JP2020030236A5 - - Google Patents
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Description
本発明に係る光走査装置は、第1及び第2の光束を偏向して第1及び第2の被走査面を主走査方向に走査する第1及び第2の偏向器と、第1及び第2の偏向器によって偏向された第1及び第2の光束を第1及び第2の被走査面に導光する第1及び第2の結像光学系とを有し、第1及び第2の結像光学系は、第1及び第2の結像光学系の中で光軸を含む副走査断面内における屈折力が最も大きい第1及び第2の結像素子を備え、第1の偏向器と第1の結像素子との間の光軸上の距離は、第2の偏向器と第2の結像素子との間の光軸上の距離よりも小さく、第1の結像素子の屈折率、光軸上における厚さ、前記副走査断面内における屈折力、及び入射面の前記副走査断面内における屈折力をそれぞれ、N1、d1、φ1及びφ11、第2の結像素子の屈折率、光軸上における厚さ、前記副走査断面内における屈折力、及び入射面の前記副走査断面内における屈折力をそれぞれ、N2、d2、φ2及びφ21とするとき、
なる条件を満たすことを特徴とする。
なお、第2のfθレンズ107及び207の光軸を含む副走査断面内における屈折力はそれぞれ、第1のfθレンズ106及び206の光軸を含む副走査断面内における屈折力より大きく、すなわち第1及び第2の結像光学系85a及び85bの中で最も大きい。
また、第2のfθレンズ107の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR11及びR12としたとき、本実施形態に係る光走査装置10では、|R11|及び|R12|はそれぞれ100及び27.25となっている。
また、第2のfθレンズ207の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR21及びR22としたとき、本実施形態に係る光走査装置10では、|R21|及び|R22|はそれぞれ25及び152.47となっている。
また、第2のfθレンズ207の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR21及びR22としたとき、本実施形態に係る光走査装置10では、|R21|及び|R22|はそれぞれ25及び152.47となっている。
また、本実施形態に係る光走査装置において、第2のfθレンズ307の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径の絶対値|R11|及び|R12|はそれぞれ、100及び18.04となっている。
また、第2のfθレンズ407の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径の絶対値|R21|及び|R22|はそれぞれ、18及び98.83となっている。
また、第2のfθレンズ407の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径の絶対値|R21|及び|R22|はそれぞれ、18及び98.83となっている。
また、第2のfθレンズ907の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR11及びR12としたとき、本実施形態に係る光走査装置50では、|R11|及び|R12|はそれぞれ60.68及び31.72となっている。
また、第2のfθレンズ1007の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR21及びR22としたとき、本実施形態に係る光走査装置50では、|R21|及び|R22|はそれぞれ22.60及び1000となっている。
また、第2のfθレンズ1007の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR21及びR22としたとき、本実施形態に係る光走査装置50では、|R21|及び|R22|はそれぞれ22.60及び1000となっている。
また、第2のfθレンズ907の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR11及びR12としたとき、本実施形態に係る光走査装置60では、|R11|及び|R12|はそれぞれ60.68及び31.72となっている。
また、第2のfθレンズ1007の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR21及びR22としたとき、本実施形態に係る光走査装置60では、|R21|及び|R22|はそれぞれ22.60及び1000となっている。
また、第2のfθレンズ1007の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR21及びR22としたとき、本実施形態に係る光走査装置60では、|R21|及び|R22|はそれぞれ22.60及び1000となっている。
同様に、第2のfθレンズ1107の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR31及びR32としたとき、本実施形態に係る光走査装置60では、|R31|及び|R32|はそれぞれ60.68及び31.72となっている。
また、第2のfθレンズ1207の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR41及びR42としたとき、本実施形態に係る光走査装置60では、|R41|及び|R42|はそれぞれ22.60及び1000となっている。
また、第2のfθレンズ1207の入射面及び出射面の光軸を含む副走査断面内における曲率半径をそれぞれR41及びR42としたとき、本実施形態に係る光走査装置60では、|R41|及び|R42|はそれぞれ22.60及び1000となっている。
Claims (12)
- 第1及び第2の光束を偏向して第1及び第2の被走査面を主走査方向に走査する第1及び第2の偏向器と、
前記第1及び第2の偏向器によって偏向された前記第1及び第2の光束を前記第1及び第2の被走査面に導光する第1及び第2の結像光学系とを有し、
該第1及び第2の結像光学系は、該第1及び第2の結像光学系の中で光軸を含む副走査断面内における屈折力が最も大きい第1及び第2の結像素子を備え、
前記第1の偏向器の偏向面の軸上偏向点から前記第1の結像素子までの光路上の距離は、前記第2の偏向器の偏向面の軸上偏向点から前記第2の結像素子までの光路上の距離よりも小さく、
前記第1の結像素子の屈折率、光軸上における厚さ、前記副走査断面内における屈折力、及び入射面の前記副走査断面内における屈折力をそれぞれN1、d1、φ1及びφ11、前記第2の結像素子の屈折率、光軸上における厚さ、前記副走査断面内における屈折力、及び入射面の前記副走査断面内における屈折力をそれぞれN2、d2、φ2及びφ21とするとき、
- 前記第1及び第2の光束は、前記副走査断面内において前記第1及び第2の偏向器の偏向面に対して垂直に入射することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
- 第1及び第2の光束を偏向して第1及び第2の被走査面を主走査方向に走査する偏向器と、
前記偏向器によって偏向された前記第1及び第2の光束を前記第1及び第2の被走査面に導光する第1及び第2の結像光学系とを有し、
前記第1及び第2の光束は、光軸を含む副走査断面内において主走査断面に対して互いに異なる角度で前記偏向器の第1の偏向面に入射しており、
該第1及び第2の結像光学系は、該第1及び第2の結像光学系の中で前記副走査断面内における屈折力が最も大きい第1及び第2の結像素子を備え、
前記第1の偏向面の軸上偏向点から前記第1の結像素子までの光路上の距離は、該第1の偏向面の軸上偏向点から前記第2の結像素子までの光路上の距離よりも小さく、
前記第1の結像素子の屈折率、光軸上における厚さ、前記副走査断面内における屈折力、及び入射面の前記副走査断面内における屈折力をそれぞれN1、d1、φ1及びφ11、前記第2の結像素子の屈折率、光軸上における厚さ、前記副走査断面内における屈折力、及び入射面の前記副走査断面内における屈折力をそれぞれN2、d2、φ2及びφ21とするとき、
- 前記偏向器によって偏向された第3及び第4の光束を第3及び第4の被走査面に導光する第3及び第4の結像光学系を有し、
前記偏向器は、前記第3及び第4の光束を偏向して前記第3及び第4の被走査面を主走査方向に走査し、
前記第3及び第4の光束は、前記副走査断面内において主走査断面に対して互いに異なる角度で前記偏向器の第2の偏向面に入射しており、
前記第3及び第4の結像光学系は、該第3及び第4の結像光学系の中で前記副走査断面内における屈折力が最も大きい第3及び第4の結像素子を備え、
前記第2の偏向面の軸上偏向点から前記第3の結像素子までの光路上の距離は、該第2の偏向面の軸上偏向点から前記第4の結像素子までの光路上の距離よりも小さく、
前記第3の結像素子の屈折率、光軸上における厚さ、前記副走査断面内における屈折力、及び入射面の前記副走査断面内における屈折力をそれぞれ、N3、d3、φ3及びφ31、前記第4の結像素子の屈折率、光軸上における厚さ、前記副走査断面内における屈折力、及び入射面の前記副走査断面内における屈折力をそれぞれ、N4、d4、φ4及びφ41とするとき、
- 前記第1の結像光学系は、光路上において前記偏向器と前記第1の結像素子との間に配置された第5の結像素子を有し、
前記第2の結像光学系は、光路上において前記偏向器と前記第2の結像素子との間に配置された第6の結像素子を有し、
前記第5の結像素子の前記副走査断面内における屈折力は、前記第6の結像素子の前記副走査断面内における屈折力よりも小さいことを特徴とする請求項3または4に記載の光走査装置。 - 前記第5の結像素子の出射面の子線チルト量は、前記第6の結像素子の出射面の子線チルト量よりも小さいことを特徴とする請求項5に記載の光走査装置。
- 前記第2の結像素子の入射面の子線チルト量は、前記第1の結像素子の入射面の子線チルト量よりも大きいことを特徴とする請求項5または6に記載の光走査装置。
- 前記第1及び第2の結像素子の少なくとも一方において、入射面の子線チルト量が出射面の子線チルト量よりも大きいことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記第1の結像素子の入射面及び出射面それぞれの前記副走査断面内における曲率半径をR11及びR12、前記第2の結像素子の入射面及び出射面それぞれの前記副走査断面内における曲率半径をR21及びR22とするとき、
|R11|>|R12|
|R21|<|R22|
なる条件を満たすことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の光走査装置。 - 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の光走査装置と、該光走査装置により前記第1及び第2の被走査面に形成される静電潜像をトナー像として現像する現像器と、現像された前記トナー像を被転写材に転写する転写器と、転写された前記トナー像を前記被転写材に定着させる定着器とを備えることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の光走査装置と、外部機器から出力された信号を画像データに変換して前記光走査装置に入力するプリンタコントローラとを備えることを特徴とする画像形成装置。
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