JP3176276U - 美容ローラー - Google Patents

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Abstract

【課題】スキンケアや化粧の効率化に顕著な効果を有する肌冷却を、手軽に行うことができる美容ローラーを提供する。
【解決手段】把持部材と、該把持部材に対して回転可能に設けられた棒状体のローラー部材とを備え、前記ローラー部材外周に保冷部材を備える。保冷部材や、ローラー部材を把持部材に対して着脱自在とする。
【選択図】図1

Description

本考案は美容ローラーに関し、より詳しくは、肌の冷却効果を有する美容ローラーに関する。
顔の表面等の肌に適度な刺激を与えるための、様々な美容ローラー器具が市販されている。これら美容ローラーは、顔など肌の気になる部分に刺激を与えることで、しわ、皮膚のたるみ、肌のつやなどの改善を図るものである。
係る美容ローラーとして、ローラー部材の外表面に微細ダイヤモンド粉を被覆したクーラントローラーが、特開2010−162324号公報に記載されている。蓄冷剤の入った円筒状のローラー部材と、ローラー部材の両端部で該ローラー部材を回転自在に支持するコ字状の支持部材とにより成る美容ローラーが登録実用新案公報第3042081号に記載されている。
特開2010−162324号公報 登録実用新案公報第3042081号
スキンケアの方法として、肌を冷却することが励行されている。肌を冷やすことで血管が一時的に収縮し、その後、常温に戻ったときに血管は拡張する。この繰り返しで血液が次々に送り出され、肌の代謝が活発になり、新陳代謝を促進するからである。
また、冷やすことで細胞が収縮し、肌が引き締まり、毛穴が目立たなくなるという効果も有する。
また、化粧の前に肌を冷却すれば化粧中に汗が出ることを抑制でき、化粧をスムーズに行うことも可能となる。
本考案は、上述のようにスキンケアや化粧の効率化に顕著な効果を有する肌冷却を、手軽に行うことができる美容ローラーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本考案の構成は次の通りである。
(1) 請求項1に記載の考案は、把持部材と、該把持部材に対して回転可能に設けられた棒状体のローラー部材とを備え、前記ローラー部材外周に保冷部材を備えて構成した。
(2) 請求項2に記載の考案は、請求項1記載の美容ローラーにおいて、保冷部材を着脱自在に構成した。
(3) 請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の美容ローラーにおいて、ローラー部材を把持部材に対して着脱自在に構成した。
上記のように構成される本考案が、いかにして課題を解決する効果を奏するかを、図面を参照しながら概説する。
図1は本考案に係る美容ローラーを示す斜視図である。把持部材2に対してローラー部材3が回転可能に設けられており、ローラー部材3の外周には保冷部材4が設けてある。
具体的使用方法は、把持部材2を手に持ち、ローラー部材3を肌に沿わせて回転させることで肌の手入れを行うものである。ローラー部材3の外周には保冷部材4が備えてあることから、肌冷却を手軽に行うことが可能となるのである。
請求項2記載の美容ローラーは、保冷部材4が着脱自在に設けられており、請求項3記載の美容ローラーは、ローラー部材3が着脱自在に設けてある。かように構成することで、美容ローラー1全体ではなく、ローラー部材3あるいは保冷部材4のみを冷凍庫の内部等で場所を取らずに、簡易に冷凍することが可能となるのである。
以上のように、本考案に係る美容ローラーは、まず、冷凍室で凍らせてから、手で把持部材材を握り、ローラー部材を肌に沿わせて移動させて使用するものである。かかるケアにより保冷部材が巻回されたローラー部材が、把持部材に対して回転し、肌を冷却して引き締めると共に肌の新陳代謝を促すことになる。また、冷凍室に入れることにより、何度でも冷えた状態で再使用することができるのである。
本考案の斜視図 同正面図 図2におけるA−A線断面図 請求項2記載の考案の構成図 他の実施例を示す正面図
次に、本考案を実施例に基づいて説明するが、本考案は実施例に限定されるものではない。
本考案に係る美容ローラー1は、片手で持つことができる程度の大きさの把持部材2と、この把持部材2に対して回転可能に設置するローラー部材3と、ローラー部材3の外周に巻回される保冷部材4とにより成るものである。
次に本考案を添付図面に従って詳細に説明する。図2は、本考案に係る美容ローラー1の一例を示す正面図であり、図3はそのA−A線に沿った断面図である。
把持部材2は棒状体であり、円柱形状、多角形柱状等、特に形状に限定を受けるものではない。材質も樹脂製、金属製、陶器製等を利用可能であり、特に限定を受けるものではない。
ローラー部材3は、中心に回転軸5を回転自在に取り付けるための貫通孔6を穿孔した円柱形部材である。上記の貫通孔6には、回転軸5が貫通しており、この回転軸5は把持部材2に設けた孔部2aに嵌装されている。回転軸5の端縁5aは、貫通孔6の直径よりも大径の円柱形状を呈しており、ローラー部材3が抜け落ちるのを防いでいる。かようにしてローラー部材3は、回転軸5を中心として回転自在なものとなる。
尚、ローラー部材3を回転自在とする方法は、係る手段に限定されるものではなく、ローラー部材と回転軸を一体化し、回転軸をベアリング介して把持部材に嵌装しても良いし、その他任意の手段を採用できる。
請求項3記載の考案においては、回転軸5を把持部材2に対して取り外し自在に設けることで、ローラー部材3を把持部材2に対して着脱自在に設けてある。取り外し自在にする手段は、例えば回転軸5の端部にネジを切り、把持部材2の孔部2aにネジ溝を設けることで螺装自在とするといった方法、回転軸5の端縁5aを取り外し自在なキャップにし、キャップを外すことでローラー部材3を着脱自在にするといった方法、その他任意の手段を採用できる。
ローラー部材3の材質は、樹脂製、金属製、陶器製等を利用可能であり、特に限定を受けるものではない。
保冷部材4は図4に示すように円筒形状を呈する不織布又は樹脂製の袋体であり、中には保冷剤が封入してある。保冷剤としては食品等の腐敗を防ぐために利用される一般的な保冷剤、例えば水と高吸水性樹脂(ポリアクリル酸ナトリウム)、防腐剤、形状安定剤より成るもの等が利用可能である。また、水のみを封入して使用することも可能である。
保冷部材4のローラー部材3への取り付け方法は接着してもよいし、あるいは請求項2記載の考案のように、ローラー部材3に対して着脱自在に設けてもよい。着脱自在にする方法は、保冷部材4を伸縮性を有する袋体にし、ローラー部材3から抜け落ちない程度、かつ、ローラー部材3に対して滑動・回転しない程度に装着するといった方法が好ましい。
図5は本考案の他の実施例を示すものである。把持部材2をローラー部材4に設けた貫通孔6に緩挿し、ローラー部材4を回転自在に装備するものである。ローラー部材4が抜け落ちない様にする手段は、把持部材2の端部に設けたキャップ2b及び、図中ローラー部材3の左端付近に設けた鍔部2cにより支持するものであり、キャップ2bを取り外せば、ローラー部材3を着脱することが可能となるものである。
1・・美容ローラー
2・・把持部材
3・・ローラー部材
4・・保冷部材
5・・回転軸
6・・貫通孔

Claims (3)

  1. 把持部(2)と、該把持部材(2)に対して回転可能に設けられた棒状体のローラー部材(3)とを備え、前記ローラ部材(3)外周に保冷部材(4)を備えたことことを特徴とする美容ローラー。
  2. 保冷部材(4)を着脱自在とした請求項1記載の美容ローラー。
  3. ローラー部材(3)を着脱自在とした請求項1又は2に記載の美容ローラー。
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JP2020000293A (ja) * 2018-06-25 2020-01-09 ドギーマンハヤシ株式会社 愛玩動物用マッサージ具
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