JP3122538U - 撓み可能な按摩棒の構造 - Google Patents

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卓永崇
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南運體育用品股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】構造が簡単で、組付作業が容易で、生産コストを低減できて、且つ按摩効果をもっと向上させて按摩される人体の血行を良くする撓み可能な按摩棒の提供。
【解決手段】自在ブッシュ2は、その外周面は、フラット形状でもいいし、曲面形状でもいいし、円弧形状でもよい。且つ磁石22が設置された穴21が複数に開設してある。その軸方向の中心には貫通孔23が開設してあり、ロッド1が貫通孔23を挿通すると、自在ブッシュ2がロッド1に回転自在に設けられる。ハンドル3は、嵌め穴31によってロッド1の両端にそれぞれ嵌合され、自在ブッシュ2とハンドル3の間にはパッキン32を設けてもよく、パッキン32の中心には貫通孔321が開設してある。
【選択図】図3

Description

本考案は、撓み可能な按摩棒の構造に係り、特に、構造が簡単になり、生産コストが低減になり、製品の競争力が向上になり、按摩効果があり、且つ筋肉に傷つかない撓み可能な按摩棒の構造に関するものである。
目下、社会の仕事形態の変化に従って、従業員は、体力の働きから頭の働きに転換するので、長期間に椅子を座って仕事をすることは一般である。
だが、これは病気の原因になる可能性は高い。
だから、医者は出来る限りに運動をすることを国民に呼び掛けている。
そうすると、ストレスを緩和する効果があり、且つ病気になる可能性も大幅に低減する。しかし、国民は仕事が忙しいので、運動をする時間は殆どない。
だから、各種類の按摩器具が販売しており、これらの按摩器具により、ストレスが緩和され、気分をリラックスする効果もある。
これらの按摩器具のうちに「撓み可能な按摩棒」がある。これは、図1と図2に示すように、撓み可能なロッド91を有する。前記ロッド91の両端にはハンドル92が嵌めて固定してあり、且つロッド91には、二つの半球形状の組合ブロック93から構成されたローラ94が複数に嵌めてある。
上記組合ブロック93の組合方法は結合ピン931と組合穴932の嵌合であり、且つ前記ローラ94の周面には円弧窪み形状を持つ規制溝941が設けてあり、前記規制溝941には人体を按摩するためのボール95が収容してある。
しかしながら、従来のものには次のような欠点があった。
(イ)上記構造は、ロッドと、組合ブロック93を組み合って構成されたローラと、ボールとから構成されるので、構成は複雑であり、金型を製造する必要があり、且つ組付作業も複雑である。だから、生産コストは高くなる。
(ロ)上記構造は、規制溝に収容されるボールにより人体を按摩するので、ボールと人体は点的な接触であり、面的な接触ではないので、按摩効果は不十分である。
上記欠点を解決するためになされた本願の第1考案は、一つのロッドと、多数の自在ブッシュと、二つのハンドルとから構成され、前記ロッドは撓み可能なものであり、前記ロッドには多数の前記自在ブッシュが嵌め設けてあり、前記二つのハンドルは嵌め穴によって前記ロッドの両端にそれぞれ嵌合することを特徴とする撓み可能な按摩棒の構造であることを要旨としている。
本願の第2考案では、前記自在ブッシュの外周面はフラット形状を呈することを特徴とする、前記第1考案に記載の撓み可能な按摩棒の構造であることを要旨としている。
本願の第3考案では、前記自在ブッシュの外周面は曲面形状を呈することを特徴とする、前記第1考案に記載の撓み可能な按摩棒の構造であることを要旨としている。
本願の第4考案では、前記自在ブッシュの外周面は円弧形状を呈することを特徴とする、前記第1考案に記載の撓み可能な按摩棒の構造であることを要旨としている。
本願の第5考案では、磁石を組付けるために、前記自在ブッシュの外周面には穴が少なくとも一つ開設してあり、前記穴の形状や大きさは任意であることを特徴とする、前記第1考案に記載の撓み可能な按摩棒の構造であることを要旨としている。
本考案に係る撓み可能な按摩棒の構造によれば、次のような効果がある。
(イ)本考案は、一つのロッドと、複数の自在ブッシュと、二つのハンドルとから構成されるので、構造は簡単になり、組付作業は容易になり、だから、生産コストは低減になる。
(ロ)本考案に係る自在ブッシュの周面は、フラット形状でもいいし、曲面形状でもいいし、円弧形状でもいいので、按摩の過程中には人体と面的な接触になり、だから、按摩効果はもっと向上になる。
(ハ)本考案に係る自在ブッシュの周面には磁石が設置された穴が複数に開設してあり、按摩の過程中には、磁石の回転による磁界変化により、人体の血行は良くなる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図3乃至図4を参照する。本考案に係る撓み可能な按摩棒の構造は、主に、一つのロッド1と、多数の自在ブッシュ2と、二つのハンドル3とから構成されたものである。
前記ロッド1は、ユーザーが力を加えると撓み可能である。
前記自在ブッシュ2は、その外周面は、フラット形状でもいいし、曲面形状でもいいし、円弧形状でもよい。且つ磁石22が設置された穴21が複数に開設してある。その軸方向の中心には貫通孔23が開設してあり、前記ロッド1が貫通孔23を挿通すると、自在ブッシュ2が前記ロッド1に回転自在に設けられる。
前記ハンドル3は、嵌め穴31によって前記ロッド1の両端にそれぞれ嵌合され、前記自在ブッシュ2と前記ハンドル3の間にはパッキン32を設けてもよく、前記パッキン32の中心には貫通孔321が開設してある。
また、図3と図4を参照する。本考案の組合方法は、まず、自在ブッシュ2に開設された穴21に磁石22を粘着し、又は嵌合して、多数の自在ブッシュ2をロッド1に嵌め設けて、パッキン32をロッド1の両端から嵌め設けて、ハンドル3をロッド1の両端に嵌めて固定する。
そうすると、図5乃至図8に示すように、ユーザーの両手がそれぞれロッド1の両端にあるハンドル3を握って力を入れたと、撓んだロッド1に設けた自在ブッシュ2が人体を圧迫し筋肉を按摩し、且つユーザーが撓んだロッド1を往復動すれば、人体を圧迫する自在ブッシュ2が回転になって、自在ブッシュ2の周面に設けられた磁石22により磁界変化が発生する。これにより、ユーザーの血液循環は良くなる。
従来のものの組合状態の斜視図および組合ブロックの拡大図である。 従来のものの組合状態の断面図である。 図2AにおけるA-A線の矢視断面図である。 本考案の分解斜視図である。 本考案の組合状態を示す断面図である。 本考案の使用状態を示す概略図である。 本考案の他の使用状態を示す概略図である。 本考案の別の使用状態を示す概略図である。 本考案の更に別の使用状態を示す概略図である。
符号の説明
1 ロッド 2 自在ブッシュ
21 穴 22 磁石
23 貫通孔 3 ハンドル
31 嵌め穴 32 ワッシャ
321 貫通孔
91 ロッド 92 ハンドル
93 組合ブロック 931 結合ピン
932 組合穴 94 ローラ
941 規制溝 95 ボール

Claims (5)

  1. 一つのロッドと、多数の自在ブッシュと、二つのハンドルとから構成され、
    前記ロッドは撓み可能なものであり、
    前記ロッドには多数の前記自在ブッシュが嵌め設けてあり、
    前記二つのハンドルは嵌め穴によって前記ロッドの両端にそれぞれ嵌合することを特徴とする、
    撓み可能な按摩棒の構造。
  2. 前記自在ブッシュの外周面はフラット形状を呈することを特徴とする、請求項1に記載の撓み可能な按摩棒の構造。
  3. 前記自在ブッシュの外周面は曲面形状を呈することを特徴とする、請求項1に記載の撓み可能な按摩棒の構造。
  4. 前記自在ブッシュの外周面は円弧形状を呈することを特徴とする、請求項1に記載の撓み可能な按摩棒の構造。
  5. 磁石を組付けるために、前記自在ブッシュの外周面には穴が少なくとも一つ開設してあり、前記穴の形状や大きさは任意であることを特徴とする、請求項1に記載の撓み可能な按摩棒の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109350482A (zh) * 2018-12-13 2019-02-19 浙江和也健康科技有限公司 一种磁力按摩棒

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