JP3177676U - 軟膏等を塗る器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】背中等自分では、手の届かない箇所に軟膏等の薬物を塗ることが出来るようにした軟膏等を塗る器具を提供する。
【解決手段】軟膏等を塗る器具は、弓形の本体1と、前記本体の一端に設けられた把持部2と、前記本体の他端に設けられた軟膏塗布手段3と、前記本体の他端に設けられて前記軟膏塗布手段を回転可能に支持する支持手段とを備える。さらに、前記軟膏塗布手段3と前記支持手段との間に形成された隙間に収納された軟膏を軟膏塗布手段3の表面に転移させて背中等の自分では手の届かない箇所に塗ることが出来るようにする。
【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
寒い季節に起こる乾燥肌による皮膚の痒みを抑える軟膏等を塗る器具。
従来は、乾燥肌による皮膚の痒みが、手の届かない背中等に出来ると、一人ではどうしようもなく痒みを我慢するか、他人に軟膏等を塗り付けてもらうしかない。
その軟膏等を手の届かない背中等に、自分自身で塗れる器具があったならば、痒みのある人にとっては大変便利で有難い。
その為に、弓形をした本体を設けて、一方の先に握る箇所、別の先端には、痒みを抑えるための軟膏等を入れる容器があり、その先端から肌に塗り付けるのである。
本考案の特徴は、軟膏等を痒みのあるところに自分自身で簡単に塗れるのであるから、絶えず他人に頼まなくても痒みから解消出来るのである。
図1で説明する。本体(A)の1は、よく知るブーメランに似た弓形になっている。2の先端は、本体を動かすために必要な握り部分であり、(B)3○印を背中に当てて本体を動かした時、本体1が肩等に触れる事が無い。1から繋がっている3の先端(H)図の4は(D)の4であり、軟膏等を入れる半円形である、その(D)と固定するために(E)の容器がある。その容器の11にある空間に11−1からボール12を入れて、その先のノズル先端からボールの一面を出して、肌との摩擦で回転した時に、半円形にある軟膏等がボールの周りに付き肌に塗れるのである。
ボールの材質は、硬質又は軟質であっても表面は滑々だと、肌の表面で回転せず、軟膏等を塗り付ける事が出来ず用を足さないと考えられる。したがって、痒み箇所の皮膚を傷つけたりしない程度の、凹凸のある粗面が良い。
(F)のノズル9は、ボールの一表面が大きいほど皮膚との摩擦で回転する力が加わると思われるので、ボールがノズルから外れない程度の大きにする事が必要だ。
組み立ては、4に軟膏等を、11にボールを入れ(D)の5と(E)の10とを捩じ込みながら固定する。
使用後に大切なことは、半円形箇所4やボール12の表面に、軟膏等が残っていて、そのまま数日放置した場合、軟膏等が乾燥して固まってしまう事もありうるので、HからEを簡単に取り外して拭き取りや掃除が出来る形態にしたのである。
図1(B)に示す
(A) 本体側面図
(B) 実施図 先端3の○印は(H)の拡大断面で示す
(C) (B)3の○印先端拡大断面図
(D) 軟膏等を入れるための半円形箇所4と捩じ5の拡大側面図
(E) ボール挿入前の先端容器拡大側面図
(F) Eの断面図
(G) Fにボール挿入図
(H) (B)3の○印拡大断面図 DにG取り付けの断面図
(I) Eの底面図
(J) Hの底面図
1 本体
2 握る部分
3 軟膏等を塗る先端
4 半円形
5 固定用捩じ
6 (E)の外壁
7 6の円筒
8 7の内壁
9 ノズル口
10 5との固定用捩じ
11 ボール挿入空間
11−1 ボール挿入口
12 ボール
本考案は、寒い季節に起こる乾燥肌による皮膚の痒みを抑える軟膏等を塗る器具に関す るものである。
従来は、乾燥肌による皮膚の痒みが、手の届かない背中等に出来ると、一人ではどうしようもなく痒みを我慢するか、他人に軟膏等を塗り付けてもらうしかない。

実用新案登録第3083807号公報
上記従来の背中軟膏塗布用具は、リキットファンデーション用スポンジに適量の薬を塗布 して使用するものであるが、塗布面積が広いと何度もリキットファンデーション用スポン ジに適量の薬を塗布しなければならず、使い勝手が悪いという問題点があった。
本考案の軟膏等を塗る器具は、弓形の本体と、前記本体の一端に設けられた把持部と、前 記本体の他端に設けられた軟膏塗布手段と、前記本体の他端に設けられて前記軟膏塗布手 段を回転可能に支持する支持手段とを備え、前記軟膏塗布手段と前記支持手段との間に形 成された隙間に収納された軟膏を軟膏塗布手段の表面に転移させて背中等の自分では手の 届かない箇所に塗ることが出来るようにしたことを特徴とする。
本考案は、弓形の本体と、前記本体の一端に設けられた把持部と、前記本体の他端に設け られた軟膏塗布手段と、前記本体の他端に設けられて前記軟膏塗布手段を回転可能に支持 する支持手段とを備え、前記軟膏塗布手段と前記支持手段との間に形成された隙間に収納 された軟膏を軟膏塗布手段の表面に転移させて背中等の自分では手の届かない箇所に塗る ことが出来るようにしたことを特徴とするものであり、軟膏等を痒みのあるところに自分自身で簡単に塗れるのであるから、絶えず他人に頼まなくても痒みから開放されるのであり、更に、前記軟膏塗布手段と前記支持手段との間に形成された隙間に収納された軟膏を 効率良く使用でき、使い勝手が良いという効果がある。

本考案の実施態様に係る軟膏等を塗る器具の側面図である。 同上に係る軟膏等を塗る器具の使用状態説明図である。 同上に係る軟膏等を塗る器具の軟膏塗布手段を示す断面図である。 同上に係る軟膏等を塗る器具の軟膏塗布手段の軟膏等を入れるための半円形 箇所を示す側面図である。 同上に係る軟膏等を塗る器具の軟膏塗布手段の支持手段を示す側面図である 同上に係る軟膏等を塗る器具の軟膏塗布手段の支持手段の断面図である。 同上に係る軟膏等を塗る器具の軟膏塗布手段の支持手段にボールを挿入した 断面図である。 同上に係る軟膏等を塗る器具の軟膏塗布手段の要部の断面図である。 図5における軟膏塗布手段の支持手段の正面図である。 図8における軟膏塗布手段の正面図である。
図1で説明する。軟膏等を塗る器具の本体1は、よく知られているブーメランに似た弓形になっている。軟膏等を塗る器具の本体1の先端は、本体1を動かすために必要な握り部分となる把持部2であり、本体1の他端に設けられた軟膏塗布手段3を背中に当てて本体を動かした時、本体1が肩等に触れる事が無い。
本体1から側方に延出された延出部の先端には半円形の軟膏等を入れる軟膏収納部4が形 成されている。
その延出部に形成された固定用ねじ5と螺合するねじ部10が容器6の内面に形成されて いる。支持手段6の実施例となる容器には円筒部7と内壁8と空間11が形成されている
組み立ては、軟膏収納部4に軟膏などを入れ、容器6の開口端11−1から軟膏塗布手段 3を実施例とするボール12を空間11に入れて、固定用ねじ5とねじ部10とを捩じ込 みながら固定する。
容器6の先のノズル先端に形成されたノズル口からボール12の一面を出して、肌との摩擦で回転した時に、半円形の軟膏収納部4にある軟膏等がボールの周りに付き肌に塗れるのである。
ボール12の材質は、硬質又は軟質であっても表面は滑々だと肌の表面で回転せず、軟膏等を塗り付ける事ができず用を足さないと考えられる。したがって、痒み箇所の皮膚を傷つけたりしない程度の、凹凸のある粗面が良い。
ノズル9は、ボール12の一表面が大きいほど皮膚との摩擦で回転する力が加わると思われるので、ボール12がノズル口9から外れない程度の大きにすることが必要だ。
使用後に大切なことは、軟膏収納部4やボール12の表面に、軟膏等が残っていて、そのまま数日放置した場合、軟膏等が乾燥して固まってしまう事もありうるので、本体1から容器6を簡単に取り外して拭き取りや掃除が出来る形態にしたのである。
1 本体
把持部
軟膏塗布手段
軟膏収納部
支持手段

Claims (1)

  1. 乾燥肌に起こる痒みを抑える為の軟膏等を、背中等の自分では手の届かない箇所に塗ることが出来ることを特徴とした器具。
JP2012001385U 2012-02-24 2012-02-24 軟膏等を塗る器具 Expired - Fee Related JP3177676U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015047410A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 石丸合成樹脂株式会社 薬剤塗布補助具
JP3214427U (ja) * 2017-09-04 2018-01-18 英治 倉富 皮膚科医が考案した一人暮らしの人にも簡単にできる軟膏塗布具(ointment applier)

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