JP2020004768A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020004768A
JP2020004768A JP2018119968A JP2018119968A JP2020004768A JP 2020004768 A JP2020004768 A JP 2020004768A JP 2018119968 A JP2018119968 A JP 2018119968A JP 2018119968 A JP2018119968 A JP 2018119968A JP 2020004768 A JP2020004768 A JP 2020004768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible substrate
fixed
protrusion
movable
fixing structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018119968A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6679662B2 (ja
Inventor
光一 小田垣
Koichi Odagaki
光一 小田垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2018119968A priority Critical patent/JP6679662B2/ja
Publication of JP2020004768A publication Critical patent/JP2020004768A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6679662B2 publication Critical patent/JP6679662B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

【課題】フレキシブル基板を確実に固定する。【解決手段】フレキシブル基板116の一端部(第一の接続端子部129)はカメラ本体部108に固定され、フレキシブル基板116の他端部(第二の接続端子部130)は可動部114aに固定される。フレキシブル基板116の被固定部132は、カメラ本体部108における固定部114bに固定される。可動部114aが固定部114bに対して相対的に移動する際、第二の接続端子部130は可動部114aと一体に移動すると共に、第二の接続端子部130と被固定部132との間に設けられる変形部131は可動部114aの移動に応じて変形する。【選択図】図14

Description

本発明は、電子機器におけるフレキシブル基板の固定構造に関する。
従来、電子機器において、機器本体と、機器本体に対して相対的に可動する表示装置等の可動部を有するものが知られている。この種の電子機器では一般に、機器本体と可動部との間の電気的な接続を行うために、機器本体側の電子部品と可動部側の電子部品とを接続するフレキシブル基板が用いられている。可動部の位置の変化に応じてフレキシブル基板が変形することにより、可動部が移動しても両者の電気的な接続が維持される。ところが、フレキシブル基板の固定状態が適切でないと、フレキシブル基板が適切に変形せず、断線等が発生するおそれがある。
相対的な可動部間を繋ぐフレキシブル基板を固定する手法として、特許文献1には以下のような電子機器が開示されている。まず、操作ボタンの配された第1筐体と、表示部を具えた第2筐体とがヒンジユニットによって開閉可能に連結される。ヒンジユニットに形成された円筒状カバーの内部を通るフレキシブル回路基板によって、第1筐体の内部基板と第2筐体の内部基板とが電気的に接続される。第1筐体及び/又は第2筐体の内部には、フレキシブル回路基板を挟む挟持部材が配備される。
特開2002−124779号公報
しかしながら、特許文献1で示される固定手法では、フレキシブル基板を挟持部材によって挟んで固定するだけであるので、挟持部材の間をフレキシブル基板が滑る等して、固定が確実になされないおそれがある。一方、相対的に可動する2つの基板のそれぞれのコネクタに、フレキシブル基板の各端部を挿入して接続する手法が一般に行われている。しかしこの手法では、フレキシブル基板の意図しない変形によってコネクタからフレキシブル基板の各端部が抜けるおそれがある。従って、フレキシブル基板を確実に固定することに関し、改善の余地があった。
本発明は、フレキシブル基板を確実に固定することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、機器本体と、前記機器本体に対して移動しない固定部と、前記機器本体に対して相対的に移動する可動部と、一端部及び他端部を有し、前記一端部が前記機器本体に接続されると共に前記他端部が前記可動部に接続されるフレキシブル基板と、を有し、前記フレキシブル基板は、前記一端部と前記他端部との間に設けられ前記固定部に対して固定される被固定部と、前記他端部と前記被固定部との間に設けられる変形部とを有し、前記可動部が前記固定部に対して相対的に移動する際、前記他端部は前記可動部と一体に移動すると共に、前記変形部は前記可動部の移動に応じて変形することを特徴とする。
本発明によれば、フレキシブル基板を確実に固定することができる。
フレキシブル基板の固定構造が適用される電子機器の斜視図である。 電子機器の斜視図である。 内部構造が見えるようにしたデジタルカメラの斜視図である。 収納状態、突出状態のファインダユニットの斜視図である。 ファインダユニットの分解斜視図である。 表示パネルの斜視図である。 第二の制御基板の斜視図である。 フレキシブル基板の外観斜視図である。 収納状態、突出状態のファインダユニットの要部拡大断面図である。 保持部材の斜視図である。 固定部の斜視図である。 固定部の要部拡大斜視図である。 被固定部の周辺の拡大斜視図である。 被固定部が固定部に固定されている状態を示す拡大斜視図である。 被固定部が固定部に固定されている状態を示す要部拡大斜視図である。 第一の係止部の周辺の拡大図である。 被固定部の配線状態を示す模式図である。 ビューファインダが突出状態であるデジタルカメラを上方側の所定の角度から見た図である。 変形例のフレキシブル基板の外観斜視図である。 被固定部の拡大図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1(a)、(b)、図2は、本発明の一実施の形態に係るフレキシブル基板の固定構造が適用される電子機器の斜視図である。本電子機器として、撮像装置の一例であるデジタルカメラ101を例示するが、これに限定されない。デジタルカメラ101の方向については、X、Y、Z座標系をもとに説明する。図1(a)はデジタルカメラ101を正面側(被写体側)から見た斜視図である。図1(b)、図2は、デジタルカメラ101を背面側から見た斜視図である。なお、ビューファインダ113を有する可動部114a(詳細は後述)が、カメラ本体部108(機器本体)に対してY方向に突出可能になっている。図1(a)、(b)では可動部114aがカメラ本体部108に収容された状態が示され、図2では可動部114aが突出した状態が示されている。
デジタルカメラ101は、カメラ本体部108に、撮像動作を指示するレリーズボタン102、ズーム倍率操作部103、各種撮影モードを設定するモードダイヤル104、各種操作を行う操作ボタン110a〜110iを備える。操作ボタン110cは上下左右の4方向に操作可能である。操作ボタン110gはデジタルカメラ101の電源を入れたり電源を切ったりする際に操作する電源ボタンである。
デジタルカメラ101はまた、レンズ鏡筒106、ディスプレイ112を有する。レンズ鏡筒106は、図1(a)中に図示されているレンズ105を含む複数のレンズよりなる撮影レンズ群の各々の撮影レンズを所定の位置に保持する。ディスプレイ112は、撮影画像等の種々の情報を表示する。デジタルカメラ101はさらに、外部機器と通信する不図示の端子を覆う端子カバー111等の部材を備える。デジタルカメラ101はリング状の回転操作部材107のほか、閃光を発して暗所での撮影等の際に使用されるストロボ109を有する。
デジタルカメラ101は、電子ビューファインダであるビューファインダ113を有している。ビューファインダ113は、所定の範囲内で、カメラ本体部108に対してその相対的位置関係を変更可能に構成されている。ビューファインダ113は、使用されない時には、図1(a)、(b)に示す様にカメラ本体部108に収納された収納状態となることが可能であり、使用される時には、図2に示す様にカメラ本体部108から突出した突出状態となることが可能である。
図3は、図2に示す状態のデジタルカメラ101からディスプレイ112、及び背面のカバー部材等を除去し、内部構造が見えるようにしたデジタルカメラ101の斜視図である。
デジタルカメラ101は、電子ビューファインダユニットであるファインダユニット114を有する。ファインダユニット114は、可動部114aと固定部114bとフレキシブル基板116とストロボ制御回路部122とを有する。また、カメラ本体部108には、第一の制御基板115が固定されている。第一の制御基板115は、後述する表示パネル119の表示部124(図6参照)に画像を表示させるための回路が形成されている。第一の制御基板115にはさらに、第一のコネクタ123が搭載されている。
図4(a)は、収納状態(図1の状態)のファインダユニット114の斜視図、図4(b)は、突出状態(図2の状態)のファインダユニット114の斜視図である。固定部114bはカメラ本体部108に固定されており、可動部114aは固定部114bに対して相対的にY方向及びその反対方向へ直動往復可能に、固定部114bに保持されている。可動部114aにはビューファインダ113が設けられている。
図5は、ファインダユニット114の分解斜視図である。図6は、表示パネル119の斜視図である。ストロボ制御回路部122は固定部114bに固定され、ストロボ109の閃光の発光を制御する。可動部114aは、化粧カバー117、レンズユニット118、表示パネル119、第二の制御基板120、保持部材121から構成されている。レンズユニット118は表示パネル119の表示部124(図6)に表示された画像の視認性を向上させるための複数のレンズとその複数のレンズを保持するための部材から構成される。化粧カバー117はビューファインダ113の外観の品位を向上させるためにレンズユニット118に被せた状態で接着固定される。表示パネル119は例えば有機ELパネルである。表示パネルフレキシブル基板125には接続端子部126が設けられている(図6)。
図7(a)は、第二の制御基板120の斜視図であり、図7(b)は他の方向から見た第二の制御基板120の斜視図である。第二の制御基板120の一方の面に第二のコネクタ127が搭載され、第二の制御基板120の他方の面に第三のコネクタ128が搭載されている。第二のコネクタ127には、表示パネルフレキシブル基板125の接続端子部126(図6)が接続される。
図8(a)はフレキシブル基板116の外観斜視図であり、図8(b)は他方から見たフレキシブル基板116の外観斜視図である。フレキシブル基板116の長手方向である配線方向において、フレキシブル基板116の一端部は第一の接続端子部129として構成され、フレキシブル基板116の他端部は第二の接続端子部130として構成される。第一の接続端子部129は、第一の制御基板115の第一のコネクタ123(図3)に接続され、第二の接続端子部130は第二の制御基板120の第三のコネクタ128(図7(b))に接続される。第一のコネクタ123を有する第一の制御基板115はカメラ本体部108に固定されるので、第一の接続端子部129はカメラ本体部108に対して移動しない。一方、第三のコネクタ128を有する第二の制御基板120は可動部114aに固定されるので、第二の接続端子部130は可動部114aと一体に移動する。
第二の制御基板120は、表示パネル119を駆動するための回路基板である。第一の制御基板115は、フレキシブル基板116を通じて表示パネル119を制御するための回路基板である。第一の制御基板115で生成された、表示パネル119を駆動するための電気信号は、フレキシブル基板116を介して第二の制御基板120に到達し、第二の制御基板120を介して表示パネル119に到達する。これにより、表示パネル119の表示部124に所望の画像が表示される。
フレキシブル基板116には被固定部132が設けられている。被固定部132は、カメラ本体部108における固定部114bに固定される部分である。被固定部132は、第一の接続端子部129と第二の接続端子部130との間において、第二の接続端子部130に近い側に位置する。フレキシブル基板116における、第二の接続端子部130と被固定部132との間の領域は、変形部131となっている。可動部114aと一体に第二の接続端子部130が移動する際、変形部131は、フレキシブル基板116における曲げ変形する主な部位となる。
変形部131には、フレキシブル基板116の配線方向における互いに異なる位置に、第一の補強板133と第二の補強板134が設けられている。第一の補強板133と第二の補強板134は双方とも、変形部131における固定部114bに面する側の面に貼り付けられている。なお、固定部114bに面する側の面は、法線方向が固定部114b側を向く成分を有する面である。)これにより、補強板133、134が視認されにくくなって品位が維持される。被固定部132には第三の補強板135が設けられている。第三の補強板135は、被固定部132における固定部114bに対向する側と反対側の面に貼り付けられている。
フレキシブル基板116の配線方向において、第一の補強板133、第二の補強板134、第三の補強板135が貼り付けられている箇所はいずれも、補強効果によって、他の箇所に比べて曲がりにくくなっている。変形部131のうち、第二の接続端子部130と第一の補強板133が貼り付けられている箇所との間の領域が第一の可撓部136である。第一の補強板133が貼り付けられている箇所と第二の補強板134が貼り付けられている箇所との間の領域が第二の可撓部137である。第二の補強板134が貼り付けられている箇所と第三の補強板135が貼り付けられている箇所との間の領域が第三の可撓部138である。可動部114aの移動に応じて、変形部131は、主として、上記各補強板が設けられていない領域である第一の可撓部136、第二の可撓部137及び第三の可撓部138が変形する。
図9(a)、(b)はそれぞれ、収納状態(図1の状態)、突出状態(図2の状態)のファインダユニット114の要部拡大断面図である。可動部114aの移動に応じて変形部131(より具体的には第一の可撓部136と第二の可撓部137と第三の可撓部138)が変形することにより、可動部114aの移動にフレキシブル基板116の第二の接続端子部130が円滑に追従可能となる。被固定部132が固定部114bにフレキシブル基板116が固定されているため、フレキシブル基板116の可動部114aの移動に応じた変形が第一の接続端子部129に及ばない。そのため、第一の接続端子部129と第一のコネクタ123との良好な電気的接続状態が維持される。また、フレキシブル基板116の全体が変形する構成に比し、主として変形部131が変形するので、可動部114aの移動に応じて変形する領域が少なくて済み、フレキシブル基板116の動きが安定する。さらに、補強板133、134、135が設けられたことで、変形部131における主に変形する箇所が可撓部136、137、138に限定される。すなわち、変形部131における補強板が設けられていない領域が主に変形する。従って、変形の態様を設計しやすくなり、フレキシブル基板116の動きを安定させることができる。なお、変形部131に設けられる補強板の数は少なくとも1つでよく、また、3つ以上でもよい。
ところで、可動部114aの移動方向(Y方向に平行な方向)における可動部114aと固定部114bとの間隔については次のようになっている。ビューファインダ113の収納状態は、可動部114aと固定部114bとの距離が最短となった状態である。図9(a)に示されているように、ビューファインダ113の収納状態において被固定部132の位置における可動部114aと固定部114bとの間隔(隙間)をL1とする。第二の可撓部137の位置における可動部114aと固定部114bと間隔(隙間)をL2とする。間隔L1よりも間隔L2の方が大きい。なお、間隔L1、間隔L2は、それぞれが該当する領域における最小の間隔であるとする。L1<L2であることにより、第二の可撓部137が収容される領域が大きく確保されるので、第二の可撓部137の曲げの形状を緩やかに(曲率半径を大きく)でき、第二の可撓部137での断線等を防止することが容易となる。一方、間隔L1が小さいことで、ファインダユニット114の小型化に有利である。
図10は、保持部材121の斜視図である。化粧カバー117と表示パネル119と第二の制御基板120とがレンズユニット118に対して固定された状態で、レンズユニット118が保持部材121に固定されることで、可動部114aが構成される。保持部材121は第一のシャフト139と第二のシャフト140とを有している。
図11は、固定部114bの斜視図である。図12は固定部114bの要部拡大斜視図である。固定部114bには第一の穴141と第二の穴142が設けられている。第一の穴141に第一のシャフト139が挿入されると共に、第二の穴142に第二のシャフト140が挿通されることにより、可動部114aは固定部114bに対して相対的にY方向に直動可能に固定部114bに保持される。
固定部114bには第一の係止部143及び第二の係止部144が設けられている。第一の係止部143及び第二の係止部144は、フレキシブル基板116の被固定部132を固定するための部位である。第一の係止部143及び第二の係止部144は基部158に設けられている。基部158は、フレキシブル基板116の被固定部132が固定部114bに固定された状態で、被固定部132に対してY方向において対向する面を有する。この面は、被固定部132を受ける受け面となる。
第一の係止部143は、第一の柱部148及び爪部149を有する。第一の柱部148は、可動部114aの可動方向における突出する方向(+Y方向)に、基部158から可動部114aに向かって突設される。爪部149は、第一の柱部148から、第二の係止部144のある方向(+X方向)に向かって突設される。
第二の係止部144は、第二の柱部152、一対の庇部である第一の庇部150及び第二の庇部151を有する。第二の柱部152は、可動部114aの可動方向における突出する方向(+Y方向)に、基部158から可動部114aに向かって突設される。第一の庇部150及び第二の庇部151は、爪部149が突設される方向と第二の柱部152が突設される方向とのいずれにも直行する方向(Z方向に平行な方向)に、第二の柱部152から互いに反対向きに延設される。基部158には、上記受け面の一部として、第一の庇部150に対向する受け部157が形成される。
図13は、フレキシブル基板116における被固定部132の周辺の拡大斜視図である。フレキシブル基板116の配線方向に直交する方向(被固定部132の位置ではX方向であり、フレキシブル基板116の幅方向でもある)の両端部を、一端部181、他端部182とする。一端部181においては、第一の突起153と第二の突起154とが同じ向きで隣接して突設される。他端部182においては、第一の突起153と第二の突起154の突設方向とは逆向きに、第三の突起146と第四の突起147とが同じ向きで隣接して突設される。第一の突起153と第二の突起154との間には第一の溝部145が形成される。第三の突起146と第四の突起147との間には第二の溝部155が形成される。
図14は、フレキシブル基板116の被固定部132が固定部114bに固定されている状態を示す拡大斜視図である。被固定部132を固定部114bに固定する際には、作業者は、まず、第三の突起146を第一の庇部150の下に、第四の突起147を第二の庇部151の下にそれぞれ挿入する。これにより、第三の突起146は第一の庇部150で覆われ、第四の突起147は第二の庇部151で覆われる。その後、作業者は、フレキシブル基板116の第一の溝部145近傍を爪部149の上方から押圧し、被固定部132を変形させる(撓ませる)ことで、爪部149の下に第一の溝部145を挿入する。これにより、被固定部132の第一の溝部145付近が爪部149に覆われる。基部158の受け面に、フレキシブル基板116の被固定部132が対向当接する。なお、爪部149の、可動部114a側の部分は傾斜面になっているので、第一の溝部145近傍を爪部149の上方から押し当てて被固定部132を撓ませることは容易である。爪部149と基部158の受け面とによって、一端部181(特に第一の溝部145)が挟まれる。第一の庇部150及び第二の庇部151と基部158の受け面とによって、他端部182(特に第三の突起146及び第四の突起147)が挟まれる。
被固定部132が固定部114bに固定状態となったとき、第一の溝部145には第一の柱部148が侵入し、第二の溝部155には第二の柱部152が侵入している。第一の柱部148は、第一の突起153と第二の突起154との間に位置し、第二の柱部152は、第三の突起146と第四の突起147との間に位置する。これらのことにより、Z方向及びX方向への被固定部132の動きが規制される。
また、爪部149は被固定部132の第一の溝部145付近を覆い、第一の庇部150は第三の突起146を覆い、第二の庇部151は第四の突起147を覆っている。さらに、第三の突起146はY方向において第一の庇部150と受け部157とに挟まれている。これらの構成により、Y方向における被固定部132の動きが規制される。しかも、被固定部132に隣接して、フレキシブル基板116の曲げ部156が設けられている。この曲げ部156の弾性力により、他端部182の特に第四の突起147が第二の庇部151に向かって付勢されている。この構成によっても、Y方向における被固定部132の動きが規制される。
図15は、フレキシブル基板116の被固定部132が固定部114bに固定されている状態を示す要部拡大斜視図である。爪部149と第二の柱部152とを結んだ一点鎖線LSは、フレキシブル基板116の配線方向に直交する方向における爪部149の延長線である。一点鎖線LSの両側に、一点鎖線LSを挟むように第三の突起146と第四の突起147とが位置する。これと同様に、第一の庇部150と第二の庇部151も、一点鎖線LSを挟んで両側に位置する。この構成により、X方向を軸とした被固定部132の回動が規制される。
被固定部132の固定に関する以上のような構成によって、被固定部132のX方向、Z方向、Y方向への動き、及びX方向を軸とする回動動作が規制される。従って、可動部114aの移動にフレキシブル基板116の第二の接続端子部130が追従する際に、変形部131の動きが安定し、変形部131の意図しない変形が抑制される。これによりフレキシブル基板116の断線等を防止することができる。また、被固定部132には第三の補強板135が貼られているので、被固定部132の変形や動きが規制されやすくなっている。これにより、被固定部132のX方向、Z方向、Y方向への動き、及び回動が確実に規制される。
また、被固定部132及び変形部131は可動部114aと固定部114bとの間の領域に存在し、変形部131は被固定部132に隣接している。変形部131はフレキシブル基板116の主に変形させたい部分であるので、変形部131の近傍である被固定部132が固定されていることで、変形部131の変形動作が安定する。すなわち、可動部114aの移動に第二の接続端子部130が追従する際に、変形部131の意図しない変形が抑制され、フレキシブル基板116の断線等を防止することができる。
図16は、フレキシブル基板116の被固定部132が固定部114bに固定され且つビューファインダ113が収納状態の第一の係止部143の周辺の拡大図である。変形部131と爪部149とはX方向に互いに離間して配置されている。従って、常に、変形部131が爪部149に接触しない。いいかえれば、爪部149は、可動部114aが移動しても変形部131と干渉しない位置に配置される。これにより、フレキシブル基板116の断線等の発生を防ぐことができる。
図17は、フレキシブル基板116の被固定部132の配線状態を示す模式図である。本実施の形態では、フレキシブル基板116の配線部材として銅箔が用いられている。図17中、ハッチング部が配線部であり、銅箔が存在する部分である。配線にはまず、いずれも差動配線ではないグランド配線161、電源配線162がある。一方、差動配線163は、二本の配線で1ペアを形成するインピーダンスコントロールが必要な差動配線である。第一の突起153と第二の突起154とには第一の補強配線159が設けられている。また、第三の突起146と第四の突起147とには第二の補強配線160が設けられている。第一の補強配線159はグランド配線161と一体に形成され、第二の補強配線160は電源配線162と一体に形成されている。
フレキシブル基板116の被固定部132の配線が上記の構成となっていることで、次の様な効果がある。まず、第一の突起153と第二の突起154とに第一の補強配線159が設けられ、第三の突起146と第四の突起147とに第二の補強配線160が設けられる。すなわち、突起153、154、146、147は、補強配線159、160によって補強されているので変形しにくくなる。また、第一の補強配線159はグランド配線161と一体に形成され、第二の補強配線160は電源配線162と一体に形成されるので、突起153、154、146、147が変形しにくくなる。よって、被固定部132の固定部114bへの固定状態が強固となる。
インピーダンスコントロールが必要な差動配線163は、配線の幅を所定の幅にしないとインピーダンスの値が所望の値とならない。従って、仮に、差動配線163を第一の補強配線159あるいは第二の補強配線160と一体で形成してしまうと、差動配線163の幅が変わることでインピーダンスの値が所望の値とならなくなってしまう。しかし本実施の形態では、差動配線163を第一の補強配線159あるいは第二の補強配線160と一体に形成していないので、その様な問題は生じず、インピーダンスの値を所望の値にするのが容易である。
本実施の形態によれば、フレキシブル基板116の一端部(第一の接続端子部129)はカメラ本体部108に固定され、フレキシブル基板116の他端部(第二の接続端子部130)は可動部114aに固定される。フレキシブル基板116の被固定部132は、カメラ本体部108における固定部114bに固定される。可動部114aが固定部114bに対して相対的に移動する際、第二の接続端子部130は可動部114aと一体に移動すると共に、第二の接続端子部130と被固定部132との間に設けられる変形部131は可動部114aの移動に応じて変形する。これにより、フレキシブル基板116のうち主として変形部131が安定して変形でき、第二の接続端子部130や第一の接続端子部129に意図しない力が加わることがないので、フレキシブル基板116を確実に固定することができる。
図18は、ビューファインダ113が突出状態であるデジタルカメラ101を上方側の所定の角度から見た図である。ビューファインダ113が突出状態の状態では、ビューファインダ113とカメラ本体部108との間には隙間が生じ、内部のフレキシブル基板116が隙間から視認できる状態となっている。フレキシブル基板は一般的にポリイミドを主材料としているので黄色を呈する。黄色いフレキシブル基板116が隙間から視認されるとデジタルカメラとして品位が低下するおそれがある。
そこで、図19、図20で変形例として説明するように、ビューファインダ113の突出状態時の外観上の品位を維持する工夫をフレキシブル基板に施す。
図19(a)は、変形例のフレキシブル基板の外観斜視図であり、図19(b)は他方から見た変形例のフレキシブル基板の外観斜視図である。変形例のフレキシブル基板216では、フレキシブル基板116に対し、黒色印刷を施す点が異なり、その他の構成は同様である。図20は、フレキシブル基板216の被固定部132の拡大図である。
フレキシブル基板216には、ハッチングで表現されている黒色に印刷された部分がある。より具体的には、フレキシブル基板216の変形部131には第一の印刷部264と第二の印刷部265が形成されている。フレキシブル基板216の第一の印刷部264が形成されている面と、第二の印刷部265が形成されている面とは異なる。第一の印刷部264と第二の印刷部265は両方ともその主たる部分が、変形部131における可動部114a側に面する側の面に形成される。厳密には、移動する第二の接続端子部130がいずれの位置にあっても、第一の印刷部264、第二の印刷部265は、各々の法線方向が可動部114a側を向く成分を有する。つまり、ビューファインダ113とカメラ本体部108との間の隙間(図18)を通じて視認される範囲に黒色印刷が形成されている。これにより、変形部131の黄色い部分が視認されないので、外観上の品位が向上する。
また、図20に示すように、第一の印刷部264は、被固定部132の大部分に施されるが、突起153、154、146、147のいずれにも施されていない。突起153、154、146、147は黄色を呈するので作業者にとって視認性がよい。その結果、被固定部132を固定部114bに固定する際の作業性が向上する。なお、突起153、154、146、147にも黒色印刷を施してもよい。
ところで、一般に、フレキシブル基板の上に補強板を貼った場合、その補強板上に印刷を施すことは難しい。しかし、上記変形例では、第一の補強板133と第二の補強板134の双方が固定部114bに面する側に貼り付けられている。そのため、第一の印刷部264と第二の印刷部265は両方ともその主たる部分が可動部114a側になるように形成することが可能となっている。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
108 カメラ本体部
114a 可動部
114b 固定部
116、216 フレキシブル基板
129 第一の接続端子部
130 第二の接続端子部
131 変形部
132 被固定部
本発明は、撮像装置に関する。
上記目的を達成するために本発明は、表示装置を制御するための第1の制御基板を有する機器本体と、前記機器本体に対して移動しない固定部と、シャフトにより案内されることで前記固定部に対して相対的に直動可能に前記固定部に保持され、且つ前記機器本体に対して相対的に移動し、且つ、前記表示装置と、前記表示装置を駆動するための第2の制御基板とを有する可動部と、一端部及び他端部を有し、前記一端部が前記機器本体の前記第1の制御基板に電気的に接続されると共に前記他端部が前記可動部の前記第2の制御基板に電気的に接続されるフレキシブル基板と、を有する撮像装置であって、前記フレキシブル基板は、前記一端部と前記他端部との間に設けられ前記固定部に対して固定される被固定部と、前記他端部と前記被固定部との間に設けられる変形部とを有し、前記可動部が前記固定部に対して相対的に移動する際、前記他端部は前記可動部と一体に移動すると共に、前記変形部は前記可動部の移動に応じて変形し、前記フレキシブル基板の配線方向における前記被固定部の一端部が前記固定部の第一の係止部の爪部と前記被固定部を受ける受け面とで挟まれることで係止されると共に、前記被固定部の他端部が前記固定部の第二の係止部の庇部と前記被固定部を受ける受け面とで挟まれることで係止されることで、前記被固定部が前記固定部に固定され、前記爪部は、前記可動部が移動しても前記変形部と干渉しない位置に配置され、前記シャフトは、前記フレキシブル基板に対して前記フレキシブル基板の短手方向における一側に配置され、前記爪部は、前記フレキシブル基板の短手方向において前記フレキシブル基板に対して前記シャフトが配置されている側と同じ側に配置されていることを特徴とする。

Claims (19)

  1. 機器本体と、
    前記機器本体に対して移動しない固定部と、
    前記機器本体に対して相対的に移動する可動部と、
    一端部及び他端部を有し、前記一端部が前記機器本体に接続されると共に前記他端部が前記可動部に接続されるフレキシブル基板と、を有し、
    前記フレキシブル基板は、前記一端部と前記他端部との間に設けられ前記固定部に対して固定される被固定部と、前記他端部と前記被固定部との間に設けられる変形部とを有し、
    前記可動部が前記固定部に対して相対的に移動する際、前記他端部は前記可動部と一体に移動すると共に、前記変形部は前記可動部の移動に応じて変形することを特徴とするフレキシブル基板の固定構造。
  2. 前記固定部には第一の係止部及び第二の係止部が設けられ、
    前記フレキシブル基板の配線方向における前記被固定部の一端部が前記第一の係止部に係止されると共に前記被固定部の他端部が前記第二の係止部に係止されることで、前記被固定部が前記固定部に固定されることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  3. 前記固定部は、前記被固定部を受ける受け面を有し、
    前記第一の係止部は爪部を有し、前記爪部と前記受け面とで前記被固定部の前記一端部を挟み、
    前記第二の係止部は庇部を有し、前記庇部と前記受け面とで前記被固定部の前記他端部を挟むことを特徴とする請求項2に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  4. 前記被固定部の前記一端部には、第一の突起及び第二の突起が隣接して形成され、
    前記被固定部の前記他端部には、第三の突起及び第四の突起が隣接して形成され、
    前記爪部は、前記固定部から突設された第一の柱部から突設され、
    前記庇部は、前記固定部から突設された第二の柱部から突設され、
    前記第一の柱部は、前記第一の突起と前記第二の突起との間に位置し、
    前記第二の柱部は、前記第三の突起と前記第四の突起との間に位置することを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  5. 前記庇部は、前記フレキシブル基板の配線方向において互いに反対方向に延設された第一の庇部と第二の庇部とから成り、
    前記爪部は、前記第一の突起と前記第二の突起との間で前記被固定部の前記一端部を覆い、
    前記第一の庇部は前記第三の突起を覆うと共に前記第二の庇部は前記第四の突起を覆うことを特徴とする請求項4に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  6. 前記第一の庇部と前記第二の庇部とは、前記フレキシブル基板の配線方向に直交する方向における前記爪部の延長線を挟んで両側に位置することを特徴とする請求項5に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  7. 前記変形部における、前記可動部に面する側の面には黒色印刷が施されており、
    前記被固定部の前記第一の突起、前記第二の突起、前記第三の突起及び前記第四の突起のいずれにも、前記黒色印刷が施されていないことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  8. 前記フレキシブル基板には、差動配線と、差動配線ではない配線とが形成されており、前記被固定部の前記第一の突起、前記第二の突起、前記第三の突起及び前記第四の突起は、差動配線ではない前記配線と一体に形成された配線によって補強されていることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  9. 前記フレキシブル基板には、前記被固定部の近傍に曲げ部が設けられ、
    前記曲げ部の弾性力によって、前記被固定部の前記他端部が前記庇部の側へ付勢されることを特徴とする請求項3乃至8のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  10. 前記爪部は、前記可動部が移動しても前記変形部と干渉しない位置に配置されることを特徴とする請求項3乃至9のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  11. 前記被固定部には補強板が設けられていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  12. 前記変形部には、少なくとも1つの補強板が設けられており、
    前記可動部の移動に応じて、主として、前記変形部における前記補強板が設けられていない領域が変形することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  13. 前記変形部には、前記補強板が、前記フレキシブル基板の配線方向における互いに異なる位置に複数、設けられることを特徴とする請求項12に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  14. 前記変形部には、前記補強板が、前記フレキシブル基板の配線方向における互いに異なる位置に2つ設けられ、
    前記固定部と前記可動部との距離が最短となった状態において、前記被固定部の位置における前記固定部と前記可動部との間隔よりも、2つの前記補強板の間の領域の位置における前記固定部と前記可動部との間隔の方が大きいことを特徴とする請求項12または13に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  15. 前記少なくとも1つの補強板は、前記変形部の、前記固定部に面する側の面に設けられていることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  16. 前記被固定部及び前記変形部は、前記可動部の移動方向における前記可動部と前記固定部との間に位置することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  17. 前記変形部における、前記可動部に面する側の面には黒色印刷が施されていることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  18. 前記可動部は、表示装置と、前記表示装置を駆動するための制御基板とを有し、
    前記機器本体は、前記表示装置を制御するための制御基板を有し、
    前記フレキシブル基板の前記一端部は前記機器本体の前記制御基板に電気的に接続され、前記他端部は前記可動部の前記制御基板に電気的に接続されることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  19. 請求項1乃至18のいずれか1項に記載のフレキシブル基板の固定構造を有することを特徴とする電子機器。
JP2018119968A 2018-06-25 2018-06-25 撮像装置 Active JP6679662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018119968A JP6679662B2 (ja) 2018-06-25 2018-06-25 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018119968A JP6679662B2 (ja) 2018-06-25 2018-06-25 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020004768A true JP2020004768A (ja) 2020-01-09
JP6679662B2 JP6679662B2 (ja) 2020-04-15

Family

ID=69100379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018119968A Active JP6679662B2 (ja) 2018-06-25 2018-06-25 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6679662B2 (ja)

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926285A (ja) * 1982-08-05 1984-02-10 Canon Inc 印字装置
JPS63106184U (ja) * 1986-12-27 1988-07-08
JPS63180838U (ja) * 1987-05-14 1988-11-22
JPS63314884A (ja) * 1987-06-17 1988-12-22 Canon Inc フレキシブルプリント基板
JPH05169647A (ja) * 1991-12-25 1993-07-09 Canon Inc インクジェット記録装置
JPH11282061A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Minolta Co Ltd 移動発光装置の接続構造
JP2003309381A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Mitsumi Electric Co Ltd 可撓性配線基板の配設構造
JP2008065179A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Canon Inc フレキシブル基板の固定構造
JP2008236489A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Fujifilm Corp 表示装置及び撮像装置
JP2012033570A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Canon Inc 電子機器
JP2014143395A (ja) * 2012-12-26 2014-08-07 Canon Inc フレキシブルプリント基板及び電子機器
JP2014204280A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 株式会社サムスン日本研究所 カメラ装置及びそれを備えた無線通信端末
WO2015170522A1 (ja) * 2014-05-08 2015-11-12 ソニー株式会社 撮像装置

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926285A (ja) * 1982-08-05 1984-02-10 Canon Inc 印字装置
JPS63106184U (ja) * 1986-12-27 1988-07-08
JPS63180838U (ja) * 1987-05-14 1988-11-22
JPS63314884A (ja) * 1987-06-17 1988-12-22 Canon Inc フレキシブルプリント基板
JPH05169647A (ja) * 1991-12-25 1993-07-09 Canon Inc インクジェット記録装置
JPH11282061A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Minolta Co Ltd 移動発光装置の接続構造
JP2003309381A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Mitsumi Electric Co Ltd 可撓性配線基板の配設構造
JP2008065179A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Canon Inc フレキシブル基板の固定構造
JP2008236489A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Fujifilm Corp 表示装置及び撮像装置
JP2012033570A (ja) * 2010-07-28 2012-02-16 Canon Inc 電子機器
JP2014143395A (ja) * 2012-12-26 2014-08-07 Canon Inc フレキシブルプリント基板及び電子機器
JP2014204280A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 株式会社サムスン日本研究所 カメラ装置及びそれを備えた無線通信端末
WO2015170522A1 (ja) * 2014-05-08 2015-11-12 ソニー株式会社 撮像装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
沼倉研史, フレキシブル基板の機能設計 材料選定・設計から生産まで, vol. 初版第2刷, JPN6019033695, 5 June 1990 (1990-06-05), JP, pages 111 - 112, ISSN: 0004105495 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP6679662B2 (ja) 2020-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9787903B2 (en) Stage apparatus, image-shake correction apparatus and electronic apparatus
US11588962B2 (en) Flexible screen module, terminal device and photographing method
CN111050037A (zh) 照相装置、电子设备及其给摄像元件供电的装置
JP5197415B2 (ja) 電子機器
JP2023057146A (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
US6287021B1 (en) Apparatus for coupling electronic components within electronic devices such as cameras
US8455774B2 (en) Electronic apparatus
JP6679662B2 (ja) 撮像装置
KR102007207B1 (ko) 카메라 모듈의 위치 보정용 기판 어셈블리, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 카메라 모듈
JP5451149B2 (ja) 電子機器
US20190058835A1 (en) Imaging device
JP2020020977A (ja) 電子機器
JP2012128257A (ja) 電子機器及び保持部材の製造方法
JP6812221B2 (ja) 電子機器
CN110300245A (zh) 一种摄像头模组、手机及移动终端
JP5741236B2 (ja) レンズ鏡筒
US11290627B2 (en) Lighting device and flexible substrate connecting light emitting portion thereof
JP2014212392A (ja) 撮像装置およびネットワークカメラ
JP6628608B2 (ja) 電子機器及び撮像装置
JP2024003619A (ja) 基板接続構造
KR20230012698A (ko) 디스플레이 장치
JP2007033885A (ja) 撮像装置
JP2020052126A (ja) 電子機器
US20190271904A1 (en) Accessory shoe device capable of preventing fall-off of fastening screw by saving space, and electronic apparatus
JP2022025554A (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200318

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6679662

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151