JP2006337792A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006337792A5 JP2006337792A5 JP2005163667A JP2005163667A JP2006337792A5 JP 2006337792 A5 JP2006337792 A5 JP 2006337792A5 JP 2005163667 A JP2005163667 A JP 2005163667A JP 2005163667 A JP2005163667 A JP 2005163667A JP 2006337792 A5 JP2006337792 A5 JP 2006337792A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- light source
- mirror
- source means
- imaging lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical Effects 0.000 claims 74
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 32
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims 1
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims 1
Claims (11)
- 光源手段と、前記光源手段から出射した光束を偏向させる光偏向器と、前記光源手段と前記光偏向器の偏向面との間の光路中に配置され、かつ前記光源手段から出射した光束が副走査断面内において前記光偏向器の偏向面の法線に対して角度を持って入射させる入射光学系と、前記光偏向器の偏向面によって偏向された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、を有する光走査装置において、
前記結像光学系は、主走査方向にパワーを有する第1の結像レンズと、副走査方向にパワーを有する第2の結像レンズとを有し、
前記偏向面と前記第2の結像レンズとの間の光路中に光路を折り返す第1のミラーが配置され、
前記第2の結像レンズと前記被走査面との間の光路中に光路を折り返す第2のミラーが配置されており、
前記第1のミラーによる光路の折り返しを行わず光路を展開した光学配置において、前記第2の結像レンズは、副走査断面内において、前記光偏向器の偏向面によって偏向された光束の主光線の通過位置に対して前記第2の結像レンズの光軸が前記偏向面の偏向点上の法線に近づく方向に偏心しており、
前記第1のミラーは、副走査断面内において、前記光偏向器の偏向面によって偏向された光束を前記偏向面の法線に近づく方向に反射させるように配置されており、
副走査断面内であって、前記偏向面の法線方向において、前記第2の結像レンズは、前記第1のミラーと前記第2のミラーとの間の光路中に配置されており、
副走査断面内において、前記偏向面から前記第1のミラーの反射点までの前記偏向面の法線方向の距離をD1、前記偏向面から前記第1の結像レンズの被走査面側の面までの距離をD2、前記偏向面の法線と前記偏向面で偏向された光束の主光線との成す角度をα、前記第1のミラーへ入射する入射光束と前記第1のミラーにて反射された反射光束との成す角度をβ、前記第1の結像レンズの副走査方向の有効長をL1、前記第2の結像レンズの副走査方向の有効長をL2、前記第2の結像レンズの偏心量をSとし、前記Sの符号を正とするとき、
なる条件を満足することを特徴とする光走査装置。 - 複数の光源手段と、前記複数の光源手段から出射した複数の光束を同一の偏向面で偏向する光偏向器と、前記複数の光源手段と前記光偏向器の偏向面との間の光路中に配置され、かつ前記複数の光源手段から出射した複数の光束が副走査断面内において前記光偏向器の同一の偏向面の法線に対して角度を持って入射させる入射光学系と、前記光偏向器の偏向面によって偏向された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、を有する光走査装置において、
前記結像光学系は、主走査方向にパワーを有する第1の結像レンズと、副走査方向にパワーを有する第2の結像レンズとを有しており、
前記複数の光源手段のうち第1の光源手段から出射した第1の光束が前記被走査面に至る光路中であって、前記偏向面と前記第2の結像レンズとの光路中に光路を折り返す第1のミラーが配置され、
前記第2の結像レンズと前記被走査面との光路中に光路を折り返す第2のミラーが配置されており、
前記第1のミラーによる光路の折り返しを行わず光路を展開した光学配置において、前記第2の結像レンズは、副走査断面内において主光線の通過位置に対して前記第2の結像レンズの光軸が前記偏向面の偏向点上の法線に近づく方向に偏心しており、
前記第1のミラーは、副走査断面内において、前記光偏向器の偏向面によって偏向された光束を前記偏向面の法線に近づく方向に反射させるように配置されており、
副走査断面内であって、前記偏向面の法線方向において、前記第2の結像レンズは、前記第1のミラーと前記第2のミラーとの間の光路中に配置されており、
副走査断面内において、前記偏向面から前記第1のミラーの反射点までの前記偏向面の法線方向の距離をD1、前記偏向面から前記第2の結像レンズの前記光偏向器側の面までの距離をD3、前記偏向面の法線と前記偏向面で偏向された光束の主光線との成す角度をα、前記第1のミラーへ入射する入射光束と前記第1のミラーにて反射された反射光束をβ、前記複数の光源手段のうち第2の光源手段から出射された第2の光束が前記偏向面で偏向されたときの反射光束と前記偏向面の法線との角度をγ、前記偏向面で偏向された第2の光束のFnoで決まる放射角度の半値をθ、前記第1の結像レンズの副走査方向の有効長をL1、前記第2の結像レンズの副走査方向の有効長をL2、前記第2の結像レンズの偏心量をSとし、前記Sの符号を正とするとき、
なる条件を満足することを特徴とする光走査装置。 - 前記第2のミラーにて反射された反射光束は。副走査断面内において、前記偏向点を通る前記偏向面の法線に近づく方向に反射されることを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
- 主走査断面内において、前記入射光学系の光軸と前記結像光学系の光軸は直交し、かつ前記光偏向器の偏向面の反射面数は6面以下であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の光走査装置。
- 前記複数の光源手段は、同一の面内に配置され、前記複数の光源手段の各光源手段の取り付けは、前記同一の面に対して前記光源手段の光軸が垂直となるように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
- 前記入射光学系は、前記光源手段に対応して設けた複数の光学素子を有し、副走査方向に配置した複数の光学素子の光軸は、副走査断面内で互いに異なる角度を有し、前記複数の光学素子は一体の部材として形成されていることを特徴とする請求項2乃至5の何れか1項に記載の光走査装置。
- 主走査断面内において、前記複数の光源手段は、前記結像光学系の光軸に対して片側に配置され、前記偏向点と前記光源手段との間隔は、前記結像光学系の走査範囲の最大像高の1.2倍以下であることを特徴とする請求項2又は5に記載の光走査装置。
- 主走査断面内において、前記複数の光源手段は、前記結像光学系の光軸に対して片側に配置され、前記偏向点と前記光源手段との間隔は、前記第1のミラーの端部又は前記第2のミラーの端部と前記結像光学系の光軸の間隔の1.2倍以下であることを特徴とする請求項2、5又は7に記載の光走査装置。
- 主走査断面内において、前記複数の光源手段は、前記結像光学系の光軸に対して片側に配置され、前記第2の結像レンズが光学箱とは別部材の取り付けられるとき、前記偏向点と前記光源手段との間隔は、前記第1の結像レンズの端部と前記結像光学系の光軸の間隔の1.2倍以下であることを特徴とする請求項2、5、7又は8に記載の光走査装置。
- 各々が請求項1乃至9の何れか1項に記載の光走査装置の被走査面に配置され、互いに異なった色の画像を形成する複数の像担持体とを有することを特徴とする画像形成装置。
- 外部機器から入力した色信号を異なった色の画像データに変換して各々の光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラを有していることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005163667A JP2006337792A (ja) | 2005-06-03 | 2005-06-03 | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005163667A JP2006337792A (ja) | 2005-06-03 | 2005-06-03 | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006337792A JP2006337792A (ja) | 2006-12-14 |
JP2006337792A5 true JP2006337792A5 (ja) | 2008-07-17 |
Family
ID=37558395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005163667A Pending JP2006337792A (ja) | 2005-06-03 | 2005-06-03 | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006337792A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008209803A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2010026055A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Canon Inc | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP2010049061A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Canon Inc | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP5137756B2 (ja) * | 2008-09-16 | 2013-02-06 | キヤノン株式会社 | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP5344653B2 (ja) * | 2012-06-21 | 2013-11-20 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP2015105983A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | シャープ株式会社 | レーザ走査装置及び画像形成装置 |
CN105301740B (zh) * | 2015-11-23 | 2018-11-16 | 广东旭业光电科技股份有限公司 | 光学成像镜头和应用该光学成像镜头的电子设备 |
JP2017102458A (ja) * | 2016-12-12 | 2017-06-08 | シャープ株式会社 | 光走査装置および画像形成装置 |
JP6395881B2 (ja) * | 2017-02-20 | 2018-09-26 | シャープ株式会社 | 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4227335B2 (ja) * | 2002-01-31 | 2009-02-18 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP2003266764A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003287697A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-10 | Minolta Co Ltd | レーザ走査装置 |
JP4378082B2 (ja) * | 2002-12-03 | 2009-12-02 | キヤノン株式会社 | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP4366074B2 (ja) * | 2002-12-24 | 2009-11-18 | キヤノン株式会社 | 走査光学系 |
JP5013652B2 (ja) * | 2003-06-13 | 2012-08-29 | キヤノン株式会社 | 走査式光学装置 |
JP4250572B2 (ja) * | 2003-07-30 | 2009-04-08 | キヤノン株式会社 | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP2005088352A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Canon Inc | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP2005091966A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Canon Inc | 光走査装置およびそれを用いたカラー画像形成装置 |
-
2005
- 2005-06-03 JP JP2005163667A patent/JP2006337792A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006337792A5 (ja) | ||
EP2051126A3 (en) | Optical scanning device and image forming apparatus using the same | |
JP2007155838A5 (ja) | ||
EP1988418A3 (en) | Optical scanning device and image forming apparatus using the same | |
JP2009092915A5 (ja) | ||
JP2010134430A5 (ja) | ||
EP2012146A3 (en) | Optical scanning device and image forming apparatus using the same | |
JP2010026055A5 (ja) | ||
EP1821131A3 (en) | Optical Scanning Device and Image Forming Apparatus | |
JP2008170485A5 (ja) | ||
EP1653270A3 (en) | Optical scanning device and image forming apparatus using the same | |
JP2006313174A5 (ja) | ||
JP2004240266A5 (ja) | ||
JP2006330581A5 (ja) | ||
JP2008158415A5 (ja) | ||
JP2008015139A5 (ja) | ||
JP2010072049A5 (ja) | ||
JP2010049061A5 (ja) | ||
JP2020030236A5 (ja) | ||
JP2007140418A (ja) | 走査装置及び走査光学系 | |
JP2010140011A5 (ja) | ||
JP2014206673A5 (ja) | ||
JP2005062834A5 (ja) | ||
JP2005084565A5 (ja) | ||
JP2011059558A5 (ja) |