JP2020000293A - 愛玩動物用マッサージ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】種々のサイズの愛玩動物及び愛玩動物の種々の部位に使用することができ、メンテナンス性にも優れた愛玩動物用マッサージ具を提供する。【解決手段】2つの略円筒状のローラー体と、第一支持部及び第二支持部を具備し、双方の離隔距離を変動可能な左右一対の分岐支持部を具備したグリップ体と、を具備し、前記第一支持部及び前記第二支持部それぞれが、前記ローラー体を前記第一支持部と前記第二支持部との離隔方向に対して略鉛直方向に回転軸を配向しつつ回転自在に支持していること、を特徴とする愛玩動物用マッサージ具。【選択図】図1

Description

本発明は、愛玩動物用の身体の各部をマッサージ可能な愛玩動物用マッサージ具に関する。
従来、飼い主である人間と愛玩動物とは、主に種々の触れ合いや声掛け等によりスキンシップを行っており、そのスキンシップから人と愛玩動物との信頼関係が築かれている。特に、触れ合いではスキンシップの他に愛玩動物の身体のマッサージを行うことにより血行促進やこりの解しから愛玩動物をリラックスさせることもある。
マッサージは人の手で直接触れることにより行われることが多かったが、最近では愛玩動物専用のマッサージ器具が一部で提供され、マッサージをより効果的に行うことができるようになっている(例えば特許文献1参照)。
また、人間用のマッサージ器具を愛玩動物に流用することによりマッサージを行うケースもある。このような観点からも現在社会は人と愛玩動物との距離感が一層密接な状態となっており、人間と愛玩動物とのコミュニケーションは今後も親密に行われていくものと考えられる。
特開2014−54310号公報
しかしながら、特許文献1のペットのマッサージ器具は、使用者の手にフィットする持ち手で二つのローラーを支持し、愛玩動物を撫でるように触れ合うことでローラーが愛玩動物の身体をマッサージするとされているが、二つローラーの離隔距離は固定されているため、愛玩動物の身体の各部に容易に使用することはできなかった。また、ローラーが汚れたとしても、交換やメンテナンスを簡便に行える機構が備わっておらず、愛玩動物用に特化するには未だ改善の余地があった。
そこで、本発明の目的は、上記問題に鑑みてなされたものであり、種々のサイズの愛玩動物及び愛玩動物の種々の部位に使用することができ、更にメンテナンス性にも優れた愛玩動物用マッサージ具を提供することにある。
上記の課題を解決すべく、本発明は、
2つの略円筒状のローラー体と、
第一支持部及び第二支持部を具備し、双方の離隔距離を変動可能な左右一対の分岐支持部を具備したグリップ体と、
を具備し、
前記第一支持部及び前記第二支持部それぞれが、前記ローラー体を前記第一支持部と前記第二支持部との離隔方向に対して略鉛直方向に回転軸を配向しつつ回転自在に支持していること、
を特徴とする愛玩動物用マッサージ具を提供する。
また、上記の本発明の愛玩動物用マッサージ具においては、
前記第一支持部と前記第二支持部との離隔距離の変動可能範囲が、140mm〜290mmの範囲であることが望ましい。
ここで、本発明における「離隔距離」とは、定常時には「最小離隔距離」と定義され、第一支持部と第二支持部とが最も開いた時点では「最大離隔距離」と定義される。したがって、「変動可能範囲」は「最大離間距離」と「最小離間距離」との差で表される。このような構成を有する本発明の愛玩動物用マッサージ具では、第一支持部と第二支持部との離隔距離を変動させることで種々のサイズの愛玩動物に対応することができ、更に顔、肩、胴、腰、腕及び脚等の種々の部位に使用することができる。また、二つのローラー体間の離隔距離の変動は、グリップ体の弾性変形によって行うものであるため、開いた状態では常に通常時に戻ろうとする力(回復力)が働くため、二つのローラー体で愛玩動物の体を適度に挟み込んでマッサージ力を補助することができる。
また、上記の本発明の愛玩動物用マッサージ具においては、
前記ローラー体が、径方向に突出した複数の凸部を具備し、
前記凸部の高さ寸法が、3mm〜9mmの範囲であることが望ましい。
このような構成を有する本発明の愛玩動物用マッサージ具では、対象の愛玩動物が長毛種であっても凸部が皮膚近傍に到達して良好な摩擦や押圧を付与し、好適にコリの解しや血行の促進を行うことができる。
また、上記の本発明の愛玩動物用マッサージ具においては、
前記凸部が、前記ローラー体に着脱自在な略環状の被覆帯の表面に形成されていることが望ましい。
このような構成を有する本発明の愛玩動物用マッサージ具では、シンプルな構造及び簡便な手順でグリップ体にローラー体を接続することができるため、分解も同様に簡便に実施することができる。即ち、ローラー体の交換や洗浄等のメンテナンスを容易に行えるため、愛玩動物の体毛の付着やその他汚れの発生に対応することができる。
また、上記の本発明の愛玩動物用マッサージ具においては、
前記凸部が、熱可塑性エラストマーで形成されていることが望ましい。
このような構成を有する本発明の愛玩動物用マッサージ具では、凸部に好適な弾力性を付与することができ、愛玩動物の皮膚をしっかり押圧しつつも、傷付けることがない。
本発明により、種々のサイズの愛玩動物及び愛玩動物の種々の部位に使用可能で、メンテナンス性にも優れた愛玩動物用マッサージ具を提供することができる。
本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1の模式図である。 図1におけるグリップ体5の構造を示す図であって、図2(a)は、グリップ体5の平面図であり、図2(b)は、グリップ体5を第二支持部7B側から見た側面図である。 図1におけるローラー体3を構成する芯体17の構造を示す図であって、図3(a)は、芯体17の底面図であり、図3(b)は、芯体17の側面図であり、図3(c)は、芯体17の平面図である。 図1におけるローラー体3を構成する蓋29の構造を示す図であって、図4(a)は、蓋29の底面図であり、図4(b)は、蓋29の側面図であり、図4(c)は、蓋29の平面図である。 図1におけるローラー体3を構成する被覆帯9の構造を示す図であって、図5(a)は、被覆帯9の側面図であり、図5(b)は、被覆帯9の平面図である。 本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1の組み立て方法を示した模式図である。 第一支持部7Aと第二支持部7Bとの離隔距離の変動を示す模式図である。 その他の形状を有するローラー体103の構造示す図であって、図8(a)は、その他の形状を有するローラー体103の側面図であり、図8(b)は、その他の形状を有するローラー体3の平面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る愛玩動物用マッサージ具の代表的な実施形態を詳細に説明する。但し、本発明は図示されるものに限られるものではなく、各図面は本発明を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために必要に応じて比や数を誇張又は簡略化して表している場合もある。更に、以下の説明では、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略することもある。
1.愛玩動物用マッサージ具1の概要
図1を用いて、本実施形態に係る愛玩動物用マッサージ具1の概要について説明する。
図1は、本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1の模式図である。本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1は、主に犬や猫等の愛玩動物(ペット)に使用するマッサージ具であって、愛玩動物の全身の血行促進や、愛玩動物に対する好適なコミュニケーションを可能にするものである。
なお、本実施形態では愛玩動物用マッサージ具1の幅方向をX、長さ方向をY、高さ方向をZとし、構造を理解容易に説明する。更に、長さ方向Yのうち、先端方向をY1、後端方向をY2とし、より詳細に方向を示す。
2.愛玩動物用マッサージ具1の構造
図1に示すとおり、本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1は、2つの略円筒状のローラー体3と、後述する第一支持部7A及び第二支持部7Bを備えて双方の離隔距離を変動可能な左右一対の分岐支持部7を具備したグリップ体5と、を具備し、第一支持部7A及び第二支持部7Bそれぞれが、ローラー体3を第一支持部7Aと第二支持部7Bとの離隔方向(方向X)に対して略鉛直方向(方向Z)に回転軸13を配向しつつ回転自在に支持している。
愛玩動物用マッサージ具1の構成の概要としては、直接愛玩動物の身体に接触して回転する2つの略円筒状のローラー体3と、2つのローラー体3を支持するグリップ体5と、を概ね具備して構成されている。なお、ローラー体3は更に複数の部品から構成されており、より具体的なローラー体3の構造については後に詳述する。
<グリップ体5の構造>
次に、図2を用いてグリップ体5の構造について詳細に説明する。図2(a)及び(b)は、グリップ体5の構造を示す図であって、図2(a)は、グリップ体5の平面図であり、図2(b)は、グリップ体5を第二支持部7B側から見た側面図である。本実施形態で用いるグリップ体5は略Y字形状であり、後述する2つのローラー体3を回転自在に支持しつつ使用者が把持して操作するための部品である。
図2(a)及び(b)に示すとおり、グリップ体5は、方向Y1に第一支持部7A及び第二支持部7Bから構成された分岐支持部7を形成し、方向Y2に支持者が把持して操作する把持部15を形成して構成されている。分岐支持部7は、把持部15手前の所定の位置に分岐点を有し、この分岐点から第一支持部7Aと第二支持部7Bとを方向Y1に向けて伸ばしつつ方向Xに先端部を離隔して構成されている。
第一支持部7Aと、第二支持部7Bと、の双方は共に、方向Zの上方側(第一支持部7Aと第二支持部7Bとの離隔方向に対する略鉛直方向)に突出する回転軸13を具備している。また、回転軸13の先端側は、回転軸13と同軸に形成され、後述する係止キャップ21と係止する係止部19が形成されている。
回転軸13と係止部19とは、双方の直径寸法が異なり、回転軸13に対して係止部19の方が小さい。回転軸13及び係止部19の径方向の寸法及び方向Zの長さ寸法は、主にローラー体3の寸法に応じて適宜決定することができる。
なお、本実施形態では上述のとおり、回転軸13及び係止部19を形成することによりローラー体3を支持する構造としているが、これに限定されるものではなく、本実施形態と同様にローラー体3を回転自在に支持することができれば他の構成を採用してもよい。
把持部15は、一般的な成人が掌で握り、愛玩動物用マッサージ具1を自由に動作可能な範囲で太さ及び長さ寸法等を決定することが望ましい。なお、本実施形態のグリップ体5は、所定の弾性力を有する樹脂材料を用いて形成された長尺の略棒状部材を複数の個所で屈曲させることにより構成している。
第一支持部7Aと第二支持部7Bとにおける方向Xの離隔距離は、分岐支持部7(グリップ体5全体の弾性変形でもある)の弾性変形により変動可能である。なお、第一支持部7Aと第二支持部7Bとの離隔距離の変動は、使用するローラー体3のサイズに応じて決定するものであるため、後述する分岐支持部7によるローラー体3の支持に関する説明で具体的に触れる。
<ローラー体3の構造>
続いて、図3、図4及び図5を用いてローラー体3の構造について詳細に説明する。図3は、ローラー体3を構成する芯体17の構造を示す図であって、図3(a)は、芯体17の底面図であり、図3(b)は、芯体17の側面図であり、図3(c)は、芯体17の平面図である。図4は、ローラー体3を構成する蓋29の構造を示す図であって、図4(a)は、蓋29の底面図であり、図4(b)は、蓋29の側面図であり、図4(c)は、蓋29の平面図である。更に、図5はローラー体3を構成する被覆帯9の構造を説明する図であって、図5(a)は、被覆帯9の側面図であり、図5(b)は、被覆帯9の平面図である。
ローラー体3は芯体17、蓋29及び被覆帯9の概ね3つの部品により構成されるものである。図3に示すとおり、芯体17は、樹脂等により略円筒状に形成された部品である。芯体17の構造についてより具体的には、長さ方向の両端に略平行に対向する天面27と、底面23と、側面25と、を備え、径方向の中心に長さ方向に伸びる中心孔31を備えている。
天面27には、中心孔31の外周で長さ方向に伸びる複数個の係止穴33が形成されており、この係止穴33に後述する蓋29の突起35を挿入することにより芯体17と蓋29とを接続することができる。
図4に示すとおり、蓋29は樹脂等で略扁平状に形成され、芯体17と接続する部品であり、後述する被覆帯9を芯体17の側面25に被覆させた状態で固定するためのものである。蓋29の構造についてより具体的には、芯体17の天面27と面接する係止面37と、係止面37に対して略鉛直に配設される複数の突起35と、係止面37の中心から反対面に貫通する軸孔39と、を備えて構成されている。
係止面37は芯体17の天面27の面積よりも所定量大きく、軸孔39は芯体17の中心孔31と略同様の直径とすることが望ましい。また、突起35は芯体17の係止穴33に挿入した際に、所定の摩擦抵抗を生じて互いに係止するよう寸法を決定することが望ましい。なお、蓋29と芯体17とを接続した際に、蓋29の軸孔39と芯体17の中心孔31とが同軸上に配置されるよう構成する。
被覆帯9は、熱可塑性エラストマ(TPE)等の加熱加工に優れ、所定の弾性力を備えた樹脂で形成された略環状(略円筒状)の帯部品であって、図5に示すとおり、側面の全周には、径方向に突出した複数の凸部11を具備している。被覆帯9の長さ方向の寸法は芯体17の側面25の長さ方向の寸法と略同様とし、被覆帯9の内径は芯体17の直径と略同様とすることが望ましい。この被覆帯9は、着服自在にローラー体3の芯体17に取り付けることができる。
複数の凸部11は、被覆帯9の側面に配設された部位であって、高さ寸法が3mm〜9mmの範囲とすることが望ましい。ローラー体3の接触部を直線状とし、凸部11の高さ寸法をこの範囲で形成することにより、愛玩動物用マッサージ具1を用いて愛玩動物をマッサージした際、対象の愛玩動物が長毛種であっても凸部11が皮膚近傍に到達して良好な摩擦や押圧を付与し、比較的強い刺激を与えることができ、好適にコリの解しや血行の促進を行うことができる。本発明者らは、凸部11が高い場合には、特に猫等の長毛種が喜び最適であることを、鋭意実験を繰り返すことにより、見出した。
3.愛玩動物用マッサージ具1の組み立て
続いて、図6を用いて愛玩動物用マッサージ具1の組み立てについて詳細に説明する。図6は、愛玩動物用マッサージ具1の組み立て方法を示した模式図である。本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1は、グリップ体5の第一支持部7A及び第二支持部7Bにローラー体3を接続することで構成されている。
図6に示すとおり、芯体17、蓋29及び被覆帯9の軸方向を同一にしつつ、まず芯体17に天面27側から側面25に被覆帯9を被覆する。続いて、蓋29を芯体17に接近させ突起35を係止穴33に挿入することによって蓋29を芯体17に接続しつつ、被覆帯9が軸方向に移動することを防止する。
上記手順でローラー体3を組み立てた後、芯体17の底面23から中心孔31に対してグリップ体5の回転軸13(係止部19)を挿通し、更に蓋29側から軸孔39(中心孔31)に係止キャップ21を差し込むことで係止部19と係止させる。
これによって、グリップ体5の第一支持部7A及び第二支持部7Bの先端でローラー体3を回転自在に支持することができる(ローラー体3を第一支持部7Aと第二支持部7Bとの離隔方向(方向X)に対して略鉛直方向(方向Z)に回転軸13を配向しつつ回転自在に支持する。)。これら手順を完了することで本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1の組み立てを完了することができる。
なお、係止キャップ21は図面を用いて詳細に構造を示していないが、一方に鍔部を具備し、芯体17の中心孔31の直径より所定量小さな外径を有する略円筒状部品であり、内部には他方の端部に開口を有し、かつグリップ体5の係止部19を挿入することで嵌合可能な穴を備えた部品である。
上述のとおり、本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1は、シンプルな構造及び簡便な手順でグリップ体5にローラー体3を接続することができるため、分解も同様に簡便に実施することができる。即ち、ローラー体3の交換や洗浄等のメンテナンスを容易に行えるため、愛玩動物の体毛の付着やその他汚れの発生に対応することができる。このような特徴を有していることから本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1は、従来の人用マッサージ関連器具とは異なり、愛玩動物に対する使用に最適化したものである。
4.愛玩動物の各部への対応
続いて、図7を用いて第一支持部7Aと第二支持部7Bとの離隔距離の変動について詳細に説明する。図7は、第一支持部7Aと第二支持部7Bとの離隔距離の変動を示す模式図である。愛玩動物用マッサージ具1は、第一支持部7Aと第二支持部7Bとの離隔距離を変動させることで愛玩動物の体の各部のサイズに対応してマッサージを行うことができる。
図7に示すとおり、愛玩動物用マッサージ具1は、グリップ体5を弾性変形させることで分岐支持部7の第一支持部7Aと第二支持部7Bとの方向Xの離隔距離(双方の回転軸13間の距離)を変動させることができる。この「離隔距離」は、定常時には「最小離隔距離」となり、第一支持部7Aと第二支持部7Bとが離れて最も開いた時点では「最大離隔距離」となる。通常、最小離隔距離W1は、ローラー体3間の距離(双方のローラー体3の最も接近した部位の距離)が10mm以上となるよう設定することが望ましい。また、最大離隔距離W2は、150mm〜300mmの範囲で設定することが望ましい。したがって、変動可能範囲(W)は最大離隔距離W2と最小離隔距離W1との差(即ち、W=W2−W1)であり、140mm〜290mmの範囲で設定することが望ましい。
これにより、種々のサイズの愛玩動物に対応することができ、更に顔、肩、胴、腰、腕及び脚等の種々の部位に使用することができる。また、上述のとおり二つのローラー体3間の離隔距離の変動は、グリップ体5の弾性変形によって行うものであるため、開いた状態では常に通常時に戻ろうとする力(回復力)が働くため、二つのローラー体3で愛玩動物の体を適度に挟み込んでマッサージ力を補助することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明してきたが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載の精神及び教示を逸脱しない範囲でその他の改良例や変形例が存在する。そして、かかる改良例や変形例は全て本発明の技術的範囲に含まれることは、当業者にとっては容易に理解されるところである。
5.その他の形状の有するローラー体103
本実施形態の愛玩動物用マッサージ具1は、ローラー体3とグリップ体5との簡便な接続を可能とする構造を利用して、図8に示す他の形状のローラー体103に交換して使用してもよい。図8は、その他の形状を有するローラー体103の構造示す図であって、図8(a)は、その他の形状を有するローラー体103の側面図であり、図8(b)は、その他の形状を有するローラー体103の平面図である。
図8(a)及び(b)に示すとおり、その他の形状を有するローラー体103は、径方向に突出する比較的緩やかな凹凸で形成された複数の凸部111を具備して構成されている。また、図8(b)に示すように、凸状の先端部は略90°の角度を有しかつ若干の丸みを帯びており、図8(a)に示すように、ローラー体103は、図7における方向Xからみた場合に、略ドーム状を呈していて接触部が傾斜している。
本発明者らは、ローラー体103をこのように形成することで、上述したローラー体3の凸部11では刺激が強く不快感を生じるような種の愛玩動物、特に犬等の比較的短毛種の愛玩動物が喜び、これらに好適に用いることができること、即ち、愛玩動物にやや緩やかな刺激を与えられることを、鋭意実験を繰り返すことによって見出した。また、身体の部位に応じてローラー体3とローラー体103を交換して使用すれば、マッサージ効果を更に向上することができる。
本実施形態の愛玩動物用マッサージ具は、種々のサイズの愛玩動物及び愛玩動物の種々の部位に使用することができ、優れたメンテナンス性も備えたものである。
1 愛玩動物用マッサージ具
3 ローラー体
5 グリップ体
7 分岐支持部
7A 第一支持部
7B 第二支持部
9 被覆帯
11 凸部
13 回転軸
15 把持部
17 芯体
19 係止部
21 係止キャップ
23 底面
25 側面
27 天面
29 蓋
31 中心孔
33 係止穴
35 突起
37 係止面
39 軸孔
103 ローラー体103
111 凸部
W 変動可能範囲
W1 最小離隔距離
W2 最大離隔距離

Claims (5)

  1. 2つの略円筒状のローラー体と、
    第一支持部及び第二支持部を具備し、双方の離隔距離を変動可能な左右一対の分岐支持部を具備したグリップ体と、
    を具備し、
    前記第一支持部及び前記第二支持部それぞれが、前記ローラー体を前記第一支持部と前記第二支持部との離隔方向に対して略鉛直方向に回転軸を配向しつつ回転自在に支持していること、
    を特徴とする愛玩動物用マッサージ具。
  2. 前記第一支持部と前記第二支持部との離隔距離の変動可能範囲が、140mm〜290mmの範囲であること、
    を特徴とする請求項1に記載の愛玩動物用マッサージ具。
  3. 前記ローラー体が、径方向に突出した複数の凸部を具備し、
    前記凸部の高さ寸法が、3mm〜9mmの範囲であること、
    を特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の愛玩動物用マッサージ具。
  4. 前記凸部が、前記ローラー体に着脱自在な略環状の被覆帯の表面に形成されていること、
    を特徴とする請求項3に記載の愛玩動物用マッサージ具。
  5. 前記凸部が、熱可塑性エラストマーで形成されていること、
    を特徴とする請求項3及び4のいずれかに記載の愛玩動物用マッサージ具。
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