電端子構造1は、給電端子2の直上の構造物300とクリップ部201との干渉を抑制した上で、当該クリップ部201が自重で給電端子2から脱落することを規制することができる。この結果、給電端子構造1、電気接続箱100、ワイヤハーネスWHは、給電端子2とクリップ部201との適正な接続状態を確保することができるので、適正に給電を行わせることができる。
さらに、以上で説明した給電端子構造1は、クリップ部201によって給電端子2が挟持され支持壁部4にクリップ部201を支持した状態で、突き当て壁部5の位置決め面5aがクリップ部201の延在方向の先端面202c側に当接する。この構成により、給電端子構造1は、当該突き当て壁部5の位置決め面5aによって、支持壁部4に支持された状態のクリップ部201の先端面202cを適正な位置で位置決めすることができる。この結果、給電端子構造1、電気接続箱100、ワイヤハーネスWHは、給電端子2とクリップ部201との位置関係を適正な位置関係で位置決めした上で、より適正な接続状態を確保することができるので、より適正に給電を行わせることができる。
さらに、以上で説明した給電端子構造1は、クリップ部201によって給電端子2と共に挟持される挟持壁部3に係止リブ部31が設けられる。この構成により、給電端子構造1は、図6、図7に示すように、給電端子2、及び、挟持壁部3を挟持しているクリップ部201の爪部202aが係止リブ部31に係止されるので、クリップ部201が給電端子2から脱落することを規制することができる。特に、給電端子構造1は、係止リブ部31として、給電端子2、挟持壁部3を挟持した状態のクリップ部201に対して略垂直に位置する係止リブ部31aを含むことでブースタケーブル200が引っ張られた際のクリップ部201の保持力を向上することができる。この結果、給電端子構造1、電気接続箱100、ワイヤハーネスWHは、より確実に給電端子2とクリップ部201との適正な接続状態を確保することができるので、より適正に給電を行わせることができる。
またここでは、上記突き当て壁部5は、クリップ部201によって給電端子2及び挟持壁部3が挟持された状態で、各爪部202aが係止リブ部31b、31cに乗り上げない位置で先端面202cを位置決めすることができる位置に設けられる。この点でも、給電端子構造1、電気接続箱100、ワイヤハーネスWHは、より確実に給電端子2とクリップ部201との適正な接続状態を確保することができるので、より適正に給電を行わせることができる。
なお、上述した本発明の実施形態に係る給電端子構造、電気接続箱、及び、ワイヤハーネスは、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。
以上の説明では、給電端子構造1は、電気接続箱100に適用されものとして説明したがこれに限らず、電気接続箱100とは別体で車両に設けられてもよい。
以上の説明では、挟持壁部3は、係止リブ部31を有するものとして説明したがこれに限らない。
以上の説明では、給電端子構造1は、挟持壁部3、突き当て壁部5、回動カバー6を備えるものとして説明したがこれに限らない。
以上の説明では、支持壁部、突き当て壁部5は、それぞれ第2幅方向Zに沿って間隔をあけて一対で設けられるものとして説明したがこれに限らない。
1 給電端子構造
2 給電端子
2a 傾斜面
3 挟持壁部
3a 傾斜面
4 支持壁部
4a 支持面
5 突き当て壁部
5a 位置決め面
31、31a、31b、31c 係止リブ部
100 電気接続箱
101 電子部品
102 筐体
200 ブースタケーブル
201 クリップ部
202a 爪部
202c 先端面
202b 側面
W 配索材
WH ワイヤハーネス

Claims (5)

  1. ブースタケーブルのクリップ部によって挟持され導通される給電端子と、
    前記クリップ部によって前記給電端子が挟持された状態で、前記クリップ部の延在方向の側面側に当接し当該クリップ部を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持する支持壁部とを備えることを特徴とする、
    給電端子構造。
  2. 前記支持壁部に前記クリップ部を支持した状態で、当該クリップ部の延在方向の先端面側に当接し、当該クリップ部を位置決めする突き当て壁部を備える、
    請求項1に記載の給電端子構造。
  3. 前記クリップ部によって前記給電端子と共に挟持される挟持壁部を備え、
    前記挟持壁部は、前記クリップ部の爪部が係止される係止リブ部を有する、
    請求項1又は請求項2に記載の給電端子構造。
  4. 内部に電子部品を収容する筐体と、
    前記筐体の内部に収容される給電端子構造とを備え、
    前記給電端子構造は、
    ブースタケーブルのクリップ部によって挟持され導通される給電端子と、
    前記クリップ部によって前記給電端子が挟持された状態で、前記クリップ部の延在方向の側面側に当接し当該クリップ部を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持する支持壁部とを備えることを特徴とする、
    電気接続箱。
  5. 導電性を有する配索材と、
    内部に前記配索材と電気的に接続される電子部品を収容する筐体、及び、前記筐体の内部に収容される給電端子構造を含む電気接続箱とを備え、
    前記給電端子構造は、
    ブースタケーブルのクリップ部によって挟持され導通される給電端子と、
    前記クリップ部によって前記給電端子が挟持された状態で、前記クリップ部の延在方向の側面側に当接し当該クリップ部を水平方向、及び、鉛直方向に対して傾斜させて支持する支持壁部とを備えることを特徴とする、
    ワイヤハーネス。
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