JP3182910U - ローラー型マッサージ器 - Google Patents

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知巳 高浪
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株式会社サンテクス
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Abstract

【課題】把持体を中空状として小物の収納を可能にし、保持体を把持体に着脱できるマッサージ器を提供すること。
【解決手段】中空状の把持体1と、回転体3を取り付けた挟持部2aを有する保持体2からなるマッサージ器であり、保持体2の凸ねじを把持体1の凹ねじに螺合して、保持体を把持体に着脱できるようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、回転部が着脱できるローラー型マッサージ器に関する。
顔や首筋等の部位にローラーを当接してマッサージ効果により当該箇所の凝りをほぐしたり血行促進により肌の艶を増進・取り戻すこと等を所期した装置・器具は従来から多数存在する。ローラーの形状・大きさ・個数も様々であり、通常は簡単に使用できる携帯型のものが汎用されており、握り柄の上部にローラーが軸支されている態様のもの、あるいは手のひら内に収まる握り部の上面に複数個のローラーを埋設したもの、更にはローラーを電動式に回転するようにしたものなどはその一例である。
登録実用新案第3160046号公報 登録実用新案第3151598号公報 特開2004−242770号公報
すなわち特許文献1には、二股形状とした把手にローラーを回転自在に挟着した美容ローラーが開示されている。この技術は把手、ローラー、及びビスなどをチタン製としたことで皮膚面の汚れや細菌を分解して皮膚を活性化するというものであり、構造上の効果よりもチタン製にしたことを特徴としていると認められるが、チタンを素材とすることは多分野において広く実施されているところであるから格別目新しい技術ということはできない。
特許文献2は、顔のコリ、むくみなどを解消するための美顔ローラーに関する技術であり、3つのステンレス球を取り付けたボール支えを半球状の本体に固着し、本体にキャップをかぶせることができるとしている。そして使用後は前記キャップをし、手のひらにキャップを叩きつけることにより、3つのステンレス球が外れボール支えの底に老廃物などが溜まるので掃除が簡単にできて清潔が保たれるということを謳っている。しかしながら外れたステンレス球を再度取り付けるということはすこぶる手間のかかることであり、また溜まった老廃物を掃除することも余分な作業といえる。
2個の円筒状ローラーを電動で逆向きに回転させ、皮膚を引っ張り合うようにすることでマッサージ効果を得ることができるとする技術が特許文献3に開示されている。この装置は把持部材の内部に電池を装填してスイッチ操作によりモーターを駆動し、それによりローラーを回転させるとした構成をとる。したがってローラーを回転するためにはそれなりの装備を必要とし、構造が複雑となって製作手数がかかり製品を高価とするおそれがある。2個のローラーは離れて配置されるので皮膚面の部位によっては一方のローラーのみが当接し、他方は空転して邪魔になるなどの問題点もある。
本考案はこのような従来技術に鑑みてなされたもので、簡単な構成で程よいマッサージ効果が得られ、ローラーの交換もできて内部に小物なども収納できるマッサージ器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本考案は、把持体と、把持体上部に位置し且つ回転体を突出させて取り付ける挟持部を有する保持体からなるマッサージ器であって、前記把持体は内部に小物を収納できる筒形・浅碗形等の中空形状であり上端に凹ねじが形成され、該凹ねじに螺合する凸ねじが前記保持体下端に形成され、保持体が把持体に着脱自在となるものであることを特徴とする。
保持体が把持体上部に位置しているため把持体を片手で掴めば保持体に突出している回転体を顔、首筋、肩などの部位に当接できる。把持体を移動するたびに回転体が保持体内において自由回転するため皮膚面に程よい刺激を与え、凝りの緩和、肌艶の改善等が図られる。保持体は着脱自在であるから回転体の大きさ・個数・形状の異なるものと交換ができ、好みに応じたマッサージをすることができる。
把持体は中空形状であるから筒形のものであれば内部に電池・小型モーター等の細長形の物を収納でき、また碗形状のものであればアクセサリーなどを収納することも可能であり、マッサージ用途以外にも使用できるという一石二鳥的効果がある。
把持体が筒形である本考案の実施形態を示す説明図である。 図1における保持体の変形例を示す説明図である。 把持体を碗形とした本考案の他の実施形態を示す説明図である。
図面を参照して本考案を説明すると、図1は全体が細長形の本案マッサージ器を示す第一の実施形態であって、大人の手のひら内に納まる長さ(8cm程度)を有する筒形の把持体1と、パチンコ玉状の球体である回転体3を取り付けた保持体2で構成してある。把持体1の上端には凹ねじ1’が形成され、保持体2の下端には前記凹ねじ1’と螺合する凸ねじ2’が形成されていて保持体2は把持体1に着脱自在となる。そして相互のねじ部を係合すると保持体2の外周面は把持体1とほヾ面一となりスマートな外観を呈する。
保持体2には回転体3を支えるための挟持部2aがあり、該挟持部の内面は回転体3の球面に沿っていて、回転体3は挟持部内面において自由回転する。挟持部2aは図では3箇所に割れ目Mを設けて弾性を有し回転体3を挟持部2aから取り出すことも取り付けることもできるようにしてある。また保持体2を把持体1と一体状にすることで把持体1は密閉されるので内部に例えばボールペンなどの細長形小物を収納するのに都合がよい。
回転体3は上記の図例に限定されないため例えば図2に示す変形例のようにすることもできる。図2における(a)・(b)は大きさの異なる複数段(図では三段)の正面視円形の回転体3を保持体2の前後挟持部に軸支Pしたものであり、(c)・(d)は側面視円形の回転体3を保持体2の左右挟持部に軸支したものである。
図3は浅碗形の把持体11の上部に保持体12を取り付けてなる本考案の第二の実施形態を示すもので、第一の実施形態と構造上の相違はあるが基本構成は同一である。この実施形態では把持体11が浅碗形であり、保持体12は下端部が円盤型で該部に凸ねじ12’が形成され、把持体11の上端に形成した凹ねじ11’に凸ねじ12’が螺合することにより保持体12は把持体11と一体状となり螺合を解くことにより保持体12は把持体11から取出しされる。しかして保持体12の三箇所に設けた挟持部12aに回転体13は夫々支えられて突出し肌面に当接したとき回転体13は挟持部12a内を自由回転することは第一の実施形態と同様である。
把持体11を浅碗形としたことで保持体12も円盤型の面を構成できるため筒状のものと異なり同形状の回転体13を複数個(図では三個)取り付けでき、その分幅広く皮膚面をマッサージできる。係合したときに保持体12の円盤面を把持体11の上面と面一状にすることですっきりとした外観とすることができ、また保持体12で把持体11の上面を閉塞するので把持体11内に小物を収納しても飛び出ることがない。なおこの実施形態でも回転体13の大きさ・形状・個数は任意に選択できることに変わりはなく第一の実施形態の図例のような回転体とすることもできる。
本考案における把持体1・11及び保持体2・12の素材に特に限定はなく、金属材料、合成樹脂など夫々の形体に対応したものを使用するが、回転体3・13は絶えず皮膚面に接し且つ回転動作が円滑で堅牢であることなどからステンレス材が適し、また挟持部2a・12aは回転体3・13の取り付けを容易にするために合成樹脂材が好ましい。なお把持体1・11の内部に、電池・小型モーターを取り付けて回転体に振動を与えたり発熱体を収納して回転体を温めるなどすることも可能であるが、それらの付加事項も本考案の実施の範疇に属し、また保持体2・12は図では外観円形としてあるが、溝付き・多角形状などとしても何ら本考案の目的効果を逸脱するものでないこと勿論である。
1・11 把持体
1’・11’ 凹ねじ
2・12 保持体
2’・12’ 凸ねじ
2a・12a 挟持部
3・13 回転体

Claims (1)

  1. 把持体と、把持体上部に位置し且つ回転体を突出させて取り付ける挟持部を有する保持体からなるマッサージ器であって、前記把持体は内部に小物を収納できる筒形・浅碗形等の中空形状であり上端に凹ねじが形成され、該凹ねじに螺合する凸ねじが前記保持体に形成され、保持体が把持体に着脱自在となるものであることを特徴とするローラー型マッサージ器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017070661A (ja) * 2015-10-09 2017-04-13 日立マクセル株式会社 美容器具

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