JP2008065179A - フレキシブル基板の固定構造 - Google Patents

フレキシブル基板の固定構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2008065179A
JP2008065179A JP2006244712A JP2006244712A JP2008065179A JP 2008065179 A JP2008065179 A JP 2008065179A JP 2006244712 A JP2006244712 A JP 2006244712A JP 2006244712 A JP2006244712 A JP 2006244712A JP 2008065179 A JP2008065179 A JP 2008065179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible substrate
locking
fixing structure
unit
locked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006244712A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008065179A5 (ja
JP4921087B2 (ja
Inventor
Taro Murakami
太郎 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006244712A priority Critical patent/JP4921087B2/ja
Publication of JP2008065179A publication Critical patent/JP2008065179A/ja
Publication of JP2008065179A5 publication Critical patent/JP2008065179A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4921087B2 publication Critical patent/JP4921087B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

【課題】相対移動する光学ユニットに対してフレキシブル基板を長手方向、回転方向、幅方向および厚さ方向に位置ずれしないように固定することができるフレキシブル基板の固定構造を提供する。
【解決手段】このフレキシブル基板の固定構造は、光学ユニットに設けられた駆動手段と、光学ユニットに対して光軸方向に相対的に移動可能に配置され、駆動手段を制御する制御手段と、を電気的に接続するフレキシブル基板81を光学ユニットのホール素子保持枠84に固定する。その際、フレキシブル基板81の幅方向の両側部に被係止部81cを設けるとともに、ホール素子保持枠84にフレキシブル基板81を挟んだ状態で被係止部81cを係止する係止部84aを設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、カメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラなどの光学装置のレンズ鏡筒において、光軸方向に移動するレンズ群(駆動ユニット)の保持枠にフレキシブル基板を取り付ける際のフレキシブル基板の固定構造に関する。
従来のフレキシブル基板の固定構造としては、例えば、図11に示すように、フレキシブル基板100の幅方向の片側に溝101を設け、該溝101に係合部材102を入り込ませたものがある。この係合部材102でフレキシブル基板100の幅方向および長手方向の動きを規制することにより、フレキシブル基板100を固定している(特許文献1参照)。
また、図12に示すように、リジット基板103にフレキシブル基板100を通す切り欠き部104を設け、切り欠き部104の両側縁に設けた係合凸部105にフレキシブル基板100の両側に設けた被係合凸部106を引っ張り方向に係合させるものがある(特許文献2参照)。
特開平08−271779号公報 特開平08−102575号公報
しかし、上記特許文献1では、フレキシブル基板100の幅方向の片側に設けた溝101にしか係合部材102が係合しないため、フレキシブル基板100の規制が不十分である。
このため、係合部材102を動かした場合に、フレキシブル基板100が該フレキシブル基板100の長手方向を軸とした回転方向に動いて係合位置からずれてしまう虞れがある。
一方、上記特許文献2では、フレキシブル基板100の被係合凸部106がリジット基板103の係合凸部105に対して引っ張り方向にしか係合しないため、フレキシブル基板100が押し込み方向に動いてしまう。
このため、レンズ鏡筒内の移動レンズ群等の光学ユニットに適用する場合には、移動レンズ群の光軸方向の移動によってフレキシブル基板100が押し込み方向に移動して係合位置からずれてしまう。
そこで、本発明は、相対移動する駆動ユニットに対してフレキシブル基板を長手方向、回転方向、幅方向および厚さ方向に位置ずれしないように固定することができるフレキシブル基板の固定構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のフレキシブル基板の固定構造は、駆動ユニットに設けられた駆動手段と、前記駆動ユニットに対して光軸方向に相対的に移動可能に配置され、前記駆動手段を制御する制御手段と、を電気的に接続するフレキシブル基板を前記駆動ユニットに固定する構造であって、前記フレキシブル基板の幅方向の両側部に被係止部を設けるとともに、前記駆動ユニットに前記フレキシブル基板を挟んだ状態で前記被係止部を係止する係止部を設けた、ことを特徴とする。
本発明によれば、フレキシブル基板の幅方向の両側部に設けた被係止部が駆動ユニットに設けた係止部に幅方向に挟まれた状態で係止される。これにより、相対移動する駆動ユニットに対してフレキシブル基板を長手方向、回転方向、幅方向および厚さ方向に位置ずれしないように固定することができる。
以下、本発明の実施の形態の一例を図を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態の一例であるフレキシブル基板の固定構造を説明するための斜視図、図2はISフレキシブル基板とISユニットのホール素子保持枠との固定構造を説明するための断面図である。図3は図2に示すISフレキシブル基板を展開した状態を示す図、図4はホール素子保持枠を光軸方向から見た一部を破断した図、図5はデジタルカメラのレンズ鏡筒の沈胴状態の断面図、図6はデジタルカメラのレンズ鏡筒のワイド状態の断面図である。図7はデジタルカメラのレンズ鏡筒のテレ状態の断面図、図8および図9はISユニットの動作を説明するための図、図10はデジタルカメラの制御ブロック図である。
まず、図5〜図7を参照して、デジタルカメラのレンズ鏡筒について説明する。
このレンズ鏡筒は、固定筒1、駆動筒2、カバー筒3、1群レンズ鏡筒4、移動カム筒5、および直進筒6を備えており、直進筒6の内側に2群レンズ鏡筒7および3群ユニット8が配置されている。
固定筒1の内面には、カム溝1aおよび直進溝が形成されている。駆動筒2は固定筒1の内側で回転駆動され、外周部にギヤ2aが一体に設けられている。駆動筒2の内面には、カム溝2cが形成されている。また、駆動筒2には、ISフレキシブル基板81、SHフレキシブル基板93、が通る穴2bと、移動カム筒5のカムピン5dをガイドする直進溝が形成されている。
駆動筒2のギヤ2aには、減速機構(不図示)を介してPZモーター14の動力が伝達され、PZモーター14を駆動することにより駆動筒2が回転する。カバー筒3は、図6に示すワイド状態、図7に示すテレ状態およびその間のズーム領域での撮影時に内側の1群レンズ鏡筒4および移動カム筒5を保護するための化粧筒である。
カバー筒3の外面には、不図示のカムピンと直進キーとが設けられている。カバー筒3の内面には、直進溝3aが形成されている。カバー筒3の直進キーは駆動筒2の側面の穴を貫通して固定筒1の直進溝に沿って光軸方向にガイドされ、かつカバー筒3のカムピンが駆動筒2のカム溝2cに沿って動くことにより、カバー筒3は回転することなく光軸方向に移動する。
1群レンズ鏡筒4は、1群レンズを保持し、沈胴状態ではバリア羽根41により1群レンズを保護し、撮影状態ではバリア開きスプリング42の作用によりバリア羽根41を収納する。1群レンズ鏡筒4の外面側には直進キー4aが設けられ、1群レンズ鏡筒4の内面には不図示の直進溝とカムピンとが設けられている。直進キー4aは、カバー筒3の直進溝3aに沿って回転することなく光軸方向に移動する。
移動カム筒5は、外面側にカム溝5aが形成され、内面側にカム溝5b,5cが形成されている。また、移動カム筒5には、カムピン5d(図6参照)が一体に設けられている。カムピン5dは、駆動筒2の直進溝を貫通して回転方向にガイドされ、かつ固定筒1のカム溝1aに沿って移動する。これにより、移動カム筒5は、駆動筒2が回転することにより、駆動筒2と一体に回転しながら光軸方向に直進移動する。このとき、1群レンズ鏡筒4の内側の不図示のカムピンが外側の移動カム5のカム溝5aに沿って動くため、1群レンズ鏡筒4が光軸方向に移動する。
直進筒6は、直進キー6aおよび直進溝6b,6cを有し、直進キー6aが1群レンズ鏡筒4の直進溝4bに沿って光軸方向に移動する。また、2群レンズ鏡筒7にはカムピン(不図示)および直進キー7bが一体に形成され、3群ユニット8には、3群ベース部材83にカムピン83aおよび直進キー83bが一体に形成されている。
そして、2群レンズ鏡筒7のカムピン、3群ユニット8のカムピン83aが移動カム筒5のカム溝5b,5cに沿って移動し、かつ2群レンズ鏡筒7の直進キー7b、3群ユニット8の直進キー83bが直進筒6の直進溝6b,6cに沿って移動する。これにより、2群レンズ鏡筒7および3群ユニット8は回転することなく光軸方向に移動する。
3群ユニット8には、シャッター機構、絞り機構、NDフィルターを含むSHユニット、シフトレンズである3群レンズをシフト駆動するISユニット(図1参照)が一体に設けられている。
SHユニット側には、シャッター機構を駆動するアクチュエータ94、絞り機構のアクチュエータであるモーター95、絞り羽根96、シャッター羽根97、NDフィルター98、NDフィルターを駆動するアクチュエータ99が設けられている。SHユニットはSHフレキシブル基板93を介して制御基板(不図示)に接続され、ISユニットはISフレキシブル基板81を介して制御基板(不図示)に接続される。
次に、図8および図9を参照して、ISユニットについて説明する。
図8に示すように、3群ユニット(光学ユニット)8の3群レンズ保持枠82には、3群レンズ80が保持されている。3群レンズ保持枠82と3群ベー図部材83との間は、引っ張りスプリング89,90によって径方向に連結されている。2つの引っ張りスプリング89は、3群レンズ保持枠82を径方向外方に付勢しており、3群レンズ保持枠82の光軸周りの回転を防止している。
また、2つの引っ張りスプリング89は、3群レンズ80の光軸方向に傾けられて配置されている。2つの引っ張りスプリング89と光軸方向と平行に配置された引っ張りスプリング90とにより、図5を参照して、光軸方向にボール91を間挟んで3群レンズ保持枠82を3群ベース部材83に対して片寄せしている。そして、挟まれたボール91が転がることにより3群レンズ保持枠82は光軸と直交する方向に移動することができ、これにより、3群レンズ80を光軸からシフトさせることができる。
ホール素子86は、ISフレキシブル基板81上に実装されている素子であり、周方向に互いに90°離間して2箇所配置され、ISフレキシブル基板81を介して不図示の制御基板に接続されている。制御基板は、後述するCPUや信号処理回路などが実装されたデジタルカメラ全体の制御をする制御装置である。また、ISフレキシブル基板81はホール素子保持枠84に固定されている。ホール素子保持枠84は、3群レンズ保持枠82を間に挟んで3群ベース部材83にビス止め固定されている。
3群レンズ保持枠82には、ホール素子86をN極とS極とで挟むように着磁されたマグネット87とヨーク88とが設けられており、ヨーク88の穴から漏れてくる磁界を2つのホール素子86の出力として制御基板で検出する。図9に示すように、3群レンズ保持枠82が移動すると、ホール素子86を通る磁界が変化し、これにより、ホール素子出力が変化して、3群レンズ保持枠82の位置を検出することができる。
また、図5〜図7に示すように、マグネット87のヨーク88の光軸方向の反対側にはコイル92が配置されており、コイル92は3群ベース部材83に取り付けられている。コイル92はISフレキシブル基板81を介して不図示の制御基板に接続され、コイル92に電流を流すことにより電磁力が発生して、3群レンズ保持枠82を動かすことができる。
以上、3群ユニット8のISユニットについて説明したが、ズーム動作で3群ユニット8が光軸方向に移動すると、図7のテレ状態の場合には3群ユニット8が被写体側に繰り出される。そして、ISフレキシブル基板81の3群ユニット8の取付側は弾性力により被写体の反対方向に引っ張られる。一方、図6のワイド状態や図5の沈胴状態では、ISフレキシブル基板81の3群ユニット8に取り付けられたホール素子86側は逆にISフレキシブル基板81の弾性力により被写体側に押されることになる。
また、ISフレキシブル基板81のホール素子86の取り付け部は、図5〜図7に示すように、ホール素子保持枠84に形成された穴を通って90°曲げられてプレート85で押えられている。
しかし、ISフレキシブル基板81が曲げ部付近で、図5〜図7の上下方向に動くことによってISフレキシブル基板81の弾性力の影響を受けると、ホール素子86の位置が光軸方向に微妙に変化してしまう可能性がある。ホール素子86とマグネット87とのギャップが微妙に変化すると、ホール素子86の出力が変化するため、3群レンズ保持枠82が移動したと誤検知してしまう。
そこで、本実施の形態では、次のようにして誤検知を防止する。
まず、図2および図3に示すように、ISフレキシブル基板81の幅方向の両側部に、該フレキシブル基板81の長手方向に互いに離間する2つの凸部81a,81bを設けて、各凸部81a,81b間に被係止凹部81cを形成する。
被係止凹部81cの両側に配置された2つの凸部81a,81bは突出量が互いに異なっており、該突出量が小さい凸部81a側のISフレキシブル基板81の幅は部分的に狭くなって組み込み部81dとされている。
ホール素子86は、ホール素子実装部81hに半田付けされる。なお、図3において符号81eは、ホール素子86の位置決め部である。また、符号81fは、コイル端子部であり、図2に示すように、ホール素子保持枠84、マグネット87をまたいで、3群ベース部材83に固定されているコイル92の端子をマグネット87と逆側から半田付けされて配線される。
ホール素子保持枠84には、ISフレキシブル基板81側の被係止凹部81cを幅方向の両側から挟み込んだ状態で係止する係止凸部84aが設けられている。係止凸部84aの先端には、ISフレキシブル基板81の厚さ方向の動きを規制する爪部84b(図4参照)が設けられている。
係止凸部84aの両側部はテ−パ面とされ、被係止凹部81cの両側部もテーパ部とされている。被係止凹部81cのテーパ部に係止凸部84aのテーパ面がISフレキシブル基板の長手方向に挟まれた状態で、被係止凹部81cが係止凸部84aに係止される。
ここで、被係止凹部81cのテーパ部は、係止凸部84aのテーパ面よりテーパ角が小さく設定されている。これにより、被係止凹部81cが係止凸部84aに強固に係止されフレキシブル基板81をコネクタ側から引っ張っても係止位置の反対側には力が伝わらないようになっている。
また、被係止凹部81cの両側の2つの凸部81a,81bは、凸部81aの突出量が凸部81bの突出量より小さくなっている。これにより、フレキシブル基板81の弾性を利用して、前述の組み込み部81dを爪84bの間に通した後に、凸部81aを変形させて係止凸部84aを乗り越えさせる。
これにより、被係止凹部81cが係止凸部84aに係止され、位置決め状態となる。このとき、ISフレキシブル基板81の組み込み部81dが他の部分より幅狭となっているので、ホール素子保持枠84の爪84bの間を通し易くすることができる。
このように、ISフレキシブル基板81の被係止凹部81cがホール素子保持枠84の係止凸部84aに幅方向の両側から挟まれた状態で係止され、かつ爪部84bによってISフレキシブル基板81の厚さ方向の動きが規制されている。
これにより、ズーム動作で3群ユニット8が光軸方向に移動した際に、ISフレキシブル基板81が弾性変形して図5〜図7の上下方向に動いた場合でも、該動きがISフレキシブル基板81のホール素子実装部81hまで伝達されるのを回避することができる。この結果、ホール素子86が3群ユニット8内で動くことを防止することができ、誤検知を防止することができる。
なお、図5〜図7において、符号10はCCDホルダーであり、CCDホルダー10は撮像素子であるCCDと光学LPFを保持し、固定筒1に不図示のビスを介して固定されてレンズ鏡筒全体の外枠を構成している。また、CCDホルダー10から延びるガイド軸には、4群レンズ鏡筒9がガイド軸に沿って光軸方向に移動可能に軸支されており、4群レンズ鏡筒9は、不図示のAFモーターの回転によりスクリュー・ナット機構を介して光軸方向に移動する。また、4群レンズ鏡筒9は、不図示のフォトインタラプタによるリセット手段で特定のリセット位置でリセット検出される。
次に、図10を参照して、図1〜図9で説明したレンズ鏡筒が装着されるデジタルカメラの制御系について説明する。
デジタルカメラは、CPU101、信号処理回路102、電源制御手段103、操作手段104、スピーカ105、LCD106、および信号出力端子107を備える。また、デジタルカメラは、記録手段108、マイク109、ストロボ110、通信端子111、角速度センサー−112、および撮像装置113を備える。
撮像装置113において、撮像素子114は、レンズにより結像された像を光電変換して映像信号として出力するCCDから構成される。シャッター駆動手段120は、シャッターの開閉を行う。絞り駆動手段119は、絞り機構を駆動する。AFリセット手段117は、AF動作をリセットする。AFモーター118は、フォーカスレンズを駆動する。PZリセット手段115は、ズーム動作をリセットする。PZモーター116は、その回転によりカム環を回転させ、ズーム駆動を行う。
CPU101は、デジタルカメラ全体を制御する。信号処理回路102は、撮像素子114から出力される映像信号に対し、増幅、A/D変換、γ処理、圧縮、D/A変換、AF評価値の生成等の各種の処理を行う。マイク109は、音声を電気信号に変換して、信号処理回路102に入力する。LCD106は、撮影画像を表示する。信号出力端子107は、デジタルカメラ外部のモニタ等の機器に画像や音声を出力するための端子である。スピーカ105は、音声を出力する。
信号処理回路102で信号処理された信号が、LCD104、スピーカ106、信号出力端子107からそれぞれ画像音声出力として再生され、出力される。操作手段104は、デジタルカメラを操作するための、電源スイッチ、ズームキー、レリーズボタン等の各種操作部材から構成される。記録手段108は、静止画及び動画の画像データや音声などを記録する交換可能なメモリメディアである。
通信端子111は、外部機器と通信を行うための端子である。電源制御部103は、バッテリ、DC/DCコンバータ、制御回路、バッテリチェック回路等から構成される。バッテリは、デジタルカメラ全体に電源の供給を行う。DC/DCコンバータは、各部に供給する電圧を変換して作り出す。制御回路は、各部に供給される電圧/電流の制御を行う。バッテリチェック回路は、バッテリチェックのための電圧測定を行う。
本実施の形態のデジタルカメラは、ユーザによる操作手段104からの電源オフ操作時に、レンズ鏡筒が短くなり、デジタルカメラ本体に収納される沈胴式になっている。
電源オン操作された場合には、PZモーター116が回転し、減速機構(不図示)により減速された後、カム環が回転し、ワイド(広角側)の繰り出し状態になる。その繰り出しの途中で、PZリセット手段115によりズームをリセットする。これにより、CPU101は、その後のPZモーター116の通電パルスをカウントすることにより、常にレンズの位置を把握することができる。
電源オフ操作された場合には、上記とは逆に、PZモーター116が逆転し、カム環が逆転し沈胴する。繰り出し状態で、操作手段104の上記ズームキーによるワイド(広角側)、テレスコープ(望遠側)操作がなされた場合には、PZモーター116が回転し、カム環がワイド(広角側)−テレスコープ(望遠側)間で回転する。これにより、デジタルカメラのズーム動作が行われる。
角速度センサー112は、デジタルカメラ本体が手振れにより動くことにより生ずる角速度を検出する。検出された角速度により撮影される画面が振れる量に対応したシフトレンズ群のシフト量をCPU101で演算する。その演算結果に基づきシフト駆動手段122によりシフトレンズ群を駆動し、その駆動量をシフト検出手段121で検出してフィードバック制御する。
動画を撮影する場合は、CPU101は、信号処理回路102で撮像素子113からの映像信号に処理を施した信号を基にAE(Auto Exposure)処理を行って露出を決め、絞り駆動手段119を駆動して絞り値を決定する。また、同時に、CPU101は、AF評価値をチェックし、AF評価値が低い場合にはAFモーター118を低速で駆動し、AF評価値の高い位置にフォーカスレンズ1を移動させ停止させる。これらの動作は、動画撮影中に行ってもよく、各アクチュエータを必ずしも停止させなくてもよい。
静止画を撮影する場合は、ユーザが操作手段104のレリーズボタンを押すと、まず、CPU101は、AFリセット部117及びAFモーター118を駆動し、レンズを通した被写体像のピントが合うように制御する。次に、CPU101は、撮像素子113の出力を基にAE処理を行い、適正な露光量となる絞り値とシャッタースピードを決定し、絞り駆動手段119を駆動して適正な露光量になるように絞りを制御する。
次に、CPU101は、撮像素子113をリセットして光電変換により電荷の蓄積を開始し、シャッター駆動手段114により上記AE処理で決定したシャッタースピードになるようにシャッターを閉じる制御を行う。露光量が足りない場合には、CPU101は、電荷蓄積開始からシャッターが開いている時間内にストロボ110を発光させる。CPU101は、撮影された映像信号を信号処理回路102で処理し、処理された静止画データを記録手段108に記録する。
以上説明したように、本実施形態では、ISフレキシブル基板81の被係止凹部81cがホール素子保持枠84の係止凸部84aに幅方向の両側から挟まれた状態で係止され、かつ爪部84bによってISフレキシブル基板81の厚さ方向の動きが規制されている。
これにより、相対移動する3群ユニット8に対してISフレキシブル基板81を長手方向、回転方向、幅方向および厚さ方向に位置ずれしないように固定することができる。
この結果、上述したように、ズーム動作で3群ユニット8が光軸方向に移動した際に、ISフレキシブル基板81が弾性変形して図5の上下方向に動いた場合でも、該動きがホール素子実装部81hまで伝達されるのを回避することができる。即ち、ズーム動作時に、ホール素子86が3群ユニット8内で動くことを防止して、誤検知をなくすことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、SHユニット側のSHフレキシブル基板93にISフレキシブル基板81の被係止凹部81cと同様に、2つの凸部93a,93b間に被係止凹部93cを形成して、ホール素子保持枠84の係止凸部84aに係止することができる。
また、上記実施の形態では、フレキシブル基板により機器の一部の相対移動する部分と他の固定部分とを電気的に接続されるような機器に応用できる可能性がある。
本発明の実施の形態の一例であるフレキシブル基板の固定構造を説明するための斜視図である。 ISフレキシブル基板とISユニットのホール素子保持枠との固定構造を説明するための断面図である。 図2に示すISフレキシブル基板を展開した状態を示す図である。 ホール素子保持枠を光軸方向から見た一部を破断した図である。 デジタルカメラのレンズ鏡筒の沈胴状態の断面図である。 デジタルカメラのレンズ鏡筒のワイド状態の断面図である。 デジタルカメラのレンズ鏡筒のテレ状態の断面図である。 ISユニットの動作を説明するための図である。 ISユニットの動作を説明するための図である。 デジタルカメラの制御ブロック図である。 従来のフレキシブル基板の固定構造を説明するための図である。 従来のフレキシブル基板の固定構造を説明するための図である。
符号の説明
8 3群ユニット(光学ユニット)
80 3群レンズ
81 ISフレキシブル基板
93 SHフレキシブル基板
81a 凸部
81b 凸部
81c 被係止凹部
82 3群レンズ保持枠
83 3群ベース部材
84 ホール素子保持枠
84a 係止凸部
84b 爪部

Claims (7)

  1. 駆動ユニットに設けられた駆動手段と、前記駆動ユニットに対して光軸方向に相対的に移動可能に配置され、前記駆動手段を制御する制御手段と、を電気的に接続するフレキシブル基板を前記駆動ユニットに固定する構造であって、
    前記フレキシブル基板の幅方向の両側部に被係止部を設けるとともに、前記駆動ユニットに前記フレキシブル基板を挟んだ状態で前記被係止部を係止する係止部を設けた、
    ことを特徴とするフレキシブル基板の固定構造。
  2. 前記フレキシブル基板の前記被係止部は、前記駆動ユニットの前記係止部に対して凹凸嵌合により係止される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  3. 前記フレキシブル基板の前記被係止部が、該フレキシブル基板の長手方向に互いに離間して設けられた2つの凸部間に形成される被係止凹部であり、前記駆動ユニットの前記係止部が、該被係止凹部を係止する係止凸部である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  4. 前記係止凸部の先端に、前記フレキシブル基板の厚さ方向の動きを規制する爪部を設けた、
    ことを特徴とする請求項3に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  5. 前記係止凸部の両側面がテーパ面とされ、前記被係止凹部の両側面が前記係止凸部のテーパ面とテーパ角度が異なるテーパ面とされている、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  6. 前記被係止凹部の両側に配置された前記2つの凸部の突出量を互いに異ならせ、該突出量が小さい凸部側の前記フレキシブル基板の幅を部分的に狭くした、
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  7. 前記駆動ユニットが、ホール素子を有する防振ユニットを含む光学ユニットである、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のフレキシブル基板の固定構造。
JP2006244712A 2006-09-08 2006-09-08 フレキシブル基板の固定装置 Expired - Fee Related JP4921087B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006244712A JP4921087B2 (ja) 2006-09-08 2006-09-08 フレキシブル基板の固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006244712A JP4921087B2 (ja) 2006-09-08 2006-09-08 フレキシブル基板の固定装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008065179A true JP2008065179A (ja) 2008-03-21
JP2008065179A5 JP2008065179A5 (ja) 2009-10-22
JP4921087B2 JP4921087B2 (ja) 2012-04-18

Family

ID=39287931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006244712A Expired - Fee Related JP4921087B2 (ja) 2006-09-08 2006-09-08 フレキシブル基板の固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4921087B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009093405A1 (en) * 2008-01-21 2009-07-30 Canon Kabushiki Kaisha Optical apparatus and image pickup apparatus provided with the optical apparatus
JP2010164883A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Canon Inc レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2011039181A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Canon Inc 光学装置
JP2011091294A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Nikon Corp プリント配線基板
JP2013156533A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Canon Inc レンズ鏡筒及びそれを備える撮像装置
US8515273B2 (en) 2010-08-16 2013-08-20 Canon Kabushiki Kaisha Lens barrel
JP2014002236A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Canon Inc レンズ鏡筒及び撮影装置
JP2016114654A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 オリンパス株式会社 レンズ駆動用リニアアクチュエーター
JP2017068201A (ja) * 2015-10-02 2017-04-06 キヤノン株式会社 レンズ鏡筒及び撮像装置
US20180231734A1 (en) * 2017-02-14 2018-08-16 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and imaging apparatus including the same
JP2018169500A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット
JP2020004768A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 キヤノン株式会社 撮像装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357788A (ja) * 1986-08-27 1988-03-12 Kobe Steel Ltd Si含有Cu基合金の酸洗液
JPS63106184A (ja) * 1986-10-23 1988-05-11 Honda Motor Co Ltd 不整地走行車両のフロアパネル
JP2000235135A (ja) * 1999-02-16 2000-08-29 Canon Inc レンズ鏡筒および光学機器
JP2003071773A (ja) * 2001-09-04 2003-03-12 Sony Corp ロボット装置
JP2003273474A (ja) * 2002-03-13 2003-09-26 Fuji Photo Film Co Ltd フレキシブルプリンテッドサーキットの保持構造
JP2006030749A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 像ぶれ補正装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357788A (ja) * 1986-08-27 1988-03-12 Kobe Steel Ltd Si含有Cu基合金の酸洗液
JPS63106184A (ja) * 1986-10-23 1988-05-11 Honda Motor Co Ltd 不整地走行車両のフロアパネル
JP2000235135A (ja) * 1999-02-16 2000-08-29 Canon Inc レンズ鏡筒および光学機器
JP2003071773A (ja) * 2001-09-04 2003-03-12 Sony Corp ロボット装置
JP2003273474A (ja) * 2002-03-13 2003-09-26 Fuji Photo Film Co Ltd フレキシブルプリンテッドサーキットの保持構造
JP2006030749A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 像ぶれ補正装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009093405A1 (en) * 2008-01-21 2009-07-30 Canon Kabushiki Kaisha Optical apparatus and image pickup apparatus provided with the optical apparatus
JP2009169359A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Canon Inc 像振れ補正装置、撮像装置および光学装置
US8077410B2 (en) 2008-01-21 2011-12-13 Canon Kabushiki Kaisha Optical apparatus and image pickup apparatus provided with the optical apparatus
JP2010164883A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Canon Inc レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2011039181A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Canon Inc 光学装置
JP2011091294A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Nikon Corp プリント配線基板
US8515273B2 (en) 2010-08-16 2013-08-20 Canon Kabushiki Kaisha Lens barrel
JP2013156533A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Canon Inc レンズ鏡筒及びそれを備える撮像装置
JP2014002236A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Canon Inc レンズ鏡筒及び撮影装置
JP2016114654A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 オリンパス株式会社 レンズ駆動用リニアアクチュエーター
JP2017068201A (ja) * 2015-10-02 2017-04-06 キヤノン株式会社 レンズ鏡筒及び撮像装置
US10151934B2 (en) 2015-10-02 2018-12-11 Canon Kabushiki Kaisha Lens barrel capable of accurately positioning and fixing magnetic sensor, image pickup apparatus, and image blur correction device
US20180231734A1 (en) * 2017-02-14 2018-08-16 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and imaging apparatus including the same
US10725263B2 (en) * 2017-02-14 2020-07-28 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus and imaging apparatus including the same
JP2018169500A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 日本電産サンキョー株式会社 振れ補正機能付き光学ユニット
JP2020004768A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 キヤノン株式会社 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4921087B2 (ja) 2012-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4921087B2 (ja) フレキシブル基板の固定装置
EP1582900B1 (en) Optical apparatus
US7747149B2 (en) Optical apparatus having image-blur correction/reduction system
JP4493046B2 (ja) レンズ鏡筒及びそのレンズ鏡筒を備えた撮像装置
US8248709B2 (en) Zoom lens barrel that attains a higher photographing magnification
JP2007279310A (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
WO2004031826A1 (ja) 沈胴式レンズ鏡筒とそれを用いた光学機器
US7808731B2 (en) Lens guide mechanism, lens barrel, and image pickup apparatus
US7991276B2 (en) Optical image stabilizer and optical apparatus
JP2008089804A (ja) 撮像装置
JP2009210921A (ja) 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒装置及びカメラ装置
JP2007025164A (ja) 像振れ補正装置および光学機器
JP5294936B2 (ja) レンズ鏡筒及びそれを有する光学機器
JP2002236248A (ja) レンズ鏡筒
JP2010243877A (ja) 光学機器
JP4797681B2 (ja) 動力伝達装置及びカメラ
JP2002107602A (ja) レンズ鏡筒
JP2006094581A (ja) 駆動装置、および撮像装置
JP2011033981A (ja) 光学機器
JP2007271996A (ja) レンズ装置およびカメラシステム
JP2003222918A (ja) レンズ鏡筒とそれを用いた撮像装置
US20110032616A1 (en) Optical unit and optical apparatus
JP2006343460A (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JP2011158713A (ja) レンズ鏡胴および撮影装置
JP2014089264A (ja) 光学防振装置および光学機器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090907

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120131

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120202

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4921087

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees