JP3120948U - マッサージ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】被マッサージ部分をリラックスした状態で幅広くマッサージすることのできるマッサージ具を提供する。
【解決手段】二股状のハンドル部11の先端から延びて設けられた向かい合う一対の湾曲する各アーム12に複数の指圧ローラ13が、回転可能にかつ、スライド自在に取り付けられる。前記ハンドル部11を握って閉じると一対の各アーム12が互いに接近し、このアーム12の各指圧ローラ13が被マッサージ部分20に両側から押し付けられる。さらにハンドル部11を往復して移動させることで、一対の各アーム12の各指圧ローラ13が転動して、その各突起17が被マッサージ部分20の表面を順次押し付ける。これにより、被マッサージ部分20が動かないように力を入れる必要がなくなるのでリラックスした状態でマッサージすることができ、被マッサージ部分20のより広い範囲をマッサージすることができる。
【選択図】図1

Description

この考案は、身体の凝った部分を指圧してマッサージする指圧ローラを備えたマッサージ具に関する。
一般に、身体の凝った部分を指圧してマッサージするために、手に持って使用することで手軽に指圧効果を得られる指圧ローラを備えたマッサージ具が用いられている。この指圧ローラを備えたマッサージ具として、従来、ハンドル部材に対して回転自在に取付けた指圧ローラの外周面に多数の突起を放射状に設けた構造のもの(特開平9−271500号公報 図1参照)が知られている。
上記マッサージ具は、そのハンドル部材を手に持ち、その指圧ローラの突起を身体の凝った部分の表面に押し付けながらその表面に沿って移動させると、指圧ローラが転動し、各突起が凝った部分の表面を順次押圧して指圧効果が得られるものである。
上記マッサージ具は、その指圧ローラが接触して押圧する部分に指圧効果が得られるものであるが、被マッサージ部分(凝った部分)が上腕部やふくらはぎの場合では、これらの部位が他の部位よりも細いため、その長さ方向に指圧ローラを移動させると指圧ローラとの接触面積が小さくなり指圧ローラによる指圧効果を十分に得られない。
また、上記マッサージ具の指圧ローラを上腕部などに押さえ付けて移動させるには、押さえ付けている指圧ローラにより上腕部が動かないように力を入れる必要があり、力を入れた状態(緊張状態)では指圧効果を十分に得られないという問題もあった。
そこで、この考案は、被マッサージ部分をリラックスした状態で幅広くマッサージすることのできるマッサージ具を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、この考案は、弾性を有する二股状のハンドル部の先端にそれぞれアームを設け、この一対の各アームにこれを回転軸として複数の指圧ローラを回転可能に取り付け、前記ハンドル部を閉じて前記一対の各アームを接近させて被マッサージ部を前記各指圧ローラで挟むようにした構成としたのである。
この構成によると、上記ハンドル部を閉じると一対の各アームが互いに接近し、この接近した一対の各アームの各指圧ローラが被マッサージ部分を両側から挟んで押し付ける。この各指圧ローラが押し付けられた状態でハンドル部を被マッサージ部分の長さ方向に往復して移動させることにより、各指圧ローラが転動し被マッサージ部分を両側から指圧してマッサージする。この指圧ローラが被マッサージ部分を両側から挟むように指圧するので、指圧ローラを押し付ける際に被マッサージ部分が動かないように力を入れる必要がなくなり、リラックスした状態でマッサージすることができる。
また、上記一対の各アームは、その中間部が上記ハンドル部の開閉方向外向きに湾曲して形成されたものであり、上記各指圧ローラが前記アームにスライド自在に取り付けられた構成とすることができる。このようにすると、前記一対の各アームの中間部が上記ハンドル部の開閉方向外向きに湾曲しているので、上記ハンドル部を閉じると、一対の各アームの各指圧ローラのそれぞれが被マッサージ部分の両側からその表面に沿って押し付けられる。このため、被マッサージ部分のより広い部分が前記各指圧ローラによって指圧される。
さらに、上記各指圧ローラが一対の各アームにスライド自在に取り付けられているので、上記ハンドル部を閉じ、一対のアームの各指圧ローラを被マッサージ部分に押し付けてハンドル部を移動させると、各指圧ローラに互いに接近する方向に向かう力が働くため、この各指圧ローラが前記各アームの中間部に集まるように移動する。各指圧ローラが移動することにより各指圧ローラ間のすき間が狭くなるので、これらの指圧ローラの間に挟まれた皮膚や筋肉に対してもみ作用が発生し、指圧ローラの指圧作用とともに一層マッサージ効果を高めることができる。
また、上記指圧ローラは、その外周面に複数の突起が設けられたものであってもよい。この指圧ローラに突起が設けられることで、指圧ローラの転動に伴いその各突起が被マッサージ部分の表面を順次押し付けるので、その表面に対して押し付け力(指圧力)の強弱が得られ、指圧の効果が高めることができる。
以上のように、この考案のマッサージ具は、一対の各アームの各指圧ローラが被マッサージ部分を両側から挟むので、その被マッサージ部分の力を入れる必要がなく、リラックスした状態で幅広くマッサージすることができる。
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施形態を説明する。
この考案の実施形態のマッサージ具を添付図面図1から図7に示す。この実施形態のマッサージ具10は、図1に示すように、二股状のハンドル部11と、このハンドル部11の先端から延びて設けられた互いに向かい合う一対のアーム12、12と、この各アーム12に回転可能に取り付けられた複数の指圧ローラ13とから構成される。
上記ハンドル部11は、図2に示すように、弾性を有する合成樹脂製の棒状体を屈曲させて二股状に成形したものであり、このハンドル部11の二股部分を互いに閉じる方向または開く方向に力を作用させない自然状態では、その二股部分が所定の間隔をもって開いた状態となっている。また、その二股部分には滑り止め14が複数形成されているので、ハンドル部11をしっかり握ることができる。前記ハンドル部11の二股部分の先端からその開閉方向外向きに延びる一対の各アーム12がそれぞれ前記ハンドル部11と一体に設けられる。
上記一対の各アーム12は、上記ハンドル部11の開閉方向外向きに湾曲しながら延び、中間部を経て、その先端部に向かって前記の開閉方向内向きに形成されたものであり、前記中間部が湾曲し、その間隔が最も広くなっている。一対の各アーム12が前記ハンドル部11に一体に設けられているので、ハンドル部11を握ってその二股部分を閉じると一対の各アーム12が互いに接近し、このアーム12に取り付けられた後述する指圧ローラ13が被マッサージ部分20に両側から押し付けられる(図6参照)。この各アーム12の先端部には前記指圧ローラ13が抜け出ないように球状の抜け止め15が設けられ、上記ハンドル部11との間には、前記各指圧ローラ13がハンドル部11にスライドしないようにストッパー16が設けられる。
上記各アーム12には、それぞれ5個の指圧ローラ13が回転自在に設けられる。この各指圧ローラ13は、図3に示すように、円筒状に形成され、その外周面に先端が半球状の突起17が所定間隔をもって複数設けられたものである。この各指圧ローラ13が、前記各アーム12の抜け止め15とストッパー16との間でスライド自在に取り付けられる。
なお、この突起17の数は、図3(b)に示すように、5個に設けられたものであるが、これに限らず、前記指圧ローラ13の転動がスムーズに行われる限りにおいて、3個、4個、6個・・等と任意である。また、前記指圧ローラ13は、例えば、図4に示すように、五角柱に形成してもよく、三角柱、四角柱、六角柱、・・等と多角柱に形成してもよい。要は、前記指圧ローラ13の転動がスムーズに行うことができるものであればよい。このように、指圧ローラ13が多角柱に形成されると、前述の突起17の代わりにこの多角柱の角部分によって被マッサージ部分20を指圧することができるからである。
以上のように、この実施形態のマッサージ具10は構成され、以下にその作用を説明する。
まず、マッサージ具10のハンドル部11を持って、一対のアーム12の間に手を通し、被マッサージ部分20にまで移動させ、マッサージ具10のハンドル部11を握って閉じる。ハンドル部11を閉じるとハンドル部11と一体に設けられた一対の各アーム12が互いに近づき、複数の各指圧ローラ13が被マッサージ部分20(上腕部)を両側から挟むように押し付けられる。この指圧ローラ13が被マッサージ部分20を両側から挟むように指圧するので、指圧ローラ13を押し付ける際に被マッサージ部分20が動かないように力を入れる必要がなくなり、リラックスした状態でマッサージすることができる。
上記一対の各アーム12は、その中間部の間隔が最も広くなるように湾曲し、その各指圧ローラ13がスライド自在に取り付けられている。このため、上記ハンドル部11を閉じて一対の各アーム12が近づくと、図6(a)に示すように、被マッサージ部分20の表面に沿って各指圧ローラ13がすき間をもって押し付けられる。各指圧ローラ13がすき間をもって押し付けられることで、被マッサージ部分20のより広い範囲をマッサージすることができる。
次に、上記指圧ローラ13が被マッサージ部分20に押し付けられた状態(ハンドル部11を握った状態)で、図5に示すように、ハンドル部11を被マッサージ部分20の長さ方向に往復して移動させる。これにより、一対の各アーム12の各指圧ローラ13が転動し、その転動に伴って各突起17が被マッサージ部分20の表面を順次押し付けるので、その表面に対して押し付け力(指圧力)の強弱が得られ、指圧の効果が高めることができる。
また、被マッサージ部分20に押し付けられた各指圧ローラ13には、図7に示すように、一対の各アーム12によって被マッサージ部分20をこのアーム12の直角方向に押し付ける力F1が働く。この力F1は、被マッサージ部分20の表面を直角に押し付ける力F2と、被マッサージ部分20の表面の接線の向きに働く力F3とに分解される。
上記の力F3が各指圧ローラ13に働く状態で、上述のようにハンドル部11を往復して移動させると、各指圧ローラ13がアーム12の中間部に向かう方向に移動することとなる。これにより、図6(b)に示すように、各指圧ローラ13間のすき間が狭くなるので、各指圧ローラ13の間に挟まれた皮膚や筋肉に対してもみ作用が発生し、指圧ローラの指圧作用とともに一層マッサージ効果を高めることができる。
実施形態のマッサージ具を示す斜視図 同上のマッサージ具を示す正面図 (a)同上の指圧ローラを示す側面図、(b)同上の指圧ローラを示す正面図 (a)同上の他の指圧ローラを示す側面図、(b)同上の他の指圧ローラを示す正面図 同上のマッサージ具の使用状態を示す作用図 (a)同上のマッサージ具の移動前の状態を示す正面図、(b)同上のマッサージ具の移動中の状態を示す正面図 同上のマッサージ具の指圧ローラの状態を示す一部拡大図
符号の説明
10 マッサージ具
11 ハンドル部
12 アーム
13 指圧ローラ
14 滑り止め
15 抜け止め
16 ストッパー
17 突起
20 被マッサージ部

Claims (3)

  1. 弾性を有する二股状のハンドル部(11)の先端にそれぞれアーム(12)を設け、この一対の各アーム(12)にこれを回転軸として複数の指圧ローラ(13)を回転可能に取り付け、前記ハンドル部(11)を閉じて前記一対の各アーム(12)を接近させて被マッサージ部(20)を前記各指圧ローラ(13)で挟むようにしたマッサージ具。
  2. 上記一対の各アーム(12)は、その中間部が上記ハンドル部(11)の開閉方向外向きに湾曲して形成されたものであり、上記各指圧ローラ(13)が前記アーム(12)にスライド自在に取り付けられた請求項1に記載のマッサージ具。
  3. 上記指圧ローラ(13)は、その外周面に複数の突起(17)を有する請求項1または2に記載のマッサージ具。
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