JP2020015426A - 車両のシャッタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームからのブレードの滑落を抑制することの可能な車両のシャッタ装置を提供する。【解決手段】車両のシャッタ装置10は、フレーム20と、複数のブレード30と、アクチュエータ装置40と、ブラケット80と、棒状部材90と、を備える。フレーム20は、枠状に形成され、車両のグリル開口部から導入された空気が枠内の空間を流れる。ブレード30は、フレーム20により回転可能に支持され、フレーム20の枠内の空間を開閉する。アクチュエータ装置40は、ブレード30を開閉動作させる。ブラケット80及び棒状部材90は、フレーム20に組み付けられ、フレーム20に対するブレード30の支持を補助する。【選択図】図2

Description

本開示は、車両のシャッタ装置に関する。
車両では、グリル開口部からエンジンルーム内に導入される空気が、エンジン冷却水の流れるラジエータの放熱や、車両用空調装置の凝縮器の放熱に利用されている。このような車両には、グリル開口部からエンジンルームへの空気の流れを一時的に遮断することの可能なシャッタ装置が設けられているものがある。シャッタ装置は、例えばエンジンの冷間始動時にエンジンルームへの空気の流入を一時的に遮断することにより、エンジンの早期の暖機を可能とする。また、シャッタ装置は、例えば車両の高速走行時にエンジンルームへの空気の流入を一時的に遮断することにより、車両の空力性能を向上させる。このようなシャッタ装置としては、例えば特許文献1に記載のシャッタ装置がある。
特許文献1に記載のシャッタ装置は、軸部を両端に有する複数のブレードと、各ブレードの軸部を回転可能に嵌合支持するフレームとを有している。各ブレードは、その軸部を中心に回転することにより開閉動作する。このシャッタ装置では、複数のブレードが開状態であるとき、空気が通過することが可能であり、複数のブレードが閉状態であるとき、フレームを通じた空気の流れが遮断される。
特開2016−55719号公報
ところで、近年、車両のエンジンルーム内に設置される機器の増加等の要因により、エンジンルーム内のスペースが縮小している。そのため、車両のシャッタ装置に関しても、その搭載スペースの縮小化が要求されている。これを実現するため、発明者らは、ラジエータや空調装置の凝縮器等の2つの熱交換器の間の狭い隙間にシャッタ装置を配置することを検討している。このような場所にシャッタ装置を配置する場合、シャッタ装置の薄型化が必須となる。
一方、シャッタ装置が閉状態であるとき、車両の走行風がブレードに当たることにより、ブレードにラム圧が発生する。シャッタ装置の薄型化によりフレームの強度が低下した場合、ラム圧によりブレードに付与される力がフレームに伝達されることにより、フレームが空気流れ方向の下流側に変形し易くなる。フレームが空気流れ方向の下流側に変形すると、ブレードがフレームから滑落するおそれがある。また、ラム圧によりブレードが変形した場合にも、同様にフレームからブレードが滑落するおそれがある。
本開示は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、フレームからのブレードの滑落を抑制することの可能な車両のシャッタ装置を提供することにある。
上記課題を解決する車両(C)のシャッタ装置(10)は、フレーム(20)と、複数のブレード(30)と、アクチュエータ装置(40)と、補助部材(80,90)と、を備える。フレームは、枠状に形成され、車両(C)のグリル開口部(2)から導入された空気が枠内の空間を流れる。ブレードは、フレームにより回転可能に支持され、フレームの枠内の空間を開閉する。アクチュエータ装置は、ブレードを開閉動作させる。補助部材は、フレームに組み付けられ、フレームに対するブレードの支持を補助する。
この構成によれば、補助部材によりフレームに対するブレードの支持を補助することができるため、フレームからのブレードの滑落を抑制することが可能となる。
なお、上記手段、特許請求の範囲に記載の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
本開示によれば、フレームからのブレードの滑落を抑制することの可能な車両のシャッタ装置を提供できる。
図1は、車両の概略構成を模式的に示す図である。 図2は、実施形態のシャッタ装置の斜視構造を示す斜視図である。 図3は、実施形態のブレードの側面構造を示す側面図である。 図4は、実施形態のシャッタ装置におけるリンク部材とシャフトとの接続部分周辺の拡大構造を示す拡大図である。 図5は、参考例のシャッタ装置におけるブレードの変形の一例を模式的に示す図である。 図6は、参考例のシャッタ装置におけるフレームの変形の一例を模式的に示す図である。 図7は、参考例のシャッタ装置におけるブレードの変形の一例を模式的に示す図である。 図8は、参考例のシャッタ装置における閉状態のブレードの一例を模式的に示す図である。 図9は、実施形態のシャッタ装置におけるブラケット周辺を拡大した斜視構造を示す斜視図である。 図10は、実施形態のシャッタ装置におけるブラケットとフレームとの接続部分の拡大構造を示す拡大図である。 図11は、実施形態のブレード及び棒状部材の斜視構造を示す斜視図である。 図12は、実施形態のシャッタ装置における棒状部材の中央部とフレームとの接続部分の拡大構造を示す拡大図である。 図13は、実施形態のブレード及び棒状部材の断面構造を示す断面図である。 図14は、実施形態のブレード及び棒状部材の斜視構造を示す斜視図である。 図15は、実施形態のブレード及び棒状部材の断面構造を示す断面図である。 図16は、他の実施形態のシャッタ装置の側面構造を示す側面図である。
以下、車両のシャッタ装置の一実施形態について図面を参照しながら説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
はじめに、実施形態のシャッタ装置が搭載される車両の概略構成について説明する。
図1に示されるように、車両Cのボディ1の前方には、グリル開口部2が設けられている。このグリル開口部2を通じて車両ボディ1の前方の空気が車両ボディ1のエンジンルーム3内に導入される。エンジンルーム3には、車両Cのエンジン4の他、ラジエータや凝縮器等の熱交換器5,6が配置されている。ラジエータは、エンジン4を冷却する冷却水と、グリル開口部2から導入される空気との間で熱交換を行うことにより、冷却水を放熱する。凝縮器は、車両Cに搭載される空調装置の冷凍サイクルの構成要素であって、冷凍サイクル内を循環する冷媒と、グリル開口部2から導入される空気との間で熱交換を行うことにより、冷媒を放熱する。熱交換器5,6は、グリル開口部2とエンジン4との間に配置されている。
熱交換器5,6の間には、グリル開口部2からエンジンルーム3への空気の流れを一時的に遮断することの可能なシャッタ装置10が配置されている。シャッタ装置10は、例えばエンジン4の冷間始動時にグリル開口部2からエンジンルーム3への空気の流れを一時的に遮断することにより、エンジン4の早期の暖機を可能とする。また、シャッタ装置10は、例えば車両Cの高速走行時にエンジンルーム3への空気の流れを一時的に遮断することにより、車両Cの空力性能を向上させる。
次に、シャッタ装置10の具体的な構造について説明する。
図2に示されるように、シャッタ装置10は、フレーム20と、複数のブレード30と、アクチュエータ装置40と、シャフト50と、リンク部材60とを備えている。
フレーム20は、矩形枠状に形成されたフレーム本体21と、フレーム本体21を補強する補強用フレーム片22とを有している。フレーム20は、例えば樹脂材料により形成されている。
フレーム本体21は、上側フレーム片210、下側フレーム片211、右側フレーム片212、及び左側フレーム片213を有している。フレーム本体21の枠内の空間には、図1に示されるグリル開口部2から導入される空気が流れる。
以下では、上側フレーム片210及び下側フレーム片211のそれぞれの長手方向をX軸方向とも称し、右側フレーム片212及び左側フレーム片213のそれぞれの長手方向をZ軸方向とも称する。本実施形態では、Z軸方向が鉛直方向及び車両上下方向に相当する。また、X軸方向及びZ軸方向の両方に直交する方向をY軸方向とも称する。Y軸方向は、空気の流れ方向に相当するため、以下では、Y軸方向を「空気流れ方向Y」とも称する。
補強用フレーム片22は、フレーム本体21の枠内に十字状に配置されている。補強用フレーム片22は、上側フレーム片210及び下側フレーム片211のそれぞれの中央部の間を連結するように設けられる上下補強用フレーム片220と、右側フレーム片212及び左側フレーム片213のそれぞれの中央部の間を連結するように設けられる左右補強用フレーム片221とを有している。この補強用フレーム片22によりフレーム20の枠内は4つの領域に区画されている。
図3に示されるように、ブレード30は、その長手方向の両端部に軸部32,33をそれぞれ有している。軸部32,33は、フレーム20により回転可能に支持される部分である。また、ブレード30は、軸部33が形成される端部に連結部34を有している。連結部34は、リンク部材60が連結される部分である。ブレード30は、リンク部材60を介して連結部34に加わる力により、軸部32,33を中心に開閉動作する。ブレード30の中央部には、切欠き部31が形成されている。なお、図2では、ブレード30の切欠き部31の図示が省略されている。
図2に示されるように、複数のブレード30は、フレーム20の枠内の4つの領域に配置されている。フレーム20の枠内の4つの領域において、複数のブレード30は、Z軸方向に長手方向を有するように配置されるとともに、X軸方向に並べて配置されている。複数のブレード30のうち、上側フレーム片210と左右補強用フレーム片221との間に配置される各ブレード30は、その上端部に設けられる軸部32が上側フレーム片210により回転可能に支持され、その下端部に設けられる軸部33が左右補強用フレーム片221により回転可能に支持されている。複数のブレード30のうち、下側フレーム片211と左右補強用フレーム片221との間に配置される各ブレード30は、その上端部に設けられる軸部33が左右補強用フレーム片221により回転可能に支持され、その下端部に設けられる軸部32が下側フレーム片211により回転可能に支持されている。
左右補強用フレーム片221には、リンク部材60が更に組み付けられている。リンク部材60は、X軸方向に延びるように形成されている。図4に示されるように、リンク部材60には、各ブレード30の一端部に形成された連結部34が連結されている。リンク部材60の一端部には、シャフト50の下端部が連結されている。
図2に示されるように、シャフト50は、右側フレーム片212の中央部から上方に向かって右側フレーム片212に沿って配置されている。シャフト50の上端部は、上側フレーム片210の一端部の上面から突出している。このシャフト50の上端部には、歯車51が形成されている。
アクチュエータ装置40は、上側フレーム片210の一端部の上方にねじ等により固定されている。アクチュエータ装置40は、シャフト50の歯車51に歯合される駆動軸を有しており、電力の供給に基づいてシャフト50を回転させる。シャフト50の回転によりリンク部材60が左右補強用フレーム片221に対してX軸方向に相対変位することにより、複数のブレード30が開閉動作する。すなわち、リンク部材60は、シャフト50の回転力を複数のブレード30に伝達することにより複数のブレード30を開閉動作させる。複数のブレード30が開状態であるとき、各ブレード30の間に隙間が形成されるため、その隙間を通じてグリル開口部2からエンジンルーム3に空気が流れ込むことが可能となる。複数のブレード30が閉状態であるとき、各ブレード30の間の隙間が閉塞されるため、グリル開口部2からエンジンルーム3への空気の流れが一時的に遮断される。
ところで、このようなシャッタ装置10では、複数のブレード30が閉状態であるとき、車両Cの走行風によりブレード30にラム圧が加わると、図5に二点鎖線で示されるようにブレード30が空気流れ方向Yに撓むように変形する可能性がある。また、ラム圧によりブレード30に加わる力がフレーム20に伝達されることにより、図6に二点鎖線で示されるようにフレーム20が空気流れ方向Yに撓むように変形する可能性もある。図5及び図6に示されるようにフレーム20及びブレード30が変形した場合、フレーム20からブレード30が滑落するおそれがある。また、図5及び図6に示されるようにフレーム20及びブレード30が変形した場合、シャッタ装置10に対して空気流れ方向Yの下流側に配置される熱交換器6にフレーム20やブレード30が接触し、フレーム20やブレード30、又は熱交換器6が損傷する可能性がある。
一方、熱交換器6及びシャッタ装置10は、車両Cの振動によりZ軸方向、すなわち車両Cの上下方向に振動する可能性がある。熱交換器6及びシャッタ装置10のそれぞれの形状や重量は異なるため、熱交換器6及びシャッタ装置10は異なる態様で振動する。そのため、熱交換器6及びシャッタ装置10の相対的な位置関係にずれが生じる。仮に熱交換器6がシャッタ装置10よりも大きい振幅で振動しているような場合、図7に示されるようにフレーム20が熱交換器6に接触した際に、フレーム20における熱交換器6との接触部分に大きな摩擦力が発生するため、この接触部分においてフレーム20、又は熱交換器6が寿命よりも早期に破損する可能性がある。
また、図8に示されるように、複数のブレード30が閉状態であるときに、隣り合うブレード30間の狭い隙間S10を空気が流れる。狭い隙間S10を空気が流れる際、その空気の流速が速くなることから、隙間S10に負圧が発生する。この負圧によりブレード30が空気流れ方向Yの下流側に変形すると、隙間S10に発生している負圧が小さくなるため、ブレード30が元の形状に復帰する。ブレード30が元の形状に復帰することにより、隙間S10に再び負圧が発生するため、ブレード30が変形する。このように、複数のブレード30の間の隙間S10に発生する負圧によりブレード30が変形を繰り返すことにより、ブレード30が自励振動する。このようなブレード30の自励振動は騒音の要因になる。また、ブレード30の自励振動がシャッタ装置10の他の部分に伝達されて他の部分が振動することにより、シャッタ装置10の各種部品の摩耗が助長される等の問題を招く可能性もある。
そこで、本実施形態のシャッタ装置10では、図5に示されるようなブレード30の変形や、図6及び図7に示されるフレーム20の変形を抑制するために、図2に示されるように、フレーム20にブラケット80及び棒状部材90が組み付けられている。また、棒状部材90は、図8に示されるようなブレード30の自励振動を抑制するための部材としても機能する。シャッタ装置10では、ブラケット80及び棒状部材90によりブレード30及びフレーム20の変形を抑制することで、フレーム20からブレード30の脱落が抑制されている。すなわち、本実施形態では、ブラケット80及び棒状部材90が、フレーム20に対するブレード30の支持を補助する補助部材に相当する。
次に、ブラケット80及び棒状部材90の構造の詳細について説明する。
図2に示されるように、ブラケット80は、右側フレーム片212の中央部と左右補強用フレーム片221の右端部との接続部分、左側フレーム片213の中央部と左右補強用フレーム片221の左端部との接続部分、並びに上下補強用フレーム片220の中央部と左右補強用フレーム片221の中央部との接続部分にそれぞれ設けられている。各部位に設けられるブラケット80の形状は同一であるため、以下では、上下補強用フレーム片220の中央部と左右補強用フレーム片221の中央部との接続部分に設けられるブラケット80の構造について代表して説明する。
図9に示されるように、このブラケット80は、上下補強用フレーム片220の中央部と左右補強用フレーム片221の中央部との接続部分、換言すれば補強用フレーム片22における十字の中央部分を補強している。ブラケット80は、樹脂材料により形成されている。
ブラケット80は、補強用フレーム片22において空気流れ方向Yの下流側に位置する外面に組み付けられている。ブラケット80は、板状に形成されるベース部81と、ベース部81の両側面のそれぞれからY軸方向に平行な方向に伸びるように形成される係合部82,83とを有している。
上下補強用フレーム片220において左右補強用フレーム片221との接続部分の上方の部位には、爪部223がX軸方向の両側面に形成されている。爪部223には、ブラケット80の係合部82がY軸方向において係合している。
図10に示されるように、Z軸方向におけるブラケット80の係合部82の孔の長さL1は、Z軸方向における爪部223の長さL2よりも長くなっている。これにより、ブラケット80の係合部82の上側内壁面と補強用フレーム片22の爪部223との間に隙間S20が形成されている。また、ブラケット80の係合部82の下側内壁面と補強用フレーム片22の爪部223との間にも隙間S21が形成されている。これらの隙間S20,S21により。ブラケット80は、補強用フレーム片22に対してZ軸方向に相対変位可能となっている。
図9に示されるように、上下補強用フレーム片220において左右補強用フレーム片221との接続部分の下方の部位には、ブラケット80の係合部83が係合する同様の爪部224がX軸方向の両側面に形成されている。
ブラケット80のベース部81は、リンク部材60の中央部に対向するように配置されている。これにより、ブラケット80は、リンク部材60の中央部分を左右補強用フレーム片221に対して保持している。
ところで、仮にフレーム20の変形により左右補強用フレーム片221からリンク部材60が滑落したような場合、左右補強用フレーム片221及びリンク部材60により支持されているブレード30が滑落するおそれがある。この点、本実施形態のシャッタ装置10では、図9に示されるように、ブラケット80が、左右補強用フレーム片221に対してリンク部材60を保持している。これにより、左右補強用フレーム片221からのリンク部材60の滑落を抑制することができるため、結果としてフレーム20からのブレード30の滑落を抑制することができる。このように、ブラケット80は、フレーム20からのブレード30の滑落を抑制する補助部材として機能している。
図9に示されるように、ブラケット80の表面には、ゴム等の弾性体84が一体的に成形されている。すなわち、ブラケット80は、樹脂材料とゴム等の弾性材料とにより成形される2色成形品からなる。
図2に示されるように、棒状部材90は、フレーム20の上方の領域に配置される複数のブレード30の中央部に対向する位置と、フレーム20の下方の領域に配置される複数のブレード30の中央部に対向する位置とにそれぞれに配置されている。図11に示されるように、棒状部材90の一端部は、右側フレーム片212に形成された挿入孔212aに挿入されて固定されている。棒状部材90の他端部は、同様に、左側フレーム片213に形成された挿入孔に挿入されて固定されている。図12に示されるように、棒状部材90の中央部は、左右補強用フレーム片221に形成された挿通孔221aに挿通されることにより、左右補強用フレーム片221により保持されている。
図11及び図13に示されるように、棒状部材90は、各ブレード30の切欠き部31に対向する位置に配置されている。図14及び図15に示されるように、各ブレード30が開状態になったとき、各ブレード30の切欠き部31に棒状部材90が挿入されるようになっている。
棒状部材90は、右側フレーム片212、左側フレーム片213、及び左右補強用フレーム片221に組み付けられることにより、空気流れ方向Yの下流側へのフレーム20の変形を抑制することにより、フレーム20からのブレード30の滑落を抑制する補助部材として機能している。
また、図11及び図13に示されるように各ブレード30が閉状態であるとき、各ブレード30がラム圧や自励振動等により空気流れ方向Yの下流側に変形したとき、各ブレード30が棒状部材90に接触する。これにより、各ブレード30のそれ以上の変形が棒状部材90により規制される。棒状部材90は、このようにして空気流れ方向Yの下流側へのブレード30の変形を更に抑制することにより、フレーム20からのブレード30の滑落を抑制する補助部材として機能している。
さらに、空気流れ方向Yの下流側へのブレード30の変形が棒状部材90により抑制されることで、各ブレード30が、空気流れ方向Yの下流側に配置される熱交換器6に接触することを回避できる。また、各ブレード30が棒状部材90に接触することにより各ブレード30の自励振動を抑制することができるため、各ブレード30の自励振動に起因して発生する騒音やシャッタ装置10の各種部品の摩耗等を抑制することができる。
また、ラム圧によりフレーム20が変形する場合、フレーム20において最も変形し易い部分はフレーム20の中央部分となる。仮にフレーム20の中央部分が空気流れ方向Yの下流側に大きく変形したような場合、フレーム20の中央部分に設けられるブラケット80が熱交換器6に接触することになる。その際、ブラケット80の表面に設けられる弾性体84が熱交換器6に接触するため、フレーム20が熱交換器6に接触した際にフレーム20に加わる衝撃力を弾性体84により吸収することができる。よって、フレーム20に加わる衝撃力を緩和することができる。
さらに、車両Cの振動に伴って熱交換器6に振動が発生している状況において、この振動している熱交換器6にブラケット80が接触した場合、ブラケット80の弾性体84と熱交換器6との間に発生する摩擦力により、ブラケット80が熱交換器6と一体となって車両Cの上下方向に、すなわちZ軸方向に変位する。この際、ブラケット80の係合部82とフレーム20の爪部223との間、並びにブラケット80の係合部83とフレーム20の爪部224との間には、Z軸方向に隙間が形成されているため、フレーム20に対してブラケット80が相対変位することが可能である。フレーム20に対してブラケット80が相対変位することにより、振動する熱交換器6とフレーム20との変位差をブラケット80により吸収することができるため、熱交換器6の接触部分においてフレーム20に過度の摩擦力が加わることを抑制できる。そのため、フレーム、又は熱交換器の早期の破損を防止することが可能である。
以上説明した本実施形態のシャッタ装置10によれば、以下の(1)〜(12)に示される作用及び効果を得ることができる。
(1)ブラケット80及び棒状部材90は、フレーム20に組み付けられ、フレーム20に対するブレード30の支持を補助している。このような構成によれば、フレーム20からのブレード30の滑落を抑制することができる。
(2)ブラケット80は、左右補強用フレーム片221に対してリンク部材60を保持している。これにより、左右補強用フレーム片221からリンク部材60が滑落することに起因して発生するブレード30の滑落を抑制することができる。
(3)ブラケット80は、空気流れ方向Yの下流側に位置するフレーム20の外面に組み付けられている。このような構成によれば、空気流れ方向Yの下流側へのフレーム20の変形をブラケット80により効果的に抑制することができる。
(4)ブラケット80の表面には、弾性体84が一体的に設けられている。これにより、フレーム20が熱交換器6に接触した際にフレーム20、又は熱交換器6に加わる衝撃力を弾性体84により吸収することができるため、フレーム20に加わる衝撃力を緩和することができる。
(5)ブラケット80の係合部82とフレーム20の爪部223との間、並びにブラケット80の係合部83とフレーム20の爪部224との間には、Z軸方向において、換言すれば空気流れ方向Yに直交する方向において隙間が形成されている。このような構成によれば、ブラケット80が熱交換器6に接触した際に、振動する熱交換器6とフレーム20との変位差をブラケット80により吸収することができるため、熱交換器6との接触部分においてフレーム20、又は熱交換器6に過度の摩擦力が加わることが抑制できる。
(6)シャッタ装置10には、複数のブラケット80及び複数の棒状部材90が設けられている。これにより、より確実にフレーム20に対してブレード30を支持することができる。
(7)左右補強用フレーム片221の右端部にそれぞれ配置されるブラケット80は、フレーム20に対してシャフト50を保持する機能を更に有している。このような構成によれば、フレーム20からのシャフト50の脱落をブラケット80により防止することができる。
(8)棒状部材90は、空気流れ方向Yの下流側へのブレード30の変形を更に抑制している。このような構成によれば、シャッタ装置10に隣接する熱交換器6にブレード30が接触することを棒状部材90により防ぐことができる。また、ブレード30の自励振動を棒状部材90により抑制することができるため、自励振動に起因してブレード30に発生する騒音や部品の摩耗を抑制することができる。
(9)棒状部材90は、複数のブレード30に対して空気流れ方向Yの下流側に対向して配置され、且つX軸方向に伸びるように形成されており、フレーム20に組み付けられている。このような棒状部材90によれば、ブレード30の変形を抑制することの可能な部材を容易に実現することができる。
(10)ブレード30には、開状態であるときに棒状部材90との干渉を回避するための切欠き部31が形成されている。このような構成によれば、ブレード30に近接するように棒状部材90を配置することができるため、ブレード30の変形を棒状部材90により抑制し易くなる。
(11)棒状部材90は、複数のブレード30の長手方向の中央部に対向するように配置されている。このような構成によれば、ブレード30において最も変形し易い部分の変形を棒状部材90により抑制することができるため、ブレード30の変形を効果的に抑制することができる。
なお、上記実施形態は、以下の形態にて実施することもできる。
・図16に示されるように、ブラケット80は、空気流れ方向の下流側に位置するフレーム20の外面だけでなく、空気流れ方向の上流側に位置するフレーム20の外面に組み付けられていても良い。
・棒状部材90は、複数のブレード30の長手方向の中央部以外の部分に対向するように配置されていてもよい。
・シャッタ装置10には、ブラケット80及び棒状部材90のいずれか一方のみが設けられていてもよい。
・本開示は上記の具体例に限定されるものではない。上記の具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素、及びその配置、条件、形状等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
C:車両
2:グリル開口部
20:フレーム
21:フレーム本体
22:補強用フレーム片
30:ブレード
31:切欠き部
40:アクチュエータ装置
50:シャフト
60:リンク部材
80:ブラケット(補助部材)
82,83:係合部
84:弾性体
90:棒状部材(補助部材)
223,224:爪部

Claims (12)

  1. 枠状に形成され、車両(C)のグリル開口部(2)から導入された空気が枠内の空間を流れるフレーム(20)と、
    前記フレームにより回転可能に支持され、前記フレームの枠内の空間を開閉する複数のブレード(30)と、
    前記ブレードを開閉動作させるアクチュエータ装置(40)と、
    前記フレームに組み付けられ、前記フレームに対する前記ブレードの支持を補助する補助部材(80,90)と、を備える
    車両のシャッタ装置。
  2. 前記フレームに沿って配置されるシャフト(50)と、
    前記フレームに沿って配置され、前記フレームと共に複数の前記ブレードを回転可能に支持するとともに、前記シャフトの回転力を複数の前記ブレードに伝達することにより複数の前記ブレードを開閉動作させるリンク部材(60)と、を更に備え、
    前記アクチュエータ装置は、前記シャフトを回転させることにより、前記リンク部材を介して複数の前記ブレードを開閉動作させるものであって、
    前記補助部材(80)は、前記フレームに対して前記リンク部材を保持することにより、前記フレームに対する前記ブレードの支持を補助している
    請求項1に記載の車両のシャッタ装置。
  3. 前記補助部材は、前記空気流れ方向の下流側に位置する前記フレームの外面に組み付けられている
    請求項1又は2に記載の車両のシャッタ装置。
  4. 前記補助部材の表面には、弾性体(84)が一体的に設けられている
    請求項3に記載の車両のシャッタ装置。
  5. 前記補助部材は、前記フレームに形成された爪部(223,224)に対して前記空気流れ方向において係合する係合部(82,83)を有し、前記係合部が前記フレームの前記爪部に係合することにより前記フレームに対して組み付けられており、
    前記補助部材の前記係合部と前記フレームの前記爪部との間には、前記空気流れ方向に直交する方向において隙間が形成されている
    請求項4に記載の車両のシャッタ装置。
  6. 前記補助部材は、前記フレームに対して空気流れ方向の上流側に更に配置されている
    請求項3〜5のいずれか一項に記載の車両のシャッタ装置。
  7. 前記補助部材を複数備える
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の車両のシャッタ装置。
  8. 前記補助部材(80)は、前記フレームに対して前記シャフトを更に保持している
    請求項2に記載の車両のシャッタ装置。
  9. 前記補助部材(90)は、前記空気流れ方向の下流側への前記ブレードの変形を抑制することにより、前記フレームに対する前記ブレードの支持を補助している
    請求項1に記載の車両のシャッタ装置。
  10. 複数の前記ブレードは、その長手方向に直交する方向である所定方向に並べて配置されており、
    前記補助部材は、複数の前記ブレードに対して前記空気流れ方向の下流側に対向して配置され、且つ前記所定方向に伸びるように形成される棒状の部材からなり、前記フレームに組み付けられている
    請求項9に記載の車両のシャッタ装置。
  11. 前記ブレードには、開状態であるときに前記補助部材との干渉を回避する切欠き部(31)が形成されている
    請求項10に記載の車両のシャッタ装置。
  12. 前記補助部材は、複数の前記ブレードの長手方向の中央部に対向するように配置されている
    請求項10又は11に記載の車両のシャッタ装置。
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