JP3127366U - 筋肉もみローラー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】筋肉もみローラー構造の提供。
【解決手段】本考案は筋肉もみローラー構造であり、ベース、グリップ装置及びローラーセットを含み、当グリップ装置はベースの上部に、ローラーセットはベースの下部に設けられている。グリップ装置のグリップ、及びグリップに連結するハンドルを利用することにより、利用者はベースにつけられているローラーセットを容易に操作することができる。また、ローラーセットはローラーの特定な位置に配置されているので、使用する際に、体の各部位の筋肉に対してもみ効果が発揮でき、弾力のある筋肉作りができ、体の筋肉を有効に鍛えて弾力を維持する。しかも、便利、快適に使用でき、耐用性かつ低コストの長所があるので、優れた実用性の価値がある創作だと言える。
【選択図】図2

Description

本考案は筋肉もみローラー構造に関するものであり、特にもみ効果のあるローラーセット構造を指している。当ローラーセットは特殊な配置があり、運用、使用する際に筋肉に対して自然にもみ効果が発揮でき、優れた実用性が得られる。
従来のマッサージ器具は、主に電動マッサージ玉で構造体を持続的に振動させることにより、体の各部位にパッティングの作用を働き、緊張した筋肉をほぐして使用者に快適感を与える。それらの電動マッサージ玉の構造は複雑の他に、高価だし、各種の大きさの違う設計、又は、体の特定部位向けの特殊設計はあるとはいえ、基本は電動機械構造なので、使用上や操作上には多くの不便がある。このような機械、電機によって構成された構造はやはりエネルギーコストの消耗がかかってしまうので、たとえ非電動のマッサージ器具に変えてしようとしても、エネルギーコストを削減できるが、使用時には使用者の疲労を増やすことになる。更に、それらのマッサージ器具は実際、体の筋肉を鍛える効果が全くないのである。筋肉の鍛錬には、筋肉を伸ばしたり、収縮させたりすることが必要である。例えば、ウエイトトレーニング器具は特定部位の筋肉鍛錬のために設計されている。それらの器具を使えば、特定部位の筋肉を持続的に伸ばしたり、収縮させたりすることで、より弾力、強さのある筋肉作りができる。そのため、今まで使われてきたマッサージ器具は前述筋肉の鍛錬の効果を持っておらず、その効果、エネルギーコスト、そして製造コストにはまだまだ改善すべきところがある。
本考案は筋肉もみローラーの構造である。従来に知られているマッサージ器具の使用功能での制限などの問題に対し、低コストで、便利に使用でき、そして筋肉の鍛錬ができる構造を提供し、使用者がマッサージ器具への需要に対する満足度、そして優れた実用性を求めている。
本考案の主目的は、筋肉もみローラー構造がもつ特殊なローラーセット構造を利用し、そのローラー構造が働く際に、ローラーセットを介して当る筋肉部位を伸ばしたり、収縮させたりし、筋肉にもみと押しの圧力を与えると同時に、当器具の使用功能を上げることにより、余分の予算で種類の違うマッサージ器具を購入する必要がなく、使用コストが削減でき、功能が向上できる実用性にある。
本考案のもう一つの目的は、筋肉もみローラー構造に設置されたグリップ装置により、使用者が容易に操作できたり、体の各部位に有効に使用できたり、使用の便利さを図ることにある。
請求項1の考案は、筋肉のもみローラー構造はベース、グリップ装置及びローラーセットを含み、
ベースは上部と下部があり、下部にはシャフト穴が設置され、シャフトがはめられるように設けられ、
グリップ装置はベースの上部に設置され、
ローラーセット、数個のローラーが付いており、ベースの下部に設置される以外に、ローラー本体は互いに傾斜し合うような対置状態になっていることを特徴とする筋肉もみローラー構造としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の筋肉もみローラー構造において、当該ベースの下部にあるシャフトは、両端にシャフトの芯が設置されており、そのシャフトの芯軸のセンターラインは、シャフトの軸のセンターラインとは一直線になっておらず、両方の軸のセンターライン間は角度を成していることを特徴とする筋肉もみローラー構造としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の筋肉もみローラー構造において、当該グリップ装置には、ベース上のグリップ、及びそのグリップ端に付いているハンドルが含まれていることを特徴とする筋肉もみローラー構造としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の筋肉もみローラー構造において、当該ローラーセットのローラー本体は斜めに対置状態になっており、ベースの下部の端で外向けに拡張していることを特徴とする筋肉もみローラー構造としている。
請求項5の考案は、請求項4記載の筋肉もみローラー構造において、当該ローラーセットのローラー本体は斜めに対置状態になっており、ベースの下部の前、後の端でそれぞれに外向けに拡張しているローラーユーニットのタイプであることを特徴とする筋肉もみローラー構造としている。
請求項6の考案は、請求項4記載の筋肉もみローラー構造において、当該ローラーセットのローラー本体の外側はアーク状の凹凸形になっていることを特徴とする筋肉もみローラー構造としている。
本考案は筋肉もみローラーの構造、低コストで、便利に使用でき、そして筋肉の鍛錬ができる構造を提供し、使用者がマッサージ器具への需要に対する満足度、そして優れた実用性を求めている。
本考案の構造及び作用については、図式を以下の説明と合わせることにより、より分かりやすくなると思われる。まず、図1は、当考案の具体実施例の立体分解図である。当筋肉もみローラー構造には、ベース1、グリップ装置2及びローラーセット3が含まれている。ベース1の下部にはシャフト穴11が設置され、そのシャフト穴11にシャフト12がはめられ、シャフト12の両端にはシャフトの芯121がある。これによってローラーセット3の各ローラー31を固定する。また、ベースの上部にはグリップ装置2が設けられている。グリップ装置2にはベース1上のグリップ21、及びそのグリップ21に連結しているハンドル22が含まれており、使用者はそのグリップ装置2により、容易にもみローラー構造を操作することができる。特に、ベース1の下部のシャフト穴11にはめて設置されたシャフト12の両端にあるシャフトの芯121は、軸のセンターラインと、シャフト12の軸のセンターラインは一直線になっておらず、両方12、121の軸のセンターラインの間は角度があるため、シャフトの芯121がローラー31と接着した後、シャフト12 の両端にあるローラー31は互いに傾け合うような対置状態になる。図2は当考案の具体実施例の立体組立図、ここからはっきりと見られるのは、シャフト12両端のローラー31が互いに傾斜し合う対置状態である。ベース1の下部は先端が外へ拡張したローラーセット3の様子になっている。当実施例のローラーセット3は四つのローラー31を持っており、二つずつにベース1の下部の前後端側に二組の外向けて拡張したローラーセット3になっているニークに設置されたローラーセット3構造である。使用者がグリップ装置2、グリップ21、ハンドル22などにより、便利、穏やかにベース1を操作でき、当ローラーセット3を特別なもみマッサージの効果を果たさせる。
それから、図3と図4は当考案の具体実施例でローラーセットを使用する状態の表示図である。図3に示されるように、ベース1を右(R)へ回しながら押す際に、ローラーセット3の全部のローラー31が体と接触した後に、時計回りに回転するようになる(図の矢印が示すように)。この時、ベース1の下部先端で外向けて拡張したローラーセット3のローラー(31)は時計回りに回転することにより、接触した筋肉をローラー31に従って外から内にもんだり押したりする(図の腕に外から内への矢印が示すように)。そして、ベース1の下部後端で外向けて拡張したローラーセット3のローラー31は時計回りに回転することにより、接触した筋肉をローラー31に従って内から外へ押したり伸ばしたりする(図の腕に内から外への矢印が示すように)。このように、前、後の二組のローラーセット3が働きあうことにより、接触した筋肉にもみと押しの作用が生成され、筋肉に対して押したり、ほぐしたりすることは筋肉の鍛錬効果になるので、使用するにつれ、筋肉が弾力を持つようになり、長期をわたれば筋肉の曲線作りの効果も見られる。故に、それらのローラーセット3による回転と圧力の働きは、マッサージの効果がある上に、その特殊のローラー31構造の運用で、筋肉の鍛錬に対する使用効果も向上でき、当器具の実用性価値が上がる。同く、ベース1が左(L)に向かって回転しながら押す際に、全部のローラー31は接触した部位に対して反時計回りに回転する。この時、前述の筋肉をもむ動きとは違い、ベース1の下部先端にあるローラーセット3は、接触した筋肉をローラー31に従って内から外へ押して伸ばす(図の腕に内から外への矢印が示すように)。また、ベース1の下部後端にあるローラーセット31は、接触した筋肉をローラー31に従って外から内へ揉みたり、押したりする(図の腕に外から内への矢印が示すように)。こうして左右に行き来する、押す動きにより、筋肉を十分に揉んだり、鍛えたりすることができる。同時にローラー31の外側はアーク状の凹凸形になっており、回転して押す動きの中ではマッサージの効果が発揮できる。製造コストは低く、エネルギーの消耗がないため、この構造は確実にマッサージ器具の実用性と功能を向上させることができる。
他にも、当ベース1の上部にあるグリップ装置2のハンドル22はグリップ装置2から取り外せるようになっており、使用者は直接にもう一つのグリップ装置2のグリップ(21)を握り、体の各部位を滑らせてマッサージするのに使うと便利。図5に示されるように、使用者は太ももに運用することができ、長いハンドル22が付けている時の不便がなく。また、使用者はふくらはぎや背中を滑らせてマッサージする時、図6、図7の表示図に示されるように、ハンドル22をグリップ(21)の端に組み立てれば、ハンドル22を持って操作すると便利である。
本考案の具体実施例の立体分解図。 本考案の具体実施例の立体組立図。 本考案の具体実施例でローラーセットの使用、運用表示図。 本考案の具体実施例でローラーセットの使用、運用表示図。 本考案の具体実施例でローラーセットを太ももに使用する表示図。 本考案の具体実施例でローラーセットをふくらはぎに使用する表示図。 本考案の具体実施例でローラーセットを背中に使用する表示図。
符号の説明
1 ベース
11 シャフト穴
12 シャフト
121 シャフトの芯
2 グリップ装置
21 グリップ
22 ハンドル
3 ローラーセット
31 ローラー

Claims (6)

  1. 筋肉のもみローラー構造はベース、グリップ装置及びローラーセットを含み、
    ベースは上部と下部があり、下部にはシャフト穴が設置され、シャフトがはめられるように設けられ、
    グリップ装置はベースの上部に設置され、
    ローラーセット、数個のローラーが付いており、ベースの下部に設置される以外に、ローラー本体は互いに傾斜し合うような対置状態になっていることを特徴とする筋肉もみローラー構造。
  2. 請求項1記載の筋肉もみローラー構造において、当該ベースの下部にあるシャフトは、両端にシャフトの芯が設置されており、そのシャフトの芯軸のセンターラインは、シャフトの軸のセンターラインとは一直線になっておらず、両方の軸のセンターライン間は角度を成していることを特徴とする筋肉もみローラー構造。
  3. 請求項1記載の筋肉もみローラー構造において、当該グリップ装置には、ベース上のグリップ、及びそのグリップ端に付いているハンドルが含まれていることを特徴とする筋肉もみローラー構造。
  4. 請求項1記載の筋肉もみローラー構造において、当該ローラーセットのローラー本体は斜めに対置状態になっており、ベースの下部の端で外向けに拡張していることを特徴とする筋肉もみローラー構造。
  5. 請求項4記載の筋肉もみローラー構造において、当該ローラーセットのローラー本体は斜めに対置状態になっており、ベースの下部の前、後の端でそれぞれに外向けに拡張しているローラーユーニットのタイプであることを特徴とする筋肉もみローラー構造。
  6. 請求項4記載の筋肉もみローラー構造において、当該ローラーセットのローラー本体の外側はアーク状の凹凸形になっていることを特徴とする筋肉もみローラー構造。
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